エス・エム・エス エンジニア テックブログ

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エス・エム・エスの開発組織、技術的取り組み、採用情報などを発信します

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開発生産性カンファレンスで登壇&ブース出展しました!
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みなさんこんにちは! プロダクト推進本部の人事をしているまゆゆ(@mayuyu_desuyo) です。 7/3 -7/4に丸の内で開催されたファインディ社主催の「開発生産性Conference 2025」にブース出展および登壇してきましたので今日はそのレポートブログです! 今回登壇したプロダクト推進本部カイポケ開発部エンジニアリングマネージャーのsoranakkさんに、登壇の振り返りをまずはしてもらおうと思います! soranakkさんどうぞ!!! はい、代わりました。 カイポケ開発部エンジニアリングマネージャーをしている空中清高 (@soranakk) です。 「開発生産性Conferenc…
1日前
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あるデータサイエンティストの来し方行く末 〜私の5W1H〜
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Who I am みなさまはじめまして。2025年6月よりAnalytics&Innovation推進部(通称A&I)に入りました井手と申します。 肩書としてはデータサイエンティストというくくりで仕事をしてきております。統計分析や自然言語処理にかかわる学問領域を修めて社会に出たあと、データを集めるところから、それを加工し、分析を行いモデルにするまで幅広くデータ周りに関するお仕事に関わってきました。過去にはECサイトの分析基盤構築と分析業務、直近前職では社内インフラデータの分析基盤構築やそれを用いたデータ利活用推進業務、機械学習を用いたエンジニアHR業の業務マッチングシステムの構築などに携わって…
18日前
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プロダクト開発エンジニアのための目標設定と評価の考え方
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こんにちは、カイポケの開発組織責任者の酒井 (@_atsushisakai)です。 事業会社で働くソフトウェアエンジニア、特にプロダクト開発に関わる人にとって、個人の目標設定に関する悩みはよく話題に上がるテーマです。「どう立てればいいのかわからない」「立てたはいいものの形骸化してしまう」「目標を達成しても思ったように評価されない」といった悩みを聞くことが多くあります。 以前、私自身の目標設定の考え方を社内でまとめたところ反応がよかったこともあり、改めて「目標」と「評価」の関係性を整理し、形骸化しにくく、成果と成長につながる目標設定の考え方を紹介したいと思います。 目標設定に関するよくある悩み …
1ヶ月前
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Findy ToolsにDatadogのレビューを寄稿しました
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はじめに こんにちは、介護/障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」のリニューアルプロジェクトでモニタリングやオブザーバビリティ周りを担当している加我 (@TAKA_0411) です。 私が携わっているカイポケのリニューアルプロジェクトではオブザーバビリティのツールとしてDatadogを活用しています。そしてこの度Findy様からのお声がけで、DatadogのレビューをFindy Toolsに寄稿しました。 findy-tools.io Findy Toolsについて 「Findy Tools」は、開発ツールに特化したレビューサイトです。第三者の視点で実際にツールの選定を行った企業の生の…
1ヶ月前
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人材紹介事業の業務基盤を支えるテックリードのミッションと今後の展望
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はじめに みなさん、こんにちは!! 株式会社エス・エム・エスの川名と申します。 私は2024年7月にエス・エム・エスに入社し、人材紹介事業の業務基盤を開発する「BPR推進部 キャリア横断開発グループ」でテックリードを務めています。 この記事では、BPR推進部におけるテックリードのミッション、そして日々の課題にどのように向き合いながら事業貢献に紐づけているのかを、具体的な事例を交えながらご紹介したいと思います。 この記事を通してエス・エム・エスで働くことのやりがいや現在抱えている課題なども共有することで、皆さんが当社で活躍いただくイメージを持つ一助となれば幸いです。 我々のエンジニア組織について…
1ヶ月前
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エス・エム・エスは開発生産性Conference 2025に登壇&ブース出展します!
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みなさんこんにちは! プロダクト推進本部の人事をしている まゆゆ です。 エス・エム・エスはファインディ社主催の「開発生産性Conference 2025」にブース出展および登壇することになりました! 開催日程は7/3 - 7/4の二日間で開催方式はハイブリット形式、オフライン会場は東京丸の内のJPタワーホール&カンファレンスとなっています。 エス・エム・エスはシルバースポンサーとしてブース出展をするとともに、7/4に弊社開発部のメンバーが登壇します。 今日はその内容について少しお伝えさせてください。 登壇について 介護/障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」のリニューアルプロジェクト…
2ヶ月前
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経営的思考への階段
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はじめに @emfurupon777 です。エス・エム・エスに入社したのが2022年1月なので、3年ちょっとたちました。ようやくエス・エム・エスで働いているのだという実感も得始めているところで、これまでに経験してきた環境とは実感の仕方が異なることに面白みを感じ始めています。 この感覚をもって、Slackに戦略コンサル出身の経営陣が作り上げた前々職での実感を『変態的に優秀な人たちに引っ張り上げられつつ搾り取られ続けているような感覚』(※これは最大限の賛辞のつもりです)と表現したところ、プロダクト組織の責任者である@sunaotからも『奇遇ですね。私も以前の職場(私の前々職とは同じ戦略コンサル出身…
2ヶ月前
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若手チームで挑戦したweb履歴書プロジェクトで得た経験と学び
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はじめに はじめまして。 人材紹介開発グループでweb履歴書作成サービス『履歴書できるくん』の開発を担当している松尾と申します。 2020年に新卒入社し、昨年度よりスタートしたweb履歴書プロジェクトでwebの開発を担当させていただいております。今回はそんな新規サービスの立ち上げからリリースまでの経緯と振り返りについてお話しできればと思います。 プロジェクト発足 転職活動において、履歴書の作成は転職活動の内定を左右する大変重要なプロセスです。それ故に多くの労力を必要とします。たくさんの文字を書かなければいけなかったり、少し難しい文章を考えないといけなかったり。さらに、弊社の人材紹介サービスを利…
2ヶ月前
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テックブログに記事を継続的に出すための取り組み
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エス・エム・エスのテックブログ編集チームの髙木です。 弊社のテックブログは2021年3月3日に1本目の記事が公開されており、今年で5年目になります。ちなみに1本目の記事はこちらです。 僕がブログ編集チームに参加したのは2023年4月からなので、いつの間にか2年が経ちました。記事自体はある程度コンスタントに出ているブログではありますが、うまくいった取り組みもあればうまくいかなかった取り組みもあります。このあたりをシェアできればと思います。 ブログ編集チームについて 弊社のブログは編集チームによって運営されています。各々が開発チームに所属しながら有志として活動しているようなチームです。したがってプ…
2ヶ月前
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BPR推進部の開発リーダーとしての取り組み
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井上大輔(いのうえ だいすけ)と申します。BPR推進部 キャリア横断開発グループメンバーとして、2023年にエス・エム・エスに入社いたしました。 もともとは保育士を目指し、保育士資格・幼稚園教諭二種を取得。その後、家庭の事情とIT分野への興味からIT業界へ転身し、営業職を経て、現在はエンジニア職でチームリーダーを務めています。 異業種からIT分野へ 私が育った地域では共働きの家庭が多く、年齢に関わらず子どもたちが集まって遊ぶ環境でした。その中で子どもの成長を支援したい考えを持つようになり、学童保育ボランティアの経験を経て短大に進学し、保育士・幼稚園教諭資格を取得しました。 しかし、家庭の事情に…
2ヶ月前
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「ナース専科 転職」のスクラム改善ふりかえり
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はじめまして。人材紹介開発グループで看護師向け人材紹介「ナース専科 転職」のWEB開発を担当している藤井と申します! 2024年4月に当社に入社してからあっという間に1年が経過しました。本稿では主にスクラムに関して入社当初に私が感じた課題と、課題に対して行ってきたアクションをご紹介できればと思います。 ※私を含めた開発を行うエンジニアチームと事業部のマーケター(主には集客に責任を持ちつつ、事業成長をミッションとするマーケティング組織)が度々登場するため、それぞれ「開発チーム」「マーケター」と呼ばせて頂きます。 スクラムの体制について 「ナース専科 転職」では以下のスクラムイベントを1週間スプリ…
3ヶ月前
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子連れで参加できるRubyKaigi
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こんにちは!カイゴジョブの開発をしております@katorieです。普段はRuby on Railsを使ってプロダクトの改善や新機能開発に取り組んでいます。 すでにこのブログでは弊社の学生支援によってRubyKaigi 2025に参加した学生の皆さんのレポートが公開されておりますが、ご覧いただけましたでしょうか? 私からは、子連れで参加したRubyKaigi 2025についてお伝えしたい思います。あくまで私個人の感想とともに一例としてのご紹介になりますが、RubyKaigi に参加するスタイルのひとつとしてどなたかの参考になることを願っています。 なぜ子どもを連れてRubyKaigiに参加するか…
3ヶ月前
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シンプルな設定ファイルで実現する AWS IAM Identity Center のユーザー管理と開発チームへの委譲
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エス・エム・エスで全社 SRE というロールで活動している Security Hub 芸人の山口(@yamaguchi_tk)です。 おすすめのAWSサービスは営業です(いつもお世話になっています)。 1. はじめに 1.1 背景 株式会社エス・エム・エスでは、全社横断の SRE チームが AWS Organizations 配下で 130 以上の AWS アカウントと、200 名を超える開発者の認証と認可を管理しています。AWS IAM Identity Center の導入と Terraform による IaC 化、CI/CD による自動デプロイは整っていますが、ユーザー追加や権限変更のリ…
3ヶ月前
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Ruby歴半年のぴよぴよRubyistがRubyKaigiに参加してみた話
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こんにちは、Retasusanです。 普段は大学に通いながら、京都のスタートアップでRuby on Railsを使ったアプリケーションを書いていますが、「Rubyエンジニア」と胸を張って名乗れるほどRubyについて詳しいかと言われると正直まだまだです…。 そんな自分が、日本最大級のRubyカンファレンスRubyKaigi 2025に初参加してきたので、現地の空気感や交流の様子を中心にまとめてみました! RubyKaigiとの出会い 最初にRubyKaigiを知ったのは、Kyoto Tech Talkというイベントにお邪魔した時のことでした。学生支援があるという話を聞き、紆余曲折ありつつエス・エ…
3ヶ月前
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【後編】大量の Story を抱えているプロダクトの pull request に実行する CI で Storybook の配信から VRT の実行とテストレポートの配信までを5分程度に収めた物語
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ご機嫌麗しゅうございます。 @kimukei です。 これは 【前編】Visual Regression Testing の内製化への道 🚀 〜Chromaticから代替ツールへ〜 の後編にあたります。 ではさっそく、どうやって Chromatic から代替ツールへ移行していったかを紹介していきます。 コンテキスト カイポケリニューアルでは 577 個の Story, kaipoke-ui1 は 63 個ほどの Story を有している VRT しているスナップショット数はカイポケリニューアルで 969 枚、kaipoke-ui で 139 枚程度 カイポケリニューアルでは比較的動きの多い M…
3ヶ月前
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RubyKaigi 2025: RubyKaigi初参加で出会った、使われ作られるRuby
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はじめまして、都内の大学でコンピュータサイエンスを専攻している小野です。インターネット上ではゆう猫(@yuneko1127)と名乗っています。RubyKaigi 2025には、株式会社エス・エム・エスから学生支援を受けて参加しました。この記事では、RubyKaigiに学生が初めて参加した経験やRubyKaigi 2025の面白かったセッションなどについて紹介します。 rubykaigi.org 参加の経緯 自分は専攻として情報科学を学習しているものの、専門はコンピュータビジョンとヒューマンコンピュータインタラクションで、プログラミング言語処理やRubyに特に詳しいというわけでもなく、RubyK…
3ヶ月前
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介護業界理解のためのメンタルモデルを築く!中途入社者向けワークショップ型研修の紹介
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はじめに こんにちは、カイポケのリニューアルプロジェクトを担当しているエンジニアの田所(@ikuma-t)です。昨年10月に入社し、現在は請求関連の機能の開発を行っています。 カイポケが価値を提供する介護業界について、日常的には馴染みがないという方も多いかもしれません。私も入社以前は後期高齢社会における社会課題の1つであると漠然と認識している程度で、介護業界の制度についてはあまり詳しくありませんでした。「介護業界については未経験でも大丈夫」という言葉を信じ、この会社に入社しました。 今回は私のように未経験から介護業界へチャレンジするメンバーを支える、介護業界理解のためのワークショップ研修につい…
4ヶ月前
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PHPカンファレンス小田原2025で技術コミュニティについて考えてきた
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こんにちは、介護/障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」のリニューアルプロジェクトでモニタリングやオブザーバビリティ周りを担当している加我 ( @TAKA_0411 ) です。 4/11に開催されたPHPカンファレンス小田原 (以下ぺちおだ) 2025の前夜祭にて「推しのコミュニティはなんぼあってもいい」というタイトルで5分LTをしてきました。本記事ではLTの内容に触れつつ、以下の観点でまとめます。 このテーマを選んだ理由 登壇後の反響 私がぺちおだに参加する理由 PHPカンファレンス小田原2025 イベント公式サイト phpcon-odawara.jp PHPカンファレンス小田原20…
4ヶ月前
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RubyKaigi2025: 初参加の #kaigieffect
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皆さんはじめまして。 慶應義塾大学の中村颯といいます。 X(Twitter)ではみゅーら( @lit_myura )でやってるのでもしよければお話しましょう...! 僕は元々中学の時にプログラミング塾に通っていて、そこで出会ったのがRubyでした。そこから早8年位経って、今では元々通っていたところで僕がRubyを教えています。 そんな中で教え子たちのレベルがどんどん上がる中、僕が最新情報をキャッチアップしないで何が出来るのかと思っていたところ、RubyKaigi2025を見つけました。 今回僕はエス・エム・エスさんの学生支援を受けて、人生で初めてRubyKaigiに参加しました。実はテックカン…
4ヶ月前
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LeSS 座談会「導入に伴う変化と将来の展望」〜 Part3:変化を続ける組織と将来の展望〜
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合同会社 makigai(マキガイ)の貝瀬です。2024年6月からスクラムマスターとして、介護/障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」に関わる組織やプロセスの改善を支援しています。 カイポケリニューアルプロジェクトでは、LeSS(Large Scale Scrum:大規模スクラム)を導入しています。本記事では2025年1月に実施した座談会の残りの部分(Part3)をご紹介します。 Part1、Part2については以下の記事をご参照ください。 tech.bm-sms.co.jp tech.bm-sms.co.jp 人物紹介 キム ダソム(以下、キムPO) エリアプロダクトオーナー 田村恵…
4ヶ月前
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【前編】Visual Regression Testing の内製化への道 🚀 〜Chromaticから代替ツールへ〜
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こんにちは!カイポケリニューアルの開発推進チームでエンジニアをしている @_kimuson です。 フロントエンド開発において視覚的リグレッションテスト(Visual Regression Testing、以下 VRT)は欠かせない存在です。 私たちのチームでは長らくChromaticを活用してきましたが、プロジェクトの成長に伴い、よりスケーラブルでコスト効率の高いソリューションを模索する必要が出てきました。 本記事は 2 部構成の前編として、内製化の決断に至った背景と代替ツールの検討過程を紹介します。 後編では実際の実装プロセスと移行作業の詳細に焦点を当てる予定です。 内製化の決断 🤔 Ch…
4ヶ月前
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バックエンドエンジニアがフロントエンド開発に挑戦して学んだこと
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こんにちは!カイポケリニューアルのサービス提供管理チームでバックエンドのエンジニアをしている清田です。ここ3ヶ月はフロントエンド開発をしています。 この記事ではバックエンドを主戦場とするエンジニアがフロントエンド開発に挑戦して学んだこと、見えてきた風景について紹介します。 (以降、バックエンドを BE 、フロントエンドを FE と略します) また私の個人的な体験ですが、FE 開発に貢献するためどのように学習したのかについても共有します。 BE エンジニアの FE 開発への挑戦、おすすめです! なぜ FE 開発をするようになったのか 私が FE 開発に挑戦するようになった背景には、いくつかの要因…
4ヶ月前
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PHPerKaigi 2025に協賛&参加&登壇しました!
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キャリア事業部のエンジニアの田実です! 3/21〜23に開催されたPHPerKaigi 2025に協賛&参加&登壇したのでそのご報告になります! phperkaigi.jp シルバースポンサーとして協賛していました! エス・エム・エスはPHPerKaigi 2025にシルバースポンサーとして協賛しました! キャリア事業部ではエンジニアを募集しております! PHP/Laravelも利用しておりますので興味がある方は是非お話ししましょう!! ソフトウェアエンジニア カジュアル面談(PM/EM/SRE/QAも歓迎) / 株式会社エス・エム・エス 登壇: Alpine.js を活用した Laravel…
4ヶ月前
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SESから自社開発へ:データエンジニアとしてエス・エム・エスで過ごした半年を振り返る
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エス・エム・エス BPR推進部 キャリア横断開発グループ データ基盤チームの手塚と申します。2024年9月に当社に入社し、早くも半年が経過しました。 この記事では、私自身が実際に感じたことを「仕事の進め方」と「文化」の2つの観点からご紹介します。SIer・SES企業から転職を検討している方、またはエス・エム・エスに興味をお持ちの方にも、参考になる情報をお届けできれば幸いです。 経歴 前職ではSESエンジニアとして、BI画面開発やデータ連携(ETL)の開発業務に携わっておりました。SES(System Engineering Service)とは、契約期間に基づき、クライアント企業に対してエンジ…
4ヶ月前
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LeSS座談会「導入に伴う変化と将来の展望」〜 Part2:LeSS導入後に起きた役割と組織構造の変化〜
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合同会社makigai(マキガイ)の貝瀬です。2024年6月からスクラムマスターとして、介護/障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」に関わる組織やプロセスの改善を支援しています。 カイポケリニューアルプロジェクトでは、LeSS(Large Scale Scrum:大規模スクラム)を導入しています。本記事では2025年1月に実施した座談会の続編(Part2)をご紹介します。 Part1については以下の記事をご参照ください。 tech.bm-sms.co.jp 人物紹介 キム ダソム(以下、キムPO) エリアプロダクトオーナー 田村 恵(以下、田村PO) エリアプロダクトオーナー 原野 誉…
5ヶ月前
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データの力で価値を生み出す──カイポケリニューアルを支えるアーキテクトの挑戦
エス・エム・エス エンジニア テックブログ
こんにちは、鄧 皓亢(でん はおかん)です。カイポケリニューアルプロジェクトのアーキテクト兼PdM(プロダクトマネージャー)としてエス・エム・エスに2024年に入社しました。 もともとはバイオ系の研究をしていましたが、「より早く価値を提供できる仕事がしたい」という思いからデータサイエンティストにキャリアチェンジしました。そこから飲食店向けのSaaS開発、CTO経験を経て、データ分析・データ基盤構築の知見を活かし、現在のポジションに至ります。 キャリアの変遷──データとプロダクトの融合へ 最初はバイオ分野の研究をやっていましたが、研究の成果が形になるまでの時間が長いことに課題を感じ、より早いリリ…
5ヶ月前
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LeSS座談会「導入に伴う変化と将来の展望」〜 Part1:LeSSの導入から初月まで〜
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合同会社makigai(マキガイ)の貝瀬です。2024年6月からスクラムマスターとして、介護/障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」に関わる組織やプロセスの改善を支援しています。 カイポケリニューアルプロジェクトにおけるLeSS(Large Scale Scrum:大規模スクラム)の適用範囲の広がりとともに、スクラムマスターも組織化しました。2025年1月に、スクラムマスターの1人である福田がファシリテーターとなり、LeSSの実践当事者を集めて座談会を実施したので、その模様をお届けします。 それぞれの立場からみた変化、変化の前後で感じたこと、今後の組織に期待していることなどを聞かせてい…
5ヶ月前
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Developers Summit 2025参加レポート
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こんにちは。介護/障害福祉事業者向け経営支援サービス『カイポケ』でエンジニアリングマネージャー(以下EM)を担当している小宮山(@Eirandesmsrad11)です。 先日、Developers Summit 2025に参加しましたので、参加したセッションの感想をレポートします。 event.shoeisha.jp 参加したセッションの感想 自動テストの世界に、この5年間で起きたこと 要約 E2Eテスト界隈における5年間のお話です。資料はこちらとなります。 speakerdeck.com 5年前はE2Eテストの導入に際して「テストコードの作成、テストコードのメンテナンス、テスト実行環境の構築…
6ヶ月前
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AWSにおけるコスト最適化の取り組み
エス・エム・エス エンジニア テックブログ
はじめまして、全社SREの高橋です。 全社SREでは、組織全体のサービスのリライアビリティとアジリティを向上させるために、横断的な視点で日々活動しています。その取り組みにおいて、「コスト最適化」も重要なテーマの一つです。 今回は、その具体的な施策の一つとして、AWSにおけるコスト最適化を支援する「コスト最適化チェックリスト」についてご紹介します。 はじめに まず、私たちが重視しているのは「コスト最適化」であり、単なる「コスト削減」ではありません。コストは少なければ良いというものではなく、適切な箇所に適切な金額をかけている状態があるべき姿です。「コスト最適化」を通して、無駄なコストの排除だけでは…
6ヶ月前
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株式会社エス・エム・エスはRubyKaigi 2025に参加したい学生さんを支援します!
エス・エム・エス エンジニア テックブログ
株式会社エス・エム・エスのプロダクト推進本部の人事をしているふかしろ(@fkc_hr)です。2025年4月16日から18日にかけて、愛媛県松山市の愛媛県県民文化会館にてRubyKaigi 2025が開催されます。 rubykaigi.org 当日はRubyコミッターの しおい(@coe401_) をはじめとする弊社社員が参加予定です。 今回、学生の皆さんのRubyKaigi参加を支援いたします。チケット代や交通費・宿泊費を自己負担することなく、カンファレンスに参加いただけます。 本記事では支援の概要と応募方法についてお知らせいたします。 支援人数 3名〜5名 支援応募条件 RubyKaigiの…
6ヶ月前