Luup Developers Blogのフィード

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電動キックボードや小型電動アシスト自転車など、電動マイクロモビリティのシェアサービス「LUUP」を展開するLuupのテックブログです。Zenn Publication利用中 【エンジニア採用中】recruit.luup.sc

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LUUP iOSアプリ開発環境の現状確認 2024年8月
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こんにちは、iOSアプリエンジニアの茂呂(@slightair)です。この記事はLUUP iOSアプリ開発環境の現状確認と題して、我々の開発環境の状況を紹介するものです。1年半くらい前にも自分がiOSアプリ開発環境に関する記事を書きましたが[1]、それからのアップデートになります。LUUPのサービスを成長させながら、同時に開発環境をどのように前進させているのか紹介させてください。 開発体制について現在、LUUPのiOSアプリ開発に関わっているiOSアプリエンジニアは、正社員3名と業務委託2名になっています。フルタイムでアプリ開発にコミットしているのは正社員の3名であり、業務委託...
1ヶ月前
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SRE NEXT 2024でクライアントサイドへのSLI/SLOの導入についてお話しました
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はじめにLuupのSREチームに所属している、ぐりもお(@gr1m0h)です。日本最大のSREカンファレンス SRE NEXT 2024 に登壇しました。このカンファレンスはSRE Loungeの運営メンバーが主体となって運営しており、今回で4回目の開催です。私の登壇の題は「Enabling Client-side SLO」です。これまでの「Enabling SLO」の活動の一環として、クライアントサイド(iOS・Android)のSLOのを計測し始めた話を共有しました。「Enabling SLO」とは、各開発チームがSREを実践し、SLI/SLOを自律的に設計・実装・運用でき...
1ヶ月前
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Luup QAの自動化について
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はじめにこんにちは、LuupのQAチーム所属のかすみです。手動でQAを行っているといつかは「自動化」という観点が出てきます。品質を担保するにはQAの範囲は広い方がいいと思っています。ただ、手動で全てをやるには限界があります。(物理的にもそうでなくても)そこで、その負担を軽減できる「自動化」を導入するQAチームは少なくありません。Luupのモバイルアプリの自動化チームも立ち上げ期間を経て最近運用フェーズに入ってきましたので、今回は自動化について紹介したいと思います。 そもそもの背景モバイルアプリの手動QAチームはFeatureテストとRegressionテストを7〜...
1ヶ月前
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クライアントサイドへのSLI/SLOの導入についてSRE NEXT 2024で話します
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株式会社Luup SREチームに所属しています、ぐりもお(@gr1m0h)です。この記事は、2024/08/03 - 04 に開催されるSRE NEXT 2024 での登壇内容の紹介です。私は「Enabling Client-side SLO」という題で、8/4 14:10 からTrack B で発表します。興味があればぜひ参加ください。https://sre-next.dev/2024/schedule/ 内容SRE NEXT 2024のオフィシャルサイトに書いてある通りです。Luupでは、電動アシスト自転車、電動キックボードなどの電動マイクロモビリティのシェアリングサ...
1ヶ月前
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LUUPアプリ開発エンジニアの「+α」な活動を紹介します
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はじめにはじめまして!今年からLuupにJoinした井上です。バックエンドエンジニアとしてLUUPアプリの開発に携わっています。今回Developersブログ記事を書くにあたり、なにか発信するのによい技術トピックがあるかな…と最近の開発を振り返っていたのですが、LUUPアプリの開発チーム体制や、私が特徴的だなと感じている日々の取り組みについて意外と過去記事では触れられていないことに気づきました。そこで今回は、私の所属する「Productチーム」とそこに所属するエンジニアの"+α"な活動をご紹介いたします。 Productチームとは メンバー構成Productチー...
2ヶ月前
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IoTサービスでSLIを設計する時の考え方 "CMC" について
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はじめにLuupのSREチームに所属している、ぐりもお(@gr1m0h)です。これまで、登壇の際に、度々CMC: Critical Machine Communication (以下、CMC) の重要性についてお話ししてきました。しかし、その説明は主に登壇時の資料や動画、ブログに留まっており、CMC自体を中心に掘り下げて説明する機会がありませんでした。https://zenn.dev/luup_developers/articles/sre-grimoh-20230517https://zenn.dev/luup_developers/articles/sre-grimoh-...
3ヶ月前
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Live Activity をプロダクトに導入した話
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はじめにこんにちは、つぼやん(@tsuboyan5)です。iOSエンジニアとして、Software DevelopmentチームでLUUPアプリを開発しています!今回はiOSの Live Activity についての話題です。Live Activity は2022年の WWDC で発表された iOS 16.1 から利用できる機能です。iOS 16 以降のユーザーの割合が 96% を超えた今、多くのユーザーが Live Activity を利用できる状態になっています。[1]そんな Live Activity をプロダクトに導入しましたので、その概要や、実装する上で困った点など...
4ヶ月前
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try! Swift Tokyo 2024 に参加して来ました!
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はじめにこんにちは、つぼやんです!iOSエンジニアとして、LUUP アプリを開発しています。3/22〜24の3日間で開催された、try! Swift Tokyo に Luup の iOSエンジニア3人で参加して来ましたので、現地の様子・雰囲気をお伝えできればと思います! try! Swift Tokyo 2024 についてtry! Swiftは、Swiftを使った開発のコツや最新の事例を求めて世界中から開発者が集うカンファレンスです。今回の try! Swift Tokyo はコロナ禍を乗り越えて、実に5年ぶりのオフライン開催だそう👏会場は、ベルサール渋谷ファースト...
5ヶ月前
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2023年の Luup 技術組織の現在地
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※この記事は、Luup Advent Calendar 2023 の25日目(最終日)の記事です。こんにちは、株式会社Luup CTO の岡田(@7omich)です。2年目もお陰様で完走へ向かっている Advent Calendar ですが、私は今年も最終日の記事を担当することになりました。今年はさらに多彩なメンバーによって、様々な領域での発信が24記事も揃っています。事業づくりに全力を注ぎながらもこれだけの発信量を外に出せるメンバーが引き続き集まってくれていることに感謝しつつ、発信されている内容を振り返っていくと、(12/3公開) pmconf2023登壇 | 事業のターニ...
8ヶ月前
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OpenCVとTypeScriptの組み合わせで快適に開発するためにJupyter Notebookを使う
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この記事は、 Luup Advent Calendar の24日目の記事です。こんにちは、フリーランスでソフトウェアエンジニアをしているfuji44です。最近は、LuupのServerチームでバックエンドエンジニアをしています。今回は、OpenCVとTypeScriptの組み合わせで快適に開発するためにJupyter Notebookを使う方法についてまとめてみました。 はじめに画像解析する際にOpenCVとJupyter Notebookを使い、ビジュアライズしながら試行するのは非常に便利です。この組み合わせではPythonでコーディングすることが多いと思います。Open...
8ヶ月前
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管理画面をNuxt2からNuxt3へ移行してみた感想
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この記事は、Luup Advent Calendar 2023 の23日目の記事です。 はじめにこんにちは、Luupのサーバサイドチームに業務委託として参加しているsmithshiroです。Luupの管理画面ではフロントサイドのフレームワークとしてNuxt.jsを採用してるのですが、Nuxt2のサポートが2024年6月30日(https://v2.nuxt.com/lts/) に切れてしまうので、この度Nuxt3へのバージョンアップを行いました。この記事は、実際にどうやって移行を進めたか、Nuxt3にして便利になった部分、移行で苦労した部分についてのざっくりした内容となります。...
9ヶ月前
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インシデントマネジメントのこれまでとこれから
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これは Luup Advent Calendar 2023 の22日目の記事です。 はじめに株式会社Luup SREチームに所属しています、ぐりもお(@gr1m0h)です。今年はLuupに転職し、主にSREとしてSLOの推進に携わり、2回の登壇を経て、完全にSLOの領域に身を置くようになりました。(Luupの外からもそのように見えていたと思います)しかし、実はSRE NEXT 2023以降は、インシデントマネジメントの整備に力を入れていました。今回は、インシデントマネジメントの整備にあたりWaroomを採用した経緯について書きたいと思います。 インシデントマネジメントサービ...
9ヶ月前
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Private RepositoryのRelease Assetsにアップロードした、XCFrameworkをより簡単に利用する
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※この記事は Luup Developers Advent Calendar の21日目の記事です。こんにちは。はじめまして。iOSエンジニアの山手です。本業では、公共交通系のiOSアプリの開発に携わりつつ、Luupでは、業務委託としてiOSアプリの機能改修や品質改善等のお手伝いをさせていただいています。今回の記事は、Private RepositoryのRelease Assetsに対してXCFrameworkのzipファイルをアップロードし、PrivateなSwift PackageのBinary targetとして利用するテクニックの紹介になります。 Swift PMでBi...
9ヶ月前
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サッと SIM を調査するときに心がけている Tips
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この記事は Luup Advent Calendar 2023 の 20 日目の記事です。IoT チームの tseigo です。今回はサッと SIM を調査するときに心がけている Tips をいくつかまとめました。 IoT で SIM を試す機会は多いIoT に関する SIM は、データの送受信・SIM に絡んだ認証・デバイス自体の管理といった、いろいろな検証機会があります。もちろん IoT サービスを立ち上げてそのデバイスが普及をさせる初動がよくあるタイミングですが、Luup の中ではデバイスの調整や機能追加を行っているので SIM に関しても、いまでもいろいろなポイントで検...
9ヶ月前
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Developers BlogをZenn Publicationに移行した話
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こんにちは、Luup SREチームのにわです。これは Luup Advent Calendar 2023 の 19 日目の記事です。 最初にLuupのDevelopers BlogはこれまでZennでいう個のアカウントとして書いてきました。そして、以下のような需要があり、Publicationへ移行することにしました。Developers Blogの記事を個人のアカウントから発信したい個人アカウントベースでも発信を積極的にしていってほしい管理権限を冗長化するために複数のアカウントに持たせたいその中で、GitHub上でのレビューフローを変えずに、仕組みを整えて「Dev...
9ヶ月前
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IoTのサーバー以外について語ってみる
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※この記事はLuup Advent Calendarの18日目の記事です。こんにちは。IoTチームの岡谷です。12/1のAdvent Calendarの記事でIoT辛い話をしたのですが、そこから更に深堀りして、IoTに関係する要素について共有させて頂こうと思います。 要素が多くて辛い話からの引用IoT辛い話で上記のスライドの絵を紹介させて頂きました今日はSIMと車両について少しLuupがどうなっているかについて少し深堀りさせてもらおうかと考えています SIMについて通常のモバイルだけで完結するサービスにはSIMという考慮ポイントは存在しません。お客様が持っているモバ...
9ヶ月前
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電子ペーパーでデジタルアートフレームを作る
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※この記事はLuup Advent Calendar 2023の 17 日目の記事です。IoT チーム業務委託エンジニアの山口です。電子ペーパーは表示の保持に電力を必要としない、とても省電力な表示デバイスです。発色の鮮やかさやリフレッシュレートは液晶ディスプレイに劣るものの、バックライトを使わない反射型表示で目に優しく、紙のように広い視野角を持つなど、優れた視認性が特徴です。本記事では電子ペーパーを使用したデジタルアートフレームの製作事例を紹介します。 外観“デジタルアートフレーム”というとやや大仰ですが、これは単に電子ペーパーに ESP32 をつなげて額に収めたものです。...
9ヶ月前
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AWS SQS + Lambda Triggerの導入でIoT端末のメッセージ処理を快適に
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※この記事はLuup Advent Calendarの16日目の記事です。こんにちは。IoTチームのYuxiです。この記事ではメッセージが大量に飛び交うIoTシステムをより楽に処理できる技術、AWS SQS + Lambda Triggerをご紹介します。 IoTの通信メッセージ処理のアーキテクチャーの話IoTシステムでは常に、IoT端末とサーバーの間に通信メッセージが飛び交っています。システム規模によるさまざまな通信メッセージ処理のアーキテクチャーがあると思いますが、今回はサーバーレスなAWS SQS + Lambda Triggerという手法を紹介します。AWS SQ...
9ヶ月前
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アプリの地図上へたくさんのピンを描画する技術
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※この記事は Luup Developers Advent Calendar 2023 の15日目の記事です。 はじめにこんにちは、Luup iOSチームの茂呂(@slightair)です。今年は7月の道交法改正に向けて年初から慌ただしく動いてきました。法改正への対応についてはiOSDC 2023で発表する機会をいただけたので、気になる方は発表報告記事[1]や資料をご覧ください。法改正を乗り越えつつも、アプリの裏側では日々様々な改善を続けています。この記事ではその取り組みのひとつとして、LUUPアプリの根幹でもあるマップ画面でのポートピンの描画の工夫について紹介したいと思い...
9ヶ月前
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Android GoogleMaps Polygon.hole を使うときは開ける穴同士を被せてはならない
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こんにちは、Luup Androidチームの土谷です。弊社のアプリでは、Maps SDK for Android を触ることが多いのですが、開発をしていて辛く感じることが多々あります。今回はその中の1つ、GoogleMaps Polygon.holeの仕様ついてご紹介したいと思います。 事前準備今回使うライブラリーです。android-maps-compose GoogleMaps を追加して、グレーのポリゴンで地図を塗り潰すまずはマップを描画して、描画したマップの全体をグレーで塗り潰してみます。class MapActivity : ComponentActi...
9ヶ月前