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フリー株式会社の開発者(エンジニア, デザイナー,プロダクトマネージャー, etc...)によるブログです
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2025/8/20 【女性対象】Hello, Future Me! ITで広がる未来 登壇のご紹介 (兵庫県神戸市)
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2025年8月20日 (水) 18:00 - 20:30 に、兵庫県神戸市で開催される、Hello, Future Me! ITで広がる未来に、弊社関西拠点所属エンジニアの出口が登壇いたします。 内容としては「登壇者のこれまでの道のりと、IT業界・AI時代の考察」というテーマでお話しします。 このイベントは 女性およびノンバイナリーの方対象イベント 、となっております。IT関係に興味のある方に、キャリアについて聞く機会となりますのでぜひお越しください。 申し込みは以下からよろしくお願いいたします www.kigyoplaza-hyogo.jp
3日前

PRごとのテスト生成を支援するJust in Time Testという仕組み
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こんにちは、freeeで支出管理領域のQAマネージャーをしているrenです。 今回は、支出管理領域のCIパイプラインにJust in Time Test(JiT Test)という仕組みを試験的に導入している話をします。 Just in Time Testとは PR作成時に、LLMを活用して生成するジャストインタイムなテストのことを指します。 MetaのMark Harman、Peter O'Hearn、Shubho Senguptaらが提唱している「Assured LLM-Based Software Testing」という研究領域に基づくものです。 論文「Harden and Catch f…
3日前

2025/9/12 JaSST'25 Niigata ソフトウェアテストシンポジウム 2025 登壇のご紹介
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2025年9月12日(金)に、新潟県新潟市およびオンライン上で開催される、JaSST'25 Niigata ソフトウェアテストシンポジウム 2025に、フリーのプロダクトマネージャー森川が事例発表として登壇いたします。 タイトル: 自分たちがターゲットになりにくい業務アプリケーションのユーザビリティを担保する取り組み 内容: UI設計やそのレビューにおいて、「ユーザー視点で」という言葉を聞くことがあります。しかし、プロダクトのなかには、特定の業務に特化し、設計者や開発者自身がユーザーになりにくいプロダクトもあります。この場合、その視点はどのように獲得し、UIを設計し、検証するのでしょうか?業務…
8日前

KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025 を振り返るイベントを開催しました!
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こんにちは、かめねこです! 7月16日に、「KubeConの感想を肴に語らう会」という名前で、KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025 の振り返るイベントを開催しましたので、そのレポートとなります! 本イベントでは、KubeConに参加したfreeeのメンバーに加えて、外部の参加者もお呼びし、「KubeConの感想」をテーマに開催しました。 感想がテーマであるため、単なるセッションレポートに限定せず、さまざまな視点で学びが得られました。 登壇者には、freeeのメンバーに加え、他社のスピーカーの皆様にもご参加いただき、総勢8名の発表となりました。登壇者の皆さん、改…
12日前

2025/7/9 Offers「アクセシビリティ言われてやること?エンジニア・デザイナーが語る 良いプロダクトを作るアクセシビリティ」登壇資料
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2025年7月9日に行われた、アクセシビリティ言われてやること?エンジニア・デザイナーが語る 良いプロダクトを作るアクセシビリティでの登壇資料です。 speakerdeck.com アーカイブ動画をご覧になるには、Offersのログインが必要です。
15日前

脆弱性診断 with AIエージェント、ついに開発チームにひろがりました。
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こんにちは!PSIRT red team の kaworu と yusui です。4月に公開した脆弱性診断 with AIエージェント、はじめました。では、 AIエージェントを利用した脆弱性診断内製化について紹介しました。 約3ヶ月が経過し、記事で目標に掲げていた「開発のタイミングでAIエージェントによる脆弱性診断を実施し、結果に問題がなければそのままリリース」が実現し、開発チームでの脆弱性診断がついにひろがってきました! 本記事では、実際に開発チームに展開されるまでと、工夫点をまとめました。 展開した脆弱性診断 with AIエージェント 4月の記事から、以下のような変化がありました! AI…
15日前

2025/6/27 Findy「各社の事例に学ぶ!アクセシビリティを向上させる開発プロセス」登壇資料
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2025年6月27日に行われた、各社の事例に学ぶ!アクセシビリティを向上させる開発プロセスの登壇資料です。 speakerdeck.com アーカイブ動画をご覧になるには、Findyのログインが必要です。
16日前

2025/5/29 「 TSKaigi 2025 本編で話せなかったこと、話し足りなかったこと」登壇資料
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2025年5月29日に行われた、「TSKaigi 2025 本編で話せなかったこと、話し足りなかったこと」での登壇資料です。 speakerdeck.com
18日前

2025/5/23 TSKaigi 2025「TypeScriptとReactで、WAI-ARIAのプロパティを正しく利用する / ReactでTypeScriptを使用したWAI-ARIAの入力を修正する」登壇資料
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2025年5月29日に行われた、TSKaigi 2025での登壇資料です。 speakerdeck.com
19日前

2025/4/23 Qiita Conference 2025 「がんばらないアクセシビリティ / 苦労せずにアクセシビリティを実現」アーカイブ
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2025年4月23日に行われた、Qiita Conference 2025での登壇資料および、動画アーカイブです。 speakerdeck.com youtu.be
22日前

KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025 - 参加レポ: 『Your SBOM Is Lying To You – Let’s Make It Honest』
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developers.freee.co.jp こんにちは!freee のSREをやっているのyamaです。普段は主にコスト統制をメインに担当しています。 今回は少し毛色が違いますがKubeCon + CloudNativeCon Japan 2025から「Your SBOM Is Lying To You – Let’s Make It Honest」について紹介させていただきます。 概要 SBOMについての基本的な解説と、SBOMがどのように私達に嘘をついているか、そしてその解決を行うSBOMitの紹介という興味深い内容でした。 信頼しているはずのSBOMが嘘をつくというのは非常に心配になる…
1ヶ月前

2年間スクラム開発を実践して得た気づき
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こんにちは!freeeでエンジニアをしているideと申します。 入社以来、freeeの中でも金融機関様との協業PJを主に担当するチームに在籍しておりました。 この度別のチームへ異動になったのですが、この機に2年間チームでスクラムを実践して得た以下の気づきを書いていきたいと思います。 スクラムの実践によるメリット スクラム運営の細かいコツ 個別のチーム事情を多分に含んでおりますが、スクラムの原則から大きく外れてはいないつもりです。 チームの事情に合わせて守破離をしていくこと自体もまたスクラムの理念かなと思うので、事情は違えど一つの参考にしていただければ嬉しいです! 前提 前提としてチームの実態を…
1ヶ月前

新卒3年目、最初の3ヶ月。一皮むけた(気がする)ジュニアengの振り返り
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3行サマリー これまで短・中期のプロジェクトリードがメインだった自分が、新卒3年目になり初めてプロダクト全体に影響が出る技術的な改善で成果を出せて嬉しかった、という素直な気持ち なぜそれができたのか?を振り返ると、「自発的な興味」と「環境の変化」という2つの要因があった 出社は色々な機会に恵まれる はじめに こんちゅわ。freeeのエンジニアのnagiです。freeeに2023年に新卒で入社し、2025年6月まで「freee申告」プロダクト開発部門で主に個人事業主向けの確定申告周りの機能開発を担当していました。この記事はこのときの話です。2025年7月現在は異動し、「freee人事労務」の開発…
1ヶ月前

KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025 - 参加レポ Never Underestimate Memory Architecture/No More Disruption: PlayStation Network’s Approaches To Avoid Outages on Kubernetes Platform
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KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025 参加レポ 4 日目を担当する SRE の kamimuu と申します。 freee では新規マイクロサービスの構築支援やマルチ AWS アカウント環境の運用を担当しています。 本記事では私が興味を惹かれた以下 2 つのセッションを紹介します。 Never Underestimate Memory Architecture - Bryan Boreham, Grafana Labs No More Disruption: PlayStation Network’s Approaches To Avoid Outages on…
1ヶ月前

KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025 - 参加レポ: From ECS To Kubernetes (and Sometimes Back Again): A Pragmatist's Guide To Migration
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developers.freee.co.jp こんにちは。freee の SRE チームに所属している nkgw (X) です。 KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025 参加レポート 3日目を担当します。 先日開催された KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025、楽しかったですね。 その中でも特に興味があった下記のセッションについて共有したいと思います。 From ECS To Kubernetes (and Sometimes Back Again): A Pragmatist's Guide To Migration セッション…
1ヶ月前

KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025 - 参加レポ What's New in Open Source Kubernetes?/Access AI Models Anywhere: Scaling AI Traffic With Envoy AI Gateway
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developers.freee.co.jp KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025 参加レポ 2日目を担当する SRE の sho と言います。freee では EKS の運用や新しい EKS プラットフォームの設計・構築を担当しています。 自分からは以下2つのセッションを紹介させてもらいます。 What's New in Open Source Kubernetes? - Kaslin Fields, Google Access AI Models Anywhere: Scaling AI Traffic With Envoy AI Gateway - Da…
1ヶ月前

関西Ruby会議 08 に行ってきたよ
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こんにちは〜、freee販売エンジニアのErikaです。今回、関西Ruby会議08に行ってきたので、参加レポートです! 大阪Ruby会議には行ったことがあったんですが、今回はもう一つ大きな「関西」ということでワクワクしながら行ってきました! 今回は会場が先斗町歌舞練場という場所で、普段は舞踊の披露などに使われる格式高い会場です。 外観やロケーションだけでなく、内装も素晴らしく、思わず写真をたくさん撮ってしまいましたので写真多めでお送りします 歴史を感じる会場 印象的だったセッション イベントで特に印象的だったのは、Koji Shimbaさんの個人開発についての発表でした。個人開発って「モチベー…
1ヶ月前

KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025 に参加しました!
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はじめまして、24卒として新卒で入社したSREのponです。 今回freeeのSREから7名が、2025年6月16日・17日に開催されたKubeCon + CloudNativeCon Japan 2025に参加しました。 参加記念写真 これから4日間にかけて、KubeConに参加したメンバーによる参加レポートを連載していきます。(おかわりもあるかも?) 様々なバックグラウンドを持つメンバーによる記事をぜひ楽しんでください! 日付 メンバー タイトル 7/15 sho What's New in Open Source Kubernetes?/Access AI Models Anywhere…
1ヶ月前

ApplicationDesignerとして挑む「業務システム」開発の最前線
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freeeでは、2025年1月よりデザイナーの役割を「ApplicationDesigner」※1として再定義しました。 本記事では、デザインスペシャリストとして活躍する服部 有里が、デザイナーとしてどのように自身の役割と向き合い、変化してきたのかをご紹介します。 ※1 「ApplicationDesigner」の定義については、カジュアル面談資料にて紹介しております。 5年間の変化 前回の記事では「人を軸に考える」がテーマでした。そういった新卒時のマインドに変化はありましたか? そうですね。変わったと思います。具体的には業務に軸を置くようになりました。人だけじゃなく、業務です。 フリーの提供…
1ヶ月前

Coding Agent の動作原理を解明するために何を学ぶと良いのだろうか?
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はじめに こんにちは、タイガーチームでエンジニアをしている横塚といいます。 自分は直近3ヶ月間、社内におけるAI 駆動開発の推進を主務として活動してきました。 今日は Coding Agent との向き合い方について思いの丈を綴ろうと思います。 Coding Agent という「魔法」を解明したい Coding Agent の登場によって我々の開発のやり方は大きく変わりました。freee でも Cline や Roo Code、Goose を使うことが当たり前になり、AI 駆動開発はエンジニアに求められる最も基本的なスキルのひとつとなりつつあります。 Coding Agent はまるで「魔法」…
1ヶ月前

Coding Agent へのタスク依頼を最適化する方法: Pull Request 作成 Workflow
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はじめに こんにちは、タイガーチームでエンジニアをしている横塚といいます。 この記事では Coding Agent へのタスク依頼を最適化していく過程を step-by-step で一緒に見ていきます。 お題は「Pull Request の作成」です。 コードは既に書いている コミット済みで git の work-tree はクリーンな状態 この状況から Coding Agent (Cline, Roo Code, Goose CLI, GitHub Copilot Agent, Claude Code etc…) に高品質な Pull Request を作成してもらうことを目指します。 TL…
2ヶ月前

2025/6/28 関西Ruby会議08 に Matz Sponsor として協賛いたします・スポンサーブースのご紹介
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フリーは、2025/6/28(土) に京都の先斗町歌舞練場で開催される、関西Ruby会議08 に、Matz Sponsor として協賛いたします。 会期中、スポンサーLTを予定している他、スポンサーブースを設置します。 スポンサーブースでは、以下のコーナーを用意する予定です。 Q&Aコーナー: 最近のRubyの使い方について、気になるトピックを会場の皆様に聞いてみるコーナーです。 スタッフ出版本の紹介: フリーのスタッフが作った書籍の販売 (電子版のみ, 期間限定販売) と、サンプルを並べています。一部の同人誌については、本屋コーナーでもお取り扱いがございます。著者との会話もできます! スポン…
2ヶ月前

2025/5/29 Kyoto Tech Talk #8 「freee請求書のSLO違反改善活動について」登壇資料
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2025年5月29日に行われた、Kyoto Tech Talk #8 での登壇資料です。 speakerdeck.com
2ヶ月前

2025/8/5, 8/6 フリー株式会社 Google Cloud Next Tokyo に登壇
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フリー株式会社は、2025年8月5日(火)、6日(水) に開催される Google Cloud Next Tokyo (主催:グーグル・クラウド・ジャパン合同会社) に登壇いたします。 弊社エンジニア城谷、西が8月6日(水) 17:00 - 17:30 に、 freee が目指す生成 AI 時代に向けた次世代データ プラットフォームとガバナンスとは というタイトルでお話しします。 Google Cloud Next Tokyo 開催概要 日程: 2025年8月5日(火)、6日(水) 会場: 東京ビッグサイト 南展示棟 住所: 東京都江東区有明 3-11-1 (マップ) ウェブサイト: http…
2ヶ月前

2025/5/28 「Datadog RUM 本番導入までの道 」登壇資料
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2025年5月28日に行われた、Japan Datadog User Group Meetup #10 @東京 での登壇資料です。 speakerdeck.com
2ヶ月前

ソフトウェアアーキテクチャに基づいた自動テスト戦略と実装ガイドライン
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支出管理開発本部で事業部横断テックリードをしている @ogugu です。 広く複雑で大規模になりつつある支出管理のアーキテクチャについて、以下の連載形式でご紹介していきます。 OpenAPI ではなく TypeSpec を読み書きするスキーマ駆動開発 (本記事) ソフトウェアアーキテクチャに基づいた自動テスト戦略と実装ガイドライン 支出管理におけるマイクロサービスアーキテクチャの知見 今回は、自動テストの戦略をご紹介します。 社内展開した内容を可能な限りそのままご紹介しますので、文体についてはご了承ください。 目的 概略図 テストレイヤー毎の使い分け Unit Test Integration…
2ヶ月前

TSKaigi 2025 に参加してきました!
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みなさん、こんにちは!freee 外部連携基盤エンジニアのおっそーです。 少し遅くなってしまいましたが、2025年5月末に開催された TSKaigi 2025 に参加したので、その参加レポートを書きます。 最近は担当プロジェクトの都合上 TypeScript を書く機会がめっきり減ってしまったわたしですが、本カンファレンスは非常に学びが多く、また TypeScript をたくさん書きたい気持ちになりました☺️ 参加された方にもそうでない方にも、 TSKaigi の楽しさが伝わる記事になっていると嬉しいです。 個人的にピックアップしたいセッション まずは berlysia さんの主催者講演「Ty…
2ヶ月前

OpenAPI ではなく TypeSpec を読み書きするスキーマ駆動開発
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支出管理開発本部で事業部横断テックリードをしている @ogugu です。 広く複雑で大規模になりつつある支出管理のアーキテクチャについて、以下の連載形式でご紹介していきます。 (本記事) 支出管理におけるTypeSpecを中心にしたスキーマ駆動開発 ソフトウェアアーキテクチャに基づいた自動テスト戦略と実装ガイドライン 支出管理におけるマイクロサービスアーキテクチャの知見 今回は、TypeSpec を中心にしたスキーマ駆動開発をご紹介します。 結論からいうと、筆者は TypeSpec について「OpenAPI からの移行コストや技術的ロックインリスクを伴わず、開発体験を向上する最高のツール」と評…
2ヶ月前

ICSTの併設ワークショップInSTAに論文が採択されたので、発表してきました!
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こんにちは。支出管理領域のQAマネージャーをしているrenです。 2025年4月に行われたICST 2025の併設ワークショップInSTA 2025に事例論文が採択され現地発表してきたので、発表までの経緯や開催地の様子をレポートします。 ICSTの紹介 ICSTはIEEEの国際カンファレンスで、International Conference on Software Testing, Verification and Validationの略です。ICST 2025の開催地はイタリアのナポリで、海岸沿いのコングレスセンターが会場でした。 conf.researchr.org 発表当日のコングレ…
2ヶ月前

2025/6/27 Findy Lunch LT 「各社の事例に学ぶ!アクセシビリティを向上させる開発プロセス 」登壇のご紹介
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2025年6月27日 (金) の 12:00 〜 13:00 に開催される、Findy主催の Findy Lunch LT 「各社の事例に学ぶ!アクセシビリティを向上させる開発プロセス」に、弊社デザイナー/エンジニアの ymrl (@ymrl) が登壇いたします。 findy.connpass.com オンライン上での参加となります。ぜひ、お弁当を食べながらご参加ください!
2ヶ月前