スマートラウンド テックブログのフィード
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株式会社スマートラウンドは『スタートアップの可能性を最大限に発揮できる世界を作る』というミッションを掲げています。スタートアップと投資家の実務を効率化するデータ作成・共有プラットフォーム『smartround』を開発・提供しています。 採用ページはこちら-> https://j
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手作業を徐々にAIに置き換える方法あるいはLLMのプロダクト組み込みを加速する基盤作り
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こんにちは。スマートラウンドのinouehiです。最近はもっぱらLLMと向き合っています。 アプローチ手作業を徐々にAIに置き換える一つのやり方を、LLMのプロダクト組み込み開発に適用することを題材にして眺めてみたいと思います。自身にとって抵抗感の少ない方法でやればよいと思うのですが、例えば以下のような手順で進めます。手作業をひとくくりのコンポーネントにしてClaude Code Skillsに書き起こすコンポーネントを繋ぐSkillsを書く物理的に再利用することができるかもしれないし、大きなコンポーネントの一部品としてコンセプトや手順を論理的に取り込むかもしれない決ま...
6日前

LLMの推論を薄くして書類解析の精度を改善する設計
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こんにちは。スマートラウンドのinouehiです。最近はもっぱらLLMと向き合っています。 はじめに本ポストではLLMを使った書類解析において直面した、解析対象の情報量が多くなると精度が著しく低下するという問題を解決したアプローチを紹介します。LLMを組み込む開発を行なっていると、LLMを使って非決定論的に解決することとプログラムで決定論的に解決することの使い分けが設計の論点になります。様々な理由から、極力非決定論を薄くする方針をとっています。この方針を書類解析に適用すると「LLMには書類からの情報抽出に極力専念させて、それ以外の諸々を決定論的に解決する」と捉えることができそう...
25日前

Vercel AI SDKでGoogle Vertex AI(Gemini)のコンテキストキャッシュを使う
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Vercel AIとVertex AIって空見するよね、ごめんな はじめにスマートラウンドで野生のAIエンジニアをやっている福本です🐈普段はLangChainやMastraを使ったAIワークフロー/エージェントの新規開発や運用をやっています。スマートラウンドでは、MastraのワークフローからVercel AI SDKを呼び出しております。また、モデルはGoogle Vertex AIでGemini 2.5 Proを使うことが多いです 🧠今回はその開発の中でVertex AIのコンテキストキャッシュを利用するに至ったので、調査した内容や実装方法について共有しようと思います!...
4ヶ月前

[Kotlin] JetBrains公式AIエージェント"Koog"の0.4.0出たから触る
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はじめにスマートラウンドで野生のAIエンジニアをやっている福本です🐈普段はLangChainやMastraを使ったAIワークフロー/エージェントの新規開発や運用をやっています。JetBrainsが公式で提供するAIエージェント開発フレームワークKoogが発表され、それに関する以下の記事を書きました📝https://zenn.dev/smartround_dev/articles/9faa2d870b15b2この記事を書いたときのバージョンは記事に記載の通り0.3.0だったのですが、8/28に0.4.0がリリースされました。 時が経つのがはやい(爺)。https://blo...
5ヶ月前

JetBrains公式のKotlin製AIエージェントフレームワーク"Koog"やるぞ
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はじめにスマートラウンドで野生のAIエンジニアをやっている福本です🐈普段はLangChainやMastraを使ったAIワークフロー/エージェントの新規開発や運用をやっています。最近、登記簿PDFファイルからデータを抽出して自動で資本政策を作る”AI資本政策”という機能を作ったりしました。というわけでAIエージェントやワークフロー開発には色々と興味を持っているわけですが、先日のKotlinConf 2025でJetBrainsが公式で提供するAIエージェント開発のフレームワークKoogが発表されました👇️https://blog.jetbrains.com/ai/2025/0...
6ヶ月前

スタートアップのSREがコーポレート部長を1年間兼務した話
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コーポレート部長を1年間兼務していましたこんにちは、スマートラウンド執行役員VP of Reliabilityの@shonansurvivorsです。SREのほか、情シス[1]やセキュリティの領域を担当しています。実は2024年7月から2025年5月末までの1年弱、上記の役割に加え、コーポレート部長を兼務していました(現在は6月に入社したCFOに引継ぎ済み)。当社のコーポレート部は総務/労務/経理/法務/人事といった機能を担っています。私がコーポレート部長として行なった仕事はメンバーのピープルマネジメントや他の役員・部署との調整などが中心でしたが、事情(詳細後述)により任期終盤...
8ヶ月前

スマートラウンドのデザインシステムのこれまでとこれから ~第2回 基本パーツの整備によって統一されたデザインとCSSを書かなくて良い世界へ~
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はじめにはじめまして、株式スマートラウンドでチーフテックリードをしているtsukakei1012です!この記事は連載シリーズ「スマートラウンドのデザインシステムのこれまでとこれから」の2回目の記事となります。第1回はエンジニアとデザイナーでデザインルールを整備する仕組みを整え、カオス化したStorybookを整理する話でした。https://zenn.dev/smartround_dev/articles/1dc3fef219baa3今回の記事では、汎用的に使えるレイアウト用コンポーネントや基本パーツとなるコンポーネントを整備することで、エンジニアが実装する際に各自でCSS...
9ヶ月前

スマートラウンド開発チームにおけるAIへの取り組みの現在地(2025年4月版)
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はじめにはじめまして、株式会社スマートラウンドでチーフテックリードをしているtsukakei1012です。この記事は2025年春スマートラウンドAI活用連載シリーズ第1回目の記事です!他の連載記事はこちら!https://note.com/smartround/n/nf68e6d0620bahttps://note.com/smartround/n/n30a950d45c44https://note.com/smartround/n/n8c8d3f54751aこの記事では、スマートラウンドの中でも開発チームがどのように最新の生成AI技術を活用しているのか、その実態と今...
10ヶ月前

IntelliJ IDEAを使っている人は全員Junieを導入しよう!
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はじめにこんにちは、株式会社スマートラウンドでチーフテックリードをしているtsukakei1012です。ついに、JetBrains製のAIコーディングエージェントであるJunieがGenerally Availableになりました🎉https://www.jetbrains.com/ja-jp/junie/弊社では、EAP(Early Access Program)の頃から開発チーム全体で導入・活用していることもあり、既にいくつかの知見が蓄積されています。この記事では、新たにJunieを導入しよう・してみたいと考えている方に向けた参考資料になればいいと思い、書きましたのでぜ...
10ヶ月前

Devin Searchによって広がった新たなDevin活用法
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はじめにこんにちは、株式会社スマートラウンドのtsukakei1012です!弊社ではDevinを早期から導入しており、日頃から多くのタスクをこなさせています。我々が導入してからもDevinの進化は著しく、その中でも3月終わりに発表されたDevin Searchは今までの開発体験を大きく変え、よりDevinの活用度合いを広げた新機能でした。この記事では、弊社が実際にDevin Searchを活用した事例についてご紹介したいと思います。(Devinに興味のある方はこれらの記事もぜひお読みください!)https://zenn.dev/smartround_dev/article...
10ヶ月前

スマートラウンドのデザインシステムのこれまでとこれから ~第1回 エンジニアとデザイナーの協業開始 ~
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はじめにはじめまして、株式スマートラウンドでチーフテックリードをしているtsukakei1012です。私たちの会社では、エンジニアとデザイナーが協力してUIコンポーネントやルールを整備する「デザインシステム」を重視しています。今では、社内で誰もが当たり前に使うコンポーネントが充実し、見た目や使い勝手に大きなばらつきが出ないような仕組みができつつあります。ただ、ここに至るまでの道のりは決して簡単ではありませんでした。特に1年ちょっと前までは、コンポーネント管理に使っているStorybookが「デザイナーの意図が正しく反映されておらず、カオス化してしまった」という課題がありました。...
1年前

Ktor3へアップグレードした
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こんにちは、株式会社スマートラウンドのtsukakei1012です!私達が開発しているプロダクトsmartroundではKotlin製のWebフレームワークであるKtorをバージョン1.0.0-betaの頃から利用しており、3年ほど前にはバージョン2へアップグレードしました。https://zenn.dev/smartround_dev/articles/2-ktor-2-upgrade先日Ktorのバージョン3が出たため、再度メジャーバージョンのアップグレードをしました。その感想やハマりどころについて雑に書いてみたいと思います! Ktor3のアップデート内容Ktor2から...
1年前

CursorとGitHubでMCPサーバーの使い方やできることをざっくり把握する
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こんにちは。スマートラウンドEMのinouehiです。 はじめに先日は弊社の渡邊が『簡易な自作MCPサーバーをお試しで実装する方法』と題しましてサーバーの作り方を紹介しました。https://zenn.dev/smartround_dev/articles/02af1058e9f80f一方私自身はMCPのことをまだあまりわかっていなかったので手を動かしてざっくりと理解することから始めることにしました。そこで、本日はMCPサーバーの使い方について簡単にまとめてみようと思います。CursorとGitHub MCP Serverを利用します。実行環境はMacです。https://m...
1年前

簡易な自作MCPサーバーをお試しで実装する方法
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こんにちは、スマートラウンドの開発の渡邊です。最近MCPサーバーという単語を聞くことが増えたので、自社サービスのデータをMCPサーバー経由で取得した場合の挙動を検証したくなり、PoCの実装をしました。この記事では、似たような状況の方(自分のようなMCP初心者)を対象に、以下のような目的でMCPサーバーを実装するための知見を共有します。何らかのWebアプリケーションのデータをMCPサーバー経由で取得してLLMとの連携を検証したいPoCレベルのクオリティで良い(ローカル起動の開発サーバーなどの本番環境以外でのお試し)この記事ではMCPサーバーやプロトコルの詳細な説明はしません。...
1年前

[RAG]翻訳表現の一貫性を高めるAI翻訳
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こんにちは、スマートラウンドSREの@fillz_nohです。社内の開発者向けにAIを使った翻訳する仕組みを提供しています。工夫の一端を2つの記事で書いてみました。https://zenn.dev/smartround_dev/articles/487c7067a8181bhttps://zenn.dev/smartround_dev/articles/67f17195ecbf07今回はその全体を書いてみたいと思います。 なぜRAGを使っているのかなぜAmazon Bedrockのナレッジベース、つまりRAG(検索拡張生成)を使っているのかというと、先の記事でも触れましたが...
1年前

DR(ディザスタリカバリ)サイトをTerraformのOverride Filesを活用して構築する
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はじめにこんにちは、株式会社スマートラウンドVP of Reliabilityの@shonansurvivorsです。SRE等を担当しています。本記事では、AWS東京リージョンをメインサイトとするWebサービスについて、Terraformを用いて大阪リージョンにDisaster Recovery(以下、DR)サイトを構築する際の一事例を解説します。 本記事のポイント基本的にDRサイト用のAWSリソースは、Symbolic linkでメインサイトのtfコードを参照して作成しますが、IAMやS3バケットについては名前の衝突を避けるためTerraformのOverride Fil...
1年前

[RAG]Claudeではなく速い!安い!上手い!のAmazon Novaを使ってなんちゃってハイブリッド検索を作る
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Amazon Nova使ってますか?Amazon NovaはBedrockで使える基盤モデルです。個人的には速い!安い!上手い!が印象のモデルです。が、結局Claude使ってしまいがちです。どのようなケースでNovaを使うのか模索していましたが、1つ良い感じに使えたので共有させてください。 ハイブリッド検索を使いたい!でもOpenSearch Serverlessは気軽に使えない😢https://zenn.dev/smartround_dev/articles/487c7067a8181b前回の記事でも触れましたが、社内開発者向けにRAG(検索拡張生成)を使ったAI翻訳...
1年前

[RAG]Amazon Bedrockで構造化データにLambdaカスタムチャンキングを活用する
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要約ソースデータがCSVやJSON、XMLだとかの構造化データの場合は、Lambda関数でのチャンキングが向いてるぞ!バッチリ綺麗で論理的にも過不足無いチャンクが出来るぞ!メタデータも自在に付与できて良い きっかけこんにちは、スマートラウンドSREの@fillz_nohです。社内の開発者向けにAIを使った翻訳する仕組みを提供しているのですが、既に翻訳済みのものや専門用語辞書を参考にして欲しいので、Amazon Bedrockのナレッジベースを使ったRAGを運用しています。概ね問題なさそうに翻訳出来ている感じでしたが、稀にうまく翻訳出来ない、処理出来ないというLLMの...
1年前

[Kotlin] isNotXxx()を実装する際のポイント
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はじめにこんにちは、株式会社スマートラウンドのtsukakei1012です!弊社ではサーバーサイドの言語としてKotlinを利用しており、そこで得られた知見を今回は紹介します!(ちなみに弊社はServer-Side Kotlin Meetupの運営もしています!)https://server-side-kotlin-meetup.connpass.com/ isNotXxx() メソッドの紹介Kotlin には、isEmpty() などの単純な状態チェックを行うメソッドが充実しています。そして、そのなかでもおすすめしたいのがネガティブチェックのための isNotXxx()...
1年前

[小ネタ]CodemagicでFlutterのiOSビルド時`CocoaPods is installed but broken`で失敗する
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エンジニアをやっている福本です!今日はFlutterの小ネタを書きます。花粉症なので。 起きたことFlutterのCI/CDツールCodemagicで、CD内のBuilding iOSパイプラインで以下のエラーが発生し、ビルドに失敗した。Warning: CocoaPods is installed but broken. Skipping pod install. You appear to have CocoaPods installed but it is not working. This can happen if the version of Ruby th...
1年前