Money Forward Developersのフィード

https://zenn.dev/p/moneyforward

株式会社マネーフォワード公式開発者向けアカウントです。 技術記事やイベント、登壇など技術関連のことを発信します。

フィード

記事のアイキャッチ画像
実務英語は「環境」で身につく—怠惰なエンジニアのペラペラへの旅
はてなブックマークアイコン 2
Money Forward Developersのフィード
はじめに「グローバルな環境で働いてみたい!」と思いながらも、英語に自信がなくて一歩を踏み出せないエンジニアは多いのではないだろうか。かくいう僕もその一人だった。大学受験を最後に英語の勉強などしておらず、受験勉強の貯金で読み書きはなんとかなったけど、スピーキングとリスニングはほぼできない状態。そんな状態で、英語が共通言語の会社に入社。しかも自分のチームにはベトナム・台湾・アメリカなど様々な国のメンバーがいて、みんな普通に英語で会話している。英語が第一言語ではない人ですらスラスラ話している中、僕だけが沈黙…。正直「これじゃあ話にならない」と焦った。この記事では、そこから1年(2024...
1日前
記事のアイキャッチ画像
[小ネタ] coder/claudecode.nvim を使う時にフォーカスをスムーズに動かしたい
Money Forward Developersのフィード
こんにちは。ダイの大冒険エンジョイ勢のbun913と申します。普段はソフトウェア開発やテストについてZennで記事の執筆をしているのですが、本日はNeovimのプラグインに関する小ネタを紹介いたします。 coder/claudecode.nvim以下の記事にあるように、coder/claudecode.nvimはNeovimで Claude Code を利用する上でとても便利なプラグインです。https://qiita.com/getty104/items/c332e5f632da71523dbc以下のように、Neovimと統合させるような形でさながら VS Code などの...
4日前
記事のアイキャッチ画像
ISTQB Testing with Generative AI 試験に合格しました
Money Forward Developersのフィード
こんにちは。ダイの大冒険エンジョイ勢のbun913と申します。わたしはSDET(Software Development Engineer in Test)という職種で働いており、テスト自動化だけでなく、システムの品質を向上させるための様々な活動を行っています。普段からプロダクトコードをゴリゴリ書く仕事ではありませんが、あくまでテスト側にメインで従事する開発者の意識に比重を寄せて業務を行っています。以前私は ISTQB Test Automation Engineer というテスト自動化に対する試験に合格していました。https://zenn.dev/moneyforward/ar...
11日前
記事のアイキャッチ画像
テスト側開発者(SDET)のルールファイル 〜開発と開発者テスト編〜
Money Forward Developersのフィード
こんにちは。ダイの大冒険エンジョイ勢のbun913と申します。わたしはSDET(Software Development Engineer in Test)という職種で働いており、テスト自動化だけでなく、システムの品質を向上させるための様々な活動を行っています。普段からプロダクトコードをゴリゴリ書く仕事ではありませんが、あくまでテスト側にメインで従事する開発者の意識に比重を寄せて業務を行っています。そんな私ですが、先日とある開発エンジニアの方から「bunさんの CLAUDE.md を見せてください」と言われた際に「シチュエーションによって使い分けてます」と答えて具体例をあまり示すこと...
13日前
記事のアイキャッチ画像
AI時代にこそ設計を学ぶため A Philosophy of Software Design を読んでみました
Money Forward Developersのフィード
こんにちは。ダイの大冒険エンジョイ勢のbun913と申します。わたしはSDET(Software Development Engineer in Test)という職種で働いており、テスト自動化だけでなく、システムの品質を向上させるための様々な活動を行っています。普段からプロダクトコードをゴリゴリ書く仕事ではありませんが、あくまでテスト側にメインで従事する開発者の意識に比重を寄せて業務を行っています。今回は A Philosophy of Software Design という洋書を読了したため学んだことなどを書きますが、本書は英語で書かれているため「ハードルが高いよ」と思う方に少しで...
20日前
記事のアイキャッチ画像
業務で行っている自動テストの思想を確かめながら、ISTQB Test Automation Engineerを受験しました
Money Forward Developersのフィード
ISTQB Test Automation EngineerとはCertified Tester Advanced Level Test Automation Engineer(CTAL-TAE)は、テスト自動化エンジニアのための国際的な認定資格です。詳しい内容はこちらのシラバスに記載されていますが、この資格ではテスト自動化に必要な知識や考え方を体系的に学ぶことができます。例えば以下のような内容が含まれています。自動化フレームワークの設計思想自分たちのプロジェクトに適した自動テストのフレームワークを作る時に、どのようなレイヤーにどのようなコードを配置するべきかテスト...
1ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
playwright-mcpを拡張するMCPサーバーを作ってレスポンスBodyを観察できるようにしてみました
Money Forward Developersのフィード
こんにちは。ダイの大冒険エンジョイ勢のbun913と申します。みなさんはPlaywrightのMCPサーバーを使いながら「どんなAPIリクエスト・レスポンスがあるかBodyも含めてみてほしいな」と思ったことはありませんか?私はあります。PlaywrightのMCPサーバーを使うことでAIにブラウザを操作させるだけでなく、自分でそのサイトを動かしながら指示を出すことが可能です。https://qiita.com/t-kurasawa/items/fc47a9133dd6cfe1ae7bただし、既存(2025/07/06時点)のplaywright-mcpのネットワーク監視機能ではネ...
1ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
Junie でいい感じにユニットテストを書いてもらうために試した事
Money Forward Developersのフィード
Junie とはJunie は JetBrains が開発した AI Coding Agent です。LLM を活用して、コードの生成や補完、リファクタリングなどを行ってくれます。https://www.jetbrains.com/junie/早い話が、VSCode が諸事情により使えない (Java, Kotlin や Android の開発など) JetBrains IDE ユーザーのための Cursor みたいなものです。JetBrains IDE ユーザーであれば、ある程度無料で利用することもできます。(非常に少ない Quota なので、すぐに使い切ってしまいますが)...
2ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
英語が苦手なエンジニアが1年間本気で英語学習をした結果と学んだこと
Money Forward Developersのフィード
最初にまとめ私の職場では特にエンジニア組織のグローバル化が進んでいます私はそんな中、英語がほぼ話せない状態(CEFRレベル:A2)から入社し、1年間社会人として頑張れる範囲で英語学習を続けてきました大体一日2~4時間程度の学習時間 + 業務中の英語コミュニケーション の成果ですまだ小さな家族がおり、この程度の時間の確保が限界でした現在は「自分が興味のある社会情勢について、ある程度スムーズなプレゼンテーションができる」とされる(CEFR: B1+〜B2レベル)まで成長し、業務での英語コミュニケーションもある程度できるようになりましたこれから同じように弊社に入社して...
2ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
ステージング環境の取り合いを予防するCLIツールをClaude Codeで開発してみました
Money Forward Developersのフィード
はじめにこんにちは、ダイの大冒険エンジョイ勢の@bun913です。皆さんは、ある程度規模が大きくなったシステムにおいてこんな体験をしたことはありませんか?私「機能検証のテストのためにステージング環境を利用します!デプロイ注意してください!」優しい同僚「OKです!」しばらくして優しい同僚「あっ。dependabotの修正良さそう。マージ完了!」私「えっ。ステージング環境変わった?」優しい同僚「あっ!!ごめーん!!」規模が小さいうちは、ちょっと声掛けすれば十分かもしれませんが、ある程度大きい規模のチームになると当然うっかりマージして自動デプロイが走る可能性が高くなり...
2ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
Testing Web APIs は想像したAPIテストのテクニック集以上の本でした
Money Forward Developersのフィード
こんにちは。ダイの大冒険エンジョイ勢のbun913と申します。わたしはSDET(Software Development Engineer in Test)という職種で働いており、API のテスト自動化だけでなく、システムの品質を向上させるための様々な活動を行っています。今回は Testing Web APIs という洋書を読んで、単なるAPIテストのテクニック集を期待していたら、それ以上の学びがあったので記事にまとめました。!今回の記事は書籍を評価したり、何かの答えを出すための記事ではありません内容を過度にネタバレしないように留意しつつ、自身が業務に活かしたい(もしくはすでに...
2ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
非開発者の方にこそRaycastの便利技!開発者の人が一瞬で色々開くアレ
Money Forward Developersのフィード
こんにちは。ダイの大冒険エンジョイ勢のbun913と申します。私はSDET(Software Development Engineer in Test)という職種で働いています。日本ではあまり馴染みのない職種ですが、とても簡単に説明すると、開発者の知見を活かしてテストやQAの領域に貢献するエンジニアです。もしSDETという職種について詳しく知りたい方は、以下のURLを参照ください。求人ページに繋がるので、不快な方はスキップしてください。https://hrmos.co/pages/moneyforward/jobs/2121455132004343828自身が開発者であった経験...
2ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
ゆるい習慣と工夫で時間を削減せよ!SDET(SET)が1人DevOpsタイムでしている改善
Money Forward Developersのフィード
こんにちは。ダイの大冒険エンジョイ勢のbun913と申します。私はSDET(Software Development Engineer in Test)という職種で働いています。日本ではあまり馴染みのない職種ですが、とても簡単に説明すると、開発者の知見を活かしてテストやQAの領域に貢献するエンジニアです。もしSDETという職種について詳しく知りたい方は、以下のURLを参照ください。求人ページに繋がるので、不快な方はスキップしてください。https://hrmos.co/pages/moneyforward/jobs/2121455132004343828自分やみんなの安心感を高...
2ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
AIを活用してPMP資格を取得した話
Money Forward Developersのフィード
はじめにこの投稿では、2025年2月から5月の期間で、AIを活用してPMP(Project Management Professional)資格試験に向けて勉強した経験を共有します。 自己紹介マネーフォワードのAI推進室AI開発部でマネージャーをしている幸野です。普段は内製AIシステムや業務効率化システムの開発に携わっています。マネフォの開発者ブログへ投稿するのは3年ぶりです。前回の記事: AI推進部における読書会の紹介 - Money Forward Developers Blog 動機 PMP資格試験を受けた動機恥ずかしい話ですが、マネージャーとなってから軽く...
3ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
今のチームで感じていること、考えていること
Money Forward Developersのフィード
こんにちは🙋「マネーフォワード クラウド連結会計」を開発しているフロントエンドエンジニアです。私が日々感じていることを整理してみました。チーム内の理解を深めるきっかけになったり、同じようにチームの成長や変化に向き合っている方にとっても、共感や気づきがあればうれしいです。 チームのこと、少し紹介します「マネーフォワード クラウド連結会計」の開発チームは、日本とベトナムに1つずつあり、それぞれにバックエンド・フロントエンド・QAのエンジニアが所属しています。各チームで受け持ったエピックの開発を進めています。フロントエンジニアに関しては、各チームに2〜3名いて、必要に応じて連携...
3ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
octokit.rb活用時のSawyer::Resourceクラスの扱い方とデータマッピングの仕組み
Money Forward Developersのフィード
はじめにこんにちは、M-Yamashitaです。今回の記事は、GitHub APIをRubyで扱うためのライブラリであるoctokitを使った際のレスポンスであるSawyer::Resourceクラスの扱い方と、そのデータマッピングの仕組みについて解説します。octokitはGitHub APIをRubyで扱うためのgemです。APIのレスポンスをRubyのオブジェクトとして扱える非常に便利な機能を提供しています。一方でそのマッピングの仕組みについてはあまり記事がないようでした。そのため本記事では基本的な使い方から始まり、octokitのソースコードを追いかけながらどのように...
3ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
Lambdaを使ってリポジトリ内のファイルを取得しGitHub Issueを作成する
Money Forward Developersのフィード
はじめにこんにちは、M-Yamashitaです。業務でAWS Lambda(以降、Lambda)を使うことになったので、お試しとしてLambdaを使ってリポジトリ内のファイルを取得しGitHub Issueを作成することをやってみることにしました。業務で活かせることを考え、GitHub上の個人で作成した組織を使用し、その組織にあるリポジトリからマニフェストを取得することを考えます。なお今回の記事は、いわゆるやってみた記事となるため、作成手順に加えて時折発生したエラーとその原因・解決策も載せています。そのため脱線が多い内容となりますのでご注意ください。 前提 使用バージョ...
4ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
Playwright MCPのNetwork機能を改良してAPIテストの調査から実装まで自然言語でやれるか試してみた
Money Forward Developersのフィード
こんにちは。ダイの大冒険エンジョイ勢のbun913と申します。みなさんはAPIテストを書く時に、「もうCursorとかでどんな時にどういう順でAPIが呼ばれるか、仕様の把握からテストコードの作成まで自然言語で指示できないかな」と思ったことはありませんか?私はあります。今回は以下のB1のように、特定のユースケースを満たすために、呼ばれている一連のAPIを把握して、そのままAI搭載エディタにテストを書いてもらうということをPlaywright MCP server に搭載された Network機能を使って、試してみました。どんなAPIが呼ばれたか?では API: hoge と AP...
4ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
デザインシステム MFUI を MCP サーバー化して社内に提供した話
Money Forward Developersのフィード
はじめにこの記事は、弊社で開発しているデザインシステム MFUI のコンポーネント情報を AI コーディングアシスタントに効率的に提供するために開発した Model Context Protocol (MCP) サーバーの実装と活用方法について解説します。なお、MFUI の詳細についてはこの記事では触れません。弊社のテックイベント Money Forward TECH DAY'24 にて同じチームの Taiga Kiyokawa さんの Money Forward UI の紹介をご覧ください。https://techday.moneyforward-dev.jp/2024/s...
4ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
Marp+生成AIで書いた資料でJaSST nano vol.47で登壇してみた #jasstnano
Money Forward Developersのフィード
こんにちは。ダイの大冒険ガチ勢のbun913と申します。本日JaSST nano vol.47というイベントにて、私がSDET(Software Development Engineer in Test)という職種になってから感じていることについて赤裸々に発表しました。この内容について軽く触るとともに、せっかくなので今回からチャレンジしてみたMarpと生成AIを活用したスライド作成の体験が良かったので、それについて記事にしてみました。 発表の内容SDET という日本では珍しい職種で働いています名前からすると「Software Development Engineer が...
4ヶ月前