赤帽エンジニアブログ

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レッドハット株式会社のエンジニアがオープンソーステクノロジーについての最新の情報を発信するブログ。LinuxからOpenStack、OpenShift、Ansibleなどの情報を発信しています。

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Image mode for Red Hat Enterprise Linuxの中身を見てみる
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Red Hatの織です。Red Hat Summit 2024で発表されたImage mode for Red Hat Enterprise Linuxの仕組みについて調べた内容を、下記にまとめました。 zenn.dev
5時間前
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【令和6年最新版】JBoss EAP 7.4からJBoss EAP 8.0への移行
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画像提供:もりわかさん OpenShift SSA の瀬戸です。 JBoss EAP 8がリリースされてから4ヶ月がたちました。8.0.1パッチも提供され、そろそろ移行をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 以前、JBoss EAP 7.x から JBoss EAP 8-Beta への移行方法という翻訳記事でベータバージョンでの移行方法を紹介しましたが、1年以上の時間が経ち、状況が変わってきてしまっているのであらためて移行方法をまとめたいと思います。 この時に使用したMigration Toolkit for Runtimes(以下MTR)の廃止が決まっており、更新がされなくなってし…
14日前
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遅いシステムはエネルギー効率が良いかも?RHELを使って測定してみよう!
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こんにちは、レッドハットサポートのクリスです。この記事の英語版があります。 前回の記事の続きになります。今回も、システム2台があります: 測定用の制御システム 消費電力を測定しながらワークロードを実行するシスU(System Under Test, SUT) SUTはpmcdとpmda-denkiを実行し、測定データを提供する。SUTはpmcdとpmda-denkiを実行してメトリクデータを提供し、制御システムはPCPを実行してデータを収集し、後で計算するためにアーカイブファイルに保存します。Ansible playbookを使って、両方のシステムに必要なパッケージをインストールする。 このセ…
15日前
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Red Hat Buld of Apache Camel 4 向け開発ツール(VSCode Extension Pack for Apache Camel by Red Hat)
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Red Hat の古市です。 今後主力製品としてサポートされる Red Hat Build of Apache Camel 4.x 向け開発ツールを、こちらのブログでご紹介しています。ツールの概要と簡単な使い方、最後にフィードバック方法について順に記載していますので、ぜひご覧ください。 https://playintegration.blogspot.com/2024/04/red-hat-buld-of-apache-camel-4-vscode.html
17日前
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crypto-policiesは徐々に拡張されている話
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RHEL 8ではcrypto-policiesが重要な役割を担っています。この記事では、crypto-policiesの基本概念とその進化について解説します。RHEL 8.0からの初期設定から始まり、RHEL 8.2で導入されたポリシー言語によるカスタマイズ、そしてRHEL 8.5で可能となった特定のアプリケーション向けのスコープ指定まで、段階的な拡張を紹介しています。RHEL 8とRHEL 9でのSSHサーバの実装違いも取り上げます。
25日前
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OpenShiftの再現環境作成のコツ - 第3回 ランタイムイメージの利用
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OpenShiftの再現環境作成のコツ - 第3回 ランタイムイメージの利用 こんにちは、Red Hat Partner Technical Account Managerのイアンです。 シリーズの前回では、ローカルのソースコードをビルドし、OpenShiftにデプロイする方法を紹介しました。 しかし、ビルダーイメージをそのまま使っていましたので、ビルド用のツール(Maven、s2i)が残って、イメージのサイズが大きくなりました。 当記事では、ビルダーイメージとランタイムイメージの両方を使って、アプリのビルドとデプロイを行います。 当シリーズ OpenShiftの再現環境作成のコツ - 第1回…
1ヶ月前
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OpenShiftの再現環境作成のコツ - 第2回 一からビルド
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OpenShiftの再現環境作成のコツ - 第2回 こんにちは、Red Hat Partner Technical Account Managerのイアンです。 シリーズの前回では、JBoss EAP Quickstartsを使ってOpenShiftへのサンプルアプリのデプロイと修正方法を説明しました。 また、JBoss EAP OpenShift Templatesも使って、アプリに必要なリソースをすぐ作成できました。 当記事では、テンプレートを使わずにローカルのソースコードのOpenShiftへのデプロイ方法を紹介します。 当シリーズ OpenShiftの再現環境作成のコツ - 第1回 Q…
1ヶ月前
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OpenShiftの再現環境作成のコツ - 第1回 Quickstarts紹介
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こんにちは、Red Hat Partner Technical Account Managerのイアンです。 サポートケース対応の中では、お客様が遭遇している事象を再現するためのサンプルアプリを自前で作ることが多いです。 ミドルウェア単体の問題であれば、Red Hat Customer Portalから対象製品をダウンロードし、すぐアプリをデプロイできます。 でも、お客様はOpenShiftの環境を使っているときはどうしましょうか? 当シリーズでは、ローカルPC下のサンプルアプリをそのまま使って、OpenShiftに手軽にデプロイする方法を紹介します。 当シリーズ OpenShiftの再現環境…
1ヶ月前
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Migration Toolkit for Applicationsを使って組織のシステムのクラウドへの移行を促進させる 3. 使用(アセスメント)編
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OpenShift AppDev SSAの瀬戸です。 Migration Toolkit for Applications(以下MTA)という製品をご存知でしょうか?Red Hatが出している静的解析ツールで、古いバージョンのJBoss EAPやOpenJDKなどのミドルウェアで動いているアプリケーションを最新のミドルウェア上で動作させるために必要な修正を洗い出してくれます。 実は、それだけではなく、組織のアプリケーションのモダナイゼーションのサポートもしてくれます。この記事では何回かにわけて、どういった機能があるのかと実際の使い方をご紹介したいと思います。 ちなみに、MTAは無償でお使いいた…
2ヶ月前
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Migration Toolkit for Applicationsを使って組織のシステムのクラウドへの移行を促進させる 2.インストール編
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OpenShift AppDev SSAの瀬戸です。 Migration Toolkit for Applications(以下MTA)という製品をご存知でしょうか?Red Hatが出している静的解析ツールで、古いバージョンのJBoss EAPやOpenJDKなどのミドルウェアで動いているアプリケーションを最新のミドルウェア上で動作させるために必要な修正を洗い出してくれます。 実は、それだけではなく、組織のアプリケーションのモダナイゼーションのサポートもしてくれます。この記事では3回にわけて、どういった機能があるのかから実際の使い方をご紹介したいと思います。 ちなみに、MTAは無償でお使いいた…
2ヶ月前
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Migration Toolkit for Applicationsを使って組織のシステムのクラウドへの移行を促進させる 1.概要編
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OpenShift AppDev SSAの瀬戸です。 Migration Toolkit for Applications(以下MTA)という製品をご存知でしょうか?Red Hatが出している静的解析ツールで、古いバージョンのJBoss EAPやOpenJDKなどのミドルウェアで動いているアプリケーションを最新のミドルウェア上で動作させるために必要な修正を洗い出してくれます。 実は、それだけではなく、組織のアプリケーションのモダナイゼーションのサポートもしてくれます。この記事では3回にわけて、どういった機能があるのかから実際の使い方をご紹介したいと思います。 ちなみに、MTAは無償でお使いいた…
2ヶ月前
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Event-Driven Ansible と IBM Turbonomic / Instana の連携
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皆さんこんにちは、Red Hat の岡野です。 前回 Event-Driven Ansible のお試し方法についてご紹介させていただきましたが、今回は一歩踏み込んで、サードパーティ製のアプリケーションと連携した動作についてご紹介します。 Event-Driven Ansible (EDA) は以下のような様々なイベントソースと連携し動作します。 ・Zabbix ・IBM Instana, Turbonomic ・Dynatrace ・CrowdStrike ・AWS Cloudtrail, SQS ・Azure Service Bus など 今回この中から、IBM 社の Turbonomic…
2ヶ月前
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JBoss Enterprise Application Platform 8.0 の新機能
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Red Hat のソリューションアーキテクトの瀬戸です。 この記事はRed Hat Developerのブログ記事、What's new in JBoss Enterprise Application Platform 8.0 | Red Hat Developerを、許可をうけて翻訳したものです。 Red Hat は最近、Jakarta EE 準拠プラットフォームの最新リリースであるJBoss EAP 8.0を発表しました。このリリースにより、企業は最新のJakarta EE APIを活用し、エンタープライズ Java アプリケーションのライフサイクルを大幅に延長できるようになります。 JB…
3ヶ月前
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Event-Driven Ansible の始め方
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皆さんこんにちは、Red Hat の岡野です。 前回の『Ansible Lightspeed の始め方』に引き続き、AAP 2.4 のもう 1 つの注目の新機能、Event-Driven Ansible (EDA) のお試し方法についてご紹介したいと思います。EDA を利用することにより、IT 運用において発生する様々なイベントを自動的に処理することが可能となります。EDA の概要は、こちらをご確認ください。 1. EDA と環境概要 Event-Driven Ansible (以下 EDA)は、Ansible Automation Platform 2.4 (AAP 2.4) から新たに追加…
3ヶ月前
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Red Hat Developer Hub (Backstage) でGolden Pathを作ろう!
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こんにちは、Red Hatでソリューションアーキテクトをしている北村です。 2024/1/17に"Red Hat Developer Hub: 一貫した開発への入り口"という記事がエントリーされました。こちらの記事に記載がある通り、Red Hatは2024/1/16にRed Hat Developer Hub(以下、RHDH)をGAリリースしました。 rheb.hatenablog.com Red Hat Developer Hubとは RHDHはBackstageをベースとしたInternal Developer Portalであり、Backstageの基本機能に加え、サンプルのGolden…
4ヶ月前
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Red Hat Developer Hub: 一貫した開発への入り口
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Red Hat のソリューションアーキテクトの瀬戸です。 この記事はRed Hat Developerのブログ記事、Red Hat Developer Hub: Your gateway to seamless development | Red Hat Developer を、許可をうけて翻訳したものです。 Red Hat Developer Hub がGAになり一般提供が開始されました。 この記事では、Developer Hub の紹介と共に、Developer Hub が開発プロセスをどのように合理化するかについて説明します。 また、Red Hat Developer Hub を介してプ…
4ヶ月前
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Ansible Lightspeed の始め方
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皆さんこんにちは、Red Hat ソリューションアーキテクトの岡野です。2024 年が始まりましたね。今年もたくさんの Ansible Automation Platform 関連の情報をお届けできればと考えています。是非お付き合いください。 さて、昨年末こちらで予告させていただいた通り、まずは、Ansible Lightspeed のお試し方法についてご紹介したいと思います。実は昨年の12月にパートナー様向けに Ansible Automation Platform 最新情報に関するセミナーを開催したのですが、その際も Ansible Lightspeed は大変引き合いが強く、 『すぐに試…
4ヶ月前
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書籍「Podmanイン・アクション」の紹介
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Podmanイン・アクション Red Hatでソリューションアーキテクトをしている田中司恩(@tnk4on)です。今回は私も執筆に参加した書籍「Podmanイン・アクション」について紹介いたします。 (2024年1月16日、更新)インフラエンジニアBooksのアーカイブURLと資料のリンクを追記しました。 Podmanイン・アクション 2023年9月に翻訳本である「Podmanイン・アクション」が発売されました。Podmanイン・アクションの原著は以前に紹介した「Podman in Action」です。 rheb.hatenablog.com Podmanイン・アクションはレッドハット株式会社…
4ヶ月前
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OVN-Kubernetes with OVN Interconnectのご紹介
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4ヶ月前
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2024年のAnsibleとわたし
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みなさんメリークリスマス! Red Hatのさいとう(@saito_hideki)です。 この記事は、Ansible Advent Calendar/Red Hat Advent Calendarの2023年最終日の記事です。 ここ数年、Ansible Advent Calendar/Red Hat Adivent Calendarでは、最終日に翌年のAnsibleプロジェクトに関連する動向を予想したお話を書いてきました。今回は、Event Driven Ansibleのダッシュボードを含めたコントロールプレーンを提供するためのアップストリームプロジェクトである EDA Serverを取り上げ…
5ヶ月前
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cisco.iosxr.iosxr_config モジュールの match に与える4種それぞれのオプションの違いについて
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こんにちは。Red Hat にて Ansible Automation Platform のテクニカルサポートをしている呉です。 ※暖房が効かなくなってしまい、極寒の家で毛布被って体育座りしながら書いてますので、以下、暖い心で読んでいただけましたら幸いです。;) 今回は、Ansible モジュールの小ネタの一つとして cisco.iosxr.iosxr_config モジュール(https://docs.ansible.com/ansible/latest/collections/cisco/iosxr/iosxr_config_module.html)の match に与える事のできる以下の…
5ヶ月前
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効果的なテクニカルサポートへの問い合わせ方法とは
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※この記事はRed Hat Advent Calendar 2023 の23日目です。 qiita.com こんにちは。Red Hat にてOpenStackのテクニカルサポートの担当をしている井川です。 日頃、サポートケースを通じて多くの問い合わせを頂いておりますが、認識の齟齬や状況・問題の把握に時間を要し、残念ながら解決までに時間のかかることもあるのが現状です。 今回、より早く解決させるためのコツ(tips)・ベストプラクティスについて、「サポートサービス利用ガイド」の中から「サポートサービスをうまく活用するコツ」をご紹介したいと思います。 サポートサービスをうまく活用するコツ 詳細を記載…
5ヶ月前
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Ansible Automation Platform 2.4 注目の新機能紹介
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皆さんこんにちは、Red Hat ソリューションアーキテクトの岡野です。 2023 年も残すところあと少しとなりました。さて、今回は、注目の新機能をサポートし、今年GAとなった Ansible Automation Platform 2.4 について、2023 年の締めくくりとして書いておきたいと思います。それぞれのお試し方法については、年明け、またこちらの Blog でご紹介予定です。 Ansible Automatio Platform 2.4 (以下 AAP2.4) の新機能、細かいところを上げるとたくさんあるのですが、なんといっても注目は、 ・Event-Driven Ansible …
5ヶ月前
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Vectorで遊ぶ
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id:nekop です。この記事はOpenShift Advent Calendar 2023のエントリです。 OpenShift Loggingでは長くEFK (Elasticsearch, Fluentd, Kibana)スタックが利用されていましたが、現在のリリースはLoki Vectorスタックを標準的に利用するようになっています。Elasticsearchは2022-07に非推奨、Fluentdは2023-01に非推奨となりました。 OpenShift LoggingではVectorによるログ収集と転送がサポートされています。VectorはDatadog社により開発されたデータ転送処…
5ヶ月前
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マイクロサービスとメッセージングのなぜ [希望編]
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レッドハットでインテグレーションのためのミドルウェアのテクニカルサポートを担当している山下です。以前、SAGAやEventStormingについて記述すると宣言していたのですが、実際のところ私が書くよりもよっぽど良い日本語の書籍や記事がでていて、もう書く必要もないと思っていたのですが、今回機会をいただいたので約4年ぶりに”マイクロサービスとメッセージングのなぜ"の希望編を書くことになりました。今回の記事ではSAGAやEventStormingの詳細は書かないのですが、私がイベントやメッセージングが必要と考えるに至った危機感や希望を共有します。そうした意味ではむしろ原点ともいえる内容になっていま…
5ヶ月前
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Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA)を無料で試してみよう
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OpenShift Advent Calendar 2023/AWS Containers Advent Calendar 2023の12/14の記事です。 Red Hatの小島です。 2023年12月に、Managed OpenShiftサービスの1つであるROSAを無料で試せるROSA Hands-on Experienceというサービスがリリースされました。本記事では、同時期に提供開始しましたROSA Hosted Control Plane (HCP)の特徴と共に、ROSA Hands-on Experienceの概要をご紹介します。 ROSA Hosted Control Plane…
5ヶ月前
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systemdのserviceをstraceする時のtips
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Red Hatの森若です。 この記事はRed Hat Advent Calendar 2023 の21日目です。 デバッグなどのためにsystemdのservice unitで起動されるプロセスにstraceを仕掛けたいとき、ちょっとしたハマり所があるのでその説明とワークアラウンドを紹介します。 目次 実行中のserviceをstraceする 実行開始からserviceをstraceする Type=forking 時の問題 参考文献 おまけの宣伝 実行中のserviceをstraceする この場合は特にハマるところはありません。 既に実行中のプロセスへのstraceは、cgroupで関連するプ…
5ヶ月前
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【Ansible】win_shellモジュールで実行したコマンドの文字化けを修正する
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この記事は、「Red Hat Advent Calendar 2023」20日目の記事です。 Windowsの文字化け問題 AnsibleでWindowsノードを管理していると、特にwin_shellモジュールでコマンドを実行した際などの実行結果が時折文字化けしてしまうケースがあります。こうなってしまうと、実行結果が正しく読み取れず、Windows自動化の障壁となってしまいます。 なぜ文字化けが発生するのか Ansibleでは、WinRM経由でWindowsに接続しますが、その際の新規セッションに対してはUTF-8を利用するよう指定して接続します。これは、通常のWindowsモジュールの実行で…
5ヶ月前
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Red Hat SSO改めRed Hat build of Keycloakの変更点やマイグレーション情報について
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※この記事は Red Hat Advent Calendar 2023 の 18日目の記事です。 qiita.com Red Hatのソリューションアーキテクトの井上たかひろです。 Red Hat SSO(Single sing-on)改めRed Hat build of Keycloakが2023年11月にGAになりました。 この記事では、Red Hat SSOからRed Hat build of Keycloakでの主な変更点とマイグレーション情報について記載します。 Red Hat SSOからRed Hat build of Keycloakでの主な変更点 Keycloakがメジャーにな…
5ヶ月前
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Persistent Volume の Space Reclamation について草々
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※この記事は Red Hat Advent Calendar 2023 の 16日目の記事です。 qiita.com こんにちは。レッドハットでクラウドインフラを生業にしている宇都宮(うつぼ)です。 早速ですがストレージに関する問題です。 問題 アリスはオンプレミスで展開された OpenShift(または Kubernetes)クラスタの管理者です。 クラスタには1つ 10TiB ものデカすぎる PV があります。この PV のバックエンドはブロックストレージで、Thin-provisioned な論理ボリュームを使っています。 ストレージの管理者であるボブからは「もうストレージの容量がなくな…
5ヶ月前