MIXI DEVELOPERS Tech Blogのフィード
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株式会社MIXIのZenn版テックブログです。実務で得た技術知見や個人的に調べたことなどを紹介しています。
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LangGraphを使って障害対応を自動化したい
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この記事は MIXI DEVELOPERS Advent Calendar 2025 の25日目の記事です。TIPSTARでは、サービスの安定運用のために日々アラートを監視しており、障害が起きた際には人間が対応を行っています。しかし、エンジニアの障害対応の負担を軽減したいという思いから、最近はAIを使って原因調査から解決まで自動化することを目指して対応フローの整備を進めています。本記事では、そんなAIによる障害対応自動化へ向けた取り組みの中で作成した簡単な LangGraph のプロトタイプについて共有します。 目指している構成現在想定しているAIによる障害対応自動化におけるフロ...
13日前

Spec Kitを用いた仕様駆動開発(SDD)での開発フローの紹介
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本記事は、MIXI DEVELOPERS Advent Calendar 2025 23 日目の記事です。 はじめにこんにちは!サロンスタッフ予約サービス「minimo」でAI推進チームに所属している洗川です。私たちのチームでは、ユーザーの皆様により良い体験を届けるため、日々サービスの改善に取り組んでいます。しかし、開発規模が大きくなるにつれ、「仕様の認識相違」や「実装段階での手戻り」といった課題が発生していました。これらの課題を解決し、チーム内外のコミュニケーションをよりスムーズにするため、私たちは現在 「Spec Kit」 というツールを導入し、仕様を主軸に置いた新しい開発...
15日前

Jetpack Compose で CSS のような線形グラデーションを実装する
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本記事は MIXI DEVELOPERS Advent Calendar 2025 22 日目の記事です。 問題: グラデーションが思った通りにならない?アプリを開発していると、UI にグラデーションを付けたい場面があります。例えばこのようなボタンがあったとします。このボタンには左上から右下への線形グラデーションが付いています。わかりやすくするため、赤 → 緑 → 青のグラデーションを長方形の領域に描画することを考えます。これを Jetpack Compose で実装してみましょう。シンプルに左上から右下へのグラデーションを作成してみます。val brush = B...
16日前

GraphQL の力で AI Agent を最大 47% 速くする
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本記事は、MIXI DEVELOPERS Advent Calendar 2025 21 日目の記事です。!先に結論から...GraphQL の設計は、MCP に通じる部分があり、AI Agent と非常に相性が良いGraphQL では、Agent は Tool を自己理解し、ミスを修正しやすく、往復回数が減り、Agent のボトルネックを解消実験では、REST に比べて、GraphQL は最大 47% 速く、最大 75% トークン数を削減『認可やアクセス制御等のロジックをできる限り、リソースに近い位置で担保する』思想によって、Agent は自由を手に入れられる「ツールを...
17日前

Git バージョンアップを見る!
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はじめにこちらはMIXI DEVELOPERS Advent Calendar 2025 の20日目の投稿となります。みなさん、Gitのバージョンアップ、追っていますか? 私はというと(だいぶ)昔は英語の勉強も兼ねてGitのリリースノートを読んだりしていました。が、最近はまったくできていません。久々に初心に戻ってGitのバージョンアップを見てみようと思います。この記事ではここ最近のリリースの中で気になったものをピックアップして紹介します。 アップデート紹介 git repov2.52.0で git repo コマンドが追加となりました。https://git-scm...
18日前

HCP Terraform と AWS を接続して継続管理するときのブートストラップ問題を(なるべく)手作業なしで解決する
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この記事は MIXI DEVELOPERS Advent Calendar 2025 (シリーズ2)の20日目の記事です。開発本部たんぽぽ室の @kusshi94 です。最近はモンスターストライク(モンスト)のインフラ運用に携わっています。クラウドインフラ管理のために Terraform の運用を設計していく中でぶつかった問題と、たどり着いたフローについて書きます。 TL;DR以下手順で作成すると、最小限の手作業で HCP Terraform と AWS を接続しつつその後の管理も HCP Terraform でできます。HCP Terraform workspace を ...
18日前

Mastraを使ってRAGに入門してみた
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本記事は「MIXI DEVELOPERS Advent Calendar 2025」の18日目の記事です。株式会社MIXIでサロンスタッフ予約サービス「minimo」の機械学習やバックエンドの開発をしている鈴木です。MastraはAIを搭載したアプリケーションやエージェントを構築するためのフレームワークで、TypeScriptで記述します。MastraではRAG (Retrieval-Augmented Generation) を使用することができるので、Mastraを使ってRAGに入門してみます。 構成Docker ComposeMastraコンテナベクトルデータベ...
20日前

事業部をまたいだ全社SRE共有会をはじめて気づけば3年経っていた
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MIXI DEVELOPERS Advent Calendar 2025(シリーズ 1) 16日目の記事です多くのエンジニアの皆さまは、意識する/しないに関わらずSREを実践していることが多いと思います。また、SRE関連のカンファレンスやミートアップの盛況ぶりを見てもわかるように、それぞれの企業や組織、プロダクトにおけるSREに関する知見共有や意見交換に価値があるといえるでしょう。もちろんこれは同じ企業で複数事業を展開する場合でも同様です。弊社・株式会社MIXI(以下、MIXI)では、2022年12月から各事業部の(ロール名はさまざまですが)SREが月に1回集まって知見を共有する...
22日前

Kubeflow Pipelines v2をGCP上に構築する
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はじめにこの記事はMIXI DEVELOPERS Advent Calendar 2025 シリーズ2の12日目の記事です.こんにちは!株式会社MIXI 開発本部 AIモデリンググループでMLエンジニアをしているShuNです.本稿ではKubeflow Pipelines(KFP) v2をGCP上に構築するためのterraformによるインフラ管理,manifests, GitHub Actionsを使用したCICDについて述べます.これらの成果物はOSSとして公開していますので詳細に関しては併せてご覧ください.チームや研究室で導入を考えている方がいればお役に立つと嬉しいです.なお...
1ヶ月前

モンストWebショップにおける継続決済プラットフォームの設計と実装
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はじめにモンストWebショップは、モンスターストライクのアプリ外課金を実現するためのサービスです。モンスターストライクでは月額制会員サービス「モンパス」を展開しており、2025年4月11日よりモンストWebショップ上で「モンパス」の購入が可能となりました。https://www.monster-strike.com/news/20250410_6.html本記事では、モンストWebショップ上でのモンパスの販売を実現するために構築した、継続決済プラットフォームの設計と実装について説明します。特に、設計検討段階での技術選定の判断や、実装時に直面した技術的課題とその解決策に焦点を当て...
1ヶ月前

AWSマネジメントコンソールのログイン状況を判別するブラウザ拡張機能を作ってみた
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本記事は「MIXI DEVELOPERS Advent Calendar 2025」の10日目の記事です。AWS IAM Identity Centerの権限セットやIAMユーザーを複数切り替えながらAWSのマネジメントコンソールを使っていて、今どの権限セットやIAMユーザーでログインしているのだろうと思った経験はないでしょうか。これを一目で判別できるようにするブラウザ拡張機能を開発しました。 ブラウザ拡張機能Chrome: https://chromewebstore.google.com/detail/aws-management-console-co/ihllnndjl...
1ヶ月前

お金になりにくい SRE 業務をお金にするには
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!煽りタイトルですが、 SRE を批判/挑発する意図はありません。この記事は、記事は MIXI DEVELOPERS Advent Calendar 2025 シリーズ2の 5日目の記事です。SRE 関連業務の経験年数がそろそろ5年くらいになりそうなので & アドベントカレンダーの季節なので、ほぼ 100% 持論な記事を書いてみます。 この記事で書くことこの記事では以下の主張をしようと思います。多くの SRE 業務はお金にならないか、工数分の利益を回収できるのにとても時間がかかるSRE 業務は、プロジェクトのビジネスが成功していることを前提として実施されるべきSRE...
1ヶ月前

Terraform Module を PR ベースで自動更新してバージョンを管理する
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この記事は、 MIXI DEVELOPERS Advent Calendar 2025 の 5 日目の記事です。みなさん、Terraform Module を使ってますか?Module、いいですよね。複雑怪奇な Terraform コードを隠蔽してくれる、とても便利なやつです(ぇところで、作成した Terraform Module、どう管理していますか?Module のバージョンをちゃんと管理している人……意外と少ないんじゃないでしょうか。少し前に、Terraform Module のバージョン管理について、AWS と Google Cloud の公式 Module を調べてみた...
1ヶ月前

DB分割系 gem を撤去して ActiveRecord 7.2 にしました
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モンスターストライク(以下、モンスト)のサーバーサイドアプリケーションでは Ruby を使っており、Webフレームワークには Padrino を使っています。https://padrinorb.comPadrino は DB とのやり取り部分に Rails の ActiveRecord を利用しています。この ActiveRecord のバージョンを 7.1 から 7.2 に上げるために、DB分割系 gem から Rails の DB分割機能ベースに置き換えて、ActiveRecord 7.2 へのアップデートを行ないました[1]。本記事ではその話を書いています。 モンストでのD...
1ヶ月前

Spec Kit で SRE AI Agent を開発する 〜 仕様をガン詰めしながら決める
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本記事は MIXI DEVELOPERS Advent Calendar 2025 シリーズ2の 1日目の記事です。個人的なミッションとして ”SRE AI Agent” を開発し本番運用させることを掲げています。"SRE AI Agent" とは、SRE(Site Reliability Engineering)業務を支援するための自律的 AI エージェントです。このエージェントは、システムの監視、障害対応、パフォーマンス最適化などのタスクを自動化し、SRE チームの負担を軽減することを目指しています。開発スキルが ”Bash スクリプトの延長” である私でも AI エージェ...
1ヶ月前

チーム専属QAからE2E自動化横断支援へ。QAキャリアを前進させた1年間
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こんにちは! 株式会社MIXIでQAをしているayanoです。この1年間、私は「チーム専属QA」から「横断的なE2Eテスト自動化の支援者」という新しい役割に挑戦してきました。この記事では、そんな私がどんなきっかけでキャリアを変え、どんな1年を過ごしてきたのかをまとめます。「チームの中で頑張るQA」から、「チームを支えるQA」へ──その変化の過程を、ひとつのキャリアケースとして読んでいただけたらと思います。 チーム専属QAとしての私異業種・異職種からQAエンジニアに転職して5年半の期間、私は計4つの開発チームで「チーム専属QA」として働いてきました。最初は、テスト実行を通じて...
2ヶ月前

Context7を使ってAIエージェントに最新ドキュメントを提供する
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はじめにContext7とは、AIエージェントに最新のコードドキュメントを提供するMCPサーバーです。LLMは訓練時点の学習データに依存しているため、最新のバージョンでは廃止されたAPIや、存在しないメソッドを提案したり、古いパッケージバージョンの情報に基づいた回答をしてしまうことがあります。Context7を利用すれば公式ドキュメントから最新のバージョン固有の情報をリアルタイムで取得し、AIエージェントのプロンプトコンテキストに直接注入することで、より正確で最新の情報に基づいたコード提案が可能になります。https://context7.com/https://githu...
3ヶ月前

ノーコードでAIエージェントが作成できる「Flowise」を試してみた
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はじめにOpenAI社がドラッグ&ドロップ操作で誰でも簡単にノーコードでAIエージェントを作成できる新ツール「Agent Builder」を発表し話題になっています。そんな中、前から少し気になっていたAgent Builderと同じくノーコードでAIエージェントを作成できるFlowiseを触ってみました。https://flowiseai.com/ 検証開始 準備今回はこちらのリポジトリをクローンして手元の環境で検証します。https://github.com/FlowiseAI/Flowise私はdockerを利用し環境を構築しました。方法はREADMEに書い...
3ヶ月前

Claude Code + MCPサーバーでJIRAの一次対応と棚卸しを自動化した話
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はじめに生成AIを業務に導入する際、多くの方がまず「とにかくAIツールを触ってみよう」と考えるのではないでしょうか。しかし実際には、この進め方ではなかなか期待した効果が得られないケースが多いのです。私たちのチームでは、JIRAのチケット対応業務に生成AIを活用する検証を進めてきました。その過程で学んだ重要な教訓は、AIを導入する前に人間側がしっかり準備を行う必要があるということです。詳細については以下のブログで述べています。https://zenn.dev/mixi/articles/28c9ec7a5ed00f AIよりも先に、業務そのものを見直す生成AIで期待した効...
3ヶ月前

パスキー認証に対する脅威と対策 (2025秋)
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ritouです。ここ数年、ユーザー認証のお話をさせていただいている中、最近ようやく「パスキー認証はね、入れとかないと」みたいな雰囲気になってきましたが、しかしその一方で、「パスキー認証のこういうところが好きになれない」といったご意見も当初からいただいています。今回は、その中の「こうしたらやられる」と言う主張、つまりパスキー認証に対する現状の脅威、考えられる対策 について整理しましょう。 ユーザー認証の現状とこれからユーザー認証はここ数年、脅威の認識と対策の繰り返しの中で変化してきました。パスキー登場までの経緯については、 “パスワードレス認証への道" ユーザー認証の変遷とパスキ...
3ヶ月前