レスキューナウテックブログのフィード
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日本で唯一の危機管理情報を専門に取り扱う防災・BCPの専門企業、(株)レスキューナウです。当社で活躍するエンジニアの技術ブログを中心に公開していきます。
フィード

Xcode 27でビルドしたアプリがiOS 27で起動しなくなった話
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はじめにこんにちは、しもちです。Flutterを使ってアプリを開発しています。先日リリースした新バージョンが、iOS 27の端末だと起動した瞬間に落ちるようになっていました。気づいたのはリリースしたあとです。原因はUISceneに対応しないままXcode 27でビルドしたことでした。この話はiOS 26のころから予告されていたのに、完全に見逃していました。反省を込めて書いておきます。 症状ストア版をiOS 27のiPhoneに入れると、起動直後にクラッシュしました。TestFlight版も同じでした。前のバージョンは普通に動いていました。クラッシュログはこんな感じです。...
1ヶ月前

LLMにWikiを書かせて半年、一番役に立った画面はLLMの文章を使っていなかった
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はじめに個人開発で自分専用の記録ツールを作っています。購読しているフィードを読むRSSリーダー、気になったWebページのURLを放り込むと本文を取得して要約とタグ付けを行うクリップ、バレットジャーナル(箇条書きで日々を記録していく日記のようなもの)。用途はバラバラですが、どれも「あとで見返すために残しておく」ためのものです。使い続けていると、当然記録が溜まります。そうなると、これで何か面白いことができないかと考え始めます。全文検索を付ける、タグで絞り込む、月ごとの件数をグラフにする。どれもすぐ思いつきますが、すでにあるものを並べ替えているだけで、見えるものが増えません。そこで、...
1ヶ月前

別アカウントの API Gateway を Lambda から呼ぶ方法を 2 パターン試してみた
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はじめにマルチアカウント構成で開発していると、「アカウント A の Lambda から、アカウント B の API Gateway を呼びたい」という要件が出てきます。調べてみると、やり方が大きく 2 つありました。方式A: API 側に「このロールなら呼んでいい」と書いておく(リソースポリシー方式)方式B: 呼び出し元がいったん API 側アカウントのロールを借りてから呼ぶ(AssumeRole 方式)どちらも IAM 認証(SigV4 署名)を使う方法です。せっかくなので両方とも AWS SAM で組んで、実際にデプロイして動かしてみました。この記事はその記録で...
2ヶ月前

Google Cloud PCAをGoogle Skillsで更新してみた
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これまでGoogle Cloud認定資格の更新には再受験が必要でしたが、Professional Cloud Architect(PCA)をはじめとする一部の資格については、Google Skillsで所定のプログラムを修了することで有効期限を延長できるようになりました。Google Skills for Partnersを利用されている方の記事をいくつか見かけましたが、弊社で利用しているGoogle Skills for Organizations(組織向けGoogle Skills)でも追加費用なく更新できたので共有します。 更新方法詳細は下記ページの「継続的な教育によって更...
2ヶ月前

セキュリティチーム立ち上げから9ヶ月!「アラート疲れ」を防ぐ情報収集と脆弱性トリアージの舞台裏
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株式会社レスキューナウにセキュリティチームが新設されてから、早いもので9ヶ月が経過しました。立ち上げ3ヶ月目には「家計簿から始めるガバナンスの可視化」について、先日は大型連休直前の重大脆弱性「Copy Fail」を例にしたインシデント初動判断の裏側についてお伝えしてきました。今回は、少人数のセキュリティチームが「日々の情報洪水やアラートに溺れず、どうやって持続可能なトリアージ体制を回してきたか」という、舞台裏の仕組みや泥臭い工夫をご紹介します。 1. 怒濤の9ヶ月を振り返る:内的・外的要因と「拾いにいく」セキュリティ直近半年間は、チームにとっても会社にとっても、まさに「怒濤」...
2ヶ月前

Claude Designにアンチパターンだらけの業務システムを作らせて、UIデザインレビュー力を鍛える
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背景Claude Designの登場によって、デザイン経験のないエンジニアでもそれらしいUIが作れるようになりました。ただ、UIデザインについての知識が乏しいため、Claude Designが出力したUIに対してちゃんとレビューできるか心配になってきました。そこで、アンチパターンでデザインされた業務システムをClaude Designに作ってもらい、それを自分でレビューすることで、UIデザインレビュー力を鍛えることにしました。この記事は、私が実際に試した内容を順番どおりに書いています。Claude Designにアンチパターンを含むUIを作らせる自力でレビューして問題点を...
2ヶ月前

マイクロサービス化を実現するまでの道のり
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概要構想2年、プロジェクトとして発足して1年。ようやく地道に積み重ねてきたことが身を結び、マイクロサービス化を実現することができました。とても大事な道を通ってきたと思うけど、一瞬だった気もします。そこらへんの苦労話をまとめました。 マイクロサービス化ってしたほうがいいの?マイクロサービス化ってしたほうがいいの?という問いに対しては、「あなたの組織が抱えている課題を解決する手段が、唯一それしかないのであれば。」ということになると思います。他にも手段があるなら、その手段を選んだ方が確実ですしコストも安く済むと思います。 判断のポイントは?マイクロサービス化に迷っている人がい...
3ヶ月前

どうみんポイント取扱店舗マップを作ってみた
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tokadev です。北海道では、2026年6月25日から「道民生活応援ポイント給付事業」の申請が始まりました。https://doumin-ouen.pref.hokkaido.lg.jp/どうみんポイントは北海道内の取扱店舗で利用できます。公式サイトでは店舗一覧が公開されていますが、近所で使える店舗や、同じ業種の店舗がどこに集まっているかを地図上で確認したかったため、非公式の取扱店舗マップを作りました。https://tokadev64.github.io/map-domin-point/!このアプリは非公式です。北海道および道民生活応援ポイント事業事務局とは関係あり...
4ヶ月前

ローカルのGit差分をGitHub風UIでレビューできる「difit」を使ってみた
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はじめにdifit(ディフィット)は、ローカルのGit差分を、GitHubの「Files changed」のようなUIでブラウザ表示してレビューできるCLIツールです。ターミナルの git diff と異なり、シンタックスハイライト付きの差分表示や、差分へのコメント、AIコーディングエージェントへの連携といった機能を備えています。この記事では、difitのインストールから差分表示までの手順を、サンプルを交えて紹介します。https://github.com/yoshiko-pg/difit difitとはdifitは、コマンドを1つ叩くとローカルにWebサーバーが立ち上が...
4ヶ月前

立ち上げ半年のセキュリティチームが、GW直前の重大脆弱性「Copy Fail」にどう立ち向かったか
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レスキューナウに新設されたセキュリティチームは、自社開発サービスのセキュリティ基盤を強化し、開発組織のセキュリティ意識の向上、仕組みの改善を目指して約半年前に立ち上がりました。手探りながらも、「開発組織伴走型セキュリティ」の実現に取り組んでいます。2026年4月下旬、大型連休の幕開けというタイミングで、Linuxカーネルに極めて重大な影響を及ぼす脆弱性 「Copy Fail(CVE-2026-31431)」 が公表され、業界に大きな衝撃が走りました。レスキューナウでは、2026年3月頃からのOSSサプライチェーン攻撃の激化を受け、インシデントレスポンスのトリアージに関わる新しい社内ガ...
5ヶ月前

Terraform Cloud の代わりに S3 ネイティブロック + GitHub Actions OIDC を試してみた話
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はじめにこれまで Terraform Cloud を使って state 管理と CI/CD を回してきました。が、最近マイクロサービス化を検討するなかで、こんな悩みが出てきました。コスト問題: マイクロサービスごとに workspace を切っていくと、リソース数に応じて Terraform Cloud のコストがじわじわ効いてきますデプロイ経路がバラバラ問題: アプリは AWS SAM、インフラは Terraform Cloud。リリースのたびに 2 つの仕組みを意識するのが地味につらいですそこで、state は AWS S3 (Terraform v1.10 ...
5ヶ月前

Claude DesignとClaude Codeでピクセルパーフェクトに挑戦
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はじめに2026年4月17日にAnthropicがリサーチプレビューとしてAIデザインツールを公開しました。Claude Opus 4.7をベースにしており、チャットで指示するだけでデザイン、プロトタイプ、プレゼン資料などを自動生成してくれます。発表直後にFigmaの株価が急落したほどの衝撃がありました。実際に社内でも話題になっており、早速活用が広がっています。そんなわけで、私もやってみました。 前回のチャレンジ前回はFigma MCPとClaude Codeでピクセルパーフェクトを目指せるのか試してみて、挫折しました。https://zenn.dev/rescuen...
6ヶ月前

MAILER-DAEMONのメールをちゃんと読んでみる
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背景MAILER-DAEMONからメールを受信 = 送ったメールが届かなかった、くらいの理解だったのですが、業務でMAILER-DAEMONの内容について問い合わせがあり調査する機会があったので忘れないように記録を残すことにしました。 前提メール送信からMAILER DAEMONを受け取るまでの流れです。hosoy@aaa.aaaがsystem@hoge.hogeに対してメールを送信MAILER-DAEMONからのメールを受信補足hosoy@aaa.aaaは会社のメールアドレス(Gmail)ですsystem@hoge.hogeは私の所属チームが扱っている...
6ヶ月前

Pull Requestの状況把握にDevin Reviewが便利
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はじめに複数のリポジトリに関わっていると、Pull Requestのレビュー状況が分からなくなることがあります。Devin Reviewを使ってみて、自分が関わるPRの状況をステータスごとに整理して表示してくれるポータルとして便利だったのでまとめました。Devin Reviewには自動レビューや差分の論理的グルーピングといった便利な機能もありますが、本記事ではレビュー状況管理の観点に絞って紹介します。 前提条件Devinを導入していること 画面の説明サイドバーにCreated PRsとInvolved PRsが表示され、中央に各PRがステータスごとに分類されて表...
6ヶ月前

GCE上のMongoDBスロークエリをダッシュボードで可視化
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はじめにGoogle Compute Engine(GCE)上でMongoDBを運用する場合、Cloud Loggingにスロークエリログを送信することで、SQLクエリでの分析や、モニタリングダッシュボードへの組み込みが可能になります。本記事では、Cloud Loggingに送信されたMongoDBのスロークエリログを使用して、以下のようなダッシュボードを作成するまでの手順をまとめました。 前提条件MongoDBはGCE上のDockerコンテナとして動作していることContainer-Optimized OSを使用していることDockerのjson-fileログドラ...
6ヶ月前

AWS歴6ヶ月がSAMとTerraformの併用で苦しんだ話
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はじめにこんにちは、しもちです。AWSを本格的に触り始めて6ヶ月のぺーぺーです。現在、サーバーレス構成のWebサービスを開発しています。フロントエンドがSPA + Amplify、バックエンドがLambda + AppSync(GraphQL)、その他DynamoDB・EventBridge・WAFなどを使っています。このサービスの立ち上げ時、インフラ管理はAWS SAMとTerraformの併用で始めました。「アプリケーションはSAM、それ以外はTerraform」というきれいな棲み分けのつもりでしたが、本番運用に向けてWAFや監視を入れようとしたときに苦しくなり、最終的にT...
6ヶ月前

小6の娘にスマホを渡す前に自分なりにまとめてみた
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今回はいつもとちょっと毛色の違った記事を書いてみました。この春、娘が小学6年生になります。それに合わせて、ついにスマホを買い与えることにしました。正直、悩みました。まだ早いかな、と思う気持ちもあったけれど、友達との連絡手段や緊急時のことを考えると、そろそろかなと。夫婦でいろいろ話し合った末の決断です。でも、いざ渡そうとなったときに「あれ、何を伝えればいいんだろう?」と困ってしまいました。「夜は使わない」「知らない人と話さない」みたいなルールは思いつくんですが、それだけでいいのかな、と。そこで改めて考えてみました。娘にスマホを渡す前に、親として伝えておくべきことって何だろう?ルール...
7ヶ月前

Amazon DocumentDBで読み取り専用ユーザを作成してMongoDB Compassで接続する
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はじめにAmazon DocumentDBを運用していると、「開発者やアナリストに読み取り専用でデータを確認させたい」という場面が出てきます。GUIツールとしてMongoDB Compassを使えば直感的にデータを確認できるため、非エンジニアにも扱いやすい選択肢です。ところが、DocumentDBで読み取り専用ユーザを作成し、MongoDB Compassから接続しようとすると、単純に read ロールを付与しただけでは認証エラーで弾かれます。本記事では、読み取り専用ユーザの作成手順と、Compassで接続する際にハマりやすいポイントについて解説します。 環境Amazon...
7ヶ月前

axiosにサプライチェーン攻撃が発生した話と、担当プロジェクトでやっていた備え
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はじめにこんにちは、しもちです。本日(2026年3月31日)、npmパッケージのaxiosにサプライチェーン攻撃が発生しました。axiosは週間1億ダウンロードを超えるHTTPクライアントライブラリなので、かなり大きな影響が出ています。今回は攻撃の概要と、担当プロジェクトでの影響、そしてサプライチェーン攻撃への備えについて書きます。 何が起きたのか攻撃者はaxiosのメンテナー(jasonsaayman)のnpmアクセストークンを窃取し、通常のCI/CDパイプラインをバイパスして悪意のあるバージョンを直接npmに公開しました。公開された悪意のあるバージョンは以下の2つです...
7ヶ月前

cmuxで日本語フォントが適用されなくて困った話
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はじめにこんにちは、しもちです。普段ターミナルはGhosttyを使っているのですが、最近AIコーディングエージェント用のターミナルとしてcmuxを試し始めました。cmuxはGhosttyのレンダリングエンジン(libghostty)ベースなので、Ghosttyの設定ファイルがそのまま使えます。ところが実際に起動してみると、Ghosttyでは問題なく表示されていた日本語フォントがcmuxでは崩れていました。その対処法を共有します。 症状Ghosttyの設定ファイルには、以下のようにフォントを指定しています。# ~/Library/Application Support/co...
7ヶ月前