pixiv inside
https://inside.pixiv.blog/
ピクシブの日常を伝えるオウンドメディアです。ピクシブのものづくりや、ピクシブで働く雰囲気がわかります。
フィード

LLM-Ready なデータ基盤を高速に構築するための FlyWheel(改善サイクル)
30

pixiv inside
はじめに こんにちは。ucchi- です。普段は広告のデータを整えつつ、全社横断のデータ整備も行っています。 この記事では、以下 3 つのテーマについて紹介します。 データ分析を自律的に行う「LLM Agent」 LLM Agent の能力を最大限に引き出す「LLM-Ready なデータ基盤」 LLM-Ready なデータ基盤を高速に構築するための「FlyWheel(改善サイクル)」 LLM Agent は対話を通じてデータ分析を行う まず、この記事における「LLM Agent」を定義します。これはデータ分析を自律的に行う大規模言語モデルであり、以下のように動作します。 LLM Agent に…
4日前

Kaigi on Rails 2025にピクシブがスポンサー&エンジニアが登壇します!
pixiv inside
こんにちは、ピクシブ株式会社のDeveloper Relation、joyです。 ピクシブでは、社員の成長と技術への貢献を目的として、カンファレンスのスポンサーシップや参加支援を積極的に行っています。 今年はKaigi on Rails 2025にsilverプランでスポンサー協賛いたします。 加えてピクシブエンジニアから1名が登壇することになりました! 登壇者情報 今年はKaigi on Railsにピクシブから1名のエンジニアが登壇します! 登壇者:baba テーマ:マンガアプリAPIと共存するWeb体験版の作り方 〜 コンテンツ保護技術を添えて 日時:9/27 (最終日) 15:25 〜…
9日前

今年も夏コミで創作を楽しむ来場者を支援!「C106休憩所 Supported by pixiv」企業出展レポート
pixiv inside
ピクシブは2025年8月16日(土)から17日(日)の2日間で、日本最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット106」に休憩所という形式で出展しました。昨年同様に、約230平方メートルもの広々とした空間にたくさんの椅子を配置し、誰でも自由に利用できる休憩スペースを提供しました。 今年で2回目となる夏の休憩所出展について、当日の様子をお伝えします! 昨年の様子はこちら: inside.pixiv.blog 今年のデザインコンセプトは「海の家」 夏のコミケは暑さが厳しい上、ベンチなど休憩できるスペースは限られています。そんな中、疲れた足を休めて喉を潤したり、購入した作品を整理したり、仲間と待ち合わ…
16日前

新卒の旅が始まる!遊び心でカルチャーに溶け込むオンボーディング施策 OJT STAMP RALLY「PIXIV PASSPORT」の裏側
pixiv inside
こんにちは!ピクシブでカルチャー推進を担当しているmegmilkです。 ピクシブでは7月から新しい期がスタートし、4月に入社した新卒メンバーはOJT期間を終えて各部署に本配属されました。新しい環境での第一歩を踏み出した彼らが、一日も早く会社に馴染み、のびのびと力を発揮できるよう、私たちピクシブでは毎年オンボーディングの企画に力を入れています。 ピクシブのオンボーディングは、ただ業務スキルを学ぶだけではありません。私たちが大切にしている「創作活動を、もっと楽しくする。」というミッションや、その根底にあるカルチャーに、楽しみながら自然に触れてもらうことを重視しています。 今回は、そんな想いから生ま…
17日前

iOSDC Japan 2025にエンジニアが2名登壇&スポンサーブース出展もします!
pixiv inside
こんにちは。ピクシブでiOSアプリエンジニアをしている atsuyan です。 2025年9月19日(金)〜21日(日)の3日間開催されるiOSDC Japan 2025にて、ピクシブはゴールドスポンサー & スポンサーブース出展を行います! iosdc.jp 当日は下記のメンバーが参加します!ぜひ会場でiOSアプリ開発や技術に関する談義ができると嬉しいです! ああうえ glassfiber atsuyan tatsubee Pastela iOSエンジニア Pastela iOSエンジニア Pastela iOSエンジニア pixiv iOSエンジニア ・ ピクシブのiOS、iPadOSアプ…
1ヶ月前

DroidKaigi 2025にエンジニアが3名登壇&スポンサーブース出展もします!
pixiv inside
こんにちは、ピクシブ株式会社のDeveloper Relation、joyです。 ピクシブでは、社員の成長と技術への貢献を目的として、カンファレンスのスポンサーシップや参加支援を積極的に行っています。今年も、DroidKaigi 2025にゴールドプランでスポンサー協賛し、ブースを出展することになりました! 2017年から毎年協賛しているDroidKaigi。今年のブースでは、ピクシブの技術への想いをより深く知っていただけるよう、一丸となって準備を進めています。 技術で、魅せる。 今年のブース出展のテーマは「ピクシブのアプリ開発技術をもっと知って触れてもらう」です。 企業理念である「Accel…
1ヶ月前

Kubernetes Jobをテンプレートから生成するCRDを作りました
pixiv inside
こんにちは。lyluckです。 複数の似たようなJobやCronJobを記述するとほとんどの設定がコピペになり、管理が非効率になる問題を解決するOSSを作りました。 github.com 背景 オンプレミスで稼働しているバッチ処理をKubernetes(以下、k8s)へ移行する場合、シンプルに実現する場合はJob(以下、bJob)やCronJob(以下、bCronJob)をクラスター上に作成することになります。 移行対象のバッチ処理は一つや二つではなく、大量にありました。大部分は同じ内容なのですが、コマンドの引数など細かい差異がありました。 マニフェスト管理には基本的にkustomizeを使っ…
1ヶ月前

VRChatユーザー4000人アンケートレポート:新規ユーザーの動向とインサイト
pixiv inside
こんにちは、3Dビジネス室のkenomoです。 私たち3Dビジネス室は、3Dモデルクリエイターの創作活動を支援することをミッションとしたチームです。近年は、BOOTHの3Dモデルカテゴリの成長を加速させる取り組みや、VRChat社のパートナー企業として、VRChat関連施策の実施などを主に行っています。 はじめに 2025年の初めに公開された『BOOTH 3Dモデルカテゴリ取引白書2025』で述べられているように、2024年の3Dモデルの取扱高は58億円超となり、前年比約187%という驚異的な成長を遂げました。この成長の要因の一つとして、2024年夏以降のVRChat新規ユーザー増加によるコミ…
1ヶ月前

中高生Rubyプログラミングコンテスト受賞学生がピクシブに新卒入社!入社に至る軌跡をインタビュー
pixiv inside
クリエイター事業部の丸山(@alitaso)です。ピクシブは2021年〜2024年に渡って中高生Rubyプログラミングコンテスト(旧 中高生国際Rubyプログラミングコンテスト in Mitaka)に協賛してきました。 協賛を通してさまざまな学生と交流が広がる中、新しい仲間との出会いにつながった事例もあります。2025年4月にピクシブに新卒エンジニアとして入社した木島さん(@kijiharu)は、2022年大会でピクシブの企業賞に選出された経歴の持ち主です。(当時 松江工業高等専門学校 3年生)本記事では木島さんに当時の協賛担当だった私からお話を伺い、受賞から入社に至った経緯を掘り下げます。 …
1ヶ月前

異業種エンジニア武者修行の1年で何が見えたか?
pixiv inside
2024年夏、あるアニメーション制作会社から「武者修行」としてエンジニア出向受け入れを行いました。業界的に類似点はあるとはいえ、事業内容も組織文化も異なる環境で1年間挑戦いただきました。 この取り組みは、受け入れたピクシブに、そして武者修行に挑んだエンジニアに何をもたらしたのでしょうか。 本企画のピクシブ側仕掛け人であるプロダクト開発ギルド長のbashから、武者修行を終えたエンジニアのmamaguroさんとアサイン先決定の判断や受け入れ期間中の対応を担当したVPoEのkonyaさんに、1年間のふりかえりインタビューを行いました。異文化交流から見えてきた、それぞれの組織の強みと、アニメーション制…
1ヶ月前

双方向な仮想無限スクロールをプロダクトに導入するまで
pixiv inside
こんにちは。 ピクシブ百科事典の開発をしております、フロントエンドエンジニアの ahu です。 ピクシブ百科事典 は、「みんなでつくる百科事典」を合言葉に運営されている、オンライン百科事典サービスです。 今回は、6月末にリリースされた新機能である 議論スレッド機能 について、その開発の舞台裏を紹介します。 具体的には、上下どちらの方向にもスクロールできる無限仮想スクロールの実装と、特定のコメントに移動できるジャンプ機能を開発しました。 機能の説明と、無限スクロールや仮想スクロールについて 技術的な詳細に入る前に、議論スレッド機能がどういったものであるかを軽くみてみましょう。 議論スレッド機能は…
1ヶ月前

ピクシブ歴10年超のベテラン社員が語る!ピクシブで働き続ける理由とは?<後編>
pixiv inside
ベテラン社員インタビュー後編をお届けします! 前編では、会社の歴史や文化、事業について語っていただきました。今回は、会社の風土に加えて、それぞれの仕事観など、より個人にフォーカスしたお話を伺います。 ベテラン社員インタビュー前編 inside.pixiv.blog メンバー紹介 drill:2009年中途入社。Pixiv Division アドプラットフォームSectionのleadとして広告事業を統括している。 uchien:2011年新卒入社。Platform Division Platform SectionのTeam Leadとして、ピクシブサービスの基盤となる様々な技術開発とプロダク…
1ヶ月前

ピクシブはKaigi on Rails 2025に参加したい学生さんを招待します
pixiv inside
クリエイター事業部FANBOX部の丸山(@alitaso)です。 本記事の要点 ピクシブは2025年9月26日(金)〜9月27日(土)に東京都内にて開催されるKaigi on Rails 2025に参加したい学生向けの招待企画を実施いたします。 Kaigi on Rails 2025 一般参加チケット/公式懇親会チケットをピクシブが負担します(※今回は会期中の宿泊費/往復交通費はありませんのでご注意ください) 参加希望の学生さんはこちらのフォームからご応募ください。応募締切日時はありませんが、定員に達し次第終了となります。 Kaigi on Rails 2025とは Kaigi on Rail…
1ヶ月前

ピクシブ歴10年超のベテラン社員が語る!サービスと会社が成長し続けてきた原動力とは?<前編>
pixiv inside
総登録ユーザー数が1億人を突破したpixivは、今年でリリースから18年。ピクシブはその他にもBOOTHやpixivFANBOXなど、多岐にわたるサービスを展開し、多くのクリエイターとファンの方に支えられながら、会社としても成長を続けてきました。 その道のりの裏側には、どのような想いや挑戦があったのか。ピクシブで10年以上働く3名のベテラン社員に、会社の歴史、文化、そしてこれからについて語ってもらいました。 メンバー紹介 drill:2009年中途入社。Pixiv Division アドプラットフォームSectionのleadとして広告事業を統括している。 uchien:2011年新卒入社。P…
2ヶ月前

ながらRuby会議01 #nagara01 に「💡Ruby 川辺で灯すPicoRubyからの光 」で登壇するので送ったプロポーザルを公開します
pixiv inside
こんにちは、プロダクト開発ギルド長のbashです。「猛者が猛者を呼ぶ・猛者が猛者を磨き上げる『しくみ』をつくる」をテーマに、プロダクト開発を担うプロダクトマネージャー、エンジニア、プロダクトデザイナーの職種別強化組織や、社内外開発者コミュニティーのご縁を繋ぐDeveloper Relations、開発サイクル改善のCenter of Excellenceなどの取り組みをまとめています。 これらの取り組みのひとつとして、社内メンバーのカンファレンス発表プロポーザル作成と登壇サポートを、プロダクト開発ギルド内のDeveloper Relationsチームが担当・推進しています。今回、プロダクト開発…
3ヶ月前

Data Modeling Night -「今」だからできる理論の実践事例 - 登壇のご報告
pixiv inside
こんにちは、imaima です。 2025年7月4日に開催されたイベント「Data Modeling Night -『今』だからできる理論の実践事例 -」に登壇しました。本記事では、イベントの模様と、登壇を終えての感想をお届けしたいと思います。 「Data Modeling Night」とは? データ利活用が企業にとって不可欠となった現代、次に直面するのは「利活用のためのデータをどのように整備すべきか?」という課題です。そんな中、名著『Agile Data Warehouse Design』の邦訳版として2024年に発刊された『アジャイルデータモデリング 組織にデータ分析を広めるためのテーブル…
3ヶ月前

「うちのチーム、自社プロダクトをちゃんと触ってる?」 “やらされ感”のないドッグフーディングでチームが一つになった話
pixiv inside
こんにちは! pixivコミックインディーズ・プロダクトマネージャー(以下「インディーズ」「PdM」と表記)のazumaです。 今回は、チームで「インディーズを触ってワイワイする会」という会議体を開催した経緯と、それによる効果についてご紹介します。 リモートワークでメンバー間の交流が薄い…… ビジネスチームと開発チームで文化が分断されている…… メンバーが自プロダクトを普段触っておらず、理解度が低い…… といった課題を感じている方には特に刺さる内容となっておりますので、ぜひお読みいただければ幸いです! 当時のチームの課題 当時のインディーズチームでは、以下のような課題感を抱えていました。 ① …
3ヶ月前

BigQuery Enterprise Editionで、最適なスロットコミットメント量を見積もる方法
pixiv inside
はじめに コスト最適化を進める上での課題 INFORMATION_SCHEMAに基づいた見積もり手順 1. シミュレーションSQLを使って、コスト変化額を見積もる 2. 複数パターンの比較表で最適なプランを検討する まとめ はじめに こんにちは!ピクシブ株式会社でデータ基盤を担当しているkashiraです。 ピクシブでは、全社員の約40%が月に一度はクエリを実行するなど、職種を問わずBigQueryを積極的に活用しています。その結果、データ量は2023年9月時点で7.8PiBに達するなど、その規模は年々拡大し続けています。 speakerdeck.com このようにデータ活用が進む一方で、その…
3ヶ月前

DX Criteriaを活用して強いチームをつくる
pixiv inside
はじめに こんにちは。Platform division. Data Unitのshigenii, kashiraです。 普段は全社を横断したデータ基盤の運用保守やデータ利活用の推進を担当しています。 今回は「DX Criteria」を利用してチームの問題点を洗い出し、その改善を進めたお話をさせていただきたいと思います。 この記事がチームで仕事をされている方にとって少しでもお役に立てれば幸いです。 背景と目的 弊社では全社の開発サイクルに関する知見を集約し、活用を推進する Center of Excellence(以下、CoE)を立ち上げ、開発サイクル改善に意欲的に取り組んでいます。それを進め…
3ヶ月前

LLMとGitLab CI/CDを活用したdbtコードレビューの自動化
pixiv inside
なぜLLMレビューを導入しようと考えたか きっかけはSlackでの雑談から やってみた:GitLab CI/CD と Vertex AI で実現するLLMレビュー 全体像 レビューの精度を高める「コンテキスト」の渡し方 ルールファイルの具体例 プロンプトの例 結果:LLMレビューがもたらした2つの大きなメリット 1. リポジトリのルール指摘がしやすくなった 2. メンバーへの知見共有が進んだ 課題と今後の展望 まとめ こんにちは、ピクシブのデータ基盤チームのkashiraです。 データ分析基盤の開発は、プロダクト開発と比較して優先度が低く、限られたリソースで進めなければならない場面が少なくあり…
3ヶ月前

【現地レポート】大阪・関西万博で特別なイベント「Create, Connect, pixiv展」を開催!
pixiv inside
こんにちは、広報チームのmikoです! pixivは、大阪・関西万博会場の「アニメイト大阪・関西万博店」内POP-UPスペースにて、期間限定の展示イベント「Create, Connect, pixiv展」を開催中です。 万博の活気と熱気に包まれながら、6月20日(金)から7月3日(木)まで開催中のイベントの模様を、会場の雰囲気と共にお届けします! 熱気あふれる万博会場に到着! 会場へ向かう道すがらは、老若男女問わず幅広い世代の来場者で賑わっていました。さまざまな言語も飛び交い、まさに国際的な祭典の雰囲気です。 東ゲートをくぐると公式キャラクターであるミャクミャクのモニュメントがお出迎え。その背…
3ヶ月前

k0sクラスターで安全なログ転送を実現するためk0sctlへコントリビューションしました
pixiv inside
こんにちは、lyluckです。 ピクシブではオンプレミスKubernetes(以下、k8s)クラスターを運用しています。 既存アプリケーションのk8s移行は依然として進行中で、クラスターの規模は以前と比べて倍の20台程度になっています。 アプリケーションをk8s移行するには、アプリケーションログの転送機能も一緒にk8sへ移行する必要があります。 今回はk8sにおけるログ転送時のログ欠損を抑えるために取り組んだことを紹介します。 背景 k8s移行対象のアプリケーションには転送が必要なログを生み出すものがあります。 次の図のように、Fluentdがログをアプリケーションがあるサーバーとは別のサーバ…
3ヶ月前

Google Chrome ローカルで LLM と音声合成! キャラクター会話システム local-chat-vrm を公開し、Google I/O 2025 で展示しました
pixiv inside
SaaS のいらない会話をしよう こんにちは、kougen です。普段は ChatRoid や VRoid Hub のエンジニアとして開発をしています。 近年の ChatGPT などの LLM (Large Language Model) 関連サービスの発展に伴い、多くの人が LLM を利用するようになりました。それに伴い LLM にキャラクター性をつけて楽しんでいる人も増えているかと思います。頻繁にジョークを挟んでくる友人から頼れる真面目な先生まで、様々なキャラクター性を楽しんでいる人もいるのではないでしょうか。 ChatRoid チームでは以前から LLM を利用した3Dキャラクターとの交…
3ヶ月前

pixivcobanのJestをVitestに移行しました
pixiv inside
こんにちは、普段 pixivcoban のフロントエンド開発を担当している nyamadan です。 今回は、私たちのプロジェクト「pixivcoban」で、テストフレームワークを長年利用してきたJestからVitestへと移行した事例についてお話ししたいと思います。pixivcobanでは、より良い開発体験とプロダクト品質の向上を目指して、積極的に開発環境のアップデートに取り組んでいます 。この記事が、同じようにJestからの移行を検討されているフロントエンドエンジニアの皆さんの、少しでもお役に立てれば幸いです。 移行前のpixivcobanのテスト環境は、Next.jsをベースにJest、…
4ヶ月前

投稿から連載へ——pixiv発マンガ家デビューを支えるプロダクト 改善の記録
pixiv inside
こんにちは、pixivコミックインディーズ・プロダクトマネージャー(以下PdM)のazumaです。 今回は弊社のプロダクトのひとつであるpixivコミックインディーズがこれまで辿ってきた軌跡と、私がPdMとしてジョインした後どんなことを考えどんな施策を行なってきたのかをご紹介します。 pixivコミックインディーズってどんなプロダクト? ピクシブって、pixiv以外にもプロダクトがあるの? pixivのPdMってどんなことを考えて、どんな仕事をしているの? などの疑問をお持ちの方に読んでいただければ幸いです! pixivコミックインディーズってどんなサービス? pixivコミックインディーズは…
4ヶ月前

Ruby Association事務局長インタビュー!企業協賛金はRubyの発展にどう貢献する?
pixiv inside
FANBOX Sectionの丸山(alitaso)です。 ピクシブは2025年度もRubyアソシエーションのPlatinumスポンサーとして協賛を継続いたします。 Ruby Associationとは Ruby Associationは、プログラミング言語Rubyの普及と発展のための非営利団体です。Ruby関連のプロジェクトやコミュニティ、ビジネスの関係を強化し、Rubyの利用に関する諸問題の解決に取り組んでいます。 www.ruby.or.jp 皆さんは、Ruby Associationの協賛金がどのように活用されているかご存知でしょうか? Rubyの開発において協賛企業がどのような役割を…
4ヶ月前

ピクシブはRubyKaigi 2025にてScholarship Sponsorを実施しました
pixiv inside
FANBOX部の丸山(alitaso)です。 ピクシブはRubyKaigi 2025にてMusic Event and Scholarship Sponsorを行いました。そのうち Scholarship Sponsorでの取り組みに絞って紹介します。 動機 RubyKaigiは地方開催のため、宿泊費や交通費を考えると学生単独で行くのは中々ハードルが高いです。そこを企業としてサポートすることで、このような三方よしを実現したいと考えていました。 学生は、無料でプログラミング言語のトップカンファレンスを体験できて嬉しい Rubyコミュニティは、Rubyに興味のある学生を増やせて嬉しい 企業は、複数…
4ヶ月前

大学と連携した教育事業を展開 カルチャー&エデュケーションSectionの仕事とは
pixiv inside
こんにちは、広報チームのmikoです。 ピクシブには、大学と連携した「教育事業」を通じて「創作活動を、もっと楽しくする。」ことを目指すカルチャー&エデュケーションSectionという部署があります。 今回は、 カルチャー&エデュケーションSectionの教育事業を担当するチームに所属する社員2名に、仕事の内容やチームの雰囲気について伺いました。 自己紹介をお願いします isamushi:2020年に中途入社し、前職は広告系の仕事をしていました。カルチャー&エデュケーションSectionで教育事業でプロモーションに関わるほか、連携する大学での講師業やpixiv高校生イラコンにも2021年頃から関…
4ヶ月前

関西Ruby会議08で自作計測装置での可視化と改善についての発表をします #kanrk08
pixiv inside
関西出身Rubyistのプロダクト開発ギルド長 bashです。 このプロダクト開発ギルドでは複数の役割を持っており、私はそれらをとりまとめる役目をお預かりしています。 プロダクトの開発をもっぱら行う、プロダクトマネージャー、プロダクトデザイナー、エンジニアのそれぞれの職別強化組織運営 各職やオープンソースコミュニティーと社内開発者とをつなぐDeveloper Relation活動 開発サイクルのシフトレフトとバリューストリーム可視化による改善をリードするCoE運営 そうした日々の中、6/28(土曜日) 先斗町歌舞伎練場で開催されるプログラミング言語Rubyに関する技術カンファレンスの開催と発表…
4ヶ月前

PIXIV SPRING BOOT CAMP 2025 に参加してみて
pixiv inside
ピクシブのエンジニア向け春インターンシップ「PIXIV SPRING BOOT CAMP 2025 」ピクシブ百科事典コースに参加した、ゆはといいます。 普段はGoやRubyでバックエンドを書いています。趣味はDTMや音ゲーです。 インターン開始前 メンターのJavakkyさんと元々知り合いだったため、事前課題として「関数電卓のパーサーを実装する」という課題が与えられていました。字句解析や構文解析についてほとんど知識がありませんでしたが、興味がある分野だったので積極的に取り組み、1週間ほどで完了することができました。 初日 ピクシブ本社の東京オフィスで一番最初に見たのはエントランス付近に飾られ…
4ヶ月前