Seeed K.K. エンジニアブログ
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SenseCAP WatcherのHTTP Push Notificationを試してみた
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Seeed K.K.の中井です。 最近の展示会やイベントなどでSenseCAP Watcherを展示してきましたが、皆さんの反応は良く、AIを手軽に使えるデバイスということに興味を持っていただけているのかなぁと感じています。 そんなSenseCAP Watcherですが、様々な状況を判断し登録したタスクにマッチした状況となればスマホに通知が出来るのですが、専用のアプリ(SenseCraft APP)だけではなく任意のSNSやサービスにもイベントを通知することもできるようです。 私も実際に他のSNSやサービスに通知したことがなかったので、試してみましたよという記事になります。(デバイスを直接制御…
8日前
ミソ・イン・ザ・スープ OMMF2024スペシャルバージョン
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Seeed K.K.の松岡です。 11/23-24に開催されたOgaki Mini Maker Faire 2024のSeeedブースに「ミソ・イン・ザ・スープ OMMF2024スペシャルバージョン」を展示した経緯と仕組みを解説します。
19日前
reComputer Jetson
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Seeed K.K.の松岡です。 2022年にreComputer Jetsonの記事を書きましたが、2年経ってラインナップが増えています。 いろいろありすぎてよくわからないので、調べました。
1ヶ月前
reTerminalでAI Cameraを動かす
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Seeed K.K.の松岡です。 Raspberry Pi AI Cameraを入手しました。 従来のカメラで画像AI処理を常時稼働させるとRaspberry Piがフル稼働するため、MPUやGPUに負担がかかり心配でした。 しかし、Raspberry Pi AI Cameraを使うことでこの負担を軽減できます。このカメラはソニー製のAI処理機能付きイメージセンサーIMX500を搭載しており、カメラ側で画像AI処理を行います。 このRaspberry Pi AI Camera、reTerminalにも接続して使えそうなので実際に動くか試してみました。
1ヶ月前
Wi-Fi/BLE Rodアンテナで通信を強化する
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Seeed K.K.の松岡です。 reComputer R1000に内蔵しているRaspberry Pi Compute Module 4にはWi-Fi/Bluetooth LE機能が載っていますが、ケースが金属製ということもあり、あまり電波の飛びが良くないです。 そこで今回は、オプションのRodアンテナを取り付けて、通信が強化されるかを確認してみようと思います。
2ヶ月前
reComputer R1000 UPSを動かしてみた
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Seeed K.K.の松岡です。 reComputer R1000のオプション製品「SuperCAP UPS LTC3350 Module for reComputer R1000」を動かしてみました。
5ヶ月前
reComputer R1000 クリーンインストール
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Seeed K.K.の松岡です。 reComputer R1000にRaspberry Pi OSをクリーンインストールする手順です。
5ヶ月前
reComputer R1000
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Seeed K.K.の松岡です。 産業用Raspberry Pi製品のラインナップにreComputer R1000という新製品を出しました。通信インターフェースを中心にさらっと紹介します。
5ヶ月前
Seeed K.K.エンジニアブログがレバテックフリーランスに掲載されました
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本ブログがレバテックフリーランスに掲載されました。 freelance.levtech.jp 本ブログに言及いただいた記事は初めて見たかも。ありがとうございます!😊 振り返ってみると2019年に初めてから137記事になっていました。去年と今年は記事少なめではありますが、、、継続して情報発信していこうと思います。 変更履歴 日付 変更者 変更内容 2024/7/19 松岡 作成
6ヶ月前
XIAOアンテナ
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Seeed K.K.の松岡です。 Seeed Studio XIAOシリーズの最新製品、Seeed Studio XIAO ESP32C6が日本国内販売店でも買えるようになってきました。もう入手して動かしてみた人もいるのではないでしょうか。Seeed Studio XIAO ESP32C6は基板上にChipアンテナを搭載していますが、U.FLコネクタにアンテナを付けることもできます。たとえば、Rodアンテナを使ってケースの外側にアンテナを出すことで、より通信を安定させるといったことが出来ます。ただし、アンテナを付ける際は注意が必要です。技適認証の絡みで、使っても良いアンテナは決まっています。 …
7ヶ月前
Raspberry Pi 5でGPIOするPythonコード
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Seeed K.K.の松岡です。 Raspberry PiでGPIOやI2Cなどハードウェア制御するときにはpigpioを使っています。pigpioは、わたしがよく使うインターフェイス(GPIO, PWM, I2C, SPI, UART)の全てに対応しています。長いこと使っていますが困ったことは(1回を除いて)ありません。完全に頼り切っています。 しかしながら、新しいラズパイ、Raspberry Pi 5ではpigpioが使えません😢。ハードウェアが大きく変わっているので使えるようにするには大変ですわね... そんなわけで、Raspberry Pi 5でGPIO, PWM, I2C, SPI,…
9ヶ月前
Grove - Vision AI Module V2を動かしてみた
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Seeed K.K.の松岡です。 本社のYouTube配信「Monthly chatCEO Live!」を見ていたら、Vision AI機能が搭載されたGroveモジュールGrove - Vision AI Module V2を紹介していて、面白そうだったので取り寄せて動かしてみました。
9ヶ月前
Wio-E5 miniを動かしてみた
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Seeed K.K.の松岡です。 SeeedのLoRaWANデバイス製品のうちの一つ、Wio-E5 miniがきました。さっそく、動かしてみましょう。Wio-E5 miniとSenseCAP M2 Gatewayを使ってThe Things Networkへデータを送ってみたいと思います。
10ヶ月前
I2Cの0x03~0x07がbullseyeで使えない!?
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Seeed K.K.の松岡です。 bullseyeにすると特定I2Cスレーブアドレスと通信できない、Grove Base HAT for Rasberry Piが使えない的なポストが流れてきて、気になったので確認しました。
10ヶ月前
シリアルコンソールの実装に便利なライブラリ
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Seeed松岡です。 シリアルポートからマイコンへ、ちょっとした設定がしたいときって結構ありますよね。わたしは結構な頻度であります。測定間隔を変更したいとか、Wi-Fi SSID/パスワードを設定したいなど。そんなときはいつも過去に作ったコンソールっぽいシェルっぽいコードをコピペしていました。これで動きはするので問題は無いのですが、同じコードがいろんなところに複製されてイヤだなぁと毎回感じていました。 SWEST25に参加したとき、NT-Shellという便利そうなライブラリを使っている方がいました。試してみようと思います。(結果的に3つのライブラリを試すことになりました。😅)
1年前
SenseCAP M2 Gatewayのセットアップ
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Seeed K.K.の松岡です。 こちらの記事で推したSenseCAP M2 Gateway。公式wikiを見ながら設置したところ、途中からなにをやっているのか分からなくなってきて予想以上に時間がかかってしまいました。😵💫 次回、サクッとできるように作業概要を整理して書いておこうと思います。
1年前
SenseCAPとLoRaWAN、どれを買えばいいのか
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Seeed K.K.の松岡です。 SenseCAP製品、ぼちぼちと日本で買えるようになりましたね。SenseCAP製品は数年前(2019年頃?)から生産していて、現在までに何度かモデルチェンジしたりサービスをアップデートして継続提供しています。わたしが言うのもなんですが、ネットで検索するとドバっといろんな情報が出てきてわけがわかりません。マジで辛い。 そこで今回は、SenseCAPとLoRaWAN、まずはどれを買えばいいのかを紹介します。
1年前
LoRaWANセンサーのSenseCAPを設置してみました
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昨年にSeeedのLoRaWAN対応デバイス「SenseCAP S210Xセンサー」の技適認証を取得しました。現在は国内の販売店さんの方で取り扱いしてくださっています。 今回、検証用のSenseCAP S2100 LoRaWAN Data LoggerとSenseCAP S2110 Sensor Builderを入手したので組み合わせて動作検証してみようと思います。 SenseCAP S210Xセンサーシリーズの特徴 LoRaWAN対応、長距離伝送が可能 スマホで簡単設定 (Bluetoothで接続する専用のアプリを使用) 屋外でも利用できるIP66準拠の筐体を採用 大容量バッテリーを内蔵
1年前
reTerminalでRaspberry Pi OS "bookworm"を動かす
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Seeed K.K.の松岡です。 2023年10月10日にDebian 12(コードネーム"bookworm")ベースのRaspberry Pi OSがリリースされました。Raspberry Pi Imagerでも、デフォルトで"bookworm"が選ばれています。しかし、Seeedが提供しているデバイスドライバ(Seeedデバイスドライバ)が"bookworm"に対応していないので、reTerminalに"bookworm"を入れて動かすことができませんでした。 11月に入って、SeeedはSeeedデバイスドライバをアップデートしてreTerminalで"bookworm"ベースのRasp…
1年前
LoRaWANデバイス開発用ボード「Wio Tracker 1110」が登場
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近年、Seeedが注力しているLoRaWANの開発用デバイスがリリースされます。 LoRaWANで開発してみたいというユーザーには必見です! Wioシリーズに新たに追加されるのは、LoRaWAN対応「Wio Tracker 1110」です。 コンパクトなサイズと豊富なインターフェースを持ち、ArduinoとLoRaWANプロトコルスタックに対応しているため、Tracker用途やLoRaWANを使ったアイデアを実現するための最適な選択肢の一つになります。
1年前
Round Displayを使ってデジタル万華鏡を作ってみた / Maker Faire Tokyo 2023
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Seeed K.K.の中井です。 まだまだ暑い日が続いていますがそろそろ秋ですね。そう、今年もMaker Faire Tokyoの時期が近づいてきました。例年通り、Seeed株式会社は今年も出展いたします。 出展にあたりぼちぼち準備を始めようかと思っています。Maker Faireなのでご来場していただいた方々が気軽に電子工作に触れられるようなデモを何か作れないかなと考えていたところ、手元にあったRound Display for XIAOに目が留まりました。 これは使える! そう考えた私はデジタル万華鏡を作ろうと思い立ちました。
1年前
Seeed Studio XIAO ESP32C3のI/O割り付けに注意
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Seeed K.K.の松岡です。 最近、Seeed Studio XIAO ESP32C3を使った某プロジェクトの回路を設計しました。基板を作って動かしてみると、なにもしていないのにLEDが点灯するとか、ファームウェアが書き換えできなくなるなどI/O割り付けに起因した問題がいくつか発生しました。 この経験で得られた知見を共有します。
2年前
Seeed Studio Wikiをリニューアルしました
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Seeed K.K.の松岡です。 Seeed製品の技術ドキュメント(英語)を掲載しているSeeed Studio Wikiを一新しました。
2年前
Wio Link Android App アップデート
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Seeed K.K.の松岡です。 Wio Link Android Appのアップデートを案内します。
2年前
Seeed Studio製品発表2023 注目の製品
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Seeed K.K.の中井です。 先日3月14日にSeeed Studio製品発表「Make Sense from The True Wild 2023」を公開し、最新IoTソリューションを発表しました。 多くの製品を発表しましたが、いつ頃入手でき、価格は?日本でも使えるのか?など気になることも多いと思います。決まり次第、順次紹介したいと思いますので少しお待ちください。 ということで、この記事では「Make Sense from The True Wild」について少しだけ紹介したいと思います。
2年前
USB-CDC(ACM)の通信をのぞき見する
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Seeed K.K.の松岡です。 花粉症ツライ日々です。😣 今回はUSB CDC(ACM)をWireshark + USBPcapでのぞき見する方法を紹介します。(Windowsで書いています。MacOSやLinuxの方、ごめんね。)
2年前
Seeed Studio XIAO ESP32C3でMicroPython
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Seeed K.K.の中井です。 デバイスを稼働させたときにどのコードが書かれていたのか思い出せない場合がたまにあるのですが、MicroPythonなどではコード自体がデバイスに保存されているのでこの悩みが無く助かっています。 そこで、Seeed Studio XIAO ESP32C3でもMicroPythonが使えないかと試してみたところ、動作確認ができたのでご紹介したいと思います。
2年前
reComputer J2012(Jetson Xavier NX)をリードオンリー化
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Seeed K.K.の中井です。 reComputer J2012でデモを作成していたのですが、開発中はrebootコマンドなどで安全に再起動やシャットダウンができるのですが、デモ中や設置・撤収時はやはり電源ぶち切りになってしまいます。デモ稼働中に電源をぶち切りしてしまった場合にはファイルシステムが壊れてしまう可能性があるので、やはりリードオンリー化が必要ですね。 早速overlayrootをインストールして試してみましたが、正常に利用することはできませんでした。 ということでinitrdを変更してreComputer J2012をリードオンリー化してみたのですが、ググってみてもJetson …
2年前
Grove Beginner Kit for Arduinoの温湿度センサーがアップデート
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Seeed K.K.の中井です。 先日とあるユーザー様から「Grove Beginner Kit for Arduinoの温湿度センサーが黒いセンサーに変わっていて既存のコードでは動作しない」とご連絡をいただきました。 確認してみたところ搭載している温湿度センサーがDHT11からDHT20にアップデートされていることが判明しました。
2年前