Seeed K.K. エンジニアブログ

https://lab.seeed.co.jp/

Seeed K.K. エンジニアブログ

フィード

記事のアイキャッチ画像
Raspberry Pi 5でGPIOするPythonコード
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 Raspberry PiでGPIOやI2Cなどハードウェア制御するときにはpigpioを使っています。pigpioは、わたしがよく使うインターフェイス(GPIO, PWM, I2C, SPI, UART)の全てに対応しています。長いこと使っていますが困ったことは(1回を除いて)ありません。完全に頼り切っています。 しかしながら、新しいラズパイ、Raspberry Pi 5ではpigpioが使えません😢。ハードウェアが大きく変わっているので使えるようにするには大変ですわね... そんなわけで、Raspberry Pi 5でGPIO, PWM, I2C, SPI,…
20日前
記事のアイキャッチ画像
Grove - Vision AI Module V2を動かしてみた
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 本社のYouTube配信「Monthly chatCEO Live!」を見ていたら、Vision AI機能が搭載されたGroveモジュールGrove - Vision AI Module V2を紹介していて、面白そうだったので取り寄せて動かしてみました。
22日前
記事のアイキャッチ画像
Wio-E5 miniを動かしてみた
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 SeeedのLoRaWANデバイス製品のうちの一つ、Wio-E5 miniがきました。さっそく、動かしてみましょう。Wio-E5 miniとSenseCAP M2 Gatewayを使ってThe Things Networkへデータを送ってみたいと思います。
2ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
I2Cの0x03~0x07がbullseyeで使えない!?
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 bullseyeにすると特定I2Cスレーブアドレスと通信できない、Grove Base HAT for Rasberry Piが使えない的なポストが流れてきて、気になったので確認しました。
2ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
シリアルコンソールの実装に便利なライブラリ
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed松岡です。 シリアルポートからマイコンへ、ちょっとした設定がしたいときって結構ありますよね。わたしは結構な頻度であります。測定間隔を変更したいとか、Wi-Fi SSID/パスワードを設定したいなど。そんなときはいつも過去に作ったコンソールっぽいシェルっぽいコードをコピペしていました。これで動きはするので問題は無いのですが、同じコードがいろんなところに複製されてイヤだなぁと毎回感じていました。 SWEST25に参加したとき、NT-Shellという便利そうなライブラリを使っている方がいました。試してみようと思います。(結果的に3つのライブラリを試すことになりました。😅)
3ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
SenseCAP M2 Gatewayのセットアップ
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 こちらの記事で推したSenseCAP M2 Gateway。公式wikiを見ながら設置したところ、途中からなにをやっているのか分からなくなってきて予想以上に時間がかかってしまいました。😵‍💫 次回、サクッとできるように作業概要を整理して書いておこうと思います。
3ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
SenseCAPとLoRaWAN、どれを買えばいいのか
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 SenseCAP製品、ぼちぼちと日本で買えるようになりましたね。SenseCAP製品は数年前(2019年頃?)から生産していて、現在までに何度かモデルチェンジしたりサービスをアップデートして継続提供しています。わたしが言うのもなんですが、ネットで検索するとドバっといろんな情報が出てきてわけがわかりません。マジで辛い。 そこで今回は、SenseCAPとLoRaWAN、まずはどれを買えばいいのかを紹介します。
3ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
LoRaWANセンサーのSenseCAPを設置してみました
Seeed K.K. エンジニアブログ
昨年にSeeedのLoRaWAN対応デバイス「SenseCAP S210Xセンサー」の技適認証を取得しました。現在は国内の販売店さんの方で取り扱いしてくださっています。 今回、検証用のSenseCAP S2100 LoRaWAN Data LoggerとSenseCAP S2110 Sensor Builderを入手したので組み合わせて動作検証してみようと思います。 SenseCAP S210Xセンサーシリーズの特徴 LoRaWAN対応、長距離伝送が可能 スマホで簡単設定 (Bluetoothで接続する専用のアプリを使用) 屋外でも利用できるIP66準拠の筐体を採用 大容量バッテリーを内蔵
4ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
reTerminalでRaspberry Pi OS "bookworm"を動かす
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 2023年10月10日にDebian 12(コードネーム"bookworm")ベースのRaspberry Pi OSがリリースされました。Raspberry Pi Imagerでも、デフォルトで"bookworm"が選ばれています。しかし、Seeedが提供しているデバイスドライバ(Seeedデバイスドライバ)が"bookworm"に対応していないので、reTerminalに"bookworm"を入れて動かすことができませんでした。 11月に入って、SeeedはSeeedデバイスドライバをアップデートしてreTerminalで"bookworm"ベースのRasp…
5ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
LoRaWANデバイス開発用ボード「Wio Tracker 1110」が登場
Seeed K.K. エンジニアブログ
近年、Seeedが注力しているLoRaWANの開発用デバイスがリリースされます。 LoRaWANで開発してみたいというユーザーには必見です! Wioシリーズに新たに追加されるのは、LoRaWAN対応「Wio Tracker 1110」です。 コンパクトなサイズと豊富なインターフェースを持ち、ArduinoとLoRaWANプロトコルスタックに対応しているため、Tracker用途やLoRaWANを使ったアイデアを実現するための最適な選択肢の一つになります。
8ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
Round Displayを使ってデジタル万華鏡を作ってみた / Maker Faire Tokyo 2023
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の中井です。 まだまだ暑い日が続いていますがそろそろ秋ですね。そう、今年もMaker Faire Tokyoの時期が近づいてきました。例年通り、Seeed株式会社は今年も出展いたします。 出展にあたりぼちぼち準備を始めようかと思っています。Maker Faireなのでご来場していただいた方々が気軽に電子工作に触れられるようなデモを何か作れないかなと考えていたところ、手元にあったRound Display for XIAOに目が留まりました。 これは使える! そう考えた私はデジタル万華鏡を作ろうと思い立ちました。
8ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
Seeed Studio XIAO ESP32C3のI/O割り付けに注意
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 最近、Seeed Studio XIAO ESP32C3を使った某プロジェクトの回路を設計しました。基板を作って動かしてみると、なにもしていないのにLEDが点灯するとか、ファームウェアが書き換えできなくなるなどI/O割り付けに起因した問題がいくつか発生しました。 この経験で得られた知見を共有します。
1年前
記事のアイキャッチ画像
Seeed Studio Wikiをリニューアルしました
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 Seeed製品の技術ドキュメント(英語)を掲載しているSeeed Studio Wikiを一新しました。
1年前
記事のアイキャッチ画像
Wio Node対応Grove アップデート
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 Wio Nodeの対応Groveのアップデートを案内します。
1年前
記事のアイキャッチ画像
Wio Link Android App アップデート
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 Wio Link Android Appのアップデートを案内します。
1年前
記事のアイキャッチ画像
Seeed Studio製品発表2023 注目の製品
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の中井です。 先日3月14日にSeeed Studio製品発表「Make Sense from The True Wild 2023」を公開し、最新IoTソリューションを発表しました。 多くの製品を発表しましたが、いつ頃入手でき、価格は?日本でも使えるのか?など気になることも多いと思います。決まり次第、順次紹介したいと思いますので少しお待ちください。 ということで、この記事では「Make Sense from The True Wild」について少しだけ紹介したいと思います。
1年前
記事のアイキャッチ画像
USB-CDC(ACM)の通信をのぞき見する
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 花粉症ツライ日々です。😣 今回はUSB CDC(ACM)をWireshark + USBPcapでのぞき見する方法を紹介します。(Windowsで書いています。MacOSやLinuxの方、ごめんね。)
1年前
記事のアイキャッチ画像
Seeed Studio XIAO ESP32C3でMicroPython
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の中井です。 デバイスを稼働させたときにどのコードが書かれていたのか思い出せない場合がたまにあるのですが、MicroPythonなどではコード自体がデバイスに保存されているのでこの悩みが無く助かっています。 そこで、Seeed Studio XIAO ESP32C3でもMicroPythonが使えないかと試してみたところ、動作確認ができたのでご紹介したいと思います。
1年前
記事のアイキャッチ画像
reComputer J2012(Jetson Xavier NX)をリードオンリー化
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の中井です。 reComputer J2012でデモを作成していたのですが、開発中はrebootコマンドなどで安全に再起動やシャットダウンができるのですが、デモ中や設置・撤収時はやはり電源ぶち切りになってしまいます。デモ稼働中に電源をぶち切りしてしまった場合にはファイルシステムが壊れてしまう可能性があるので、やはりリードオンリー化が必要ですね。 早速overlayrootをインストールして試してみましたが、正常に利用することはできませんでした。 ということでinitrdを変更してreComputer J2012をリードオンリー化してみたのですが、ググってみてもJetson …
1年前
記事のアイキャッチ画像
Grove Beginner Kit for Arduinoの温湿度センサーがアップデート
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の中井です。 先日とあるユーザー様から「Grove Beginner Kit for Arduinoの温湿度センサーが黒いセンサーに変わっていて既存のコードでは動作しない」とご連絡をいただきました。 確認してみたところ搭載している温湿度センサーがDHT11からDHT20にアップデートされていることが判明しました。
1年前
記事のアイキャッチ画像
Wio Terminalが使われている書籍紹介
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 発売開始してから2年経っているWio Terminalですが、弊社製品にしては珍しく(😅)書籍が出ています。し・か・も、日本語で! 今回は、わたしが持っているWio Terminalの書籍3冊を紹介します。
1年前
記事のアイキャッチ画像
Ogaki Mini Maker Faire 2022にいたSeeed製品
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 本日から岐阜県大垣市のソフトピアジャパンセンタービルで、Ogaki Mini Maker Faire 2022が開催されています。 様々な分野のつくり手「Maker」の方々が展示、交流していますが、「Maker」の方々の作品に使われているSeeed製品を探してきました。
1年前
記事のアイキャッチ画像
reComputer J1020 (Jetson Nano)にCUDA対応のOpenCVを入れてみた
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の中井です。 最近「ピクトグラミー」というスポーツに興味があり、 Maker Faireなどのイベント用のデモとして似たようなものを作れないかなと思っていました。 ピクトグラミーのようなものを作る場合には姿勢推定が必要と思うので、 OpenCV+OpenPoseを試そうと 手元にあったreComputer J1020(Jetson Nano)を触り始めたところ、 Jetson Nanoに対応するJetPack4.6.2のOpenCVはCUDAに非対応ということがわかりました。 CUDA (GPU)なしでOpenCVでは処理速度が期待できない(と思う)ので 今回CUDA対応の…
1年前
記事のアイキャッチ画像
Ogaki Mini Maker Faire 2022に参加します
Seeed K.K. エンジニアブログ
今年も残すところあと1か月となり、様々なグループのアドベントカレンダーがオープンされてきていますね。SeeedJP User Groupでもアドベントカレンダーを立ち上げてくださっているので、是非ご参加ください。 さて、Seeed K.K.の今年最後のオンサイトイベントのご案内です。 2年前の2020年にも参加しました「Ogaki Mini Maker Faire」(OMMF2022)です。
1年前
記事のアイキャッチ画像
reRouter CM4 1432 (Mini Router)の購入後に設定すべきこと
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の中井です。 Raspberry Pi Compute Module 4が搭載されたreRouter CM4 1432、以前はMini Routerとしてこのブログでも紹介した製品です。 Gigabit Ethernetが2ポート、USB3.0も2ポート、OpenWrtがプリインストールされているというものです。 今回はこのreRouterを入手できたので、初期設定してみたいと思います。 尚、OpenWrtイメージはSeeedがカスタマイズして提供しているようなので、初期状態をざっくり確認してみましたのであわせてご紹介します。
2年前
記事のアイキャッチ画像
Hamamatsu Micro Maker Faire 2022に参加します
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed株式会社は、2022年11月5日(土)に開催される「Hamamatsu Micro Maker Faire 2022」に参加します。 新製品をはじめ、Seeed製品を中心に展示予定です。また、MFT2022で好評いただきました「紙テープパンチャー」などを体験できるように準備しています。 浜松近隣の方はぜひご来場をお願いします。
2年前
記事のアイキャッチ画像
Seeed Studio XIAO ESP32C3 SmartConfigでスマートフォンからWi-Fiを設定
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 接続するWi-FiアクセスポイントのSSIDとパスフレーズのハードコード、イヤですよね。開発時にちょっと試すときはハードコードでも手早くできて良いのですが、出先のWi-Fiを使うときや他人にデバイスを提供するときにいちいちコンパイルしないといけなくて面倒です。外部からなんらかの方法でSSIDとパスフレーズを設定する仕組みが欲しくなりますね。このような外部からWi-Fiを設定することを一般的にWi-Fiプロビジョニングと言います。 今回は、Wi-Fiプロビジョニングを実現する方法のうちの1つ、SmartConfigをやってみましょう。
2年前
記事のアイキャッチ画像
reTerminalのボタン割り当てを変更する
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 今回は、reTerminalのボタン割り当てを変更する方法を紹介します。
2年前
記事のアイキャッチ画像
Seeed Studio XIAO ESP32C3のMQTT送信(省電力)
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 Seeed Studio XIAO ESP32C3のMQTT送信では、MQTTサーバーへパブリッシュ(送信)できました。今回は、これをESP32C3のディープスリープ機能を使って省電力にしたいと思います。
2年前
記事のアイキャッチ画像
Seeed Studio XIAO ESP32C3のMQTT送信
Seeed K.K. エンジニアブログ
Seeed K.K.の松岡です。 Seeed Studio XIAO ESP32C3で、MQTTサーバーへパブリッシュ(送信)するコードを作ってみて、どういうところに気をつけなければいけないか確認したいと思います。
2年前