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セキュリティチームの日々の取り組みの紹介 (10X アドベントカレンダー 2024)
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10xall.notion.site 10Xセキュリティチームの沢田(@swdyh)です。10Xアドベントカレンダー2024 の26日目の記事です。昨日は@yutatatatata さんの「商品データの裏側を覗く:意外に知らない商品IDの世界」という記事でした。自分も商品データに関する開発をしていた時期がけっこうあったので、奥が深くて面白いなと思って読みました。 先日、情報処理安全確保支援士の試験を受けたのですが、今日が結果の発表日でした。結果は不合格でした。JavaScriptのコードができてたり、画面を描く問題あったりして面白く解いてたはずだったんですが、午後の点数が57点で、あと1歩でし…
10日前
商品データの裏側を覗く:意外に知らない商品IDの世界
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本記事は10Xアドベントカレンダー2024の25日目の記事になります。メリークリスマス!🎄 🎁 🎅 🤶 🧑🎄 昨日はエンジニアの@futaboooさんが、『10Xも子育ても4年目のソフトウェアエンジニアが人生初EMになった話』という記事を公開されています。 膨大な商品データを眺めていて思うこと 意外に知らない「バーコード」の話 JANコードとは GTINコードとは 違いのまとめ と、思うじゃろ? 商品の価格推移を出してみた 小売データは堀り甲斐がある 膨大な商品データを眺めていて思うこと こんにちわ!商品データチームの吉田(@yutatatatata)です。 私が所属するチームでは、ネットス…
11日前
人生初の在職エントリー
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この記事は10Xアドベントカレンダー2024の22日目の記事になります。 昨日はSREの栗原さんが、Google Cloud IAM一時付与システムを「作らなかった」話という記事を公開しています。 こんにちは。10X 在籍1年目のQAエンジニア、こじしょー @KojiShaw です。 私の10Xの推しポイントは「オープンチャンネルが多く透明性の高いSlack環境」です。 実は今日、誕生日を迎えました。新しい1年に新しいチャレンジということで「人生初の在職エントリー」と題して、1月に10Xに入社してからのこの1年を振り返ってみたいと思います。(記念すべき初めてのブログ記事執筆です。) 入社の経緯…
14日前
Google Cloud IAM一時付与システムを「作らなかった」話
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この記事は10Xアドベントカレンダー2024の21日目の記事になります。 昨日はBizdevの勝谷さんが「 全国のスーパーマーケットを回る10XのBizdevが出張で出会った美味しかったもの3選 | Notion 」の記事を公開しています。 はじめに こんにちは、10X在籍3年目のSREの栗原です。 今回は、以前に検討していたGoogle Cloud IAMの一時付与システムについて、その設計思想と最終的に「作らなかった」理由についてお話ししたいと思います。 作ろうとした理由と、作らなかった理由 弊社では、Google CloudのIAM管理をTerraformで一元管理しています。Terra…
15日前
検索エンジニアとして入社して1年でやったこと
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この記事は10Xアドベントカレンダー2024の18日目の記事になります。 昨日はJOJOさん(@joj0hq)が「10Xのエンジニアとして入社から2年目を振り返る」という記事を公開しているので、そちらもぜひご覧ください。 はじめに 取り組んだプロジェクト 類似商品検索の実装 新しい検索精度モニタリングの導入 トップ画面での推薦枠A/Bテスト アルゴリズム アーキテクチャ 検索系RPCのレイテンシ改善 ボトルネック 効果 Elasticsearchのバージョンアップ 課題 互換性の調査 リリース手順 バージョンアップによるパフォーマンス改善 これからの取り組み LLMの活用 リランキング おわり…
18日前
「スピード」と「こだわり」を両立したい!shadcn/uiとTailwind CSSを活用したゼロからのコンポーネントライブラリ構築
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こんにちは、10X プロダクトデザイナーの日比谷(@suuminbot)です。 現在10Xでは新規プロダクトを複数開発している真っ只中ですが、私もその一環でshadcn/uiとTailwind CSSを活用しつつ、SaaSのサービス画面(管理画面)用のコンポーネントライブラリをゼロから構築していました。 少し前に一通り最低限必要なコンポーネントをFigma・実装ともに作りきり、現在は実際にそのコンポーネントライブラリを使って自分自身が複数のプロダクトのUIを作ったり、開発が進んでいる様子を見ているところです。 このブログでは、今回取り組んだことや学びをご紹介していこうと思います。 新規構築の経…
19日前
入社2年目QAの濃厚な日々
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はじめに 個人的10Xの推しポイント これはどんな記事なの? 入社してからのざっくりとした経歴 各チームの特色とQAとしてやってきたこと お届けチーム 3Dセキュア対応 売場 / お客様体験 / お会計チーム 店舗 / 商品データチーム おわりに はじめに こんにちは。10X 在籍2年目のソントプ(@sontob8802)です。品質管理チームの一員としてQA業務に従事しています。 この記事は10Xアドベントカレンダー2024の13日目の記事になります。昨日はUraさんが、プロダクトマネージャー向け野良ダッシュボードの活用方法という記事を公開しています。 個人的10Xの推しポイント 今年のアドベ…
23日前
プロダクトマネージャー向け野良ダッシュボードの活用方法
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はじめに なぜ野良ダッシュボードを作ったのか? どうやって野良ダッシュボードを作ったのか? 作ったダッシュボードの一部紹介 1.特に役に立ったものたち 顧客体験系 生産性・店舗分類系 2.ちょっと役に立ったものたち ABテストモニタリング 新機能モニタリング 具体的に役に立った事例 評価と結果 得られた学び さいごに はじめに 10X在籍4年目、プロダクトマネージャーの@ysk_urです。 この記事は10Xアドベントカレンダー2024の12日目の記事です。 プロダクトマネージャーとして、機能をリリースした直後(翌日)や、企画案を検討しているときなどに直接データをいじって確認したくなる瞬間が多々…
24日前
アーキテクチャの限界を漸進的に押し上げる取り組み
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10X在籍8年目、取締役CTOのishkawaです。 この記事は10Xアドベントカレンダー2024の3日目の記事です。 メイン事業であるStailerは現在5年目です。 自分はプロダクト開発を統括する立場として、プロダクト戦略立てたり、開発プロセスの整備の旗振りをしたり、開発体制を調整したり、採用活動に奔走したりと、色々な取り組みをしてきました。そして今、何に注力しているかというと、コードの立て直しです。 なぜコードの立て直し? プロダクトを5年くらい開発していると、開発速度は当初と比べて落ち着いてきます。その要因は色々あると思いますが、自分は「事業やプロダクトのフェーズの変化による規模や複雑…
1ヶ月前
10Xのプロダクトデザインの近況と、プロダクトデザイナー募集のお知らせ
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10X プロダクトデザイナーの日比谷( @suuminbot )です。 10Xではしばらくプロダクトデザイナーの新規募集をクローズしていましたが、この度新たにプロダクトデザイナーを募集することになりました! しばらく外部発信できていなかったこともあり、この記事では最近のStailer、そして10Xでのデザインの近況についてまとめようと思います。 TL;DR Stailerのプロダクト開発はフェーズが変わり、新たなイシューを探索できるようになった Stailerの「価値の源泉」の1つはやはりUXにある 実は新規プロダクトも複数開発している デザイナーの専門性を持って「良いUX」を作るためのプロセ…
1ヶ月前
プロダクトビジョンとプロダクト指針の作成
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こんにちは、10Xでプロダクトマネージャーをしている@ysk_urです。社内のみんなの頭の中ではだいたい同じものを見ていたと思うのですが、改めてプロダクトビジョンとプロダクト指針を作成した話を今回は書こうと思います。 個人的には、「直接の顧客はtoBだけどtoCの生活をより便利に」、「ネットスーパーの歴史的経緯からの制約の設定」、「継続的なアップデートが必要」などのポイントが気に入ってます。 プロダクトビジョンとプロダクト指針作成の背景 プロダクトビジョン・プロダクト指針の作成プロセス 実際に作成したプロダクトビジョンとプロダクト方針の一部 プロダクトビジョン プロダクト指針 プロダクトが提供…
2ヶ月前
trufflehogを活用したGitHub Organizationのcredentialsスキャン
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こんにちは、セキュリティチームの@sota1235です。 突然ですが、ソフトウェアエンジニアの皆さんに質問です。他者に漏らしてはいけないAPI keyやSSHのprivate keyを誤ってGitHubにpushしてしまったことはありますか?私はあります。*1 日々、スピード感を持ってものづくりに臨んでいく中で本当はcommitしてはいけないものを間違ってcommitしたり、それに気づかずにGitHubにpushしてしまうなんてことは人間がミスをする生き物である以上、誰にでも起きえる事故です。 今回はそんな事故を検知するのにtrufflehogを活用しているお話をします。 なお今回は事故を未然…
2ヶ月前
10X の推薦を作るチームと ML platform
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10X ソフトウェアエンジニアの @metalunk です。ネットスーパー、ネットドラッグストアのプラットフォームである Stailer 事業で、機械学習(ML)と検索を専門として働いています。 2024年4月からいま(2024年8月)までの5ヶ月間で6つの推薦機能をリリースできました。この成果を支えたのはチームと ML platform(機械学習の基盤システム)です。このブログではチームの取り組み、ML platform の機能、および具体的な成果についてご紹介します。 このブログは技術ブログの体ではありますが、さまざまな業界、職種の方に読んでいただくことを目指して執筆しました。 (3) 章…
4ヶ月前
GitHubで扱うPersonal access tokenの利用方法をセキュアにする
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こんにちは、セキュリティチームの@sota1235です。 セキュリティチームでは昨年の夏頃からGitHub上のセキュリティリスクを洗い出し、順に対応や改善を行っています。 そのうちの1つとして、昨年の秋ごろからGitHubのPersonal Access Tokenの取り扱いの改善を行ってきました。 具体的には以下の取り組みを行いました。 CI等で利用されているPersonal Access Tokenの利用廃止 OrganizationにおけるPersonal Access Token(classic)の利用禁止設定 今回はこの2つの取り組みについて、どのような課題設定を行い、どんな手順で完…
5ヶ月前
GKEでArgo WorkflowsにWorkflow Archiveを導入する
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データエンジニア業務委託のjcです。 今回は、GKEでArgo WorkflowsにWorkflow Archiveを導入する話を共有します。 Argo Workflowを利用している方・利用検討中の方のご参考になればと思います。 Argo Workflowsとは Argo Workflowsは、Kubernetes上でJobを実行するためのワークフローエンジンです。 Kubernetesネイティブであるため、リソースの管理やスケールが容易であり、Airflowなどの他のワークフローエンジンとは異なり、別途計算リソースを用意したり、schedulerを設定したりする必要がありません。 ただし、…
6ヶ月前
Stailerがスクリーンリーダーに対応するまでの道のり~Flutterでのスクリーンリーダー対応について、あるいはユーザビリティやユーザー獲得の話~
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こんにちは、ソフトウェアエンジニアの@futaboooです。 先日スクリーンリーダーへ対応したプレスリリースを配信しました。今日はその裏側について紹介です。 10x.co.jp はじめに とあるパートナーのネットスーパーシステムをStailerへリプレイスして少しすると、お客様から「今まで使えていたのに使えなくなった!」という切実な声が届きました。この問い合わせを通じて、視覚障害者のお客様がスクリーンリーダーを使って買い物をしていたこと、そしてStailerがそのニーズに応えていないことに気づきました。 そこで、我々は視覚障害者のお客様へのヒアリングを開始し、どのような環境でアプリを使っている…
6ヶ月前
GKE CronJobとcloud-sdk-goでElasticCloudのスケーリングを自動化しコスト削減した
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はじめに 前提 背景と課題 対応方針 StailerのElasticsearchに関する特性 要件 スケールイン・アウトではなくスケールアップ・ダウン リソース負荷トリガーではなくスケジュールトリガー 設計 cloud-sdk-goでの処理 モニタリング おわりに はじめに こんにちは、検索エンジニアの安達(id:kotaroooo0)です。 10Xで検索基盤・検索機能の開発運用をしています。 最近は推薦システムの開発もちょっとやり始めました。 負荷に合わせてElasticsearch(ElasticCloud)をスケーリングする機能を作りコスト削減したので、その取り組みについて経緯と内容を紹…
8ヶ月前
ディメンショナルモデリング勉強会を実施しました
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データ基盤チームに所属しているデータエンジニアの吉田(id:syou6162)です。10X社内のデータマネジメントの仕事をしています。 最近、社内でディメンショナルモデリング勉強会を行なったですが、なぜ勉強会を行なったのか、どのように行なったのか、勉強会を行なった結果何が得られたかについてまとめます。 ディメンショナルモデリング勉強会開催の背景 勉強会の進め方やスコープ 勉強会の参加者 勉強会で学んだ内容 Four-Step Dimensional Design Process キーの設計について 複数スタースキーマを適切に利用し、ファントラップを避ける コンフォームドディメンション まとめ:…
8ヶ月前
データマネジメント成熟度アセスメントを実施しました(2024年版)
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データ基盤チームに所属しているデータエンジニアの吉田(id:syou6162)です。10X社内のデータマネジメントの仕事をしています。 10X社内では2022年10月にデータマネジメント成熟度アセスメントを実施していましたが、それから約一年半が経過し、データマネジメント上の課題が進捗 / 変化した箇所が出てきました。そこで、最近の成果を振り返りつつ今後のデータマネジメントの方針を改めて見直すため、データマネジメント成熟度アセスメントを再度行なうことにしました。本エントリではその内容についてまとめます。 前回のデータマネジメント成熟度アセスメントへの取り組み 今回のデータマネジメント成熟度アセス…
9ヶ月前
Elementaryアップデートの試行錯誤
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はじめまして、データエンジニア業務委託のjcです。今回は、Elementaryアップデートに関する試行錯誤の話を共有したいと思います。Elementaryの運用にお困りの方、これからElementaryを導入しようとする方の参考になれば嬉しい限りです。 Elementaryとは Elementaryはdbtのモニタリングツールの一つであり、データ品質を可視化するためのダッシュボード作成・Slackへのアラート通知機能を提供しています。 先日、データエンジニアの吉田さんがTokyo dbt Meetup #8で「Elementaryを用いたデータ品質の可視化とデータ基盤の運用改善」を題として発表…
9ヶ月前
WACATEに乗ってどこまでも
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はじめまして、ソントプです。 私は現在、品質管理部のテストエンジニア(TE)としてお届けチームに配属され、以降はQA業務に従事しています。 今回、初めてQA向け社外イベント:WACATE2023 冬(開催日:2023/12/23(土)、24(日))に参加してきましたので感想を交えながら主に 参加して得たもの 業務に活かせたこと、活かせそうなこと について書いてみました。 WACATEってそもそも何? 興味あるけど参加したことないな… という方の参考にもなれば幸いです。 参加した経緯と動機 そもそもWACATEとは? WACATEで得たもの 1. 実務に活かせる知見・経験が得られた 1 - 1.…
1年前
LLMとデータ駆動でサービスデスク業務の改善サイクルをまわしていく
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10Xでコーポレートエンジニアをやっているハリールです。 このブログでは、社内サービスデスク・ヘルプデスクの運用において、問い合わせの受け付けから始まるデータの流れ、そのデータの蓄積方法、そしてそのデータを活用して改善サイクルをどのように回していくかについて、試行錯誤を重ねてきた経験、LLM活用方法、構成、実用的なTipsなどをまとめています。 前提条件 全体構成 SlackとJira Service Managementとの連携 Tips1. プロジェクトタイプ Tips2. Slackチャンネル情報の登録 Tips3. Emoji ショートカットAutomation チケット属性をLLMで…
1年前
GitHub Dependabot Alertを愚直に潰し込んだ話
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こんにちは、セキュリティチームでソフトウェアエンジニアをしてる@sota1235です。 明けましておめでとうございます!本年も10X Product Blogを何卒よろしくお願いします。 さて、今回はセキュリティチームで今年の6月ごろから取り組んできたGitHub Dependabot Alertの削減についてお話しします。 サマリーとしては以下です。 今年の6月頃から取り組みを開始 初期はセキュリティチームで毎日トリアージ、泥臭くAlertの対応を行う 主要なRepositoryのAlertは一通り解消、一部は担当チームへの移譲等を行い継続的に維持できる状態へ 結果として半年間で500件弱の…
1年前
もし過去に帰れるならもっと早く導入したかった開発の取り組み
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この記事は🎄10X プロダクトアドベントカレンダー2023の22日目の記事です。 21日目の昨日はaineさんによる「プロダクトマネージャーになった自分が大事にしていること」でした。 こんにちは。エンジニアリングマネージャーの坂本(kazu0620)です。 この記事では10XがStailerの開発に取り入れて来た仕組みやルールの中で、「もしも過去に帰れるならこれは早い段階で取り入れたい」と私個人が特に思ったものたちを紹介したいと思います。 過去に帰ることはできませんが、我々と同じようにプロダクト開発を行っている組織の方の参考になれば幸いです。 Stailer最初期の開発と現在 Stailerの…
1年前
続けていたことをやめること、新しいことをはじめること
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品質管理部がおこなっているメイン以外のタスク この1年の間にやめる選択をしたもの ドヤ会 品管週報 残された課題とその先 新しいことをはじめる おわりに この記事は🎄10X プロダクトアドベントカレンダー2023の20日目の記事です。 19日目の昨日はogaさんによる「プロダクトチームとCSの連携のお話」でした。 こんにちは、品質管理部のtarappoです。 2023年も終わりですね。 唐突ですが、はじめたことをやめることってむずかしかったりしませんか? はじめたときには目的があったものの、気づいたら惰性で続けてたりしませんか? 1年も終わりが見えてきて「大掃除だ」「棚卸しだ」と動いてたりする…
1年前
10XでProduct Fridayという社内発表会を運営している話
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この記事は🎄10X プロダクトアドベントカレンダー2023 の17日目の記事です。 16日目の昨日はkazk1018さんによる「Data as a Product」について考える でした。 こんにちは、10XでProduct Managerをやっておりますkeiです。本日は10Xで行っているProduct Fridayという取り組みについてご紹介します。 Product Fridayとは もともと「開発共有会」という名の開発で共有した知識により全体のパフォーマンスがあがるものを定期的に共有できる場があり、エンジニアリング本部(SWEやQAを中心とした組織)により運営されていました。それをこの4…
1年前
SREとして入社し1年たつので振り返り
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こんにちは。SREの栗原です。 この記事は10Xアドベントカレンダーの15日目の記事です。 私がSREとして2022年の10月に入社し1年が経ちました。 この1年間でやってきたことについて書いていきます。 現在SREチームは採用募集中です。この記事を見てスキルがマッチしていたり興味が湧いた方は是非カジュアル面談をしましょう! SRE(Site Reliability Engineer) / 株式会社10X 入社初期の取り組み 自動化と効率化への取り組み Terraform moduleへのresource追加 Redashやめる Kubernetes yamlのコピペ運用をやめる サービスアカ…
1年前
GitHubの監査ログを定期的にexportして保存する
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こんにちは。セキュリティチームでソフトウェアエンジニアをしてる@sota1235です。 この記事は10Xアドベントカレンダーの13日目の記事です。 www.notion.so 昨日の記事はSuzuki Ryotaさんのお届けチームでオーナーシップを持っていくぞでした! 今回はGitHubの監査ログを定期的にexportし、保存する仕組みを作った話をします。 監査ログとは GitHubの監査ログ GitHubの監査ログは永久には保存されない 監査ログの出力方法 この記事の本題 監査ログ出力の仕組み ざっくり要件 技術選定 ログの保存場所 ログの取得処理 ログの取得・保存処理はGitHub Act…
1年前
Relay Proxyを活用してLaunchDarklyを導入する
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はじめに この記事は 10X アドベントカレンダー2023 11日目の記事です。 前日の記事は id:hisaichi5518 さんによる「“10xを創る”開発チーム文化とはなにか 〜お届けチーム編〜」でした。 こんにちは、今年の6月に10Xに入社して今はお届けチームでソフトウェアエンジニアをしているgenkey6です。 この記事では、お届けチームで直近取り組んでいるfeature flag管理サービスのLaunchDarkly導入に関する話をお届けします。 10XではServer Sideの開発言語としてDartを採用していますが、feature flag管理サービスを導入するにあたってSe…
1年前
“10xを創る”開発チームの文化とはなにか 〜お届けチーム編〜
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この記事は 10X アドベントカレンダー2023 の10日目(12/10)の記事です。9日目(12/9)の昨日は、 id:takanamito さんによる「grpc-dartのInterceptorを使う」でした。 10Xのお届けチーム エンジニアリングマネージャー(以下, EM)の id:hisaichi5518です。10Xではソフトウェアエンジニアとしてサーバサイド、Android、iOS、Flutterと色々やってきて、今は「人を動かして、ことを成す」を目指してEMとして活動しています。 今回は、自分が担当しているお届けチームについて「どんな雰囲気なのか」「どういうチームを目指しているの…
1年前