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計画通り行かない不確実性の中で磨かれた開発組織 ― ウィルゲートVPoEが振り返る2025年 ―
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この記事は「ウィルゲート Advent Calendar 2025」の25日目、最後の記事です。 adventar.org こんにちは。ウィルゲートの VPoE をやっている zoe(@for__3)です。 今年もこの25日目を担当し、1年を振り返ります。 自律した開発組織をつくるまでの数年 それでも、組織は常に不確実性にさらされている 想定外が続いた1年だった それでも、組織が止まらなかった理由 事業と向き合うために、前に出た場面 日常として積み上げてきた「当たり前」 技術本部の新設と、AI活用の定着 この1年を支えてくれた人たちへ この1年で得たもの 来年に向けて おわりに 自律した開発組…
13日前

移行プロジェクトの上流工程で学んだこと5選 ― 解像度が低い時こそ「ゴール」から逆算する ―
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この記事はウィルゲート Advent Calendar 2025 24日目の記事です。 adventar.org こんにちは!ウィルゲート開発室のりさりさ(@will_risarisa)です。 今回は、基幹システムの移行プロジェクトに品質担保の立場で参加した際に感じた「上流工程の難しさ」と、そこから得られた気づきについてまとめます。プロジェクトの初期段階から関わることで、日々の開発業務ではなかなか経験できない抽象度の高いタスクに触れ、多くの学びを得ました。同じような状況にある方の参考になれば幸いです! 移行プロジェクトの背景 プロジェクトで担当した役割 上流工程の難しさを実感した理由 CRM領…
14日前

提案には準備が大事!〜「これでいいですか?」をより良くするために〜
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この記事はウィルゲート Advent Calendar 2025 23日目の記事です。 adventar.org はじめに ウィルゲート開発室のことみん(@kotomin_m)です! 仕事をしていると、「これはこの案でやっていこうと思いますが、大丈夫そうですかね?」という話をチームの同僚やリーダーとすることがあると思います。 この記事では、こうした場面でもっとこうするとより良い提案になるかもといった気づきについてお話します! 今回は開発でちょっとした変更を加えるので、その方針をチームリーダーにこれでいいか確認してもらう場面を例に解説をしていきます。 アイキャッチ画像はNano Banana P…
15日前

生成AIを使ってDocker+Laravelの環境を1日で作りました
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この記事は「ウィルゲート Advent Calendar 2025」の 22 日目の記事です。 adventar.org インフラユニット所属の野中です。 本記事では、Laravelでアプリケーション開発を手軽にするためのDockerのテンプレートとサンプルアプリを個人で作成したので、どのような手順で作成したのか説明していきます。 アプリケーションは大体作れるけどインフラ構築が手間だと思っている方は特に読んでみてください! はじめに 時間をかけないようにするポイント 工夫したこと 生成AIに任せて作った開発環境 開発環境を使ってやったこと まとめ はじめに 昔オンラインのエンジニアコミュニティ…
16日前

ビジネス職が生成AIで業務でコーディングを取り入れるようになって難しいと思ったこと
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この記事はウィルゲート Advent Calendar 2025 19日目の記事です。 adventar.org はじめまして。 ウィルゲートのUchiiといいます。 普段は事業部側で、主にオペレーションの整備やメニュー開発を担当しています。 最近、業務の中で生成AIを使う機会が増え、 その流れで簡単なプログラミングに触れるようになりました。 私はあくまでビジネス職として働いており、エンジニアではないです。それでも生成AIに触れていると、「ビジネス職であっても、以前より作る側に近づける場面が増えた」と感じます。 この記事では、ビジネス職が生成AIを使って実際に開発に踏み込んでみたときに、開発業…
18日前

PHPで複雑な配列を使うのをやめよう!
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この記事はウィルゲート Advent Calendar 2025 17日目の記事です。 adventar.org こんにちは、開発室の武田(@fuwari_we)です! 突然ですが、コードを読んでいて「これは何のデータなんだろう?」と立ち止まってしまう瞬間ってありませんか? 変数名を見ても分からず、メソッドの引数を見てもイマイチわからない。結局、そのデータを生成している処理を遡ってようやく理解することができる。 私はそういうコードに出会うたびに、少しずつ脳内のリソースが削られていくような感覚を覚えます。 そしてその多くは、「データの意味がコード上で表現されていない」ことに起因しているように思い…
21日前

“正しく作る”から“何を作るかを疑う”へ ー エンジニアからPdMになって変わった視点
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この記事はウィルゲート Advent Calendar 2025 16日目の記事です。 adventar.org こんにちは、開発室の吉田です。 エンジニアとPdMの兼任を初めて2年になりました。現在はアポトルのPdM兼エンジニアとして、プロダクト開発に携わっています。 以前、エンジニアとして開発業務をしていた頃は、プロダクトディスカバリは「すでに終わっているもの」でした。 プロダクトディスカバリとは、「誰の、どのような課題を解決するプロダクトを作るべきか」を探求、検証するプロセスを指します。 仕様から要件を考える中で、課題をちゃんと考えていたつもりになっていましたが、実際には誰かが課題を定義…
22日前

いつからか見積もりをやめたチーム ― 週次ゴールで開発が変わった話
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この記事はウィルゲート Advent Calendar 2025 15日目の記事です。 adventar.org こんにちは、開発室の水口です。 今回は、詳細な工数見積もりに頼らずに開発を進めるために取り組んだ、チームのフロー改善について紹介します。 ここでいう「見積もりをしない」とは、タスク単位で工数を積み上げて開発期間を算出する方式をやめ、概算見積もりで開発期限を設定したうえで、スプリント(週次)ごとにゴールを決めて進める方法に切り替えたという意味です。 限られた期間の中で「あと何をすればゴールを達成できるか」を埋めていく考え方に移行したことで、見積もり作業に時間をかけすぎず、変化にも柔軟…
23日前

社内コードゴルフサービスを自作して半年運営してみたら最高に楽しかった
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この記事は ウィルゲート Advent Calendar 2025 12日目の記事です。 adventar.org どうも、ウィルゲートの VPoE の zoe(@for__3)です。 普段は開発室のマネジメントや組織づくり、技術領域の経営判断に携わっています。 最近見た映画はズートピア2でズートピアをまだ見てなかったのですがめっちゃ面白かったですね。 今日は、今年の3月ころから趣味的に社内で実施していた「社内CodeGolf」の取り組みについて、半年以上運営してみて感じたことをまとめようと思います。 はじめに:なぜ社内で CodeGolf を始めたのか 今年の 3 月末、PHPerKaigi…
1ヶ月前

GDG DevFest Tokyo 2025 へ参加してきました!
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この記事はウィルゲート Advent Calendar 2025 11日目の記事です。 adventar.org こんにちは!開発室の佐々木です。 2025年11月22日 (土)に開催された DevFest Tokyo 2025 に初めて参加してきました。Google の技術を中心に国内外のスピーカーが集まり、最新のプロダクト開発やデザイン、AI 活用まで幅広いテーマが扱われるイベントです。学生や若手エンジニアの参加も多く、コミュニティとしての活気が強く感じられました。 参加した中で印象に残ったセッションや、開発者としての視野が広がる学びがいくつも得られたので、その内容を紹介します。 イベント…
1ヶ月前

移行プロジェクトにおけるウォーターフォールモデルの再認識
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今回は、基幹システムの移行プロジェクトを進める中で感じた課題や学びについて振り返ります。特に自社と協業先との役割分担の難しさと、ウォーターフォールモデルの再認識について記載します。
1ヶ月前

PdM視点で振り返る、CI × E2Eテストがもたらしたチームの変化
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この記事はウィルゲート Advent Calendar 2025 9日目の記事です。 adventar.org こんにちは、開発室の吉田です。 今回は運営しているプロダクトにE2EテストをCIに組み込んだことでリリースの安心感が生まれ、結果として開発チーム全体の生産性が向上した話をPdM目線でまとめてみます。 もともと私たちのチームでは、デグレがたびたび発生し、その影響で毎回エンジニアが手動でリグレッションテストを行う必要がありました。テスト工数は増え、リリースは遅れ、PdMとしても「安心してリリースできない」状態が続いていました。最終的には、デグレが重なることで開発チームに対する不信感が生ま…
1ヶ月前

【続】CSRF token mismatch.の沼に再びハマりました
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この記事はウィルゲート Advent Calendar 2025 8日目の記事です。 adventar.org こんにちは、ウィルゲート開発室の清水(@takaaki_w)です。 私は昨年のアドベントカレンダーにて、あなたは「CSRF token mismatch.」の沼から抜けられるかという記事を書きました。このときには一度解決していたのですが、その後また同じエラーに悩まされることになりました。 今回は「設定を変更したのに何故かエラーが再発する」という、より深い沼にハマった経験とその解決方法を記します。 前回のおさらい 昨年の記事では、CSRFとは?CSRF tokenとは?について解説して…
1ヶ月前

爆速コスト削減!成功と失敗のリアル検証記録
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この記事はウィルゲート Advent Calendar 2025 5日目の記事です。 adventar.org 弊社サービスのとあるプロダクトのインフラ環境は、サービス成長とともに複雑化・肥大化し、気づけば月額コストが想定以上に膨らんでいました。そこで「月額12万円削減」を目標に掲げ、インフラ最適化に着手。 バージョンアップ、スケールイン、リソース集約など、数々のトライを繰り返す中で、成功もあれば断念したものもありました。 本記事では、そのプロセスを振り返りながら、削減効果を共有します。 1. インフラ構成とコスト課題 2. まずは即効性!Auroraバージョンアップで有償サポート解約 3 A…
1ヶ月前

設計はビジネスを加速させる武器になる——美しい設計への固執を超えて得た気づき
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この記事はウィルゲート Advent Calendar 2025 4日目の記事です。 adventar.org こんにちは、ウィルゲート開発室の武田です! 私は設計が好きです。特にアプリケーションアーキテクチャの領域、クリーンアーキテクチャやオニオンアーキテクチャ、ヘキサゴナルアーキテクチャといった美しい理論に惹かれます。きれいに責務が分割されたコードや、美しく整ったレイヤー構造を見ると、それだけで気分が上がるタイプです。 しかし、ある時こんなことがありました。スピードが求められている場面で、美しい設計にこだわりすぎてリリースが遅れてしまったのです。その経験から、「理想の設計こそ正義」という価…
1ヶ月前

ミーティングを"いい感じ"にするために気をつけていること5選
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この記事はウィルゲート Advent Calendar 2025 3日目の記事です。 adventar.org こんにちは、開発室の田島です。 みなさんはミーティングをしていますか?していますね? では、そのミーティングは"いい感じ"ですか? 今回は、日頃私がミーティングを"いい感じ"に進めるために気をつけていることをまとめてみました。読んでみれば当たり前のことも多いかもしれませんが、当たり前のことを当たり前にやることは大事なのでご了承ください。 ※"いい感じの"ミーティングとは ここでは「目的が達せられるミーティング」を"いい感じ"のミーティングと定義します。そもそもミーティングは特定の目的…
1ヶ月前

プラス状態のマインド、マイナス状態のマインドを認識して対処する
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この記事はウィルゲート Advent Calendar 2025 2日目の記事です。 adventar.org こんにちは、ウィルゲート開発室の清水(@takaaki_w)です。 この記事の対象読者は、「2024年の年末の私」です。 一年前の自分に良い気づきを与えられると嬉しいですね。 みなさまは「プラス状態のマインド」「マイナス状態のマインド」と聞いた時にどんなことを思い浮かべられますでしょうか? 例えば「自責思考と他責思考」や「Giver / Taker」などいろいろあると思います。 今後変わっていくかもしれませんが、今の私はプラス状態のマインドを「仕事もプライベートも活力があり明日が来る…
1ヶ月前

mdファイルとIssuesでシンプルに回す、AIツールに依存しない弊チームのAI駆動開発事情
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この記事はウィルゲート Advent Calendar 2025 1日目の記事です。 adventar.org はじめに こんにちは!ウィルゲート開発グループの中尾(@NobleNomad41)です! Claude Code + .mdファイル + GitHub Issues。 弊チームのAI駆動開発は、この3つで回っています。Claude SkillsもSubagentも使っていません。流行りのAIツールを色々導入して...みたいな話ではなく、かなりシンプルな構成です。 正直なところ、Skills等を導入していないのは「これから調査や仮導入を行うフェーズだから」というのが実情です。ただ、結果…
1ヶ月前

顧客課題の解像度を揃えることで実現した、成果につながるプロダクト改善
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こんにちは、開発室の佐々木です。 企画段階では筋の通った案に見えても、いざリリースするとユーザーには使われず、事業インパクトにつながらない。 こういった悩みを抱える開発者の方も多いのではないでしょうか? 私の担当するプロダクトでも同じような悩みを抱えていましたが、取り組み方を見直した結果、受注にも解約抑止にも効く改善を実現できました。 今回は、直近の半期で取り組んできたプロジェクトを振り返りながら、事業部と開発が“同じ顧客課題”を見ることの重要性についてまとめていきます。 企画メンバー内だけで議論が閉じていた課題感 現場の一次情報を取るために、事業部MTGへ積極参加 技術的な正しさだけでは見落…
2ヶ月前

10年ぶりの資格試験は合否に関わらず学びがあった
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こんにちは、セールステック開発の田島です。 みなさん、資格試験にはチャレンジしていますか? 私はしていません。どれくらいしていないかというと、就職以来一度もしていません。 一方、最近社内では資格試験の機運が高まっています。情報処理推進機構にも基本情報技術者、応用情報技術者、システムアーキテクト、プロジェクトマネージャ、などなど勉強になる資格試験がたくさんあります。 そんなに皆取り組んでいるなら私も何か受けてみようかしら、と思い先日「テクニカルライティング検定」というものを受験しました。 jtca.org 久々に資格試験に取り組んでみて感じたのは、「資格試験に挑戦すること自体にすごく価値がある」…
2ヶ月前

Claude CodeのPlanモードを駆使し、楽に品質を担保してみた
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こんにちは、ウィルゲート開発室の武田です! これは私がClaude Codeを使って仕様書駆動開発をしていたときのことです。 仕様書を書いて、設計書を書いて、レビューして修正して...気がつくと既に半日が過ぎていて、ふと手を止めました。 「私、いつまでドキュメント書いてんの?」 もちろん、仕様書駆動開発にはメリットがあります。要件の整理、設計の明確化。これによってClaude Codeが仕様を満たす確実なコードを出力することができます。 しかし、怠惰な私は「もう少し楽できるんじゃないの?」という思いが頭をよぎります。特に1人月程度の機能開発では、「ドキュメント作成→レビュー→修正→関連ドキュメ…
4ヶ月前

Gemini APIで生成結果が出ない理由とは?安全性設定の仕組みを解説
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こんにちは!開発室の佐々木です。 Googleが提供するGemini APIには、生成結果のリスクをコントロールする「安全性設定」が用意されているのをご存知でしょうか? 不適切な出力を事前に防いでくれる便利な仕組みですが、一方で判定が厳しすぎると、意図せずフィルタにかかってしまい、生成結果が空で返ってくることも... 本記事では、Gemini API における「安全性設定」について、その仕組みから実際の使い方までを分かりやすく解説していきます。 実際にブロックされる例 安全性設定とは? 回避方法(安全性設定の調整) リクエスト例 実務でのベストプラクティス おわりに 実際にブロックされる例 ま…
4ヶ月前

新規開発の炎上を防ぐ!「最悪のケース」想定で変わったチーム開発
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こんにちは!ウィルゲート開発室の水口です。 はじめに プロジェクト概要 前半のファクトチェック開発で見えた問題点 後半のコピペチェック開発で実践した対策 開発計画時にリスクを想定する 2. スケジュールへの組み込み 3. 要件の早期合意 4. リリース週の調整 5. 残課題の共有 改善の効果 稼働時間の変化で見る改善効果 プロセス面での効果 実務面での効果 今後に向けて まとめ はじめに 今回TACT SEOの開発チームではリスクチェック機能の開発に取り組みました。7月上旬にファクトチェック機能をリリースし、7月下旬にはコピペチェック機能のリリースしました。 この開発を通じて、前半と後半で大き…
5ヶ月前

MySQL延長サポートを活用するよりバージョンアップした方がいい
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MySQL延長サポートの主なリスク AWSのMySQL延長サポート 料金形態 弊社の状況 バージョンアップ まとめ 今回はAWSにおけるMySQL延長サポートに頼るよりも、バージョンアップを行った方がいいと言うお話です。 結論から言うと MySQLバージョンアップはすぐにするべき!!! です。 理由と対応した事に関しては以降に書いていきます。 MySQL延長サポートの主なリスク セキュリティリスク 新機能非対応 費用の割高感 この中で弊社の問題として取り上げたのが 費用の割高感 になります。 AWSのMySQL延長サポート AWSのMySQL延長サポートとは? MySQLのバージョンがサポート…
5ヶ月前

AIエージェントで指示した作業の結果をレポートするシステムのインフラ構成を構築しました!
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概要 今回はAIエージェントで作業を指示し、MCPで作業した結果を要約してレポートとして保持するシステムのインフラを構築しました! システムを構築する上で色々と考慮しながら進めたので、実際にやった結果について共有します。 システムアーキテクチャの全体像 詳細ワークフロー 各サービスの役割 導入メリットと考慮事項 メリット・デメリットのまとめ 留意点 まとめ システムアーキテクチャの全体像 以下アーキテクチャにより、タスクの実行・実行結果の要約・レポート生成というワークフローをフルマネージドで運用コストを低く自動化できます。 詳細ワークフロー AIエージェントで使用する情報をjson形式でSQS…
5ヶ月前

アプリエンジニアからインフラへ〜最初のタスクの振り返り&わからないタスクへの向き合い方〜
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はじめに ウィルゲート開発室のことみん(@kotomin_m)です! 私は今年の3月頃からインフラユニットになりました。 これまではSREメインと兼任としてアプリケーション開発をやってきていました。入社当初からアプリ開発がメインだったので、インフラをやるのは初めてでした。 弊社ではインフラはプロダクトのインフラ基盤全般の運用・保守などを担当、SREはアプリケーションの改善活動を担当とチームが分かれています。 このブログは、インフラエンジニアになって最初にやったタスクを振り返るパートと、わからないタスクに対してどう取り組むと良いか私の経験を伝えるパートの2本立てでお話します。 (※ ブログでは便…
5ヶ月前

Laravelオンリーのプロダクトに、inertia.jsをつかって段階的にReactを導入・移行する方法を確立してみました!
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はじめに これは、我々エンジニアグループがInertia.jsでBladeを殺さずReactを飼い慣らし、 次の7年を戦う足場を築いた記録である。 こんにちは!ウィルゲート開発グループの中尾(@NobleNomad41)です。 最近、弊社のWebプロダクトで「LaravelオンリーからReactへの段階的移行」を確立・実践してみました。正直なところ、最初は「本当にうまくいくんだろうか?」と半信半疑でしたが、実際にやってみると予想以上にうまくいきませんでした。やっぱりだめじゃないか。でも成功しました。 備忘録も兼ねて、LaravelオンリーからフロントエンドへReact導入の段階的移行手法を後世…
6ヶ月前

ベテランエンジニアの思考スピードの秘密「ワーキングメモリ・システム1&2・メタ認知」を知る
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はじめに 「なぜあの先輩は、ターミナルに赤文字が出た瞬間に原因を当て、設計レビューでも数秒で論点を整理できるのか?」 単に経験値が高いだけと思いがちですが、裏には“脳の使い方”そのものを鍛え上げた結果があります。 ベテランエンジニアの思考スピードを支えるのは、次の3つのしくみです。 ワーキングメモリ – 情報を一時的に並べ替える「頭の作業台」の役割 システム1とシステム2 – 「瞬時の直感」と「じっくり熟考」を切り替える二つの思考モード メタ認知 – どのモードで考えるかを判断し、戦略を修正する司令塔の役割 どうも、ウィルゲートのVPoEのzoe(@for__3)です。 今回は、1on1やエン…
6ヶ月前

アップロード速度を4倍に改善した話 - 7年運営プロダクトのコア機能をDDD設計で安全に移行しました
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はじめに こんにちは!ウィルゲート開発グループの中尾(@NobleNomad41)です! 今回は、運営7年目を迎えた弊社プロダクトのファイルアップロード機能を改善した取り組みについて書いてみたいと思います。 結果からお伝えすると、3GBのファイルアップロードが5分から1分13秒になりました。約4倍の改善です! ただし、今回の改修で一番面白かったのは、実はパフォーマンス改善の手法だけではありません。当プロダクトのコア機能をどうやって安全に移行したのかという点も併せてご紹介します。 長期運営による技術負債、既存コードへの影響範囲の不透明さ、そしてビジネスへの致命的な影響リスク。これらをDDD(Do…
6ヶ月前

PHPerKaigi 2025で初登壇しました!OpenSearchデータを可視化した話
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はじめに こんにちは!インフラユニット所属の野中です。 3/22(土)に開催されたPHPerKaigi 2025で初登壇しました! 今回は「OpenSearchのデータをGrafanaで可視化して、自由の翼を授ける」というテーマでお話しさせていただいた経験と、その内容について共有したいと思います。 はじめに 登壇内容:OpenSearchとGrafanaの実践的活用法 登壇資料と参考情報 初めての登壇で学んだこと カンファレンスならではの交流 資料と実際の発表の違い(発表の裏側) おわりに:初登壇から得た学びと今後に向けて 登壇内容:OpenSearchとGrafanaの実践的活用法 私たちは…
9ヶ月前