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AI活用で登壇準備を半分に!時短勤務エンジニアの効率的な準備術
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自己紹介 こんにちは!アソビューアプリ開発チームの山本です。 6歳と4歳の男の子がおり、週末は家族でお出かけするのを楽しみに仕事を頑張っています! 以前登壇したオンラインイベントにてAIを活用して効率的に準備できるよう試行錯誤したので、登壇準備の効率化についてお話しいたします。 アイデア整理から仕上げまで。AIを相棒にした全プロセス はじめに:登壇準備、どこが大変? 登壇準備と聞いて、皆さんは何が一番大変だと感じますか? 私は過去に1回登壇経験がありますが、特にアウトライン(構成)を考えることとスライド作成に時間がかかっていました。文章を書くのが苦手なこともあり、「何をどの順番で話せば伝わるの…
2日前

相互理解を深めるチームビルディングの第一歩。事業部ワークショップ、始まりました
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はじめに こんにちは!アソビューで技術広報とバックエンドエンジニアをしている@KHaggarです! 技術広報として活動を始めたのが今年の6月でまだまだ新米ではありますが...その奮闘記はまたどこかで掲載できればと思います。 今回はパートナープラットフォーム事業部で開催されたワークショップにて事務局を担当をさせていただくことになりましたので、本稿ではその取り組みを紹介しようと思います! 背景 実はアソビューでは今年7月から事業部制が採用されています。 これはプロダクト(開発)組織と事業側がより多くの接点を持つことで、アソビューをご利用頂いた方により良い体験・価値提供をするための議論を活発化し、事…
3日前

飲み会をもっと良くする“設計思考”―幹事業で磨く小さなアジャイル
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こんにちは。アソビューでプロダクト開発に携わっているエンジニアの進藤です。 突然ですが、エンジニア的思考とは何でしょうか。 アソビューでは、スクラムを前提としたチーム開発を基盤に、フルサイクルエンジニアリングを理想としています。それは単に幅広い技術領域を扱えることだけでなく、「遊び」という体験を支える仕組みを構造的に設計し、継続的に改善していく姿勢のことだと私は考えています。コードもチームもプロダクトも、すべては顧客の体験価値を支える仕組みの一部として捉え、全体を俯瞰しながら最適化していく。 少し意外に思われるかもしれませんが、飲み会の幹事も――まさにこの“エンジニア的思考”の実践の場です。会…
7日前

AWS NAT Gateway の通信分析から始めるコスト最適化の取り組み
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はじめに 背景 NAT Gateway コストの把握 NAT Gateway 通信の把握 CloudWatch Metrics 確認 VPC Flow Logs 確認 NAT Gateway の通信削減の取り組み DynamoDB の VPC Endpoint 作成 VPC Flow Logs の pkt-dst-aws-service 有効化 コンテナイメージ取得の最適化 ECR の VPC Endpoint 作成 Pull Through Cache 導入 ネクストアクション Datadog 通信の最適化 Imgix の最適化 AWS 全体の最適化 おわり はじめに こんにちは。アソビュー…
9日前

Google Cloudのサービスアカウントのキーに有効期限を設定する方法
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はじめに 背景 セキュリティの担保 有効期限の設定方法 具体的な設定方法 IP制限の設定方法 具体的な設定方法 注意点 有効期限 IP制限 まとめ 最後に はじめに アソビューのデータ基盤チームでデータエンジニアをやっている米澤です。 今回は、Google Cloudのサービスアカウントのキーに対して有効期限を設定する方法、および、IP制限を行う方法をご紹介したいと思います。 背景 まず、この対応を行うに至った背景をご説明します。 サービスアカウントはご存知の方が多いと思いますが、通常ユーザが使うアカウントとは異なり、例えば何かしらのツールからBigQueryへアクセスしたい、などの用途に使わ…
15日前

なんちゃってスクラムチームを改善した最初の一歩
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アソビューで最近スクラムマスターを担当している上中です。 アソビューでは数年前からスクラムでの開発を行ってきましたが、正直にいうと俺たちは雰囲気でスクラムをやっている状態になっており、それを大きく見直したり改善したりということをあまりやってきませんでした。 そこで、それまで何となくでスクラムをしていたチームのレベルを引き上げるべく、初心者スクラムマスターが最初にどういう改善を行なったのかについてまとめておきたいと思います。 なぜスクラムの改善を行うのか? スクラム成熟度によるチーム分析と、その前準備 スクラム成熟度の解釈と判定 解釈 判定 分析で見えてきた自チームにおけるスクラムの課題 改善す…
16日前

若手エンジニア時代に学んだ2つの重要なこと 〜プログラムの基礎概念と良いコードとの出会いと実践〜
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はじめに アソビューでエンジニアリングマネージャーをやっている竹内です。 この記事を書こうと思った背景は、2、3年目ぐらいのいわゆる若手エンジニアの成長をもっと促進できないかという悩みからでした。色々と考えましたが、自分が成長できたと感じたことを伝えると、誰かのヒントになるのではないかと思ったことがきっかけでした。社内向けの記事にしてもよかったのですが、せっかくならテックブログとして書くかと思い至りました。誰かの何かのヒントになれば幸いです。 この記事では、私が経験した新人から3、4年目あたりまでのことを書きます。 なお、四半世紀前(2000年ごろ)のことなので、記憶が曖昧なところや今では参考…
22日前

修正しやすい UI を作るためのコンポーネント設計
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こんにちは、フロントエンドエンジニア兼スクラムマスターをやっています、白井です。 今回は、日々フロントエンド実装やレビューをしていく中で、コンポーネント設計をする際にここは抑えておきたいと感じた基礎的な部分についてまとめてみました。 様々な意見はあると思いますが、後からでも楽に修正・拡張できるような一例を紹介したいと思います。 背景 コンポーネント設計に大事なこと 1. ページとコンテンツを分離する 解決策 サンプルコード 2. 最小単位のコンポーネントを共通化する 解決策 サンプルコード 3. デザインのために作られたコンポーネントを外部状態に依存させない 解決策 サンプルコード 4. UI…
2ヶ月前

SaaSのリダイレクト処理をiframe + postMessageを活用してメイン画面遷移の外で扱う
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SaaSと連携する機能を実装する際に、iframeとpostMessageを活用しました。iframe上でリダイレクトを処理し、postMessageを通じて元画面で処理継続するすることができUXを損なうこともなく、設計はSPA、MPAやアプリケーションごとの違いはほとんど無くそのまま適用できるような実装になったと思います
2ヶ月前

Cloud Spannerで実現する「きめ細かなアクセス制御」– アソビューのDB権限新フローへの移行運用
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こんにちは、アソビューSREチームの長友です。 今回はCloud Spannerのfine-grained access control(きめ細かなアクセス制御、以下FGAC)を使って、「ユーザー×DB」から「ユーザー×DB×テーブル」の粒度でより細かく権限制御を行うフローを構築したお話をします。 弊社でのSpanner導入ついてはこちらの記事やこちらのスライドで紹介しているので、今回はより実践的な「運用の中でどう権限管理を工夫したか」にフォーカスしていきたいと思います。 DB権限新フローについて 従来の課題 新フローの方式 1.ユーザーの職務権限によってデフォルトロールを定義し、機密情報への…
2ヶ月前

開発がしたくて入社した私がエンジニアリングマネージャーになることを選んだ理由
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アソビューでプロダクトエンジニア、スクラムマスターをしていた川又です。 今までは開発者兼スクラムマスターとして新規事業プロダクト開発に従事していました。また認定スクラムマスターとしての知見を活かし、アソビューエンジニア組織に対するアジャイル開発推進活動も行っています。 そして今年の7月から新たにエンタメ事業開発部のエンジニアリングマネージャー(以下、EM)に挑戦することになりました。アソビューに入社してからもうすぐ3年が経とうとしていますが、入社当時を振り返ると自分が「マネージャー」と名のつく役割にチャレンジするとは微塵も思っていませんでした。 そんな私が、今までの自分を振り返り今後のキャリア…
2ヶ月前

開発から一歩踏み出してSREへ:挑戦してよかったと思えた理由
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はじめに こんにちは、アソビューSREチームの森です。 今回は長くアプリケーション開発を中心にやってきた私が、SREに異動したときの苦労と、そこから得た学びを共有します。 これからSREへ挑戦しようとしている方の助けになれば幸いです。 アソビューでのSREのミッションはSLI/SLOの運用によるシステム信頼性向上、IaC(インフラのコード化)、CI/CDパイプラインの整備、監視・可観測性の設計など、開発タスクにも深く関わりながらシステムの信頼性を継続的に高めることです。 経歴 SREとしての学びを共有する前に、前提として私の経歴を簡単に紹介します。 アソビューに入社前は派遣としてWeb/クライ…
2ヶ月前

Turborepoを活用したモノレポ環境のpre-commitフックの効率化
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はじめに こんにちは。イベント・エンタメ事業開発部の kaorun343 です。本記事では、pre-commit フックで実行するタスクを lint-staged から Turborepo に移行した経緯と効果について説明します。 背景 私たち座席指定チームでは、toC 向けのアプリケーション、toB 向けのアプリケーション、そして共通コンポーネントパッケージを開発しています。これらは yarn workspaces を用いたモノレポ環境で開発しています。 workspace-root/ packages/ toC 向けアプリケーション toB 向けアプリケーション 共通コンポーネント このモ…
2ヶ月前

KustomizeからHelmfileに移行してmanifestを45k行削減しました
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はじめに 前提 manifest管理の歴史 移行の背景 フェーズ2の運用について フェーズ2における課題 PatchTransformerの多用による視認性の低下 認知負荷の高騰 テンプレートの増加 ツール検討 移行前後の比較 アプリケーション側 テンプレート側 移行プロセス 事前準備 ステップ1 : [1stパーティ] 各アプリケーションのhelmfile.yamlを作成してリリースする ステップ2 : [1stパーティ] ArgoCDのプラグインをKustomizeからHelmfileに切り替える ステップ3 : [3rdパーティ] 各アプリケーションのhelmfile.yamlを作成して…
3ヶ月前

思い通りにはならないチーム横断でのQAプロセス改善とその学び
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はじめに 背景 品質担保がシステムテストに偏重している 「シフトレフト」で品質を作り込みたい 現在のQA体制 QAプロセスと、その「成熟度」とは? 最初に始めたこと 最初の失敗 最初の失敗からの改善 振り返り 子育てにも通じる点 書籍で紹介されているアプローチと比較して 今後の課題と展望 最後に はじめに アソビューでQAリーダーをしている渡辺です。 リリーススピードを重視している開発組織において、品質改善のためのプロセス改善をどう実践し、推進していけば良いか、悩むことはありませんか?(私自身も、まさにその一人です) 今回のテックブログは、品質向上/維持に関連する開発プロセスの成熟度(※以降、…
3ヶ月前

エンジニアリングマネージャー、任命前から始まってました
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こんにちは、アソビューでEM(エンジニアリングマネージャー)をしている近藤です。 子供の夏休み中に宮古島への旅行を計画しています。宮古島で海に入ってもらいたいのですが、「海いきたくない!怖い。」と言っています。 もしかすると海には入れないかもしれませんが...景色を見たり、美味しいものを食べたり、物作り体験などをしようと思っています! この記事では、EMに任命される前からEMの役割を始めていた実体験について紹介します。 マネージャー職になる方の参考になると嬉しいです。 ~ 目次 ~ なぜEMが会社に必要で、自分が任命されたのか PdMがプロダクトマネジメントに集中できるようにピープルマネジメン…
3ヶ月前

Yarn v1からv4への移行で直面した課題と解決策
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はじめに こんにちはアソビューの村井です。この記事では、弊社の座席指定システムプロジェクトにおいて、Yarn v1からv4への移行を実施する中で実際に直面した、monorepo構成や既存のワークフローに起因する特有の課題と、その具体的な解決策に焦点を当てて紹介します。 背景 Yarn v1で直面していた課題 本プロジェクトではstring-widthに依存するパッケージが原因で、yarn.lockに不要な差分が頻発する問題に直面していました。そのため、yarn.lockのコンフリクトが日常化して開発効率を損ねていました。これは Storybook の Issue string-width de…
3ヶ月前

バックエンドエンジニアのEmbedded SREとしての新たな挑戦
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Embedded SREとは お仕事紹介 SLOの週次チェック SRE定例会議への参加 負荷テストの実施 インフラの設定修正 失敗小話 まとめ こんにちは、アソビューでバックエンドエンジニアを担当しています、佐藤です。 Javaのアプリケーションをメインで開発をしています。 今回、Embedded SREという役割を任されることとなったインフラまわりにあまり詳しくなかった人間のお話になります。 Embedded SREとは 開発チームとSREチームの橋渡しの役割を担っており、 各開発チーム内に基本1名存在しています。 アソビューには、独立した専門のSREチームが存在します。 このチームは、複数…
3ヶ月前

リモートワークと健康維持について
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はじめに バックエンドを主に担当しているアズマです。主に弊社の販売管理と精算関連の業務システムを運用・開発しています。本稿では、私のリモートワークが始まって5年目を迎え、自分の生活と周りの環境で変わったこと、生活習慣に影響が出ていることを紹介していきます。 リモートワークを選んだ影響と生活習慣病の関係 私は新型コロナウィルス(COVID-19)新型コロナウイルス感染症について|厚生労働省 が猛威をふるう少し前からリモートワークをしておりました。リモートワークは、育児や介護など、自分の家族の都合でどうしても長い時間家を離れることができないケースにとても相性がよく、私も両親の介護が必要になりリモー…
3ヶ月前

QAエンジニアが開発領域にも挑戦した話
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なぜ「越境」しようと思ったのか これまでのキャリアとQAとしての想い 挑戦への動機 「開発、やってみたいです」 宣言した時の心境とチームのリアルな反応 開発挑戦のリアル:ぶつかった壁と見つけた楽しみ 苦労したこと(と、その乗り越え方) 楽しかったこと・やりがいを感じた瞬間 開発への越境がQA領域にもたらした嬉しい変化 最後に こんにちは。アソビューでQAエンジニアを担当しております、石川和尚です! 今回は、QA一筋だった私が、専門領域の壁を越えて開発に挑戦したリアルな経験談をお話しします。 挑戦を宣言した時の周囲の温かい反応、ぶつかった壁とそれを乗り越える楽しさ、そしてその経験が本業のQA活動…
4ヶ月前

Figma Buzzの「爆速量産」がすごい!
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こんにちは。アソビューのデザインリードを担当している山中です。 私が若い頃、 「明日までに、このバナーの型でテキストを変えた100パターンぐらい作って欲しい」 という依頼が月に1回ぐらいはありました。その日は徹夜確定でした。 ですが、いまならそんな依頼がきても大丈夫です!時代は変わりました。 2025年5月のFigma Configで、Figmaから新しいプロダクト、Figma Buzzが発表されました。 www.figma.com Figma Buzzには、テンプレートとCSVを組み合わせて、数百パターン以上を一括で生成できる機能があります。この機能をうまく利用することでスピードと質を担保で…
4ヶ月前

分析経験がなかった私が不具合分析に挑戦してみた話
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アソビュー株式会社でQAエンジニアをしている丸山です。 2023年末にアソビューにQAエンジニアとしてジョインし、約1年半になります。 昨年夏頃の記事でQA体制の変更と再始動の状況についてご紹介させていただきました。 その中で「テスト結果の履歴も蓄積ができてきて、それらを分析して各工程のプロセス品質向上のための検討が始まっています。」と書きましたが、今回はその分析についてご紹介させていただきます。 (昨年の記事はこちら:「テストエンジニアからQAへ、より高い品質を目指して」) 分析に取り組み始めた頃の状況 QA体制が刷新された2023年夏頃から1年ほどの間、私たちQAエンジニアは主にテストを中…
4ヶ月前

「わからない」を一緒に持ってあげることの大切さ
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はじめに この記事を書こうと思った背景 「わからない」に直面した時の心理 知らないことで、自分が対応しても迷惑かけてしまうだけなのではないか、という心理 誰に聞けばいいかわからない みんな自分のタスクがあるのにこれ聞いて大丈夫なのかな…という、「余計な」気遣い 一歩を踏み出すための考え方 光を当てる前に、まずは暗がりに寄り添う 「わからない」は悪ではない チリツモとは言い得て妙 「ボールを拾う」ことがもたらす良い影響 わからないことを調べ、脳に汗をかかせることで、強固なナレッジが蓄積できる 相談しやすい・されやすい関係構築 最後に はじめに こんにちは!アソビューで開発業務を行なっている加藤で…
4ヶ月前

障害対応の属人化をなくすために「個人の不安」を直視することから始めたチーム改善の話
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はじめに なぜチームで解決していく必要があると思ったのか 何がメンバーを不安にしているのか 私も同じ不安を感じているが、なぜできているのか 目の前で困っている人はもっと不安 まず分かるところまでやってみる やってみることで知識が付いていることを実感したから チームで始めたこと モブ調査 チーム特化のエラー通知チャンネルを作成 調査の過程を可視化するようにした まとめ さいごに はじめに こんにちは!アソビューでバックエンドエンジニアとスクラムマスターをしている島田です。 日々の業務で発生する障害対応や問い合わせ対応が特定の人に偏ってしまっていることはありませんか? まさに直近私が所属しているチ…
4ヶ月前

アソビューらしいブログって?技術広報チームでAI全盛期の時代にどんなブログを書くべきか考えた話
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はじめに こんにちは! エンジニア兼技術広報の @koke_engineer です 🐣 AIが急速に進化・普及していく中で、アソビューではテックブログのあり方を見直し、運用方針をアップデートしました。 この記事では、運用アップデートに向けてどのような背景があり、どう企画を整理していったのか、そして社内で共有した内容を紹介します! なぜ今、テックブログのあり方を見直すのか? 最近では、基礎的な技術については、検索するよりAIに聞いた方が、一瞬で欲しい答えが返ってくると感じます。技術ブログは、本来ならば自らの経験や考えを言語化し、知見を共有することで、誰かの気づきにつなげるためのものです。 そのた…
5ヶ月前

JavaScriptでの正規表現失敗談!lookbehindが特定のブラウザで動かなかった話
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はじめに こんにちは。アソビューでエンジニアをやっています。小池です。 正規表現、ほとんどのシステムでどこかでは使われていると思います。多くのエンジニアが1度は書いたことがあると思います。今回はその正規表現の話です。 僕は正直に言うと、正規表現ナニモワカラナイの人間です。ただ、何度かは書いたことはあって、その都度調べながらわからないなりに書いてきました。また、最近だとAIがスッと教えてくれると思います。なので今回もAIに教えてもらって書いたのですが、まったく意識の外だったエラーを踏んだのでそのことについて書きたいと思います。 今回の事象は正規表現の規格や標準などを知っていれば気付けたかもしれま…
5ヶ月前

社内LT会で「好きなJavaクラス発表ドラゴンLT」を開催しました
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こんにちは、アソビュー技術広報チームです。 アソビューでは、毎週「テックトーク」という社内エンジニアLT会を実施しています。 テックトークでの発表内容は開発組織の皆に共有したいことならどんなテーマでもOKとしています。 先日、開発メンバー企画のJavaをテーマにした「好きなJavaクラス発表ドラゴンLT」を開催しました。このブログではそのレポートを掲載します。 イベント開催の目的 今回の「好きなJavaクラス発表ドラゴン」LT会は、インターネットミームの「好きな惣菜発表ドラゴン」にインスパイアされた企画です。 気軽にJavaのクラスについて好きな理由や使い方、あるある、思い出などを発表すること…
6ヶ月前

アソビューではAIとプロダクト組織を育てるチームを立ち上げました!
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はじめに こんにちは。アソビューCTOの兼平(@disc99_)です。 アソビューでは「生きるに、遊びを。」というミッションを掲げ、70兆円を超えると言われる余暇市場に向き合っています。 これらを実現していく上で、事業のコアとなるプロダクトを開発しているのが、プロダクト組織です。 既存事業のグロースと新規事業の立ち上げを並行で進めており、今後も既存事業はより大規模に、新規事業は多数立ち上がっています。 その中でも近年急速に発展するAI領域に素早く適応し、更に成長を加速させるため、全社横断のAI推進組織とは別に、4月よりプロダクト組織に特化したAIイネーブリングチームを立ち上げました! 現状の課…
7ヶ月前

AIによる早期キャリアクライシス。自身の未来を切り拓くには
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アソビュー株式会社VPoEの @tkyshat です。 はじめに 本記事は、AIの進化による社会の変化やキャリアの考え方についてお伝えしますが、あくまで個人的な視点によるものです。 また、この記事の目的は「AI時代に不安を煽ること」ではなく、変化の中でどのようにキャリアを築いていくかの一助となることです。 変化は確かに不安を生みますが、視点を変えれば新たなチャンスにもなります。過度に不安を抱えるのではなく、未来の可能性を考えていければと思います。 生成AIの普及 2024年10月にアメリカの労働者約5,000人を対象に実施されたインタビューでは、「仕事でAIをほとんど使わない」または「まったく…
8ヶ月前