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SmartHR 開発者ブログ

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RubyKaigi 2025を振り返って —— 参加者として、また登壇者として
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皆さん、RubyKaigi 2025はいかがでしたか? id:udzura です。 RubyKaigi 2025事後勉強会も無事に終わり、私にアサインされたRubyKaigi 2025のタスクもこの振り返りのブログのみとなりました。 さて、振り返りの最初ですが、松山から帰って以来俳句モードなので、俳句の紹介と鑑賞文を書きます。 凧(いかのぼり)きのふの空のありどころ 蕪村 もはや松山ゆかりの正岡子規でも高浜虚子でもなく、単に自分が好きな与謝蕪村の発句を引きました。 この句は、解釈によっては凧がきのふも今日も同じ空に昇ってるよ、みたいに取られることも多いようなのですが、私としては、昨日はあの空に…
8時間前
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SmartHR の新卒0期生エンジニア受け入れ —— メンターの視点から
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こんにちは!プロダクトエンジニアの mktakuya です。 みなさんゴールデンウィークはいかがでしたか?私はカレンダー通りでしたが、来週いっぱいお休みをいただいてシン・ゴールデンウィークをやる予定です。 2025年4月、SmartHRに新卒0期生が入社してくれました。 入社してくれたのはプロダクトエンジニア5名・プロダクトデザイナー3名の合計8名でした。 real.smarthr.co.jp とても嬉しいことに、私が所属するチームに新卒プロダクトエンジニアが配属されました。 そして、私は彼のメンターを担当させていただくことになりました。 この記事では SmartHR において新卒エンジニアの…
3日前
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SmartHRのプロダクトマネージャー職にご興味をお持ちの方へ
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これはなに? SmartHRのプロダクトマネージャー(以下、PM)職にご興味をお持ちの方向けに、参考になりそうな情報をまとめたものです。下記から読みたいコンテンツを選んでください。 会社紹介 募集中のプロダクトマネージャーの求人 SmartHRのPMの魅力とは? PMメンバーによる発信 SmartHRについて 会社紹介 会社紹介資料 募集中のプロダクトマネージャーの求人 現在は以下のポジションを募集しています。 プロダクトマネージャー(労務) プロダクトマネージャー(タレントマネジメント) プロダクトマネージャー(プロダクト基盤) プロダクトマネージャー(新規事業) テクニカルプロダクトマネー…
3日前
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夜道をともに歩む、PMとPMMの二人三脚
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こんにちは。SmartHR プロダクトマネージャーの山根(@sayama)です。 「SmartHRのプロダクトマネージャー(以下、PM)って、他職種との分業が進みすぎていて、自分の裁量で動ける範囲が狭いんじゃない?」こんな質問をよく受けます。確かに一見すると、専門職種を多く抱えるSmartHRでは、PMの仕事範囲が限定的に見えるかもしれません。 特にプロダクトマーケティングマネージャー(以下、PMM)については、「ディスカバリーフェーズはPMM任せなの?」という誤解を受けることがあります。しかし、実際はその逆です。専門性を持った仲間と協業することで、PMはより本質的な価値創造に集中できる環境が…
3日前
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再レンダーに時間がかかる画面のUXをuseDeferredValueで改善する
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こんにちは!SmartHRプロダクトエンジニアのhimiです。 この記事ではコンポーネントの再レンダーに時間がかかるシーンで、useDeferredValueを活用してユーザー体験を改善した事例について紹介します。 解決したい課題 私のチームで開発しているスキル管理機能では、以下のような階層構造を持つテーブルがあります。 子階層のデータが大量にある場合、「階層をすべて開く」を実行して全てのデータを表示しようとすると再レンダーに時間がかかってしまい、その間画面がユーザー操作を受け付けなくなってしまう問題がありました。 この問題をuseDeferredValueを利用して解決しました。 useDe…
4日前
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AIを使ってHackDay!
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こんにちは。課金基盤チームのyurikoです。 今回は私達のチームで行ったAI活用HackDayについて紹介したいと思います。 HackDayとは? HackDayとはスプリントタスクを離れ、各自がプロダクトに対して自由に改善や改修を行っていく取り組みです。 定期的に開催しているチームもありますが、課金基盤チームとしては今回初めてHackDayに取り組んでみました。 また、今回はAIをフル活用するというルールも設けました。まだまだチーム内でもAI活用は始めたばかりということもあり、このHackDayを通して、AI活用に慣れていくことを目的としています。 Hackdayスタート Slackのスレ…
4日前
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ドメインエキスパートと歩むプロダクトマネジメント —— 年末調整機能の担当者にインタビュー
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SmartHRの労務領域のプロダクトマネージャー(以下、PM)たちは、労務領域のプロダクトを扱いながらも、実はもともと労務管理業務を専門にしていたひとはまったくいません。そんな私たちが労務領域のプロダクトマネジメントをやれているのは、労務領域のエキスパートである、ドメインエキスパート(以下、ドメエキ)のおかげです。 参考:ドメエキが書いた記事 tech.smarthr.jp tech.smarthr.jp PMとドメエキはどのように協力し合っているのか。今回は、年末調整機能を担当するPMのhajiさんと、ドメエキのnakajiさんのおふたりにお話を伺いました。お互いのスキルや経験を補完し合うだ…
5日前
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ある日、フロントエンドエンジニア不在のチームに配属された俺達は
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こんにちは。データ連携チームでフロントエンドエンジニアをしている ushiboy です。 この記事では、2024 年 9 月入社でチームに参加した筆者が、データ連携プロダクトのフロントエンドのコードベースで行なった半年間の取り組みについてご紹介します。 SmartHR ではプロダクトや機能ごとにチームが編成され、各チームに 1 名~ 2 名程度のフロントエンドエンジニアが在籍しています。 組成されて間もないチームの場合、フロントエンドエンジニアが不在の場合もあります。 筆者が配属された時点でデータ連携プロダクトはすでにリリースされており日々開発が続いていましたが、これまでフロントエンドエンジニ…
5日前
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Roppongi.rb #30 がSmartHRで開催されました
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こんにちは!プロダクトエンジニアのkureです。 この記事は、2025年5月8日開催のRoppongi.rb #30に協賛し、SmartHR本社8Fのイベントスペースを会場提供した際のレポートです。 Roppongi.rbとは Roppongi.rbは六本木周辺のRubyistが中心となりRubyistのためのミートアップを企画したりするRubyコミュニティです。 roppongirb.connpass.com SmartHRでの開催は、2025年2月に続いて4回目となります。 tech.smarthr.jp また、今回は Omotesando.rb との合同開催でもあり、異なる地域で活動する…
5日前
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時短・フレックス・子育て──SmartHRのQAエンジニアの実践録
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こんにちは!QAエンジニアのhigesawaです。 今回は普段のQA文脈の発信とは趣を変えて、自身の最近の経験を踏まえたワーク・ライフ・バランスについて書いてみようと思います。 はじめに 私は現在品質保証部の中で労務ユニットAに所属しています。 以前当テックブログの品質保証部連載にて記載した SmartHR 品質保証部 労務ユニットAの紹介 にもある通り、労務ユニットAのメンバーの多くは開発チームに所属せずプロダクト横断的に、濃淡をつけた品質保証活動をしています。その中で私は、今年に入ってからは年末調整機能の開発チームに濃度高めで関わっている状況です。 プライベートでは3人家族の一児の父で、こ…
7日前
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「タレントマネジメントができるプロダクト」へ〜人事評価PMの4年間の軌跡とこれから〜
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はじめに こんにちは! SmartHR プロダクトマネージャーの @ninomiya です。 私は 2021 年 4 月に SmartHR へ入社し、2025 年 4 月で5 年目に入りました。 入社当時はまだ仕様検討中だった「人事評価」プロダクトにアサインされて以来、現在まで担当しています。 以前に比べPMが増えてきたこともあり、新しいプロダクトに挑戦しているメンバーも多い中、一貫して同じプロダクトを担当している点は珍しいと思います。 この記事では、「人事評価」プロダクトの歩みとともに、プロダクトマネージャーとしての私自身の成長を振り返ります。 文中に出てくる「強くてニューゲームするには?」…
7日前
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SmartHRのPMにおけるAI活用事例——Cursor、NotebookLMなど
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はじめに こんにちは。SmartHRで勤怠管理プロダクトのPM(プロダクトマネージャー)を務めている@hiroki_mです。 私が扱う領域は勤怠管理という領域ですが、プロダクト開発の現場では、CursorやDevin、ClineなどのAI開発支援ツールを積極的に活用しています。 この記事では、私がPMとしてAI開発支援ツールをどのように活用しているかを紹介します。 AIを活用する目的はなにか PMの業務を効率化することで、PMとしてより価値を生む業務に集中するためです。 勤怠管理機能の開発チームはとても優秀で、爆速で開発を進めています。PMが開発をスケールするうえでボトルネックとならないよう、…
11日前
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「SmartHR Drinkup at RubyKaigi 2025 Day 0 鯛を食べタイ! 話しタイ!」 を開催しました
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こんにちは!SmartHR でプロダクトエンジニアをしている masaru です。 SmartHR は RubyKaigi 2025 に Scheduler and Drinkup Sponsor として協賛しました。 RubyKaigi 2025 の Day 0 に「SmartHR Drinkup at RubyKaigi 2025 Day 0 鯛を食べタイ! 話しタイ!」を開催しましたので、その様子をお届けします。 開催概要 4 月 15 日に「SmartHR Drinkup at RubyKaigi 2025 Day 0 鯛を食べタイ! 話したい!」を開催しました。 RubyKaigi …
12日前
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Slack Deno SDKで楽々ワークフロー開発 —— 設定もコードで! 実行はSlack Platformで!
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こんにちは!SmartHRでコーポレートエンジニアをしている加治です。 昨年、Slackから「Slack Deno SDK」が発表されました。DenoとはNode.jsの作者によって新たに作成されたJavaScriptのランタイムです。Slack Deno SDKの登場により、Denoを用いたSlackアプリ開発がこれまで以上に容易になりました。今回はSlack Deno SDKを用いてシンプルなカスタムワークフローステップを作ってみたので共有したいと思います。 想定読者 Slackアプリを取り巻く環境の歴史は結構長く、様々な変遷を辿っています。すべてを解説することはできないので、下記の読者を…
12日前
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SPACEフレームワークで可視化する開発者体験 —— サーベイ設問リストも公開!
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こんにちは、労務プロダクト開発本部でエンジニアリングマネージャーをしている山本です。 SmartHRではSPACEフレームワークを用いて開発者体験を可視化するサーベイを半期ごとに実施しており、これまでに2024年10月と2025年4月の2回行っています。 この記事では SPACEフレームワークの概要 サーベイ設計と設問例 集計結果とそこから得た示唆 をご紹介します。 はじめに 組織の規模も大きくなり「どの課題がチーム固有で、どれが横断的か」ということを把握するのが難しくなってきています。また、今年に入ってからはLLMの導入に対するエンジニアからの期待値を知り、施策の当たり外れを検証しやすくする…
12日前
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RubyKaigi 2025初参加レポート —— 技術とコミュニティの熱量に触れて
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こんにちは!権限基盤ユニット所属の kure です。 4/16 ~ 4/18 に愛媛県松山市で行われた RubyKaigi 2025 に参加してきました。 RubyKaigi に興味はあったものの、これまで参加の機会がなく、今回が初めての参加になりました。実際にどんな雰囲気なのか、セッションでどんな話が聞けるのか、期待を膨らませながら会場に向かいました。 今回は SmartHR の一員としての参加ということもあり、個人としての学びはもちろん、チームでイベントに関わる経験もできて、特別な3日間になりました。 SmartHR メンバーとしての参加 今年の RubyKaigi では、「SmartHR…
19日前
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エンジニア向けCursor勉強会のハンズオン資料公開! —— Rules、Doc、MCP、音声入力との連携も
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こんにちは!タレントマネジメントプロダクト開発本部の horiyu です。 SmartHRでは、Cursor、Visual Studio CodeのAgent Mode、Clineなど様々なAI開発支援ツールの活用に積極的に取り組んでいます。 本記事では、社内で開催したCursor勉強会の内容を紹介します。 Cursorの活用については下記の記事でも紹介していますので、ぜひご覧ください。 tech.smarthr.jp 資料 以下の資料は、主に社内のエンジニア数名と新卒の方々、希望してくださった方々向けに開催したCurosr勉強会のものです。 フィードバックをいただいたのち、社内のエンジニア全…
21日前
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“もうやることがない会社”なんて誤解です──SmartHRのPMが語る、いまこそ入社すべき理由
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武政と佐藤 SmartHRのプロダクトマネジメント統括本部(以下、PMグループ)は、2025年4月時点でメンバー数が36名にまで拡大しました。これだけ多くのPMがいると、「すでに成熟しきった組織なのでは?」「もうやることは出尽くしているのでは?」──そんな声をいただくこともしばしばです。 でも、それは大きな誤解。 SmartHRには、既存プロダクトの進化も、新たなチャレンジも、まだまだ無数に存在します。 今回は、タレントマネジメント領域のPMとして活躍する佐藤 慎悟さんに、同じくPMである武政 成彦さんがインタビュー。入社の背景から現場でのリアル、SmartHRだからこそ味わえる成長の機会まで…
24日前
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「組織」と「AI」の品質課題に挑む —— レバレッジ推進ユニットの現在地
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「組織」と「AI」の品質課題に挑む ── レバレッジ推進ユニットの現在地 こんにちは!QAエンジニアのgonkmです。 前回の記事(レバレッジ推進ユニットが目指す「全社を巻き込んだ品質課題の解決」)では、私たち品質保証部直下のoverallユニットが「レバレッジ推進ユニット」として新たにスタートした経緯と、SmartHR全体の品質向上に対して組織横断的にレバレッジをかける活動に注力していくお話をさせていただきました。 今回は、ユニット発足からこれまでの具体的な取り組みの一部と、その中で得られた学びや今後の方向性についてご紹介します。特に力をいれている「部門横断での品質向上へのアプローチ」および…
24日前
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仮説を立て、ユーザーを巻き込んで検証し、価値を届ける —— メッセージ機能PM gackeyさんにインタビュー
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SmartHRは、新しくメッセージ機能をリリースしました! そこで今回は、メッセージ機能の担当プロダクトマネージャー(以下、PM)のgackeyさんに、開発の裏側を伺ってきました。gackeyさんの仮説を立てて、検証し、ストーリーを組み立て、周囲を巻き込んでいく様子をお伝えできれば幸いです。 労務担当者から従業員への連絡。それだけのこと…? —— まずは簡単な自己紹介をお願いします。 SmartHRのPMのgackeyです。入社前は、新卒で働いたブライダル企業からIT企業へ転職し、不動産系のウェブサービスのPMとして、新規事業の立ち上げやプロダクト開発に携わっていました。2020年にSmart…
24日前
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SmartHRで一人目のMLエンジニアになった理由
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初めまして!4月に入社したML(機械学習)エンジニアの井上耕太朗です。 MLとは何だ?メーリングリストか!いかがわしい職業ではないのか!?という方もご安心ください。この記事では、SmartHRで一人目のMLエンジニアとして入社した私が、SmartHRでのMLエンジニアとしての仕事、そしてMLエンジニアから見たSmartHRの魅力をお伝えしたいと思います! 簡単な経歴 SmartHRでは少ない?工学博士です。大学では光学、画像処理、機械学習を組み合わせた3次元計測や裸眼立体視(任天堂3DSのようなもの)の研究をし、論文を色々書きながら海外をふらふらとして気づいたら工学博士になっていました。 20…
25日前
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G.I.G. プログラムに参加しました
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エンジニアのりさきゃんです。昨年、Google Cloud Japan 主催の G.I.G. プログラムに参加しました。 今回はその内容や受講時のTIPSをお伝えします。 対象読者 G.I.G. プログラム参加への参加をひかえているかた G.I.G. プログラムへ参加したいかた G.I.G.プログラム体験記 G.I.G.プログラムは、Google Cloud Japan 主催の Google Cloud Platformについて学ぶオンラインプログラムです。 3ヶ月にわたるオンラインのセミナーでは、会社の垣根を超えてエンジニアが集まりました。全3回のオンラインハンズオンに加え、Google C…
1ヶ月前
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Solid三兄弟の導入と、フルソリッドな世界
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こんにちは、RubyKaigiめっちゃ楽しんでいるエンジニアkinoppydです。これを書いている今日は二日目ですね。ハロー。 おなじみの Schedule.select の今年の大きなトピックは以下の5つです。 デザインの刷新 PostgreSQLからSQLite3への移行 Solid三兄弟の導入(cableはまだ使うかどうかわかりませんが……) Rails 8へのアップグレードとPWA対応 Kamalによるデプロイ 過去2回はこちらです。 tech.smarthr.jp tech.smarthr.jp 今回は第3回目として、Solid三兄弟とフルソリッド構成の話をします。 Solidの世界…
1ヶ月前
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スケールアップ企業SmartHRの品質保証部でまず整えた「3つの土台」と次にむけて(25/04版)
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スケールアップ企業SmartHR 品質保証部でまず整えた「3つの土台」と次にむけて(25/04版) こんにちは、品質保証部Managerのtarappoです。 品質保証部が昨年9月からおこなっている短期集中連載記事(24/09-25/04)は本記事の第12弾をもって最後となります。 短期集中連載は終わりますが、このあとも定期的にアウトプットしていきますので、ぜひチェックしてください。 連載の最後となる本記事では、この約半年間に取り組んできた「組織面」での活動について紹介します。 本記事の内容は弊社がスポンサーをした25/03/27(木)〜28(金)に開催された「JaSST'25 Tokyo」で…
1ヶ月前
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RubyKaigi 2025 Day1 参加記 ──オートマトン学習によるRubyパーサーの検証
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こんにちは!タレントマネジメントプロダクト開発本部の horiyu です。 SmartHRはRubyKaigi 2025に「Scheduler and Drinkup Sponsor」として協賛しています。「松山で会い鯛!」をテーマに、事前勉強会やDrinkup、スケジュールアプリの提供など様々な企画で参加しています。詳しくはSmartHR Tech Blogの記事をご覧ください! 本記事では、RubyKaigi 2025のHiroya Fujinamiさん(@makenowjust)の発表「Make Parsers Compatible Using Automata Learning」の感想…
1ヶ月前
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自分流・ファシリテーション7ヶ条
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2024年11月に入社しました、プロダクトエンジニアの kaito0046です。 突然ですが、あなたは日頃ファシリテーターを務める機会はどのくらいありますか? 私の所属する採用管理機能開発チームでは、毎朝行うデイリースクラムに加えて毎日何かしらのミーティングがあります。ほとんどのミーティングではファシリテーターが必要なため、ローテーションしていても3〜4日に一度はファシリテーターを務める機会があります。SmartHR 社内では、チーム間で差はあるものの、比較的厳格なスクラム開発が行われていることもあり、同様にミーティングが多く開催されていることと思います。 私は現所属チームには2月に配属された…
1ヶ月前
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鯛しか勝たん! 第1回「利きちゅうちゅうゼリー大会」を開催しました! #rubykaigi
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こんにちは!SmartHRのnansekiです。 この度、松山で開催されるRubyKaigi 2025に向けて、SmartHRで「第1回 利きちゅうちゅうゼリー鯛会」を開催しました!本日は、その模様をお届けします。 昨年は沖縄で開催されたRubyKaigi 2024に向けて「第1回 利きブルーシールアイス大会」を開催したので、よろしければこちらもご覧ください! 「ちゅうちゅうゼリー」とは 「利きちゅうちゅうゼリー大会」とは ルール説明 用意した「ちゅうちゅうゼリー」は10種! 挑戦者の紹介と意気込み 実食! 1食目 2食目 3食目 4食目 5食目 休憩時間:悩めるスタッフ 中間ヒントタイム 6…
1ヶ月前
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SmartHRのSREが目指す姿 —— インフラ課題を先回りして解決できる開発組織へ
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こんにちは、エンジニア組織でマネージャーをしており、SRE組織のマネジメントも行なっている @sugamasao(id:seiunsky) です。本日はSmartHRでSRE組織を立ち上げましたというお知らせをお伝えします。 2024年に、SRE組織を立ち上げました このブログを執筆している時点でSRE組織の求人サイトはあるものの、あまり大々的なお伝えができていませんでしたがSmartHRでは2024年1月にSRE組織を立ち上げました。SmartHRでは20近くのプロダクト(多くはRailsアプリケーション)があり、各チームがそれぞれ担当するプロダクトやインフラの管理を行なっていました。その方…
1ヶ月前
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RubyKaigi公式スケジュールアプリ「Schedule.select」を使って、RubyKaigiを楽しもう!
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こんにちは、SmartHRプレゼンツRubyKaigi公式スケジュールアプリ「Schedule.select」の開発者kinoppyd`です。 すでにいくつかのSchedule.selectに関する技術的な記事を書いていますが、今回はそれらとは別にスケジュールアプリそのもののご紹介です! 今年のアイコン画像 目次 目次 Schedule.select モバイルに特化したUI タイムライン プロフィールと友達機能 友達の予定はなんだろう? チーム機能 トロフィ機能 Enjoy RubyKaigi! 関連技術記事 Schedule.select Schedule.selectは、RubyKaigi…
1ヶ月前
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SmartHRはRubyKaigi 2025に「Scheduler and Drinkup Sponsor」として協賛します! 松山で会い鯛!
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こんにちは、広報のnansekiです。RubyKaigi 2025には、Helperとして参加させていただきます。この記事では、SmartHRがRubyKaigi 2025にどのように参加するかを紹介します。 SmartHRは、RubyKaigi 2025に「Scheduler and Drinkup Sponsor」として協賛します! 事前勉強会、Drinkup、スケジュールアプリ、事後勉強会、そしてDay 3での登壇と、今年も盛りだくさんな内容でRubyKaigiを盛り上げたい鯛と考えています。その全容を公開します! テーマ:「松山で会い鯛!」 事前企画 「RubyKaigi 2025事前…
1ヶ月前