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コミュニケーションを再発明し 人が人を想う社会を創る

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エンジニアとして社会に貢献し続けるために生成AIを使ってやっていること
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はじめに 生成AIの急速な発展により、エンジニアを取り巻く環境は激変しています。特に注目すべきは、Coding Agentの登場によって多くの場面で生成AIが実用的なコードを書けるようになったことです。実際、単純な機能実装からバグ修正まで、Coding Agentに任せる仕事が日々増えています。 一方で、Coding Agentを効果的に使いこなすには、エンジニア自身の高い技術力が不可欠です。適切な指示を出し、生成されたコードの品質を評価し、システム全体の整合性を保つためには、従来以上の深い理解が求められます。また、アーキテクチャ設計、技術選定、チームマネジメントなど、未だにCoding Ag…
1ヶ月前
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【2025年版】ADHDの私がフルフレックス・フルリモート環境で生産性を上げるためにしている工夫
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RevComm で音声処理を中心に研究開発を担当している加藤集平です。 私はADHD(注意欠陥・多動症)という障害を抱えています。ADHDを持つ人は日常生活でさまざまな困難に直面するもので、もちろん仕事をしていく上でも困難があります(障害を持たない人と同じやり方では困難に直面します)。私も例に漏れずさまざまな困難に直面していますが、2022年12月に本ブログで公開した記事では、当時それらの困難にどのように対処しようとしていたのかを紹介しました。また、弊社の働き方の特徴であるフルフレックス・フルリモート環境が及ぼす影響についても取り上げました。 本記事では、前回の記事の公開から2年半が経過し状況…
2ヶ月前
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男性リサーチエンジニアが1年間育休を取って正直どうだったのか
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RevCommで音声処理を中心とした研究開発を担当している加藤集平です。昨年3月に第二子が生まれて、1年間の育児休業を取得しました。私は男性ですが、男性の育児休業取得率・取得期間ともにここ数年急速に伸びている実感があります。しかし、1年間の育児休業を取得する例はまだまだ少ないように思います。本記事では、男性として実際に1年間の育児休業を過ごした経験から、正直どうだったのかについて共有します。 加藤集平(かとう しゅうへい) シニアリサーチエンジニア。RevCommには2019年にジョインし、音声処理を中心とした研究開発を担当。ADHDと付き合いつつ業務に取り組む2児の父。 個人ウェブサイト X…
3ヶ月前
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pinactを利用して簡単にGitHub Actionsにおけるサプライチェーン攻撃被害のリスクを軽減する
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はじめに 昨今、パッケージなどのエコシステムをターゲットとしたサプライチェーン攻撃が増加しています。 各種プログラミング言語向けのパッケージマネージャーやレジストリにおいては、インストールするパッケージのバージョンを固定したり、チェックサムを検証したりすることにより、サプライチェーン攻撃被害のリスクを軽減する仕組みが導入されています。 もちろんGitHub Actionsにおいても、サードパーティー製のワークフローを利用する場合に、サプライチェーン攻撃の被害を受けるリスクが生じますが、このような仕組みを導入するには少々作業が必要になります。 そこで本記事では、pinactを利用して簡単にGit…
3ヶ月前
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【登壇情報】ふりかえりカンファレンス2025にRevCommのエンジニアが登壇します
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2025年4月12日 (土)に開催される「ふりかえりカンファレンス2025」にバックエンドエンジニアの大谷紗良が登壇します。 イベント概要 名称: ふりかえりカンファレンス2025 日程: 2025年4月12日 (土) 9:00〜18:00 会場: 株式会社 フィードフォース confengine.com 登壇情報 大人数会議のカオス化を防ぐふりかえりフレームワークを考えてみた 「15人以上で1年規模のプロジェクトのふりかえりを1時間でしよう!!!!!!(えっ」 大人数での会議はカオス化しがちだと思います。 基本的にはまず適切な人数にできないかを考えるのが良いと思いますが、 大人数の会議で抱え…
5ヶ月前
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MiiTel PhoneでRecoilからJotaiへの移行を行いました
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はじめに Recoilからの移行先について Jotai について 移行の方針 1. MiiTel Phoneにおいて使用されているRecoilのAPIを一通り洗い出して、それぞれのAPIにおけるJotaiへの移行方法を調査する 2. 依存関係としてjotaiパッケージを追加する 3. MiiTel Phoneにおける特定の機能において、RecoilからJotaiへの移行を実施する 4. 検証環境で様子を見る 5. 問題のない機能から順次、リリースを実施する 6. 3〜5のステップを繰り返す 7. 一通り移行が完了したら、依存関係からrecoilパッケージを削除する Recoil と Jotai…
5ヶ月前
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AWS CognitoでSAML/OIDC SSOを汎用化する
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概要 こんにちは、RevCommのエンジニア、加藤(涼)です。今回はMiitelでAWS CognitoでSAML/OIDC SSOを汎用化した件についてお話ししようと思います。 背景 MiitelではOIDCの認証プロトコルかつ、GoogleとMicrosoft Azureのプロバイダーを用いたSSOのみにしか対応していませんでした。しかし今回、お客様からのご要望に伴いSAMLプロトコルやその他のプロバイダーに対応することとなりました。まず各用語について確認していきたいと思います。 OIDC とは OIDC (OpenID Connect)は、OAuth 2.0をベースにした認証プロトコルで…
6ヶ月前
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ML@Loft #16 音声基盤モデル参加報告
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2025年1月21日(火)に開催されたML@Loft #16にリサーチエンジニアの石塚が登壇しました。 今回はイベントの振り返りとして登壇資料と登壇者の感想を紹介します。 ml-loft.connpass.com 登壇振り返り 発表タイトル: トーク解析AI MiiTelの音声処理について 発表スライド:https://speakerdeck.com/ken57/aws-yin-sheng-ji-pan-moderu-tokujie-xi-ai-miitelnoyin-sheng-chu-li-nituite 発表者: 石塚賢吉 登壇者の感想 ML@Loft#16音声基盤モデルのイベントでの発…
7ヶ月前
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【登壇情報】ML@Loft #16 音声基盤モデル にRevCommのエンジニアが登壇します
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はじめに 2025年01月21日(火)に開催される「ML@Loft #16 音声基盤モデル」にRevCommプリンシパルリサーチエンジニアの石塚 賢吉が登壇します。 イベント概要 ml-loft.connpass.com 名称: ML@Loft #16 音声基盤モデル 日程: 2025年01月21日 (火) 会場: AWS Startup Loft Tokyo 主催: アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 登壇者 石塚 賢吉 株式会社RevComm プリンシパルリサーチエンジニア 筑波大学大学院博士後期課程卒業。博士(工学)。日本HP株式会社にて通信事業者向けのシステム開発、株式会社ドワンゴ…
7ヶ月前
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RevComm のエンジニアリングチームの 2024 年振り返り
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皆さんこんにちは。RevComm の CTO の平村 (id:hiratake55, @hiratake55) です。今年もあと数日となりました。この記事では、2024 年の RevComm の開発チームの振り返りを行いたいと思います。 この記事は、RevComm Advent Calendar 2024 の 25 日目の記事です。 1 月: 組織体制変更 1 月には、エンジニア組織の組織変更を行いました。2023 年 12 月まではマトリックス型の組織を採用し、フロントエンドやサーバサイド、インフラ、モバイルなど、それぞれの技術スタックの専門性を活かしながら各開発プロジェクトに所属して開発を…
8ヶ月前
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Slack Bolt × VertexAIで仕事効率UP!メッセージの校正をスタンプ1つで行うプチ時短ツール
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こんにちは。Corporate Engineeringチーム所属の@mottake3と申します。本記事はRevComm Advent Calendar 2024 の 24 日目の記事です。 はじめに ツールの説明 実装手順 slack appのインストールとtokenの取得 tokenをSecret Managerに登録 アプリケーションコードの説明 Cloud Runへのデプロイ Event Subscriptionsの設定 Slack Channelへインテグレーションの追加 終わりに 参考 はじめに Slack などのテキストコミュニケーションにおいて、伝えたいことを丁寧な言葉遣いでスム…
8ヶ月前
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Amazon Bedrock で実現するユーザーごとの RAG 環境構築 - メタデータフィルタリングの活用法
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はじめに Full-stack チームの豊崎です。 RevComm では、MiiTel Analytics の議事録作成をはじめ、LLM を用いた機能開発が活発に行われています。 今回、社内ユーザーが誰でも利用できる RAG 環境を作成しました。これは、RAG 環境をユーザーに提供するための PoC として実施したものです。 構成 この PoC では、プロダクトへの直接的な機能の埋め込みは行わず、以下のような構成で実装しました。 Amazon Bedrock, Amazon Bedrock Knowledge Bases ベクターストア: Pinecone データソース: S3 dynamoD…
8ヶ月前
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Apollo Clientを活用した効率的なGraphQLデータ管理とキャッシュ運用
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はじめに こんにちは! RevComm のフロントエンドエンジニアの楽桑です。 私たちのコールセンターシステムでは、GraphQL を使用してデータを管理しており、これまではRecoil を使ってローカルステートを管理していました。 最近では、Recoil の代わりにApollo Client の Local Cache を採用し、サーバーデータの取得・管理をより簡潔かつ効率的に行っています。 この記事では、Apollo Client のキャッシュ利用について紹介します。 背景 今まではRecoilを使ってグローバルな状態管理を行ってきました。Recoilには以下のようなメリットがあります: …
8ヶ月前
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Python × Salesforce CPQ APIで商談~見積品目登録プロセスの自動化
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こんにちは。レブコムのコーポレートエンジニアリングチームの@ken-1200です。 この記事は、RevComm Advent Calendar 2024 の 20 日目の記事です。 1. はじめに 2. 開発の背景・モチベーション 3. 前提条件 4. Salesforce CPQ APIの概要 5. 商談(Opportunity)の作成 6. 見積(Quote)の作成 7. 見積品目(Quote Line Items)の登録 8. ポイントの振り返り 9. 自動化により得られた効果 10. 苦労した点・ハマりどころ 11. まとめ 12. 参考文献 1. はじめに 記事の目的 本記事では、S…
8ヶ月前
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k6とDatadogを利用して負荷テストをやってみよう
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はじめに Phone Div Backend チームの西園です。 私たちのチームでは、システムの性能を向上させるために k6 と Datadog を利用した負荷テストを実施しました。本記事では、その際に利用したツールや実施方法について共有します。 想定読者 負荷テストをやったことがない方 k6 を利用したことがない方 負荷テストをやってみたいが方法がわからない方 k6 の結果を Datadog と連携したい方 負荷テストとは 負荷テストは、システムに負荷を与えて挙動を観測するテストです。これにより以下のような情報を得られます: システムのボトルネックの特定。 システムが耐えられる最大負荷の確認…
8ヶ月前
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SlackからNotion連携アプリを開発して営業組織でナレッジ集約&共有の文化を醸成するまでの流れ
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はじめに Corporate Engineering という部署で社内営業組織が業務で使用するSalesforceの運用や社内システム開発を担当している瀧山です。 RevCommではコミュニケーションツールとしてSlack、ドキュメント管理ツールとしてNotionを使用しています。 今回は、Slackで投稿された有益なスレッドにリアクション(以下、「スタンプ」と記載)をつけた際にNotion連携するアプリケーションを社内営業組織向けに作成したので概要や仕組みなどを説明したいと思います。 本ブログ内で書かないこと 処理のコーディング 使用技術の詳細な説明 想定読者 Slack Boltを使用した…
8ヶ月前
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SaaSの開発チームで属人化の解消に取り組んでみた
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この記事は RevComm Advent Calendar 2024 の 12日目の記事です。 はじめに こんにちは、バックエンドエンジニアの矢島です。 普段は主にバックエンド領域の開発・保守・運用を行っていますが、チームのサブマネージャーとして組織の運用改善なども行っています。 多くのソフトウェア開発チームが1度は直面する課題の一つに「属人化」があります。特定の機能や領域の知識が特定のメンバーに集中してしまい、その人が不在の際に対応できない、あるいは新機能の開発スピードが落ちてしまうといった問題です。 この記事では、弊社のプロダクトMiiTel の開発チームで実施した、属人化の解消への取り組…
8ヶ月前
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イベント駆動型タスクのためのKubernetesワークロードリソース選定
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イベント駆動型タスクのKubernetesワークロードリソース選定について実際の設計例を紹介
8ヶ月前
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フロントエンドエンジニアの知見を活かした Google Analytics 活用方法
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はじめまして。 RevComm でフロントエンドエンジニアをしている大石と申します。 私の所属しているチームでは、Lean スタートアップの考えを基にプロダクト開発に取り組んでおり、エンジニアが機能を実装してリリースして終わりではなく、そのリリースした機能の利用実態を定量データとして収集し、プロダクト成長の方針などの検討に活かしています。 その定量データを収集する方法として Google Analytics を利用しており、今回の記事では Google Analytics で詳細なデータを収集するための実装方法を紹介します。 ユーザープロパティを設定してユーザーをセグメントで分ける Googl…
8ヶ月前
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Installing multiple private packages with Poetry
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Hi, Jose here! I recently began developing a private git package to be used by many services from our organization. While the basic setup was relatively straightforward, I quickly realized how scaling it encompassed many concepts. Factors like integrating with various repositories and adapting your …
8ヶ月前
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フロントエンドエンジニアがバックエンドに挑戦してみた
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はじめに RevComm のフロントエンドエンジニアの上川です。MiiTel Call Centerというプロダクトの開発を担当しています。 これまで、ロードマップ機能の開発では、バックエンドとフロントエンドの担当者が完全に分かれていました。 今回は、フロントエンドを担当してきた自分が、バックエンド開発に挑戦してみた経験と、そこから得た学びについて共有したいと思います。 バックエンド開発に挑戦した背景 バックエンドチームが他のタスクに注力している状況を受け、コールセンターの「ロードマップ機能」をフロントエンドチームだけで実装する提案がありました。 以前からバックエンド開発に興味があったため、こ…
8ヶ月前
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vinxi でメタフレームワークをつくってみる
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はじめに vinxi はフルスタックアプリケーションやメタフレームワークの構築が可能なパッケージです。 開発サーバーとバンドラーに Vite を、本番サーバーには Nitro を使用しています。 SolidStart や TanstackStart で採用されています。 今回は vinxi を使ってメタフレームワークを作ってみます。 進めるにあたり、公式のサンプルや以下の記事を参考にさせていただきました。 Bullding a React Metaframework with Vinxi Simple RSC With Vinxi セットアップ package.json を作成し、 npm i…
8ヶ月前
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Effective Code Review
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この記事は RevComm Advent Calendar 2024 の 9 日目の記事です はじめに RevComm では Github を使用して開発を行っており、コードレビューの依頼も PR で行われます。Github の PR の画面では変更差分の表示ができるのでレビューにも使えるのですが、個人的にはエディタを使用してレビューするのがお勧めです。 この記事では、エディタを使用してレビューすることのメリットをご紹介します。 エディタでのレビューとは この記事におけるエディタでのレビューとは、エディタで変更差分を表示することを意味します。VS Code など最近のエディタでは拡張機能をイン…
8ヶ月前
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DataDog Synthetic Testing を使ってE2Eテスト・外形監視を充実させよう
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はじめに Phone Divという部署でBackendを担当している中島です。 RevCommではMiiTelをはじめ、複数のマイクロサービスの外形監視をチームごとに行う必要があります。 今回は DataDog Synthetic Testing を利用したE2Eテスト・外形監視の実装、その運用について、知っていることをまとめました。テストの作り方から、Autifyとの違いなどにも触れてみたいと思います。 想定読者 DataDogによるE2Eテスト・外形監視に興味のある方 フロントエンド・バックエンド開発者 システムの保守担当者 Quality Assurance(QA)チームの方 DataD…
8ヶ月前
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ReactのuseEffectEventの紹介と現状での代替手段について
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はじめに 最近、ReactにuseEffectEventという実験的APIが存在することを知りました。 弊社で提供しているMiiTel Phoneにおいては、WebSocketやWebRTCなどによってさまざまなタイミングや箇所で非同期的にイベントが発生します。 その関係もあってuseEffectを広く活用しているのですが、そういった処理をこのuseEffectEventを使うことによって単純化できるのではないかと思い、調べてみることにしました。 注意 useEffectEventは現状では実験的APIです。安定版のReactでは利用することができません。もし試してみたい場合は、下記パッケージ…
8ヶ月前
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Atlantis はじめました
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はじめに Atlantis とは 背景 ディレクトリ構成 モジュールの運用 AWS IAM role の設定 おすすめの Atlantis の機能 特定の条件がパスされないと atlantis apply を実行できないようにしたい atlantis apply が実行されていない Pull Request がマージされないようにしたい まとめ はじめに platform チームの渡部です。 RevComm の platform チームでは、チームトポロジーのプラットフォームチームのように、ストリームアラインドチームの開発における負担を軽減するために、サービスやプラットフォームの提供を行ってい…
9ヶ月前
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k8s Job で DataDog にログを出す
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背景 弊社ではさまざまなログを DataDog に集約しているのですが、一部サービスで EKS on Fargate を利用しており、datadog-agent + fluent-bit のサイドカー構成で DataDog にログを送っています。 その中でも Job を使用した場合にうまく DataDog にログが送れず、困っていました。 Job だとサイドカーが動いてくれない + Job終了時にサイドカーが終了してくれない という状況で、Jobに関してはDataDogを諦めて kubectl や ArgoCD 経由でログを一生懸命読む、という運用が続いていました。 結論 k8s 1.29 か…
9ヶ月前
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チーム開発でも安全にTerraformのリファクタリングをしたい
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はじめに MiiTel Analytics Platformチームの小門です。 RevCommではサービス基盤にAWSとして利用していますが、IaCには主にTerraformを用いています。 基本的にTerraformコードはGitHubで管理され、プルリクエストを介してCI/CDを自動実行してリソースの構築、構成変更を行います。 最近、Terraformコードを管理するリポジトリを新設したり既存のコードをリファクタリングする機会があったためナレッジを共有します。 この記事では、Terraform v1.5以降に導入された機能であるimport/removed/movedブロックを活用する方法…
9ヶ月前
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Replacing Upgrade Strategy of EKS Cluster: in-place to Blue/Green
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By Kenji Yamauchi (Analytics Team) In this blog post, we introduce our new Blue/Green-based upgrade strategy for our Amazon EKS powered RevComm analytics platform along with an automation to streamline the process. This is the English version of a similar blog. Please check this post for the Japanes…
9ヶ月前
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PyCon APAC 2024 参加レポート
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2024年10月25日(金)~27日(日)にインドネシアで開催された PyCon APAC 2024 にバックエンドエンジニアの 松土 慎太郎、陶山 嶺、小門 照太の3名が登壇しました。 tech.revcomm.co.jp 今回はイベントの振り返りとして登壇資料と登壇者の感想を紹介します。 登壇振り返り Empowering your real life with Raspberry Pi 概要: 音声認識及び音声合成を活用して、その日のスケジュールを教えてくれる音声ボットをRaspberry Piによって作ります。初学者の方を対象に、ハンズオン形式でRaspberry Piのパワーを日常生…
9ヶ月前