Visional Engineering Blog

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Visional のエンジニアが執筆する公式技術ブログです。ビズリーチ、HRMOS、ビズリーチ・キャンパス など、様々な事業における Engineering への取組みを発信していきます。

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DEIM2025 参加レポート
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はじめにビズリーチの検索基盤グループに所属する加藤です。ビズリーチでは、大規模言語モデル(LLM)や機械学習を活用した検索・推薦機能の開発に力を入れており、検索基盤グループではベクトル検索のランキング調整やSPLADEを活用したドメイン特化検索などに取り組んでいます。今回、検索・推薦分野における最新の研究動向を学ぶため、第17回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(以下、DEIM2025)に参加しました。本記事では、当日の様子とともに、気になった研究について紹介します。
1ヶ月前
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ビズリーチSODA構想: データドリブンな組織文化を醸成するビズリーチの取り組み
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はじめにSODA推進グループに所属している佐土原です。本稿ではビズリーチが推進するSODA構想の概要と現状、SODA推進グループの業務の一部を紹介します。Four Keysダッシュボードを活用した開発チームの課題発見支援や、チームビルディングのサポート事例を紹介しますので、それらを通じて少しでもビズリーチのプロダクト組織やSODA構想について知っていただけたら幸いです。
1ヶ月前
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「渋谷 Biz × AI :ビジネスにおける AI 利活用 事例勉強会」開催レポート
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こんにちは!株式会社ビズリーチのCTO室でデータサイエンティストをしている林勝悟です。2025年2月5日にSansan株式会社様と合同で「渋谷 Biz × AI :ビジネスにおける AI 利活用 事例勉強会」を開催しました。この記事では、勉強会を開催したきっかけや登壇内容について紹介します。
2ヶ月前
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【新卒1年目インタビュー】先輩と共に乗り越えた!半年間の学びや苦悩のリアル
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「プロダクト交流会」は、Visional グループ各社に所属するプロダクトに関わるメンバーの交流を目的とした LT 大会です。コロナ禍によって薄れてしまった横のつながりを復活させるべく、2023 年より有志メンバーによるプロジェクトとしてスタートしました。
3ヶ月前
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参加者が語る「難しさ」の先にある「モノづくりの面白さ」Engineer & Designer Internship 2024 実施レポート
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2023年にプロダクト職として新卒入社したエンジニアの佐藤光です。今年も新卒採用活動の一環として「Visional Engineer & Designer Internship 2024」(以下、インターン)を開催し、私は運営メンバーとして、人事や同期のデザイナーと共に企画から当日の運営まで携わりました。
5ヶ月前
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【2024年 新卒プロダクト職が振り返る】エンジニア×デザイナーで共に学ぶ新卒研修
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Visionalグループ 株式会社ビズリーチに2024年4月に新卒入社したエンジニアの田中です。プロダクト職(エンジニア/デザイナー)の新卒社員は、2024年度においては以下のスケジュールで新卒研修に参加しました。
5ヶ月前
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検索エンジニアが集う!「検索技術勉強会」レポート - Qdrant、Elasticsearch、Vespa 活用事例
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はじめに検索基盤グループで機械学習エンジニアをしている渡會です。2024年10月10日に検索技術勉強会が主催する「Search Engineering Tech Talk 2024 Summer」が開催され、株式会社ビズリーチは会場スポンサーをさせていただきました。この勉強会は、「検索」/「検索システム」に関わる技術や知識を共有する場で、UI・UXやランキング、検索エンジンなど、検索に関わるトピックを扱っています。
6ヶ月前
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SRE NEXT 2024 登壇レポート
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信頼性に関するプラクティスに深い関心を持つエンジニアのためのカンファレンス「SRE NEXT 2024」が、2024年8月3日・4日に開催されました。VisionalグループはPLATINUMスポンサーとして協賛させていただき、グループを代表して株式会社ビズリーチよりセッション発表と企業ブースの設置をいたしました。このブログでは、主にセッションの内容やブースで行ったコンテンツについてご紹介します。
6ヶ月前
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エンジニアと業務スペシャリストとの共創 -給与計算システムでの事例-
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はじめまして。HRMOS労務給与プロダクト部でエンジニアをしているgenと申します。 2022年4月に株式会社ビズリーチに中途入社して以降「HRMOS労務給与」の開発を行ってます。給与計算システムの開発には広範な給与計算業務の知識が必要であり、定期的な法改正への対応も求められますが、前職では食品卸のお客様に対して業務システムの開発を行っており、入社時点では給与計算の知識を全く持っていませんでした。
7ヶ月前
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検索ランキングの比較のためにInterleavingの導入と評価をした際の工夫
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はじめに検索基盤グループの加藤です。ビズリーチプロダクトでは2年ほど前に検索機能に関する開発や改善を行うチームが組成されました。最初はプラットフォームの検索APIリプレイスから始め、現在はサービス内の検索結果ランキング(並び順)の継続的な改善に取り組み始めています。
7ヶ月前
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アジャイル開発の「安定感」を高める、「スプリントゼロ」
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「HRMOSタレントマネジメント」目標・評価チームでは日々スクラムを実践し、アジャイル開発を目指しています。私たちのチームは開発の中で、以下の課題に直面しました。🚨 開発者にとって、他の開発者やプロジェクトへのサポートや連携に入りづらい仕様や見積ドキュメントが標準化されておらず、開発案件の進め方や知識が属人化していました。これにより、開発者がどう他の開発者やプロジェクトへのサポートや連携に入って良いのかわかりづらくなっていました。
9ヶ月前
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ログ基盤をEFKスタックからDatadog Logsに安全に移行する工夫と効果
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はじめに採用管理システム「HRMOS採用」は、企業の採用活動の効率化や採用データの可視化・分析により、採用決定数の向上につなげることができるクラウドサービスです。この度、HRMOS採用のSREチームでは、技術負債解消のためにログ運用基盤のDatadog Logsへの移行を行いました。その取り組み内容を紹介します。計画以前のログ基盤構成と課題サービス開始以降、ログの運用管理はEFKスタック1で構築された基盤を利用していました。サービスが成長にするにつれログ増加などの環境変化も伴い、時間経過とともに様々な課題が生まれてきました。
9ヶ月前
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保守性を高める開発プロセス - t_wadaさんの「質とスピード」研修からの学びと実践
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はじめに即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」の採用企業様向け管理画面の開発を行っている岡﨑と申します。早速ですが、みなさんは、プロダクト開発において以下のような経験がありますか?前提プロダクトの機能リリースについて、期日が決められていて、プレッシャーがかかっている経験リリースを優先するために、「TODO」コメントで技術的な課題を残す技術的な課題を改善したいが、時間が取れないこの記事では、私が所属するチームが上記のような「悩み」や「課題」を持ちつつ、「高い内部品質が速いスピードを生む」状況を実現するために取り組んだ開発プロセスについて、@t_wadaさんを講師としてお招きした「質とスピード」の社内研修をきっかけに改善に取り組んでいることや今後取り組もうとしていることをご紹介します。
9ヶ月前
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第38回人工知能学会全国大会 (JSAI2024) でマーケティングAIに関する研究発表を行いました!
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こんにちは! 即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」でデータサイエンティストをしている林勝悟といいます。第38回人工知能学会全国大会(以下、JSAI2024)が静岡県浜松市で開催され、全国の大学や企業の研究者が一堂に会し、AIに関する研究発表が行われました。Visionalグループは当学会に協賛し、株式会社ビズリーチから業務の一環として開発したマーケティングAIに関する研究発表やスポンサー展示を行いました。本稿では弊社の研究発表や興味深かった研究について紹介いたします。
10ヶ月前
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メンバー全員が開発リードになれる、「エピック主管」という仕組み
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はじめにHRMOSプロダクト本部で人財活用システム「HRMOSタレントマネジメント」のプロダクト開発をしている輿水です。私たちのチームには、プロダクト開発を進める上で次のような課題がありました。プロダクトオーナー(以下、PO)の業務が多岐にわたり、ドキュメントの更新が大きな負担となっていた要件や仕様について最新の情報を把握することが難しく、ステークホルダー間でのコミュニケーションコストが増大していたこれらを解決するため、私たちのチームは「エピック主管」という仕組みを導入しました。これは、エンジニアがリードしてドキュメント管理を行い、プロジェクトマネジメントの役割も果たすことで、POやエンジニアリングマネージャー(以下、EM)の業務負担を削減するものです。本記事では、エピック主管とは何か、そしてその役割や成果について深く掘り下げて紹介します。
1年前
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サマーインターンの魅力を徹底解説!「仲間と挑む”リアル”なモノづくり Engineer & Designer Internship2024」
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Visionalでは、2026年3月までに大学、大学院を卒業見込みの方(2026年4月入社想定)向けにこの夏開催するエンジニアとデザイナー合同のサマーインターンシップ(以下、インターン)の参加者を募集中です。この記事では、インターンの詳細内容や得られる経験の紹介、また説明会などで学生さんから多くあがる質問についてお答えします。インターンへの応募を検討中のみなさまに、少しでも有益な情報をお届けできれば幸いです。
1年前
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不確実なスパイクを確実にDONEする試み in スクラム
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スパイクしなければ開発計画が不確実なものになる、しかしそのスパイクがいつ完了するのかわからない、そのような経験はないでしょうか。スクラムでは、ソフトウェア開発の不確実性を乗り越えるためにスパイクを実施しますが、スパイクそのものの不確実性は残ったままです。スパイクとは不確実なものを早期に確実なものに変えるための手法であり、不確実性をはじめからなかったことにできる魔法のアイテムではないからです。
1年前
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モダンな品質組織に変わるには。ビズリーチのSODA構想 ~JaSST’24 Tokyo 登壇レポート~
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ソフトウェア業界全体のテスト技術力の向上と普及を目指して、NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)が主催するソフトウェアテストシンポジウム「JaSST’24 Tokyo」が2024年3月14日・15日に開催されました。株式会社ビズリーチからは、SODA推進グループの高橋裕之が、株式会社カカクコム 荻野 恒太郎様と共に、近年の品質組織に求められていることを「ビズリーチ」や「食べログ」での品質部門改善の事例を交えてお話させていただきました。このブログでは、株式会社ビズリーチの発表内容のご紹介と、当日いただいた質問への回答をご紹介させていただきます。
1年前
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ゼロから始める社内セキュリティ留学 制度づくりの工夫と参加者の声
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セキュリティ人材の不足が社会的な問題になっているのは皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。日本は3年連続で1組織あたりのサイバー攻撃が世界一の状況にありながら、欧米と比べ国家的な支援制度・法制度が乏しく、せっかくの人材も海外へ流出し、国内の少ない人材のパイを奪い合っているのが現状です。Visionalグループでは、全社横断組織としてセキュリティ室があります。今回はそんな社会課題の解決と、Visionalグループが目指す事業とセキュリティの真の「共存」への1つの解決案として、セキュリティ室が実施する「サイバーセキュリティ社内留学制度」をご紹介できればと存じます。一方通行の文章とならないよう、実際に参加された留学当事者にも忌憚無く語っていただきました。皆様の組織のセキュリティ施策のご参考になれば幸いです。
1年前
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ビズリーチAI組織のDS/ML関連の論文・登壇実績を紹介します 〜NLP2024に向けて〜
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Visionalグループ 株式会社ビズリーチのAI組織は2016年の発足以降、特にデータサイエンス(DS)・機械学習(ML)における専門性の高い豊富な知識を持つ仲間が集まっています。近年では東京大学マーケットデザインセンターとの共同研究など研究開発も進めながら、AI技術のプロダクトへの実装も急速に進めており、株式会社ビズリーチのビジョン/ミッションの実現に向けお客様への価値提供を高めています。今回は、「言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)」での論文発表に向け、これまでの当社のAI技術に関わる内容をまとめました。
1年前
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プロダクト交流会の登壇舞台裏 -新卒1年目が、現場のリアルをシェア-
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「業務で学んだことをアウトプットする機会はありますか?」「部署を横断するつながりはありますか?」いずれも自社の採用活動に関わる中で、学生の方からよくいただく質問ですが…。答えはもちろん「Yes」です!
1年前
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職能を越えた連携で「目先の数字に囚われないSQLチューニング」を実現する
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即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」でプロダクトマネージャーを担当している原田と申します。「ビズリーチ」は、採用企業様、ヘッドハンター様、求職者様それぞれに特化した機能を提供しています。私はこのうち採用企業様向けの領域を担当しております。
1年前
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難しいから、面白い。仲間と挑む”リアル”なモノづくり。Visional Engineer & Designer Internship 2023 実施レポート
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Visionalグループ プロダクト新卒採用グループの高橋です。新卒採用活動の取り組みの一環として2023年8月下旬から9月中旬にかけて「Visional Engineer & Designer Internship 2023」を開催しました。本記事ではこのVisional Engineer & Designer Internship 2023 (以下サマーインターン)の開催内容や、開催時の様子を中心にレポートします。
2年前
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「HRMOS」におけるFour Keys計測と活用事例の紹介
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HRMOSプロダクトのPlatform SREチームは、採用、評価、サーベイなどマルチプロダクトな「HRMOS」シリーズの信頼性獲得、デリバリーパフォーマンスに対する横断的な改善活動に日々取り組んでいます。改善活動を行う際には、多くのプロダクトや開発プロセスの中から何に注力すべきか、現状を正しく把握し判断する必要があります。この記事ではデリバリーパフォーマンスに焦点を当て、指標としているFour Keys計測の仕組みとその活用事例について紹介します。
2年前
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「考え抜く」を実践した新卒エンジニアの1年間
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2022年にVisionalグループ 株式会社ビズリーチへ新卒入社したエンジニアの1年間の業務を事例としてご紹介します。
2年前
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Google Cloud Next '23 参加報告
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Google Cloud Next ‘23 という Google のカンファレンスがアメリカ・サンフランシスコで開催され、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社様からのご好意で株式会社ビズリーチから複数名のメンバーを招待いただき出席しました。以下、このカンファレンスの内容について概要を紹介します。
2年前
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2023年 新卒研修③ チームで価値を生み出し続けるVisionalのモノづくりを学ぶ 総括編
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Visional グループ 株式会社ビズリーチでは、2023 年 4 月に入社した新卒プロダクト職(エンジニア/デザイナー)を対象とした新卒研修を約 3 ヶ月間実施しました。最初の約 1 ヶ月間はビジネス職と合同で顧客志向を中心に学び、その後はプロダクト職としてモノづくりのプロセスや品質の基礎を学びました。この記事では、後半約 2 ヶ月間のプロダクト職社員を対象にした職種別研修を通して得た学びや変化について、ご紹介します。
2年前
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2023年 新卒研修② エンジニア・デザイナーが合同でモノづくりを学ぶ テスト駆動開発(TDD)編
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Visionalグループ 株式会社ビズリーチでは、2023年4月に入社した新卒プロダクト職(エンジニア/デザイナー)を対象とした新卒研修を約3ヶ月の間実施しました。最初の約1ヶ月間はビジネス職と合同で顧客志向を中心に学び、その後はプロダクト職としてモノづくりのプロセスや品質の基礎を学びました。
2年前
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2023年 新卒研修① 全職種合同でモノづくりを学ぶ まちづくりワークショップ編
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Visionalグループ 株式会社ビズリーチでは、2023年4月に入社した新卒プロダクト職(エンジニア/デザイナー)を対象とした新卒研修を約3ヶ月の間実施しました。最初の約1ヶ月間はビジネス職と合同で顧客志向を中心に学び、その後はプロダクト職としてモノづくりのプロセスや品質の基礎を学びました。
2年前
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BizDevOpsを円滑にする品質改善開発プロセスモデル(実践編)
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「品質」は重要だと言われることは多いですが、「品質とは何か?」「品質を確保する/向上させていくために何をすれば良いのか分からない」ということは多いのではないでしょうか?会社の組織規模が大きくなると、それに伴い新たに問題が発生することもあります。
2年前
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BizDevOpsを円滑にする品質改善開発プロセスモデル(コンセプト編)
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「品質」は重要だと言われることは多いですが、「品質とは何か?」「品質を確保する/向上させていくために何をすれば良いのか分からない」ということは多いのではないでしょうか?会社の組織規模が大きくなると、それに伴い新たに問題が発生することもあります。
2年前
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M&AサクシードのQAチームが大切にしている、プロダクト外の「品質」
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Visionalグループ、株式会社M&Aサクシードは法人・審査制M&Aマッチングサイト「M&Aサクシード」を提供しています。この業界はDX化の大きな可能性を秘めており、弊社のエンジニアも日々新規プロダクトの開発に勤しんでいます。
2年前
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100万ユーザーをログアウトさせずに新認証基盤に移行した話
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即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は2009年にサービスを開始し、スカウト可能会員数は190万人以上(2023年1月末時点)のユーザーにご利用いただくサービスに成長しました。今回、その「ビズリーチ」の認証基盤としてIDaaS(Identity as a Service)のOkta Customer Identity Cloud(Powered by Auth0)(以下Auth0という)の導入を行いました。本記事では認証基盤を刷新するに至った背景とAuth0を用いて100万を超えるユーザーをログアウトさせることなく移行した方法についてご紹介いたします。
2年前
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SODA: ビズリーチが目指すプロダクト組織の「計器飛行」(後編)
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このブログで紹介しているSODA構想はプロダクト組織の成熟度を高め、経営判断を下すための材料を可視化するアーキテクチャであり、事業成長を促進することができます。一般的なプロダクト組織に有効な SODA Prototype と、それをビズリーチ向けにテーラリングした SODA BizReach があり、また、航空機の計器類に相当する ((SODA)) Evidence Viewer などの具体的な例を紹介していきます。全3回(前編・中編・後編)の後編。
2年前
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SODA: ビズリーチが目指すプロダクト組織の「計器飛行」(中編)
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このブログでは、ソフトウェア開発の生産性指標に変わってデファクトとなった「DORAメトリクス」について触れます。State of DevOps Report と LeanとDevOpsの科学[Accelerate] という研究結果が導き出した、開発チームのパフォーマンスを評価するための2属性、品質(安定性)とスピード(スループット)を解説します。この指標は Four Keys と呼ばれ、これらの計測によって開発チームは真の自己管理を手に入れることができます。全3回(前編・中編・後編)の中編。
2年前
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SODA: ビズリーチが目指すプロダクト組織の「計器飛行」(前編)
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このブログでは、ビズリーチが推進するSODA構想(SODA : Software Outcome Delivery Architecture)についてプロダクト組織の観点から説明しています。プロダクト組織が進むべき未来に向かうための「計器飛行」とは何か、計器飛行のポイントやプロダクト組織が目指すべき方向について解説します。また、航空機が「空の上でなんの標識もないのに」ちゃんと目的地に行ける秘密と照らし合わせて、プロダクト組織における「ロードマップ」と「マイルストーン」の重要性に触れます。全3回(前編・中編・後編)の前編。
2年前
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滑らかなDevOpsを実現するE2Eテストの構築と運用
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はじめに「HRMOS タレントマネジメント」(以下、「HRMOS」)では1年間かけて、自動 E2E テストの導入から開発・運用をしてきました。最終的には、画像のように ChatOps でいつでも簡単に開発者が E2E テストを実行できる環境が整備されました。
2年前
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エンジニアの枠を囚われないプロダクト開発 - 事業づくりに求められる「越境」をするには
Visional Engineering Blog
私は「大きな社会の課題解決に挑む会社であること」、「不確実な状況下で事業づくりにチャレンジができること」に惹かれて新卒でVisionalに入社してから、約3年半新規事業でソフトウェアエンジニア兼プロダクトマネージャーとして手探りながらも事業開発に関わってきました。本記事では、その経験を元に、エンジニアから見たプロダクト開発における越境についてご紹介します。
2年前
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Amazon Cognito user pools のユーザーをシームレスに移行する方法
Visional Engineering Blog
今回は以前ご紹介した記事「HRMOS」の従業員データベースシステムのAWSリージョンをオレゴンから東京に移行した話の中でも少し触れていた、 「Amazon Cognito user pools ユーザーの別アカウントへの移行」 について、具体的にどのように行ったかをご紹介します。Amazon Cognito user pools のアカウント間移行は、我々にとって初めての経験の連続でした。世の中で発信されている情報も少なく、社内にも知見が無いため、AWS サポートの方と連携を取りながら進める必要のあるものでした(対応可不可の判断の多くで AWS サポートへの確認も行っています)。この貴重な経験がお役に立てると思い、今回の取り組みで得た知見を共有させていただきます。
2年前
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「モノづくり」のプロセス改善活動を紹介します - RSGT2023に向けて -
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Visionalグループ 株式会社ビズリーチは、お客様への価値提供を高めていくために、モノづくりのプロセスをよりよくするための活動を行っています。今回は、「Regional Scrum Gathering Tokyo 2023」への登壇と合わせ、これまでの登壇やブログで発信したプロセス改善に関わる内容をまとめました。
2年前
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ソフトウェアデリバリーパフォーマンスに関する考察(後編)- Four Keysと向き合うとはどういうことか
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去る2022年9月29日(アメリカ時間)にState of DevOps 2022が公表されました。こちらをご覧ください)。なお、本記事ではElite、Highなど高パフォーマンスクラスターを総称して「Elite」と表記します。
2年前
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ソフトウェアデリバリーパフォーマンスに関する考察(前編) - State of DevOps 2022では何が示されたのか
Visional Engineering Blog
去る2022年9月29日(アメリカ時間)にState of DevOps 2022が公表されました。State of DevOpsとは、年に1回DORA(Google Cloud内のチーム)が発表しているソフトウェアのデリバリーパフォーマンスに関する調査結果レポートです。State of DevOpsでは、ソフトウェアデリバリーパフォーマンスの指標でもあるFour Keysや、Four Keysの改善効果が高いとされるケイパビリティについての詳細な内容が記載されています。株式会社ビズリーチでは、日々プロダクト開発のプロセスをより良くするための活動を行っています。今回State of DevOps 2022の発表に伴い私が所属するプロセス改善部内でState of DevOps 2022に関する調査と議論を行いました。今回はプロセス改善部でまとめた内容を前編と後編の2部に分けて紹介したいと思います。前編ではState of DevOps 2022に焦点を当て、新しく判明した内容を大きく4つ取り上げます。なお後編では、それらの結果に対するプロセス改善部としての考えを紹介する予定です。
2年前
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Spring Cloud Gatewayを用いた API Gatewayの構築
Visional Engineering Blog
前回の記事では、「HRMOSタレントマネジメント」内にあった複数の認証基盤を統合させるための大まかな流れを紹介しました。API Gatewayパターンの実装には複数の選択肢がありますが、我々はSpring WebFluxベースのフレームワークであるSpring Cloud Gatewayを使用しました。本記事では、Spring Cloud Gatewayを選択した背景、実際にSpring Cloud Gatewayを使用して得られた知見を紹介します。
2年前
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認証基盤の統合をダウンタイムゼロで実現した6ヶ月に渡る準備
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「HRMOS」シリーズでは多数存在する機能間での体験を統一するための様々な取り組みを続けています。今回、HRMOSプロダクト本部プラットフォーム開発部では、ユーザー体験の向上とアーキテクチャ改善を目的として 「HRMOSタレントマネジメント」 内に複数あった認証基盤を統合しました。
2年前
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技育祭2022秋で受けた質問にあらためて答えてみる
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去る10月14日、技育祭2022[秋]に登壇させて頂きました。プログラム言語は知っておいた方が良いか?「アウトプットを小さく」とはどういう意味?ビズリーチではQCDSのうち、どこを固定しているのか?の3本です。
2年前
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「HRMOS」の従業員データベースシステムのAWSリージョンをオレゴンから東京に移行した話
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はじめに「HRMOS」では主に AWS を利用してサービスを運用しているのですが、 この度稼働中のサービスをオレゴンから東京にリージョン移行を行う という一大プロジェクトを遂行しました。AWS も今や東京や大阪リージョンがあり、日本でサービスを展開するならばこれらを利用すると思われるのでリージョンまるごと移行する機会というのはなかなか出会えないのではないかと思います。
3年前
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システムデューデリジェンスのやさしい解説 - M&Aでエンジニアは何をするのか
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はじめにHRMOSプロダクト本部の徳吉です。 この度、株式会社ビズリーチの社内表彰の場で、FY22下期の最高技術賞を頂きました。評価を頂いた取り組みの一部として、「M&Aに関わる作業を年2回実施」「IEYASU、イージーソフト社のシステムDD(システムデューデリジェンス)」がありました。この取り組みは社内のエンジニアを含め一般的にあまり身近ではなく、謎過ぎる、かつ興味を持って頂けそうな内容なので、この場を借りて、「M&Aに関わる作業」について深掘りして解りやすく紹介させていただきます。なお、IEYASU株式会社、イージーソフト株式会社は現在株式会社ビズリーチの一員となっています。
3年前
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フロントエンドを改善し続けてきた道を振り返る 〜 ビズリーチ・キャンパス
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「ビズリーチ・キャンパス」は2016年にリリースされ、当時 Thymeleaf + Knockout.js の MPA として開発されていました。現在、事業拡大に伴うユーザーの増加・機能開発に対応し、システムとしてのスケーラビリティを上げやすくするため、アーキテクチャの見直しや改善の真っ只中です。この記事では改善活動で具体的に取り組んだことをご紹介します。フロントエンドの環境改善・統制の一例として、参考となれば幸いです。
3年前
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「モノづくり」の視座を高める新卒研修 '22
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Visionalグループ株式会社ビズリーチでは、2022年4月新卒入社のエンジニア職、デザイナー職(あわせてプロダクト職と呼んでいます)を対象とした新卒研修を、約2か月半の間実施しました。今回のプロダクト職への新卒研修は「品質」に重きを置いて行われました。
3年前
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ダウンタイムなしでEC2のElasticsearchからマネージドなOpenSearchへと移行した際の工夫
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「HRMOS採用」では、採用に関するデータをElasticsearchに保存し検索機能で利用しております。以前はEC2インスタンスにインストールしたElasticsearchを利用していましたが、スケールやメンテナンスしづらいことからAWSのマネージドサービスであるAmazon OpenSearch Serviceへの移行を行いました。
3年前
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振り返りに「称賛」を織り込むセレブレーショングリッド
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レトロスペクティブ(a.k.a レトロ)。アジャイル開発の中で良く見かける言葉。スプリントの振り返りの時間として、何が良かったか悪かったかの議論の場であり、これからどのように進めていくかが、ここで話されています。新しいことに取り組んだり上手く回ってないことを止めたり継続的にチームを改善していく重要な場になっています。
3年前
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「LeanとDevOpsの科学」を実際にチームに適用した際の工夫 - talk at DevOpsDays Tokyo 2022
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こんにちは、株式会社ビズリーチでプロセス改善活動をしている賀茂といいます。少し前になりますが、2022年4月21日にDevOpsDays Tokyo 2022にて発表をしたので、発表内容の補足と発表後に会場の方からもらった質問について答えたいと思います。
3年前
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Salesforceモニタリングを通したチームの取り組み
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基盤システムの保守運用では、常に会社の変容に対応していくことが求められます。ビジネスの価値を高めることはもちろん、システムとしての可用性や利用方法の適正性など、求められるレベルは年々高まっていきます。「ビズリーチ」、「キャリトレ」、「HRMOS」、「ビズリーチ・キャンパス」の4事業部を支えながら、私たちSalesforce運用チームが、どのようにこれらの課題と向き合ったのかご紹介したいと思います。
3年前
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iALSによる行列分解の知られざる真の実力
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ユーザーの行動履歴から、その興味に応じたアイテムを推薦したいとき、最も魅力的な手法の一つに行列分解があります。中でも、 iALS (implicit Alternating Least Square の略) と呼ばれるモデルは、スケーラブルでかつ精度面でも強力な、ほとんど唯一のモデルです。
3年前
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アジャイル開発の設計にロバストネス分析を活用する
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アジャイル開発の浸透で、顧客やステークホルダーとの対話に応じて臨機応変な対応が可能になり、大きな手戻りは減ったかもしれません。それでも、なお、ソフトウェア開発の本質的な複雑さや不確実性は、分割されたと言えるものの、誰もが満足できる状態で解決された、とは言えなさそうです。それでもプロセス改善の探求を繰り返していくなかで、私たちは「ロバストネス分析」にたどり着きました。単なる懐古主義ではなく、実際に以下のような問題への解を見出すことができましたので、その事例を紹介します。
3年前
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Scalaのfor式による関数合成を「線路」で理解する
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「for式による関数合成」は、Scalaを学び始めた方にとって難しく感じられるトピックの1つなのではないでしょうか。この記事では、Scala初学者の方や教育を行う方を対象に、for式による関数合成を「線路」のメタファーを用いて理解・説明するアプローチを紹介します。
3年前
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13部門のLog4j対応を7時間で実現した、地道な取り組み
Visional Engineering Blog
去る2021年12月10日。Apache Log4jの脆弱性がセキュリティ界隈で大きなニュースになったことをご存知でしょうか。この脆弱性は、攻撃も非常に容易で、危険性もとても高いため、数多くの企業が緊急脆弱性対応を余儀なくされました。この記事を読まれている方の中には「対応が大変だった」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
3年前
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新規事業における逆説的な技術選定とモノづくり
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こんにちは、Assured事業部の岩松です。先日、Visionalグループとしてクラウドリスク評価「Assured(アシュアード)」を正式にリリースしました。本記事ではこの新規事業がどのように仮説検証を進めてきたのか、技術観点でどのような取り組みをしてきたのかご紹介します。ここで紹介する技術や仕組みは、新規事業という文脈において「やらなくても良いのではないか」「悪手なのではないか」と感じられるものもあるかもしれません。Startups are very counterintuitive.~ Before the Startup「スタートアップは極めて直感に反する」というY Combinator創業者Paul Grahamの言葉通り、スタートアップもしくは急成長を目指す新規事業においては、一見うまくいかないと判断される反直感的な選択が正しい場合も多いのではないかと考えています。そこで「逆説のスタートアップ思考」という書籍に倣い、正式リリースまでを振り返って「役に立っている」「うまくいっている」 と感じることができている「逆説的」な技術選定をご紹介させていただきます。ここで紹介する具体的な技術自体は必ずしも他のケースでうまくいくとは限りませんが、その選択へと導いた考え方が参考になれば幸いです。
3年前
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「HRMOS」エンジニア組織のオンボーディングを実際に受けてみた件
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以前 オンボーディングプラクティスの紹介記事 を紹介しました。しかし、その記事を読まれた方の中には「ちょっと内容が綺麗すぎない?本当?」と感じた方もいらっしゃるかと思います!そこで今回の記事では、新入社員が実際にオンボーディングを受けてみて、本当に効果的なプラクティスであったのかを実証・紹介しようと思います!
3年前
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Salesforce DX 導入への工夫 - 4事業部の600を超えるApexクラスへの対処
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Visionalグループでは、めまぐるしい市場の変化に対応するべく各プロダクトが日々進化を続けており、それらを支えるSalesforceに関しても常日頃から活発にシステム改修が行われています。Salesforce DX(以下、SFDX)およびVCS・CIを連携させることで自動化を導入した開発方式に移行しました。本記事では、弊社のSalesforceの開発における従来までの課題とその解決への取り組みについてご紹介したいと思います。
3年前
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見積もりでアジャイル開発の予測可能性を高める - 「キャリトレ」での実践例
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アジャイル開発を採用しているチームにおいても、ビジネスの要求によっては「一定規模のフィーチャーセット」を「特定の時期にリリースする」ことを、達成しなければなりません。そういった要求に対し、挑戦する20代の転職サイト「 キャリトレ 」 の開発チームがどのように立ち向かっているのか、リファインメントの実践例を通してご紹介します。
3年前
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Visionalの新卒向けスクラム研修の内容を題材を含めて公開します!
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Visionalグループでは、2019年より新卒研修のカリキュラムの1つとしてスクラム研修を実施しています。この研修では、単にスクラムのイベントを一通り体験してもらうことが目的ではなく、実際に新卒入社者でチームを作り開発する中で、スクラムやAgileで重要にしている考え方を体験してもらっています。本記事では、研修で用いたリポジトリも公開しつつ、どのような考えで研修を行っているのか紹介します。
3年前
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VisionalのCCoEとは? 3年間の取り組みをまとめました
Visional Engineering Blog
Visionalのクラウドインフラグループは、グループ全体のCloud Native化を推進し、その戦略を事業に適用するために Cloud Center of Excellence (CCoE) として存在しています。CCoEが発足されるまで、約3年間の取り組みについての発信をまとめました。
4年前
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アーキテクチャによる「制約」が鍵となったAndroidアプリリニューアル
Visional Engineering Blog
「キャリトレ」では「アーキテクチャファースト」を軸に据えて、Androidリニューアルプロジェクトを進めました。結果的に、プロジェクトの進行がスムーズに終わり、リリース後10ヶ月経った今でもなお、リニューアルをした効果を感じています。この記事では、アーキテクチャファーストの施策を振り返り、現在、どのような効果につながっているのかを紹介します。
4年前
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Visionalでの「ものづくり」を実体験する新卒研修
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Visionalの新卒エンジニアは、入社後の約1ヶ月半、新卒研修を受けます。 この研修の最終プログラムでは、Visionalのものづくりにおいて基礎となる技術、プロダクト開発プロセスを実体験する実践課題があります。 既にその課題を終え数ヶ月経ちますが、この記事ではその実践課題の内容や、実際に受けてみて感じたことなどを新卒社員の目線でご紹介します。
4年前
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スクラムチームを支える心理学 - スプリントの不確実性にEmojiで立ち向かう
Visional Engineering Blog
スプリントの失敗は「まったく予見ができなかった問題」が原因になるとは限りません。認識できたはずの問題を認識できなかった、存在は認識していたのに注目しなかった、問題に注目はしたが対策を検討していなかったなど、後から振り返ると「なぜそこでつまづいてしまったんだろう…」と思えるようなことが、スプリントの失敗の原因となることもあります。
4年前
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失敗の中で生まれた、「寄り添う」内製の脆弱性診断
Visional Engineering Blog
サービス価値向上に、脆弱性診断を活用できていますか?Visionalグループでは、事業とセキュリティの真の「共存」を実現するため、全社横断組織としてセキュリティ室があります。セキュリティ室では、様々な事業部を巻き込み、脆弱性診断を通して事業部に寄り添ったリスクコントロールを実践しています。そして、「事業部の仲間たちが実現したいことに全力で挑戦できる、安心・安全な環境づくり」 を目指しています。2021年4月22日に上場を果たすまでの約1年間、数名からなるチームでVisionalグループの全サービスの脆弱性診断を行いながら、どのような課題にぶつかり、アジャイル開発に寄り添うリスクコントロールを実現できるようになっていったのかを紹介します。内製での脆弱性診断との関わり方や事業のリスクへの向き合い方の参考になれば幸いです。
4年前
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SREチームがスクラムを導入し1年でタスクの可視化と脱属人化を実現した話
Visional Engineering Blog
ビズリーチ事業部のSREチームは、スクラムを導入して1年が経ち、タスクの可視化と脱属人化を実現しました。導入にあたって何をしたのか、開発チームとは異なる工夫が必要だったところはどこか、導入後何が変わったのかを振り返ってみました。
4年前
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3年間のオンボーディングで培われた、リモートでも効果的な7+3のプラクティス
Visional Engineering Blog
現場主導で始まったHRMOSの開発組織のオンボーディングは、ほぼ毎月、地道に運用と改善を続けてきました。2018年に開始してから3年近くになりますが、エンジニアを対象に始まり他職種のメンバーを巻き込みながら、効率と効果の両面を少しずつ洗練させてきました。この記事では、私たちのオンボーディングを定義や効果を俯瞰しながら紹介し、その中で徐々に確立されてきたプラクティスをご紹介します。
4年前
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円滑なエラーバジェット運用に向けた取り組み
Visional Engineering Blog
HRMOSでは顧客満足を最優先し、価値あるソフトウェアを早く継続的に提供するため、スクラムに加え、Site Reliability Engineeringをプロダクト開発に適用し、SLI/SLOを定め、運用しています。また、エラーバジェット枯渇時にどのように行動するのか、その運用ルールも定めています。
4年前
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大規模B2B SaaS 「HRMOS」におけるDesign Systemの開発・運用プラクティス
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前回の記事ではHRMOSのDesign Systemの導入背景の紹介をしました。本日はそのDesign Systemがどのように開発・運用されているのかを紹介したいと思います。
4年前
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大規模toB SaaS「HRMOS」のフロントエンド開発にDesign Systemを導入した理由
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HRMOSでは複数存在するモジュールの体験を統一するために「Design System(デザインシステム)」の開発を行ってます。そこで本日はHRMOSにおけるDesign Systemメリットだけではない、Design Systemのデメリットを中心に紹介をしたいと思います。
4年前
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1年を超える長期プロジェクトを30人超でふりかえりした話(後編) 〜チーム構成、時間構成〜
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新規プロダクトや大きな機能のリリース、大規模リニューアルなど、長い時間かけて行うプロジェクトは少なからず発生します。みなさんは、そのようなプロジェクトのふりかえりは上手く行えていますか?また、オンラインでのふりかえりはどのように行っていますか?この記事では、長期間のプロジェクトに対するふりかえりの方法を、どのように準備して行なっていったかをご紹介します。
4年前
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1年を超える長期プロジェクトを30人超でふりかえりした話(前編) 〜プラクティスの選択〜
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新規プロダクトや大きな機能のリリース、大規模リニューアルなど、長い時間かけて行うプロジェクトは少なからず発生します。みなさんは、そのようなプロジェクトのふりかえりは上手く行えていますか?また、オンラインでのふりかえりはどのように行っていますか?この記事では、長期間のプロジェクトに対するふりかえりの方法を、どのように準備して行なっていったかをご紹介します。
4年前
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スクラムチームを支える心理学 - 死亡前死因分析
Visional Engineering Blog
この記事では、私たちのチームがスプリントゴールの達成とコード品質の低下を防ぐために行っているプラクティス、「死亡前死因分析」について紹介します。スクラムチームと計画変化への適応が強調されるスクラムですが、だからと言って事前の計画をないがしろにすることはできません。
4年前
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Serverless Image Handlerによるセキュアな画像配信の実現
Visional Engineering Blog
Webサービスを開発する場合、画像配信はtoB/toC問わず必要になることが多いです。人財活用プラットフォームHRMOSの評価管理は2019年にリリースされた機能ですが、データ連携・インフラ整備・セキュリティ強化など、リリースに向けて様々な準備が必要でした。今回はその中から、AWSのサーバーレスを活用して、セキュアに画像を配信する仕組みを構築した時の取り組みをご紹介します。画像配信を新たに構築した経緯評価管理をリリースするにあたり、従業員データベースに設定されている顔写真を評価管理に取り込んで、プロフィール画像として利用可能にすることになりました。PoCの段階では、プロフィール画像はユーザーが任意に設定できる画像しかなかったため、画像配信はSNSのプロフィール画像のような公開画像が前提で作られており、以下のような構成でした。顔写真は個人情報に該当するためセキュアに配信する必要がありますが、画像の閲覧をログイン必須にしてしまうと、Slackやメールなどの通知でプロフィール画像を利用できなくなってしまい、UXが低下してしまいます。そこで、ログインユーザーしかURLを知ることができず、画像の閲覧はログイン不要にできる署名付きURLで配信する仕組みを構築することにしました。
4年前
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技術力だけではない、Visionalの新卒研修フレームワーク
Visional Engineering Blog
Visionalグループでは、2013年より新卒エンジニア採用を開始し、これまで約130名の新卒エンジニアが入社しています。毎年様々なバックグラウンドを持った仲間を迎え入れるため、新卒入社研修も毎年バージョンアップしています。これまでの経験や実績から導き出された、事業会社で活躍できるエンジニアになるために何が必要なのか、2021年4月に行われる研修の企画と併せて紹介します。
4年前
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Multi-Stage Programming、そして脆弱性レジリエンス × Clean Architecture 〜 ScalaMatsuri2020 登壇者インタビュー
Visional Engineering Blog
2020年10月17日(土) ~ 18日(日)にかけて開催された、アジア最大級のScalaカンファレンス “ScalaMatsuri 2020”。 Visionalからも2名のエンジニアが登壇をいたしました。本日は「Dotty ではじめるマルチステージプログラミング入門」というタイトルで登壇した鈴木 健一さんにインタビューを行い、その舞台裏に迫りました。
4年前
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iOSアプリ開発体制に悩んだら段階的に改善しようというお話〜効果的な4つの取り組み〜
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無事アプリをリリースできたとしても、アプリ開発は終わりではありません。限られた業務時間を本当に取り組むべき課題の解決に充てるためには、非生産的な作業を可能な限り排除する必要があります。約半年にわたる地道な改善を経て、メンバーの受け入れ体制の整備や非属人化の施策にまで手が回っていなかったiOSアプリ開発チーム(以下、iOSチーム)が主体的に改善活動に取り組むチームへと変化を遂げました。この記事では、iOSチームが変化するきっかけとなった4つの効果的な取り組みをご紹介します。
4年前
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効果を維持しつつテスト工数を削減した話 〜改善結果の質問回答編〜
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QAチームのテスト設計改善およびテストマネジメント改善の取り組みを、9月16日に主催したD3QA にて発表しました。事前登録者数は500名以上、配信時の同時視聴者数は最大300名以上となりました。質問も60問ほどいただいたのですが、イベント期間内に全ての質問に答えることができなかったため、3つの記事に分けて質問に回答します。また、当日参加できなかった方にも把握していただけるように、当日の発表内容から抜粋して紹介しつつ、質問に回答していきます。
5年前
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効果を維持しつつテスト工数を削減した話 〜テストマネジメント改善の質問回答編〜
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QAチームのテスト設計改善およびテストマネジメント改善の取り組みを、9月16日に主催したD3QAにて発表しました。事前登録者数は500名以上、配信時の同時視聴者数は最大300名以上となりました。質問も60問ほどいただいたのですが、イベント期間内に全ての質問に答えることができなかったため、3つの記事に分けて質問に回答します。また、当日参加できなかった方にも把握していただけるように、当日の発表内容から抜粋して紹介しつつ、質問に回答していきます。
5年前
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効果を維持しつつテスト工数を削減した話 〜テスト設計改善の質問回答編〜
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QAチームのテスト設計改善およびテストマネジメント改善の取り組みを、9月16日に主催したD3QAにて発表しました。事前登録者数は500名以上、配信時の同時視聴者数は最大300名以上となりました。質問も60問ほどいただいたのですが、イベント期間内に全ての質問に答えることができなかったため、3つの記事に分けて質問に回答します。また、当日参加できなかった方にも把握していただけるように、当日の発表内容から抜粋して紹介しつつ、質問に回答していきます。
5年前
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さらなる型安全性を求めて ~ Refinement TypeをScalaで実現する ~
Visional Engineering Blog
SoRの性質が強いBtoBアプリケーションでは、「堅く」作ることを求められる箇所がしばしばあります。「堅く」作るために、私たちがいま注目しているのが refined と newtype というライブラリです。この記事では、refinedとnewtypeを使ってScalaの型安全性をさらに引き出すテクニックを紹介します。
5年前
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100を超えるAWSアカウント運用におけるガードレール構築事例
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先日行われました AWS JAPAN SUMMIT ONLINE 2020 にて、「大規模な組織変遷と100以上のAWSアカウントの横断的セキュリティガードレール運用について」のテーマにて、私たちのグループで取り組んでいる全ての AWS に対する横断的な取り組みを ビジョナル CTO 竹内 と ビジョナル CIO 園田 より発表させていただきました。今回は、その発表内容について、発表の中で伝えきれていない内容などより詳細にお話しさせていただきます。
5年前
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今一番アツいWebセキュリティガイドラインOWASP ASVS v4でリスク評価した話
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先日日本語訳版が発表されたばかりのOWASPアプリケーション検証標準 バージョン4(以下ASVS v4)を用いて、Webアプリケーションセキュリティの評価をサービスに対して実施した感想などについて記載します。ASVS v4は非常に包括的なWebアプリケーションセキュリティの評価ガイドラインです。それこそ「エンジニア研修でまず最初に読もう!」と推進したくなるほど多角的に記載がされています。
5年前
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東京・京都・テキサスを繋いだインターンシップ
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フルリモート、多国籍、時差、と通常とはまったく違ったHRMOS事業部のインターンシップを紹介します!Visionalでは毎年各事業部にて1ヶ月程度のインターンシップをおこないます。今夏、HRMOS事業部のEXプロダクト開発部には学生2名が参加してくれました。在宅開発を行い、アメリカのテキサス州から1人と京都から1人参加してくれました。インターンシップはオンボーディング、チーム開発、横断開発の3フェーズに分けて実施しました。最終共有会で頑張って出来上がった成果物も発表してくれました。コミュニケーション、協力性、柔軟性を高めるチームとメンバーの力からこそ、良い1ヶ月になりました。
5年前
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年収推定を順序回帰で定式化
Visional Engineering Blog
今回は、AIグループの研究の一環として、転職サービス界隈で徐々に浸透してきている年収推定サービスを参考に、ビズリーチ(サービス)のデータを使って、会員様のレジュメから年収を推定する というテーマに取り組んだ話をします!(2020年8月現在、社内でPOC実施中)※AIグループは、AIを活用した将来のプロダクト開発に向けて、様々な研究テーマに取り組む社内の研究開発機関です。※この取り組みは、短期的な実用化を目指したものではなく、研究開発という位置づけで行っているものです。
5年前
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BizReach 改め Visional Engineering Blog としての再始動
Visional Engineering Blog
ビズリーチのグループ経営体制化に伴い、BizReach TechBlog 改め、Visional Engineering Blog として再開します。再開の背景、デザインにおけるコンセプト、そして、これから公開予定の記事について、少しお話しします。※ グループ経営体制化についてはこちらのプレスリリースをご参照ください。
5年前
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BIT VALLEY 2019にスポンサードしました!
Visional Engineering Blog
9月13日(金)〜9月14日(土)に開催されたBIT VALLEY 2019 に、ビズリーチはダイヤモンドスポンサーとして協賛しました。BIT VALLEY 2019の参加者は学生が大半を占めており、さらに地方からも多数参加されていて、普段関わることが出来ない学生と接点を持て、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
6年前
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ビズリーチ ScalaMatsuri2019 大名スポンサー協賛・社員2名登壇します!
Visional Engineering Blog
6月27日(木)〜6月29日(土)に開催されるScalaMatsuri2019 に、ビズリーチは大名スポンサーとして協賛いたします。 当日はアンケートにご回答いただけると、オリジナル限定扇子***「暗黙」「型安全」「不変」***のいずれかをプレゼントいたします。(先着300名)
6年前
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【登壇・協賛情報】人工知能学会全国大会(JSAI2019)
Visional Engineering Blog
6月4日(火)〜6月7日(金)に開催される人工知能学会全国大会(JSAI2019) に、ビズリーチはスポンサーとして協賛いたします。また、6月5日(木)17:40〜18:00に、ビズリーチのAI室メンバーが一般セッションに登壇致します。セッション概要タイトル変分ニューラルネットワークによる推薦システムの構築
6年前
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実況AI室 ベイズ推論を用いたリスク因子分析
Visional Engineering Blog
こんにちは!みなさんはAI室というとどんな業務を想定されますか?今はディープラーニング全盛の時代ですし、ビズリーチは大量の自然言語情報を持っていることもあるので、ディープラーニングで自然言語処理とか如何にもやってそう、といったイメージを持たれているかもしれません(僕も入社前はそうでした)。実際、過去記事で少し紹介された職務内容からの給与推定のように、教師データが揃っている比較的綺麗な予測タスクの際には、そういった王道的なアプローチもとります。
6年前
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HRMOS評価チームで2泊3日の開発合宿に行ってきました
Visional Engineering Blog
はじめにこんにちは HRMOS評価 チームのエンジニアの本間です!HRMOS評価チーム18人で二泊三日の開発合宿に行ってきたのですが、控えめに言って最高でしたのでレポートを書いていきます!背景HRMOS評価は立ち上げて間もないプロダクトです。ここ半年でかなりの人数増加をしました。(2018年10月 8人 -> 2019年04月 20人)なんと半年で12人増です!普段から積極的にコミュニケーションを取っていますが、急激な人数増加に伴い 「実はあんま喋ったことないメンバーがいるなぁ」 「人数の増加にアプリ(特にインフラ)が耐えられなくなってきたなぁ」 などの悩みが出てきました。そこでチームビルディングと日常業務では行いづらい多面的なカイゼン活動を行うために、開発合宿を実施しました!(勿論平日業務時間中です!)
6年前
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DBRE(Database Reliability Engineering) の活動 〜 テーブルリファクタリング編 〜
Visional Engineering Blog
こんにちは、BizReach で DBRE チームをやらせてもらっている あわっちです。今回は DBRE としてデータマイグレーションをサポートした際のサービスとの関わり方と手法について、令和最初の Tech Blog として紹介します。DBRE というよりも、 DBA という要素が強いかもしれませんが、サービスサポートも私たちの重要な役割の1つです。前回のDBRE(Database Reliability Engineering) の活動 〜 Backup Platform 編 〜とは少し違って泥臭いオペレーションのお話になりますが、お付き合いいただければと思います。
6年前
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DBRE(Database Reliability Engineering) の活動 〜 Backup Platform 編 〜
Visional Engineering Blog
こんにちは、BizReach で DBRE チームをやらせてもらっている あわっちです。先日 孤高にきらめく執行役員 園田より、DBRE(Database Reliability Engineering)チーム始めましたが掲載されましたが 結局具体的には何をしているの? という声にお応えする為、私たちがどんな思想で活動を決めているのか、また具体的に何をどんな技術で何をやっているのか、をお伝えさせていただきます。
6年前
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DBRE(Database Reliability Engineering)チーム始めました
Visional Engineering Blog
ビズリーチでは横断組織としてDBRE(Database Reliability Engineering)チームを発足しました。この記事ではチーム発足の意図と日本ではあまり聞き慣れないDBREについて紹介したいと思います。DBREとは?Database Reliability Engineering (DBRE) 日本語にすると「データベース信頼性エンジニアリング」となります。
6年前
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言語処理学会2019(NLP2019)参加レポート
Visional Engineering Blog
はじめに皆さん、こんにちは。AI室に所属している王忠聖です。今回は日本最大の言語処理の研究成果発表の場である、言語処理学会第25回年次大会(以下、NLP2019)に参加しましたので、参加レポートを投稿させていただきます。NLP2019は研究者、エンジニア、学生、その他1300人以上の方が参加し、言語処理の将来についてや、企業の最新のAIテクノロジーアプリケーションを紹介する場です。その中でビズリーチは、ブースでの展示とセッションで参加しました。
6年前
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KtorのRouting定義のベストプラクティスを考えてみる
Visional Engineering Blog
HRMOS事業部プロダクト開発部の清水(@kaonash_)です。現在サーバーサイドKotlinを使って新規事業のプロダクト開発を行っています。業務ではSpring Bootで開発をしていますが、個人的に活動をする中でJetBrains製のWebフレームワークであるKtorに触る機会があったため、その知見を少し共有させてもらおうと思います。
6年前
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GTC CHINA & Poster Session participation report
Visional Engineering Blog
ForewordHi, everyone, I’m Wang from the BizReach AI Technology Group.I gave a poster presentation about ML & NLP in GTC China 2018 last year.This work is about salary prediction of job posts. All training is providedby Stanby, a job search engine.ResearchSalary PredictionThe goal of salary prediction is to guess the annual salary of a vacant position from job description,using millions of job posting data. While this information it is vital for job seekers, it is oftenconsidered extremely and confidential from the employers’ perspectives.In our work, we used a complex deep learning model to achieve highly accurate predictions of salaries anddeployed the model forStanby ™.I believe this model will also be utilized in other service in the future.
6年前
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本格的モブプロ導入のために確認しておきたいこと
Visional Engineering Blog
キャリトレ事業部の松岡(@little_hand_s)です。最近モブプロ、ペアプロがブームですよね。キャリトレチームでも2018年8月にスクラムを導入するにあたり、本格的にモブプロを導入しました。「キャリトレ」は2022年12月21日をもってサービス終了しました。(私のチームでは、モブかペアについては、現時点ではあまり意識的に区別をしていません。目的やタスクの分担状況を考慮しながらメンバー構成を都度検討しています。)
6年前
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Firebaseを使って「NoOps」でWebサイト運営する話
Visional Engineering Blog
こんにちは!Future of Workプロジェクト Webサイト掲載担当のホリです。今日は、新しいWebサイトを掲載する基盤としてFirebaseを選んであれこれ工夫したことについて書きたいと思います。背景・経緯プロモーション用のWebサイト作ったからサクッと公開したい!というニーズは多々ありますが、サクッとは言え非機能要件のハードルは意外と高いです。
6年前
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JJUG CCC 2018 Fall にスポンサーとして参加します!!
Visional Engineering Blog
こんにちは!人事部採用マーケティング室のゴンです!12月15日(土)に開催されるJJUG CCC 2018 Fall に、ビズリーチはスポンサーとして協賛いたします!当日はブースを出しているので、気軽に遊びに来てください!また、JJUG CCC 2018 Fallでは、弊社社員も登壇を予定しています。
6年前
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React Native でアプリ開発をして良かったところ・ツラかったところ
Visional Engineering Blog
こんにちは。ビズリーチの新卒事業部でフロントエンドエンジニアをやっている円谷(@___35d)です。以前ビズリーチのデザイナーブログにも登場して、通勤風景の写真でチーム内で相当いじられました。興味ある方はぜひそちらも読んでみてください。今日はエンジニアブログの方を書いていきたいと思います。さっそく本題ですが、2018 年 11 月に ビズリーチ・キャンパス for OB/OG がフルリニューアルされました。いままで WebView ベースで構築されていたアプリをリデザインし、React Native でフルネイティブ化しました。この記事では React Native を採用するまでに至った背景と、導入してどうだったのかについてお話できればと思います。この記事が、これから React Native を使ったアプリ開発を検討している方の参考になれば幸いです。
6年前
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AWS S3に蓄積したlogをGoogleのBigQueryに投入する仕組み作り~七転八倒ログ編~
Visional Engineering Blog
BizReachプロダクト開発部、SREグループの久保木です。今日は連載の最後の「AWS S3に蓄積したlogをGoogleのBigQueryに投入する仕組み作り」の七転八倒編をお送りしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
6年前
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AWS S3に蓄積したlogをGoogleのBigQueryに投入する仕組み作り~設計・技術調査編~
Visional Engineering Blog
BizReachプロダクト開発部、SREグループの久保木です。今日は連載中編の「AWS S3に蓄積したlogをGoogleのBigQueryに投入する仕組み作り」の技術調査・設計をお送りしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
6年前
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AWS S3に蓄積したlogをGoogleのBigQueryに投入する仕組み作り~概要編~
Visional Engineering Blog
BizReachプロダクト開発部、SREグループの久保木です。5月頃に中途で入ってきて、今はinfrastructure中心に開発に従事しています。最近はlog生成周りをいじっていった結果、生成元であるapplicationもいじれるようになってきた気がします。あとはfrontendいじれば制覇かな!(<どこに行く気なの?)
6年前
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クラウド時代のアイデンティティ・プロビジョニングプロトコル SCIM を人事 DB に採用した話
Visional Engineering Blog
人事データベース HRMOS Coreチームの doyaaaaaken です。最近は Kotlin でサーバサイドをメインに開発しています。今回、日本語・英語どちらの資料も少ない、珍しい規格を用いた開発を行ったので、それについて簡単に紹介します。
7年前
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CircleCIを使って「完全サーバーレス運用」を実現した話
Visional Engineering Blog
はじめにこんにちは、BizHint事業部でエンジニアのとみーです!今回はCircleCIを使ってCI環境を構築した件について書かせていただきます。2023年12月、株式会社ビズヒントの全保有株式をスマートキャンプ株式会社に譲渡しました。
7年前
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新卒エンジニアが日本最大のAI開発者カンファレンスGPU Technology Conferenceに登壇しました!!
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はじめにはじめまして、今年新卒エンジニアとして入社したAI室のコニーです。9月中旬に開催された GTC Japan 2018 で、研究成果を発表する機会をいただき、ポスター発表をしました。研究のテーマは、求人検索エンジン「スタンバイ」にあるAIエンジンの一つ、職種推定モデルの改善です。今回、GTCで発表した研究内容と参加レポートを紹介します。
7年前
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DBA+SRE+アプリケーションエンジニアで開発合宿行ってきました!
Visional Engineering Blog
HRMOS採用管理事業部プロダクト開発部(プラットフォーム基盤推進室)のtakakoです。私は9月入社なのですが、Joinして二回合宿に参加させていただきました。そのうち開発合宿の方で、技術的負債の返却やサービスの導入検討をして成果発表までしたので、まとめました。
7年前
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目指せNoOps!幸せを呼ぶサーバーレスログ基盤構築への挑戦
Visional Engineering Blog
こんにちは。HRMOS採用管理事業部のプロダクト開発部でアプリケーションエンジニアをしております、新卒2年目の澤なつみと申します。普段はScalaで開発をしているのですが、この度先輩とタッグを組み、ログ基盤構築という新しい挑戦をしました。今回の記事では、ログ基盤の本番運用を目指して試行錯誤した約三ヶ月間の旅の記録をお届けしようと思います。
7年前
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「話しても結論が出ないムダ議論」をやめるための、議論・ファシリテーションのツボ
Visional Engineering Blog
キャリトレ事業部の松岡(@little_hand_s)です。キャリトレチームでスクラム開発を導入し、議論の機会が増えたため、議論自体の効率化必要性に突き当たりました。そこで、会議設計やファシリテーションの書籍を何冊か読み、実際に現場で実践してみたころ、議論が必要な仕事であれば幅広く、確実に生産性を向上できるという手応えがありました。
7年前
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GKEにおけるサービスメッシュ(Istio/Stackdriver)
Visional Engineering Blog
HRMOS採用管理のSREチームのlicht110です。今回は7月にサンフランシスコで開催された Google Cloud Next ‘18 という GCP や G Suite などの新機能/新製品に関する発表が行われるイベントに参加してきましたので、その中で気になった技術を紹介したいと思います。
7年前
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障害対応力の高いエンジニアになろう!ビズリーチで行ったシステム防災訓練とは?
Visional Engineering Blog
はじめまして。ビズリーチでサーバーサイドエンジニアをしている蒲池です。 なぜ実施したのか?サービスを運営していく中で、ソフトウェア/ハードウェアの両方で障害は発生しうるものです。 ビズリーチでは、いざ発生した時に迅速に対応できるようにするため、障害対応フローというものを用意しています。
7年前
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ビズリーチの計算し尽くされた新卒エンジニア研修
Visional Engineering Blog
こんにちは!最近、部内にスクラムが導入され、求人検索エンジンの開発に従事しながら学びの多い日々を過ごしております。今回は、2018年の新卒エンジニア向けに行った研修をご紹介します。
7年前
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みんなで切磋琢磨する、少し変わったGCP勉強会を開催しました
Visional Engineering Blog
株式会社ビズリーチでDBAをしているあわっちです。2018年3月に入社し、現在は組織横断的にDBに関する相談を受けたり、DBAの観点から品質基準を策定したりしています。今回はDBAとは関係ないのですが社内で行なった、少し変わったGCP勉強会の様子を報告させていただきます。
7年前
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DevOpsとSREの違いとは?
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ビズリーチのSREチームでJenkinsおじさんとマネジメントを担当している阪本です。もう先月の話になりますが、サンフランシスコで開催されたGoogle Cloud Next ‘18に参加してきました。今回はその場で何度も聞いた class SRE implements DevOps という考え方を紹介させて頂きます。DevOpsとSREの関係性を理解する上で大変参考になりました。
7年前
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一人では読み進めるのが辛い「SRE本」社内輪読会のススメ
Visional Engineering Blog
株式会社ビズリーチで、SREエンジニアとして勤務しているmassです。2017年4月に入社してから、HRMOSというサービスのAWSのインフラを管理したり、アーキテクチャの設計・構築をしたりしています。今回は、技術的な話ではなく、昨年11月に開始した社内輪読会と、そこで得られたものをご紹介したいと思います。発端輪読会を始めたきっかけは、2017/08月に発売されたSite Reliability Engineering(以下、SRE本)という書籍でした。
7年前
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全社導入された iMac Pro 実際どうなの? 現場での導入背景と各プロダクトのリアルベンチマーク
Visional Engineering Blog
こんにちは。幾つかのメディアに取り上げて頂きましたが、現在開発マシンとして全エンジニア、デザイナーの希望者に、iMac Pro と標準スペックの MacBook Pro を支給しています。※ ノート派の方は高スペックの MacBook Pro を選択できます。
7年前
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【多分最速?】Kotlin Fest 2018に参加しました【イベントリポート】
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はじめまして、ビズリーチにてエンジニアをしています、清水といいます。普段はHRMOSという戦略人事クラウドサービスの開発をサーバサイドKotlinでやっています。今回、日本初のKotlinカンファレンス、Kotlin Fest 2018を弊社でスポンサーさせていただきましたので、そのイベントリポートをさせていただきます!できるだけリアルタイム性を重視するため乱文になってしまいますが、どうぞお付き合いください。
7年前
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記事作成から公開までをGitHubで完結できる技術ブログ基盤作り
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本エンジニアブログはWordPressやはてなブログではなく、独自に選定した技術スタックで構築運用しています。ここでは、GitHubのPullRequestでMarkdownの記事の作成・レビューを行い、マージされたら自動的に公開されます。
7年前
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大規模Angular SPA開発に立ち向かうためにアプリとUIを切り分けた話
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ビズリーチで「HRMOS(ハーモス)採用管理」のフロントエンドエンジニアをしています、浅井です。前編では「AngularJSのリプレースにAngularを選んだ話」についてお話しました。今回は、長期的にサービスを発展させていくことを念頭に置き、アプリケーションの規模もチームメンバーの人数が増えていってもスムーズに開発・メンテナンスしていくために、AngularでWebアプリケーションを再構築していく中で盛り込んだことをご紹介したいと思います。
7年前
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fastlane match でiOSアプリ開発者を「証明書管理の苦しみ」から解放せよ!
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はじめまして、ビズリーチ・キャンパスでiOSアプリエンジニアをやっている河内です。今回は、iOSアプリ開発で誰もが苦しめられる証明書関連についてお話したいと思います。はじめに私は2012年にビズリーチに入社しました。当時はまだ社員は100人もいなくて、アプリは1つもありませんでした。それからビズリーチで初めてアプリを開発する段階から私は関わってきたのですが、今となっては多くの事業が立ち上がり、アプリも増えました。
7年前
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python/cpythonへのPull Requestの投げ方
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こんにちは。マーケティングテクノロジー室のわきさかです。先日python/cpython(CPython : C言語で記述されたPythonの標準実装)へのPull Request(以下PR)がMergeされました。普通のOSSとは異なり、PRに関する管理体制やプロセスの自動化がしっかりしていて面白かったので、Issueの作成からMergeまでの流れを紹介します。
7年前
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Rust愛が高まりすぎて勉強会を開いた ~ Running Rust in Production 誕生秘話
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皆さん、初めまして。@T5uku5hi)と申します。キャリトレ事業部のサーバーサイドエンジニアです。Rustの勉強会についてお話したいと思います。なぜRustの勉強会?私は趣味でRustの勉強をしています。きっかけはこちらのスライドをご覧ください。
7年前
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Why Stanby moved big data analysis from Amazon Web Services to Google Cloud Platform
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Stefan Meier is Lead Engineer at Stanby - the search engine division at BizReach, Inc. Today, he explains why Stanby is moving from Amazon Web Services (AWS) to Google Cloud Platform (GCP) for data analysis.What is the challenge with big data?“Big data is data sets that are so voluminous and complex that traditional data-processing application software [is] inadequate to deal with them."1One of the most fundamental principles lies in the discrimination between streaming and batch processing. In batch processing, a set of events is collected over time and then processed later, whereas in the streaming model, data is processed in near real-time. Also, when dealing with streaming data new challenges appear, such as handling unordered data with unknown delays (see graph below). Indeed, the collected data events might originate from users with slow Internet connections, users accessing the site from multiple devices or there might be just network delays. Therefore, the gap between the time
7年前
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QAチームが誕生!? QA Meetup 2018 イベントレポート
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今年の3月、株式会社ビズリーチに、最初のQA(Quality Assurance)として入社した江川(@EgaSaQA)です。ひとりぼっちのQAチームビズリーチの開発体制はエンジニアとデザイナーを合わせて、およそ300人。それに対してに対してQA1人。つまり立ち上げメンバーです。
7年前
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新宿駅"ぐるぐる問題" ユーザー体験の改善に挑んだのはインターン!!!
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株式会社ビズリーチに今年4月入社した立柳紀林(タマセン)です。10月頃から内定者インターンとして働き始めて、3月末までBizHint事業部でiOSアプリの開発をしていました。エンジニアとして内定をもらいましたが、アプリ開発未経験なので実務経験を積むため(と、半年留年しちゃって変な時期に卒業することになったので)、お願いして、インターンとして働かせてもらっていました。
7年前
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AngularJSのリプレースにAngularを選んだ話
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ビズリーチで「HRMOS(ハーモス)採用管理」のフロントエンドエンジニアをしています、浅井です。HRMOS採用管理は、前身を含めると2014年に開発がスタートし、当初より Single Page Application (以下、SPA) を全面的に採用し、そのフロントエンドのすべてを AngularJS (以下、旧AngularJS) + TypeScript が担ってきました。サービスの拡大に伴って機能は増えていき、ソースコードは総計10万行まで膨れ上がってきました。
7年前
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AWSネットワーク構成図の手動更新が辛い?よろしい、ならばCloudMapperだ
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株式会社ビズリーチで、SREエンジニアとして勤務しているmassです。2017年4月に入社してから、HRMOSというサービスのAWSのインフラを管理したり、アーキテクチャの設計・構築をしたりしています。今回は、入社してから半年経ったらいつのまにかサービスのネットワーク管理者になっていて、そこで発生した問題と、それを解決するのに非常に役立ったCloudMapperというOSSを紹介したいと思います。
7年前
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入社初日の仕事がOSSへのコミットだった
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株式会社BizReachに今年の3月にバックエンドエンジニアとして入社した新米社員の渡部未来(@ababupdownba)です。入社してすぐ、頑張って仕事を覚えなければ!と意気込んでいたところ、同じ事業部の先輩エンジニアである石橋さんが、「僕のデザートあげるよ」と笑いながら声を掛けてきました。頭の中が「????」でいっぱいになったことを今でも鮮明に覚えています。
7年前
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Neo4jを使い倒してWebメディアを作った話
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こんにちは!立ち上げエンジニアのホリです。今日は、BizHintサービス立ち上げに際して(どさくさに紛れて笑)、新しいデータベースを実戦投入した件について書きたいと思います。2023年12月、株式会社ビズヒントの全保有株式をスマートキャンプ株式会社に譲渡しました。
7年前
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BizReach Tech Blog はじめました
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ビズリーチのエンジニアブログがオープンしました。編集長の松岡(@little_hand_s)です。ビズリーチ社とサービスについてビズリーチでは、社名と同じ「ビズリーチ」というサービス以外にも、いろいろなサービスを展開しています。
7年前