Google Developers Japan
https://developers-jp.googleblog.com/
Google から開発者のみなさま向けの情報をいち早くお届けするブログです。
フィード
セキュリティに対する Pixel の積極的アプローチ: セルラーモデムの脆弱性に対処する
Google Developers Japan
この記事は Sherk Chung, Stephan Chen, Roger Piqueras Jover, Ivan Lozano による Google Security Blog の記事 "Pixel's Proactive Approach to Security: Addressing Vulnerabilities in Cellular Modems" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。Pixel スマートフォンは、セキュリティに配慮しているという当然の評価を得ています。このブログでは、Pixel がセルラー ベースバンドでよく見られるセキュリティ侵害をどのように緩和しているかについて、その内側を詳しく見ていきます。スマートフォンは私たちの生活に欠かせないものとなっていますが、それを支える複雑なソフトウェアを意識する人はほとんどいません。中でも特に意識されないのが、セルラー ベースバンドでしょう。これは、デバイスのすべての携帯データ通信(LTE、4G、5G など)を処理するプロセッサです。ほとんどのスマートフォンでは、厳しいパフォーマンス制約のあるセルラー ベースバンド プロセッサが使われているため、セキュリティの強化は困難です。この攻撃ベクトルを重視するセキュリティ研究者は増えており、人気のスマートフォンで使われているベースバンドが悪用される可能性もよく実証されています。朗報と言えるのは、Pixel は長年にわたってベースバンドにセキュリティ強化策を導入してきたことです。Pixel 9 には、これまで出荷されてきた中で最も強力なベースバンドが搭載されています。以下では、なぜこれが重要なのか、具体的にどのようにセキュリティが向上したのか、そしてこれがユーザーにとってどのような意味を持つのかについて詳しく説明します。セルラー ベースバンドスマートフォンのセルラー ベースバンドは、デバイスのモバイル ネットワークへの接続を管理します。この機能は、必然的に外部入力の処理を伴います。そしてその入力は、信頼できないソースから発生するものかもしれません。たとえば、悪意のあるアクターが、偽の基地局を使って偽造もしくは改変したネットワーク パケットを注入してくるかもしれません。IMS(IP マルチメディア サブシステム)のような一部のプロトコル
13日前
世界中の Android ユーザーに新しい盗難防止機能を提供
Google Developers Japan
この記事は Jianing Sandra Guo, Nataliya Stanetsky による Google Security Blog の記事 "Bringing new theft protection features to Android users around the world" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。Janine Roberta Ferreira さんは、サンパウロの職場から車で帰宅する途中、信号の前で停止しました。すると突然男が現れ、ロックされていなかった車の窓を割り、スマートフォンを奪おうとしました。Janine さんは男としばらく争いましたが、最終的に男はスマートフォンを奪って逃げていきました。この出来事は、Janine さんにとって大きなショックでした。甥の写真など、貴重なデータが奪われた悲しみだけではありません。盗まれたばかりのスマートフォンには、銀行の情報が保存されていたので、大変な不安を感じました。このような状況を考えれば、プラットフォームに関わらず、既存のツールを上回る包括的なスマートフォン盗難対策が必要であることは明らかです。スマートフォンの盗難は、多くの国で広く懸念されています。ブラジルでは、1 時間あたり 97 台のスマートフォンが盗難に遭っています。GSM 協会は、毎年数百万台というデバイスが盗まれていると報告しており、その数は今も増え続けています。決済情報や個人情報など、ますます多くの機密データがスマートフォンに保存されるようになっているため、スマートフォンをを紛失すれば、誰でも不安に感じるはずです。そこで、一連の機能を開発して徹底的なベータ版テストを行い、デバイスの盗難前、盗難中、盗難後のあらゆる段階で、皆さんのデバイスとデータを保護できるようにしました。この高度な盗難防止機能は、Android 15 と Google Play 開発者サービスのアップデート(Android 10 以上のデバイス)を通じて、世界中のユーザーが利用できます。盗難に遭った瞬間に AI がデバイスを保護盗難検知ロックは、強力な AI を活用することで、スマートフォンが盗まれかけているときに、先回りして保護を行います。具体的には、オンデバイス機械学習でさまざまなデバイス シグナルを分析し、盗難に遭った可能性が
13日前
Gemini API デベロッパー コンテストの受賞者を発表!
Google Developers Japan
この記事は Google Play プロダクト マーケティング マネージャー、Lloyd Hightowerによる Google for Developers の記事 " Announcing the Winners of the Gemini API Developer Competition!" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。5 月の I/O で、Google は世界中の開発者のみなさんに Gemini API を活用した革新的なアプリの開発を呼びかけました。世界中の何千もの開発者の皆さんがこの呼びかけに応え、既存のアプリに AI を搭載した機能を追加し、可能性の限界を広げる AI のアプリを開発しました。そして、みなさんが待ち望んでいた瞬間が訪れました:Gemini API デベロッパー コンテストの受賞者を紹介します!日本からは 2 名の方が選出されました。総合的なベスト アプリ : JayuAI 搭載のパーソナルアシスタント「Jayu」は、Gemini API とクリエイティブな開発の融合による可能性を実証しています。この革新的なアプリは、ウェブブラウザ、コードエディタ、音楽ストリーミング、ゲームなど、さまざまなアプリと統合されています。Jayu は、視覚情報を解釈することによって、アプリのインターフェースと直接対話してリアルタイムで翻訳する能力を持ち、Gemini API の力とその能力を最大限に引き出すクリエイターの卓越したスキルを同時に示します。Google にとって、Jayu は単なる受賞アプリではなく、AI が生活に統合され、働く未来の一端を垣間見ることができます。影響力の大きいアプリ & ユーザー評価の高いアプリ : Vite Vere (Real Lives)Vite Vere は、認知障害を持つ人びとが日常的なタスクをこなすためのパーソナライズされたガイダンスを提供することで、より自立することを支援します。このアプリが Gemini の視覚的理解と巧みなプロンプトを使用して、ユーザーがタスクを完了できるよう段階的な指示を提供することで、自立とスキル開発を促進している点に感銘を受けました。最もクリエイティブなアプリ : Outdraw AI (日本) Outdraw は、創造性と AI のユニークな融合により、A
1ヶ月前
Google Ads API の予算事前設定機能についてのお知らせ
Google Developers Japan
この記事は Laura Chevalier による Google Ads Developer Blog の記事 "Announcing Budget Prefills with the Google Ads API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。Google Ads API の v18 では、キャンペーン作成時に Recommendations.GenerateRecommendations メソッドを使って、P-MAX と検索キャンペーンの予算の最適化案を取得できるようになります。最適化案の種類を CAMPAIGN_BUDGET として GenerateRecommendations メソッドを使うときには、最終ページ URL や入札戦略などの入力を指定できます。Google の機械学習モデルは、これを使って予算の最適化案を生成します。キャンペーン作成インターフェースを提供している Google Ads API ユーザーは、キャンペーン作成ワークフローに適合する予算を事前設定できます。キャンペーンの予算の最適化では、多くの最適化案の種類と同じく、予測影響指標が提供されます。これは、最適化案に従った場合に、アカウントのパフォーマンスに生じる影響を理解するうえで役立ちます。その他の最適化案関連の API 機能を確認するGoogle Ads API の最適化案は、キャンペーンのパフォーマンスを向上させる方法を提示してくれる機能です。新しいキーワードの追加や入札戦略の更新など、状況に応じた提案を行ってくれます。RecommendationSubscriptionService を使うと、アカウントで選択した特定の最適化案の種類を自動的に適用することができます。最適化案を直接取得して処理したい場合は、recommendation レポート リソースをお使いください。最適化案の詳細については、実装ガイドをご覧ください。Posted by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team
1ヶ月前
詳細プレースメント ビューの P-MAX キャンペーン
Google Developers Japan
この記事は Devin Chasanoff による Google Ads Developer Blog の記事 "Performance Max Campaign in Detail Placement View" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。detail_placement_view は、Google Ads API で広告グループと URL または YouTube 動画で集計した指標を照会するために利用できます。この detail_placement_view は、advertising_channel_type が PERFORMANCE_MAX であるキャンペーンでの利用は意図されていません。このビューは広告グループを含むキャンペーンでの利用のみを意図しており、P-MAX キャンペーンは、広告グループではなく、アセット グループで構成されるためです。ただし、現在このビューは、P-MAX キャンペーンのインプレッション データを返しています。detail_placement_view から返されたインプレッション指標は正確でない可能性があり、advertising_channel_type が PERFORMANCE_MAX であるキャンペーンでは、これを信頼すべきではありません。Google Ads API の v18 では、performance_max_placement_view という新しいリソースが追加されました。これを使うと、P-MAX キャンペーンのプレースメント インプレッション データを照会できます。その後のリリースでは、detail_placement_view で advertising_channel_type が PERFORMANCE_MAX であるキャンペーンのインプレッション データが返されなくなる予定です。performance_max_placement_view のリリース後は、detail_placement_view から返されるデータではなく、前述のビューから返される P-MAX キャンペーンのデータをお使いください。ご質問やサポートが必要なことがありましたら、Google Ads API サポートページでオプションをご確認ください。Posted by Thanet Knac
1ヶ月前
Google Ads API v18 のお知らせ
Google Developers Japan
この記事は Thanet Knack Praneenararat による Google Ads Developer Blog の記事 "Announcing v18 of the Google Ads API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。本日は、Google Ads API の v18 リリースをお知らせします。v18 の機能を使うには、クライアント ライブラリとクライアントのコードをアップグレードする必要があります。更新版のクライアント ライブラリとコードサンプルも公開されました。主な機能は以下のとおりです。キャンペーン作成時に、GenerateRecommendations を使って P-MAX と検索キャンペーンの予算の最適化案を取得できるようにしました。新しい performance_max_placement_view レポートで、P-MAX の広告が配信された特定のプレースメントのパフォーマンス データを照会できます。SearchGoogleAdsRequest の summary_row_setting フィールドと return_total_results_count フィールドを、search_settings フィールドに置き換えました。これにより、SearchGoogleAdsResponse で summary_row、total_results_count、results を返すかどうかをデベロッパーが自由に指定できるようになります。ホテルおよび検索キャンペーンで、campaign と ad_group のレポートに新しいセグメントを追加し、都市や国などの特定の目的地に基づいてパフォーマンス データを分割できるようにしました。検索広告の旅行フィードのサポートを追加しました。これは、新しいクリック タイプ(ClickType.TRAVEL_ASSETS)と新しいアセット タイプ(AssetSetType.TRAVEL_FEED)によって実現しています。DataLinkService.CreateDataLink を追加しました。これにより、Google 広告アカウントをクリエイター動画にリンクし、パートナーシップ広告を掲載できるようになります。content_criterion_view を追加しました。ディ
1ヶ月前
Google 広告の新しいデータ保持ポリシー
Google Developers Japan
この記事は Mattia Tommasone による Google Ads Developer Blog の記事 "New data retention policy for Google Ads" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。11 月 13 日より、Google 広告に新しいデータ保持ポリシーが導入されます。パフォーマンス指標、課金情報、履歴レポートなどのすべてのアカウント データは、11 年間保持されるようになります。つまり、GoogleAds.Search または GoogleAds.SearchStream を使って Google Ads API に対してクエリを実行する場合、API リクエストの日付の最大 11 年前までしかデータを取得できず、その前のデータは返されなくなります。必要なアクション11 年以上前の過去のデータが必要な場合は、2024 年 11 月 13 日までに取得して保存することをおすすめします。それ以外の場合、対応は必要ありません。この更新はアカウントに自動的に適用されます。GoogleAds.Search と GoogleAds.SearchStream は今後も通常どおり動作します。ただし、異なる値が返されるため、レポートに違いが生じる場合があることに注意してください。質問や懸念事項がある方は、遠慮なくフォーラムからご連絡ください。Posted by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team
1ヶ月前
ブログを購読する
Google Developers Japan
この記事は Mike Cloonan による Google Ads Developer Blog の記事 "Subscribe to the blog" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。すべての新しい Google Ads API ブログ投稿を受信トレイで直接受け取りたい皆さんに朗報です。このブログには、お気に入りの RSS サービスで購読できるカスタマイズ可能な RSS フィードが含まれています。上の URL を RSS サービスに貼り付けるだけで、好きな方法でブログのコンテンツを受け取ることができます。初めて RSS を使う方は、こちらの GitHub コミュニティ リソースを確認しましょう。RSS の仕組みが説明されており、十分なサポートを提供しているサービスの一覧が掲載されています。興味のある特定のプロダクトだけに絞り込むこともできます。以下は、このブログでサポートするプロダクトの RSS フィードへのクイックリンクです。Google Ads APIGoogle 広告スクリプトアド マネージャー API認定バイヤーBid Manager APIディスプレイ&ビデオ 360 API構造化データファイルIMA SDKモバイル広告 SDKPosted by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team
3ヶ月前
Google Ads API の検索とディスプレイ キャンペーンのレポートの変更予定について
Google Developers Japan
この記事は Devin Chasanoff による Google Ads Developer Blog の記事 "Upcoming changes to search and display campaign reporting in the Google Ads API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。2024 年 10 月 16 日より、検索とディスプレイのレポートに関する変更のロールアウトを開始します。この変更により、キャンペーンを対象とした Google Ads Query Language(GAQL)のクエリで、advertising_channel_type が DISPLAY または SEARCH であり、そのクエリにフィールド segments.asset_interaction_target.assetまたは segments.asset_interaction_target.interaction_on_this_asset が含まれる場合、GAQL クエリのすべての指標で値 0 が返されるようになります。今この変更を行う理由は、今後のリリースでのレポートデータの正確性を保証するためです。ご質問やサポートが必要なことがありましたら、Google Ads API サポートページでご連絡ください。Posted by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team
3ヶ月前
Python 版 Google Ads API クライアント ライブラリの対応 Python バージョンの変更予定について
Google Developers Japan
この記事は Ben Karl による Google Ads Developer Blog の記事 "Upcoming Changes in Python Version Support for the Google Ads API Client Library for Python" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。2024 年 10 月に Python 3.8 のサポートが終了し、Python Software Foundation によるサポートが受けられなくなります。Python 3.8 のサポートの正式終了をもって、Python 版 Google 広告クライアント ライブラリのサポートも終了します。つまり、重要なセキュリティ アップデートを除き、ライブラリのアップデートや Python 3.8 との互換性に関連する問題への対応は行われなくなります。2025 年第 1 四半期にリリースされる新しいメジャー バージョンのライブラリには、Python 3.8 との互換性はありません。この新しいバージョンには、Python 3.13 のサポートが含まれます。非推奨、またはまもなく非推奨になるバージョンの Python ユーザーには、Google Ads API にアクセスできなくなるリスクがあります。以下のスケジュールにご注意ください。Python 3.7 のユーザーは、2024 年 9 月 25 日の v15 の提供終了をもって、API にアクセスできなくなりました。Python 3.8 のユーザーは、2025 年第 3 四半期または第 4 四半期の v18 の提供終了をもって、API にアクセスできなくなります。現在 Python 3.7 または 3.8 を利用しているライブラリ ユーザーは、できるだけ早くシステムを Python 3.9 以上にアップグレードする必要があります。この変更についてご質問がある方は、クライアント ライブラリのリポジトリから問題を送信してください。Posted by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team
3ヶ月前
Google Ads API v17_1 のお知らせ
Google Developers Japan
この記事は Thanet Knack Praneenararat による Google Ads Developer Blog の記事 "Announcing v17_1 of the Google Ads API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。この度、Google Ads API の v17_1 リリースをお知らせします。v17_1 の一部の機能を使用するには、クライアント ライブラリとクライアントのコードをアップグレードする必要があります。更新版のクライアント ライブラリとコードサンプルも公開されました。このバージョンには、互換性のない変更はありません。主な機能は以下のとおりです。ShareablePreviewService.GenerateShareablePreviews() で、有効または一時停止状態のアセット グループの共有可能な広告プレビュー URL を生成します。この URL は一定期間だけ利用でき、有効期限はレスポンスで返されます。AdGroupAdService.RemoveAutomaticallyCreatedAssets() で、レスポンシブ検索広告にリンクされた自動作成アセットを指定して削除できます。新しいステータスの変更リソースタイプとして、ASSET_GROUP が返されるようになります。オフライン データコンバージョン診断を取得する新しいレポート、offline_conversion_upload_conversion_action_summary が追加されます。これにより、コンバージョンのアップロードと調整プロセス全体の健全性情報を コンバージョン アクション レベルで返せるようになります。オフライン診断レポートに、処理中のアップロード済みコンバージョンの数を表す指標を追加します。最新の情報は、オフライン データ診断をモニタリングするをご覧ください。segments.sk_ad_network_version を追加します。これは、3.0 や 4.0 のように、SKAdNetwork API のバージョンを表します。segments.date に基づいて per_store_view を分割できるようになります。動画キャンペーン(固定 CPM(1000 インプレッションあたりの単価)および目標 C
3ヶ月前
日本語版 Gemma 2 2B を公開
Google Developers Japan
Google は、AI をあらゆる人にとって役立つものにすることを目指し、開発者コミュニティが独自の言語や文化に合わせて AI を活用し実装できることを目指しています。その一環として、今年の I/O では、インドの開発者が Gemma をファイン チューニングして、12 のインド言語でテキストを理解し生成することに成功した Navarasa (英語) プロジェクトを紹介しました。これは、Gemma が言語や文化の違いを乗り越えて、さまざまな状況に対応できる可能性を示しています。このプロジェクトを含めて、Gemma の言語機能をさらに強化し、世界中の開発者のみなさんに提供できるよう取り組んでいます。Gemma for Japan本日、東京で開催された Gemma Developer Day で、日本語版 Gemma 2 2B を公開しました。Gemma 2 と比較して、優れた文章力と、指示内容を的確に理解し反映する能力など、全体的な品質が向上しています。本モデルと併せて、トレーニングガイドも公開し、世界中の開発者が Gemma を他言語に適応させるための実践的な例として支援をしてまいります。日本語版 Gemma 2 2Bは、自社評価において、 GPT-3.5 を上回るパフォーマンスを発揮し、モバイル端末での高速でスムーズな処理能力や日英両言語における高い品質を維持しています。この優れた結果は、モデルのサイズを考慮すると、Gemma モデルが英語以外の言語でも高い性能を発揮できることを示すものと考えています。AI リサーチへの支援オープンモデルの世界は、私たちだけの力で成り立っているわけではありません。継続的な進歩と革新を推進するのは、コミュニティの力です。そのため Google は、 TPU Research Cloud プログラムや Google Cloud クレジットなどのプログラムを通じて、研究者の皆さんにコンピューティング リソースを提供できることを嬉しく思います。また東京科学大学 情報理工学院 情報工学系の岡崎直観教授らの研究チームと協力し、日本におけるオープンモデルの開発支援、および、新しい技術の開拓への取り組みも進めます。“Google の Gemma シリーズはコンパクトな大規模言語モデルであるにも関わらず、日本語と英語の能力をバランスよく備えています
3ヶ月前
- 生成 AI はいよいよ「社会実装」へ - Generative AI Summit Tokyo '24 Fall 開催
Google Developers Japan
Google Cloud は、10 月 24 日 (木) にインフラエンジニアのためのイベント、「 Generative AI Summit Tokyo '24 Fall」を 開催します。生成 AI はいよいよ「社会実装」へ移行しつつあります。企業はますます生成 AI 技術を活用し、顧客体験の向上やプロセスの自動化、新しい製品やサービスの開発など、さまざまな分野での活動に取り組んでいます。生成 AI の技術革新は、競争力の向上やイノベーションの促進に貢献し、ビジネスの成長に寄与しています。本イベントでは、「Gemini」、そして「Vertex AI」について、お客様の事例を中心に具体的な活用方法をご紹介します。これらのサービスは、ビジネスの成長やイノベーションを加速させるための非常に強力なツールです。実際の導入事例や成功事例を通じて、参加者の皆様に生成AIをどのように活用するか、その可能性を理解いただければと思います。今回は現地会場参加者に抽選でオリジナル T シャツをプレゼントいたします。(※ T シャツのプレゼントには諸条件がございます。詳細は Webサ イトをご覧ください)ぜひ、 Generative AI Summit Tokyo '24 Fall にご参加ください。■ 開催概要日時 : 10 月 24 日(木)11:00 - 18:30開催方法 : ハイブリッド(ベルサール渋谷ファースト / オンライン配信)会場 : ベルサール渋谷ファースト詳細・お申し込みはこちら ※ プログラムは変更になる可能性がございます。最新の情報は上記 Web ページにてご確認ください。【お問い合わせ】Google Cloud イベント事務局Email : googlecloud-genai-japan@google.com#gc_genai
3ヶ月前
ポスト量子暗号: 標準と進展
Google Developers Japan
この記事は Google、プライバシー、安全性、およびセキュリティ エンジニアリング担当 VP、Royal Hansen、および Google Cloud、TI セキュリティ担当 VP 兼 CISO、Phil Venables による Google Online Security Blog の記事 "Post-Quantum Cryptography: Standards and Progress" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。米国国立標準技術研究所(NIST)が、ポスト量子暗号(PQC)の 3 つの最終標準を公開しました。これは、公開鍵のカプセル化と 2 種類のデジタル署名を扱うものです。2016 年から続いてきたこの取り組みの成果は、標準の開発に向けた重要なマイルストーンであり、今後長年にわたってインターネットの情報の安全性と機密性を保つことになるものです。ここでは、PQC とは何か、Google が PQC をどのように利用しているか、そして他の組織はこの新しい標準をどのように採用できるのかについて簡単に説明します。PQC と標準化プロセスにおける Google の役割の詳細については、Cloud の CISO である Phil Venables が 2022 年に投稿した内容もご覧ください。PQC とは何か?暗号化は、インターネットで情報の機密性と安全性を維持するうえで、中心的な役割を果たします。現在、最新のブラウザでは、ほとんどのインターネット セッションが暗号化されているので、転送中のデータを盗聴したり改ざんしたりすることはできません。デジタル署名もオンラインの信頼性にとって重要な要素であり、プログラムが改ざんされていないことを証明するコード署名や、オンライン ID を確認する信頼できるシグナルなどに使われています。現在の暗号化技術が安全なのは、「暗号を解読する」ために莫大な計算能力が必要になり、現在や近未来のコンピュータではとても対応できないからです。残念ながら、この状況が永遠に続くわけではありません。実用的な大規模量子コンピュータが登場するのはまだ何年も先のことですが、コンピュータ サイエンティストたちは、暗号解読可能量子コンピュータ(CRQC)が既存の非対称鍵暗号を破れることを何十年も前から知っていました。PQC で
3ヶ月前
How It’s Made: Google Pixel と Google の生成 AI モデル Gemini に三笘選手の知見を組み合わせた「AI Penalty Challenge with Google Pixel」
Google Developers Japan
Google は、世界で活躍するプロサッカー選手である三笘薫選手とパートナー契約を締結しており、今回そのパートナーシップの一貫として、「AI Penalty Challenge with Google Pixel」が 三笘薫が所属する ブライトン&ホーヴ・アルビオンと J リーグチームとの親善試合にあわせて、2024 年 7 月24 日(水)と 28 日(日)に国立競技場にて開催されました。 「AI Penalty Challenge with Google Pixel」は、Google Pixel で撮影した参加者のシュートフォームを、Vertex AI AutoML Vision により 「パワー」 「精度」 「フォーム」の観点で分析し、採点します。さらに、三笘選手のシュートフォームや過去の発言を基に Google の 生成 AI モデル Gemini により三笘選手のプレイに近づくためのアドバイスを提供する、これまでにない新しいサッカー体験ブースです。 体験いただいた方にはもれなく、参加者のシュート画像と採点結果を記載した ” #TeamPixel カード ” がプレゼントされました。カードの一面には、 画像生成 AI モデルである Imagen 2 により生成されたエフェクトが加工されたご自身のシュート画像がデザインされます。 6 台の Google Pixel がシュート映像を記録 このシステムは、体験がスタートするとピッチ内に設置された 6 台の Google Pixel 8 で参加者のシュートを撮影します。撮影された映像はリアルタイムで Cloud Firestore に保存され、その後クラウドストレージにアップロードされます。 映像からシュートを解析 映像データがクラウドストレージに保存されると、その保存をトリガーに Cloud Functions が Python スクリプトを実行します。このスクリプトは、映像の各フレームを分割し、ユーザーのシュートのスコアリングを生成します。シュートパワーや軌道の解析には Vertex AI の AutoML Vision を、骨格の解析には骨格推定モデル の AI を使用します。これらの解析結果は Cloud Firestore と Cloud Storage に保存されます。 スコアリングとアドバイスの生成
4ヶ月前
Windows 版 Chrome で Cookie のセキュリティを向上させる
Google Developers Japan
この記事は Will Harris による Google Security Blog の記事 "Improving the security of Chrome cookies on Windows" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。Cookie を盗む情報窃取マルウェアを使うサイバー犯罪者は、ユーザーの安全とセキュリティにリスクをもたらし続けています。この分野では、すでに多くの取り組みが実施されています。たとえば、セーフ ブラウジングによる Chrome のダウンロード保護、デバイス バウンド セッション認証情報、盗まれた Cookie が使われたことを検知する Google のアカウントベースの脅威検出などです。この度、新たな保護レイヤーについてお知らせします。これにより、この種のマルウェアから Windows ユーザーを保護する際の安全性が向上します。Chrome は現在、秘密情報を保存する必要がある他のソフトウェアと同じように、OS が利用できる技術を使用して Cookie やパスワードといった機密データを保護しています。macOS ではキーチェーン サービスという技術を、Linux では kwallet や gnome-libsecret などのシステムが提供するウォレットを使っています。Windows の Chrome は、システムの他のユーザーやコールドブート攻撃から保存データを保護するために、データ保護 API(DPAPI)を使っています。しかし、悪意のあるアプリケーションがログイン中のユーザーとしてコードを実行できる場合、DPAPI では保護できません。Chrome 127 で、DPAPI を改善する新しい保護機能を Windows に導入します。これは、アプリケーション バウンド(アプリバウンド)暗号化プリミティブを提供することによって実現します。Chrome は、ログイン中のユーザーとして実行されるアプリがこのデータにアクセスできるようにするのではなく、アプリの ID に紐付けてデータを暗号化できるようにします。これは、macOS のキーチェーンの動作と同様です。今後、各種シークレットをこの新しいシステムに移行する予定ですが、Chrome 127 では、まず Cookie の移行を行います。今後のリリースでは、この保
5ヶ月前
Chrome が Speedometer 3 史上最高スコアを達成
Google Developers Japan
この記事は Thomas Nattestad による Chromium Blog の記事 "How Chrome achieved the highest score ever on Speedometer 3" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。今回の「速さと好奇心」の投稿では、Chrome がどのようにして Speedometer 3.0 の史上最高スコアをたたき出したのかについて紹介します。Speedometer 3.0 は、アップグレードされた新しいブラウザ ベンチマーク ツールで、ウェブ アプリケーションのパフォーマンス最適化に役立ちます。今すぐ Chrome をお試しください。 先日公開された Speedometer 3.0 は、ブラウザのパフォーマンスを測定するためのベンチマークで、企業を超えた業界全体のコラボレーションとして、Google、Apple、Mozilla、Intel、Microsoft などが作成したものです。Chrome を最適化し、すべてのユーザーのブラウザ エクスペリエンスを高速化できる領域を特定する際に役立ったのが、このベンチマークでした。この更新版のベンチマークが開発されている間に、最新の Chrome のパフォーマンス情報をじっくりと慎重に追跡し、さらに最適化を進めることで、Speedometer 3 の史上最高のスコアをたたき出すことができました。ここでは、その手法について詳しく説明します。2022 年 5 月に Speedometer 3 が構想されてから、Chrome の Speedometer スコアは 72% 増加しました。これは、ユーザーのパフォーマンスが向上したと言い換えることができます。ワークロードを最適化するSpeedometer のワークロードと Chrome で特に時間がかかっている関数を調べることで、最適化の対象を絞りこむことができ、それによって、Chrome のスコアが向上しています。たとえば、SpaceSplitString は頻繁に使われる関数で、"class='foo bar' " のようなスペース区切り文字列をリスト表現に変換します。この関数で、いくつかの不要な境界チェックを削除しました。重複するスタイルシートが存在することがわかった場合は、重複を排除し、1 つのスタ
5ヶ月前
Google テクノロジーを使ってさらに高速でスマートな Chromebook エクスペリエンスを開発する
Google Developers Japan
この記事は Prajakta Gudadhe, Alexander Kuscher による Chromium Blog の記事 "Building a faster, smarter, Chromebook experience with the best of Google technologies" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。今後、ChromeOS が Android スタックの大部分をベースとしたものになり、Google AI、イノベーション、機能をいち早くユーザーにお届けできるようになります。私たちは、過去 13 年間にわたって ChromeOS を進化させ、安全かつ高速でさまざまな機能を持つ Chromebook エクスペリエンスを、世界中の何百万人もの生徒や教師、家族、ゲーマー、企業に提供してきました。最近では、Google AI と Gemini を使った新機能も発表され、Chromebook は日常のタスクを支援するツールを多くの人々に届けています。今後も新しい Google AI 機能をたくさんのユーザーにすばやく展開できるように、ChromeOS の基盤の一部として、Android Linux カーネルや Android フレームワークなど、Android スタックの一部を採用いたします。この 2 つには、すでに充実したコラボレーションの歴史があります。すなわち、ChromeOS で Android アプリが利用できるようになっており、Bluetooth スタックの統合は ChromeOS 122 の時点で始まっています。Android ベースの技術スタックを ChromeOS に導入することで、ChromeOS の中核である AI イノベーションのペースを上げ、エンジニアリング作業を簡略化し、スマートフォンやアクセサリなどのさまざまなデバイスと Chromebook との連携を強化できます。同時に、ChromeOS ユーザーや企業、学校に愛される比類のないセキュリティ、一貫したルック アンド フィール、幅広い管理機能を今後も提供し続けます。このような技術スタックの改善は始まっていますが、一般消費者向けに準備が整うのは少し先になります。その際には、シームレスに更新版のエクスペリエンスに移行します。楽しみなことに、
5ヶ月前
生成 AI や Gemini の基本について学べる Generative AI Study Jam 開催のお知らせ
Google Developers Japan
Google は AI 初心者および中級者向けに、コミュニティと一緒に学ぶ無料のオンライン プログラム「Generative AI Study Jam」を 2024 年 8 月 1 日(木)から 10 月 8 日(火)の期間中に開催します。Google Cloud Skills Boost の 学習ツール「Learning Pathways」を活用し、実践的な学習ができます。また、自習中に躓いても Cloud コミュニティと一緒に学べるので安心。専用 Discord 質問チャネルと、コミュニティ主催の勉強会をぜひご活用ください。お申し込みはこちらGen AI Study Jam の流れ :Gen AI Study Jam ウェブサイト上部の "Register" ボタンから参加登録(Google Developers Profile をお持ちでない場合)Google Developers アカウントのセットアップhttps://developers.google.com/ へアクセスし、Developer Profile を作成いただけます。該当 Pathway を完了しましょう。※ 8 月 1 日(木) ~ 10 月 8 日(火)の期間内にバッジを獲得された方のみ、グッズ企画の対象となりますので、ぜひ期間中に Pathway を完了しましょう!期間内にクイズを受講し、バッジを獲得グッズ企画のキャンペーンに応募(抽選)プログラム概要プログラム期間 : 2024 年 8 月 1 日(木) ~ 10 月 8 日(火)対象 : 生成 AI について学びたい大学生以上の方費用 : 無料実施方法 : オンラインコミュニティ支援1 人ではなかなか思うように勉強が進まない方を支援することを目的とした、コミュニティ主催の勉強会も開催予定です。コミュニティが主催する勉強会に参加することで、1 人では解決しなかった課題などを解決しましょう。コミュニティ主催の勉強会の情報は随時こちらのブログで更新していきます。皆様のご参加をお待ちしております。お問い合わせdev-event@google.com
5ヶ月前
P-MAX がバッチ処理をサポート
Google Developers Japan
この記事は Da Yang による Google Åds Developer Blog の記事 "Batch processing support for Performance Max" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。新機能Google Ads API v17 以降で、BatchJobService が AssetGroupOperation をサポートします。この変更により、バッチ処理で P-MAX キャンペーン全体を作成して管理できるようになります。バッチ処理は Google Ads API の機能で、各操作の完了を待つことなく、一連のオペレーションを複数のサービスに送れます。その際に、それぞれのオペレーションに相互依存関係があっても問題ありません。また、バッチ処理では、一過性のエラーに対する自動再試行とオペレーションの自動グループ化が行われます。皆さんのフィードバックに応えてアセット グループを非同期で扱う別のオプションを提供するために、AssetGroupOperation でバッチ処理を利用できるようにしました。実装の詳細P-MAX キャンペーンで AssetGroupOperation とバッチ処理を使う方法は、他のオペレーションの使い方に似ています。ただし、特に次の点に注意してください。バッチ処理でアセット グループを作成する場合は、AssetGroupOperation と AssetGroupAssetOperation が連続している必要があります。この 2 つの間に他の操作を入れることはできません。これは、処理の際にオペレーションをグループ化することによる制限です。バッチ処理で P-MAX キャンペーンを作成する際の考慮事項とベスト プラクティスの詳細については、P-MAX のバッチ処理ガイドをご覧ください。バッチジョブにアセット グループを作成する方法は次のとおりです。AssetGroupOperation を含む MutateOperation を作成します。これは、GoogleAdsService.Mutate サービスを使って MutateOperation を作成する操作と同じです。詳細は、リソースを変更するガイドをご覧ください。必要な各アセットについて、AssetGroupAssetOperation
5ヶ月前
Google Ads API v17 のお知らせ
Google Developers Japan
この記事は Thanet Knack Praneenararat による Google Ads Developer Blog の記事 "Announcing v17 of the Google Ads API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。この度、Google Ads API の v17 リリースをお知らせします。v17 の一部の機能を使用するには、クライアント ライブラリとクライアントのコードをアップグレードする必要があります。更新版のクライアント ライブラリとコードサンプルは、来週公開されます。主な機能は以下のとおりです。2024 年 6 月 17 日に行われるリソース使用ポリシーの変更への準備として、QuotaError に 2 つの新しい値を追加しました。このエラーは、GoogleAdsService.Search() と GoogleAdsService.SearchStream() リクエストのクエリパターンにおいて、一定期間内に過度のリソース消費が発生した場合にスローされます。page_size フィールドは常に 10,000 に設定され、GoogleAdsService.Search に page_size を渡すことはできなくなります。これを行うと、RequestError.PAGE_SIZE_NOT_SUPPORTED エラーが発生します。campaign_aggregate_asset_view と channel_aggregate_asset_view を追加し、P-MAX キャンペーンと検索キャンペーンで報告される指標を増やせるようにしました。バッチ処理を次のように変更します。BatchJobService を使う際に、MutateOperation.asset_group_operation を設定できるようにしました。これにより、バッチ処理で P-MAX キャンペーン全体を作成して管理できるようになります。BatchJobError.REQUEST_TOO_LARGE エラーを追加しました。これは、10,484,504 バイトを超える AddBatchJobOperationsRequest を送信すると発生します。オペレーションを小さなグループに分割し、別のリクエストとして送信する必要があります。Ca
5ヶ月前
【Next Tokyo '24】会場で体験いただきたいプログラムのご紹介
Google Developers Japan
日本時間 8 月 1 日(木)、2 日(金)に、旗艦イベント Google Cloud Next Tokyo '24 を開催します。今回は、リアルイベントだからこそ体験できる コンテンツについてご紹介します。イベント登録がまだの方は忘れずにしておきましょう! >> 登録はこちら各日とも、基調講演への先着特典として、Google Cloud オリジナル 扇子を進呈します。(なくなり次第終了)開場は 9:00 から、基調講演は 10:00 からとなっていますので、早めの来場をおすすめします。EXPOGoogle Cloud の最新製品やソリューション、パートナー、お客様の事例やデモを、エキスパートと交流しながら体験できるエリアです。話題の Gemini で実現する動画解析や画像編集、コーディング支援を実際に体験できます。Google Distributed Cloud で実現するオフライン AI 処理についても紹介。ビジネスを加速させるヒントが見つかるかも。ぜひお立ち寄りください。ブース スタンプラリー スタンプ用紙をインフォメーション カウンターにて配布しています。対象ブースでスタンプを集めて、Google Cloud オリジナル アイテムをゲットしてください!対象ブースは プログラムガイドの EXPO ページにて確認できます。Next ネイルブース1F の EXPO エリアにて、簡単なハンドケアと、Google Cloud のオリジナル デザインのネイルアートをお楽しみいただけます。(所要時間 15 分)※施術枠に限りがありますのであらかじめご了承ください。ブレイクアウト セッション☁︎ 【データベース】ABEMA を支える AlloyDB ベクトル検索で構築するレコメンド システム☁︎ 【データベース】Sprocket の Google Cloud 全移行 ~DynamoDB から Cloud Spanner へ~☁︎ 【アプリ開発】取引信用保険システムのモダナイゼーションでビジネススピードの爆上げを実践☁︎ 【インフラ】マイグレーションサービスを活用して VM の IP アドレスもそのまま Google Cloud へ移行した話☁︎ 【セキュリティ】脅威インテリジェンス プラットフォームの新しいかたち : Google Threat Intelligence で
5ヶ月前
【Next Tokyo '24】残り 3 週間!注目の「NEW PROGRAM」の紹介、BigQuery 入門、AI ライトニングトーク、心理的安全性など
Google Developers Japan
日本時間 8 月 1 日(木)、 2 日(金)に、旗艦イベント Google Cloud Next Tokyo '24 を開催します。まだセッション登録が可能な、おすすめセッションをご紹介します!NEW PROGRAM のワークショップが気になる、ブレイクアウト セッションを聴講したいという方は、イベント登録をした後、忘れずセッション登録をしてくださいね。スペシャル セッションスタートアップや、DEI をテーマにした Google ならではのトピックを、ワークショップやラウンドテーブル、ライトニング トークなどの多様なスタイルで体験していただける特別なプログラムです。☁︎ AI - LT(ライトニング トーク) セッション☁︎ 心理的安全性と無意識の偏見を考えるワークショップ☁︎ スタートアップ ピッチセッション☁︎ 10X Innovation Culture Program 体験ワークショップラーニングラボ需要の高いトピックに焦点を当てたハンズオンラボを提供します。エキスパートが指導する実践的なセッションですので、スキルアップしたい方や試しに触ってみたい方など、お気軽にご参加ください。本ハンズオンは、すべて日本語で実施します。☁︎ 【初級】 BigQuery 入門☁︎ 【中級】スキルバッジ : Vertex AI のプロンプト デザイン入門☁︎ 【中級】BigQuery のパフォーマンスとコストの最適化☁︎ 【中級】Vertex AI と Vertex AI AutoML の概要ブレイクアウト セッション☁︎ 【AI と機械学習】ドメイン特化型マルチモーダル生成 AI の学習プロセス☁︎ 【アプリ開発】Google Cloud を用いたソフトウェア開発の内製化組織の早期立ち上げの実現☁︎ 【インフラ】最新の Google Compute Engine(GCE)と Titanium でハイ パフォーマンスとコスト最適化を実現☁︎ 【データ分析】データ分析環境の Google Cloud 移行☁︎ 【セキュリティ】脅威インテリジェンス プラットフォームの新しいかたち : Google Threat Intelligence で何が変わるのか?☁︎ 【生産性とコラボレーション】 堅い挨拶が絵文字に!~ 十六 FG が Google Workspace で文化を Cha
6ヶ月前
開発事例 : I/O クロスワード
Google Developers Japan
この記事は Jay Chang, Senior Product Marketing Manager, Developer Activations と Kelvin Boateng, Product Marketing Manager, Flutter & Dart による The Keyword Blog の記事 " How We Built It: The I/O Crossword" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。今年の Google I/O では、AI を活用した開発に役立つ新しい製品とツールを発表しました。また、デベロッパーの皆さんが、Google のツールの力を最大限に活用し、最も高性能な AI モデルをアプリやゲームに統合することで、ユーザーにとって素晴らしく革新的な体験を構築できるよう、Gemini API デベロッパー コンペティションを開始しました。このコンテストでは、カスタマイズした電気自動車バージョンのデロリアン(と多額の賞金)を獲得するチャンスがあります。I/O クロスワードの遊び方遊び方は次の通りです。ステップ 1 : 4 つのマスコットからチームを選びましょう。選んだマスコットの色が、単語を解いたときにマスが変わる色になります。選んだチームの合計得点に各自のスコアが反映されます。ステップ 2 : 次に、ボード上の好きな場所からスタートしましょう。ステップ 3 : 単語が解けないときは、「ヒントを見る」ボタンを試してみてください。yes か no で回答できる質問を投げかけることで、解答に導きます。(最大 10 回まで) ステップ 4 : 連続で単語を解くほど、リーダーボードの順位が (チームでも個人でも) 上がります!スコアを投稿し、Google Developer Program のプロフィール用バッジを獲得しましょう。ゲーム開発に活用した技術の裏側Gemini: ブランドにとって安全で、時事性があり、クリエイティブなコンテンツI/O クロスワードを作成することが目的だったので、今年の I/O でグーグルが発表した内容を元に、単語やヒントを作成したいと思いました。そこで、Gemini Advanced に YouTube 上にアップロードされている Google I/O の基調講演 3 時間分を読み込んでも
6ヶ月前
【Next Tokyo ’24】展示ブース詳細を一挙公開!最新製品やソリューションを体験
Google Developers Japan
日本時間 8 月 1 日(木)、 2 日(金)に、旗艦イベント Google Cloud Next Tokyo '24 を開催します。本日は Expo と Innovators Hive の展示ブースをご紹介します。会場で最新製品やソリューションを体験したいと思った方は、ぜひこちらからイベント登録を忘れずにしてくださいね。ExpoExpo は、Google Cloud の最新製品やソリューション、パートナー、お客様の事例やデモを体験できるエリアです。注目の Google Cloud ブースをいくつかご紹介します!☁︎ 【AI Innovation】 Gemini による生成的推薦と RAGGemini で検索クエリを生成し、700 万件の画像を検索できる新しいユーザー体験を提案します。☁︎ 【AI Innovation】 事例の森 - 生成 AI を活用したお客様事例 & 成功の秘訣Vertex AI を活用した事例検索システムで、お客様事例とその成功の秘訣を検索・視聴できます。☁︎ 【Data】 BigQuery でデータと AI を連携 ビジネス価値を最大化する最新活用法BigQuery の統合機能で、データと AI を連携させ、情報から価値を引き出す方法を体験できます。☁︎ 【Security】Google Security Operations - Gemini でセキュリティ運用を現代化Gemini でセキュリティ運用の効率化を図り、脅威のコンテキスト把握や迅速なデータ検索を実現します。以上の他にも、Application & Infrastructure、Google Workspace、そして Google Maps Platform のブースもご用意しております。Google Cloud の最新技術を、ぜひ会場で体験してください。Innovators HiveInnovators Hive は、デベロッパーやエンジニア向けにさまざまな体験や情報をお届けするエリアです。☁︎ 【楽しみながら学ぶ】体験型デモGoogle Cloud の最新技術を、インタラクティブな面白い装置を使って楽しみながら学びましょう。Mini Golf with Gemini、Cloud Express Architect、Beat Google at Load Balancing
6ヶ月前