Blog on DeNA Engineering
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DeNAのエンジニアが考えていることや、担当しているサービスについて情報発信しています
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DeNA × AI Talks #3 開催!- 生成AIをコアとするプロダクト開発の舞台裏-
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はじめに こんにちは、DeNAでAIエンジニアをしている鈴木( @x_ttyszk )です。2025年10月14日に渋谷オフィスでのオフライン開催とオンラインのハイブリッド形式で開催した「DeNA × AI Talks #3 - 生成AIをコアとするプロダクト開発の舞台裏 -」( connpass )の開催レポートをお届けします。 本記事では、当日の発表資料と内容の要約をご紹介します。なお、陶山による発表「生成AI時代に問われるのは“どうつくるか”ではなく“何をつくるか”」については動画のアーカイブ・資料公開は行わず、要約のみ紹介しております。
2日前

BASE☆BLUE:4つの問題で学ぶ、リアルタイムAI解説のプロンプト設計
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ソリューション本部エンタープライズ事業部スポーツプロダクト部開発グループ のあるぱかです。ベイスターズ戦 観戦アプリ 『BAYSTARS STAR GUIDE』 のサーバサイド開発を担当しています。『BAYSTARS STAR GUIDE』 に、試合中にAIが解説を届ける「BASE☆BLUE」を実装しました!各打席ごとに数秒で、データに基づいた熱のある解説を生成します。本記事では、Gemini × Cloud Tasks × Cloud Runで構築したスケーラブルな基盤と、運用を通じて磨いた4つのプロンプト設計の問題点と解決策を紹介しようと思います。
6日前

Grafana,Prometheus,Slothで実現するSLI/SLO管理入門:Slothの裏側を探るPromQL解読ガイド [DeNA インフラ SRE]
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はじめに サービスの信頼性を定量的に評価し、管理するためのSLI/SLO。その実現方法には、高機能なSaaS製品を利用する方法もあれば、PrometheusやGrafanaといったオープンソースソフトウェア(OSS)を組み合わせて構築する方法もあります。特に、コスト面の制約や、既にGrafanaなどの監視基盤が稼働している環境では、後者を選択するケースも少なくありません。しかし、PrometheusとGrafanaでSLI/SLO管理を実現しようとすると、一つの大きな壁に突き当たります。それは、エラーバジェットの計算などに必要となるPromQLをどう書けば良いのかわからないということです。
8日前

Creators Vision vol.2 参加レポート!生成AI時代における働き方について議論してきました
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はじめに こんにちは。ヘルスケア事業本部ウェルビーイング事業部に所属している八森です。2025 年 9 月 10 日、LINE ヤフーさん主催の勉強会『Creators Vision vol.2 〜生成 AI 時代における「私たち」の働き方〜』に参加しました!本記事では、勉強会を通じて得られた学びや会場の雰囲気をお伝えするとともに、弊社から登壇したエンジニアとデザイナーによる発表内容についてもご紹介します。イベント概要 今回のテーマは「生成 AI 時代における私たちの働き方」でした。AI の普及により業務の一部が置き換わる中で、職種ごとの責務や役割をどのように再定義するかを議論する場となりました。
9日前

キャッチャーのスローイング分析 〜AIで「送球の良さ」を評価する〜
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はじめに AIスペシャリストコースの2025年サマーインターンに、4週間参加させていただいた東京科学大学の岸本です。普段は反実仮想機械学習・マッチングについての研究をしています。本記事では、私がインターンシップで取り組んだキャッチャーのスローイング分析についてご紹介します。AIを活用してキャッチャー本来の送球能力を評価するスローイングスコアの考案から、その分析結果を直感的に理解するための可視化ツールの開発、そしてスローイングスコアを用いた分析を行いました。
9日前

Fluttercon Europe 2025 登壇&参加レポート!
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はじめに こんにちは、 Sugiy(すぎー) です。DeNAで play-by-sports というFlutter製のスポーツ系のライブ配信アプリの開発に携わっており、個人ではSwiftも触っていて、iOSやSwift系のカンファレンスに登壇したりしています。 先日はAppleVisionProのハンドトラッキングについて、iOSDC Japan 2025にも登壇していました!(登壇レポートは こちら )弊社内定者インターンのエンジニアが書いた 内定者インターン生がiOSDC Japan 2025に参加!10周年の熱気に満ちた3日間の参加レポート by Yuichiro Kabutan もぜひ見てみてください!
14日前

DeNA × AI Talks #2 開催!- エンジニアのための、AIツール導入・活用最前線 -
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はじめに こんにちは、DeNAでAI研究開発エンジニアをしている鈴木( @x_ttyszk )です。2025年9月10日に渋谷オフィスでのオフライン開催とオンラインのハイブリッド形式で開催した「DeNA × AI Talks #2 - エンジニアのための、AIツール導入・活用最前線 -」( connpass )の開催レポートをお届けします。 本記事では、当日の発表資料と内容の要約をご紹介します。DeNA × AI Talksについて 「DeNA × AI Talks」は、AI技術の最前線に触れ、実践的な知見を共有することを目的としたDeNA主催のトークイベントです。
15日前

内定者インターン生がiOSDC Japan 2025に参加!10周年の熱気に満ちた3日間の参加レポート
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はじめに こんにちは。DeNAで内定者インターンをしている26卒の Yuichiro Kabutanです。2025年9月19日(金)から21日(日)の3日間にわたり、iOSDC Japan 2025が開催されました!私もDeNAブースのお手伝いとして参加しつつ、セッション聴講や参加者の皆さんとの交流を通じて、この熱気に包まれたイベントを満喫してきました。本記事では、私がiOSDC Japan 2025で体験したDeNAブースでの取り組み、ストリートコーディングで出来上がったアプリケーション、そして特に印象に残ったセッションやブースについてご紹介します。この記事を読んでくださった皆さんに、今年のiOSDC Japanの盛り上がりが少しでも伝わり、DeNAにも興味を持っていただければ幸いです。
1ヶ月前

AIと開発プロセスの改善チャレンジ
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はじめに 皆さん、こんにちは。DeNA IT本部 品質管理部 SWET第一グループのグループリーダーの伊藤です。SWET(SoftWare Engineer In Test)は、品質管理部の中でもテストを起点に開発の生産性や品質の改善・向上を担う、ソフトウェアエンジニアが主体となっているグループです。DeNAが掲げる「AIオールイン」の取り組みの一環として、SWETでは開発生産性にフォーカスをし、開発プロセスにおけるAIの活用と、それにともなって起きる品質面での課題について、取り組みを行っています。 本記事では、SWETで取り組んでいる施策の概要と、その途中経過を紹介します。
1ヶ月前

KWDC25登壇レポート
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はじめに こんにちは、 ライブコミュニティ事業本部 Pococha 事業部バーティカルシステム部第一グループ所属の Kim Minguk(レイ) です。今回はDeNAの国際学会派遣制度1を活用して、韓国で開催されたApple Developerカンファレンス「KWDC252」に登壇してきました。KWDC25について KWDCは韓国最大級の Apple Developer カンファレンスで、エンジニア・デザイナー・QAなど、Appleプラットフォームに関わる多様な職種の人々が集まるコミュニティです。3今回のKWDC25では全13セッションが行われ、韓国、日本、カナダなど複数の国から14人の登壇者が集まりました。国際色豊かで、会場の熱気や交流の濃さを強く感じるイベントでした。
1ヶ月前

プロビジョニング機能の内製化に関するAsIs調査とToBe策定
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はじめに こんにちは、IT本部IT戦略部テクニカルオペレーショングループの増田です。DeNAグループにおけるITシステム・ツールの導入企画から運用管理、運用改善などを担当しています。前回の記事 「プロビジョニング機能の内製化によるシステム運用の効率化事例」 に続き、より具体的な内容について紹介いたします。今回のブログでは、AsIs調査からToBe策定について記載しています。プロビジョニング機能内製化の背景や流れについては前回の記事をご覧ください。
1ヶ月前

Cloud Spanner Partitioned DML アンチパターン
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ゲームサービス事業本部の勝倉です。Cloud Spanner には、大量のデータを操作するための仕組みとして Partitioned DML (以下 PDML) が提供されています。しかし、ドキュメントの記述からだけでは読み取りづらい「アンチパターン」が存在しており、実装によってはパフォーマンスが出せない場合があります。この記事では、PDML を利用して大量のデータを操作する際の注意点を紹介します。要旨 最初に、この記事の要点をまとめます:「キー空間を絞った PDML を並列に実行する」ようなアプローチは機能しない。 (理由) PDML は WHERE 条件によらず、テーブルのキー空間全体に対してパーティションを作成する。つまり、WHERE 条件でキー範囲を絞り込んでも発行される「小さなトランザクション」はフルスキャンの場合と変わらない。 DB 全体にわたる PDML の実行管理をするコンポーネントの存在が示唆されるため、トランザクション数が多くなるとオーバーヘッドが無視できない量になる。 Partitioned DML について サービスを運用していると、不要になったデータのクリーンアップや新たに追加したカラムのバックフィルが必要になる場面が発生します。
1ヶ月前

Pococha リアーキテクチャ:Argo CD による GitOps デプロイ戦略 [DeNA インフラ SRE]
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はじめに こんにちは、IT 本部 IT 基盤部第一グループの横田です。 IT 基盤部では、組織横断的に複数のプロダクトのインフラ運用を行っており、インフラ基盤の安定稼働やコスト削減に取り組んでいます。本記事では、私たちがインフラ運用を担当する Pococha において、プロダクトの安定稼働とパフォーマンスの向上、そして開発体験の向上を実現するために現在行っているリアーキテクチャの事例をご紹介します。 特に、インフラ運用の観点でその中核となる、 Amazon EKS と Argo CD を使用して構築した GitOps に基づくデプロイフローについて詳細を説明します。
1ヶ月前

DroidKaigi 2025 参加レポート
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はじめに 皆さん、こんにちは! Pococha でAndroidアプリエンジニアをしている高崎です。今回は、先日開催された国内最大級のAndroidカンファレンスである DroidKaigi 2025 の参加レポートをお届けします。この記事では、DroidKaigiの多様な魅力と、DeNAブースでのユニークな企画を通じて、カンファレンスの面白さや現地で感じたことをお伝えできればと思います!DroidKaigi 2025 イベント概要 DroidKaigi 2025は、2025年9月10日(水)から12日(金)までの3日間、ベルサール渋谷ガーデンで開催されました。今年も多くのセッションとブース出展があり、会場は参加者の熱気で包まれました。
1ヶ月前

Pococha リアーキテクチャ:ステートレスの壁を越えるステートフル基盤の挑戦
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ライブコミュニティ事業本部Pococha事業部の小張です。 この記事では、 Pococha の配信を支える新しいステートフルなアーキテクチャへの移行と、その技術的な工夫の一部をご紹介します。ステートレスからステートフルへ Pocochaのライブ配信は、配信を届けるだけではなく、ライバーとリスナーのやり取りそのものが中心にあります。ライバーとリスナーがコメントやアイテムを通じてリアルタイムに繋がり、そのひとつひとつのインタラクションが配信の「状態」を刻々と変化させていく、いわばステートフルなセッションです。
1ヶ月前

DeNA 的 Devin Enterprise 導入 ~8つの課題とアプローチ~
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はじめに こんにちは、IT基盤部の小池です。副部長とパブリッククラウドチームのリーダーを兼務しています。2025年7月、 DeNA AI Link は Cognition AI と戦略的パートナーシップを締結しました。 このパートナーシップの一環として、DeNA は AI ソフトウェアエンジニアである Devin のエンタープライズ向けプラン「Devin Enterprise」の社内導入を進めています。 すでに Devin Team は導入済みですが、よりセキュアかつ大規模に Devin を活用するためには Devin Enterprise が不可欠だと考えたためです。
1ヶ月前

5,000台のPC管理を自動化!稼働率最適化とコスト削減
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はじめに こんにちは。DeNA IT本部 IT戦略部 エンプロイーエクスペリエンスグループの秋葉です。私たちは、DeNAグループ全体のPCやOSの運用、管理、トラブル対応を担っています。 現在DeNAグループで稼働しているPCは、WindowsとMac合わせて5,000台を超えています。 その数をいかに効率的に管理するかが私たちの重要なミッションの1つです。本記事では、DeNAがどのようにして膨大な数のPCと、インストールされているソフトウェアの稼働率を最適化し、コスト削減と資産管理業務の効率化を実現したのか、具体的な仕組みをご紹介します。企業のIT部門でPC管理に課題を感じている方にとって、この情報が一助となれば幸いです。
1ヶ月前

iOSDC Japan 2025 ブースで非公式アプリをみんなで作ろう! / 登壇者4名が参加します!
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普段 iOS アプリケーションの開発に携わっている、ソフトウェアエンジニアの田中です。iOS アプリケーション開発者の皆さんにとって、年に一度の祭典とも言える「iOSDC Japan」。今年もその時期がやってまいります!DeNA は、2025年9月19日(金)から開催される iOSDC Japan 2025 に、ゴールドスポンサーとして参加します。iOSDC Japan 2025 開催概要 iOSDC Japan 2025 iOSDC Japan 2025は9/19〜9/21の開催です。iOSDC Japan はiOS関連技術をコアのテーマとした技術者のためのカンファレンスです。iOSDC Japan メインのコンテンツは日本中、世界中から公募されたスピーカーによる知的好奇心を刺激するトークと参加者間のコミュニケーションですが、それ以外にも開催期間をお楽しみ頂ける企画をご用意しています。
1ヶ月前

複雑なアカウント管理からの脱却! DeNAの新社内システム「HERB」
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はじめに IT本部IT戦略部システム開発グループの大久保です。 DeNAグループにおけるITシステムのアカウントやデータの連携基盤の開発・運用を担当しています。本記事では、IT戦略部が現在開発中の新アカウント管理システム「HERB」についてご紹介します。システムの導入背景、HERBの特徴、そして主な機能について詳しく解説していきます。新アカウント管理システム導入の背景 DeNAグループでは、従業員が利用する様々なツール(Google Workspace, GitHubなど)のアカウント管理をIT戦略部が開発・運用するアカウント管理システムが担っています。しかし、既存のアカウント管理システムにはいくつかの課題が顕在化していました。
1ヶ月前

AI 実況はコンテキストとプレイグラウンドで強くなる
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こんにちは。DeNA の Kotani と Ishida です。私たちは Pococha のエンジニアとして、日々サービスの改善と新たな価値の提供に取り組んでいます。今回は、先日の Pococha オフラインイベントで実施した「生成 AI を活用したイベント実況」の取り組みをご紹介します。オフラインイベントと AI 実況機能の立ち上げ Pococha では年に数回、リアル会場でライバーが競い合うオフラインイベントを開催しています。今回は、札幌で行われたオフラインイベントのパブリックビューイング会場で、新しい試みに挑みました。
1ヶ月前

社内問合せはSlackに集約!AIチャットボットと連携した新ツールの開発事例
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はじめに こんにちは、 IT戦略部システム開発グループ の higashi です。今回は私がエンジニアとしてPoC開発から関わっていた社内問合せツール「Findout」について紹介させていただきます。多くの従業員が日常的に利用するツールと社内の問合せ窓口が異なると、問合せのハードルが上がり、問題解決までの時間が長くなってしまうことがあります。今回は、そのような課題を解決するために、社内問合せの仕組みを刷新した事例を紹介します。具体的には、多くの従業員が使い慣れたSlackに問合せ窓口を集約し、Slackだけでは不十分な情報管理や検索機能などを補うWebUIを内製しました。
2ヶ月前

Slack×AI = 生産性爆上がり!社内問合せ革命の全貌
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はじめに 皆さん、こんにちは。IT本部IT戦略部の部長の鳥越です。私たちIT本部が全力で推進している「AIジャーニー」。この取り組みは、単なるツールの導入ではなく、AIという新たなテクノロジーの力を活用して、私たち一人ひとりの働き方そのものを変革し、会社全体の未来を創っていくための壮大な航海です。DeNAの「AIオールイン」 - IT本部長が語る私たちのAIジャーニー | BLOG - DeNA Engineering 皆さん、こんにちは。IT本部 本部長の金子です。DeNAの技術戦略/センターオブエクセレンス(CoE)の統括をしています。今日から始まるこの連載『 AIジャーニーの足跡 』では、DeNAが進めているAI戦略、そして壮大な変革の軌跡について、そのリアルな姿をお届けしていきたいと思います。…
2ヶ月前

AWS EKS クラスターの Auto Mode への移行 ~利点と移行方法~ [DeNA インフラ SRE]
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はじめに こんにちは、 IT 本部 IT 基盤部 第三グループの前田洋太です。IT 基盤部では、組織横断的に複数のサービスのインフラ運用を行っており、サービスの安定的な稼働のための運用やコスト削減に取り組んでいます。サービスの運用工数を減らし、インフラコストの最適化を行うことはビジネス上の重要な課題です。本記事では、その目的のために私達のチームが取り組んだ Amazon EKS の Auto Mode への移行プロジェクトをもとに、機能の概要、従来抱えていた課題と移行理由、移行方法、移行の際の注意点についてご紹介します。
2ヶ月前

Oktaから内製IdPへの認証基盤移行(第1回)
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はじめに こんにちは、IT本部IT戦略部テクニカルオペレーショングループの山田です。認証基盤は、当社のセキュリティと日々の事業活動を支える、最も重要なITインフラの一つです。こうした重要なシステムは、事業の成長や技術トレンドの変化に合わせ、常に最適な状態であり続けるための定期的な見直しが欠かせません。このような背景から、私達は長年パートナーとして利用してきた認証基盤「Okta」について、現状の評価と今後の方向性を検討するプロジェクトを立ち上げました。
2ヶ月前

生産性向上を加速させるAI製品の調達戦略
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IT本部IT調達統制室の岩崎です。DeNAグループでは、全社的な生産性向上を目的として、AI製品の活用を推進しています。私の所属するIT調達統制室は、全社で利用するIT製品(ソフトウェア、SaaS等)の調達やライセンス管理を実施し、全社のAI活用拡大を最前線で支える役割を担っています。『 AIジャーニーの足跡 』連載の3回目となる今回は、AI製品の調達・運用管理を通して得た私たちの知見を、具体的な事例を交えてご紹介します。
2ヶ月前

炎上もBANも未然に防ぐ!DeNAがCEDEC2025で語った「社会的品質」への取り組み
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はじめに はじめまして、DeNA 品質管理部 の花房です。 この度、CEDEC2025に登壇する機会を頂戴しまして、2025年7月24日に「社会的品質」に対する取り組みをご紹介させていただきました。CEDECをご存じでない方もいらっしゃるかと思いますので、簡単にご紹介いたします。 CEDECは「Computer Entertainment Developers Conference」の略称で、ゲーム開発者を対象とした日本最大級の技術交流会・カンファレンスです。 ゲーム業界の最新技術や開発ノウハウを共有することを目的として、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催しています。
2ヶ月前

DeNAが実践する、事業を加速させるための「攻め」と「守り」のAIガバナンス
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こんにちは。DeNAで全社AI戦略を担当している加茂です。2022年11月のChatGPTの登場以降、生成AIは急速に社会に浸透し、DeNAにおいても「AIオールイン宣言」によってビジネスにおける活用も待ったなしの状況となっています。DeNAではこの大きな変革の波を「AIジャーニー」と呼び、全従業員がその旅路に向かっていることを連載第一回ではご紹介しました。DeNAの「AIオールイン」 - IT本部長が語る私たちのAIジャーニー | BLOG - DeNA Engineering 皆さん、こんにちは。IT本部 本部長の金子です。DeNAの技術戦略/センターオブエクセレンス(CoE)の統括をしています。今日から始まるこの連載『 AIジャーニーの足跡 』では、DeNAが進めているAI戦略、そして壮大な変革の軌跡について、そのリアルな姿をお届けしていきたいと思います。…
2ヶ月前

アラート対応エージェント NOAの裏側 [DeNA インフラ SRE]
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はじめに こんにちは、IT基盤部の三浦忠善です。前回の ブログ記事 に続き、今回もアラート対応をテーマにお届けします。本記事は、IT基盤部NOCの岡崎さんが執筆した記事「 ワークフロー言語化×LLMで実現するアラート対応革命介 」の続編として、LLMを活用したアラート対応支援エージェント NOA (NOC Alert Agent) の裏側、その技術的な仕組みを深掘りします。NOAは、私たち IT基盤部ネットワークグループ が開発・運用するアラート対応支援エージェントです。複数のコンポーネントが連携し、継続的な改善を重ねながら進化しています。
2ヶ月前

DeNAの「AIオールイン」 - IT本部長が語る私たちのAIジャーニー
Blog on DeNA Engineering
はじめに:私たちの旅路が始まる 皆さん、こんにちは。IT本部 本部長の金子です。DeNAの技術戦略/センターオブエクセレンス(CoE)の統括をしています。今日から始まるこの連載『 AIジャーニーの足跡 』では、DeNAが進めているAI戦略、そして壮大な変革の軌跡について、そのリアルな姿をお届けしていきたいと思います。初回は私の視点から、DeNAが「AIオールイン」という宣言を掲げた背景、その戦略の全体像、そして私たちが「AIジャーニー」と呼ぶ、この旅にかける想いについてお話しします。
2ヶ月前

What's New in Aurora DSQL? (Summary + Deep Dive into Internals) [DeNA Infra SRE]
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*This article is the English translation of a post originally published in Japanese on March 28, 2025 . Please be aware that the content reflects the time when Aurora DSQL was in its preview phase and not yet Generally Available (GA). Of particular note for this article, a blog post introducing “Crossbar” , a component of Aurora DSQL, was published on May 27, 2025. When evaluating Aurora DSQL, please ensure you always refer to the latest official information.Hello, this is Hiro from Group 4 of the IT Platform Department. My primary role is to manage the infrastructure for mobile games that are released worldwide.This is the third and final article in this series. In this concluding post, I will recap the previous articles and then explain how Aurora DSQL’s design is innovative from a database technology perspective.What’s New in Aurora DSQL? (A Comparison with Traditional Aurora) What’s New in Aurora DSQL? (A Comparison with Spanner) What’s New in Aurora DSQL? (Summary + Deep Dive into
2ヶ月前