NCDC テックブログのフィード

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NCDC株式会社( https://ncdc.co.jp/ )のテックブログです。 主にエンジニアチームのメンバーが投稿します。 募集中のエンジニアのポジションや、採用している技術スタックの紹介などはこちら( https://github.com/ncdcdev/recruitm

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いまエンジニアを目指すならコーディングから始めるべきか? ― AI時代の採用現場から思うこと
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はじめにエンジニアを目指すなら、まず何から勉強すればいいのか。悩んでいる方も多いのではないでしょうか。多くの方がプログラミングから始めようとするかもしれませんが、今のAI時代に本当に必要でしょうか?少し立ち止まって考えてみても良いかもしれません。私の個人的な意見としては、今の時代はコーディング能力は必ずしも優先すべき能力ではないと考えています。もちろん、できるに越したことはありません。しかし学習時間には限りがあり、何を優先して学ぶかは戦略的に考える必要があります。そして、これからのエンジニアには、コーディングより先に身につけるべき能力があると感じています。エンジニアを採用す...
5日前
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use_figmaをつかってFigmaのリファクタをさせてみた
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Figmaファイルのリファクタ、やらなきゃいけないのはわかっているけど後回しにしがちという人は多いと思います。バリアブルが未定義、コンポーネント化されていないオブジェクトが散在、色やスペーシングがベタ打ち。こういうカオスな状態のファイルを人力で整理するのは、地味に工数がかかる割に新しいものが生まれるわけでもなく、なかなか着手しづらい作業です。今回は、このリファクタ作業をclaudeにuse_figmaで操作させる。かつ、実務レベルでどこまで使えるのかを検証しました。(ちょうど地獄のようなデータがあったので……)結論から言うと、工程によって「十分使える」ものと「まだ人の手が要る」もの...
11日前
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SynthIDによってGeminiで作った画像か判定する
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SynthIDとはSynthID(シンセID)とは、Googleが提供するAIモデルの出力に組み込まれている電子透かし(ウォーターマーク)です。生成AIの性能は日々向上しており、人間が作成したコンテンツと区別が困難なものも増えています。SynthIDによって、そのコンテンツがGoogleの生成AIで作成されたか判別することができます。ここでは画像に対するSynthIDの適用を見ていきますが、テキスト・音声・動画にも対応しています。 仕組み画像内に、人間の目には見えない検出用の情報が加えられます。画像の品質を保ったまま、AIモデルで生成されたという情報を持つことができます...
18日前
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use_figmaを使ってベッドからスマホでデザインつくった
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仕事おわりにベッドに入ってダラダラモード。提案用にちょっとしたUI画面を用意しておきたいな……と思いつつ、PCを開く気力はゼロ。そんなとき、ふと思い出しました。Figmaにuse_figmaという機能が追加されたことを。「もしかして、スマホのClaudeアプリからFigmaにデザイン作れるのでは?」試してみたら、結構うまくいってuse_figmaの可能性もみえたので、共有します。 use_figmaってなに?FigmaがMCP(Model Context Protocol)サーバーを公開していて、Claudeから直接Figmaファイルを操作できるようになりました。その中核と...
18日前
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【デザイナー向け】Figmaのスロット機能の使い方を解説
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デタッチ、もうしなくていいかも「このカードにもう1個ボタン足したいんだけど、コンポーネントが対応してない……デタッチするか……」Figma使ってるデザイナーなら、たぶん全員やったことあると思います。で、デタッチした瞬間にデザインシステムとの接続が切れて、あとから本体を更新しても反映されない。わかってるけどやるしかない、みたいな。この長年のモヤモヤに対して、Figmaがようやく機能を出してきました。それが Slots(スロット)機能 です。2025年11月のSchema 2025で発表されて、2026年3月からオープンベータとして順次使えるようになっています。 そもそもス...
21日前
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VPCなしのAurora PostgreSQL にLambdaから直結してみる
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はじめにAWSから唐突に発表されたVPCなしのAurora PostgreSQLを試してみました。https://aws.amazon.com/jp/blogs/aws/announcing-amazon-aurora-postgresql-serverless-database-creation-in-seconds/VPC内のDBってLambdaから使いにくいなぁと常々思っていたので、Lambdaからの直接アクセスを試してみました。こんな感じの構成。AWS構成図試した時点では、まだCFnにすら対応してなさそうだったのですが、コンソールから手動で試すのは面倒くさかったの...
22日前
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昔(10ヶ月前) LangGraphで作ったエージェントに限界を感じたので、Strands Agentsにリアーキテクチャしました
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はじめに皆さん、今から10ヶ月前の生成AIがどうだったか覚えていますか?MCPサーバーというものがエンジニアに広まったくらいのタイミングで、みんなが「MCPすげー」と言っていた時期ですね。その頃にいわゆるAIエージェントのアプリをLangGraphで作り始めたのですが、この領域の進化が早すぎて当時のアーキテクチャに限界を感じてリアーキテクチャしました。(1年足らずで限界を感じるって、進化早すぎ。。。) 主に改善したかったポイント限界を感じた点は以下になります。LangGraphで明示的にノードを定義していたが、Node数が10を超えていて保守や機能追加が辛くなっていた...
1ヶ月前
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Figmaの生成AI×ベクター化機能×プラグインでちょっと楽してアイソメトリックイラストをつくろう
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UIデザインやスライド資料にイラストを追加したいときアイソメトリック(等角投影図)のイラストはとても重宝します。ただ、自分で描こうとすると角度の計算や調整が手間なうえに、素材を使おうとしてもぴったりなイラストがなかったりします。この記事はそんなアイソメトリックイラストをAIやらFigmaのベクター化を使って(比較的)楽してつくる方法を紹介する記事になります。 手順1:AIに希望のイラストを生成させるとりあえず希望のイラストをAIに生成させます。今回はGeminiのNano Banana 2を使用します。!Figma内のNano BananaではなくGeminiクライアントの...
1ヶ月前
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スキルでPDFを処理しようとしたら、エージェントが勝手にファイルパスを書き換えるバグに悩まされた話
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言いたいことLLMが勝手にtmp/hoge.pdf(相対パス)を/tmp/hoge.pdf(絶対パス)に読み替えるので、File Not Foundエラーになるんだけど、助けて😵 はじめにAIを使った開発が当たり前になってきた昨今ですが、開発以外の業務ではまだまだ便利な要約ツール、調べ物ツール以上の活用が進んでいないのが現状です。そして日常業務への活用を考えた時に、避けて通れないのがOfficeファイルやPDFファイルの取り扱いです。そんな中で、AnthropicのCoworkはWord・Excel・PowerPoint・PDFといったオフィスファイルを直接扱える能力を持...
1ヶ月前
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Claude CodeにビルトインのLSP機能があるの知ってますか?
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実はビルトインのLSP機能があるみなさんClaude Codeに純正のLSP機能があること知っていましたでしょうか。私は知りませんでした。ずっとSerenaMCPを使っていましたが、最近MCPじゃなくてもいいよねっていうツールはどんどん乗り換えていてSerenaに関してもMCPを介さないLSP機能があるなら乗り換えようとしていました。メモリ機能は他ツールで代替している+シンボル単位編集の恩恵もそこまで感じていなかったため、個人的にはMCPのオーバーヘッドなしにLSPを直接使える方が嬉しいからです。というわけで、Bye Serena. 設定方法この記事で詳しく説明されてい...
1ヶ月前
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【検証】AWS DevOpsAgentは「謎のタイムアウト」の原因を特定できるのか?人間とガチ対決させてみた
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はじめに2026年2月19日に開催されたLT会にて発表した「AWS DevOpsAgent vs 人間」の検証内容を記事として共有します。https://ncdc-dev.connpass.com/event/381709/本記事も問題、実況、解答の順で読み進められるので、ぜひ読者の皆さんも問題の原因を考えながら読んでいただけたらと思います。 AWS DevOpsAgentとはAWS DevOpsAgentはre:Invent 2025で発表された「Frontier Agents」の一つです (他にはKiro Autonomous Agent、AWS Security A...
1ヶ月前
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ぼくんちのにっくす
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はじめにエンジニアっぽいことをしていると、仕事のためにいろいろツールを使いたくなるときがあります。例えば私の場合、ターミナルでテキスト編集、VM操作、AI実行をCLIでしたり、時には最低限webブラウザがGUIで必要だったりします。これらのツールを使うには基本的に何らかの方法でインストールが必要になります。ですがツールが多くなってくると、インストールの管理が大変になってきます。私は兼ねてより、my dotfiles(dotfilesについてはこちら)をgit管理しています。ここで、日常的に使用するツールは全てインストールできるようにソースを管理していました。しかし初回だ...
2ヶ月前
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[暗号技術] 共通鍵・公開鍵そしてハイブリット
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最初に今回は普段の投稿とは一味違って、通信技術における暗号化に視点をおいて、基礎的な概念から、現代使用されている暗号技術に関してまとめてみようと思います。では、始めます。 なぜ暗号技術が必要なのかそもそも「なぜ?」を理解しておく必要があります。技術者であればパッとわかることかと思いますが、主に挙げられる点は以下です。通信内容が第三者に盗まれないようにする改竄されないようにする通信相手が本物であることを証明するです。仮に暗号技術なしで通信を行うとなると、盗聴・改竄し放題ですし、誰から送られてきたのか証明できず、通信における信頼性は皆無となるで...
2ヶ月前
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証明書?OAuth?「なんとなく」で済ませてきた概念を整理してみた(セキュリティ編)
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この記事について前回のネットワーク編の記事。https://zenn.dev/ncdc/articles/fbcc6e0899739f今回はセキュリティ系の「なんとなく」になっていた概念について調べたことをまとめました。記事の目標は前回同様、「〇〇はこういうものでしょ?」とざっくり説明できる ようになること。全体の流れを掴むことです。 扱っているキーワードキーワードざっくり一言共通鍵暗号と公開鍵暗号暗号化の2つの方式。すべての土台ハッシュ化元に戻せない変換。改ざん検知やパスワード保護に使うSSL/TLS証明書サーバーの身分証明書...
2ヶ月前
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DNS?ネームサーバー?「なんとなく」で済ませてきた概念を整理してみた(ネットワーク編)
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この記事について僕はこれまで、DNSもポート番号もファイアウォールも「なんとなく」で乗り切ってきました。「DNS浸透待ち」と言われたら、「そういうものか」で納得「そのポート使われてます」が出たら、適当に別のポートに変更動けばOK。深くは考えない。それで今まで困らなかった…… んですが 、先日こういうことがありました。Webアプリを本番公開するときに、なるべく安く最低限のWAFをつけたくてCloudflareを使おうとしたところ、ネームサーバー とか聞いたことはあるけどよくわからない単語が出てきて、そこからDNS、ポート番号、ファイアウォールまで芋づる式にわからないことが...
2ヶ月前
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[Drizzle] マテビューにindexを貼る機能がない時の代替案
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最初にタイトルの通り、drizzleのスキーマ定義内でマテビューに対してindexを貼ろうとしたところ、drizzleではサポートされていないようで、やむをえず、他の方法で実現することとなりました。https://github.com/drizzle-team/drizzle-orm/issues/2976?utm_source=chatgpt.com上記が該当のissueですが、今回はその備忘録として記事化しておこうと思います。では、始めます。 どう貼ったのか早速結論から。migrate機能を用いる方法で作成しました。dbクライアントから手動でsqlを叩くこと...
2ヶ月前
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角丸(border-radius)の歴史
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はじめにWeb上の角丸デザインは、現在ごく一般的なものとなっています。黎明期のWebシステムのUIは直角でしたが、CSSプロパティborder-radiusが一般化されたことで、コストが下がり手軽に取り入れられるようになりました。この記事では、Can I useの記載をもとに、角丸の歴史を記述します。 未定義期Can I useのデータを元にすると、最初にborder-radiusを導入したのはFirefox 2です。こちらが2006年10月のリリースとなるため、2006年9月以前が未定義期だといえます。border-radiusがないブラウザで角丸を表現しようとする...
2ヶ月前
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「Excelみたいな表がよくて・・・」は数億円の請求と同じ意味? 発注者が心得るべき「要望の解像度」の上げ方
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はじめに:トイレの吊り戸棚と「プロの矜持」記事を書こうと思ったきっかけは、私が家を建てるときのある体験です。間取りを決めて、家の内装を確認していた私は、トイレを見て違和感を覚えました。「あれ? トイレの上に収納(吊り戸棚)がない?」私はこれまでの人生経験からてっきり、トイレには標準でトイレットペーパーなどを入れる棚がついているものだと思い込んでいました。しかし、図面には描かれておらず、結果として付いていませんでした。この時、私は「なぜプロなのに、棚がなくて不便だと察して提案してくれなかったんだ」と少し残念に思いました。これをシステム開発の現場に置き換えてみます。私は、シ...
2ヶ月前
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Aurora Serverless v2のメジャーアップグレードが失敗したとき
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はじめにある日Aurora Serverless v2 postgresを15から17へのメジャーアップグレードを試みたところ、下記のようなメッセージで失敗してしまいました。調べてもあまり情報が出てこなかったので、こちらに備忘録として残しておきます。command: "/rdsdbbin/aurora-15.12.15.12.4.43259.0/bin/pg_ctl" -w -l "/rdsdbdata/db/pg_upgrade_output.d/20260109T014751.492/log/pg_upgrade_server.log" -D "/rdsdbdata/db_...
2ヶ月前
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[SQL] Distinct・Distinct On・Group Byの違いについて整理したい
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最初に私は基本バックエンドなので普段からSQLに触れています。そんな中、お恥ずかしながらタイトルにあるコマンドの違いを明確に理解できていないことに気がつきました。その時々で調べて、納得し、適切なコマンドを選んで実装はしているつもりですが、聞かれた時にパッと答えられるかと言われたらそうではありません。もしかしたら皆さんも経験あるかも。。ということで今回は、これらの違いについて記事として書き留めておこうと思います。では、始めます。 そもそもなぜいつも忘れるのか理由は簡単で、似た概念かつクエリが単純であれば結果が同じになることが多いからです。これにつきます。つまり、...
2ヶ月前