赤帽エンジニアブログ
https://rheb.hatenablog.com/
レッドハット株式会社のエンジニアがオープンソーステクノロジーについての最新の情報を発信するブログ。LinuxからOpenStack、OpenShift、Ansibleなどの情報を発信しています。
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AWS Console/Marketplaceで購入可なOpenShiftサブスクリプション(オンプレ/他クラウド用含む)
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Red Hatの小島です。 日本のお客様がOpenShiftをAWSで利用する場合、従来は以下のいずれかとなっていました。いずれの場合も、OpenShiftのサポートはRed Hatが、EC2インスタンスを含むAWSインフラのサポートはAWSが提供します。 年間契約制のOpenShiftサブスクリプションをAWSで利用する AWS Management Console(以下、AWS Consoleと記載)から購入する従量課金制のROSAを利用する しかし、2025年4月1日からのAWS Marketplaceでの取引における日本の消費税の取り扱い変更や、2025年5月1日からのAWS Mark…
9時間前

AWS Marketplaceで購入できる従量課金のJBoss EAP
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こんにちは。OpenShift SSAの瀬戸です。 小島さんが次のような記事を書いてくれていました。 rheb.hatenablog.com 実は、これに伴い、AWS Marketplaceにおいて JBoss EAPも従量課金で購入できるようになっています。 そちらの中身を覗いていきたいと思います。 MarketplaceでRed HatからJBoss EAPを購入した場合のサポート体制等は先の記事での3P PAYG RHEL(AWSから見てRed Hatというサードパーティーベンダーが直接サポートする場合)に準じます。 OSから上のサポートは全部Red Hatというだけでもお客様が選ばれる…
4日前

Kaoto に日本ユーザーのフィードバックが。待望のドキュメント生成機能が登場
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サポートの古市です。 Integration開発に Red Hat Build of Apache Camel をご利用の皆さん、GUI開発ツールの Kaoto 2.5 がリリースされたのをご存知でしょうか? Kaoto 2.5 色々と書きたい気持ちをグッと抑え、ぜひ注目していただきたい新機能のみ今回ご紹介します。そう、ドキュメント生成機能です! 機能実装に至るまでの背景は、Red Hat Fuse 7.x 時代に遡ります。 GUI開発を望むユーザーに使われた visual editor ですが、日本のエンタープライズユーザー様の間では、異なる評価がされていました。 プロジェクトを進める上で必…
7日前

AWS Console/Marketplaceで購入できるRHELサブスクリプション(オンプレ/他クラウド用含む)
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Red Hatの小島です。 日本のお客様がRHELをAWSで利用する場合、従来は以下のいずれかとなっていました。 年間契約制のRHELサブスクリプションをAWSに持ち込んで、Red HatのRHELサポートを受ける AWS Management Console(以下、AWS Consoleと記載)から購入する従量課金制のRHELについて、AWSのRHELサポートを受ける しかし、2025年4月1日からのAWS Marketplaceでの取引における日本の消費税の取り扱い変更や、2025年5月1日からのAWS MarketplaceにおけるSaaS出品のガイドライン変更に伴い、以下をAWS Ma…
7日前

OpenShift Logging on AWSでのログサイズや利用料金を見てみる
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Red Hatの小島です。 AWS上でのOpenShift環境の場合、OpenShift Loggingによって主に利用されるログの保存場所はAmazon CloudWatchかAmazon S3となります。本記事では、OpenShift Loggingで利用されるAWSのストレージサイズやインフラ利用料金の目安となる情報を紹介していきます。 先に結論を書いておくと、AWSの利用料金を抑えたい場合は、OpenShift LoggingによるLokiとAmazon S3を使うことを推奨します。 OpenShift Logging 6.2によるロギング設定 Amazon CloudWatchへのロ…
2ヶ月前

OpenShift/RHEL上での.NETサポート
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こんにちは。Specialist Solution Architect の瀬戸です。 説明すると、たまになんで?という反応をされることもあるのですが、Red HatはMicrosoftとアライアンスを結んでおり、.NETの実行をエンタープライズ品質でサポートしています。 Red HatはOpenJDKやJBoss EAP、Quarkusなどの開発をしていて、Javaに多大なコミットメントをしているということもあり、Javaしかサポートしていないよと勘違いされる場合もあるのですが、そんなことはなくて.NET/PHP/Node.js/Ruby/Python等いくつかの言語ランタイムもサポートしてい…
2ヶ月前

【Developer Hub 実践|第8回】Golden Pathの実装をマスターしよう - 後編
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こんにちは、Red HatでOpenShift関連のプリセールスをしている北村です。 前回の記事ではGolden Path実装の前段として、SonarQubeの導入やDeveloper Hubとの連携、そしてAWS ECRへの認証設定などを行いました。 この記事ではいよいよGolden Pathの中身について解説していきます。 【第1回】Developer Hubをインストールしてみよう 【第2回】GitHubを使用した認証を実装しよう 【第3回】GitLabを使用した認証を実装しよう 【第4回】Componentを作成・登録しよう 【第5回】Software Templateを使ってアプリの…
2ヶ月前

【Developer Hub 実践|第7回】Golden Pathの実装をマスターしよう - 前編
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こんにちは、Red HatでOpenShift関連のプリセールスをしている北村です。 これまで、Developer Hub (Backstage) を使って認証連携やComponentの登録、さらにはSoftware Template機能を用いたシンプルなHello Worldアプリのセルフサービスデプロイをご紹介してきました。 この記事ではより実践的なテンプレート、すなわちGolden Pathを構築するためのSoftware Templateの実装に挑戦します。 なお、実践的なGolden Pathの構築には多数の手順が必要になるので、記事を前編と後編に分けてご紹介します。この記事は前編と…
3ヶ月前

OpenShift 4.18 新機能:User Defined Network (UDN) を試してみた
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こんにちは、レッドハットでソリューションアーキテクトをしている清水です。 はじめに 2025/2/25 に GA された OpenShift 4.18 では、ユーザーが OpenShift 上に自由に L2/L3 ネットワークを構築することのできる User Defined Network (UDN) 機能が GA されました。[1] この User Defined Network (UDN) 機能を利用することにより、テナント毎にネットワークを分離することができ、OpenShift 上の仮想ネットワークの柔軟性やセキュリティの向上をもたらすことができます。 本記事では、User Define…
3ヶ月前

【Developer Hub 実践|第6回】TechDocsを作成・登録しよう
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こんにちは、Red HatでOpenShift関連のプリセールスをしている北村です。 これまでのブログでは、Developer Hub(Backstage)の基本設定からSoftware Template機能を使ったセルフサービスのアプリデプロイなどを紹介してきました。今回は、TechDocsというBackstage標準のドキュメント管理機能を使って、ドキュメントを生成・公開する方法を解説していきます。 【第1回】Developer Hubをインストールしてみよう 【第2回】GitHubを使用した認証を実装しよう 【第3回】GitLabを使用した認証を実装しよう 【第4回】Componentを…
3ヶ月前

【Developer Hub 実践|第5回】Software Templateを使ってアプリのデプロイをセルフサービス化しよう
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こんにちは、Red HatでOpenShift関連のプリセールスをしている北村です。 これまでの記事では、Developer Hubのインストールから、GitHubやGitLabとの認証連携、さらにComponentの登録方法について解説してきました。 今回はDeveloper Hub(Backstage)が提供するSoftware Template機能を使って、簡単なHello WorldアプリケーションをセルフサービスでOpenShiftにデプロイするまでの流れをご紹介します。 【第1回】Developer Hubをインストールしてみよう 【第2回】GitHubを使用した認証を実装しよう …
3ヶ月前

【Developer Hub 実践|第4回】Componentを作成・登録しよう
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こんにちは、Red HatでOpenShift関連のプリセールスをしている北村です。 これまでGitHubやGitLabの認証連携を進めてきたことで、Developer Hubにアクセスできる状態になったかと思います。 今回はDeveloper HubにComponentを登録し、その表示を確認していこうと思います。 ComponentはDeveloper HubのEntityのひとつで、アプリケーションやマイクロサービス、さらには社内のツールやサービスなど、開発者ポータルで管理したい要素を表すものです。この記事では、Componentの基本的な概念から、実際にDeveloper Hubに登録…
3ヶ月前

Camel の開発ツール - Camel JBang (Camel CLI) のご紹介 (2)
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レッドハットのソリューションアーキテクトの森です。 Red Hat build of Apache Camel(旧 Red Hat Fuse)では、開発のためのツールをいくつかご用意しています。 今回は、Camel JBang の Kubernetes Plugin をご紹介します。 Camel JBang Kubernetes Plugin を使うと、ローカル環境でカジュアルにCamelのルートを試すのと同じ感覚で、コマンド一発でKubernetesクラスタにデプロイしたり削除したりできます。 前回の記事はこちら rheb.hatenablog.com
4ヶ月前

systemdのせいでNFS mountに失敗する話
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Red Hatの森若です。 systemdの前後関係で問題が発生することが原因で、NFS mountに失敗することがあります。 実際の問題で困っている人は以下のナレッジ記事をどうぞ :) access.redhat.com 今回はこの背景を簡単に紹介します。 systemdによる前後関係の矛盾検出 systemdはどのunitをいつ起動するかを、After= および対応する Before= で管理しています。 この定義はシステム起動やシャットダウン時のような、複数のunitのstart/stopが関連する操作の時に利用され、systemdはこの前後関係が満たされる範囲で並列にstart/sto…
4ヶ月前

Camel の開発ツール - Camel JBang (Camel CLI) のご紹介 (1)
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レッドハットのソリューションアーキテクトの森です。 Red Hat build of Apache Camel(旧 Red Hat Fuse)では、開発のためのツールをいくつかご用意しています。 今回は、効率よくプロトタイピングを行うことができる、Camel JBang (Camel CLI) についてご紹介をします。 Camel JBangを使用すると、シンプルなスクリプトファイルを使用してCamelルートを実行できます。
4ヶ月前

【Developer Hub 実践|第3回】GitLabを使用した認証を実装しよう
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こんにちは、Red HatでOpenShift関連のプリセールスをしている北村です。 前回の記事ではGitHubと連携してDeveloper Hubの認証を実装しました。 しかし中には、GitHubではなく社内のオンプレミス環境に構築したGitLabを利用している方もいるかと思います。 なので今回はGitLab OAuthを利用したDeveloper Hub認証の実現方法をまとめてみます。 【第1回】Developer Hubをインストールしてみよう 【第2回】GitHubを使用した認証を実装しよう 【第3回】GitLabを使用した認証を実装しよう ←この記事 【第4回】Componentを作…
4ヶ月前

開発環境のセキュリティを守ろう! Red Hat Trusted Software Supply Chain/Trusted Application Pipeline
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こんにちは。Specialist Solution Architect の瀬戸です。 Red Hatから去年発表されたRed Hat Trusted Software Supply ChainおよびTrusted Application Pipelineという製品群をご存知でしょうか? ご存知でなくても、これらの製品が実現したいことはとても簡単なので、簡単に学んでみましょう。 どこにでもある「脅威」 これらはTrusted (信頼できる程度の意味)という名前がついている通り、セキュリティを担保するための製品群です。 ソフトウェアを開発して、本番環境でアプリケーションを動作させるまでをセキュアに…
4ヶ月前

RHEL 9.5でのopensslリベース
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Red Hatの森若です。 Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 9.5 にて、opensslが 3.0.x から 3.2.x にリベースされています。 Red Hat Enterprise Linux 9.5 リリースノート >> 4.2. セキュリティー RHEL 9.0から9.4まで提供されていたopenssl 3.0.x ライブラリを利用したまま、 RHEL 9.5 の openssl 3.2.x ライブラリを想定したアプリケーションを使おうとする(またはその逆)と問題がある可能性があります。 たとえばpostfixではライブラリのバージョンを確認しているので、…
5ヶ月前

LogFileMetricExporter カスタムリソースを見てみる
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LogFileMetricExporter カスタムリソースを見てみる はじめに LogFileMetricExporter 収集できるメトリクス ダッシュボードで確認 Top producing containers Top producing containers in last 24 hours DaemonSet の定義をみる ソースをみる まとめ LogFileMetricExporter カスタムリソースを見てみる はじめに 今年も残り僅かとなりました。OpenShift Advent Calendar 2024 24日目の記事です。年の瀬のお忙しい中お立ち寄りありがとうございます…
5ヶ月前

2025年のAnsibleとわたし
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みなさん本当にメリークリスマス。Red Hatのさいとうです。 Ansible Advent Calendar 2024の今年最後の記事です。例年、最終日の記事では、翌年の予想をしているのですが、昨日のよこちさんの記事で紹介されていたとおり、AWXのリニューアル工事が進行中で来年の予想がさっぱりつきません。もう今年は来年の予想をあきらめました。来年はおとなしく運命を受け入れるのみです。 そういったわけで、今日の記事では、来年の安定したAnsibleライフに向けて開発環境をコンテナに移行してみたというお話をしようかと思います。 大掃除の時期です 僕は、Ansibleのエンジン部分やモジュール・プ…
5ヶ月前

【Developer Hub 実践|第2回】GitHubを使用した認証を実装しよう
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こんにちは、Red HatでOpenShift関連のプリセールスをしている北村です。 前回の記事でDeveloper Hubのインストールが完了したので、今回はGitHubと連携してDeveloper Hubの認証を実装します。 【第1回】Developer Hubをインストールしてみよう 【第2回】GitHubを使用した認証を実装しよう ←この記事 【第3回】GitLabを使用した認証を実装しよう 【第4回】Componentを作成・登録しよう 【第5回】Software Templateを使ってアプリのデプロイをセルフサービス化しよう 【第6回】TechDocsを作成・登録しよう 【第7回…
5ヶ月前

Ansible Automation Platform 2.5で新しくなったEvent-Driven Ansibleを使ってみる
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はじめに Ansible - Qiita Advent Calendar 2024 - Qiita の12/23 の記事になります(4時間遅れ) Red Hatでコンサルタントをしている山下です。 今回の記事では2024年10月にリリースされたAAP 2.5 でアップデートされたEvent-Driven Ansible (EDA) の新機能を紹介させていただきます。 1.イベントのルーティングがさらに簡単に! AAP 2.5からWebhookを利用したイベントルーティングを簡素化することができる、「イベントストリーム」という新しい仕組みが導入されました。 これにより、イベントソースを複数のルー…
5ヶ月前

ミニチュア工場 スマートファクトリへの道 -工場長の大塚さん -
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はじめに 本記事は、OpenShift Advent Calendar 2024 の12月23日の記事です。 皆様、こんにちは! レッドハットのミニチュア工場の工場長、大塚から情報をお届けします。 出展: イラストや レッドハットでは、オフィスにミニチュア工場を導入し、IT(情報技術)とOT(運用技術)の技術を融合した便利なソリューションを創出していきます。 実際に工場が動いている様子など、詳細は以下の記事をご参照ください。 rheb.hatenablog.com ご挨拶 レッドハットのミニチュア工場、工場長の大塚と申します。 普段は、製造業のお客様を中心にプリセールス活動をしています。 ハー…
5ヶ月前

ミニチュア工場 スマートファクトリーへの道
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1. はじめに 2. IT/OT融合の動向 IT(情報技術)とOT(運用技術)の「融合」とは レッドハットの取り組み PLCをソフトウェアで定義する ①PLCのハード故障時の駆けつけ保守のコスト削減 ②ハードウェア集約によるハードウェアコストの削減や、配線変更のしやすさの向上 ③変種変量生産の生産能力の向上!? そして、妄想は尽きない... Linux Foundation配下に「margo」設立 3. ソフトウェアファーストでミニチュア工場をスマート化してみよう! ミニチュア工場について簡単に解説 1. 自動倉庫 2. 搬送ロボット 3. 加熱装置 4. 研磨装置 5. 仕分け装置 デモの解…
5ヶ月前

Ansible Tips: rawモジュールのススメ
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レッドハットのAnsibleサポートチームのひよこ大佐こと八木澤です。クリスマス目前で、気温も寒くなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。 今回は、「Ansible Tips」として、Ansibleで知っておくと役立つちょっとした小ネタや知識をご紹介します。 この記事は「Ansible Advent Calendar 2024」の23日目の記事になります。 rawモジュールとは? Ansibleには多種多様なモジュールがありますが、一部他のモジュールと挙動が大きく異なるモジュールも存在します。そのうちの一つが、「raw」モジュールです。 ansible.builtin.raw modul…
5ヶ月前

Ansible Playbook で極端にループが遅くなる
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はじめに Red Hat でコンサルタントをしている id:nanodayo です。 タイトル通り、Ansible Playbook で極端にループが遅くなった話となります。 ※実案件での知見ですが、案件特有の情報を載せない形であればOKと、お客様の許可を得て記事にしています。 Ansible - Qiita Advent Calendar 2024 - Qiita の12/21 の記事になります(1日遅れ) 結論(わかったこと) include_tasks や flatten を伴うループは、ループ数が多いと極端に遅くなる(測定環境では500ループで5h程度) ループ数100では 3min …
5ヶ月前

OpenShift の Storage Class Migration
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※この記事は OpenShift Advent Calendar 2024 の 20日目の記事です。 qiita.com こんにちは、ストレージと OpenShift を生業にしているうつぼ(宇都宮)です。ご無沙汰しております。 ここ最近というかこの一年はすっかり OpenShift Virtualization(OCP-V)の小僧として活動させていただいております。 お陰様で OCP-V は非常に多方面から注目を浴びております。ありがとうございます。 さて。OCP-V は仮想マシンのライブマイグレーションができることで知られていますが、ストレージのライブマイグレーションにはこれまで対応してい…
5ヶ月前

OpenShift4は構成するためにノードが何台必要なのか?
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はじめに はじめまして、Red HatでOpenShift Container Platformのテクニカルサポートの野間です。OpenShift Advent Calendar 2024 の12/19の記事ですが、遅れてしまいました。申し訳ありません。 本日はOpenShift Container Platformでサポートされるノード構成について、現在の情報を整理してお伝えします。というのも、リリースから5年の進化をとげ、選択できる構成が格段に増えました。これにより、初学者にとって「結局、何台のサーバー(インスタンス)が必要なのか」が製品ドキュメントから理解しづらくなったと思います。 co…
5ヶ月前

Ansible Event-DrivenとPerformance Co-Pilot(PCP)ではじめるファイルシステム管理
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こんにちは。Red Hatの呉と申します。普段はAnsible Automation Platform製品のテクニカルサポートエンジニアをしております。 今回は題名の通り、Ansible Event-DrivenとPerformance Co-Pilot(PCP)を使ったファイルシステム管理について紹介したいと思います。 Linuxサーバーを使っていたら、いつのまにかファイルシステムがいっぱいになっていたという状況は誰しも一度は経験したことがあるかと思います(私だけでしょうか笑)。 検証の最中にサーバーがフリーズしたりして面倒ですし、それだけならまだしも本番環境で発生したら、面倒では済まない事…
5ヶ月前

Image Mode for RHEL の構築から管理を Ansible で自動化してみる
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こんにちは。Red Hat ソリューションアーキテクトの清水です。RHEL9からImage Mode for RHELという新しいオペレーティングシステムのデプロイメント方式が導入されていますが、皆さん触ってみたことはありますか?本ブログ記事では、このImage Mode for RHELを使った仮想マシン(VM)を、Ansibleを使ってデプロイからアップデートを自動化する方法についてご紹介してきたいと思います。 Image Mode for RHEL とは 最初に少しおさらいをしておきましょう。Image Mode for RHELは、元々bootcというプロジェクトに端を発しており、RH…
5ヶ月前