asken テックブログ

https://tech.asken.inc/

askenエンジニアが日々どんなことに取り組み、どんな「学び」を得ているか、よもやま話も織り交ぜつつ綴っていきます。 皆さまにも一緒に学びを楽しんでいただけたら幸いです!

フィード

記事のアイキャッチ画像
あすけんiOSでの品質保証の取り組み
asken テックブログ
はじめに 取り組みと成果 E2Eテストの自動化 Before After Visual Regression Testing(VRT) Before After AIの活用 Before After 課題 MagicPodの安定性問題 VRTの範囲拡大 AIとの協働 今後の展開 askenでは新しい仲間を募集しています! はじめに こんにちは。モバイルのテックリードの大澤です。普段はあすけんのAndroid/iOSアプリを開発しています。 昨年から取り組んできた品質改善のテスト戦略でやってきたことを共有したいと思います。 Mobile勉強会 ウォンテッドリー × チームラボ × Sansan …
9日前
記事のアイキャッチ画像
デブサミ2025に参加しました!
asken テックブログ
はじめに こんにちは!AI食事管理アプリ『あすけん』を開発・運営する株式会社askenで、人事担当をしている伊藤です。 今年askenは、日本最大級のエンジニア向けカンファレンス『デベロッパーズサミット2025(通称:デブサミ)』にロゴスポンサーとして初めて協賛させていただきました! デブサミは、最新の技術トレンドや事例を学べるセッションが2日間にわたって行われ、多くのエンジニアや技術関係者が集まるイベントです。 私自身がこれからエンジニアの方々へaskenの魅力をより発信していくために、どんな活動をしていこうかと考えています。そこで、askenのValusである「Learn, Think, …
17日前
記事のアイキャッチ画像
try! Swift Tokyo 2025 参加レポート
asken テックブログ
はじめに こんにちはモバイルエンジニアのテックリードの大澤です。 日頃の業務はあすけんのiOS / Androidアプリの開発をやっています。 2025/04/09 - 11に開催されたtry! Swift Tokyo2025に参加しました。今回は注目のセッションや技術的な学びについてまとめました。 カンファレンス概要 開催情報 日時:2025/04/09 - 11 場所:立川ステージガーデン 公式サイト:https://tryswift.jp/ 会場の様子 はじめての会場でしたが椅子の座り心地がよく疲れずに聞くことができました。 休憩時間にはコーヒーもあり、快適な空間でした。 注目セッション…
18日前
記事のアイキャッチ画像
ユーザー理解を社内に浸透させるために。ペルソナ活用ワークショップを開催しました
asken テックブログ
リサーチから得られたユーザーモデルを、どのように社内に浸透させていけば良いのでしょうか?今回はその取り組みの一環として、社内メンバーと一緒に「ペルソナ理解を深めるアイディア発想ワークショップ」を実施しました。その様子と得られた学びをご紹介します。
1ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
JaSST’25 Tokyo に現地参加しました
asken テックブログ
はじめに こんにちは、QAエンジニアの高津です。 2025年3月27日、28日に開催されたJaSST’25 Tokyoに現地参加してきました。 自分にとってはとても有意義だったので、少しでも魅力を伝えたいということでレポートを書きます。 JaSST’25 Tokyoとは JaSST(Japan Symposium on Software Testing)は、特定非営利活動法人 ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)が主催する、ソフトウェアテスト技術の向上と情報交換を目的としたシンポジウムです。毎年、東京をはじめ全国各地で開催され、業界の第一線で活躍する専門家による講演や、最新のテスト手法…
1ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
asken × mikan勉強会しました
asken テックブログ
はじめに Androidエンジニアの冨田です。 今回は2025年2月20日にて株式会社mikan様と合同で行った「習慣化アプリのモバイル開発の魅力を語る asken × mikan」につきまして内容のご紹介です。 https://asken.connpass.com/event/343700/ 概要 勉強会のタイトルにもある通りお互いに習慣化アプリならではの視点から、知見を発表したり意見交換を行いました。 内容は以下の内容でした。 TL:技術を改善し続ける TL:イベントログを活用した不具合調査の効率化 TL:mikan習慣化への道 TL:技術選定 askenでの取り組み Kotlin Mul…
1ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
askenにLOVOTがやってきた!
asken テックブログ
はじめに こんにちは😊あすけんのishikawaです。 普段はBigqueryなどで、あすけんのデータ分析を行っています。 これまで Notionで営業支援ツールをつくってみた Notionであすけんlibraryをつくってみた Notion Tokyo Meetupに参加してきました! のブログを書きました。 今回はaskenに新しい仲間が増えたので、ご紹介したいと思います🤗 新しい仲間・・それはLOVOT(らぼっと)です! LOVOT(らぼっと)とは? LOVOTはGROOVE X社によって開発された家庭用ロボットである。 コンセプトは『役に立たない、でも愛着がある” 新しい家庭用ロボット…
1ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
Server-Side Kotlin LT大会 vol.14 レポート:Javaのnull非許容型からAI活用まで
asken テックブログ
はじめに こんにちは。サーバーサイドエンジニアの齋藤です。 「Server-Side Kotlin LT大会 vol.14」を聞きに行きましたので、そのレポートを書きます。 「Server-Side Kotlin LT大会 vol.14」についてはこちらをご覧ください。 server-side-kotlin-meetup.connpass.com 各発表について書いていきます。 会場LT (株式会社タイミー様) 今回の会場はタイミー様の提供でした。会場は広くてとてもきれいな上に、音響や配信設備もしっかりしていてすごかったです。 コロナ禍により狭いオフィスに引っ越しした会社も多い中、タイミー様は…
2ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
asken勉強会「DDDで複雑なシステムをリアーキテクチャした1年の体験談withミライトデザイン」の要約と感想
asken テックブログ
はじめに こんにちは、バックエンドのテックリードをしている澤路です。 この記事では、 2024年11月6日に開催されたイベント<【挑戦者必見!】DDDで複雑なシステムをリアーキテクチャした1年の体験談withミライトデザイン>ではなされた内容についてご紹介します。 内容 ※ 下記は NotebookLM を利用して要約された内容です あすけんのリアーキテクチャの取り組みと進化 動画 youtu.be スライド speakerdeck.com 要約 askenは「人々をより健康にする」というミッションのもと、食事記録アプリ「あすけん」を提供。 17年間運用してきたシステムのリアーキテクチャを進め…
2ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
Developers Summit 2025 に参加しました!
asken テックブログ
はじめに Developers Summit とは? ブース巡り お聞きしたセッション おわりに はじめに イベントのブース巡りが好きなエンジニアリングマネージャーの羽鳥です。 2025年2月13 ~ 14日に行われた「Developers Summit 2025」の参加レポートになります。 asken は今回、ロゴスポンサーとして協賛させていただきました! asken Logo : 撮影OK なセッションより Developers Summit とは? 以下、公式より引用させていただきます。 Developers Summit(デブサミ)は、2003年から毎年開催されるITエンジニアのための…
2ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (4) 完結篇
asken テックブログ
こんにちは、インフラのテックリードをしている沼沢です。 この記事は、「あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡」の第4弾です。 過去の記事はこちらからお読みください。 あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (1) 絶望篇 あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (2) 希望篇 あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (3) 困難篇 度重なるメンテナンス延期に見舞われましたが、ついに完結します。 4th Take …
2ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
モバイルのカスタマーレビュー通知システムを作ってみた
asken テックブログ
はじめに こんにちは。モバイルのテックリードの大澤です。 普段はあすけんのAndroid/iOSアプリを開発しています。 モバイルアプリをよくするためにユーザーの声を聞き、改善に繋げる必要があります。 その中でも、App StoreやGoogle Playに投稿されるカスタマーレビューは貴重なデータとなります。 本記事では、モバイルアプリのカスタマーレビューを通知するシステムをなぜ作ったか、どのように実装するのかについて解説します。 なぜ、システムが必要なのか? カスタマーレビューを手動で確認する方法としては以下のものがあります。 App StoreやGoogle Playで確認する。 App…
2ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (3) 困難篇
asken テックブログ
こんにちは、インフラのテックリードをしている沼沢です。 この記事は、「あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡」の第3弾です。 第1弾、第2弾はこちらからお読みください。 あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (1) 絶望篇 あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (2) 希望篇 さて、前回はデータディクショナリ不整合が解消され、いよいよメンテナンス日を待つのみというところまで漕ぎ着けましたが、ここから(やらかし含む)様々な困難に直面していきます。 1st …
3ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
askenアドベントカレンダー2024まとめと振り返り
asken テックブログ
はじめに アドベントカレンダー全体の振り返り 参加者 実績 記事の傾向 注目記事 あすけんで半年運用して得たOpenSearchノウハウ 自分より優れているエンジニアをマネージメントする技術 asken UXデザイナー座談会:UXデザイナーの仕事の背景 運用で工夫している点 レビュー体制 アワードの実施 SNS 感想 はじめに こんにちは。モバイルのテックリードの大澤です。 普段はあすけんのAndroid/iOSアプリを開発してまして、かつテックブログの運用も担当しています。 2024年の年末に実施した弊社のアドベントカレンダーについて、振り返りや注目の記事をまとめました! 今回のアドベントカ…
3ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
はじめての負荷テストで学んだこと
asken テックブログ
はじめに こんにちは。バックエンドエンジニアの齋藤です。 あすけんは1,100万人以上の会員様に利用いただいており、特に食事の時間帯にアクセスが集中します。そのため、ピーク時の大量リクエストにも対応できるかを確認する負荷テストが重要です。 今回は、「負荷テスト、JMeterって聞いたことはある…」という状態だった私が、半年間で得た知見を備忘を兼ねてまとめます。 負荷テストとは AWSのこちらの記事が参考になります。 負荷テスト on AWS のすすめ ~ 第 1 回 : 負荷テストの全体像を理解しよう - builders.flash☆ - 変化を求めるデベロッパーを応援するウェブマガジン |…
4ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
「クリフトンストレングス®」から自身の3年間の変化をふりかえる
asken テックブログ
はじめに クリフトンストレングス®とは? asken でのクリフトンストレングス®の活用 なぜクリフトンストレングス®を再び実施したのか? 見えてくる 3年半の変化 変化の理由を内省する おわりに はじめに 「ふりかえり」がとても好きなエンジニアリングマネージャーの羽鳥です。 この記事は、「株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024」の25日目の記事です。 早いものでもう年末ですね。2024年もあと数日で終わるということで、1年が過ぎる早さに驚いています。2025年を迎えるにあたり、ここらで少し長い目線で自分自身についてふりかえってみようと思いました。ただ、ふと…
5ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
Ebisu.mobile #8 参加レポート
asken テックブログ
はじめに こんにちは。Androidエンジニア 兼 QAエンジニアの高津です。 この記事は、「株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024」の12/24分の記事です。 12/20(金)にオフラインイベント Ebisu.mobile #8 にて、モバイルテックリードの大澤と共にLTをしてきました。 今回はそのレポートになります。 発表内容については、高津と大澤がそれぞれ記載しています。 Ebisu.mobile #8 Ebisu.mobile はSTORES株式会社さんが開催している、恵比寿周辺で働くモバイルアプリエンジニアが日々の開発で得られた知見を共有する勉強会…
5ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (2) 希望篇
asken テックブログ
こんにちは、インフラのテックリードをしている沼沢です。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024 の23日目の記事です。 また、「あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡」の第2弾です。 第1弾「絶望篇」はこちらからお読みください。 あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (1) 絶望篇 さて、前回「データ移行+レプリケーションを数ヶ月単位の長期戦覚悟でやるしかない状況」に追い込まれた私でしたが、その後の軌跡をお伝えしていきたいと思います。 絶望は続く 202…
5ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
あすけんで半年運用して得たOpenSearchノウハウ
asken テックブログ
はじめに こんにちは。インフラエンジニアの鈴木です。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024 の20日目の記事です。 あすけんでは、一部機能でOpenSearchを使い始めています。 たとえば、前にバックエンドの高橋さんがOpenSearchを活用したメニュー検索を記事にしてくれています。 今回は、OpenSearchを商用サービスで半年運用した経験で得られたノウハウとして、商用運用における注意点や、パフォーマンスを上げるための方法を記載します。 ※本記事では、Amazon OpenSearch Service(AWS上で提供されるOpenSea…
5ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
「概念モデル」の導入と効果
asken テックブログ
はじめに こんにちは、バックエンドのテックリードをしている澤路です。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024 の12/19の記事です。 askenでは開発プロセスの一環として「概念モデル」というものを取り入れています。 この記事ではaskenの「概念モデル」とは何なのか、どのように作られ活用されているのかを紹介します。 導入の背景 askenでは今リアーキテクチャを進めており、レガシーなPHPからKotlinへシステムの移行を進めています。業務委託の方に協力してもらい進めているのですが、その業務委託の方に「あすけん」全体像を素早く知ってもらうこと…
5ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
askenのプロダクト開発チームについて
asken テックブログ
はじめに こんにちは、バックエンドエンジニアの山下です。 今日は、askenのプロダクトチームについてご紹介します。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024 の18日目の記事です。 askenのプロダクトチームについて 私はプロダクト開発部のプロダクトチームに所属しています。 プロダクト開発部には5つの開発チームがあり、それぞれ異なるミッションを担っています。その中で、食生活改善アプリ『あすけん』の機能開発・改善をメインで行なっているのがプロダクトチームになります。 プロダクトチームについて 前述した通り、プロダクトチームは食生活改善アプリ『あす…
5ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
NewRelicへテレメトリを送信する方法を OpenTelemetry Agent からNewRelic APM Agent へ切り替えた話
asken テックブログ
こんにちは。株式会社 asken でバックエンドのテックリードをしている岩間です。 本記事は NewRelic アドベントカレンダー(シリーズ3)・株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024 の 12 / 17 分の記事です。 サマリ 新しいバックエンドアプリの Observability(以降 O11y と省略)を検討する際、ベンダーロックインを避けるため標準仕様の OpenTelemetry の Java Agent を採用した。 しかし運用が停滞・・・ 組織全体が新機能の仮説検証やサービスの安定稼働にリソースを集中しており、OpenTelemetry の運…
5ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
モックサーバ WireMockについて
asken テックブログ
この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024 の16日目の記事です。 こんにちは、askenの入江です。 今回は、外部APIのモックサーバーとして非常に便利な「WireMock」の使い方をご紹介します。 開発でのよくある課題 現代の開発プロジェクトでは、外部APIや外部システムとの連携が欠かせません。しかし、これらの外部システムを利用する際に、次のような問題が発生することがあります。 テストケースの多様性: 外部システムの動作やユーザの過去の操作に合わせて応答パターンを再現するのが難しい。 外部依存の影響: 外部システムがダウンしていると、開発やテスト…
5ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
ASTERセミナー標準テキストを活用した品質向上の試み
asken テックブログ
はじめに 2024年4月から一人目のQA(Quality Assurance: 品質保証)エンジニアとして挑戦している高津です。 株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024およびソフトウェアテストAdvent Calendar 2024の12月13日分の記事です。 QAエンジニアとして取り組んできた活動の中から、特に注力したポイントと学びをふりかえります。 現状の把握 asken一人目のQAエンジニアとして今期待されていることは「チームに対してQAスキル習得やプロセスの改善を支援し、チームのアウトプットの質とスピードを改善させる」ことです。 まず取り組んだのは、…
5ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
再現が難しい不具合調査のための Firebase Analytics 活用方法
asken テックブログ
はじめに こんにちは!コンシューマ事業部所属iOSエンジニアの三浦です。 モバイルアプリの開発では、再現が難しい不具合に悩まされることが少なくありません。 特に、画面数や機能数が多いアプリでは、ユーザーから報告された不具合を再現しようとしても、同じ条件を再現するのが困難なケースがあります。 このような場合、Firebaseのイベントログを活用してユーザーの操作フローを特定するのが非常に有効です。 本記事では、調査手順を効率化し、不具合対応のスピードを向上させる手法を具体的に紹介します。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024 の12日目の記事です…
5ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (1) 絶望篇
asken テックブログ
こんにちは、インフラのテックリードをしている沼沢です。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024 の11日目の記事です。 また、「あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡」の第1弾の記事です。 あすけんは AWS 上で動いており、データベースには RDS Aurora を利用していて、各社同様にメジャーバージョンを上げなければならない状況でした。 しかし、その道のりは決して簡単なものではありませんでした。 本稿は、そんな Aurora メジャーバージョンアップ完了までの軌跡をお伝えする記事の第1弾です。 …
5ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
自分より優れているエンジニアをマネージメントする技術
asken テックブログ
はじめに askenでエンジニアリングマネージャー(以降、EM)をしている西です。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024 の10日目の記事です。 全国のIT業界で働く管理職の皆さん。部下なのに自分よりつよつよエンジニアがいる場合、上司って何してあげるんだろう?って考えたことありませんか?(贅沢な悩み) 僕は前職も含めて管理職を始めて5年間ずっと、自分より優れているエンジニアが配下にいました。 その中で、EMとしてどう振る舞ってきたのかを共有したいと思います。そして、この内容が少しでも悩める管理職の人の助けになれば幸いです。 エンジニアリングマネ…
5ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
New Relicダッシュボードコンテストを開催しました
asken テックブログ
はじめに こんにちは。バックエンドエンジニアの多田です。 今回は、New Relicのダッシュボード機能を使った社内イベントについてご紹介します! この記事は、New Relic Advent Calendar 2024 および 株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024の12/9分です。 開催の経緯 askenではオブザーバビリティのツールとして、New Relicを利用しています。 過去にシステムトラブルが発生した際、原因調査に最適化したダッシュボードを作成し、それを活用して解決につなげた経験があります。 その経験から、ダッシュボード機能を更に活用していくた…
5ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
SwiftUIをもっと使おう!iOS開発におけるUIKitとの共存戦略
asken テックブログ
はじめに UIKitベース時代 SwiftUIベースへの移行 1. アーキテクチャの変更 2. UIKitとの共存可能にする 3. アーキテクチャの共通化 4. SwiftUIのPreviewの有効化 結果 はじめに こんにちは。モバイルテックリードの大澤です。 普段はあすけんのAndroid/iOSアプリを開発しています。今回はUIKitをメインにしたiOSアプリにSwiftUIを積極的に取り入れるための施策を実施しましたので、その取り組みをわかりやすくまとめました。 主に前回記事の続編になります。 tech.asken.inc この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent C…
5ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
SingleActivityとNavigationについて
asken テックブログ
はじめに こんにちは。asken Androidエンジニアの永井です。 大規模なAndroidアプリ開発において、複数のActivityを管理するのは複雑でパフォーマンスの低下を招く可能性があります。そこで注目したいのがSingleActivityとNavigationという強力な組み合わせです。今日はこの組み合わせがもたらすメリットについて話したいと思います。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024 の5日目の記事です。 SingleActivityとNavigationとは Googleが提案する遷移アーキテクチャで、従来のActivity間…
5ヶ月前