Timee Product Team Blog
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タイミー開発者ブログ
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「問い」を「分析」に変える思考プロセス
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こんにちは! タイミーでデータアナリストをしているtakahideです。 突然ですが、「この事業を成功させるにはどうすれば?」といった、ふんわりと大きなテーマを渡されて、「さて、どこから手をつけようか...」 と悩んだ経験はありませんか? タイミーでも、今後より会社の重要課題に関わる分析プロジェクトが増える中で、こうした上流の課題を見つけ、精度の高い仮説を立てる力、いわゆる「課題発見・仮説思考力」の重要性が高まると考えています。 本記事では、「仮説向上プロジェクト」での取り組みを元に、複雑な課題を構造化し、具体的なアクションに繋げるための思考整理術をご紹介します。 この記事が、同じように課題発…
14時間前

DroidKaigi 2025 参加レポート〜Part 2〜
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はじめに タイミーでAndroidエンジニアをしているふなちです。 本記事は、「DroidKaigi 2025 参加レポート〜Part 1〜」の記事の続きになります! まだPart 1を読んでないよ!と言う方は、ぜひPart 1も読んでいただけると嬉しいです。 本記事(Part 2)では、Part 1から続いてエンジニアメンバーによるセッションレポートと、タイミーのブース出展の様子をお届けします 📣 エンジニアによるセッションレポート nakagawa 紹介するセッション:Gemini エージェントで Android Studio 開発を高速化 タイミーではdroidkaigiでブースを出して…
3日前

DroidKaigi 2025 参加レポート〜Part 1〜
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はじめに タイミーでAndroidエンジニアをしているみかみです。 2025年9月10日から12日にかけて、Androidの技術カンファレンスである「DroidKaigi 2025」が開催されました。タイミーからはAndroidチームをはじめとする複数のメンバーが現地に参加し、今年も昨年に続いてゴールドスポンサーとしてブースを出展しました。 セッションでは最新の知見に触れる機会が多く、日々の業務にもつながる具体的な学びを得ることができました。また、会期を通しては立ち話や展示をきっかけに参加者同士が議論を深める場面も多くあり、交流の広がりも強く感じました。そのような様子は会場にとどまらず、Xなど…
3日前

EKS × ARCでつくるGitHub Actions Self-hosted Runner基盤
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こんにちは、タイミーでエンジニアをしている徳富です。 今回は、EKS上にGitHub Actions Self-hosted Runner基盤を構築した話をお届けします。 背景:GitHub Actionsへの移行と、新たに見えてきた課題 2024年10月に公開したCI基盤をGitHub Actionsへ移行した記事で紹介したとおり、 CircleCIからGitHub Actionsへの移行によって、私たちのCI体験は大きく改善しました。 しかし、開発者やテストケースが増え、時間が経つにつれて新たな課題も見えてきました。 実行回数の急増によるコスト高騰 2025年2月頃からDevinをはじめと…
11日前

ながらRuby 会議01に行ってきました!
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こんにちは! タイミーでBackendEngineerをしている志賀(@akitoshiga)です! 2025年9月6(土)に開催された「ながらRuby会議01」に行ってきましたので、その様子を振り返りたいと思います! ながらRuby会議には、「Kaigi Pass」という社内制度を利用して参加しました。 「Kaigi Pass」とは、世界中で開催されているすべての技術カンファレンスに無制限で参加できる制度です。 productpr.timee.co.jp 会場の様子 当日は長良川沿いにある「長良うかいミュージアム」というとても素敵な場所で開催されました。 会場内にはスポンサーノベルティや展示…
14日前

関西データエンジニア/アナリティクスエンジニアMeetup 参加レポート
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はじめに こんにちは。タイミーでデータエンジニアをしている chanyou です。 先日、おそらく関西圏で初めてのデータエンジニアリング・アナリティクスエンジニアリングをテーマとしたイベント、 関西データエンジニア/アナリティクスエンジニアMeetup に参加してきました! https://monotaro.connpass.com/event/360460/monotaro.connpass.com このミートアップは、株式会社MonotaRO主催のもと、「関西に住みながらデータ関連の仕事をしたい」「関西で同じ職種の仲間と繋がりたい」という想いを持つデータ専門職向けに開催されました。 当日は…
23日前

Devin にインラインコメントでレビューさせたい
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こんにちは、タイミーでバックエンドのテックリードをしている新谷 (@euglena1215) です。 タイミーでは、開発効率を向上させるため、Devin や Claude Code Action といった AI ツールを活用してコードレビューの自動化を進めています。 Claude Code は「インラインコメントでレビューして」と伝えるとインラインでのレビューをしてくれるのですが、Devin は同じ指示をうまく解釈できずインラインでレビューしてくれません。 この能力の差は GitHub MCP が使えるかどうかの差ではあると思うのですが、Devin と Claude Code Action で…
1ヶ月前

亀井がスクラムフェス仙台2025に行ってきました
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はい、亀井です。 インターネット上では、yykamei(わいわいかめい)という名前で活動しています。所属はタイミーです。 Kaigi Pass を利用してスクラムフェス仙台2025に行ってきましたので、参加レポートという形でこちらに投稿しています。 まずは、スクラムフェス仙台の運営の皆さん、スポンサーの皆さん、会場提供をしてくださったenspaceさん、そして、登壇者や参加者を始めとする関わってくださった皆さん、ありがとうございます。皆さんのおかげで終始楽しめました。 1日目はキーノートが行われます。今回はモンテディオ山形の相田さんがキーノートスピーカーとして登壇されました。モンテディオ山形に…
1ヶ月前

【イベントレポート】「AIで変わるPdMの役割 - 思考する力が武器になる」
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8月6日、タイミー、UPSIDER、カケハシの3社共催による「生成AI時代のPdM - 活用と未来戦略」と題したイベントが開催されました。本イベントでは、プロダクトマネジメントにおける生成AIの活用と、それに伴うPdMの役割の変化に焦点が当てられました。本レポートでは、タイミーのプロダクトマネージャーである柿谷 樹の講演「AIで変わるPdMの役割 — 思考する力が武器になる」を書き起こし形式でお伝えします。 はい、株式会社タイミーの柿谷と申します。よろしくお願いします。 本日は『生成AI時代のPdM』というテーマで、『AIで変わるPdMの役割 — 思考する力が武器になる』という、少々仰々しいタ…
1ヶ月前

その情熱に心打たれて〜スクフェス大阪2025での気付き〜
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タイミーQAEnablingチームの松田(@yoshi_engineer_)です。 先日、私の地元で開催されたスクフェス大阪に参加してきました! スクラムフェスに初めて参加したのは去年のスクラムフェス大阪24でして、その時の感動と熱が忘れられず、25年度も参加することに決めました。 www.scrumosaka.org 去年は個人で参加したのですが、今回は弊社のTED10というエンジニアの成長を支える制度を利用して参加させていただきました。 productpr.timee.co.jp 今年のスクラム大阪は去年とはまた違った取り組みも多く、参加者としてはとても満足しておりその取り組みも紹介できれ…
2ヶ月前

部署横断で学びを加速する。タイミー物流業界勉強会レポート
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こんにちは。データアナリストのtomitaです。 先日、社内のPdM(プロダクトマネージャー)とアナリストが中心となり、当社にとって重要な業界の一つである物流業界に関する勉強会を開催しました。 今回は、その内容と、そこで見えてきた当社の魅力についてご紹介したいと思います! 生成AIを駆使した『AI駆動勉強会』 今回の勉強会で最も特徴的だったのが、生成AIを活用した新しい学習スタイル『AI駆動勉強会』です。 これは、参加者各自がリサーチクエスチョンを設定し、それに対して生成AIを使って調査を行い、アウトプットと深掘りを行うスタイルです。 生成AIを使うことで、これまで何時間もかかっていた情報収集…
2ヶ月前

GitHubマージキューのエラー通知
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こんにちは、タイミーでPlatform Engineerをしている近藤です。 マージキュー上のエラー通知について GitHubのマージキューは、チームが効率的かつ安全にコードをリリースするために欠かせない仕組みです。特に、大規模なチームや頻繁にコードをデプロイするプロジェクトでは、マージキューがCI/CDプロセスの核となります。しかし、マージキュー上でエラーが発生した際、その通知を迅速に受け取ることが極めて重要です。通知が遅れたり、見落とされたりすると、次のような問題が生じる可能性があります。 リリースの遅延 エラーが発生すると、問題のある変更は差し戻されます。 その結果、後続のPRのベースが…
2ヶ月前

GitHubマージキューTIPS:キューの詰まりを可視化し、デプロイフローを最適化する
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こんにちは、タイミーでバックエンドのテックリードをしている新谷 (@euglena1215) です。 GitHubマージキューTIPSシリーズ、前回までに、マージメソッドの制約やCIの高速化といったTIPSを共有してきました。今回は、マージキューのポテンシャルを最大限に引き出すためのパラメータチューニングと、そのために不可欠なキューの状態の可視化について解説します。 デプロイ効率と安定性のトレードオフ マージキューには、その挙動をコントロールするためのいくつかのパラメータが存在します。 Build concurrency:マージキューのCIを同時に実行する並列数。 Minimum/Maximu…
2ヶ月前

GitHubマージキューのRulesetsの非互換性:bypass機能が使えなくなる問題
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こんにちは、タイミーでバックエンドのテックリードをしている新谷 (@euglena1215) です。 このシリーズでは「モノリスRailsにマージキューを導入してデプロイフローを安定させる」の続編として、導入時のTIPSを紹介しています。前回は「GitHubマージキューTIPS:CIの実行を最適化し、障害対応を10分高速化する」について解説しました。 本記事では、GitHubのマージキュー導入後に発生した、ブランチ保護機能(Ruleset)のbypass list機能との非互換性について解説します。 これまでのコードフリーズ運用 タイミーでは、主に年末年始やGWといった開発者が少ない期間にコー…
2ヶ月前

GitHubマージキューTIPS:CIの実行を最適化し、障害対応を10分高速化する
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こんにちは、タイミーでバックエンドのテックリードをしている新谷 (@euglena1215) です。 このシリーズでは「モノリスRailsにマージキューを導入してデプロイフローを安定させる」の続編として、導入時に工夫した点や直面した課題をTIPS形式で紹介しています。前回の記事では「GitHubマージキューの制約:マージメソッドが1つに強制される」について解説しました。 今回は、マージキューの特性を活かしてCIの実行方法を最適化し、特に緊急時のデプロイを高速化した話を紹介したいと思います。 Pull RequestにおけるCIは本当に必須か? マージキューの最も基本的な機能は、エンキューされた…
2ヶ月前

GitHubマージキューの制約:マージメソッドが1つに強制される
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こんにちは、タイミーでバックエンドのテックリードをしている新谷 (@euglena1215) です。 先日公開した記事 「モノリスRailsにマージキューを導入してデプロイフローを安定させる」 では、多くの開発者が関わるモノリスリポジトリのデプロイフローを安定させるために、GitHubのマージキューを導入した事例を紹介しました。 今回からは、導入にあたって直面した課題や、我々の開発プロセスにうまく組み込むために工夫した点などを、TIPSとして何回かに分けて紹介していきます。 シリーズ最初のトピックは、マージキューを導入すると直面するマージメソッドの制約についてです。 開発者の自由がなくなる?マ…
2ヶ月前

マージキュー対応の概要
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GitHubマージキュー導入時のGitHub Actions CI設定変更 こんにちは、タイミーでPlatform Engineerをしている近藤です。 今回は、GitHubのマージキュー(Merge Queue)に対応するために、GitHub ActionsのCI設定を修正した話を紹介します。 TL;DR GitHubのマージキュー(Merge Queue)を導入する場合、以下の設定が必要です。 Rule Sets(Branch protection rule)で「Require status checks to pass」を有効化 「Merge Queue」の有効化 CIワークフロー(ci…
2ヶ月前

モノリスRailsにマージキューを導入してデプロイフローを安定させる
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こんにちは、タイミーでバックエンドのテックリードをしている新谷 (@euglena1215) です。 タイミーのバックエンドは、多くの開発者が関わるモノリスなRailsアプリケーションを中心に構成されています。本記事では、このモノリスリポジトリのデプロイフローを安定させるためにGitHubのマージキューを導入した事例を紹介します。 本記事が、masterブランチにマージしたコードでCIが頻繁に失敗し、開発プロセスに影響が出ているチームの参考になれば幸いです。 masterブランチのCIが頻繁に失敗していた タイミーのモノリスRailsリポジトリでは、1日に20件以上のPull Requestが…
2ヶ月前

さよなら Flaky Test!Devinと共に実現する、CI安定化への道
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タイミーでは、Flaky Test がデプロイの妨げになることで開発効率が悪化していました この問題を解決するため、AI エージェント「Devin」を活用し、Flaky Test の検出から修正プルリクエストの作成までを完全に自動化しました 結果、CIは安定し、開発者は本来の業務に集中できるようになったことで、開発体験が向上しました こんにちは!タイミーでバックエンドエンジニアとして働いている 福井 (bary822) です。 皆さんは Flaky Test に悩まされた経験はないでしょうか? タイミーでも、Flaky Test によって CI の信頼性が低下し、開発者の貴重な時間を奪ってしま…
3ヶ月前

droidcon NYC 2025参加レポート🟢Hunachi編
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はじめに こんにちは。タイミーでAndroidエンジニアをしているHunachi(ふなち)です。 2025年6月25日から26日に開催されたdroidcon NYC 2025に参加してきました。このブログでは、droidcon NYCの雰囲気と、特に印象に残ったセッションについてご紹介します! droidcon NYC 2025の雰囲気 参加者は700名以上、セッションは4つのステージで80以上と、DroidKaigiとほぼ同規模か少し小さいくらいのイベントでした。 主にアメリカで働くAndroidエンジニアが集まっており、私が話した方々はニューヨーク近郊だけでなく、アメリカ各地から数時間かけ…
3ヶ月前

“You’re Not an Android Developer Anymore” ── droidcon NYC 2025現地レポ
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こんにちは!タイミーでAndroidを主軸にしながらプロダクトエンジニアをしている中川です。 6月25, 26日の2日間、ニューヨークのブルックリンで開催された droidcon 2025 NYCに参加してきました。 今回の参加には、個人的に強い動機がありました。 30歳になる節目に、日本だけでなく世界で自分がエンジニアとしてどの位置にいるのかを確かめたかったのです。 今回このような貴重な機会をいただけたのは、日頃から支えてくださっている社内の関係者の皆さまのご理解とご支援、そして不在の間、現場を支えてくれたチームメンバーのおかげです。心より感謝しています。 タイミーには、世界中で開催されてい…
3ヶ月前

開発生産性Conference2025に参加してきました!
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こんにちは!タイミーでBackend Engineerをしている@akitoshigaです! 7月3日(木)、7月4日(金)に東京の丸の内で開催された「開発生産性Conference2025」に参加してきました!🙌 dev-productivity-con.findy-code.io 自身は7月3日(木)のDay1に現地参加したので、その時の様子を振り返ってみたいと思います! 当日の様子 関西在住の自分は「Kaigi Pass」という社内制度を利用して参加しました。 「Kaigi Pass」とは、世界中で開催されているすべての技術カンファレンスに無制限で参加できる制度です。 productpr…
3ヶ月前

DevinのプロンプトをDevinに自己改善させる
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こんにちは!タイミーでバックエンドのテックリードをしている新谷(@euglena1215)です。 最近、私たちのチームでは自律型 AI エージェント Devinの活用が広がっています。特に、GitHub Actionsのスケジュール実行や特定のイベントをトリガーに、定型的なタスクをDevinに任せるといった使い方を試しています。 しかし、Devinを使いこなそうとすると、多くの方がこんな課題に直面するのではないでしょうか。 「最初に作ったプロンプトでは、なかなか期待通りのアウトプットが出てこない…」 結局、何度か追加の指示を繰り返して、ようやく望む結果にたどり着く。これは「AIあるある」とも言…
3ヶ月前

AI x PlatformEngineeringへの取り組み(立志編)
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はじめに まずPFEや開発者との関わりを整理 背景:DevOpsと認知負荷の増大 そこでPFE 開発者との関わり方 我々PFEチームの現状・課題 PFE1Gの立ち位置と現状 懸念とは? 提供サービスの整理 AWS周りを分解 現状は問題ない? XaaSやEnablingへの移行が鍵ではあるが Embeddedでチームが劣化してしまうかも 今までのお話をまとめると AI Coding Agent x PFEの青写真 AI Coding Agent技術の現状と可能性 理想のかたち:AI Enablingの実現 宣言的なインフラ変更の実現 余談ですが EnablingモードのAI化イメージ 現実的な課…
3ヶ月前

スクラムイベントがうまくいかない時は大抵前のフェーズがうまくいっていない
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読んで欲しいと思っている人 スクラムイベントがうまくいかない感じがして困っている方 スクラムイベントをもっと良くしたいと思っている方 読むとわかること スクラムイベントを改善するための1つのアイデア スクラムイベントは互いにインプットとアウトプットとなりながら循環していること スクラムを改善したい時はシステム思考を勉強するとちょっと助けになること はじめに バックエンドエンジニアを務めている @Juju_62q です。スクラムでのロールとしては「開発者」を務めています。突然ですが質問です。 スクラムイベントがうまく改善できないという経験はありませんか? 例えば「スプリントプランニングが時間内に…
4ヶ月前

Devinを賢くする秘訣は「ユビキタス言語」にあり? NotionとTerraformで実現する半自動ナレッジ更新術
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タイミーでバックエンドのテックリードをしている新谷(@euglena1215)です。 タイミーでは自律型 AI エージェント Devin を活用した開発を行っています。 Devin を効果的に活用する上で鍵となるのが、どのような「knowledge(知識)」を与えるかです。Devin を活用している各社で、試行錯誤が進められているのではないでしょうか。 もし Devin に一つだけ知識を与えて賢くするとしたら、何が最適でしょうか? 私は「会社固有の知識であり、かつ社員にとっては当たり前すぎて、AIに教えるという発想に至らない情報」が、AIの精度を向上させる鍵になるのではないかと考えています。 …
4ヶ月前

気づけばDevinのナレッジが山積みに。Terraformで片づけてみた
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はじめに タイミーでPlatform Engineerをしている 徳富(@yannKazu1)です。 2025年2月、私たちの開発組織にAIエージェント「Devin」が導入されました。 Devinは、機能開発のサポートやテストケースの提案など、日々の開発に自然と溶け込む形で活躍してくれていて、今では月に数十〜数百件のマージに関わる頼もしい存在になっています(2025年4月17日時点で489件マージ!)。 そんなDevinと一緒に開発を進めるなかで、ある悩みが浮かび上がってきました。それが「ナレッジの管理が難しくなってきた」ということです。 ナレッジが増えてうれしい、でも…… Devinには「ナ…
4ヶ月前

RubyKagi 2025参加レポート(Day3)
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2025年4月16日から18日の3日間、愛媛県松山市にて、RubyKaigi 2025 が開催されました。 https://rubykaigi.org/2025/ タイミーでは、昨年に続き、世界中で開催される技術系カンファレンスに無制限で参加できる「Kaigi Pass」という制度を活用し、新卒内定者やインターン生を含む総勢16名が現地でカンファレンスに参加しました。 この記事では、現地参加した各エンジニアの印象に残ったセッションとその感想をまとめてお届けします。 今回はその第4回で、Day3の内容をまとめています。 Day1, Day2のセッションに関する内容についてもぜひ合わせてお読みくだ…
5ヶ月前

RubyKaigi 2025参加レポート(Day2 vol.2)
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2025年4月16日から18日の3日間、愛媛県松山市にて、RubyKaigi 2025が開催されました。 rubykaigi.org タイミーでは、昨年に続き、世界中で開催される技術系カンファレンスに無制限で参加できる「Kaigi Pass」という制度を活用し、新卒内定者やインターン生を含む総勢16名が現地でカンファレンスに参加しました。 この記事では、現地参加した各エンジニアの印象に残ったセッションとその感想をまとめてお届けします。 今回はその第3回で、前回に引き続きDay2の内容をまとめています。Day3のレポートも近日中に公開予定です。 読者の皆様にとって、今後の学びの参考になれば幸いで…
5ヶ月前

RubyKaigi 2025参加レポート(Day2 vol.1)
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2025年4月16日から18日の3日間、愛媛県松山市にて、RubyKaigi 2025が開催されました。 rubykaigi.org タイミーでは、昨年に続き、世界中で開催される技術系カンファレンスに無制限で参加できる「Kaigi Pass」という制度を活用し、新卒内定者やインターン生を含む総勢16名が現地でカンファレンスに参加しました。 前回に引き続き参加レポートの第2回として、Day2 vol.1と題し、Day2で現地参加した各エンジニアの印象に残ったセッションとその感想をまとめてお届けします。 今後も、Day2 vol.2、Day3と続けてレポートを公開予定です。 各セッションごとに内容…
5ヶ月前