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SmartHR の CRE チームに興味をお持ちの方へ
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この記事は、SmartHR の CRE 領域にご興味をお持ちの方向けに、参考になりそうな情報をまとめたものです。 “CRE” というワードを初めて知った方や、SmartHR の CRE が他社のものとどう違うのかが気になった方、そして現在ご自身のエンジニアとしてのキャリアに悩みや迷いをお持ちの方にもご覧いただけると嬉しいです。 募集中の職種 CRE(プロダクト改善) CRE(Observability) SmartHR の CRE(Customer Reliability Engineering)について IT・Web業界において “CRE” というキーワードはちらほら耳にするようになりました…
2時間前
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SmartHR、虎の穴ラボ、Helpfeelのエンジニアが語る! toC/toBプロダクト開発のリアル
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こんにちは!CREユニットで、プロダクトエンジニアをしている 16bit_idolです! この夏〜秋は、子どもに付き合ってあちこちの高校見学に行ったり、私が行きたいテックカンファレンスに行ったりとイベント盛りだくさんで、楽しいのですが体力がかなり持っていかれています!! さて、9月25日に株式会社Helpfeelで開催されたイベント「プロダクトエンジニアのお仕事~toCプロダクトとtoBプロダクトの違いから見えるリアル」に登壇し、パネルディスカッションにも参加してきました! 久々の登壇と初めてのパネルディスカッションだったのでとても緊張しましたが、ご一緒させていただいた、虎の穴ラボの河野さん、…
6日前
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ディスカバリーリードとリリースマネージャー — 大型開発プロジェクトで効いた「設計探索×リリース管理」の二枚看板
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こんにちは。技術統括本部 タレントマネジメントプロダクト開発本部 タレントマネジメント開発 1 部 のプロダクトエンジニアの@Tacto(岸川 拓斗)です。 私たちのユニットでは、2024 年 12 月ごろに開始した大型開発プロジェクト(現在はベータ版であり、一般には未公開です)を約 1 年にわたり推進してきました。本記事では、開発プロジェクトにおける SmartHR 独自の役割である「フィーチャーリード」の運用を、あえて“分割”してみた取り組みと、そこで得られた学びを紹介します。 フィーチャーリードとは フィーチャーリードは、SmartHR で数スプリント〜数カ月にわたる特定機能の開発を進め…
7日前
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第27回 Customer系エンジニア座談会 に参加&登壇してきました!
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みなさんこんにちは! SmartHR CRE部 CREユニットでチーフ兼プロダクトエンジニアをやっております、井上(a-know)です! 去る9月24日に開催されました第27回 Customer系エンジニア座談会に、私も参加&登壇をしてきましたので、今日はそのレポートをお届けします! 私のLT発表「CREを立ち上げるときに考えたこと・やったこと」 私は「CREを立ち上げるときに考えたこと・やったこと」というタイトルで、2025年7月に SmartHR で CRE を立ち上げるにあたってどんなことを考え、どんなことをやったのか?ということについて、最近の状況も踏まえたアップデートも盛り込みながら…
8日前
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「10年以上続くプロダクトの苦労と知恵 ~運用と技術の本音、3社がぶっちゃけます~」に協賛・登壇しました!
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こんにちは!プロダクトエンジニアのtnagatomiです。 2025年09月24日に、マネーフォワード様の福岡開発拠点で開催された「10年以上続くプロダクトの苦労と知恵 ~運用と技術の本音、3社がぶっちゃけます~」にSmartHRは協賛し、SmartHRからは@udzuraさんが登壇しました! この記事では、イベントの模様と登壇内容についてレポートします。 10年以上続くプロダクトの苦労と知恵 ~運用と技術の本音、3社がぶっちゃけます~とは 「10年以上続くプロダクトの苦労と知恵 ~運用と技術の本音、3社がぶっちゃけます~」は、10年以上にわたりサービスを成長させ続けている、GMOペパボ株式会…
11日前
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Kaigi on Rails 2025レポート —— ブース、参加、登壇、運営
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SmartHRは、2025年9月26日、27日に東京・JPタワー ホール&カンファレンスで開催された「Kaigi on Rails 2025」に協賛してブースを出展し、26名が現地参加し、関係者2名が登壇し、3名がオーガナイザーを務めました。 kaigionrails.org 目次 目次 ブース出展 参加 初Kaigi on Railsでした & 来年も行く。絶対に(NGT(ながた)) SmartHR 新卒プロダクトエンジニアのKaigi on Rails 2025参戦記!(nori) 登壇 「履歴 on Rails: Bitemporal Data Modelで実現する履歴管理」(hyper…
11日前
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グループ企業管理ユニットの挑戦 —— 持続的事業成長を支える基盤設計
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こんにちは。SmartHRでプロダクトエンジニアをしている 平石(hiraishi) です。 今回は、私が所属してるSmartHRのプロダクト基盤開発本部のグループ企業管理ユニットの紹介や取り組んでいる課題について書きます。 グループ企業管理ユニットが取り組む課題 SmartHR は、これまで主に『1つの企業』での利用を前提として作られてきました。しかし、導入企業の規模が大きくなるにつれ、「グループ会社全体で横断的にSmartHRを利用したい」というニーズが増えてきました。 たとえば、 グループ全体でタレントマネジメントを行い、横断的に分析したい グループ横断での人事労務を行いたい といった要…
11日前
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品質保証部から品質保証本部へ - 労務QA体制アップデートの背景とこれから
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こんにちは、SmartHR 品質保証本部のtarappoです。 品質保証部から品質保証本部へ 2025年10月1日から品質保証部は「品質保証本部*1」となりました。 本記事では、その背景と意図について説明します。 具体的には以下の2点です。 「本部」となった理由 「本部化」に伴う労務ユニットの再編 なぜ「本部」となったのか 今回の「本部化」の目的を簡単に説明します。 「本部化」は、ボトムアップの文化を大事にしつつも、組織としてより広く・深く動けるようにするための一歩です。 これによって、短期的な改善だけでなく、中長期的な視点での品質戦略や改革が進められるようになります。 これまで品質保証部は、…
13日前
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rspec-openapi × Orval で API クライアント生成を自動化 —— AI Agent で移行する
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スキル・学習管理チームでプロダクトエンジニアをしている yamaguchi です。 本記事では、自前実装していたAPIクライアント(SWR + カスタムfetcher)を、rspec-openapiとOrvalを組み合わせて自動生成されたAPIクライアントに移行した取り組みについて紹介します。 移行に至った背景、ライブラリ選定時の比較検討、そしてAI Agentを活用した移行作業の方法まで、ざっくりとお話しします。 なぜ移行することにしたか スキル・学習管理のプロダクトでは、Ruby on Rails(バックエンド)と Next.js(フロントエンド)の構成を採用しています。フロントエンドでは…
13日前
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Roppongi.rb「Proposals on Rails 2025」がSmartHRで開催されました
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こんにちは!プロダクトエンジニアのkureです。 2025年9月11日、SmartHR本社8Fのイベントスペースで、Roppongi.rbによる「Proposals on Rails 2025」が開催されました。 9月26-27日に開催されるKaigi on Rails 2025に向けた前夜祭として企画され、プロポーザルが不採択だった方や応募が間に合わなかった方にご登壇いただきました。 当日はあいにくの大雨でしたが、20名近くのRubyistが集まり、Railsを中心に多彩なテーマの発表と知見共有が行われました。本記事では、その様子をレポートします。 Roppongi.rbとは Roppong…
19日前
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品質保証部タレントマネジメントユニットのチームビルディング内容紹介
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品質保証部のタレントマネジメントユニットは4名で構成されており、うち3名が2025年の3, 4月に入社したばかりのメンバーです。 現チーフである自分もそのうちの1人で、4月に入社しました。 今回は、まだSmartHRについても熟知できていない、メンバーともはじめましての中で、チームとして動いていけるよう、どのようにチーフとして立ち回ってきたかについてご紹介します。 前提 4人チームで、1名は2年在籍、1人が3月入社、2人が4月入社(現チーフ込) 全員別々のプロダクトにアサインされており、実質的な業務上の絡みはなし 入社後1ヶ月ほどのメンターが付く時期を除くと、他メンバーと話をするのは週1のユニ…
19日前
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複数プロダクトを見るって大変?——実はこんな学びがありました
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こんにちは。SmartHRでプロダクトマネージャーを務めている@yaccoです。 今回は、SmartHRのなかでは少しユニークな立ち位置にある横断開発チームでのプロダクトマネジメントについて、その役割や面白さ、そして学びについてお話ししたいと思います。 どんなチーム? 私がPMを担当する横断開発チームでは、SmartHRのタレントマネジメント領域に属する3つのプロダクトを横断的に開発する役割を担っています。 タレントマネジメント領域には現在8つほどプロダクトがありますが、基本的に1プロダクトにつき1つないしは2つのチームで開発を行っていることが多く、1チームで複数プロダクトを担う体制は珍しいケ…
20日前
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ながらRuby会議01に協賛・登壇しました
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こんにちは。SmartHRでプロダクト開発をしている ex_SOUL です。 普段はRailsエンジニア・プレイングマネージャーとしてSmartHRのプロダクト開発に携わっており、地域のRubyコミュニティにも参加しています。 2025年9月6日(土)、岐阜県の 長良川うかいミュージアムで ながらRuby会議01 が開催されました。 今回、私は運営スタッフとして参加させていただきました。また、SmartHRとしても協賛・登壇で関わらせていただきましたので、その様子をレポートします。 ながらRuby会議01について ながらRuby会議01は 地域Ruby会議 の一つです。 毎月岐阜市で開催されて…
25日前
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第1回「SmartHR早押しクイズバトル」を開催しました! #kaigionrails
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2025年9月26日〜27日に開催されるKaigi on Railsに向けて、SmartHRで「第1回 SmartHR早押しクイズバトル」を開催しました!本日は、その模様をお届けします。
25日前
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SmartHRはKaigi on Rails 2025に協賛してブースを出展し、27名が現地参加し、2名が登壇し、3名がオーガナイザーを務め、事後勉強会を開催します!
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SmartHRは、2025年9月26日、27日に東京・JPタワー ホール&カンファレンスで開催される「Kaigi on Rails 2025」に協賛してブースを出展し、27名が現地参加し、関係者2名が登壇し、3名がオーガナイザーを務め、Kaigi on Rails 2025事後勉強会を開催します。 kaigionrails.org 目次 目次 協賛 ブース 参加 登壇 「履歴 on Rails: Bitemporal Data Modelで実現する履歴管理」(hypermkt) 「rails g authenticationから学ぶRails8.0時代の認証」(Shinichi Maeshim…
1ヶ月前
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誕生。自作ゲーム機「NGT2」、自作ゲーム「JINJI ROUMU SURVIVOR」 —— 筐体設計からRubyでの実装まで
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こんにちは!SmartHRで基本機能の開発をしているNGT(ながた)です。 先日、第12回SmartHR LT大会が開催されましたが、年に一度の特別編「自由研究発表会」ということで大変盛り上がりました。 今回は、そのLT大会で私が発表した自作ゲーム機&自作ゲームを紹介します! 完成した自作ゲーム機とゲーム 作成した自作ゲーム機・自作ゲームをそれぞれ紹介します。 自作ゲーム機の紹介 今回制作したのは、Raspberry Pi Zero 2 Wを元にした携帯ゲーム機「NGT2」です。 作成したゲーム機 私(NGT)自身をNGT1として、第2世代の意味を込めてNGT2と命名しました(実際にはSwit…
1ヶ月前
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スクラムの未来を祝う夜 —— スクラムガイド拡張パック日本語版披露宴レポート
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こんにちは、アジャイルコーチの@wassanです。 2025年8月28日、SmartHR Spaceにて、私も翻訳に参加した「スクラムガイド拡張パック(Scrum Guide Expansion Pack、以下拡張パック)」の日本語版披露宴を開催しました。 このイベントは、単なる翻訳版の公開ではなく、これからのチーム運営にどう活かせるのかを考えるきっかけの場でもありました。本記事では、イベント内容を整理しつつ、拡張パックを実務に役立てる観点をまとめます。 👉 Scrum Guide Expansion Pack 日本語版はこちら 開始早々、拡張パックの著者ジョンとラルフから日本のコミュニティへ…
1ヶ月前
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履歴の適用日を日付化しました —— 大規模なデータ構造変更の苦労と学び
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こんにちは、プロダクトエンジニアのkitazawaです。 私が所属するチームは、SmartHR最大のアプリケーションである基本機能の技術的課題の解消を進めています。 本記事はその中の一つである、履歴の適用日を日付化したデータ構造の変更プロジェクトをご紹介します。 これから大規模なテーブル構造の変更を考えている方の参考になれば幸いです。 履歴の適用日とは プロジェクトの説明の前に、まずは「履歴の適用日」について説明します。 履歴の適用日は、従業員情報やマスターデータの変更が、システム上で有効になる日付を指します。部署の異動日や、役職の変更が適用される日などが該当します。 たとえば、「従業員の所属…
1ヶ月前
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巨大なOpenAPIを分割するための工夫 —— 1万8千行のファイルをどうする?
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こんにちは、SmartHR の人事評価の開発を担当しているプロダクトエンジニアの 70snow です。 先日、担当しているプロダクトに存在していた巨大なOpenAPIファイルを分割し、管理しやすくする改善を行いました。その際にチーム開発を妨げないように行った工夫についてご紹介したいと思います。 1万8千行の巨大なOpenAPIファイルがありました…… 人事評価プロダクトでは、OpenAPIのファイルは1つのファイルで管理していました。長年の追記が積み重なり、1万8千行もある巨大なものとなっていました。 この巨大なファイルには2つの大きな問題がありました。1つ目は、ファイルサイズが大きすぎて正し…
1ヶ月前
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SmartHRのプロダクト基盤チームに興味をお持ちの方へ
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この記事は、SmartHRのプロダクト基盤領域にご興味をお持ちの方向けに、参考になりそうな情報をまとめたものです。 募集中の職種 ウェブアプリケーションエンジニア(プロダクト横断基盤領域 バックエンド) シニアプラットフォームエンジニア(プロダクト横断基盤 バックエンド) プロダクトマネージャー(プロダクト基盤領域) テクニカルプロダクトマネージャー SmartHRのプロダクト基盤について プロダクト基盤の目的は、SmartHRのマルチプロダクト戦略を支える基盤として、お客様が複数のプロダクトを導入することの価値を最大化することです。複数プロダクトの権限を一元管理する「権限基盤」や「課金基盤」…
1ヶ月前
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「データ入力レス給与計算」への道 ─ 労務領域PMの鼎談インタビュー
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SmartHRは今年、積年の思いを持ち続けた給与計算機能をリリースしました! 労務業務のさまざまなプロダクトのコア、心臓部になるような機能として、大きな期待を持って開発を続けています。 給与計算機能がSmartHRに備わることで、業務がどのように変わることを目指しているの? 既に多くのプロダクトが存在する給与計算市場に圧倒的な後発者として挑む理由って? などなど、これからのSmartHRの労務領域が目指していることと重ねながら、インタビューしてきました。 登場人物 haji:届出書類機能を担当しています。届出書類機能とは、社会保険や雇用保険などの行政手続きのための書類作成や電子申請ができる機能…
1ヶ月前
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実践! AIネイティブ開発 —— 社内AIコンテスト優勝チームの活用術
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こんにちは、今年も暑いですね!暑すぎて、私は毎週高地に避暑してしまっていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 私が住む福島県には会津磐梯山を中心に猪苗代湖と裏磐梯という避暑地がありまして、自宅から1時間ほどで到着できる距離にあるため、今年はそちらで快適に過ごしています。関東からも車で来訪する人が多くいまして、ご興味ある方はぜひ訪れてみて頂ければと思います。 前置きが長くなりました、新規事業開発チームでプロダクトエンジニアをしているmuranoです。 今回は、先日公開されました「AI活用コンテスト「A-1グランプリ」開催レポート —— 全チーム参加で生産性向上を加速! - SmartHR …
1ヶ月前
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RubyKaigi 2025 follow upレポート —— その後の報告、LT、ブース
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SmartHRは、2025年8月30日に東京・アンドパッドで開催されたRubyKaigi 2025 follow upに協賛し、RubyKaigi 2025での発表のその後を報告し、スポンサーLTを行い、ブースを出展しました。この記事では、その模様をお伝えします。 RubyKaigi 2025 follow upとは RubyKaigi 2025 follow upは、RubyKaigi 2025 で「今後はこうしていこうと思っています」と言っていた人にその「今後」を伺うイベントです。今回は、20名近くのRubyKaigi 2025の登壇者がその後を報告しました。 会場の様子 その後の報告「今…
1ヶ月前
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ユーザー信頼性をどう支えるか? CRE Camp #2 参加レポート
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こんにちは!SmartHR の CRE ユニットで日々お仕事をしております、井上(id:a-know)です! 8月27日(水)に、株式会社ログラスさんのオフィスで開催された「CRE Camp #2 - ユーザー信頼性を支える現場の知見LT大会」に参加してきましたので、今日はその参加レポートをお届けします! Loglassさんオフィスの素敵な内装の様子。青の背景はよく見ると手形になっていました! (ちなみに、前回の CRE Camp #1 では私も登壇していました!) tech.smarthr.jp CRE Camp とは CRE Camp とは、Customer Reliability Eng…
1ヶ月前
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React v18/v19が混在するモノレポで起きたバージョン不一致エラーへの対処
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こんにちは、SmartHR の基本機能の開発を担当しているプロダクトエンジニアの sakata です。 先日、担当しているプロダクトのフロントエンドテストフレームワークを Jest から Vitest へ移行しました。 その過程で直面した、モノレポ(monorepo)における React バージョンの不整合に関するエラーとその解決方法について解説します。 モノレポの構成と React バージョンの混在状況 私が担当しているプロダクトでは pnpm の Workspace という機能を使って1つのリポジトリで複数のプロダクトのコードを管理するモノレポの形を取っています。 ディレクトリ構造はざっく…
1ヶ月前
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探索的テスト補助用テストケースの自動生成 ー 使用したLLMプロンプトもご紹介
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探索的テスト補助用テストケースの自動生成 ー 使用したLLMプロンプトもご紹介 勤怠管理機能チームでQAエンジニアをしているringoです。 勤怠管理機能の開発では、1つの大きな単位での機能を複数のProduct Backlog Item(以下、PBI)に分割し、リリース前に「フィーチャーテスト」という、機能全体の探索的テストを行なうフェーズを設けています。ここで言う探索的テストは、テスト実行者が機能を実際に操作しながら、事前に定義されていない観点や課題を能動的に発見していくテスト手法を指しています。 今回は、このフィーチャーテストのフェーズにおいて、Clineを用いて探索的テストの補助となる…
1ヶ月前
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オープンセミナー2025@広島 #OSH2025 に協賛・登壇しました!
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こんにちは!SmartHR CREユニット の a-know こと井上です。普段は岡山県倉敷市の自宅から、フルリモートでお仕事をしています。 タイトルの通りなのですが、今回は去る 8月23日 に広島にて開催されたオープンセミナー2025@広島に SmartHR として協賛・登壇をいたしましたので、本日はその開催の様子をレポートとしてまとめます! ちなみに "オープンセミナー" とは、2003年より中四国の各地域で年に1回開催されている、IT技術者向けの非営利の無料セミナーです。香川・岡山・徳島・広島・愛媛それぞれで開催されており、企画・運営は各地域のITコミュニティのボランティアメンバーが手が…
2ヶ月前
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SmartHR Plusの開発で直面した課題と解決策
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こんにちは、プロダクトエンジニアのutakahaです。 2025年6月末までプラットフォーム開発ユニットというチームに所属し、SmartHR Plusの開発やSmartHR APIの改修を担当していました。 本稿では、SmartHRのプロダクト群の中でも少し特殊な立ち位置にあるSmartHR Plusというプロダクトについてご紹介し、開発をしていく中でどのような課題と向き合い、そして改善してきたのかをお話しします。 SmartHR Plus まず、SmartHR Plusについて簡単に説明します。 SmartHR Plusは、SmartHRをより便利に活用するためのアプリを掲載しているアプリス…
2ヶ月前
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Findy Team+ではじめる月イチ生産性ふりかえり ── 心理的安全性を土台に改善サイクルを回す
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こんにちは、届出書類チームでエンジニアをしているkidaです。 この記事では、開発生産性の計測ツール導入をきっかけに、私たちのチームがどのようにして改善サイクルを確立していったのかをお届けします。 月イチで実践している「ふりかえり」の具体的な取り組みや、そこから生まれた数々のTryについてご紹介します。 Findy Team+導入で見えたチームの「なんとなく」な課題感 私たちのチームには現在エンジニアが6人在籍しています。 6人でも多いですが、かつては9名在籍していた時期もあり、「多数のエンジニアを抱えるチーム」として、生産性が事業の成果に直結する重要な役割を担っています。そのため、以前からチ…
2ヶ月前
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労務プロダクトはもう完成していると思っていませんか?
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こんにちは。労務プロダクト開発をしているプロダクトエンジニアのKentaです。 カジュアル面談でよく聞かれるのが「労務はもう完成されたプロダクトでやることがないんじゃない?」という質問です。確かに、SmartHRの労務機能は成熟してきていますが、実はまだまだ挑戦すべき課題がたくさんあります。 SmartHRの労務プロダクト領域は、5つの専門エリアに分かれており、それぞれが異なる課題に取り組んでいます。 フロントシステムエリア 圧倒的な業務効率化でSmartHRを使いたいと思う魅力づくり 人事マスタエリア データの「マスタ」として正しく登録・管理できる仕組みを実現 給与計算エリア データ入力レス…
2ヶ月前