READYFORテックブログのフィード

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READYFOR株式会社のエンジニアブログです(本サイト:https://tech.readyfor.jp/ )。想いの乗ったお金の流れを増やすためのプラットフォーム「READYFOR」の技術情報を中心として、メンバーが各々のテーマで発信します。

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qiankun を使用したマイクロフロントエンドアプリケーションを webpack から Vite に移行した話
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はじめにこんにちは、READYFOR のテックリード兼フロントエンドエンジニアの菅原(@kotarella1110)です!READYFOR はクラウドファンディングのプラットフォームで、実行者(プロジェクトを掲載するユーザー)向けの管理画面ではマイクロフロントエンドアーキテクチャを採用しています。このアーキテクチャでは、qiankun というマイクロフロントエンドフレームワークを使用して、六つのフロントエンドアプリケーションを統合して提供しています。これらのフロントエンドアプリケーションは、元々 webpack を使用していましたが、最近 Vite に移行しました。そこで本記事...
25日前
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qiankun によるマイクロフロントエンドの統合メカニズム
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はじめにこんにちは、READYFOR のテックリード兼フロントエンドエンジニアの菅原(@kotarella1110)です!READYFOR はクラウドファンディングのプラットフォームで、数年前に実行者(プロジェクトを掲載するユーザー)向けの管理画面をリニューアルし、その際にマイクロフロントエンドアーキテクチャを採用しました。管理画面リニューアルのベータ版リリース時は三つの独立したフロントエンドアプリケーションを統合し、一つの統一されたアプリケーションとして提供していましたが、その後の機能追加によりフロントエンドアプリケーションが増え、現在では六つのフロントエンドアプリケーションを...
1ヶ月前
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2023年にREADYFORのインフラ周りでやったこと
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!こちらは READYFOR Advent Calendar 2023 の24日目の記事です。 はじめにこんにちは、ソフトウェアエンジニアのshmokmtです。私が所属しているチームはシステム&データ基盤[1]と呼ばれ、クラウドインフラの運用や改善を中心とする業務が主になっています。今回はチームを代表し、2023年に取り組んだことに関して一部抜粋しつつ、振り返ってみようと思います。 取り組んだこと コスト最適化今までのコスト周りの運用はマネージャーが定期的をモニタリングしつつ、気になる箇所があればミーティングの議題としてあげるような緩い方針での運用で特...
5ヶ月前
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RailsエンジニアSQLと向き合う、の巻
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こちらは、READYFOR Advent Calendar 2023の23日目の記事です。 はじめにREADYFORプロダクトエンジニアの森です。最近は3DCG熱が再燃したのでBlenderをお供に遊んでいます。土日が溶ける。2023年は「SQLへの苦手意識を減らしてレベルを上げる」を隠れ目標としていたため、それに向けて取り組んだことをつらつらと思い出してみようと思います。弊社ではRedashが利用できるようになっているため、非エンジニアでもゴリゴリSQLを書いている方もいます。一方こちらはActiceRecordの恩恵を受けること早数年、生でSQLが書けないエンジニアに...
5ヶ月前
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CSVダウンロード機能を非同期化する
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こんにちは。READYFORプロダクトエンジニアの斉藤です。主にRuby on Railsのバックエンド開発をしています。こちらはREADYFORアドベントカレンダー2023 21日目の記事です。https://qiita.com/advent-calendar/2023/readyfor 概要この記事では、ここ数ヶ月行なっていたパフォーマンス改善のひとつとして開発していた実行者管理画面における一覧画面のCSVダウンロード機能を非同期化した内容をご紹介します。READYFORでは、今年の6月に実行者向け管理画面のリニューアルをリリースしました。https://corp....
5ヶ月前
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人と専門領域とプログラムとの間に生まれる「解釈の不一致」の話と、良いコードの話
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はじめにREADYFOR でプロダクトエンジニアをやっている pxfnc(ぴくすふぁんく) です!本記事は READYFOR Advent Calendar 2023 の 16 日目 の記事です。今年の Advent Calendar では、元々はNushellの話[1]をしようと思ったのですが、あまりウケる気がしなかったのでやめました。代わりに、普段コードを書く際に「保守しやすいコードを書くために心がけていた事」についての話をしようかな〜と思っていました。その際に「なんでシステム開発は難しいんだろうか」や、「良いコードを書こうとは言ったのもの、じゃあ業務知識をプログラム...
5ヶ月前
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Kuma UI はどのように React Server Components をサポートしているのか
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!この記事は READYFOR Advent Calendar 2023 の20日目の記事です。 はじめにこんにちは。READYFOR でフロントエンドエンジニアとして働いている菅原(@kotarella1110)です!私は OSS が大好きで、React Hook Form や Kuma UI のメンテナとしても活動しています。弊社のプロダクトでは CSS ライブラリとして Emotion を採用していますが、ランタイムでのパフォーマンス上の問題や App Router 非対応等の理由から、ゼロランタイム CSS ライブラリへの移行を検討しています。このような背景から、ゼ...
5ヶ月前
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PdM反復横跳び問題とマインドフルネス
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この記事は、READYFORアドベントカレンダー2023 19日目としてお届けします。https://qiita.com/advent-calendar/2023/readyforこんにちは、kecy (@kecy_ja)です。READYFORでは3年近くプロダクトマネージャーとして開発チームのリーダーやオーナーを務め、「月額課金の継続寄付サービス」「プロジェクト実行者向けの管理画面リニューアル」など社内でも大きめのプロジェクトを担当してきました。最近は、AI技術と独自データを活かしたレコメンデーションや分析環境の整備に取り組んでいます。 PdM反復横跳び問題、ありません?...
5ヶ月前
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いつでも誰でも、プロダクト改善の提案・検討やっちゃえ発散
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こんにちは!READYFORでプロダクトエンジニアなる職種をやっている永井です。最近ダイエットして9kg痩せました(3週間)。 なにこれこの記事はREADYFORのアドカレ18日目の記事になります。https://qiita.com/advent-calendar/2023/readyfor毎年技術的な記事は特に書いてないのですが、今年も例に漏れずそのパターンです。一般的なプロダクトマネージャーっぽいことにも興味関心の強いタイプのエンジニアだと思ってください。さて、今回はというと自分が常日頃から漠然と「こんな世界線だったらいいな〜」と思っていたことを、仕組みで解決...
5ヶ月前
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読んで良かったデザイン書籍 個人的ベスト5選
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こちらは、READYFOR株式会社(レディーフォー) Advent Calendar 2023 で書いた記事です。直近数年間で読んだデザイン書籍の中で、個人的ベスト5を紹介したいと思います!それでは早速! 1. 誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論https://amzn.asia/d/c45vwWL名著なのでUIデザインに関わる多くのデザイナーの方は読んでいるのではないかと思いますが、堂々のベスト1です。Designship Do Weekend で開催された 認知科学の講座 を受けるために読みました。この講義をされた吉橋先生もこちらの not...
5ヶ月前
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非エンジニア プロダクトマネージャー(PM)の処世術6つ
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こんにちは、READYFORでプロダクトマネージャー(PM)をやっている まっきー(@Pod0_carp_us)です! なんでこのテーマ?今年もやってきました、「READYFORアドベントカレンダー2023」https://qiita.com/advent-calendar/2023/readyfor過去2年も参加していたのですが、以前はこんな記事を書いていましたhttps://note.com/kishin222/n/n1ea1b7215d90https://tech.readyfor.jp/entry/2022/12/02/090000今年は何を書くか迷ったのですが...
5ヶ月前
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ユーザーの感情を動かすためのUXライティング手法
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この記事はREADYFORアドベントカレンダー2023の3日目の記事です。こんにちは!UXデザイナーのわたなべです。普段はUI作ったり、ユーザーインタビューをしたりしています。 UXライティングとはUXライティングは簡単にいうと、「ユーザーがより良い体験をするためのライティング」です。(そのままですね笑)優れたライティングはそれだけでユーザーのモチベーションをあげ、ユーザビリティも向上し、結果としてサービスの成長に大きく貢献します! この記事を書こうと思った理由僕もREADYFORで働きはじめて、気づいたら1年以上経過していました...!そんな中で「UIにおける言葉...
5ヶ月前
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Slack ワークフローを使って問い合わせを管理する
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この記事を読んで分かることSlack を使って問い合わせのリクエストを受ける方法問い合わせ件数を可視化する方法 Slack ワークフローを使って問い合わせフォームを作るSlack にはワークフロービルダーという機能があり、これを使うと Slack から起動できる「フォーム」を作ることができます。これで Slack から簡単に問い合わせできるようにするのが今回のメインの内容です。この機能自体は昔からありますが、最近のアップデートで様々な回答形式が追加され、更に使いやすくなりました。 ワークフロービルダーを起動するまずワークフロービルダーを起動するには、左上のメニュー...
5ヶ月前
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決済手段にコンビニ支払いを追加した裏話
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こんにちは、READYFORでプロダクトマネージャーをやっているまっきー(@Pod0_carp_us)です😁先日2023年5月9日にREADYFORはコンビニ支払い機能をリリースしました!🏪https://corp.readyfor.jp/news/20230509そこで、今回はそのプロジェクトの裏側の話をご紹介しようと思います!(言える範囲で!🤫) 想定している読者決済手段の追加を検討しているプロダクトマネージャークラウドファンディング業界の方、業界に興味のある方決済手段が増えるときにどんなことを考慮すればいいか知りたい好奇心旺盛な方まきがどんな仕事をしているか...
1年前
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Skyvia を使って BigQuery と Hubspot を連携させる
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この記事を読んで分かることBigQuery に溜まっているデータを Hubspot に連携させる方法 全体像今回は MySQL に溜まっているプロダクトのデータを分析目的で BigQuery に転送していることを想定し、それを Skyvia を使って Hubspot に連携させるフローを作成する Skyvia とはSkyvia はチェコに本社を持つ ETL ツール。他のツールと同様に様々なツールを連携させて、データを加工したり転送したりすることができる。類似ツールとしては DataSpider や Trocco がある。他のツールと比較すると数千円から使い始めること...
1年前
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Redash で Python を使う
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この記事を読んで分かることRedash のクエリの代わりに Python を使い、データを集計して表にして出力する方法。その際の注意点 テンプレート最終的にテンプレートとして使えるコード。今後はこれを Fork して使っていく。以下、この解説。コードはこの3つの構成に分かれる項目やっていることget_columns列の定義。列名や型を定義するget_rows表示するデータを取得するresultデータを実際に Redsah で表示するテンプレートdef get_columns(): return [ [ ...
1年前
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Hubspot のカスタムコードを使って「営業日」の計算をする
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この記事を読んで分かることHubspot のプロパティを元にN営業日後(前)を計算する方法がわかる。Hubspot のカスタムコードからはライブラリを使うことができないため、営業日を自分で計算する必要がある。計算にはこの3つのプロパティを使う基準日N営業日基準日 + N営業日を計算した結果を入れるプロパティ 前準備 APIキーを取得する設定 > 連携 > 非公開アプリ のページから「非公開アプリを作成」するスコープを指定して権限を付与し、「アプリを作成」するトークンをコピーする プロパティを作る今回は仮の名前で、3つのプロパティを...
1年前
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Google Calendar for Team EventのSlack通知が来なくなったので、Makeで代理通知するシナリオを作ってみた
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事の発端READYFORでは、リリース予定がバッティングすることを防ぐため、Googleカレンダーに「プロダクト開発カレンダー」という共有カレンダーを作り、リリース予定が決まったらプロダクト開発カレンダーに予定を登録する、という運用をしています。プロダクト開発カレンダーの予定は、Slack 向け Google Calendar for Team Eventsを利用してSlackへ通知するようになっているのですが、2023年1月の2週目あたりから、急にSlackへ通知されなくなってしまいました。過去にも度々通知されなくなることはあったものの、連携しなおしたり設定を更新することで対...
1年前
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GA4 × BigQueryのイベントをもとにRedashでコホート分析をやる
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私たちREADYFORでは、GA4 × BigQuery × Redashという組み合わせでユーザーの行動を分析して、日々のプロダクト改善に活用しています。Google Analyticsの従来版(ユニバーサルアナリティクス)のサポート終了が4ヶ月後に迫り、GA4を使った分析に切り替えている最中です。さて、この組み合わせで分析をやっていると、誰かしらこういう願望を抱くことでしょう。「BigQueryにエクスポートしているGA4のイベントログをもとに、Redashでコホート分析したい...」(画像はRedashの公式ドキュメントより引用)Redashは可視化の機能に強みを持っ...
1年前
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Hubspotのカスタムコードを使ってカスタムオブジェクトとコンタクトを関連付ける
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この記事で分かることHubspotのワークフローを使うと「新規作成」したオブジェクトを既存のオブジェクトに関連付けることができます。しかしワークフローでは既存のオブジェクト同士を関連付けることができません。このようなときに、カスタムコードを使うと既存のオブジェクト同士を関連付けることができます。ここではその方法をまとめます。 必要なことOperations Hub Professional以上の契約あった方がいいことカスタム コード ワークフロー アクション のスキル【新機能】カスタム コード アクションでPythonを使用可能です のスキル 手順...
1年前