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Pandas ⇔ Kotlin DataFrame対応表
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こんにちは、電通総研、Xイノベーション本部 AIトランスフォーメーションセンター所属の徳原光です。 普段は、主にPythonでPandasを使ってデータ分析やAI学習・推論のための特徴量を生成を行っていますが、最近KotlinでKotlin DataFrameを操作してデータ処理を実装する機会が増えました。 これまでローカル上で開発してきた機械学習モデルをONNXを使ってアンドロイドスマホで利用するために、スマホ上で動く前処理のコードを実装しているのですが、Kotlinを開発しているJetBrains社が開発しているKotlin DataFrameはデータサイエンスに必要な基本的な処理をサポー…
6日前
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AccountEngagement(旧Pardot)を用いたB2Bマーケティングの高度化
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こんにちは。CIT事業部の山田です。 本記事は、下記の方々を対象にした内容となります。 BtoBマーケティングを実施中で、「Marketing Automationツール(以後MAツールを記載)の効果を改善したい or もっと活用していきたい!」方 Salesforce製品を導入済みで「MAツールの導入 or 製品移行を検討中」の方 また技術的な対応方法詳細に焦点を当てるのではなく、 「MAツール導入効果が見えにくい」「どう改善すべきか」 という課題に対して、BtoBマーケティングで必要なアクション/Account Engagement(旧Pardot)機能とのマッピングを中心としています。 …
9日前
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IT企業に勤める新卒2年目が簿記1級を取得してみた
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グループ経営ソリューション事業部社員の水上です(24年4月から3年目になりました!)。昨年、日商簿記1級を受験し合格することができました。この記事では、ITコンサルタントとして働く私が簿記1級を受験した経緯や学習方法、資格取得して良かったこと・期待外れだったことをご紹介します。 <受験した経緯> ▶仕事内容のご紹介 まずは私の仕事内容について、簡単にご紹介します。 私が所属するグループ経営コンサルティング第1ユニット(GMC1ユニット)は、STRAVISという連結会計ソリューションを扱う部署です。私はその中で、STRAVISのコンサルタントとして、システムの導入PJやセールスに携わっています。…
13日前
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Amazon Translate のカスタム用語を CDK で登録する
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こんにちは。コーポレート本部 サイバーセキュリティ推進部の耿です。 Amazon Translate による GuardDuty の説明の機械翻訳 電通総研では社内向けクラウド SOC として、案件が管理している AWS アカウントで発生した GuardDuty アラートを集中して監視し、担当者へ通知しています。(参考) GuardDuty 検出結果には説明(Description)フィールドがあり、検出内容の要約が文章で示されています。 (例) "Description": "APIs commonly used in Impact tactics were invoked by user …
20日前
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Teams開催だと思っていたらZoom開催だった!を防ぐために 〜登録済みのTeamsカレンダーの予定を「オンライン会議オフ」に変更する方法〜
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はいどーもー! コミュニケーションIT事業部の宮澤響です! 本日は4月1日! ということで、(4月入社前提の新卒一括採用形式を導入している企業の)新入社員のみなさま、入社おめでとうございます! 慣れない環境で戸惑うことや大変なことも多いかもしれませんが、私としては心身ともに健康でいてくれればそれだけで100点満点かなと思っていますので、無理せずほどほどに頑張っていただければと思います…! さて、本記事では、Teamsカレンダーで誤ってオンライン会議オンで登録してしまった予定をあとからオンライン会議オフに変更する小技をご紹介します! エイプリルフールではありますが、嘘は記載していませんのでご安心…
1ヶ月前
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GitHub Actions ワークフロー設計のTips ~スムーズな依存関係管理と並列実行~
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こんにちは。XI 本部 AIトランスフォーメーションセンター所属の山田です。 今回は比較的にライトな内容で、GitHub Actionsのワークフロー設計のTipsを紹介したいと思います。 紹介するワークフロー ここで紹介するワークフローは、Node.js系アプリケーションで静的解析、テスト、ビルド実行を想定したものになります。 依存関係インストール用のジョブ このワークフローの特徴は、依存関係の解決に重点を置き、取得した依存関係をキャッシュエントリに追加することを目的とするsetupジョブを配置している点です。 setupジョブの定義部分を抜粋すると以下になります。 jobs: setup:…
1ヶ月前
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NLBとECS でサービス公開 ハマりポイント解説
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こんにちは。電通総研コーポレート本部システム推進部の山下です。 AWSでサービスを構築していると、固定IPでサービスを公開したい場合があります。 DNSなどのIPで通信先を指定するようなサービスでは、AWSではNetwork LoadBalancer(NLB)を利用するのが一般的です。 本記事では、AWS Cloud Development Kit (CDK) を使ってElastic Container Service (ECS) とNLBを組み合わせてサービスを公開する方法について紹介します。 CDKのNetworkLoadBalancedFargateServiceを使ってサービスを公開す…
1ヶ月前
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AWS環境ですぐできるマルウェア対策!Amazon GuardDuty Malware Protectionについて整理してみる
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こんにちは、コーポレート本部 サイバーセキュリティ推進部 セキュアシステムデザイングループの福山です。 今回は、AWSの脅威検知サービスAmazon GuardDutyで利用できるマルウェア検出機能「Malware Protection」について整理してみました。 サーバーにおけるマルウェア対策について Malware Protectionとは Malware Protectionのスキャン手法 従来のアンチウイルスソフトとの比較 有効化・実行する方法 実行型マルウェアスキャンの場合 オンデマンドスキャンの場合 スキャン結果の確認方法 費用 Malware Protectionのユースケース別…
2ヶ月前
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社名変更に伴う Web アプリのドメイン変更が CDK でサクッと終わった話
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こんにちは。コーポレート本部 サイバーセキュリティ推進部の耿です。 当社は2024年1月に社名が「電通国際情報サービス」(ISID)から「電通総研」に変わりました。 当然、各種システムの変更も社名変更に合わせて行われました。 今回は AWS CDK を利用して構築したある社内向け Web アプリのドメインを切り替える際に、意外とサクッと終わった話をしたいと思います。 ドメインの切り替えは緊張感のある作業ですが、結果的に本番環境での実作業時間はわずか30分で終わりました。 アプリのインフラ構成 切り替え手順 CDKによる切り替え作業: 切り替え前 CDKによる切り替え作業: 事前準備 CDKによ…
2ヶ月前
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はてなブログ上でテックブログのドメイン移行をした
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こんにちは。電通総研テックブログ編集部です。当社は2024年1月に電通国際情報サービス(ISID)から電通総研に商号変更しました。このテックブログ、はてなブログ上に構築しているのですが、商号変更にともない実施したドメイン移行などについて、本記事で説明します。商号変更なんて頻繁にすることはないと思いますが、はてなブログ上で企業技術ブログを運営している方の参考になればと思います。 画像は適当にAIで作成したものです。 スケジュール キックオフ(2023/11) 準備期間(2023/11~12) 切替(2024/1) ふりかえり(2024/1) やったこと サブドメインの取得 はてなブログ側のドメイ…
2ヶ月前
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基本概念から理解するAzure AI Search - Azure OpenAI Serviceとの連携まで
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こんにちは。XI 本部AIトランスフォーメーションセンター所属の山田です。 先日、部内の勉強会でAzure AI Searchについて紹介したので、テックブログでもその内容を紹介したいと思います。 Azure AI Searchとは? Azure AI Searchに保存されるデータに関する用語と概念 Azure AI Searchのスケーラビリティに関する用語と概念 Azure AI Searchでサポートされる検索の仕組み 全文検索について Azure AI Searchのアナライザー ベクトル検索について ベクトルの近傍検索アルゴリズム ハイブリッド検索 検索インデックスのスキーマ設計 …
2ヶ月前
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Google Colabで高性能?LLMモデル『Orion-14B』を試用してみる
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初めに 電通総研 X(クロス)イノベーション本部 の三浦です。 プライベートではChatGPT4を積極的に利用しておりますが、いくつかの不満点も抱えておりました。そんな中、ローカル環境で高性能なモデル「Orion-14B」がリリースされたと聞き、試しに使ってみることにしました。 なお、最初に結論を書いてしまいますが、「Orion-14B」を使用しても「ChatGPT4」で感じていた不満は解消されなく、「ChatGPT4」の強さを思い知らされた・・といった感じです。 しかし、個人でも最新モデルを容易に試せるという点で、今回の試行内容をご紹介いたします。 Orion-14Bとは? ChatGPT4…
2ヶ月前
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OpenCommitをGitHub Actions上で実行してコミットメッセージを自動生成する
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OpenCommitをGitHub Actionsで実行して、コミットメッセージを自動生成する。
3ヶ月前
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RAGに捧げるベクトル検索パフォーマンスチューニング
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こんにちは。電通総研 金融ソリューション事業部の若本です。 今回は、RAG内部で使用するベクトル検索の設定のチューニングについての記事になります。 RAGとは ベクトル検索になぜチューニングが必要なのか? 近似近傍探索 実験 検索対象 検索クエリ 評価方法 結果 おわりに RAGとは RAG(Retrieval-Augmented Generation)は、ユーザーのクエリに対して外部の知識を検索し、それをもとにChatGPTのような大規模言語モデル(LLM: Large Language Model)に回答を生成させる手法になります。 具体的な方法は山下さんの記事でも紹介されていますので、興…
3ヶ月前
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認可以外にも使えるぞ Amazon Verified Permissions
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こんにちは。コーポレート本部 サイバーセキュリティ推進部の耿です。 以前 Amazon Verified Permissions についての 記事を書きましたが、アプリケーションの認可以外にもこのサービスを利用できるのではないかと思い、汎用のポリシー判定エンジンとして使ってみました。具体的なユースケースでお話ししたいと思います。 社内クラウド SOC 運用上の課題 Verified Permissions を汎用ポリシー判定エンジンとして使う Cedar ポリシー スキーマ定義 ポリシーの例1 ポリシーの例2 評価結果の例 SDK で Verified Permission を呼びだす例 Ve…
3ヶ月前
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フォトグラメトリ×Mesh to Metahumanで人物そっくりな3Dキャラクターを作成してみた(後編)
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みなさんこんにちは! 電通総研 金融ソリューション事業部の松崎です。 前回の記事では、Mesh to Metahumanの元となるメッシュを作成する手順を紹介しました。 この記事は後編になりまして、前編で準備したメッシュを用いてMetahumanを作成していく手順を紹介します。 もしまだご覧になっていない方は、是非前編からご覧ください! 目次 使用機材紹介 撮影方法 1.頭部メッシュ&テクスチャ作成(フォトグラメトリ) 2.頭部メッシュのリトポロジー(3Dメッシュ編集) 3.Metahumanの作成と編集(Mesh to Metahuman) 4.Metahumanにフォトグラメトリテクスチャ…
3ヶ月前
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フォトグラメトリ×Mesh to Metahumanで人物そっくりな3Dキャラクターを作成してみた(前編)
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みなさんこんにちは! 電通総研 金融ソリューション事業部の松崎です。 前回の記事では、回転台やグリーンバックを用いたフォトグラメトリ手法について紹介しました。 この手法は今回のMetahuman作成の中でも使用しておりますので、まだご覧になっていない方は是非ご一読ください。 今回から、2回に分けてフォトグラメトリを活かしたMetahuman作成のワークフローを紹介していきます。 この記事は前編です、読み終わりましたら是非後編もご覧ください。 はじめに 本記事ではフォトグラメトリにて人物頭部のメッシュ・テクスチャを作成し、それを用いてMetahumanを作成する手法を紹介します。 ※フォトグラメ…
3ヶ月前
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LlamaIndexを使ってローカル環境でRAGを実行する方法
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こんにちは。電通総研コーポレート本部システム推進部の山下です。 最近はChatGPTなどのLarge Language Model(LLM)を利用したAIが話題ですね。 そのLLMを応用したRetrieval-Augmented Generation(RAG)という技術があります。 これは、LLMに文書検索などを用いて関連する情報を与えて回答させることで、 LLMが知識として持っていない内容を回答させたり誤った情報を答えてしまうハルシネーションを抑止する技術です。 今回はこのRAGをLlamaIndexというライブラリを使ってローカル環境で実装する方法について紹介します。 なぜローカル環境でL…
3ヶ月前
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4-Girls Petit CTF WriteUp(in SECCON 2023 電脳会議)
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こんにちは。コーポレート本部サイバーセキュリティ推進部の大西です。 昨年の話になりますが、2023年12月23日に開催されたSECCON 2023 電脳会議でCTF for GIRLSが主催するハンズオンとPetit CTFに参加してきましたので、CTFのWriteUpを書きます! ↓電脳会議およびCTF for GIRLSイベントに参加した際にいただいたパンフレット、ステッカー、ヘアゴム、SECCON公式バッジ ステッカーもヘアゴムも素敵・・・。 のちにこのクリスマスステッカーにCTFの重大なキーワードが隠されていることを知るのでした・・・。 CTFとはCapture The Flagの略で…
3ヶ月前
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コードを変更せずにJava EEからJakarta EEへマイグレーションする
電通総研 テックブログ
みなさんこんにちは、電通総研コーポレート本部システム推進部の佐藤太一です。 この記事では、Mavenを使ってJava EE向けに作られた既存のアプリケーションのコードに一切手を加えることなくJakara EE対応のアプリケーションに変換する方法を説明します。 はじめに レガシーアプリケーションの実装 モダンアプリケーションの実装 マイグレーションプロジェクトの実装 UberJarの中身を確認する マイグレーションプロジェクトの参照 まとめ はじめに 2017年にJava EEがJakarta EEになってから7年が経つわけですが、皆さんの手元にあるシステムはJakarta EEに対応できていま…
3ヶ月前
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自社製品の導入をする新卒7年目の働き方
電通総研 テックブログ
こんにちは!電通総研新卒入社7年目の植田です。 現在はHCM事業部に所属しており、自社製品である統合人事給与システムPOSITIVEの導入を担当しています。 この記事では私の仕事内容や職場の雰囲気についてお話しします! 自己紹介 1. 年次 新卒で2017年に電通総研に入社し、2023年4月で7年目になりました。 2. 電通総研入社の決め手 東京で働きたかったのとなにか技術を身につけたいという思いで、当時はSIerに絞って就活をしていたのですが、面接でお話する方々の印象がとてもよく、最終的には人が決め手となりました。 (電通総研あるあるですね) 入社してからもこの印象は特に変わっておらず、個性…
4ヶ月前
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中途入社して1年半経過した社会人6年目の働き方とチーム内で取り組む勉強会について
電通総研 テックブログ
はじめに こんにちは。X(クロス)イノベーション本部 エンタープライズプラットフォームの宇佐美です。 普段は「aiuola(アイウォーラ)」というエンタープライズアプリケーションプラットフォームのデベロッパーとして、既存機能のエンハンスや新規機能の開発等を行っています。 2022年7月に入社し、そこから約1年半が経過しました。 今回は電通総研に入社した経緯と現在の働き方、チーム内で取り組んでいる勉強会についてご紹介します。 転職を考えた経緯 前職はSIerの中小企業で2018年に新卒で入社し、主に製造業や保険業、官公庁系のWebアプリケーションの受託開発が中心でした。 前職での業務もやりがいは…
4ヶ月前
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ECS on Fargateを使って負荷テストを便利にした話
電通総研 テックブログ
はじめに こんにちは!フレックスタイム制度制度を存分に活用して、普段色々な時間に業務をしているXイノベーション本部・クラウドイノベーションセンターの石井大樹です。 今回、社内プロジェクトにて、負荷テストをテスト環境の構築からテストの実施までを担当しました。 このプロジェクトで開発した負荷テストの実行環境の評判がよかったことから、私の経験が皆さんの負荷テストに関する課題を解決する手助けになるのではないかと考え、この記事を書くことにしました。 前提 目的 読者に、クラウド上のコンテナオーケストレーションサービスで負荷テストを実行するメリットと重要性を理解してもらう この記事の対象とする読者の方 負…
4ヶ月前
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新卒6年目ビジネスパートナー支援のお仕事
電通総研 テックブログ
こんにちは!HCM事業部のビジネスパートナーコンサルティング部の山口です。 現在、私は「ビジネスパートナー支援」という、 皆さんが思い描くITのお仕事とは少し毛色の違うお仕事を担当しています。 この記事では、ISIDに興味を持ってくださっている就活生の皆さんに向けて、 新卒6年目(2018年入社)の私のお仕事とやりがい、そしてISIDの好きなところを紹介したいと思います。 なるべく具体的にお伝えできればと思いますので、 就活生の皆さんがISIDでの様々なお仕事を知っていただく上での参考としていただけたら嬉しいです。 自己紹介 事業部について 製品(統合人事システム”POSITIVE”)の特徴 …
4ヶ月前
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Azure Kubernetes Service(AKS)でマルチテナントSaaSを構築
電通総研 テックブログ
こんにちは。金融ソリューション事業部の水野です。 本記事は電通国際情報サービス Advent Calendar 2023の12月25日の記事です。 今回は、BtoB向けSaaSをマルチテナントで実装した際の検討事項、採用した戦略について記載します。 Kubernetesでクラスタを構築しており、AzureのPaaSであるAKS を利用しました。 テナントとは? 設計方法論 マルチテナントにおける要求 AKSでの分離方針 テナント分離方針 Three Tenancy Models For Kubernetes Namespaces as a Service N/W RBAC コンピューティングリ…
4ヶ月前
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Googleが提供しているmicroservices-demoの一部をRust実装に置き換えてAmazon EKSにデプロイしてみた
電通総研 テックブログ
こんにちは。金融ソリューション事業部の多田です。 本記事は 電通国際情報サービス Advent Calendar 2023 22日目の記事となります。 前日の記事は星野将吾さんの「若手こそ受けておきたい!IPA システムアーキテクト試験」でした。 はじめに microservices-demoについて productcatalogserviceをRustで実装する productcatalogserviceの内容を確認 準備 tonicについて Rustによる実装 gRPCサーバーの動作確認 EKSへのデプロイ 準備 コンテナイメージの準備 & ECRへの登録 AWS CloudShellの準…
4ヶ月前
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若手こそ受けておきたい!IPA システムアーキテクト試験
電通総研 テックブログ
こんにちは。金融ソリューション事業部の星野です。 本記事は電通国際情報サービス Advent Calendar 2023 21日目の記事となります。 今回は、IPAのシステムアーキテクト試験を若手エンジニアが受験することの意義について、受験体験と共にお話させて頂きます。 1. IPA システムアーキテクト試験(SA試験)とは 1.1 SA試験の概要 1.2. 試験内容 2. 私の受験勉強内容の概要 2.1. 私の前提知識・経験 2.2. 勉強した内容について 3. 若手エンジニアが受けて良かったこと 3.1. 若手エンジニアが直面する試験の壁 3.2. 若手鬼門の午後II 3.3. 若手が試験…
4ヶ月前
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Azure のGPT-4 Turbo with Visionを使ってみた
電通総研 テックブログ
こんにちは。XI 本部 AI トランスフォーメンションセンター所属の後藤です。 本記事は「 電通国際情報サービス Advent Calendar 2023 」の12月20日(水)の回の記事になります。 本記事では、つい先日利用が可能となったAzureの「GPT-4 Turbo with Vision」の紹介と使い方の解説をします。 使ってみた所感として、今回のAzure版GPT-4 Turbo with Visionは単なるOpenAIの機能の追随に留まらず、Azure固有の追加機能である「Vision enhancement」が印象的でした。特に、画像や動画の扱いにおいて、OpenAIのモデ…
4ヶ月前
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失敗から学ぶ Azure Cosmos DB for MongoDB (RU) の歩き方
電通総研 テックブログ
こんにちは。XI 本部 AIトランスフォーメーションセンター所属の山田です。 本記事は「 電通国際情報サービス Advent Calendar 2023 」の12月19日(火)の回の記事になります。 私たちのチームでは、データベースAzure CosmosDB for MongoDB (RU) を採用したアプリケーション開発を行っています。 開発を進める中でつまづいたり失敗も多く「使う前に知っていれば苦労しなかったのに…」と思うことが何度かありました。 そこで本記事では「失敗から学ぶ Azure Cosmos DB for MongoDB (RU) の歩き方」と題して、それらの内容を紹介したい…
4ヶ月前
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DynamoDB から取得できるアイテムの属性を IAM ポリシーで制限する方法
電通総研 テックブログ
こんにちは。X(クロス)イノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 Amazon DynamoDB を利用する時、取得できる属性を特定の属性のみに制限したいことがあったため、IAM ポリシーを利用して実現する方法をまとめておきます。 ユースケースとしては、複数のアプリが同じ DynamoDB テーブルにアクセスするような構成において、特定のアプリには一部の属性しか見せたくないような場合です。 (あまり現実的ではないですが)簡単な例として、図のようにユーザー情報を保持する DynamoDB テーブルを「メール送信アプリ」と「データ分析アプリ」が利用していると…
4ヶ月前