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Google から開発者のみなさま向けの情報をいち早くお届けするブログです。
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Google Developer Groups on Campus(旧 GDSC)東京都立大学 2 期リードの Aoi Ohta さんをご紹介
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前回の記事では、GDGoC Waseda 創立者の Rose Niousha さんをご紹介しました。今日は、GDGoC TMU 2 期卒業生の Aoi Ohta さんにインタビューを行いました。自己紹介をお願いします!こんにちは、Aoi Ohta(ハンドル名:marsh_mallow)です。2022 年 10 月 〜 2023 年 9 月までの 1 年間、GDSC TMU (Tokyo Metropolitan University・東京都立大学) の リード(代表)を務め、リード卒業時に「チャプター再構築部門があったら1位」という大変光栄な評価をいただくことができました。任期中の具体的な経験については、同期や後輩リードからの「具体的にどう再構築したのか知りたい」という声にお応えして、この記事にまとめています。もともとは高専出身ですが、電気情報工学科で電気電子分野を中心に学んでいましたので、ソフトウェア開発にはほぼ全く触れることのない高専時代を過ごしていました。2021 年春に高専を卒業後は、やりたい研究があったので都立大の情報科学科に編入したのですが、やりたい研究がソフトウェア開発関係ではなかったので、相変わらずソフトウェア開発とはほとんど無縁でした。ですが、高専・大学でロボコン(NHK高専ロボコン/学生ロボコン)のチームに所属し、マイコンを用いたロボットの制御や電子回路系の担当として計 5 年ほど活動していました。ですので、ソフトウェア開発の経験は無いものの、コードを書くことや他の人と一緒になにかモノをつくることに関する経験はそれなりにある、というような状態でリードに就任しました。「IT 系モノづくり民の居場所」x「分野を問わず技術系どうしの交流、協力による課題解決を可能にする」コミュニティを作るまでGDSC TMU 初代リードから、リードになることを勧められたのがすべての始まりでした。ただ、勧められただけのままでは絶対にやっていけないと思ったので、GDSC のシステムを使って都立大を活性化させてみることをモチベーションにしようと考えて、構想を始めました。そうして最終的に考えたのが、「IT 系モノづくり民の居場所」x「分野を問わず技術系どうしの交流、協力による課題解決を可能にする」というコンセプトです。当時私は学部 4 年生で、研究も卒論も、修士課程進学後に控え
14日前

【Next Tokyo】待望のプログラム公開!ビジネスと技術の未来を掴もう!
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話題の Gemini、生成 AI、AI エージェントを紹介するセッションや展示も多数。お早めにスケジュール確認を!2025 年 8 月 5 日(火)、 6 日(水)に開催する旗艦イベント Google Cloud Next Tokyo のプログラムを公開しました。Next Tokyo は、ビジネス リーダー、イノベーター、エンジニアのためのクラウド カンファレンスです。Gemini をはじめとする最新の生成 AI はもちろん、進化する AI エージェントやサイバーセキュリティの最新動向、アプリ開発、 データベース、インフラ、データ分析、生産性とコラボレーションまで、Google Cloud が切り拓くテクノロジーの未来を、余すところなくご紹介します。さらに、目覚ましい成果を上げているお客様の多様な事例も!基調講演、ライブ セッション、最新技術に触れる展示、実践的なハンズオンなど、多彩なプログラムで皆様をお迎えします。公式サイトからご登録いただき、Google Cloud の最新技術を、ぜひ会場で体験してください。基調講演生成 AI、AI エージェントを含む最新のクラウド技術を紹介します。また、ビジネスと技術の未来を創るリーダーたちを招いて、そのビジョンや Google Cloud を活用した取り組みをお聞きします。ブレイクアウト セッション9 つの専門分野から、あなたの課題解決に繋がるセッションが見つかります。米 Next 最新技術アップデートや国内企業のリアルな活用事例など、実践的な情報を凝縮。また、エキスパートに直接質問し、議論を深めるチャンスも!Expo、Learning & CertificationGoogle Cloud 最新技術が Expo に集結!様々なデモに触れて、試して、その可能性を五感で体験してください。Learning & Certification では、あなたのスキルアップを全力でサポート!レベルを問わず誰もが成長を加速できる最新情報や学習パスをご用意しています。ハンズオン、スペシャルセッションGoogle Cloud の魅力を実際のハンズオンで体験しましょう。生成 AI、AI エージェント、データ分析、インフラ構築、アプリ開発についてエキスパートから直接学べます。スペシャル セッションでは、公共機関向けやカルチャーに関する体験企画も!*
23日前

Gemini API で利用可能な Gemini 2.5 Flash および Pro、Live API、Veo 2
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この記事は Shrestha Basu Mallick、Alisa Fortin、Ivan Solovyev、Joana Carrasqueira による Google Developers Blog の記事 "Gemini 2.5 Flash and Pro, Live API, and Veo 2 in the Gemini API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。Gemini 1.5 Flash と Pro 、Live API、そして Veo 2 が Gemini API に登場今年の Cloud Next にて、開発者の皆さんが Google の AI を活用して未来を形作るよう支援するための、新しいアップデートと機能を発表できることを大変嬉しく思います。最新の Gemini 2.5 「思考モデル」、リアルタイム インタラクションを実現する Live API の新たな進歩、そして高品質な動画生成のための Veo 2 の一般提供開始に至るまで、今週発表された Google AI Studio の Gemini API 関連の主なアップデートをご紹介します。Gemini 2.5 で構築する先日、Google は最も高性能な AI モデルである Gemini 2.5 Pro (英語) を発表しました。これは、応答する前に推論する思考モデルの能力を示すものです。これまでで最も高度なコーディング モデルである Gemini 2.5 Pro は、視覚的に魅力的なウェブアプリの作成や、エージェント型プログラミング アプリケーションの開発に優れています。つい先週、Gemini 2.5 Pro は、Google AI Studio の Gemini API を通じて開発者の皆さんにもご利用いただけるようになり、エンタープライズのお客様向けには Vertex AI (英語) でも利用可能になりました。そして、 2025 年 4 月 9 日 (現地時間) には Gemini 2.5 Flash を発表しました。この人気の高い主力モデルの進化版は、思考能力を取り入れながら、低レイテンシーとコスト効率を維持します。 これは、すべての Gemini モデルが状況に応じて柔軟に思考できるようにするという Google のビジョンにおける重要なステップです。G
1ヶ月前

Gemma meetup 初開催
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この度、Google が開発するオープンモデル「Gemma」に焦点を当てた Gemma Meetup を開催いたします。本 Meetup は、参加者の皆様が Gemma の可能性や活用事例について知識を共有し、議論を深めることを目的としています。Gemma の技術的な詳細、活用方法、事例、今後の展望など、幅広いテーマを取り上げ、Gemma コミュニティの活性化を目指します。今回の Gemma Meetup には、特別ゲストとして、Gemma の開発に携わる Google DeepMind のエンジニア、Cassidy Hardin が来日し、Gemma 3 を含む Gemma の最新情報や今後の展望について話す予定です。Gemma の最前線を直接学べる貴重な機会を、ぜひお見逃しなく!申し込みはこちら開催日 : 2025 年 4 月 24 日(木) 18:30 - 20:50(予定)開催方法 : オンサイト(Google 渋谷オフィス)会場定員 : 100 名※ お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきますので予めご了承ください。#gc_gemma【注目セッション】Gemma 3 最新情報Google DeepMind Cassidy HardinGemma 3 は、シングル GPU または TPU で動作する、最も高性能なオープンモデルです。本セッションでは、Gemma 3 の最新情報、アーキテクチャ、活用事例などを解説します。Gemma 3 の活用方法Google Cloud 片岡 義雅Gemma は軽量なモデルであるため、さまざまなインフラストラクチャ上でのホスティングが可能です。本セッションでは Gemma のホスティングに利用可能な Google Cloud のサービスについてご紹介します。neoAI Chat for オンプレミス:Gemma 3 を用いたオンプレミス RAG の実現株式会社neoAI AIソリューション事業部 / neoAI Research COO 寺澤 滉士良 氏ネットやクラウドにアップロードできない機微秘匿データを対象とした生成 AI 活用は導入の難しさと AI の精度の二つの原因で進んでいません。neoAI はこの課題をうけ、neoAI Chat for オンプレミスを発表しました。今回の Gemma 3 は Gemma 2 に
1ヶ月前

Ads API での同意の分割について
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この記事は Anash P. Oommen による Google Ads Developer Blog の記事 "Consent unbundling in Ads APIs" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。変更事項2025 年 5 月 1 日の週より、2019 年以前に作成されたすべての Google Cloud プロジェクトで、OAuth ユーザー認証の同意の分割がロールアウトされます。2019 年以前に作成された Google Cloud プロジェクトで広告関連の API を利用するアプリケーションでは、分割されたユーザーの同意に対応するため、2025 年 5 月 1 日までにアプリケーションの更新が必要になる場合があります。背景OAuth ユーザー認証フローで同意を分割すると、すべてかゼロかのアプローチではなく、アプリケーションで認可したい特定の OAuth スコープをユーザーがカスタマイズできます。この機能は、2019 年以降に作成されたすべての Google Cloud コンソール プロジェクトでオンになっていますが、2019 年以前に作成されたすべてのプロジェクトではオフになっています。次のスクリーンショットは、すべてかゼロかの同意プロンプトと、分割された同意プロンプトの違いを示しています。 図 1: すべてかゼロかの同意画面。ユーザーは OAuth スコープのリストから選択することはできない。 図 2: 分割された同意画面。ユーザーは OAuth スコープのリストから選択できる。変更の影響を受けるのは誰ですか?次の条件をすべて満たす場合、この変更の影響を受けます。API アプリケーションで、2019 年以前に作成された Google Cloud コンソール プロジェクトを使っている。アプリケーションで OAuth 2.0 ユーザー同意フローを実装している。これは、ユーザーが Google アカウントでログインし、アプリケーションが要求する 1 つ以上の権限を付与する認証ワークフローです。アプリケーションで複数の Google API を使っており、後述する広告関連の API が含まれている。変更の影響を受けないのは誰ですか?既存の更新トークン: この変更は、以前に行われたユーザー認証には影響しません。既存の更新トークンは
1ヶ月前

Google Ads API v19 のお知らせ
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この記事は Thanet Knack Praneenararat による Google Ads Developer Blog の記事 "Announcing v19 of the Google Ads API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。Google Ads API の v19 リリースをお知らせします。v19 の一部の機能を使用するには、クライアント ライブラリとクライアントのコードをアップグレードする必要があります。更新版のクライアント ライブラリとコードサンプルは、公開されました。主な機能は以下のとおりです。P-MAX キャンペーン用の 拡張 動画アセットの自動生成がサポートされます。Feed、FeedMapping、FeedService、AdGroupFeed、feed_placeholder_view など、フィード関連のすべてのエンティティが Google Ads API から削除されます。アセットを使ってください。デマンド ジェネレーション広告で 9:16 の縦向き画像アセットがサポートされます。DemandGenMultiAssetAdInfo.tall_portrait_marketing_images を使うと、このアセットを広告に追加できます。DataLinkService にメソッドを追加し、以前に作成した YouTube 用 DataLink を更新および削除できるようにしました。ValueRuleItineraryAdvanceBookingWindow で、当日の旅行検索のターゲティングがサポートされます。VIDEO_OUTSTREAM に対するサポートを削除しました。(許可リストに登録されたアカウントのみ)ブランド ガイドラインの更新P-MAX キャンペーンの作成中に、ブランド ガイドラインを有効化できるようになります。また、新しい CampaignService.EnablePMaxBrandGuidelines も追加し、既存の P-MAX キャンペーンのブランド ガイドラインを有効化できるようにしています。Campaign.brand_guidelines を使うと、フォント ファミリーや色など、細かいブランド ガイドラインを設定できます。(許可リストに登録されたアカウントのみ)Asset.b
2ヶ月前

Google Ads API の CustomerService の変更予定について
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この記事は Anash P. Oommen による Google Ads DeveloperBlog の記事 "Upcoming changes to CustomerService in Google Ads API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。CustomerService.CreateCustomerClient メソッドにいくつかの変更を導入します。これは、Google Ads API と Google 広告 UI の新規アカウント作成機能を一致させるための措置です。この変更は、2025 年 3 月 17 日に適用されました。ポリシー適用のための新しいエラーコードポリシーを適用して不正利用を制限するため、Google Ads API バージョン v19 で 2 つの新しいエラーコードを導入しています。Google 広告クライアント センター アカウントにポリシー上の問題がない(ポリシー違反のため、一時停止されたり、閉鎖されたりしていないことなど)場合でも、一定の支出基準額または一定数のアクティブな子アカウントがなければ、子アカウントを作成することはできません。Google Ads API の v19 では、CustomerError.CREATION_DENIED_INELIGIBLE_MCC エラーコードが返されます。この問題を解決するには、Google のポリシーに準拠し、クライアント センター アカウントの支出基準額を満たす Google 広告アカウントをリンクしてください。アカウント作成に関連するポリシー違反状態の Google 広告クライアント センター アカウントは、子アカウントを作成できなくなります。Google Ads API の v19 では、CustomerError.CREATION_DENIED_FOR_POLICY_VIOLATION エラーコードが返されます。v18 以前の API バージョンでは、どちらの場合も ContextError.OPERATION_NOT_PERMITTED_FOR_CONTEXT エラーがスローされます。アカウント作成の割り当て制限Google Ads API による新規 Google 広告アカウントの作成に制限がかかります。上限に達すると QuotaError.RE
2ヶ月前

2025 年 4 月 7 日よりカスタマー マッチのメンバーシップ有効期限を更新
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この記事は Da Yang, Trevor Mulchay による Google Ads Developer Blog の記事 "Update to Customer Match membership expiration starting April 7, 2025" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。2025 年 4 月 7 日より、Google 広告とディスプレイ&ビデオ 360 プラットフォームのカスタマー マッチ リストに最大 540 日間のメンバーシップ期間が新たに導入され、徐々にロールアウトされます。これは、カスタマー マッチのベスト プラクティスへの準拠性を高めるための変更です。この日以降、メンバーシップの有効期限が設定されていない既存リスト、あるいは 540 日を超えるメンバーシップ有効期限が設定されている既存リストは、最大メンバーシップ期間が 540 日に更新されます。期間が 540 日を超える既存メンバーには、540 日のメンバーシップ期間が遡及的に適用されます。メンバーシップの有効期限が切れるに連れて、反映されるリストのサイズは小さくなります。キャンペーンのターゲットとなるユーザーのセグメントが小さすぎると、広告を配信できず、自動的に一時停止される可能性があります。2025 年 4 月 7 日までにカスタマー マッチ リストを更新し、メンバーシップを更新するか、期限切れのカスタマー マッチ リストを最新のリストに置き換えてください。それにより、広告キャンペーンの中断を回避できます。メンバーシップ期間を設定している場合は、定期的にカスタマー データをリストに再アップロードし、リストを更新する必要があります。これを行わないと、時間の経過とともにリストのサイズが小さくなります。カスタマー マッチの詳細については、こちらの記事をご覧ください。Google Ads API ユーザーに必要なアクション2025 年 4 月 7 日以降、Google Ads API の UserList.membership_life_span フィールドに 540 を超える値を設定するリクエストを行うと、RangeError.TOO_HIGH エラーが返されます。現在の実装を確認し、フィールド値が 540 を超えないようにしてください。Googl
2ヶ月前

【〆切間近 3/6 】セッション登壇でスポットライトを浴びよう!
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あなたの知識と経験が、未来を拓く!2025 年 8 月 5 日(火)、 6 日(水)に開催する旗艦イベント Google Cloud Next Tokyo でブレイクアウト セッションを募集しています。応募締め切り 3 月 6 日(木)まで残りわずかとなりました。ご検討中の方はぜひ、お早めに公式サイトからご応募ください!Google Cloud 製品を活用したイノベーションや、アプリケーション開発、データ・AI の利活用、従業員同士のコラボレーションなど、企業の様々な課題を解決するナレッジをご紹介いただき、Next Tokyo を一緒に盛り上げていただける方をお待ちしています!Next Tokyo ブレイクアウト セッションで求めている要素の一例☁️ Google Cloud を活用して未来を形作る、熱いアイデアをお持ちの方☁️ Google Cloud のワクワクするステージでスポットライトを浴びたい方☁️ ビジネスの未来を担うイベント参加者と共に学び、交流する場を楽しみたい方あなたの知識が、誰かの未来を変えるかもしれません。ぜひ、奮ってご応募ください!公式サイトからブレイクアウト セッションに応募募集期日: 2025 年 3 月 6 日(木)17 時まで開催概要名称 : Google Cloud Next Tokyo(略称 Next Tokyo)日時 : 2025 年 8 月 5 日(火)、6 日(水)会場 : 東京ビッグサイト 南展示棟対象 : 開発者から経営者まで、生成 AI やクラウド テクノロジーを使ってビジネス課題の解決を探求するすべての方- セッション募集に関するお問い合わせ - Google Cloud Next Tokyo スピーカー事務局:GoogleCloudNextTokyo-Speakers@google.com
2ヶ月前

ID チェックと機能拡張で Android の盗難防止を強化
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この記事は Jianing Sandra Guo, Nataliya Stanetsky による Google Security Blog の記事 "Android enhances theft protection with Identity Check and expanded features" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。 先日、その対策として、Android の盗難防止機能をリリースしました。この包括的な機能は、デバイスの盗難前、盗難中、盗難後のすべての段階で、ユーザーとデータを保護できるように設計されています。Android の安全を確保するための取り組みの一環として、この機能を拡張して強化し、世界中のユーザーがさらに強力な保護を受けられるようにします。 ID チェックを Pixel および Samsung One UI 7 デバイスにロールアウトID チェックが正式導入されるのは、Pixel と One UI 71 の対象となる Samsung Galaxy デバイスです。これらのデバイスでは、アカウントとデバイスに関する重要な設定の保護が強化されます。ID チェックをオンにすると、信頼できる場所以外から特定の機密リソースにアクセスする場合に、デバイスで明示的な生体認証が必須になります。さらに、サポートされているすべてのデバイスで Google アカウントの保護が強化されます。One UI 7 対応の Galaxy デバイスでは、Samsung アカウントのセキュリティが強化され、デバイスにログインしているアカウントの不正な乗っ取りがはるかに難しくなります。 ID チェックを有効化する際に、複数の信頼できる場所を指定できます。信頼できる場所以外にいる場合、デバイスの PIN や生体認証の変更、盗難防止の無効化、パスキーへのアクセスなど、アカウントやデバイスに関する重要な設定にアクセスする際に、生体認証が必須になります。 現在、Android 15 を搭載した Pixel デバイスへのID チェックのロールアウトが行われています。One UI 7 対応の Galaxy デバイスは、今後数週間以内に利用できるようになります。今年中には、他のメーカーの対応 Android デバイスにもロールアウトされる予定です。 盗難検知ロッ
2ヶ月前

【早期登録特典あり】8 月 5 日、6 日 Next Tokyo 東京ビッグサイトにて開催!
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クラウドと AI の未来を Next で体感しよう2025 年 8 月 5 日(火)、 6 日(水)に、旗艦イベント Google Cloud Next Tokyo を開催します。Next Tokyo は、ビジネス リーダー、イノベーター、エンジニアのためのクラウド カンファレンスです。最新の生成 AI はもちろん、進化する AI エージェントやセキュリティ、アプリ開発、 データベース、インフラ、データ分析、生産性とコラボレーションに関するアップデートと、実際に Google Cloud を導入・運用されているお客様の声を基調講演、ライブ セッション、展示やハンズオンなど、様々なプログラムを通してお届けします。公式サイトからご登録いただき、Google Cloud の最新技術を、ぜひ会場で体験してください。先着 1,000 名様に早期登録特典先着 1,000 名様に Google Cloud を試すための 100 ドル分のクーポンをプレゼントします。ぜひ、お早めに公式サイトからご登録ください!※クーポンの利用上限は 100 ドルです。上限を超えると課金されますのでご注意ください。※他のハンズオンなどでクーポンコードを使用された方は、本クーポンが適用されない場合があります。ブレイクアウト セッション大募集中Google Cloud を活用したアプリケーション開発、データ・AI の利活用、従業員同士のコラボレーションなど、企業の課題を解決するナレッジをブレイクアウト セッションにてご紹介いただける方を募集しています。セッション登壇でスポットライトを浴びて一緒にイベントを盛り上げましょう!公式サイトよりご応募ください期日 : 2025 年 3 月 6 日(木)17 時まで- セッション募集に関するお問い合わせ -Google Cloud Next Tokyo スピーカー事務局 : GoogleCloudNextTokyo-Speakers@google.com開催概要名称 : Google Cloud Next Tokyo(略称 Next Tokyo)日時 : 2025 年 8 月 5 日(火)、6 日(水)会場 : 東京ビッグサイト 南展示棟対象 : 開発者から経営者まで、生成 AI やクラウド テクノロジーを使ってビジネス課題の解決を探求するすべての方ハッシュタグ :
3ヶ月前

Google Ads API と Google 広告スクリプトの検索キーワード インサイト レポートのアップデートを 2025 年 3 月 3 日より開始
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この記事は Nadine Wang による Google Ads Developer Blog の記事 "Google Ads API and Google Ads scripts search term insight report update starting March 3, 2025" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。2025 年 3 月 3 日より、Google Ads API と Google 広告スクリプトの検索キーワード インサイト レポートで、返される検索サブカテゴリがすべて空になります。Google 広告 UI では、すでにこのフィールドが削除されています。Google 広告全体で一貫性を維持するため、API にもこの変更をロールアウトします。何をする必要がありますか?2025 年 3 月 3 日より、segments.search_subcategory のすべての値が空になります。campaign_search_term_insight または customer_search_term_insight レポートで、クエリに segments.search_subcategory が含まれている場合は、次のようにしてください。segments.search_subcategory が空の値になっても、コードが問題なく処理できることを確認します。空の文字列はさまざまな状況に対応できるので、コードはすでにこれに対応しているはずです。クエリから segments.search_subcategory を削除することをおすすめします。質問や懸念事項がある方は、サポート フォームからお問い合わせください。Posted by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team
3ヶ月前

Google Cloud Next Tokyo ブレイクアウト セッション募集のお知らせ
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Google Cloud は、旗艦イベント Google Cloud Next Tokyo を 2025 年 8 月 5 日(火)、 6 日(水)に東京ビッグサイト 南展示棟にて開催します。Next Tokyo は、ビジネス リーダー、イノベーター、エンジニアのためのクラウド カンファレンスです。Google Cloud を活用したアプリケーション開発、データ・AI の利活用、従業員同士のコラボレーションなど、企業の課題を解決するナレッジをブレイクアウト セッションにてスピーカーとしてご紹介いただける方を募集します。いま、生成 AI の活用がビジネスや社会のあり方を大きく変えようとしています。一緒に生成 AI や最新のテクノロジーの新たな可能性を模索し、イベントを盛り上げましょう!ブレイクアウト セッションの応募はこちらhttps://goo.gle/nexttokyo25-cfp募集期日 : 2025 年 3 月 6 日(木)17 時まで開催概要 名称 : Google Cloud Next Tokyo(略称 Next Tokyo)日時 : 2025 年 8 月 5 日(火)、6 日(水)会場 : 東京ビッグサイト 南展示棟対象 : 開発者から経営者まで、生成 AI やクラウド テクノロジーを使ってビジネス課題の解決を探求するすべての方ハッシュタグ : #googlecloudnext- セッション募集に関するお問い合わせ - Google Cloud Next Tokyo スピーカー事務局 : GoogleCloudNextTokyo-Speakers@google.com
3ヶ月前

[3月 13日(木)初開催] AI Agent Summit ’25 Spring
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Google Cloud は、3 月 13 日 (木) に「 AI Agent Summit ’25 Spring」を 開催します。2025 年は「AI エージェント元年」。生成 AI の活用が大きくシフトする年になると予測されます。その活用は、従来のチャットボットから、より高度な「AI エージェント」へと進化しつつあります。本イベントでは、AI エージェントを活用して生産性を向上する方法や、独自の AI エージェントを構築するためのヒント、そして Google Cloud の最新の生成 AI 製品のアップデート、多くのお客様のユースケースをお届けします。今回は現地会場参加者に抽選でオリジナル T シャツをプレゼントいたします。(※ T シャツのプレゼントには諸条件がございます。詳細は Web サイトをご覧ください)ぜひ、 AI Agent Summit ’25 Spring にご参加ください。■ 開催概要日時 : 3 月 13 日(木)10:30 - 18:30(予定)開催方法 : ハイブリッド(ベルサール渋谷ガーデン / オンライン配信)参加費 : 無料(事前登録制)会場定員 : 1,000 名※来場希望者多数の場合は抽選制となります。※ プログラムは変更になる可能性がございます。最新の情報は上記 Web ページにてご確認ください。基調講演、ブレイクアウトセッションGoogle Cloud の生成 AI 「Gemini」を始め、最新の 生成 AI の動向や企業活動へどのように取り入れていくかを事例を踏まえてご紹介します。基調講演のゲストとして、各業界を代表する 3 社、日本電気、博報堂DYメディアパートナーズ、アダストリアの皆様にご登壇いただきます。デモブース最新の生成 AI 製品やソリューション、パートナー、お客様の事例やデモを、体験できるエリアです。各階にブースをご用意していますのでぜひお立ち寄りください。生成 AI 事例 ピッチコンテスト第 3 回 生成 AI Innovation Awards のファイナリストによるピッチコンテストを同イベントで開催。企業の課題を解決するために、生成 AI 技術を活用したアイデアやソリューションを促進し、革新的かつ実用的な事例を発掘します。AI Agent Hackathon ピッチコンテスト& 表彰式Zenn が主催す
3ヶ月前

React アプリケーション内での Maps JavaScript API の使用を効率化する
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この記事は Google Maps Platform、デベロッパーリレーションズ エンジニア Ken Nevarez とUbilabs、ソフトウェア エンジニアMartin Schuhfuss 氏 による Google Maps Platform Blog の記事 "Streamline the use of the Maps JavaScript API within your React applications" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。Google Maps Platform と vis.gl チームによって開発された @vis.gl/react-google-maps ライブラリは、Google マップを React に統合するための強力で効率的な方法を提供し続けています。このライブラリは、React の宣言型という特性と Google マップの豊富な機能が魅力的な方法で組み合わされています。デベロッパーにとっての主なメリットReact とのシームレスな統合: Google マップを完全に制御された React コンポーネントとして直接埋め込むため、React ワークフローとの十分な調和が確保されます。拡張性: カスタム コンポーネントを活用し、React フックとコンテキストを使用して、ライブラリの機能を簡単に拡張できます。vis.gl の強力な機能: 他の vis.gl ライブラリ(deck.gl など)と簡単に統合して、Google マップ上で直接、魅力的な 2D および 3D データ可視化を実現できます。設計の移行: React の哲学を Maps JavaScript API に取り入れるReact と他のコンポーネント ベースのアプローチに関する重要なポイントとして、宣言型 / リアクティブ プログラミングと単方向データフローの 2 つの考え方があります。React の宣言型スタイルで簡単な Google マップ実装を実行する TypeScript の例。React では、アプリケーションのユーザー インターフェースとその複雑さおよび詳細すべてが、アプリケーションの状態を形成する一連の変数に基づいて完全に記述されます。この状態には、表示されているデータ(場所のリストなど)だけでなく、「この InfoWindo
3ヶ月前

Vanir のリリースのお知らせ: オープンソース セキュリティ パッチ検証
Google Developers Japan
この記事は Hyunwook Baek, Duy Truong, Justin Dunlap, Lauren Stan, Oliver Chang による Google Security Blog の記事 "Announcing the launch of Vanir: Open-source Security Patch Validation" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。本日(元記事公開当時)、新しいオープンソース セキュリティ パッチ検証ツール Vanir が公開されました。4 月の Android Bootcamp で紹介しましたが、Android プラットフォーム デベロッパーは、Vanir を使ってカスタム プラットフォームのコードをすばやく効率的にスキャンし、足りないセキュリティ パッチや適用可能なセキュリティ パッチを特定することができます。Vanir は、このプロセスを自動化することでパッチ検証にかかる時間を大幅に短縮します。OEM は重要なセキュリティ アップデートを従来よりもはるかに短い時間で提供できるようになるので、デバイスが確実に保護されるようになります。そのため、Android エコシステムのセキュリティが強化され、世界中の Android ユーザーの安全が確保されます。 Vanir をオープンソース化した目的は、さまざまなセキュリティ コミュニティがこのツールに貢献し、その恩恵を受けられるようにするためです。また、採用が広がることで、最終的にさまざまなエコシステムのセキュリティ向上につながります。当初の Vanir は Android 向けに設計されていましたが、比較的小さな変更で簡単に他のエコシステムに対応できるため、ソフトウェアのセキュリティを全体的に強化できる汎用性の高いツールとなっています。Google オープンソース セキュリティ チームと協力して先行ユーザーからのフィードバックを取り入れることで、Vanir を改善し、セキュリティ専門家にとって利便性の高いものにしました。このツールは公開されているので、これをベースに開発したり、システムに組み込んだりできます。Android エコシステムは、複数段階のプロセスを使って脆弱性を緩和しています。新しい脆弱性が発見されると、アップストリームの AOS
4ヶ月前

P-MAX でのブランド ガイドラインの有効化に向けた今後の変更予定について
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この記事は Devin Chasanoff による Google Ads Developer Blog の記事 "Upcoming changes to enable brand guidelines in Performance Max" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。2025 年 1 月 20 日より、UI で新しい P-MAX キャンペーンを作成すると、ブランド ガイドラインが有効になり、アセット グループ レベルではなく、キャンペーン レベルでお店やサービスの名前とロゴブランド アセットのリンクが必要になります。ブランド ガイドラインは、P-MAX キャンペーンの自動生成されたアセットやフォーマットでブランドをどのように表現するかを制御できる新機能です。API ユーザーにとっての意味UI で新しい P-MAX キャンペーンを作成すると、ブランド ガイドラインが有効になり、AssetGroupAsset リソースが使われるのではなく、CampaignAsset リソースを通して、BUSINESS_NAME、LOGO、LANDSCAPE_LOGO が自動的にリンクされます。そのため、これらのアセットを報告または更新しようとする機能に影響する可能性があります。P-MAX キャンペーンのブランド ガイドラインが有効かどうかは、Campaign.brand_guidelines_enabled フィールドで確認できます。Google Ads API v18 時点では、API からブランド ガイドラインが有効な P-MAX キャンペーンを作成することはできません。つまり、新しいキャンペーンでは、AssetGroupAsset リソースを使って BUSINESS_NAME、LOGO、LANDSCAPE_LOGO アセットをリンクする必要があります。今後のリリースでは、ブランド ガイドラインが有効な P-MAX キャンペーンを作成して完全に管理できるようになる予定です。なお、重要な点として、ブランド ガイドラインが有効かどうかにかかわらず、今後もすべての P-MAX キャンペーンに同じアセット要件が適用されます。ただし、BUSINESS_NAME、LOGO、LANDSCAPE_LOGO アセット要件は、ブランド ガイドラインが有効になっているキ
4ヶ月前

Google Ads API の 2025 年のリリースと提供終了のスケジュール
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この記事は David Stevens による Google Ads Developer Blog の記事 "Google Ads API 2025 release and sunset schedule" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。皆さんの計画サイクルを明確にできるように、今後のバージョンの Google Ads API について、2025 年のリリースと提供終了の暫定スケジュールをお知らせします。以下の日付は単なる想定であり、今後変更される可能性があることに注意してください。また、リリースの追加や削除、メジャー バージョンとマイナー バージョンの切り替えが発生する可能性もあります。バージョン計画されているリリースの種類*リリース予定*提供終了予定*V19メジャー2025 年 2 月 / 3 月2026 年 2 月V19_1マイナー2025 年 4 月 / 5 月2026 年 2 月V20メジャー2025 年 6 月 / 7 月2026 年 6 月V20_1マイナー2025 年 8 月 / 9 月2026 年 6 月V21メジャー2025 年 10 月 / 11 月2026 年 10 月*想定であり、変更される可能性がありますさらに詳しく知りたい方へリリースノートサポートの終了スケジュール最新情報はブログでご確認ください。この領域の進展について把握するための最適な場所です。ご質問やさらにサポートが必要なことがありましたら、フォーラムからご連絡ください。Posted by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team
4ヶ月前

Google Ads API でサービス アカウントのサポートを改善
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この記事は Anash P. Oommen による Google Ads Developer Blog の記事 "Improved support for service accounts in the Google Ads API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。Google 広告で、Google 広告アカウント管理者がサービス アカウントへのアクセス権を付与できる新機能をロールアウトしました。このアクセス権が付与されると、サービス アカウントの認証情報を使って、対象の Google 広告アカウントに対して API 呼び出しを行えるようになります。階層内に別のアカウントがある場合は、そのアカウントに対しても同様です。このオプションの詳細については、サービス アカウント ガイドをご覧ください。この新しいアプローチにより、Google Ads API の認証プロセスが簡素化されます。具体的には、次に示す 2 つの重要な手法が使われます。ユーザーとのやり取りがなく、完全にオフラインで動作するアプリケーションでは、更新トークンを生成する必要はありません。つまり、OAuth 同意画面の設定や OAuth アプリの検証といった手順も不要になります。新しいサービス アカウント フローは、Google Workspace ユーザーでなくても利用できます。また、ドメイン全体の代理操作を行うためにサービス アカウントを設定する必要もありません。これにより、Google Ads API を利用する際の操作が簡略化されることを期待しています。サポートの利用方法ご質問やサポートが必要なことがありましたら、Google Ads API サポートページでオプションをご確認ください。Posted by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team
4ヶ月前

セキュリティに対する Pixel の積極的アプローチ: セルラーモデムの脆弱性に対処する
Google Developers Japan
この記事は Sherk Chung, Stephan Chen, Roger Piqueras Jover, Ivan Lozano による Google Security Blog の記事 "Pixel's Proactive Approach to Security: Addressing Vulnerabilities in Cellular Modems" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。Pixel スマートフォンは、セキュリティに配慮しているという当然の評価を得ています。このブログでは、Pixel がセルラー ベースバンドでよく見られるセキュリティ侵害をどのように緩和しているかについて、その内側を詳しく見ていきます。スマートフォンは私たちの生活に欠かせないものとなっていますが、それを支える複雑なソフトウェアを意識する人はほとんどいません。中でも特に意識されないのが、セルラー ベースバンドでしょう。これは、デバイスのすべての携帯データ通信(LTE、4G、5G など)を処理するプロセッサです。ほとんどのスマートフォンでは、厳しいパフォーマンス制約のあるセルラー ベースバンド プロセッサが使われているため、セキュリティの強化は困難です。この攻撃ベクトルを重視するセキュリティ研究者は増えており、人気のスマートフォンで使われているベースバンドが悪用される可能性もよく実証されています。朗報と言えるのは、Pixel は長年にわたってベースバンドにセキュリティ強化策を導入してきたことです。Pixel 9 には、これまで出荷されてきた中で最も強力なベースバンドが搭載されています。以下では、なぜこれが重要なのか、具体的にどのようにセキュリティが向上したのか、そしてこれがユーザーにとってどのような意味を持つのかについて詳しく説明します。セルラー ベースバンドスマートフォンのセルラー ベースバンドは、デバイスのモバイル ネットワークへの接続を管理します。この機能は、必然的に外部入力の処理を伴います。そしてその入力は、信頼できないソースから発生するものかもしれません。たとえば、悪意のあるアクターが、偽の基地局を使って偽造もしくは改変したネットワーク パケットを注入してくるかもしれません。IMS(IP マルチメディア サブシステム)のような一部のプロトコル
5ヶ月前

世界中の Android ユーザーに新しい盗難防止機能を提供
Google Developers Japan
この記事は Jianing Sandra Guo, Nataliya Stanetsky による Google Security Blog の記事 "Bringing new theft protection features to Android users around the world" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。Janine Roberta Ferreira さんは、サンパウロの職場から車で帰宅する途中、信号の前で停止しました。すると突然男が現れ、ロックされていなかった車の窓を割り、スマートフォンを奪おうとしました。Janine さんは男としばらく争いましたが、最終的に男はスマートフォンを奪って逃げていきました。この出来事は、Janine さんにとって大きなショックでした。甥の写真など、貴重なデータが奪われた悲しみだけではありません。盗まれたばかりのスマートフォンには、銀行の情報が保存されていたので、大変な不安を感じました。このような状況を考えれば、プラットフォームに関わらず、既存のツールを上回る包括的なスマートフォン盗難対策が必要であることは明らかです。スマートフォンの盗難は、多くの国で広く懸念されています。ブラジルでは、1 時間あたり 97 台のスマートフォンが盗難に遭っています。GSM 協会は、毎年数百万台というデバイスが盗まれていると報告しており、その数は今も増え続けています。決済情報や個人情報など、ますます多くの機密データがスマートフォンに保存されるようになっているため、スマートフォンをを紛失すれば、誰でも不安に感じるはずです。そこで、一連の機能を開発して徹底的なベータ版テストを行い、デバイスの盗難前、盗難中、盗難後のあらゆる段階で、皆さんのデバイスとデータを保護できるようにしました。この高度な盗難防止機能は、Android 15 と Google Play 開発者サービスのアップデート(Android 10 以上のデバイス)を通じて、世界中のユーザーが利用できます。盗難に遭った瞬間に AI がデバイスを保護盗難検知ロックは、強力な AI を活用することで、スマートフォンが盗まれかけているときに、先回りして保護を行います。具体的には、オンデバイス機械学習でさまざまなデバイス シグナルを分析し、盗難に遭った可能性が
5ヶ月前

Gemini API デベロッパー コンテストの受賞者を発表!
Google Developers Japan
この記事は Google Play プロダクト マーケティング マネージャー、Lloyd Hightowerによる Google for Developers の記事 " Announcing the Winners of the Gemini API Developer Competition!" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。5 月の I/O で、Google は世界中の開発者のみなさんに Gemini API を活用した革新的なアプリの開発を呼びかけました。世界中の何千もの開発者の皆さんがこの呼びかけに応え、既存のアプリに AI を搭載した機能を追加し、可能性の限界を広げる AI のアプリを開発しました。そして、みなさんが待ち望んでいた瞬間が訪れました:Gemini API デベロッパー コンテストの受賞者を紹介します!日本からは 2 名の方が選出されました。総合的なベスト アプリ : JayuAI 搭載のパーソナルアシスタント「Jayu」は、Gemini API とクリエイティブな開発の融合による可能性を実証しています。この革新的なアプリは、ウェブブラウザ、コードエディタ、音楽ストリーミング、ゲームなど、さまざまなアプリと統合されています。Jayu は、視覚情報を解釈することによって、アプリのインターフェースと直接対話してリアルタイムで翻訳する能力を持ち、Gemini API の力とその能力を最大限に引き出すクリエイターの卓越したスキルを同時に示します。Google にとって、Jayu は単なる受賞アプリではなく、AI が生活に統合され、働く未来の一端を垣間見ることができます。影響力の大きいアプリ & ユーザー評価の高いアプリ : Vite Vere (Real Lives)Vite Vere は、認知障害を持つ人びとが日常的なタスクをこなすためのパーソナライズされたガイダンスを提供することで、より自立することを支援します。このアプリが Gemini の視覚的理解と巧みなプロンプトを使用して、ユーザーがタスクを完了できるよう段階的な指示を提供することで、自立とスキル開発を促進している点に感銘を受けました。最もクリエイティブなアプリ : Outdraw AI (日本) Outdraw は、創造性と AI のユニークな融合により、A
5ヶ月前

Google Ads API の予算事前設定機能についてのお知らせ
Google Developers Japan
この記事は Laura Chevalier による Google Ads Developer Blog の記事 "Announcing Budget Prefills with the Google Ads API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。Google Ads API の v18 では、キャンペーン作成時に Recommendations.GenerateRecommendations メソッドを使って、P-MAX と検索キャンペーンの予算の最適化案を取得できるようになります。最適化案の種類を CAMPAIGN_BUDGET として GenerateRecommendations メソッドを使うときには、最終ページ URL や入札戦略などの入力を指定できます。Google の機械学習モデルは、これを使って予算の最適化案を生成します。キャンペーン作成インターフェースを提供している Google Ads API ユーザーは、キャンペーン作成ワークフローに適合する予算を事前設定できます。キャンペーンの予算の最適化では、多くの最適化案の種類と同じく、予測影響指標が提供されます。これは、最適化案に従った場合に、アカウントのパフォーマンスに生じる影響を理解するうえで役立ちます。その他の最適化案関連の API 機能を確認するGoogle Ads API の最適化案は、キャンペーンのパフォーマンスを向上させる方法を提示してくれる機能です。新しいキーワードの追加や入札戦略の更新など、状況に応じた提案を行ってくれます。RecommendationSubscriptionService を使うと、アカウントで選択した特定の最適化案の種類を自動的に適用することができます。最適化案を直接取得して処理したい場合は、recommendation レポート リソースをお使いください。最適化案の詳細については、実装ガイドをご覧ください。Posted by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team
5ヶ月前

詳細プレースメント ビューの P-MAX キャンペーン
Google Developers Japan
この記事は Devin Chasanoff による Google Ads Developer Blog の記事 "Performance Max Campaign in Detail Placement View" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。detail_placement_view は、Google Ads API で広告グループと URL または YouTube 動画で集計した指標を照会するために利用できます。この detail_placement_view は、advertising_channel_type が PERFORMANCE_MAX であるキャンペーンでの利用は意図されていません。このビューは広告グループを含むキャンペーンでの利用のみを意図しており、P-MAX キャンペーンは、広告グループではなく、アセット グループで構成されるためです。ただし、現在このビューは、P-MAX キャンペーンのインプレッション データを返しています。detail_placement_view から返されたインプレッション指標は正確でない可能性があり、advertising_channel_type が PERFORMANCE_MAX であるキャンペーンでは、これを信頼すべきではありません。Google Ads API の v18 では、performance_max_placement_view という新しいリソースが追加されました。これを使うと、P-MAX キャンペーンのプレースメント インプレッション データを照会できます。その後のリリースでは、detail_placement_view で advertising_channel_type が PERFORMANCE_MAX であるキャンペーンのインプレッション データが返されなくなる予定です。performance_max_placement_view のリリース後は、detail_placement_view から返されるデータではなく、前述のビューから返される P-MAX キャンペーンのデータをお使いください。ご質問やサポートが必要なことがありましたら、Google Ads API サポートページでオプションをご確認ください。Posted by Thanet Knac
5ヶ月前

Google Ads API v18 のお知らせ
Google Developers Japan
この記事は Thanet Knack Praneenararat による Google Ads Developer Blog の記事 "Announcing v18 of the Google Ads API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。本日は、Google Ads API の v18 リリースをお知らせします。v18 の機能を使うには、クライアント ライブラリとクライアントのコードをアップグレードする必要があります。更新版のクライアント ライブラリとコードサンプルも公開されました。主な機能は以下のとおりです。キャンペーン作成時に、GenerateRecommendations を使って P-MAX と検索キャンペーンの予算の最適化案を取得できるようにしました。新しい performance_max_placement_view レポートで、P-MAX の広告が配信された特定のプレースメントのパフォーマンス データを照会できます。SearchGoogleAdsRequest の summary_row_setting フィールドと return_total_results_count フィールドを、search_settings フィールドに置き換えました。これにより、SearchGoogleAdsResponse で summary_row、total_results_count、results を返すかどうかをデベロッパーが自由に指定できるようになります。ホテルおよび検索キャンペーンで、campaign と ad_group のレポートに新しいセグメントを追加し、都市や国などの特定の目的地に基づいてパフォーマンス データを分割できるようにしました。検索広告の旅行フィードのサポートを追加しました。これは、新しいクリック タイプ(ClickType.TRAVEL_ASSETS)と新しいアセット タイプ(AssetSetType.TRAVEL_FEED)によって実現しています。DataLinkService.CreateDataLink を追加しました。これにより、Google 広告アカウントをクリエイター動画にリンクし、パートナーシップ広告を掲載できるようになります。content_criterion_view を追加しました。ディ
6ヶ月前