JBS Tech Blog
https://blog.jbs.co.jp/
JBS Tech Blogは、日本ビジネスシステムズ(JBS)の社員が分担して執筆を担当し、技術情報を発信しているブログです!Microsoft製品や生成AI関係の最新情報をはじめ、様々な製品やサービスの情報を幅広く公開しています。2022年3月より運用を開始し、営業日はほぼ毎日記事を公開しています。
フィード

Web Application Proxyファームの構成確認とサーバー削除方法
1
JBS Tech Blog
Web Application Proxy(WAP)は、Windows Serverで提供されるリバースプロキシ機能です。組織外のクライアントやシステムから組織内のWebアプリケーションやシステムに安全にアクセスできるようにするために利用されます。 WAPは1台のサーバーでも動作しますが、実際の運用では可用性向上のため複数台のサーバーでファーム構成することが一般的です。WAPのOS更改や新サーバー追加した際には、ファームの構成確認や不要になったサーバーの削除が必要になります。 本記事では、WAPが複数台存在する環境を前提として、WAPファームの構成確認方法と不要なWAPサーバーの削除方法につい…
2日前

2026年の Microsoft 365 の多要素認証のいろは (パスキー)
1
JBS Tech Blog
2026年のMicrosoft 365における多要素認証の情報を紹介。パスキーのメリットと、SMS・音声認証の廃止計画を解説します。
2日前

Power BIのVisual Calculationsを試してみた
1
JBS Tech Blog
Power BIでレポートを作成していると、以下の様な要件がよくあります。 累計を表示したい 前月比を計算したい 移動平均を表示したい 従来はDAX Measureを作成する必要がありましたが、現在のPower BIでは「Visual Calculations」という機能が利用できます。 Visual Calculationsは、データモデルにMeasureを追加することなく、ビジュアル上で直接DAX計算を実装できる機能です。 本記事では、Visual Calculationsの概要と実際に試してみた結果を紹介します。 Visual Calculationsとは 実際に試してみる Visual…
4日前

Microsoft Agent Framework(MAF)の Agent Harness と Harness Agent を Python で使う
1
JBS Tech Blog
Microsoft Agent Framework(MAF)では、長時間・複数ステップにわたるタスクを実行するエージェントの構築に向けて、Agent Harness と Harness Agent を利用できます。 Harness は単なるチャットエージェントの別実装ではありません。モデル呼び出し、ツール実行、セッション状態、承認、計画、観測など、長いタスクをエージェントとして動かすための実行時の構成要素を、一定の設計方針に基づく既定構成として組み合わせる仕組みです。 本記事では、Microsoft Agent Framework (MAF) の Agent Harness と、Python …
5日前

Intuneで外字ファイルを配布する方法
1
JBS Tech Blog
外字ファイルは、業務で利用する特殊な文字を表示するために使用されますが、複数の端末へ個別に導入する場合は管理負荷が高くなります。 この記事では、IntuneとIntunewinファイルを組み合わせて、組織内のWindows端末へ外字ファイルを配布する方法を解説します。あわせて、実現に必要なIntuneの設定手順も紹介します。 この記事を読むことで、外字ファイルの配布作業を効率化し、複数端末への展開を一元的に管理する方法を理解できます。 外字ファイルについて Intuneについて 配布の仕組み 事前準備 手順1: 外字ファイルの取得とIntunewinファイルの作成 手順2: Intuneでのア…
5日前

【Microsoft Fabric】Copilot容量の概要と実装方法 後編
JBS Tech Blog
Microsoft Fabric(以降、Fabricと記載)は、データ収集・加工・分析・可視化、さらにAIによるインサイト生成まで、データ活用に必要な機能を一つに統合したクラウドベースの分析プラットフォームです。 前編ではCopilot容量の概要を紹介しましたが、本記事(後編)では、Copilot容量の実装方法について紹介します。 前回記事:【Microsoft Fabric】Copilot容量の概要と実装方法 前編 - JBS Tech Blog ※ 本記事は、Microsoft Fabricについて基礎的な知識を有していることを前提としています。 Copilot容量の構成に必要な要件 容量…
9日前

【XCC】テストCall Homeが通らない場合の確認ポイントまとめ
JBS Tech Blog
Lenovo XClarity Controller(以下XCC)には「Call Home(コール・ホーム)」と呼ばれる、ハードウェア障害を早期に検知する機能が標準搭載されています。 この機能を活用することで、障害発生時の迅速な初動対応につながります。 一方で、構築や運用の現場では「接続テストに失敗する」といった事象に遭遇することがあります。特にネットワークが閉域環境で構成されている場合、機能の失敗には複数の要素が関係するため、原因の特定に時間を要することも少なくありません。 本記事では、XCCの「Call Home」が失敗した際に確認したポイントや切り分け方法について紹介します。 同様の事象…
9日前

Microsoft Purview 保持ラベルの概要と適用方法
JBS Tech Blog
業界の規制やセキュリティインシデント発生時のリスク軽減のため、組織では以下のようなコンテンツ管理が求められる場合があります。 契約書を7年間保持させる 特定のドキュメントは5年後に削除する Microsoft Purviewの保持設定を利用することで、これらの要件の実現が可能です。 保持ラベルの適用方法には以下があります。 手動適用 自動適用 本記事では、保持ラベルの概要と上記の適用方法についてご紹介します。 概要 保持ラベルの適用方法 手動適用 構成方法 適用方法 自動適用 構成方法 適用方法 さいごに 概要 保持ラベルは、Microsoft 365でメールやドキュメントを「アイテム単位」で…
10日前

【Microsoft Defender for Endpoint】ネットワーク分離・分離除外ルールの利用手順
JBS Tech Blog
近年、端末を起点としたマルウェア感染や不正アクセスへの対策として、脅威を検知した後に被害の拡大を防ぐ初動対応の重要性が高まっています。 Microsoft Defender for Endpoint のネットワーク分離は、このような初動対応に有効な機能の一つです。侵害が疑われるデバイスの通信を制限することで、脅威の拡散を抑制することが可能です。 本記事では、ネットワーク分離の利用手順について記載します。 ネットワーク分離とは ネットワーク分離の実施 分離の開始 分離の解放 分離除外ルールの設定方法 事前準備 分離除外ルールの作成 まとめ 参考資料 ネットワーク分離とは ネットワーク分離とは、攻…
10日前

Microsoft IntuneでMicrosoft Edgeの拡張機能を一元管理する設定
JBS Tech Blog
Microsoft Intune(以降、Intune)では、Microsoft Edge(以降、Edge)の拡張機能に対して、インストール許可や禁止、強制インストール等の制御をポリシーで構成できます。 本記事では、これらの制御を1つのJSONで管理できる「Configure extension management settings(ExtensionSettings)」をIntuneの設定カタログで構成する方法を記載します。 事前準備 拡張機能IDの確認 JSONの作成 ポリシーの作成 動作確認 おわりに 事前準備 事前準備として、拡張機能IDの確認とJSONの作成が必要になります。 拡張機…
11日前

AZ-140: Configuring and Operating Microsoft Azure Virtual Desktop 受験記
JBS Tech Blog
Microsoft 認定試験の中でも Azure Virtual Desktop に特化した資格である「AZ-140: Configuring and Operating Microsoft Azure Virtual Desktop(以下、AZ-140)」を受験しました。 本記事では、AZ-140合格に役立った教材や勉強の注意点について執筆します。 これから本試験を受験される方の参考になれば幸いです。 ※本記事に執筆された内容は、2026年7月時点の情報になります。 AZ-140とは AZ-140の概要 試験内容 学習教材 Microsoft公式 ラーニングパス Udemy AZ-140: …
12日前

【Intune】共有PCモードにおけるアカウント管理
JBS Tech Blog
Microsoft Intuneの共有PCモードでは、セキュリティ強化と利便性のバランスが求められます。ユーザープロファイルの管理が重要で、特にサインアウト時にデータを削除することで、安全な環境を保ちます。
12日前

AlmaLinuxにSquidをインストールして使ってみた -PART.4- ブラックリストによるアクセス制御編
JBS Tech Blog
前回の記事ではSquidに「ホワイトリストを用いたアクセス制御」の設定を入れました。 blog.jbs.co.jp 最終回となる本記事では、ブラックリストを使用し、Squidへ「特定のURLに対するアクセスを拒否」する設定を導入した上で、実際に設定が有効になっているかを検証します。 事前確認 HTTPアクセステスト HTTPSアクセステスト Squid設定 「blacklist.txt」の作成 「squid.conf」の設定変更 事後確認 まとめ 事前確認 前回のおさらいを兼ねて、現在Squidにどのような設定が入っているかを確認します。 Squidをインストールした検証用プロキシサーバー「y…
15日前

Azure Logic Appsの会話エージェントを使ってみた
JBS Tech Blog
本記事では、Azure Logic Appsの「会話型エージェント機能」を実際に触ってみた内容をもとに、その概要や仕組み、活用方法を解説します。具体例として、大阪・東京の天気を返す簡易的なエージェントを作成し、Tool(外部処理)の使い方やAIによる処理選択の流れを紹介します。
16日前

Google Workspace テンプレート登録方法
JBS Tech Blog
Google Workspace(GWS)を運用する中で、「社内で使う資料のフォーマットを統一したい」「ユーザーが資料を作成する際の負担を軽減したい」と感じる方も多いのではないでしょうか。 組織全体で作成文書の標準化を図る手段として非常に有効なのがテンプレート機能です。 Google Workspaceでは、テンプレートギャラリーを利用した組織内でのテンプレート共有に加え、カテゴリ管理や登録権限の制御、管理コンソールからの標準テーマ・テンプレート設定などの運用機能を利用できます。 本記事では、管理者視点から対応ツール、テンプレートの登録方法、カテゴリ管理、権限設定、管理コンソールによる標準テー…
16日前

刷新されたMicrosoft Copilot Studio — 新しいエージェント作成画面と主な新機能を整理する
JBS Tech Blog
Microsoft Copilot Studio(以下、Copilot Studio)が大きく刷新され、AIエージェントを作るための画面や仕組みが新しくなりました。 本記事は、Copilot Studio という名前は聞いたことがあっても、具体的に何ができて今回どう変わったのかはまだつかめていない、という方に向けた解説です。読み終えると、刷新の全体像と、新しくなった作成画面・主な新機能・課金の考え方をひととおり把握できます。専門的な前提知識は必要ありません。 この記事のポイントは次のとおりです。 Copilot Studio は、プログラミングを多く書かなくてもAIエージェントを作れるツールで…
17日前

React × OIDC のトークン保管方式:localStorage / Cookie / in-memory / Backend-For-Frontend の比較と選定基準
JBS Tech Blog
本記事では、React で OIDC (OpenID Connect) による認証を実装した際に、取得したトークンをどこに保管するかという設計上の選択について解説します。localStorage / JavaScript から読み取れる Cookie / in-memory / HttpOnly Cookie + BFF (Backend-For-Frontend) の4方式を、XSS 耐性と運用コストの観点で比較します。 React で SPA を開発した経験があり、OIDC のログイン自体は動作している状態の方を対象としており、Authorization Code Flow の実装手順その…
17日前

【Intune】共有PCモードのローカルストレージ制御設定のメリットとデメリット
JBS Tech Blog
共有PCモードのローカルストレージ制御は、情報セキュリティを強化し、運用の効率化を実現。一方でネットワーク環境整備などの課題もあり、メリットとデメリットを詳しく解説します。
18日前

シャドーAI対策の基本:Cisco AI Accessで生成AIを「禁止」から「安全に使わせる」へ
JBS Tech Blog
生成AIの業務利用が広がる一方で、「シャドーAI」への対策が多くの企業で課題になっています。 シャドーAIとは、会社が把握・許可していないAIサービスを、従業員が独自の判断で業務に使うことです。 悪意がなくても、機密情報や個人情報をプロンプトに入力して社外のAIへ送ってしまったり、どのAIがどれだけ使われているのかを管理者が把握できなくなったりするリスクがあります。 一方で、生成AIを一律に禁止すると業務の効率化の機会を失い、かえって隠れた利用を増やしてしまうおそれもあります。 本記事では、シャドーAIのリスクと対策の考え方を整理したうえで、Cisco Secure AccessのAI Acc…
19日前

API Management 経由で Codex・Claude Code を利用するためのクライアント設定- Azure を活用したコーディングエージェント基盤 連載第6回
JBS Tech Blog
Codex や Claude Code を API で利用する際の Windows でのクライアントの設定方法を紹介しています。CLI、VS Code 機能拡張、デスクトップアプリを扱っています。
19日前

AlmaLinuxにSquidをインストールして使ってみた -PART.3- ホワイトリストによるアクセス制御編
JBS Tech Blog
前回の記事ではSquidに「HTTPアクセス許可/HTTPアクセス拒否」の設定を入れました。 blog.jbs.co.jp 本記事ではSquidをインストールした検証用プロキシサーバー「yn-alma01」を検証用Windows Clientに設定し、Squidへ「ホワイトリストを用いて特定のURLにのみアクセス可能」という設定を導入した上で、設定が有効になっているかを検証します。 事前確認 Squid設定 「whitelist.txt」の作成 「squid.conf」の設定変更 事後確認 まとめ 事前確認 検証用の仮想Windows Client「yn-win10pc01」で事前確認を行いま…
19日前

Microsoft 365 ライセンスを切り替える方法【影響と対策編】
JBS Tech Blog
Microsoft 365 ライセンス切り替え作業後に発生する恐れがある影響と、事前に実施しておきたい対策についてまとめています。
20日前

Cisco AI Defenseとは?「作るAI」と「使うAI」の違いから考えるAIセキュリティ
JBS Tech Blog
AIエージェントの普及によって、AIセキュリティの重要性はさらに高まっています。 Cisco AI Defenseは、企業が開発・提供するAIアプリケーションやAIエージェントを対象に、AI資産の可視化、サプライチェーンを含む脆弱性評価、実行時防御を組み合わせるセキュリティ製品です。 一方で、従業員によるChatGPTなどの外部生成AI利用については、Cisco Secure AccessのAI Accessが可視化・制御を担います。 本記事では、Cisco AI Defenseを中心に、AI Accessとの役割分担も含めて解説します。 なぜ今、AIセキュリティが必要なのか 「作るAI」と「…
20日前

Power AutomateのTeams Webhookを使ってみた
JBS Tech Blog
通常、API経由でTeamsに通知をするのはMicrosoft Graph経由もしくはPower Automateのプレミアムコネクタなどが必要になります。ただ、簡単な処理をスクリプトで実行したいという場合はどちらもハードルが高いです。 このようなケースでは、Power AutomateのTeams Webhook機能を使えば、比較的簡単にTeams通知を行うことができます。 本記事では、Power AutomateのTeams Webhook機能を利用して、PowerShellスクリプトからTeamsにメッセージを投稿する方法をご紹介します。 必要なツール 前提知識 実行する手順 1. Po…
22日前

Teams Phone新機能「パーソナルアテンダント(Copilot Call Delegation)」を使ってみる
JBS Tech Blog
Teams PhoneとMicrosoft 365 Copilotを組み合わせた「パーソナルアテンダント(Copilot Call Delegation)」という注目の新機能が発表されたので、さっそく検証してみました。
23日前

Microsoft Purviewにおける秘密度ラベルの発行手順
JBS Tech Blog
「社外秘のファイルを誤って共有してしまった」「機密情報を含むメールが意図せず外部へ送信された」といった情報漏えいリスクは、多くの企業が抱える課題の一つです。 Microsoft Purview の秘密度ラベルを利用することで、ファイルやメールの重要度を分類することができます。また、暗号化やアクセス制御などの保護を自動的に適用できます。 前回の記事では、Microsoft Purview ポータルで秘密度ラベルを作成する手順について紹介しました。 ※秘密度ラベルの作成手順については下記の記事に記載しておりますので、必要に応じてご参照ください。 Microsoft Purview における秘密度ラ…
23日前

Google Meet録画の保持期間と保持方法
JBS Tech Blog
Google Meetでは、録画機能を利用することができます。また、録画データは会議後にGoogle Driveへ自動で保存されます。 その録画データがどの程度の期間保持されるのか、また保持期間を変更可能なのかについて確認しました。 本記事では、Googleの公式情報や、実際の管理画面などから得られた情報や、Google Workspaceサポート(以下GWSサポート)へ問い合わせた結果をまとめましたので、紹介します。 ※本記事は2026年8月時点の情報や回答を元に作成しています。 Meet録画の保持期間 3か月を超過する場合の保持方法 共有ドライブへ移動する ダウンロード後に再アップロードす…
23日前

アダプティブ カード デザイナーの使い方:その10 パーツの紹介(Input.ChoiceSet)
JBS Tech Blog
アダプティブ カード デザイナーにおける「Input.ChoiceSet」の使用方法をご紹介。選択肢の設定や表示スタイルについての解説付き。
24日前

【Microsoft Purview】PowerShellを使用した保持ラベル適用方法
JBS Tech Blog
組織では、業界の規制やセキュリティインシデント発生時のリスク軽減のため、以下のようなコンテンツ管理を求められるケースがあります。 契約書を7年間保持させる 特定のドキュメントは5年後に削除する Microsoft Purviewでは、これらの要件を実現するための機能として「保持ラベル」を提供しています。 保持ラベルを利用することで、Microsoft 365内のメールやドキュメントを「アイテム単位」で特定し、一定期間の保持(削除禁止)や自動削除を実施できます。 保持ラベルの適用方法は以下の3種類です。 手動適用 自動適用 PowerShellで適用 本記事では動作確認を行った一例として、Sha…
24日前

dotnet formatを利用したコーディングスタイルの統一
JBS Tech Blog
.NETで開発をしていると「usingの整理を手動でしている」「スタイルの指摘をレビューで繰り返している」といったことがありませんか? そこで便利なのがdotnet formatです。これを利用することでスタイル統一を仕組み化し、修正やレビューの手間を減らすことが期待できます。 本記事では、.NET SDKに標準搭載されているdotnet formatを使って、C#のコーディングスタイルを自動で統一する方法を解説します。 dotnet formatとは 検証環境 .editorconfigの役割 1. 未使用のusingを削除する 2. using の並び順を統一 基本的な使い方 dotnet…
24日前