Fixstars Amplify テックブログのフィード
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株式会社 Fixstars Amplify 公式のテックブログです。量子・AI・GPU等の最先端技術による最適化クラウド「Fixstars Amplify」の活用と実装に関する技術的な知見を投稿します。主なトピックは、Amplify の活用を中心に、組合せ最適化 / 量子コンピュ
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構造体のフィールド名を取り出す field-reflection: C++20 の黒魔術から C++26 の静的リフレクションへ
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はじめに「field-reflection」は、1 つのヘッダファイルで構成された C++ ライブラリです。構造体のデータメンバー (以下、フィールド) の名前と型や、列挙子の名前を、コンパイル時に取り出します。これを使うと、構造体を JSON に書き出すような処理を、型ごとに書かずに 1 つの関数で書けます。2024 年 2 月に C++20 向けに公開し、このたび C++26 の静的リフレクションに対応して v1.0.0 としてリリースしました。このライブラリは、私が個人で開発している JSON ライブラリ「cpp-yyjson」のために作りました。cpp-yyjson は、...
4日前

GPU プログラミングでも Modern C++ コードを書きたい: gpu-array ライブラリの紹介
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はじめにC++20 では、C++17 以前と比べて C++ の表現力が大きく広がりました。特に、コンセプトや Ranges ライブラリの導入により、コンテナ (配列) に対する抽象化がデータ指向設計を容易にし、ビューによる遅延評価・パイプによる合成・射影によるデータ抽出、などが可能となりました。しかし、GPU プログラミング (CUDA や HIP) においては、コンパイラ自体は C++20 に対応しているものの、カーネルコードにおいてその恩恵を享受することは依然として困難です。例えば、以下のような課題が GPU プログラミングにおける C++ らしさを阻害しています。cu...
5ヶ月前

新人研修レビュー170件をどう割振る?数理最適化で全員の希望と公平性を両立した記録
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はじめに新年度が始まり、弊社 Fixstars Amplify でも新しいメンバーを迎えました。グループ合同で行う新人研修では 17 名の新人が 10 題のコーディング課題に取り組みます。彼らの書いたコードは総勢 68 名の先輩レビュアが分担してレビューし、品質についての考え方やコーディング文化を伝えます。昨年度までの新人研修では、レビュー担当者割り当てについて、次のような問題が発生しており、一部の参加者から不満の声が上がっていました。レビュア各々の得意分野が考慮されておらず、レビュアが本領を発揮できなかった。特定の新人にコメント数の少ないレビュアばかり割り当たってしまい、...
6ヶ月前

【数値計算向け】NVIDIA Blackwell GPUの選び方
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はじめにNVIDIA の最新世代である Blackwell アーキテクチャの GPU が 2024 年初頭に発表されて以来、世界的な GPU 供給不足の影響が続くものの、2026年1月現在では市場に出回り始めています。しかし、Blackwell アーキテクチャ世代の GPU は、必ずしも高価なモデルが数値計算に最適とは限りません。用途に応じた選び方が重要であることがカタログスペックから読み取れます。この背景には、生成 AI、特に LLM の学習・推論向けに最適化されたモデルが投入される一方で、従来の CUDA カーネルを活用した数値計算用途においては、必ずしも最新世代の進化が性能...
8ヶ月前