Media × Tech

https://www.mediatechnology.jp/

「Media × Tech」ブログはスマートニュースのメディア担当チームが運営するブログです。テクノロジーを活用した次世代のメディアとはどういうものか? そうしたメディアをどうやって創り出していくのか、を考えていきます。

フィード

記事のアイキャッチ画像
被災地で求められる情報とは? ——能登半島地震から1ヶ月、東京との読まれ方の違いを分析
Media × Tech
SmartNewsで能登半島地震に関する読まれた記事を分析し、災害時に必要な情報について考察する。被災地の状況や経験を踏まえ、当事者にとって本当に役立つ情報を探ります。
3ヶ月前
記事のアイキャッチ画像
「オリジネーター・プロファイル(OP)」の挑戦——ネットニュースの信頼性をどう担保するのか?
Media × Tech
ネットニュースの信頼性を技術的に担保しようと開発に取り組んでいるのがオリジネーター・プロファイル(Originator Profile:OP)技術研究組合。その挑戦の意図と背景について、組合に訊ねます。
1年前
記事のアイキャッチ画像
タイトル研究:「重要なキーワードは前に持ってくる」は、正解か?
Media × Tech
こんにちは、スマートニュースの有野です。 普段、私たちのニュースアプリ「SmartNews」を通じて各メディアが配信する記事が、ユーザーにどのように読まれているのかを分析する業務に携わっています。 Webの記事において、非常に重要な「タイトル(見出し)」。媒体社のみなさんもそれぞれ、たくさんのタイトルに関する「公式」や「仮説」をお持ちではないでしょうか。 たとえば、よく言われていることのひとつに、「Web記事のタイトルでは、重要なキーワードを前に持ってくるべし」というものがあります。 体感的には妥当に思えますが、この「公式」はどれくらいデータで実証することができるのでしょうか。SmartNew…
1年前
記事のアイキャッチ画像
【ヒット商品で振り返るSmartNews2022】ヤクルト1000はアプリ上でどう読まれたのか?
Media × Tech
スマートニュースでは、記事を配信くださっている媒体社の皆様にニュースレターを配信、ニュースアプリ「SmartNews」の閲読データに基づいた分析レポートなどをお送りしています。 今回は、ニュースレターの編成やユーザーによるSmartNews上の記事閲読行動の分析を担当する守顕大によるレポートをMedia×Techでも公開。2022年のヒット商品のひとつである「ヤクルト1000」にまつわる記事がどのように、どんなユーザーに読まれたかの分析をお届けします。 2022年のヒット商品と言われた際、みなさまの頭には何が思い浮かびますか。 ヤクルト1000やちいかわ、スプラトゥーン3など2022年も多くの…
1年前
記事のアイキャッチ画像
2022年、編集部員がハマったコンテンツを振り返る
Media × Tech
2023年がやってきました。2019年5月にスタートした本メディア「Media×Tech」は、今年で5年目を迎えます。2021年度に引き続き、編集部(と一部執筆陣)の面々が、2022年に感銘を受けたり夢中になったりしたコンテンツを振り返りました。コンテンツの積み残しを思い出したり、昨年のトレンドを総括するのにお役立てください。 2022年、読んで/見て/遊んでよかったコンテンツはなんですか? 杉山正明 著『興亡の世界史 モンゴル帝国と長いその後』 井上尚弥 Mリーグと各選手のSNS NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 「聴漫才」/「低空飛行 Podcast」 本:若林正恭『ナナメの夕暮れ』 映…
1年前
記事のアイキャッチ画像
『TBS NEWS DIG Powered by JNN』が4カ月目で1億PVを達成した理由――「SmartNews Awards 2022」授賞式を振り返る
Media × Tech
スマートニュースは2022年12月13日、「SmartNews Awards 2022」の受賞メディアを発表しました。「SmartNews Awards 2022」は、良質なコンテンツと、その担い手に贈るアワードで、2015年に創設したものです。8回目の開催となる今年は、「大賞」「読者投票賞」「ベストパートナー賞」の3部門で計18媒体が受賞。報道、スポーツ、ローカル、海外エンタメなど、多岐に渡るメディアが顔を揃えました。 12月19日に開催された「SmartNews Awards 2022 授賞式」では、「大賞」を受賞した『TBS NEWS DIG Powered by JNN』(以下、TBS…
1年前
記事のアイキャッチ画像
今のニュースルームに必要なこと:取材と人材の多様性確保を——ONA2022現地レポート
Media × Tech
デジタルジャーナリズムの非営利団体「Online News Association」が、2022年9月21日から24日にかけて年次カンファレンス「ONA2022」をロサンゼルスで開催しました。 会期中に開かれたさまざまなセッションの中から、本稿では「情報源(取材対象)の多様性」をテーマにしたセッションを紹介します。なぜ情報源は多様でなければいけないのか?多様であれば、どのような効果が得られるのか?多様性を確保し続けるにはどうしたら良いのか?といった疑問に答えます。 また、後段ではニュースルーム(編集部)内の多様性が確保しにくくなっている現状も示します。アメリカの大手メディアの編集幹部は今、不安…
1年前
記事のアイキャッチ画像
メディアをめぐる多様性のリアル――ONA2022現地レポート
Media × Tech
9月21日から24日にかけてロサンゼルスで開催された、デジタルジャーナリズムに関する年次カンファレンス「Online News Association2022」(ONA22)。Media×Techではすでに2つのレポート記事を掲載しています。(1)(2) ONA2022には数多くのメディア関係者が集まった 会場では、さまざまなセッションが同時進行で開催されていました。これらのセッションは、以下の5つのテーマに大別されます。 「AUDIENCE DEVELOPMENT & METRICS(オーディエンス開発とメトリクス)」「EMERGING TECHNOLOGY(先端技術)」「INNOVATIV…
1年前
記事のアイキャッチ画像
実践ノウハウ公開!ニュースレターとポッドキャストで「個人メディア」
Media × Tech
はじめまして、ayohataと言います。 普段は、KODANSHAtech合同会社という講談社の子会社でウェブメディアのディレクターとして働きながら、個人活動としてニュースレター「Publidia」とポッドキャスト「メディアのげんざい」を運営しています。 職歴でいうと、ブログサービスやSNSのフロントエンドまわりに関わり、編集プロダクションを経て、読書管理サービスのディレクションや広告営業や事業責任者、前職では無料でマンガが読めるサービスのPMなどを経て、KODANSHAtechに入社しました。 副業でメディアのコンサルティングやアナリストも行っています。 TwitterやFacebookやn…
1年前
記事のアイキャッチ画像
データアナリストが見たONA〜世界の編集者はどれくらいGoogle Analyticsを使っているのか?
Media × Tech
こんにちは、スマートニュースの有野です。 普段、私たちのニュースアプリ「SmartNews」を通じて各メディアが配信する記事が、ユーザーにどのように読まれているのかを分析する業務に携わっています。 今回、ONA(Online News Association)の年次カンファレンスに初めて参加することとなりました。 www.mediatechnology.jp 主に、データ分析がテーマのセッションと、新しいニュース体験の期待として、TikTokを題材にしたセッションに参加しましたので、この記事でレポートします。 コンテンツ制作メンバーの4人にひとりしかGoogle Analyticsを使ってない…
1年前
記事のアイキャッチ画像
「ファンコミュニティ」をメディアビジネスに生かす ——「ポストCookie時代」のメディア③
Media × Tech
ポストCookie時代、広告収益モデルから脱却して新たな価値提案を目指すメディアの取り組みを紹介する本連載。第3回は、雑誌を取り上げます。「Tarzan Web」「WEB別冊文藝春秋」2媒体のファンビジネスを追います。
2年前
記事のアイキャッチ画像
「シンセティック・メディア」の時代に報道は何ができるか——デジタル報道の最前線「ONA2022」現地レポート
Media × Tech
2022年9月21日から24日にかけて、米国ロサンゼルスにてONA(Online News Association)の年次カンファレンスが開催されました。ONAとはデジタル報道に携わる記者や編集者を中心とした組織であり、後述するOJA(Online Journalism Awards)などの賞を主催したり、北米を中心に数々のコミュニティ・イベントを開催しています。 ONA2022が行われたロサンゼルスのThe Westin Bonaventure Hotel ONAは年次カンファレンスを毎年開催していますが、新型コロナ禍によってリアルでの開催は2019年以来3年ぶりでした。本稿では会場や参加者…
2年前
記事のアイキャッチ画像
「サブスクはチームスポーツ」 克服すべき障害とは? Piano社ベンチマークレポート2022
Media × Tech
サブスクリプション(以下、サブスク)などメディアビジネスで必要とされる各種機能をワンストップで提供する「Piano」(本社・アムステルダム)が、2022年度版「サブスクリプション・パフォーマンス・ベンチマーク・レポート」を公開した。このレポートは、国内外550社以上でサービス利用されている同社が、月間約1400億ページビュー(PV)、約92億ユニークユーザー(UU)におよぶデータを分析し、サブスクビジネスにおける顧客行動について独自の洞察を導き出したもの。本稿では、PIANO Japan代表取締役の塩谷亮氏に、本レポートの注目ポイントや日本市場の特徴について話を聞いた。(Media×Tech編…
2年前
記事のアイキャッチ画像
ファクトチェックは「大きな物語」に対抗できるか?——[Global Fact 9リポート]ナラティブ、コラボレーション、テクノロジーが切り開く未来
Media × Tech
ロシアによるウクライナ侵攻が続くなか開催された「Global Fact 9」。カンファレンスに出席し、自らもファクトチェック活動に取り組む古田大輔氏に、ファクトチェックをめぐる最新課題を論じてもらいます。
2年前
記事のアイキャッチ画像
プロダクトとしてのメディア ——「ビジネスとしての仕組みづくり」を考える
Media × Tech
ビジネスベースのメディアの運営に求められる要素は何か? メディアをプロダクトとして考え、運営するとはどういうことかを、「ダイヤモンド・プレミアム」を推進する筆者に解説してもらいます。
2年前
記事のアイキャッチ画像
Web3とニュースの未来 SlowNewsイベントレポート
Media × Tech
「Web3とニュースの未来」をテーマに対談した瀬尾氏(写真左)と佐々木氏 調査報道のエコシステムづくりを目指すスローニュース(東京都渋谷区、瀬尾傑代表)は7月12日〜21日、「Web3×SlowNews Garage」と題したイベントを東京都千代田区のMarunouchi Happ. Stand & Galleryで開催しました。一連のトークイベントの一つとして、国内外のWeb3(ウェブスリー)事例を調査し自らもプロジェクトに取り組む佐々木大輔・スマニューラボ取締役研究員に、瀬尾代表が疑問・質問をぶつける形での対談も実施。ブロックチェーン技術を基盤に社会に変革をもたらすとされるWeb3とニュー…
2年前
記事のアイキャッチ画像
国会議案データで「ワードクラウド」を作ってみよう
Media × Tech
スマートニュース メディア研究所では、7月1日に「国会議案データベース」を公開しました。衆議院および参議院の公式ウェブサイトから計約1万8000件以上の法律案や予算案を取得し、機械可読な形で整理されたデータベースとしてGitHubで無償提供するものです。参議院については、会派や議員、質問主意書のデータも同時に公開しました。 国会議案データベース(GitHub) 衆議院 https://github.com/smartnews-smri/house-of-representatives 参議院 https://github.com/smartnews-smri/house-of-councill…
2年前
記事のアイキャッチ画像
サブスクモデルでコンテンツ本来の価値提供を目指す——「ポストCookie時代」のメディア②
Media × Tech
本企画ではメディアビジネスにとって、新たな収益の可能性やその戦略を探っていきます。今回は「サブスクリプション(購読)」戦略で対照的な2媒体、講談社クーリエ・ジャポンとダイヤモンド・プレミアムの実践を紹介します。
2年前
記事のアイキャッチ画像
"ニュースレター再注目”は何を意味しているのか?「出版業界ニュースまとめ」古幡瑞穂×藤村厚夫対談
Media × Tech
ここ数年、ニュースレターに注目が寄せられている。読者のメールボックスに直接コンテンツを届け、エンゲージメントを強化するメディアのあり方は、「従来のメルマガとどう違うのか?」という疑問を投げかけられる一方、同じほどの期待も持たれている。 米メディアのニュースレター強化の方針は何度も報じられ、国内でも個人クリエイターを対象としたニュースレター配信プラットフォーム「theLetter」が〈年収換算で 1,000 万円を超えるような書き手が生まれた〉と発表し盛り上がりを見せている。 ニュースレターへの再注目は、読者と著者が一対一で向かいあう、より個人的で親密な体験を期待する流れによるものなのかもしれな…
2年前
記事のアイキャッチ画像
脱 Excel ! Jupyter で始めるデータ分析
Media × Tech
こんにちは、スマートニュースの有野です。 普段、私たちのニュースアプリ「SmartNews」を通じて各メディアが配信する記事が、ユーザーにどのように読まれているのかを分析する業務に携わっています。 みなさんは、サイトやアプリの分析を行う際、どのツールを使っていますか? 日々のルーティンで確認するデータが決まっているのであれば、Google データポータルやLookerなどのダッシュボードツールで確認するかと思いますが、スポットで、より深く思料を深めたい場合、生データ(ログデータ)を取得し、別途ExcelやGoogle SpreadSheetなどを用い、集計や可視化を行うであろうと思います。 そ…
2年前
記事のアイキャッチ画像
OSINTが切り拓く「報道の新時代」——世界のジャーナリストが注目する調査報道テクニック
Media × Tech
2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻。それをめぐる情報戦の帰趨にも大きな影響を与えると世界が注目する「OSINT(オシント)」。本稿は、OSINTとは何か、その意義、そして日本でも広がろうとしている動きについて多くの事例を交えて解説します。
2年前
記事のアイキャッチ画像
開催者も読み間違うWeb3への熱狂——テックに加え、メディアやクリエイティブ層が集まった「SXSW2022」リポート
Media × Tech
音楽祭からスタートし、今や事業アイデアや最新テクノロジーの一大見本市ともなっている、世界最大のカンファレンス&フェスティバル・SXSW(サウスバイサウスウェスト)。3年ぶりにオフラインで実施された同イベントに、スマートニュース株式会社の藤高晃右が参加。重点的に参加したWeb3関連のイベントを中心に、イベント全体を概観する。(編集部) コロナがアメリカで猛威をふるい始めた2020年の3月に苦渋の決断でキャンセルされて以来なんと3年ぶりに、オフラインで開催にこぎつけたSXSWだが、来場者数は例年よりもかなり少なかったようだ。とはいえ、オミクロンの波が去って日常生活が戻り始めていることも手伝い、人が…
2年前
記事のアイキャッチ画像
技術で切り開く“n対n時代”の報道 JX通信社の掲げる「データインテリジェンス」とは
Media × Tech
「FASTALERT」画面を前に、全国で発生するリスク情報について説明する米重代表=東京都千代田区のJX通信社 「もはや、マスメディアだけが情報発信できる『1対n(不特定多数)』の時代ではない。1億人が1億人へ発信する『n対n』の情報爆発が起きる中、21世紀の報道機関はどうあるべきか」。この問いに向き合うベンチャー企業が「JX通信社」だ。リスク情報の提供や選挙情勢調査、マーケティングリサーチまで幅広くサービス展開する同社のコンセプトは「データインテリジェンスプラットフォーム」。n対nの時代にテクノロジーで切り開く報道の未来について、同社代表の米重克洋氏(@kyoneshige) に話を聞いた。…
2年前
記事のアイキャッチ画像
新しいGoogleアナリティクス「GA4」、変化とその価値
Media × Tech
アクセス解析ツールである「Google アナリティクス」。多くの企業で利用されており、皆様の会社も導入しているのではないでしょうか。そんなGoogle アナリティクスに新しいバージョン、「Google アナリティクス4 (以下:GA4)」が登場して1年半経ちました。また今までのGoogle アナリティクスの計測停止が2023年7月1日(有償版は2023年10月1日)とアナウンスされました。 「GA4って聞いたことはあるけどなんか全然画面が違うんだって?」「今までのGAと何が違うの?」「導入することのメリットは?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。本記事ではメディアサイトにとっての…
2年前
記事のアイキャッチ画像
コマースでメディアの可能性を拓く——「ポストCookie時代」のメディア①
Media × Tech
本企画ではメディアビジネスにとって、新たな収益の可能性やその戦略を探っていきます。今回は「メディアとコマース(物販)ビジネス」の可能性について、株式会社メディアジーン、株式会社クラシコムに話を聞きます。
2年前
記事のアイキャッチ画像
書評:「グラフの父」の栄光と挫折 ——『データ視覚化の人類史』
Media × Tech
「データは21世紀の石油である」と言われて久しく経ちます。いまや私たちはデータに囲まれて生きているといっても過言ではありませんが、実際に接しているのはデータ=数値やテキストそのものではなく、グラフや地図といったグラフィック表現です。 今日の気温、株価、内閣支持率、新型コロナの感染者数……。数字のままではわかりにくいデータを見やすくグラフィック表現に変換して、人の理解を助けることをデータ視覚化ないしはデータ可視化(Data Visualization)と呼びます。現代社会ではデータ視覚化を目にしない日の方が少ないでしょう。 データ視覚化は比較的新しい試みと思われることが多いですが、その源流をたど…
2年前
記事のアイキャッチ画像
書評:ネット時代を生きる「情報の受け手と送り手」双方の必読書——坂本 旬、山脇岳志『メディアリテラシー 吟味思考(クリティカルシンキング)を育む』
Media × Tech
ネット時代にますます求められる「メディアリテラシー」。多くの筆者を集めた話題の新刊から、その読みどころなどを紹介する最新書評。
2年前
記事のアイキャッチ画像
メンタルヘルスへの影響を中心とした ニュース消費に関する調査を概観する
Media × Tech
「オンラインニュースの消費」はメンタルヘルスと相関するのか? スマートニュースの徐東輝・大塚健太です。スマートニュースでは、情報消費に関する様々なリサーチを継続的に行っており、直近、メンタルヘルスへの影響を中心としたニュース消費(News Consumption)に関する調査・研究をリサーチしました。この記事ではリサーチの結果と、そこから得られた示唆について紹介します。 今回のリサーチのきっかけは大きく2つありました。第一に、業界で話題になっているロルフ・ドベリ著の『News Diet』を始め近年話題となっているニュース消費によるメンタルヘルスへの影響について、当社として最新の知見を得ておく必…
2年前
記事のアイキャッチ画像
2021年、編集部員がハマったコンテンツを振り返る
Media × Tech
2021年、読んで/見て/遊んでよかったコンテンツはなんですか? Wall Street Journal による、いわゆる「Facebook文書」報道シリーズ Ryuichi Sakamoto 595 NFTs ショパン国際ピアノコンクール 映画「テネット」(クリストファー・ノーラン) 映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(庵野秀明)、漫画『ベルセルク』41巻(三浦建太郎) ドキュメンタリー「死刑弁護人」(東海テレビ放送) 映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」(森義仁)、映画「浅草キッド」(劇団ひとり)、「JAGUARさん帰還」関連コンテンツ(チバテレ/千葉日報/日テレ/イースト・プレス…
2年前
記事のアイキャッチ画像
Web3はコンテンツの黄金時代か、それとも金ぴか時代か?
Media × Tech
2021年、NFTの全世界での売上は2.5兆円を超えたそうである*1。その前年が100億円程度だったことを考えると、凄まじい成長である。それがどれくらいの規模かをイメージするのに、日本のインターネットメディア広告費を思い浮かべるといいかもしれない。100億円規模だったのは1998年、2兆円を超えるのは2019年だ。全世界と日本とでは同一条件の比較とはいえないが、それでも、あるところでは21年かかった成長を、わずか1年でやってのけたマーケットがあったのだから、突如のデジタルゴールドラッシュに人々が沸き立つのも無理からぬ事だろう。 しかし、そんな話を聞けば聞くほど、胡散臭さに身構えてしまうのが心理…
2年前