電通総研 テックブログ
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Azure DevOpsを用いたSnowflakeへの自動デプロイをやってみた
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初めまして。エンタープライズ第三本部、2年目の松田知洋です。 本記事では、用いたSnowflakeの自動デプロイの仕組みを紹介します。Azure DevOpsを用いる事で、ソースコードの一元管理、バージョン管理に加え、パイプラインによる人的ミスが少なく、再現性の高い運用が出来ます。実際普段の業務でもこういった仕組みを利用していますが、勉強を兼ねて改めて整理したのが本記事になります。 以下はSnowflakeとAzure DevOpsに関する簡単な説明です。詳細に関してはリンクの弊社ブログ及び公式ドキュメントをご覧ください。 Snowflakeについて Snowflakeは、クラウド上で提供され…
1日前

40代開発マネージャの継続的アップスキリング(AWS全冠→2年連続Japan All AWS Certifications Engineers選出)
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はじめまして。金融IT本部 融資ソリューション2部 大澤弘和です。 継続的なアップスキリングの一環で、AWSの学習を続けてきた結果、2024 Japan AWS All Certifications Engineersの選出に続き、今年2025年の応募クライテリアも達成し、2年連続で選出のご連絡を先日受領しました。 これまで累計15の認定資格に合格しましたが、必要な試験時間は約37時間、出題問題数はおよそ1,000問であり、改めて振り返ると、長い道のりでした。なお、「受験は試験センターで受ける」の一択。 AWS認定履歴 最初に学習し始めたのはまだコロナ渦だった2021年。当時はAWSのみならず…
5日前

システムライフサイクルプロセスにおけるセキュリティ
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こんにちは。 夏が来るたび、日本の暑さに戸惑っています。 金融IT本部でお仕事をさせていただいております、新卒入社3年目の青井です。 今回は、情報処理安全確保支援士のオンライン研修(2年目)で学んだ中から、システムライフサイクルプロセスにおけるセキュリティについて少しお話ししようと思います。 セキュリティのフレームワークやガイドラインについて実業務で少し考える機会があったので、紹介します。 セキュリティに興味がある若手SE(興味なくてもトレンドとしておさえるべき??)、電通総研に興味がある学生(実際どんな仕事してるの?)向けに、できるだけライトに書いているので、「ふーん。」くらいで読み流してい…
5日前

速報版:Gemini CLIを業務で使う際のポイント
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電通総研、スマートソサエティセンターの飯田です。 Gemini CLIがリリースされて話題になっていますね。 Developers, builders and creators: Bring the power of Gemini 2.5 Pro directly into your terminal with Gemini CLI, our new open-source AI agent with unmatched usage limits. Available now in preview — at no charge. pic.twitter.com/D576uqjfJG— Goog…
9日前

IntelliJプラグイン開発の始め方~ラインマーカー編~
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こんにちは。電通総研ITの寺尾です。 プラグイン開発の機能実装について、今回はラインマーカーの実装についてお話します。 前回はこちら:IntelliJプラグイン開発の始め方~アクション機能編~ ラインマーカーとは エディタ画面上のガター(行番号の表示される列)に表示されるアイコンを、IntelliJではラインマーカーやガターアイコンと呼びます。 インタフェースの実装や、オーバーライドメソッドの実装先へのジャンプで、アイコンをクリックする方も多いのではないでしょうか。 アクションによるファイルジャンプとは別に、今回はラインマーカーによるファイルジャンプ機能の実装をご紹介します。 公式ドキュメント…
10日前

入社3年目社員の業務内容と社内の学習環境
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こんにちは。 製造エンジニアリング本部エンジニアリングクラウド技術部の竹田です。 普段の業務では自動車会社様向けに CAEのクラウド環境構築・運用保守 を担当しています。 パブリッククラウドである AWS、Azure、OCI といったクラウドベンダーを活用し、お客様のCAE解析業務を支援しています。 この記事では、電通総研に入社して3年目社員 である私がこれからエンジニアリング本部に配属される新人や、電通総研に興味を持っている就活生の方向けに、 部や社内の学習環境、担当業務、そして電通総研の強みについて紹介したいと思います。 👉 弊社CAE教材 目次 はじめに 業務をする上での学習環境と海外出…
11日前

AWS AppConfigとLambdaとNext.jsを用いてFeatureFlagを実装してみた
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みなさんこんにちは。エンタープライズ第一本部の鈴木です。 この記事では、以前記事にまとめたFeature Flag(フィーチャーフラグ)を取り入れたアプリケーションを、勉強を兼ねてAWS上に構築してみたため、記事にまとめていきます。 Feature Flagについては、以前私がまとめた以下のリンク先の記事を参考にしていただければ幸いです。 Feature Flagという開発手法についてまとめる 1.はじめに 2.AWS AppConfigについて 3.構築内容 3-1.アプリケーション 3-2.AWS Lambda AppConfig 4.動作検証 5.まとめ 1.はじめに 今回は、以下2つの…
12日前

IntelliJプラグイン開発の始め方~アクション機能編~
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こんにちは。電通総研ITの寺尾です。 前回ご紹介したプラグイン開発環境構築に続き、今回から実際に機能実装についてお話していきます。 本記事でご紹介する機能はアクション機能です。 前回はこちら:IntelliJプラグイン開発の始め方~環境構築編~ アクション機能とは IntelliJにおけるアクションとは、メニューやショートカットで呼び出せる機能全般を指します。 普段IntelliJを使う際に、ショートカットキーによるファイル検索、Gitウィンドウでの操作、Runメニューからのデバッグ起動などをすることはないでしょうか。 実はこれらも、IntelliJ上ではアクションとして実装された機能となって…
15日前

IntelliJプラグイン開発の始め方~環境構築編~
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こんにちは。電通総研ITの寺尾です。 前回に続き、以前ご紹介したIntelliJ向けプラグイン「Doma Tools」の開発経験を基にした、プラグイン開発方法についてお話していきたいと思います。 前回はこちら:IntelliJプラグイン「Doma Tools」のご紹介~OSSなプラグイン開発~ まず今回は、環境構築からリリースまでの大まかな流れをご説明します。 ※Gradle、GitHubの基本的な知識があると本記事の内容が理解しやすくなります ※記事内のGitHubリポジトリのリンクは、本記事作成時点での最新のコミットをリンクしています IntelliJプラグインを作ってみよう 日本国内から…
16日前

IntelliJプラグイン「Doma Tools」のご紹介~OSSなプラグイン開発~
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はじめまして。電通総研ITの寺尾です。 本記事では、私が開発に携わったJetBrainsのIntelliJ向けのプラグイン「Doma Tools for IntelliJ」(以下、「Doma Tools」と表記)についてご紹介します。 「Doma Tools」とは Domaとは? 主要機能紹介 ファイルジャンプ コード検査 DAOメソッドに紐づくSQLファイルチェック 未使用の引数チェック 不正なバインド変数チェック コード補完 SQLフォーマット(プレビュー機能) さいごに 「Doma Tools」とは 「Doma Tools」は、IntelliJ IDEA上でDomaを用いた開発を支援する…
17日前

Geminiによるナレッジグラフの抽出とGraphRAGの簡易実装
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こんにちは、スマートソサエティセンターの飯田です。 はじめに NotebookLMでは、文章をアップロードすると、マインドマップ形式で内容を可視化することができます。 この機能により、情報の整理や関連性の把握が容易になります。 デジタル庁が公開している ChatGPT 等の生成 AI の業務利用に関する申合せ(第2版)を入力してみると下記のような結果が得られます。 NotebookLMでこのような見せ方ができるということは、Geminiでもナレッジグラフ生成ができるのでは?と思い、Geminiをつかって、どこまでナレッジグラフを抽出できるかを試してみてみました。 そして、抽出した結果をGrap…
18日前

入社1年が経過した若手の電通総研での働き方
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はじめまして。製造エンジニアリング本部 SPDM技術部の冨永です。 本記事では、2024年4月に新卒で電通総研に入社してから約1年、部署に配属されてから半年が経過した私の現在の業務内容や働き方を中心に紹介したいと思います。あくまで私が所属している部署の話にはなりますが、読者の皆様には本記事を通して、電通総研での業務内容や働き方について少しでもご理解いただければ幸いです。 1. 電通総研の志望理由と入社の決め手 2. 現在の業務について 2.1. 業務内容 2.2. 業務のやりがいや難しさ 2.3. 今後の野望 3. 働き方 3.1. 1日のスケジュール 3.2. こだわり 4. 最後に 1. …
19日前

Firebase Studioでアイデアを最速でカタチにする
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スマートソサエティセンターの飯田です。 突然ですが、今回のエントリーでは、 コードを1行も書かずに、アイデアを形にする衝撃 をお伝えします。 前回のブログでお見せしたGeminiと音声通話を連携させるデモ実装、実はソースコードを1行も書いていません tech.dentsusoken.com デザインのクオリティも問題ない、さらにはGeminiのような生成AIの組み込みまでが、コーディング作業なしにできちゃう世界になってきてます。 これまでは、「こんなサービスが欲しい」というアイデアを思いつくと、下記のようなステップで最初のMVP(Minimum Viable Product)を制作していました…
24日前

コールセンター業務をAIで効率化:音声通話をGeminiでDX / Twilloと連携など
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はじめに スマートソサエティセンターの飯田です。 Googleの生成AI「Gemini」を音声通話と組み合わせ、電話対応の負担を抑えるプロトタイプを作ってみました。 本記事では、その取り組みと、そこから見えてきた生成AI活用の具体的な可能性についてご紹介します。 背景:深刻化する電話業務の負担と、DXによる解決への期待 顧客からの理不尽な要求や迷惑行為は、近年深刻な社会問題となっています。 従業員の精神的な負担増大や離職率の上昇を引き起こし、企業経営にとって看過できない問題となっています。 このような状況を受け、各企業には電話業務軽減への具体的な対策強化が急務となっています。 厚生労働省も対策…
25日前

Visual Studio Code で GitHub Copilot と Remote Development を併用した場合 MCP サーバーはどこで実行されるのか
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こんにちは。クロスイノベーション本部クラウドイノベーションセンターの柴田です。 この記事では Visual Studio Code で GitHub Copilot の agent mode と Remote Development を併用した場合に MCP サーバーがどこで実行されるのかをご紹介します。 はじめに GitHub Copilot とは Remote Development とは 前提条件 MCP サーバーはどこで実行されるのか おわりに 参考資料 はじめに GitHub Copilot とは GitHub Copilot は GitHub が提供するコーディングアシスタントです…
1ヶ月前

Visual Studio Code で MCP サーバーの実行に必要な資格情報をパラメーター化する
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こんにちは。クロスイノベーション本部クラウドイノベーションセンターの柴田です。 最近 Model Context Protocol (MCP) が注目を集めていますね。 一部の MCP サーバーは実行に資格情報を必要とします。例えば以下は https://github.com/makenotion/notion-mcp-server の設定例です。環境変数 OPENAPI_MCP_HEADERS に Notion の integration secret を設定する必要があります。 { "servers": { "notionApi": { "command": "npx", "args": …
1ヶ月前

Databricksで実現するデータ名寄せ【確率的マッチング編】
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こんにちは。エンタープライズ第三本部 マーケティングIT部の熊倉です。 このブログでは、高速に動作する分散処理エンジン「Apache Spark」とオープンテーブルフォーマット「Delta Lake」を基盤としたレイクハウス環境を構築できるDatabricks上で管理しているデータセットに対して、名寄せ処理を行うアプローチについて紹介します。 実際のノートブックの処理についても紹介しようと思っていますが、想定よりも内容が多くなってしまったので、名寄せの概要を紹介する「概要編」、ソースコードなど具体的な名寄せ処理の具体的な内容を紹介する「決定論的マッチング編」「確率的マッチング編」の三部作にしよ…
1ヶ月前

Databricksで実現するデータ名寄せ【決定論的マッチング編】
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こんにちは。エンタープライズ第三本部 マーケティングIT部の熊倉です。 このブログでは、高速に動作する分散処理エンジン「Apache Spark」とオープンテーブルフォーマット「Delta Lake」を基盤としたレイクハウス環境を構築できるDatabricks上で管理しているデータセットに対して、名寄せ処理を行うアプローチについて紹介します。 実際のノートブックの処理についても紹介しようと思っていますが、想定よりも内容が多くなってしまったので、名寄せの概要を紹介する「概要編」、ソースコードなど具体的な名寄せ処理の具体的な内容を紹介する「決定論的マッチング編」「確率的マッチング編」の三部作にしよ…
1ヶ月前

Databricksで実現するデータ名寄せ【概要編】
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こんにちは。エンタープライズ第三本部マーケティングIT部の熊倉です。 このブログでは、高速に動作する分散処理エンジン「Apache Spark」と オープンテーブルフォーマット「Delta Lake」を基盤としたレイクハウス環境を構築できるDatabricks上で管理しているデータセットに対して、名寄せ処理を行うアプローチについて紹介します。 実際のノートブックの処理についても紹介しようと思っていますが、想定よりも内容が多くなってしまったので、名寄せの概要を紹介する「概要編」、ソースコードなど具体的な名寄せ処理の具体的な内容を紹介する「決定論的マッチング編」「確率的マッチング編」の三部作にしよ…
1ヶ月前

Feature Flagという開発手法についてまとめる
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みなさんこんにちは。エンタープライズ第一本部の鈴木です。 この記事では、Feature Flag(フィーチャーフラグ)を用いた開発手法についてまとめていきます。Feature Flagは昔からある開発手法の一つですが、調査する中で面白い手法だと思ったため、改めてまとめたいと思います。 1.はじめに 2.メリット/デメリット 2-1.メリット リリースサイクルとデプロイの分離 安全なデプロイ 本番環境での容易な検証と実験 2-2.デメリット コードベースの乱雑化とテスト(CI)の複雑化 未使用のFeature Flagがコードベースに残ることで、技術負債を抱える可能性がある 3.Feature …
1ヶ月前

Terraform MCP Server を使ってみた
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はじめに こんにちは、クロスイノベーション本部エンジニアリングテクノロジーセンターの徳山です。 この記事は、2025年5月20日に公開されたばかりの Terraform MCP Server をGitHub Copilot in VS Code ( 以降、Copilotと記載 ) で使用してみた体験談です。Terraform MCP Server の導入前のコード生成状況から導入内容、導入後のコード生成結果までを紹介します。 Terraform MCP Server は、 LLM (大規模言語モデル) の AIエージェントへ Terraform のプロバイダーとモジュールの検出やプロバイダーの…
1ヶ月前

GitHub Actions の更新への追随とリスク低減のバランスを考える
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こんにちは。コーポレート本部 サイバーセキュリティ推進部の耿です。 2025年3月に tj-actions や reviewdog など有名なサードパーティアクションを巻き込んだサプライチェーン攻撃が発生しました。GitHub や GitHub Actions の仕様を熟知したうえで悪用した、非常に巧妙な攻撃手法です。 (詳細) GitHub Actions の action の利用は、自組織のGitHubリポジトリで第三者が書いたコードの実行を許すことに他なりません。その便利さと引き換えに一定のセキュリティリスクを孕んでいることを意識し、正しく対策を考えることが重要です。 今回発生したような…
2ヶ月前

【初心者向け】2年目エンジニアが解説するMCPクライアント構築ガイド
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初めまして。エンタプライズ第一本部の佐藤です。 前回はMCPサーバーの立ち上げ方の記事を作成しましたが、今回はこのサーバーに接続するClientを用いて接続側の実装をするという試みです。 前回記事はこちら 【初心者向け】2年目エンジニアが実践したMCPサーバー構築ガイド2025 既出の内容かつ不正確な部分もあるかもしれませんが、私の個人的な検証記録として残しておきたいという目的でこの記事を作成します。 最近MCPサーバーが盛り上がってますが、サーバーへ接続する方法も知りたかったので本記事を作成します。 前回の記事では以下の図の赤枠の部分を実装しました。 上側の水色の矢印部分にあたるツール呼び出…
2ヶ月前

【超絶図解】EC2×Datadogでモニタリング入門
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はじめに 初めまして。エンタープライズ第一本部、2年目の佐藤悠です。 Datadogは様々な環境でのモニタリングが可能で、監視対象の統合に向いておりオンプレミスとクラウド環境のハイブリッドの場合や複数クラウドの組み合わせなど、インテグレーションの多様さで柔軟に対応できるのが強みであると思います。 個人的には使いやすくて、デザインが好きなので気に入っています。 この記事ではAmazonLinuxのマシンイメージを使用したEC2インスタンスのメトリクスを、手順のスクショや図解をもとにダッシュボードに表示するところまで実施します。 作業手順 無料トライアルを開始します。 以下のサイトにアクセスし、画…
2ヶ月前

電通総研に転職して1年半経過して感じたこと
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こんにちは。金融IT本部 経営管理ソリューション部の藤樫です。 現在、金融機関へのERPパッケージの新規導入案件に携わっています。 私は2023年10月に電通総研(旧ISID)へ中途入社し、ちょうど1年半が経過しました。 今回は転職の経緯や入社して感じたことをお話したいと思います。 転職活動について 前職はユーザー系SIer企業で、ERPの保守を担当していました。 IT系の業界や仕事が好きで、転職後もERPを用いたシステム開発に携わりたい、という想いがあったため 同業でERPを扱っている募集に絞り、転職活動を開始しました。 初めて面接を受けた企業が電通総研だったのですが、面接が対話形式で進んだ…
2ヶ月前

複数のDev ContainerがあるリポジトリでのGitHub Codespaces起動時のコツ
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こんにちは、クロスイノベーション本部エンジニアリングテクノロジーセンターの小澤英泰です。 本記事ではGitHub Codespacesを活用する中で学んだ、複数のDev Containerの設定があるリポジトリにおいて、起動するDev Containerを指定する方法を紹介します。 はじめに 複数のDev Containerの設定方法 ローカルマシンでのDev Containerの起動 GitHub CodespacesでのDev Containerの起動 Default Codespaces configration とは? 問題 解決策1 解決策2 さいごに はじめに 前提知識となるDev…
2ヶ月前

OpenAIから公開されたCodexで遊ぶ
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こんにちは。エンタープライズ第一本部 戦略ソリューション 1 部の英です。 普段はWebアプリやスマホアプリの案件などを担当しています。あと、趣味でAIを勉強しています。 OpenAIから新しいCodexが発表されたのでさっそく遊んでみます。 https://help.openai.com/en/articles/11096431-openai-codex-cli-getting-started 1.環境構築 2.インストール 3.デモアプリを作る 4.デモアプリで遊んでみる 5.デモアプリで遊んでみる(再) 6.デザインを整える 7.テストコードを書かせてみる 8.テストコードを追加してみる…
3ヶ月前

【初心者向け】2年目エンジニアが実践したMCPサーバー構築ガイド2025
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初めまして。エンタープライズ第一本部、2年目の佐藤悠です。 最近話題のMCPサーバーを構築して、外部情報との連携をするという挑戦をします。 既出の内容かつ不正確な部分もあるかもしれませんが、私の個人的な検証記録として残しておきたいという目的でこの記事を作成します。 想定読者はジュニアレベルのエンジニアがMCPサーバーとは何か?どのように構築するか?を実例と共に知りたいという際に読むのがちょうど良いと思っています。 目次 MCPとは? アーキテクチャ概要 テスト実行 追加の検証 まとめ 参考文献 MCPとは? 提供元のAnthropicにおける説明[1]は以下の通りです。 The Model C…
3ヶ月前

Amazon EKS Auto Mode を利用する際に気をつけるべきこと
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こんにちは。クロスイノベーション本部クラウドイノベーションセンターの柴田です。 re:Invent 2024 で Amazon EKS Auto Mode の一般提供が発表されました。この記事では Auto Mode を利用する際に気をつけるべきことをご紹介します。 ℹ️ この記事の内容は 2025 年 2 月 22 日時点のものです。最新の情報は Amazon EKS の公式ドキュメント をご参照ください。 Amazon EKS Auto Mode とは Amazon EBS CSI driver OSS 版との主な違い OSS 版と併用できる OSS 版からリソースを移行できない Auto…
3ヶ月前

マッキンゼーの7Sを使って組織目標づくりをした話
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こんにちは! グループ経営ソリューション事業部の米久保です。 私がマネージャーを担当するグループにて、ワークショップ形式で組織目標づくりをした話を書きます。 背景 マッキンゼーの7S ワークの進め方 ステップ1. Shared Valueを書き出す ステップ2. 6つのSを書き出す ステップ3. Shared Valueをすり合わせる ステップ4. Shared Valueを作文する ステップ5. 組織目標を考える ステップ6. メンバーと共有する やってみた感想 まとめ 参考文献 背景 多くの日本企業で導入されている目標管理手法のMBOは、「マネジメントの父」と呼ばれるP.F.ドラッカー氏が…
3ヶ月前