株式会社イノベーション Tech Blogのフィード

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業界最大級の法人向けIT製品比較サービス「ITトレンド」の運営会社、イノベーション開発チームの公式Tech Blogです! 各記事の内容は個人の意見であり、企業を代表するものではございません。 note にも投稿しています! https://note.com/inno_tech

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Claudeを題材に、使い始めから保存までのセキュリティを追ってみた
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自己紹介みなさん、はじめまして。歌って踊れる新卒、中村友哉です!最近の悩みは、自分の力不足です。プロジェクトにアサインされても、コードを書くのはほとんどAI。自分で手を動かす機会が減り、専門スキルを伸ばせている実感がありませんでした。そこで弊社のCTOに「今の自分は何を学ぶとよさそうですか?」と聞いてみたところ、返ってきたのが「セキュリティかな」という答えでした。それならやってみよう、ということで今回の検証を始めました。 はじめにとはいいつつ、セキュリティは、説明を読んだだけでは実際のサービスでどう動いているのか分かりません。教科書を最初から読むと、公開鍵暗号のあたりで眠...
15日前
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PRのCI稼働時間を7割削減した話
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はじめにイノベーション開発チームのkuniです!現在はITトレンドのリプレイスPJに従事しています。最近の開発ではAIエージェントに実装を任せることが多く、PRやテストコードが増えるようになりました。アウトプットが多くなった反面、CIの稼働時間が増えるという問題が発生しました。今回はCIの稼働時間を、CIの目的を維持したまま削減した話をしたいと思います。最終的にはCIの1runあたりの稼働時間を144分から39分(73%削減)にすることができました。この記事では、実際に行った3つの対応を紹介します。!記事に載せているコードは、要点だけを抜き出したものです。実際のコ...
1ヶ月前
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Go公式が推奨するモジュール構成とSOLID原則で考える、シンプルで拡張性の高いパッケージ構成
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はじめにGoでサービス開発を行う際に、ソフトウェアアーキテクチャ、というかモジュール構成は決定版と呼べるものがなく頭を悩まされる問題です。クリーンアーキテクチャやDDDは有名ですが、それらはJavaなどGo言語以外の言語仕様の影響を強く受けておりGoで再現しようとするとGoらしさやGoを採用するメリットが失われがちです。この記事では、Go公式ドキュメントの Organizing a Go module をベースに、クリーンアーキテクチャの重要な要素であるSOLID原則に沿うようにGoらしいモジュール構成を考えます。余談ですが、Go Conference 2026 のGoph...
2ヶ月前
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社内プラグインを低工数で安全に配る:Claude Code Marketplace の sha ピン留め活用
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社内マーケットプレイス、便利ですよね。使っていますか?便利な一方で、配るプラグインの中身を毎回きっちりレビューするのは、それなりに工数がかかります。かといって、ノーチェックで社内に配れてしまうのも避けたい。私が欲しかったのは、その中間でした。なるべく工数をかけずに、「最低限、レビューを通ったものだけが公開される」を担保する仕組みです。今回は、それを sha ピン留めで実現した話です。 結論:sha ピン留めを「公開前レビューのゲート」として使ったClaude Code の社内マーケットプレイスで、プラグインをどのコミットで配るかの指定に sha ピン留めを採用しました。目的は「バ...
2ヶ月前
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月18万行のコーディングを走り切った話
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タイトルの「月18万行」はリファクタリングに伴うコードの移動や削除も含んだ数字なので、生産性の指標としてはあまり参考になりません。キャッチーなのでタイトルに使いましたが、インパクト重視の数字だと思って読んでください。本記事で伝えたいのは行数ではなく、「AIをパンクさせないためには何を整えるべきか」 という話です。 はじめにこんにちは、ミッシーと申します。株式会社イノベーションでEMとして複数チームのマネジメントをしています。今回はITトレンドマネー/みんなのマネースコアの開発プロジェクトで、2ヶ月かかる想定だった機能をコードベースのリファクタリング込みで1ヶ月でリリースした際...
3ヶ月前
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SRE NEXT 2026に参加して、自社では何をすべきか考えた
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はじめにhttps://sre-next.dev/2026/初の大規模カンファレンスの参加でした。DAY1のみ参加しました。本記事は、お祭り的な楽しみ方ではなく現場で使える知見をもぎ取ることに集中して参加したレポートです。会場の雰囲気などは他の参加者の方の記事に委ねて、ここでは徹底的に真面目な考察を書きます。 参加理由「他社事例を鏡として自組織の現在地を炙り出し、明日からの具体的なアクションを決定する」 ために参加しました。他社でできているけどウチでできていないこと、逆にウチはできていること。できていないことはどう適用すれば理想なのかを知りたかったです。カンファレンス...
3ヶ月前
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本は読んだだけでは身につかない。だから Claude Code の Skill にしよう
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はじめに最近 Kaggle の「Pokémon Trading Card Game AI Battle Challenge」(通称ポケカABC)にはまっている、イノベーション新卒入社の中村友哉です。学生時代は機械学習や数理最適化を学んでいて、社会人になった今も分析の道に進みたいと思っています。ところで『問題解決』(高田貴久・岩澤智之)という本、読んだことありますか?https://www.amazon.co.jp/dp/4862761240僕は、入社をきっかけに入門書として手に取りました。読んだ直後は、素直に「なるほど」「これは使えそうだ」と思いました。ただ過去の経験上、本...
3ヶ月前
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Claude Code の commands と skills で開発フローを整備した話
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特定のプロジェクト(言語およびアーキテクチャのリプレイス開発)のフローを前提に組んでいた Claude Code の commands を、skills と役割分担しながら、複数のチームで使える形に整備し直した話です。「自分のチームのフローに最適化してコマンドを組んだら、他チームでは逆に使いにくくなった」——同じ経験をしている、あるいはこれからやりそうな人に向けて書きました。 整備前 ── リプレイス開発を前提に組んだコマンド群もともとこの仕組みは、リプレイス開発をスピーディに進めるために作ったものでした。仕様書を開発と並行して揃えたかったので、リプレイス前の実装を playbo...
4ヶ月前
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【失敗談】大規模開発をして残ったのは技術負債だけだった話 〜作らないことの重要性〜
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はじめに「この機能、本当に今作る必要がありますか?」エンジニアとして、この問いをビジネスサイドに投げかけることができているでしょうか。私はかつて、この問いを投げかけながらも、技術的なリスクを十分に言語化できないまま開発が進んでしまった経験があります。どうも、ITトレンドEXPOの開発リーダーをしていますTACこと三浦です。ITトレンドEXPOは、毎年春と秋に開催されるオンライン展示会プラットフォームです。展示会の開催日は絶対に動かせません。この制約が、私たちの開発に常に緊張感をもたらしています。本記事では、チーム賞を受賞した開発がどのように技術的負債へと変わっていったか。開...
5ヶ月前
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クリーンアーキテクチャを3行で説明してみる
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はじめにクリーンアーキテクチャって難しいですよね。最近ではソフトウェアアーキテクチャを考える上で クリーンアーキテクチャ は避けて通れません。ですが、クリーンアーキテクチャで設計しよう!となった時に、そもそもクリーンアーキテクチャとは... となることが多々あります。そこで、クリーンアーキテクチャについてざっくり3行でまとめてみようと思います。 モチベーションGo製のプロダクトのソースコードを眺めているGoでクリーンアーキテクチャ、というより抽象化とDIを伴うレイヤードアーキテクチャの類は過剰だ、と感じます。どうすると丁度いいのかといつも悩んでいて、それでいて全く答...
5ヶ月前
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書き手の声を消さない、Zenn記事執筆サポートスキルを作った話
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はじめにこんにちは!イノベーション開発チームのmiyaken85です!普段はITトレンドの開発をしつつ、エンジニア広報PJ活動もやらせてもらっています。弊社のエンジニア組織では、テックブログもあることだし、アウトプットをもっと活発にしていきたいところなのですが、いざ「じゃあZenn書こう」となると、書き始めるハードルって地味に高いって人も多いのかなと思います。なので、Zenn記事の執筆をサポートしてくれるClaude Skillを作ってみました。(弊社組織全体がClaudeを採用してるという背景もあります。)今回は、そのスキルを設計する中で結構迷ったポイントがいくつかあっ...
5ヶ月前
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Storybook 10 と Vitest 4 へのアップグレードと、ビジュアルリグレッションテストの実践まとめ
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はじめに以前に僕はこういう記事を出しました。https://zenn.dev/innovation/articles/e10e5b5842cf29あれから1年近く経ち、今やStorybookとVitestは、それぞれバージョン10と4になり、さらに向こうへPlus Ultraし続けています。(時の流れもバージョンの流れも同じくらい早いよフロントエンド)というか、キャッチアップが遅すぎたまである。https://storybook.js.org/blog/storybook-10/https://vitest.dev/blog/vitest-4ということで、今更ながらアッ...
7ヶ月前
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AIエージェント並行開発を支えるgit worktree × Docker Compose環境構築
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はじめにイノベーション開発チームのkuniです!現在はITトレンドのリプレイスPJに従事しています。AIエージェントを導入すると、複数のブランチで並列開発したいというシチュエーションがあると思います。git worktreeを使えば複数のブランチを同時にチェックアウトできるので、並列開発に適しています。ただ、プロジェクトをDockerコンテナ上で動かしている場合、開発環境の整備をしないと動作確認すらままならないですよね。この記事では、既存のDocker Compose設定を活かしながら、git worktreeを使って独立した開発環境を構築した方法を紹介します。!この記事...
8ヶ月前
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【一次調査の自動化】Slack × n8n × Devinで、もう一人のドメインエキスパートを作ってみた
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はじめにイノベーション開発チームの大野です!ITトレンドで開発マネジメント・QAをしています。エンジニアによる社内質問への対応工数の問題は弊社の各チームで発生しており、多くの開発チームが抱える一般的な課題だと思います。そこで、この課題を改善するために Slack × n8n × Devin を使って、一次調査の自動化を行いました!開発チームの課題感と、実際に使ってみて良かった・エンジニアの負担が軽減された・みんなに使ってもらえた、という内容をご紹介します。 課題ITトレンドでは、ユーザーやクライアントからの問い合わせに対してユーザーサポート・カスタマーサポートチームが...
8ヶ月前
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AI時代、それでも私たちはコードを書きたい
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!この記事の構成・執筆には、Google DeepMindのAdvanced Agentic Coding Assistant「Antigravity」を使用しています。 はじめに前回の記事「Antigravityにエンジニアリングの未来を見た」では、AIによってエンジニアの役割が「How (実装) 」から「What (要件) 」「Why (目的) 」へシフトしていくという話をしました。https://zenn.dev/innovation/articles/ce0f4b638fd86cAntigravityの開発体験が素晴らしすぎて書かずにはいられなかった記事なのですが...
9ヶ月前
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GormのUpdatesメソッドでつまり散らかした話〜GormとBunの比較も〜
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はじめにこんにちは!イノベーション開発チームのmiyaken85です!Goでバックエンド開発を行っている皆さん、データベース操作で予期しない動作に遭遇したことはありませんか?本記事では、GoのORMライブラリとして広く使われているGORMのUpdatesメソッドを使用する際に遭遇する、boolean型のfalse値や数値型の0などのゼロ値が更新されないという落とし穴について解説します。この問題は、GORMの仕様を理解していないと遭遇しやすく、実際に僕も開発中にハマってしまった経験があります。本記事を通じて、同じ問題で悩む方の助けになれば幸いです。本記事で学べること:...
9ヶ月前
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Antigravityにエンジニアリングの未来を見た
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!この記事の構成・執筆には、Google DeepMindのAdvanced Agentic Coding Assistant「Antigravity」を使用しています。 はじめにきっかけは、昨年の年末に妻から言われた一言でした。「なんかいいファミリーカレンダーアプリないかな? 有名なやついくつか試したんだけど、どれも痒い所に手が及がないんだよね」帯に短し襷に長し。既存のアプリでは、我が家の運用に微妙にフィットしない。エンジニアなら誰もが一度は経験する「それなら自分で作った方が早いのでは?」という衝動に駆られる瞬間です。ただ、年末年始の休みを使ってゼロからコードを書くの...
9ヶ月前
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翔泳社 サンプルコード365+1 Go言語サンプルコード解説 (Nostr)
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概要こんにちは。株式会社イノベーションでSREをしています、発火大根です。全ページサンプルコードで出来ているカレンダー...という企画を翔泳社さんがやっていまして、Go言語でサンプルコードを書いて送ったところ、採用いただきました!やったぜ。この記事では、そのコードについて解説したいと思います。 対象読者ソフトウェアエンジニア、もしくはプログラミングに興味のある方Nostrを知らない方Nostrを知っているけど、これを機にNostrで何か作ってみたくなった方 コードと実行結果こちらが、そのカレンダーになります。Gistにもアップしています。(29行で...
10ヶ月前
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E2Eテストでリリース後の動作確認を自動実行できるようにしたらストレスが減りました
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はじめにイノベーション開発チームの大野です!ITトレンドで開発業務をしています。今回は、リリース後の不具合早期発見のために、手動実施していたテストをE2Eとして実装しました。品質保証やSREの観点で、どのように考えて具体化したかを残すべく記事にしました。 前提ITトレンドは、基本的に週1回リリースしています。リリース後に毎回、主要ページのアクセスができるか、CV機能が壊れていないかのテストを手動で実施していました。しかし手動でのテストには下記のような問題点があります。リリースのたびに時間がかかる担当者の仕様理解度によってテスト精度のバラつきがあるシンプルに面倒...
10ヶ月前
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Goのスタックトレースは車輪の再発明を恐れずに
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オリジナルのThe Go gopher(Gopherくん)は、Renée Frenchによってデザインされました。 はじめにGoで開発と運用を行っているとエラーログがやけにシンプルなことに気づきます。そう、 デフォルト状態ではスタックトレースがつかないのです。本番環境で障害が発生した時などにスタックトレースがあるとエラー原因の調査にとても役立ちます。Goの標準パッケージにはエラーログにスタックトレースを付加できる機能がないので、便利なパッケージがないか探してみました。 最初に結論エラーにスタックトレースを付加する機能を持つパッケージはたくさんありますが、様々な理由で自...
10ヶ月前