Blog on DeNA Engineering

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DeNAのエンジニアが考えていることや、担当しているサービスについて情報発信しています

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SRE × Dynatrace - AI活用による脆弱性対応の効率化 [DeNA インフラ SRE]
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はじめに こんにちは、 IT 本部 IT 基盤部 第三グループの渡邊です。IT 基盤部では、組織横断的に様々なサービスのインフラ運用を行っています。現在、DeNA では AI オールインのスローガンのもと、全社的に AI を活用した生産性の向上に取り組んでいます。1そんな中、IT 基盤部では AI によるインフラ運用の効率化を目指し、AI 機能を駆使したオブザーバビリティに強みを持つプラットフォーム Dynatrace の PoC (Proof of Concept) を進めています。インフラエンジニア / SRE (Site Reliability Engineer) の重要な業務の 1 つに、日々報告される脆弱性の対応があります。この対応は、影響の調査やリスクの評価、関係者との調整など、多くの時間と労力を要する複雑な業務です。
4日前
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AIエディタEDENが拓く技術ブログ執筆の効率化
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DeNA Engineering Blog をご覧の皆様、こんにちは。本記事では、2025年度新卒研修で開発されたプロダクトの一つである、社内における技術ブログ執筆を支援する AIエディタ「EDEN」 についてご紹介します。DeNAでは、社内に眠る貴重な技術的知見を広く発信し、エンジニアリングコミュニティに貢献することを重要視しています。EDENは、このミッションを強力に推進するため、執筆ハードルの低減とプロセスの効率化を通じて、より多くの技術的挑戦と学びが共有される世界を目指して開発されました。
5日前
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なぜ僕らはピボットを恐れなかったのか。AIオールインで乗り越えたDeNA新卒のプロダクト価値最大化への挑戦
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はじめに こんにちは!2025年にエンジニアとして入社したとりちゃんです!この記事では、DeNAの新卒エンジニア研修で経験したことを新入社員のありのままの目線で紹介いたします!今年度のDeNAの新卒エンジニア研修では、6人1組でチームを組み、与えられたテーマに基づき、スクラム開発のフレームワークを用いてプロダクトを開発するという実践的な形式で行われました。新卒エンジニアである私たち自身が、開発者、スクラムマスター、そしてプロダクトオーナーの役割を担います。私、とりちゃんはより良いプロダクトにするために何を作るかを大事にしたかったため、「プロダクトの価値最大化」に責任を持つプロダクトオーナー役に挑戦しました。
7日前
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AIエンジニアが本気で作ったLLM勉強会資料を大公開 〜そのまま使えるハンズオン用コード付き〜
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はじめに こんにちは、2020年に新卒入社してからDeNAでAIエンジニアをしている吉田( @birdwatcherYT )です。 いつもは Qiita に技術記事を発信しているのですが、今回は社内の取り組みとしてエンジニアリングブログを書くことにしました(入社6年目でなにげに初執筆です)。 それでは、2025年12月1日に渋谷オフィスでのオフライン開催とオンラインのハイブリッド形式で開催した社内勉強会の開催レポートをお届けします。3時間の講義&ハンズオン形式のLLM勉強会を実施 新規AIプロダクトを開発しているPdM&エンジニア向けに、AIをコアとしたプロダクト作りのために必要な知識を詰め込んだ勉強会を開催。 一方的な講義形式ではなく、実際に手を動かして体験するハンズオン形式の勉強会で大変好評でした。
11日前
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DeNA 品質管理部門が挑むAI化戦略
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はじめに 今年度、DeNA では最重要テーマとして「AI」を掲げ、全社を挙げてその活用を推進しています。全社で挑むAI戦略 「AIオールイン」 を宣言し、オールDeNAで活動することが重要とされています。また、DeNA品質管理部(以降、品管と記載)の部門ミッションは、QCD(Quality, Cost, Delivery)の鼎立を掲げており、それを達成するために、AI活用によりQA業務の生産性2倍を目標に掲げ、AIネイティブ化と生産性向上を目指して活動していますので、その取り組みをご紹介いたします。
14日前
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FlutterKaigi 2025 参加レポート
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はじめに こんにちは!ソリューション本部エンタープライズ事業部スポーツプロダクト部開発グループ Flutterエンジニアの鵜飼です。今回は、日本最大級の Flutter カンファレンスである「 FlutterKaigi 2025 」の参加レポートをお届けいたします!この記事では、FlutterKaigi のセッションで得られたさまざまな学びや、弊社 DeNAブースの様子などから、FlutterKaigi の盛り上がり、そして技術カンファレンスの楽しさをお伝えできればと思います!
18日前
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社内AIヘルプデスク RAG精度改善の軌跡 〜自動評価システムの構築とマネージドRAGへの移行〜
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はじめに こんにちは。DeNA IT戦略部のtolinerです。このブログは以下のブログの続きです。前回の記事で解説した背景知識や一部の用語を前提として進めていくため、ぜひ先にこちらを一読してください。社内AIヘルプデスク 正答率80%達成 RAG精度改善の軌跡 | BLOG - DeNA Engineering はじめに こんにちは。DeNA IT戦略部の森嶋です。 DeNAは今、「AIオールイン」を掲げ、全社を挙げてAIという新たなテクノロジーの力を活用する「AIジャーニー」を歩み始めています。これは業務のあり方を根本から見つめ直し、会社全体の未来を創っていくための挑戦です。 今回は、その中でも重要な柱の一つである「AIによる全社の生産性向上」に焦点を当てます。「業務量を半分に、生 …
19日前
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新卒エンジニアチームが陥ったAI活用のバッドパターン
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はじめに 生成AIが急激に進化している昨今、生成AIを活用した開発プロセスを模索している方や、経験の少ないメンバーでのチーム開発をはじめようとしている方も多いのではないでしょうか。私たちは、新卒エンジニア研修で「Gemini」や「Cursor」などの生成AIツールを積極的に活用し、AI時代の新たなソフトウェア開発スタイルを探ることに挑戦しました。本稿では、そんな私たちが実際に経験した失敗と、そこから見出した改善策から、生成AIとの付き合い方について具体例とともにご紹介します。
19日前
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VimConf 2025 Small 参加レポート:運営スタッフとして見た熱量と最前線
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はじめに こんにちは、IT戦略部の higashi です。2025年11月2日に開催されたVimConf 2025 Smallに参加してきました。VimConf 2025 Small VimConf 2025 Small この記事ではVimConf 2025 Smallに参加した感想を書かせていただきます。VimConfとDeNA DeNAは2019年からVimConfにスポンサードをしております。年 スポンサー内容 VimConf 2019 ゴールドスポンサー VimConf 2023 Tiny CMスポンサー VimConf 2024 ブロンズスポンサー VimConf 2025 Small シルバースポンサー DeNAからは3名のVimmerが参加しました。
20日前
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チーム開発未経験者がDeNAインターンで掴んだ成長と技術的挑戦
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はじめに こんにちは!東北大学情報科学研究科の川田裕貴です。私は画像処理に関する分野を専攻しており、プログラミング経験としてはPythonとC#を研究として学んだことがある程度でした。DeNAの2週間の内定承諾前学生向け短期就業型インターンシップに参加させていただき、社内動画プラットフォームの改善プロジェクトに携わることができました。インターンシップに参加する前は、DeNAの最先端の技術環境やスピード感のある開発に期待を膨らませる一方で、私自身はWebフロントエンド開発の経験が浅く、とくにNext.jsはほとんど触ったことがありませんでした。さらに、本格的なチーム開発への参加もはじめてだったため、チームの一員として貢献できるかという不安も抱えていました。
21日前
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DeNAの「挑戦させてくれる」文化に飛び込んでみた
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DeNAの2週間の学生向け短期就業型インターンシップに参加しました、三好と申します。「DeNA Engineering Blog」をご覧の皆さんの多くは、DeNAの技術や働き方に興味を持ってくださっているのではないでしょうか。とくに学生の皆さんの中には、DeNAへの就職を検討している方や、社内の環境がどのようなものか具体的にイメージできていない方もいらっしゃるかもしれません。本稿では、私がDeNAのインターンシップで体験した挑戦を促す文化と、活発な技術学習環境についてご紹介します。とくに、未経験の技術領域に挑戦させていただいた経験や、社内の技術勉強会のリアルな雰囲気、そしてそこから得られた学びをお伝えできれば幸いです。
1ヶ月前
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VAP導入によるカスケード型音声対話システムの自然化 — 割り込みと相槌に対応する音声対話の設計
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本記事の概要 本記事では、インターンシップで私が設計・開発した「ユーザ発話の割り込みに対応可能なカスケード型音声対話システム」について紹介します。まず、音声対話システムの概要を説明し、次に現状の課題と既存手法、そして今回提案する新たな手法を順に述べます。 最後に、提案手法を用いた音声対話のサンプルを紹介します。はじめに はじめまして、2025年9月から3週間、AI スペシャリストコースのインターンシップに参加した名古屋工業大学 大学院工学研究科 博士前期課程 工学専攻 1 年の髙木真人と申します。 普段は歌声合成を中心に音声技術関連の研究をしており、趣味で歌声合成技術を用いた音楽活動をしております。
1ヶ月前
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DeNAの1on1をAIで支援 - 新卒チームが開発した「すごマネ」の挑戦
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はじめに はじめまして、新卒エンジニア研修にて「1on1 支援ツール “すごマネ”」のプロダクトオーナーを務めた八尋です。本記事は、主に以下のような方々に向けて書いています。効率的な 1on1 の進め方や声掛けに悩んでいる方 1on1 に対する AI 搭載サービスのアプローチを知りたい方 「AI オールイン」を掲げる弊社で、新卒が開発した AI サービスを知りたい方 この記事では、私たち新卒チームが約 2 ヶ月かけて開発した AI 支援ツール “すごマネ” をご紹介し、上記のような課題意識やご関心に順番にお応えしていきます。企画の背景から技術的な挑戦まで、私たちの学びの軌跡をぜひご覧ください。
1ヶ月前
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スクラム開発の壁をAIで突破したら、もはや別ゲーだった
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現場でAIを使っても、チーム全体には活かせていない…」そんな課題を感じる若手エンジニアへ はじめに DeNAは経営レベルで「AIオールイン」を宣言しており、その方針は新卒エンジニア研修にも反映されています。 本記事では、スクラム開発にAIを導入した新卒チームが、どのように開発プロセスを変え、チーム全体の生産性と学びを高めたのかを紹介します。 特に以下のような課題を持つ方におすすめです。AIを使っても個人レベルの効率化で止まってしまい、チーム全体には落とし込めていない 「AI導入」と言いつつ、現場では結局人力判断に戻ってしまう 開発現場でのAI活用のリアル(失敗・成功両方)を知る機会がない AI活用を通じて“開発チームの働き方”がどう変わるか、イメージが湧かない 今後も、新卒研修を通じてAI活用に挑んだチームのレポートを順次公開していきます。 まずは、今回の挑戦に携わった私自身の経験や視点からお話ししたいと思います。
1ヶ月前
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IRIAM の SRE が 語る「設計におけるインターフェースの重要性」について
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はじめに:この記事について こんにちは、IRIAM で SRE を担当している 井早 と申します。本記事は、Google Cloud Next Tokyo 25 でのセッション「少数のインフラ人員でビジネスと組織のスケールに耐える Google Cloud の設計と運用のエッセンス」の内容を、技術ブログとして再構成したものです。IRIAM の SRE チームが、急激な事業成長と組織拡大の中で、いかにしてシステムの複雑性をコントロールし、少人数での運用を可能にしているか。その核心にある「インターフェース」中心の設計思想について解説します。
1ヶ月前
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画像動画AI対話の可能性をインターンで探求
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はじめに はじめまして。2025年度DeNA AIスペシャリストサマーインターンシップに参加し、共同で研究に取り組んだ雨宮佳音と増田瞬です。 本記事では、私たち2人がチームとして挑戦した研究内容や、インターンを通して得た学びについて紹介します。 まずはそれぞれ簡単に自己紹介をします。自己紹介 雨宮佳音:慶應義塾大学修士1年。大学ではファッション分野におけるマルチモーダルAIの研究をしています。 増田瞬:筑波大学修士1年。大学では画像合成に関するAI技術の研究を行っています。 本記事の内容 今回のインターンシップでは、「画像・動画入出力を伴うAI対話インターフェースの調査・プロトタイプ作成」というテーマに取り組みました。4週間のインターンシップ期間の中で、動画像を利用したAI技術の調査、そこから動画像を入力にすることで生まれる価値について考え、その価値を生かしたプロトタイプの考案と実装を行いました。本記事では、調査やプロトタイプ作成を通して感じた画像・動画AIの持つ可能性や課題と、技術を組み合わせてアプリケーションを作る面白さをお伝えできれば幸いです。
1ヶ月前
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社内AIヘルプデスク 正答率80%達成 RAG精度改善の軌跡
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はじめに こんにちは。DeNA IT戦略部の森嶋です。DeNAは今、「AIオールイン」を掲げ、全社を挙げてAIという新たなテクノロジーの力を活用する「AIジャーニー」を歩み始めています。これは業務のあり方を根本から見つめ直し、会社全体の未来を創っていくための挑戦です。今回は、その中でも重要な柱の一つである「AIによる全社の生産性向上」に焦点を当てます。「業務量を半分に、生産性を倍に」という高い目標を実現するため、私たちはまず最初に社内の問い合わせ対応をAIで完結させることを目指しました。
2ヶ月前
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DeNA × AI Talks #3 開催!- 生成AIをコアとするプロダクト開発の舞台裏-
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はじめに こんにちは、DeNAでAIエンジニアをしている鈴木( @x_ttyszk )です。2025年10月14日に渋谷オフィスでのオフライン開催とオンラインのハイブリッド形式で開催した「DeNA × AI Talks #3 - 生成AIをコアとするプロダクト開発の舞台裏 -」( connpass )の開催レポートをお届けします。 本記事では、当日の発表資料と内容の要約をご紹介します。なお、陶山による発表「生成AI時代に問われるのは“どうつくるか”ではなく“何をつくるか”」については動画のアーカイブ・資料公開は行わず、要約のみ紹介しております。
2ヶ月前
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BASE☆BLUE:4つの問題で学ぶ、リアルタイムAI解説のプロンプト設計
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ソリューション本部エンタープライズ事業部スポーツプロダクト部開発グループ のあるぱかです。ベイスターズ戦 観戦アプリ 『BAYSTARS STAR GUIDE』 のサーバサイド開発を担当しています。『BAYSTARS STAR GUIDE』 に、試合中にAIが解説を届ける「BASE☆BLUE」を実装しました!各打席ごとに数秒で、データに基づいた熱のある解説を生成します。本記事では、Gemini × Cloud Tasks × Cloud Runで構築したスケーラブルな基盤と、運用を通じて磨いた4つのプロンプト設計の問題点と解決策を紹介しようと思います。
2ヶ月前
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Grafana,Prometheus,Slothで実現するSLI/SLO管理入門:Slothの裏側を探るPromQL解読ガイド [DeNA インフラ SRE]
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はじめに サービスの信頼性を定量的に評価し、管理するためのSLI/SLO。その実現方法には、高機能なSaaS製品を利用する方法もあれば、PrometheusやGrafanaといったオープンソースソフトウェア(OSS)を組み合わせて構築する方法もあります。特に、コスト面の制約や、既にGrafanaなどの監視基盤が稼働している環境では、後者を選択するケースも少なくありません。しかし、PrometheusとGrafanaでSLI/SLO管理を実現しようとすると、一つの大きな壁に突き当たります。それは、エラーバジェットの計算などに必要となるPromQLをどう書けば良いのかわからないということです。
2ヶ月前
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Creators Vision vol.2 参加レポート!生成AI時代における働き方について議論してきました
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はじめに こんにちは。ヘルスケア事業本部ウェルビーイング事業部に所属している八森です。2025 年 9 月 10 日、LINE ヤフーさん主催の勉強会『Creators Vision vol.2 〜生成 AI 時代における「私たち」の働き方〜』に参加しました!本記事では、勉強会を通じて得られた学びや会場の雰囲気をお伝えするとともに、弊社から登壇したエンジニアとデザイナーによる発表内容についてもご紹介します。イベント概要 今回のテーマは「生成 AI 時代における私たちの働き方」でした。AI の普及により業務の一部が置き換わる中で、職種ごとの責務や役割をどのように再定義するかを議論する場となりました。
2ヶ月前
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キャッチャーのスローイング分析 〜AIで「送球の良さ」を評価する〜
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はじめに AIスペシャリストコースの2025年サマーインターンに、4週間参加させていただいた東京科学大学の岸本です。普段は反実仮想機械学習・マッチングについての研究をしています。本記事では、私がインターンシップで取り組んだキャッチャーのスローイング分析についてご紹介します。AIを活用してキャッチャー本来の送球能力を評価するスローイングスコアの考案から、その分析結果を直感的に理解するための可視化ツールの開発、そしてスローイングスコアを用いた分析を行いました。
2ヶ月前
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Fluttercon Europe 2025 登壇&参加レポート!
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はじめに こんにちは、 Sugiy(すぎー) です。DeNAで play-by-sports というFlutter製のスポーツ系のライブ配信アプリの開発に携わっており、個人ではSwiftも触っていて、iOSやSwift系のカンファレンスに登壇したりしています。 先日はAppleVisionProのハンドトラッキングについて、iOSDC Japan 2025にも登壇していました!(登壇レポートは こちら )弊社内定者インターンのエンジニアが書いた 内定者インターン生がiOSDC Japan 2025に参加!10周年の熱気に満ちた3日間の参加レポート by Yuichiro Kabutan もぜひ見てみてください!
2ヶ月前
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DeNA × AI Talks #2 開催!- エンジニアのための、AIツール導入・活用最前線 -
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はじめに こんにちは、DeNAでAI研究開発エンジニアをしている鈴木( @x_ttyszk )です。2025年9月10日に渋谷オフィスでのオフライン開催とオンラインのハイブリッド形式で開催した「DeNA × AI Talks #2 - エンジニアのための、AIツール導入・活用最前線 -」( connpass )の開催レポートをお届けします。 本記事では、当日の発表資料と内容の要約をご紹介します。DeNA × AI Talksについて 「DeNA × AI Talks」は、AI技術の最前線に触れ、実践的な知見を共有することを目的としたDeNA主催のトークイベントです。
2ヶ月前
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内定者インターン生がiOSDC Japan 2025に参加!10周年の熱気に満ちた3日間の参加レポート
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はじめに こんにちは。DeNAで内定者インターンをしている26卒の Yuichiro Kabutanです。2025年9月19日(金)から21日(日)の3日間にわたり、iOSDC Japan 2025が開催されました!私もDeNAブースのお手伝いとして参加しつつ、セッション聴講や参加者の皆さんとの交流を通じて、この熱気に包まれたイベントを満喫してきました。本記事では、私がiOSDC Japan 2025で体験したDeNAブースでの取り組み、ストリートコーディングで出来上がったアプリケーション、そして特に印象に残ったセッションやブースについてご紹介します。この記事を読んでくださった皆さんに、今年のiOSDC Japanの盛り上がりが少しでも伝わり、DeNAにも興味を持っていただければ幸いです。
2ヶ月前
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AIと開発プロセスの改善チャレンジ
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はじめに 皆さん、こんにちは。DeNA IT本部 品質管理部 SWET第一グループのグループリーダーの伊藤です。SWET(SoftWare Engineer In Test)は、品質管理部の中でもテストを起点に開発の生産性や品質の改善・向上を担う、ソフトウェアエンジニアが主体となっているグループです。DeNAが掲げる「AIオールイン」の取り組みの一環として、SWETでは開発生産性にフォーカスをし、開発プロセスにおけるAIの活用と、それにともなって起きる品質面での課題について、取り組みを行っています。 本記事では、SWETで取り組んでいる施策の概要と、その途中経過を紹介します。
2ヶ月前
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KWDC25登壇レポート
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はじめに こんにちは、 ライブコミュニティ事業本部 Pococha 事業部バーティカルシステム部第一グループ所属の Kim Minguk(レイ) です。今回はDeNAの国際学会派遣制度1を活用して、韓国で開催されたApple Developerカンファレンス「KWDC252」に登壇してきました。KWDC25について KWDCは韓国最大級の Apple Developer カンファレンスで、エンジニア・デザイナー・QAなど、Appleプラットフォームに関わる多様な職種の人々が集まるコミュニティです。3今回のKWDC25では全13セッションが行われ、韓国、日本、カナダなど複数の国から14人の登壇者が集まりました。国際色豊かで、会場の熱気や交流の濃さを強く感じるイベントでした。
2ヶ月前
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プロビジョニング機能の内製化に関するAsIs調査とToBe策定
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はじめに こんにちは、IT本部IT戦略部テクニカルオペレーショングループの増田です。DeNAグループにおけるITシステム・ツールの導入企画から運用管理、運用改善などを担当しています。前回の記事 「プロビジョニング機能の内製化によるシステム運用の効率化事例」 に続き、より具体的な内容について紹介いたします。今回のブログでは、AsIs調査からToBe策定について記載しています。プロビジョニング機能内製化の背景や流れについては前回の記事をご覧ください。
3ヶ月前
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Cloud Spanner Partitioned DML アンチパターン
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ゲームサービス事業本部の勝倉です。Cloud Spanner には、大量のデータを操作するための仕組みとして Partitioned DML (以下 PDML) が提供されています。しかし、ドキュメントの記述からだけでは読み取りづらい「アンチパターン」が存在しており、実装によってはパフォーマンスが出せない場合があります。この記事では、PDML を利用して大量のデータを操作する際の注意点を紹介します。要旨 最初に、この記事の要点をまとめます:「キー空間を絞った PDML を並列に実行する」ようなアプローチは機能しない。 (理由) PDML は WHERE 条件によらず、テーブルのキー空間全体に対してパーティションを作成する。つまり、WHERE 条件でキー範囲を絞り込んでも発行される「小さなトランザクション」はフルスキャンの場合と変わらない。 DB 全体にわたる PDML の実行管理をするコンポーネントの存在が示唆されるため、トランザクション数が多くなるとオーバーヘッドが無視できない量になる。 Partitioned DML について サービスを運用していると、不要になったデータのクリーンアップや新たに追加したカラムのバックフィルが必要になる場面が発生します。
3ヶ月前
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Pococha リアーキテクチャ:Argo CD による GitOps デプロイ戦略 [DeNA インフラ SRE]
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はじめに こんにちは、IT 本部 IT 基盤部第一グループの横田です。 IT 基盤部では、組織横断的に複数のプロダクトのインフラ運用を行っており、インフラ基盤の安定稼働やコスト削減に取り組んでいます。本記事では、私たちがインフラ運用を担当する Pococha において、プロダクトの安定稼働とパフォーマンスの向上、そして開発体験の向上を実現するために現在行っているリアーキテクチャの事例をご紹介します。 特に、インフラ運用の観点でその中核となる、 Amazon EKS と Argo CD を使用して構築した GitOps に基づくデプロイフローについて詳細を説明します。
3ヶ月前