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日本の基幹産業・製造業を変える。 1500カラム/300機能を有する大規模SaaSを開発中。 開発の裏側や、AI活用の試行錯誤をオープンに発信します。 フルリモート体制で仲間を募集中!!
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良いテストを書き、良いテストを見分ける ─『単体テストの考え方/使い方』のエッセンス
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はじめに株式会社ネクスタの tetsu.k です。生産管理SaaS「スマートF」の開発に携わっており、受注・発注・出荷・見積などのドメインを担当するチームに所属しています。ネクスタでは、事業の拡大とともにアプリケーションが複雑になっていくなかで、より速く、より良い価値を届け続けるために、「品質」に力を入れています。品質を支える手段の一つが、単体テストです。いまはAIに頼めば、テストを数秒で何十本も書いてくれます。では、テストを増やせば品質は上がるのでしょうか。結論から言うと、大切なのはテストの数を増やすことではなく、次の2つです。良いテストを書くこと目の前のテスト...
12日前

納期を断れないエンジニアがDESC法で仕様変更と向き合った話
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開発現場で抱えるコミュニケーションの課題ネクスタで生産管理SaaS「SmartF」を開発している tetsu.k です。現在ネクスタでは、プロダクトのアーキテクチャ刷新を行っています。我々プロダクト開発チームは、現プロダクトの継続開発を続けつつ、並行して新アーキテクチャへの移行を進めている状況です。プロダクトは週次でアップデートされるため、移行対象である画面/機能の仕様も日々更新されます。また、成長中のプロダクトゆえに、UX改善による移行方針の見直しや新機能の追加が随時発生し、スコープや計画は流動的です。そのため、継続開発の納期と、移行リリースのスケジュールに追われながらの開...
20日前

C#好きが集まる場所は楽しい - C# Kaigi 2026参加記
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はじめにこんにちは!ネクスタで、SmartFの開発エンジニアをしている日野岡です。2026年9月19日、C# Kaigi 2026に現地参加しました。C#を中心に、業務アプリケーションからゲーム、言語処理系まで、さまざまな話を一日で聞けるイベントです。私も最後のLT大会で(ネタ枠として。。)登壇しました。今回は発表内容の詳しい解説というより、当日私が聞いた7つのセッションの概要と、楽しかった会場の雰囲気をお伝えできればと思い、記事にしてみました。 会場で感じたこと冒頭で、主催者の何縫ねの。さんが、RubyKaigiやTSKaigiのような他言語のイベントをうらやましく...
1ヶ月前

Blazor Serverで生産管理SaaSを作り直している途中経過をC# Kaigi 2026で登壇いたします
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!C# Kaigi 2026 に登壇します日時:2026年9月19日(土)14:05〜14:35会場:PARKエリア(お台場)セッション:C#でのみ開発しているSmartFプロダクトの今までと今後 はじめにネクスタの畠山です。C# Kaigi 2026 に応募をしまして、ありがたいことに登壇の機会を得ました。C# Kaigi 2026 は「C#er のための C# 特化型カンファレンス」を掲げ、C#に関するあらゆる技術や知見を語り合う場です。そのコンセプトに沿えるよう、以前書いた スマートF開発における現状の課題と、今後の計画~WinFormsからBlazorへ~...
1ヶ月前

【XP祭り2026】エンジニアにコミュ力を求めるな、と言われて頷いた
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こんにちは!QAエンジニアのAyakaです。2026年9月5日の XP祭り2026 にプロポーザル採択いただいたので、参加してきました。私はオンラインDの13:00枠で「社内ナレッジをAIに読ませて、QAのテスト設計を任せてみた話」を話しました。午前の基調講演、自分の登壇とその直後の1枠までしか聞けていないので、その範囲で刺さった論点を3つに絞って書きます。 その前に:XPを、私は言葉でしか知らなかった午前のオープニングで、XPそのものの入門説明がありました。正直、これがなかったらそのあとの90分は置いていかれてました。私はXPを「ペアプロとかTDDとかをやるやつ」くらいの抽象...
2ヶ月前

シャドーAIエージェントはログがないと止められない(TrendAI Spark 2026 仙台 参加レポ)
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はじめにこんにちは、QAエンジニアのAyakaです。2026年8月20日、ウェスティンホテル仙台で開催された「TrendAI™ Spark 2026」に参加してきました。トレンドマイクロさん主催、今年のテーマは「The Intelligence Shift」。日本は5都市を回っていて、仙台は3都市目です。今年からでQAと情シス・ITコーポレートを兼ねることになりました。ビジネスサイドがAIやローコードで作った内製アプリのセキュリティレビューが仕事のひとつで、AIとサイバーセキュリティ、ちょうど今やっていることなので参加しました。セッションはランチ含めて6本。時系列に全部並べ...
2ヶ月前

Claude Codeが必須手順を無言で飛ばした。実案件でわかった3つのこと
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Claude Codeを使うことで、設計や実装は速くなりました。ところが、個々の作業が速くなるほど、別の問題が目立つようになりました。AIが作る速度に、人が理解し、判断し、次の工程へつなぐ速度が追いつかない。この違和感を確かめるため、個別に作ってきたAIスキルを一つの開発プロセスとしてつなぎ、一件の実案件を設計からクローズまで通してみました。その過程で記録した観測は48件。中には、必須手順を書いているのに、AIが無言で飛ばす間違った指示には、むしろ忠実に従う状態を保存しているのに、再開位置を間違えるといったことが実際に起きました。この記事では、そこから分かったこと...
2ヶ月前

Hot Reloadの「適用成功」と「画面が変わる」は別物。WinForms/WPF/MAUI/Blazorで比較
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はじめにこんにちは!ネクスタで、SmartFの開発エンジニアをしている日野岡です。私は現在、WinFormsからBlazor Serverへの移行プロジェクトを進めていて、両方を日常的に触っています。Blazorでは、.razorファイルを保存し、Visual StudioのHot Reload(🔥ボタン)を押すと、すぐにブラウザの表示が変わります。この快適さに慣れたまま、WinFormsのフォームを編集した後、Blazorと同じ操作をしても、すぐに反映されず違和感を感じることがあります。この違いが気になり、あらためて調べてみました。この記事では、WinForms(.N...
2ヶ月前

Claude Codeで速く作れた。次は「開発するほど楽になる」に挑戦している
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実装は終わっていました。コードは動き、テストも通り、実装チケットも完了していました。しかし、変更全体を確認すると、要件定義書には変更前の条件が残り、画面仕様書には「未リリース」「未実装」という説明が残っていました。人やAIがその文書を参照すれば、実際とは異なる前提で次の開発を始めてしまいます。実装は完了していても、変更全体は完了していなかったのです。この不整合は、後述する仕組みを実案件で試した際に見つかりました。まず時間を戻し、なぜ個別に育ったAIスキルを開発プロセスとしてつなぐことになったのかを説明します。この記事では、要件変更から設計、実装、検証、ドキュメント反映までを一つ...
3ヶ月前

【スクフェス仙台2026】初参加の初登壇でQAが「AIにやらせないこと」を話してきた
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はじめにこんにちは、QAエンジニアのAyakaです。製造業向けSaaS「SmartF」のQAをしています。もともとは組み込みエンジニアで、2024年10月にQAへ転向しました。まだQA2年目です。そんな私が、人生で初めてのエンジニアイベント参加が、いきなり初登壇という無茶をしてきました。場所は Scrum Fest Sendai 20262026年7月10日〜11日・仙台 enspace+オンラインのハイブリッド開催になります。そもそもの始まりは、このツイートでした。https://x.com/Egachaaan_dev/status/20696197626663200...
3ヶ月前

PHOTONはTransformerを超えるのか?推論効率から見る新アーキテクチャの現在地
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はじめにこんにちは!ネクスタで、SmartFの開発エンジニアをしている日野岡です。先日、ZDNET Japanで富士通の新しいLLMアーキテクチャー「PHOTON」に関する記事を読みました。https://japan.zdnet.com/article/35249366/ZDNET Japanの記事では、PHOTONが従来のTransformerと比べて、「最大475倍」のマルチクエリー性能を発揮すると紹介されています。一方で、論文のabstractでは、条件次第でTPM(メモリあたりのスループット)が最大10^3倍(約1000倍)になると主張されています。つまり、47...
4ヶ月前

Claude Codeに同じバグを3回出すと、自動でルール化される話
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こんにちは。製造業向けSaaSを開発しているエンジニアです。AIエージェントを使い込むと、誰もが必ずぶつかる壁があります。「同じ失敗を、何度もAIに繰り返される」ことと、その対策で記録を増やすと今度は 「記憶が肥大化して、肝心なルールがノイズに埋もれる」ことです。私はこの2つを、セッション履歴を 「一次資料」 として扱い、アジャイル開発のふりかえりのようにAI自身の振る舞いを少しずつルール化していく学習機構(cc-retrospective-learner)で解こうとしました。仕組み自体は大げさなものではなく、自分の .claude 環境で開発の区切りごとに /retrospecti...
4ヶ月前

Claude Code に「7人の意地悪なQA」を仕込んでテストケースの観点漏れを潰した
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こんにちは、QAエンジニアのAyakaです。製造業向けSaaS(Blazor+Radzen / SQL Server で開発)のテスト設計・品質管理を担当しつつ、最近はコーポレートIT寄りの仕事も兼務しています。テストケースをAIに「書かせる」こと自体は、もう誰でもできます。難しいのは、毎回同じ観点で、同じ品質で書かせることでした。テストケースを作る作業は、わりと早い段階からAIに手伝ってもらっていました。課題(PBI)の説明を渡して「テストケースを出して」と頼めば、それらしいものは返ってきます。最初のうちはそれで足りていました。ただ、しばらく使っていると、AIで作れてはいるの...
4ヶ月前

チケット1枚から設計を回すAIオーケストレーターを育てた話 ①思想編:失敗から学び、設計を強くしていく
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Blazor(C#)でのWebアプリケーション開発の現場で、設計の品質をチーム全体で一定に保つのは簡単ではありません。「現状のコード調査範囲が人によって異なる」「設計書に書くべきことが省かれていて、詳しい人にしか読み解けない」「コード調査、設計書作成、チケット起票、工数見積もりの各工程が分断している」これらは、開発チームが直面しがちな設計プロセスの構造的なバグです。経験の差を問わず、誰が担当しても、もれなく品質よく設計できるようにしたい——その動機から、私はターミナル上で動作するAI開発ツール「Claude Code」をベースに、チケット1枚から現状調査→差分整理→基本設計→詳細...
4ヶ月前

チケット1枚から設計を回すAIオーケストレーターを育てた話 ②実践編:SKILL.md全文と使い方
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この記事は、Claude Code 用に作った設計オーケストレーター feature-design-flow の 実物(プロンプト全文) を公開し、どう読めばいいか・自分のチームに合わせてどこを変えればいいかをまとめたものです。なぜこれを作ったのか、どんな失敗から品質ゲートを後付けしていったのか、という思想・経緯は別記事に書いています。背景を知りたい方は先にそちらをどうぞ。👉 思想編 チケット1枚から設計を回すAIオーケストレーターを育てた話 ①思想編:失敗から学び、設計を強くしていった以下はすべて社外公開用に匿名化・一般化しています。固有のリポジトリ名・テーブル名・チケット番...
4ヶ月前

受け身な速さしかないエンジニアが、開発組織の設計をしている話
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はじめにネクスタの畠山です。今回は技術の話ではなく、ネクスタの開発組織について、最近考えていることを書いてみます。背景なのですが、ありがたいことに組織人数も増え、これからもっと仲間を増やしていきたい最中、開発組織の姿勢やマインド、ひいては組織課題も併せて発信があった方が、今一緒に仕事している仲間とも、これから一緒に仕事するかもしれない方々とも相互理解が捗るよね、という人事からのアドバイスが発端になります。自己開示が大変下手くそなので、まずは、自己観察みたいなところと、ネクスタのMVVC(Mission, Vision, Value に Culture を加えたもの)と掛け合わせ...
5ヶ月前

Claude Code の Hooks と Skills で「社内展開していいか」を自動チェックする仕組みを作った
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こんにちは、QAエンジニアのAyakaです。テスト設計・品質管理を本業としつつ、4月からコーポレートITも兼務するようになり、社内の Claude Code 環境の整備もやっています。この記事では、Claude Code の Hooks と Skills を組み合わせて、社内ツールの展開前セキュリティチェックを自動化した話を書きます。試しに自分で書いた Python ツールにかけてみたら、プロンプトインジェクション対策の漏れまで指摘されたので、仕組みごと紹介します。きっかけはこの記事でした。Claude Code の最低限ガードレール5項目がまとめられていて、「これを非エンジニアの...
5ヶ月前

データベースに「規約」を埋め込む時代へ - SSMS × Copilot 実例集10【2026年4月版】
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こんにちは!ネクスタで、SmartFの開発エンジニアをしている日野岡です。みなさん、GitHub Copilotを契約しているのに、SQL Server Management Studio (以下、SSMS)で使っていない、ということはないですか?今回は、SSMSの、22.4.1 で GitHub Copilot in SSMS が GA(一般提供) になったこともあり、SSMSに統合されたGitHub Copilotの機能について、調査した結果をまとめてみました。!本記事でわかることターゲット:GitHub Copilotを契約しているが、SSMSで使用していない...
6ヶ月前

Claude Codeに「ふりかえり」を教えてみた:アジャイルな改善ループで自律進化するAIパートナーの構築
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第1章:アジャイルが好きだから、AIにも「ふりかえり」を持ち込みたかった私はアジャイル開発という文化が好きです。単なる開発手法としてではなく、「ふりかえり」を通じてチームが少しずつ学び、昨日より今日、今日より明日へと改善していく、あの感覚に強く惹かれています。そしてある時、こう思いました。この学習ループを、AIとの開発にも持ち込めないだろうか。Claude Code はとても強力です。けれど、セッションをまたぐと、前回伝えたフィードバックや、うまくいった進め方が自然には積み上がっていきません。同じ指摘を何度も繰り返したり、せっかく噛み合ったやり方が次のセッションでは消えて...
6ヶ月前

BlazorのStateHasChangedの役割と、適切な呼び出しタイミングとは?
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ネクスタでsmartFの開発エンジニアをしている tetsu.k です。Blazor開発において、StateHasChangedは非常によく使うメソッドですが、その仕組みを正確に理解していないと、「データを変更したのに画面が更新されない」といった問題やパフォーマンス低下を引き起こします。この記事では、StateHasChangedの本質的な仕組みから、いつ自動で呼ばれ、いつ手動で呼ぶべきなのかを解説します。!本記事は、以下の記事の続編です。Blazorのレンダリングの仕組みとコンポーネントのライフサイクルBlazorのデータフローとコンポーネント連携シリーズ第3弾として...
7ヶ月前