ユニファ開発者ブログ
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ユニファ株式会社プロダクトデベロップメント本部メンバーによるブログです。
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日時指定でワンタイムでJobを実行したい時はSidekiqのperform_atを使うと便利
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こんにちは。サーバーサイドエンジニアの船曵です。 今回の記事は書きたいことがタイトルに全て収まってしまいました。 CSVからデータ取り込む場合に、特定日時指定で実行したいケースが時々あります。 この「時々」というのがポイントで、時々ゆえに機能化するかどうかは微妙で、定期実行したいわけではないので、スケジューラの設定ファイルに書き加えたい内容でもない。 当日を待って実行しても良いのですが、シンプルな方法で予約しておけるなら便利そうです。 何か簡単にできる方法ないかなと探していたところ、Sidekiqやresque-schedulerで時間指定実行できる機能を見つけました。
9日前
撮影アプリデザインリニューアルの裏側
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ユニファでプロダクトのUIデザインを担当しているようがいです。 入社してから今までに新規プロダクト立ち上げ、既存プロダクトの機能追加、既存プロダクトのUI改善、既存プロダクトのリニューアルなどさまざまなタイプのプロジェクトに携わってきました。その中で、「ルクミー撮影」というアプリをフルリニューアルした際のデザインワークについてご紹介したいと思います。
21日前
マネージャーとしてやらないように決めている5つのこと
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こんにちは。ユニファで開発組織副本部長を務めているやまぐち(@hiro93n)です。主にプロダクトマネージャーとデザイナーの部門を管轄しています。 プロダクトマネジメントでは、やらないことを決めることがしばしば重要ですが、組織マネジメント面でも似たようなことがあると思っています。今回はその中の5件をご紹介します。
1ヶ月前
Five Common Pitfalls when using Jetpack Compse
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Hello, this is Android Engineer Shakil from Product Engineering Department. Jetpack Compose is a modern, fully declarative UI toolkit for building native Android user interfaces. In this article I would like to talk about five common pitfalls that one may fall into while writing compose code.
2ヶ月前
アーカイブ公開中!「社会課題解決 on Rails!」イベントを開催しました!
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皆様こんにちは、ユニファCTOの赤沼です。 もう一ヶ月以上経ってしまいましたが、先日「社会課題解決 on Rails!イノベーションを起こすスタートアップと繋がろう」というイベントを開催しました! X Mile 開発責任者 の蝦名さん、iCARE CTO の工藤さんと共に、Ruby on Rails を活用したプロダクトによって社会課題の解決に取り組んでいるスタートアップとして、技術面での取り組みや、解決しようとしている課題などについてパネルディスカッションを行いました。モデレータはホライズンテクノロジー CTO の大谷さんにご協力いただきました! アーカイブは下記に公開しておりますので、ぜひ…
2ヶ月前
Things I have learned from performing Rails upgrade
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By Patryk Antkiewicz, backend engineer at Unifa. Recently I have been working on Ruby on Rails upgrade in one of our projects: Ruby: 2.7.2 -> 3.2.2 Rails: 6.0.3.6 -> 7.1.2 I was proceeding according to the official guide , but during the process I encountered a few issues that were not mentioned in …
4ヶ月前
【ルクミー】令和6年能登半島地震に伴う各種対応について
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平素はルクミーをご利用いただきありがとうございます。 地震被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。 今回は、能登半島地震に伴うご案内を掲載させて頂きます。 地震の影響を受け、平時とは異なる対応を行っておりますので、ご一読ください。 また、こちらをお読みになった方で実際にお困りの方とご連絡がつく方は、可能でしたら転送をお願い致します。
4ヶ月前
ワクワク感Drivenで行こう
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皆さまメリークリスマス。ユニファ CTO の赤沼です。 この記事は Unifa Advent Calendar 2023 の25日目の記事です。 adventar.org 25日目ということは Advent Calendar 最終日ということで、今年もメンバーの協力もあり無事完走できました。読んでいただいている皆様にも感謝です。 さて、今回は今年の総括というわけではないですが、一つの節目ということで最近考えていることというか、考え方に変化のあったことを書きたいと思います。
4ヶ月前
ローカルLLM on Docker 初歩の初歩
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みなさんこんにちは、ユニファの赤沼です。 この記事は Unifa Advent Calendar 2023 の24日目の記事です。 adventar.org 最近 ChatGPT をはじめとした LLM をAPIで利用することは多い一方で、ローカル環境でモデルを動かしたことはなかったのですが、先日ブラックフライデーのセールでゲーミングPCが安くなっていて、 ただゲームやりたさに AI関連のことに使いたいなと思い Windows PC を買ったこともあり、何もわからないところから最低限ひとまずモデルを動かしてみました。 ローカルに直接各種ライブラリなどをインストールして環境を作るのは後々依存関係…
5ヶ月前
ChatGPTの魅力が何なのか知ろうとする旅
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こんにちは。 ユニファで開発をしている安田です。 この記事は Unifa Advent Calendar 2023 の23日目の記事です。 adventar.org ChatGPTが2022年11月30日にOpenAIから発表され、2023年3月1日にChatGPTのapi提供開始の発表があり、最近ではGPT-4 Turboの部分的な公開もありました。
5ヶ月前
デザイナーの私がChatGPTとGASとちょっとだけ仲良くなった話
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ユニファでプロダクトデザインを担当しているようがいです。この記事は Unifa Advent Calendar 2023の22日目の記事です。 adventar.org 皆さんは「仕様で色が50個必要だから決めておいてね!」と言われた経験がありますか?……私はあります!!(笑) 50色と聞くと多く感じるかもしれませんが、72色の色鉛筆セットや100色の折り紙セットが販売されているように色は本当にたくさんあり(「白って200色あんねん」の名言もあるように…)、その中から50個ピックアップする方法も色々ありそうです。今回私はChatGPTとGoogle App Scriptを使った方法を試してみた…
5ヶ月前
日々で遭遇する心のハードルを乗り越える方法
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こんにちは。ユニファでプロダクトマネジメント組織のマネージャーをしているやまぐち(@hiro93n)です。この記事はUnifa Advent Calendar 2023の21日目の記事です。 adventar.org 今年学んで良かった技術は大型自動二輪免許でした。エンジンガードの取り付けや無くしたネジ(純正部品)の検索方法など、毎年バイクの知識が増えていきます。海外の屈強なおじさんの動画を見ながら駐輪場で3時間かけてカウルを外していると、子どもの頃になりたかったエンジニアになった感じがしてウキウキします。 さて、みなさんは日々の業務の中で心のハードルを感じることはありますか?自分はあります。…
5ヶ月前
Google Gemini の REST API を Ruby から使ってみる
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みなさんこんにちは、ユニファの赤沼です。 この記事は Unifa Advent Calendar 2023 の20日目の記事です。 adventar.org 先日 Google Gemini の API が公開されましたが、Ruby の SDK は公開されていないので Python のクライアントライブラリから触ってみた記事を Advent Calendar 17日目の記事で書きました。 tech.unifa-e.com ユニファではサーバサイドの大半は Ruby で書いているということもあり、実際に本番でこういう使い方をするかはさておき、 Ruby で REST API を呼ぶ形で使ってみた…
5ヶ月前
Flutterでライブラリを作ってみた
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この記事は Unifa Advent Calendar 2023 の19日目の記事です。 こんにちは、Androidエンジニアのジャズニーです。 世の中にあるほとんどのサービスがウェブの入力フォームを記入することで登録ができてしまうこんにち。 インターネットさえあれば、何時でも、何処でも登録や申し込みができてすごく便利ですが、外国人の僕からするとそうではない場合が多いです。 例えば、僕は苗字が二つに名前なので、氏名欄の入力可能文字数が20文字程度、スペースの使用禁止のフォームには毎回確認ボタン後に編集作業があります。 また、全角のみ受け付ける入力欄でアルファベットの名前を入力するのもちょっと手…
5ヶ月前
RDSのWriteIOPS実験:インサート vs バルクインサート
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この記事はユニファAdvent Calendar 2023の18日目の記事です。 adventar.org こんにちは。 プロダクトエンジニアリング部の船曵です。 布団の中から出たくない季節になってきました。 起床時に暖かい毛布にくるまったまま子供に「おふとんから脱出しよう」とまったく説得力のない声かけをする日々が続いています。 RDSをモニタリングしていると直近のリリース後からWriteIOPSの増加傾向にあり、 バルクインサートで節約可能か簡単な実験を試みました。
5ヶ月前
Google Gemini の API を Python SDK から使ってみる
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みなさんこんにちは、ユニファの赤沼です。 この記事は Unifa Advent Calendar 2023 の17日目の記事です。 adventar.org 先日発表のあった Google Gemini Pro の API が 12/13 に公開され利用できるようになりました。 blog.google
5ヶ月前
iOS17でのキーボード仕様変更&新機能
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この記事はユニファAdvent Calendar 2023の16日目の記事です。iOSアプリ開発者&一部QAご担当向けの内容となります。 密やかなキーボード仕様変更、細やかなキーボード挙動対応。 iPhone発表とソフトウェアキーボード iPhone発表から2023年12月現在、16年近く経過しました。故スティーブ・ジョブスによるiPhone発表プレゼンテーションでは競合他社が販売する携帯機器を並べて用途によってはキーボードが必要ない場合もあるのに携帯機器の画面下に物理キーボードが占拠しているのはナンセンスと唱え、代わりにAppleは人間が生まれながら持っている指による操作と目的によって画面下…
5ヶ月前
Trying out SwiftData, Observation framework, and String Catalog
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Greetings! I'm Cyan Villarin, an iOS Engineer at UniFa, and I'm excited to share to you some of the things I learned about the recent announcements from Apple this year. Some cool stuff are introduced this year: Swift Data, Observation framework, and the String Catalog. And we're gonna try these thi…
5ヶ月前
ハードワークとは
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こんにちは、残業0時間を目指しているサーバーサイドエンジニアの山田です。 この記事はユニファAdvent Calendar 2023の14日目の記事です。 adventar.org みなさんハードワークとはどんなことを指すと思いますか。 ハードワーク = 長時間労働と考えている方もいるのではないでしょうか。これが正しいかどうかは私には分かりませんが、私個人の考えとしてはハードワーク != 長時間労働です。 ハードワークというのは仕事の成果を上げるために行動を工夫することだと考えています。一つの手段として長時間労働というのはあるかもしれません。ただ、その効果が高いかどうかは人によるのではないでし…
5ヶ月前
Rails + PostgreSQL の CREATE INDEX CONCURRENTLY を使ってみた
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この記事はユニファAdvent Calendar 2023の13日目の記事です。 adventar.org こんにちは。プロダクトエンジニアリング部の横山です。 今年5月にユニファに入社してからあっという間に半年経ち、ブログ初投稿になります! 今回は、以前テーブルにインデックスを追加するにあたり、postgreSQL の CREATE INDEX CONCURRENTLY を使ってみたので、そのことについて書いていきます。
5ヶ月前
日々のdaily scrumでアイスブレイクの話題ガチャつくって運用してみた
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こんにちは。サーバーサイドエンジニアの伊東です。 この記事はユニファAdvent Calendar 2023の20日目の記事です。 adventar.org 私達のチームでは、daily scrumの冒頭にアイスブレイクを行っています。 アイスブレイクは、テーマに沿った話を1〜3分程度簡単に話すことで行っています。 テーマは、メンバー全員が1周するまで固定で、話す人は毎日入れ替えて実施しています。 そんなアイスブレイクですが、テーマの選定に悩むこともありました。 今回、技術の習得も兼ねて、簡単な話題を引けるガチャを作ってみることにしました。(趣味で)
5ヶ月前
申込業務プロセス改善のお話
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この記事はユニファAdvent Calendar 2023の11日目の記事です。 adventar.org 皆さんこんにちは。去年に続き今年もゲストとして参加させていただきました。 システム企画課の鄭(ジョン)です。 去年は【社内オペレーション進捗管理をKintone化したお話】から業務プロセス改善をテーマにしました。 今年は第2弾として申込関連業務改善についてお話できればと思います。
5ヶ月前
Dev Containers で Ruby や Python の実行環境をサクッと作れるようにしておく
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みなさんこんにちは、ユニファの赤沼です。 この記事は Unifa Advent Calendar 2023 の10日目の記事です。 adventar.org 最近はポジション的にプロダクションのコードを書くことはほとんどなくなってしまいましたが、ChatGPTなどLLM界隈の動きもあって手元でコードを書いて試してみたいという機会が増えてきました。 Rubyのコードが動けばよいだけならローカルのターミナルで直接試すのでも良いんですが、端末固有の環境に影響を受けたり、ライブラリのバージョンの依存関係の問題などもあり、まっさらな環境を手軽に用意したいということで、最近(今更感もありますが) Dev …
5ヶ月前
憧れの「AIと話す(映像つき)」をつくってみた(後編)
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みなさんこんにちは。ユニファのエンジニアマネージャーをしています田渕です。 この記事はユニファAdvent Calendar 2023の9日目の記事です。 adventar.org さて、前回は「憧れの『AIと話す(映像つき)』をつくってみた(前編)」と言うことで、私のSF好きの由来と、Azureで「映像つきのAIと音声話せるサンプルのコードが公開されてるよ!」と言うところまでお話ししました。 tech.unifa-e.com 後半は、実際にそのコードを動かすまでの過程、およびその成果を書いていこうと思います。
5ヶ月前
Slackの投稿にリアクションした人・してない人の一覧を取得するものをGASで作ってみた
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この記事はユニファAdvent Calendar 2023の8日目の記事です。 adventar.org こんにちは。PdMのきそです。 みなさんはslackを使ってますか? Slackを利用している中で例えばチームのメンバーに 『xxの資料をmm/ddまでに更新してください! 終わった人は「済」スタンプつけてください!』 といった依頼をすることってありますよね?? そして締め切りが近づいた時に、まだ「済」スタンプがついていない人=資料を更新していない人に対してリマインドを送りたい!そんなことってありますよね?? でも「済」スタンプにマウスオーバーして、誰が作業が終わっているかを確認し、それを…
5ヶ月前
憧れの「AIと話す(映像つき)」をつくってみた(前編)
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みなさんこんにちは。ユニファのエンジニアマネージャーをしている田渕です。 この記事はユニファAdvent Calendar 2023の7日目の記事です。 adventar.org 今回は、ちょっと長くなるので前後編に分けることにしました。 タイトル通り、「AIと話す(映像付き)」をつくってみたお話しです。
5ヶ月前
Ruby から Bedrock Claude 2 のAPI を使ってみる
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みなさんこんにちは、ユニファの赤沼です。 この記事は Unifa Advent Calendar 2023 の6日目の記事です。 adventar.org 生成AIといえば OpenAI や Microsoft が主流になっていますが、最近は AWS もかなり力を入れていて、AWS上でマネージドサービスとしてモデルを動かせる Bedrock も対応モデルが増えてきています。今回はその中でもトークンが最大200kまで拡大されるなど勢いを増してきているイメージのある Claude 2 を Ruby から利用してみます。 aws.amazon.com
5ヶ月前
時短勤務PdMが、開発チームの時短化に向けてやっていること(仕様書編)
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この記事はユニファAdvent Calendar 2023の5日目の記事です。 adventar.org はじめまして!1月からユニファのPdMをしております、水本と申します。7時間の時短勤務をさせていただいています。 最近は、2歳児界のアンセム「はたらくくるま」を子とともに練習中です。全3曲、計36台の車が次々出てくるのですが、どれが何番だかゴッチャになりながら楽しく歌っています。 さて、PdM(プロダクトマネージャー)の幅広い業務の中で大切にしていることはいろいろあるのですが、現在のルクミーのように「改善・修正したいことがまだまだたくさんある」フェーズにおいては、開発チームの進行スピードを…
5ヶ月前
langchain.rb で OpenAI / Azure OpenAI Service を使ってみる
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みなさんこんにちは、ユニファの赤沼です。 この記事は Unifa Advent Calendar 2023 の3日目の記事です。 adventar.org 昨日の記事では ruby-openai で OpenAI API を使ってみる記事を書きましたが、今日はさらに LangChain の Ruby版と言える langchain.rb での OpenAI / Azure OpenAI Service へのアクセスを試してみたのでその内容を書きたいと思います。 github.com
5ヶ月前