LayerX エンジニアブログ
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LayerX の エンジニアブログです。
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【ゆるSRE勉強会 #12 参加レポ】SREの「乗り越え体験」から見えた現場の知恵と工夫 #yurusre
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こんにちは!バクラク事業部Platform Engineering部SREグループのtaddy( id:sadayoshi_tada )です。 8/8開催のゆるSRE勉強会 #12 SRE乗り越え体験祭り 〜聞いてくれ俺の武勇伝〜 に、同僚のSRE上原が登壇することになり現地参加しました。この記事では各発表ごとに内容や学びをまとめた、勉強会参加レポートを書きます。 yuru-sre.connpass.com 勉強会の会場の様子は以下のような感じでした。なお、画像は@syossan27さんのツイートをお借りしました。ツイートの画像使用を承諾いただき、ありがとうございました! #yurusre p…
4日前

SnowflakeにおけるWEEK_STARTは意志を持って決めよう
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今回の記事は小ネタです。Snowflakeの WEEK_START というパラメータについて書きます。このパラメータは、Snowflakeにおける曜日番号(たとえば、DAYOFWEEK 関数の返却値)を決めるパラメータです。ドキュメントには、以下のようにデフォルト値を 0 から 1 に変更すべし、と記載されています。The default value for the parameter is 0, which preserves the legacy Snowflake behavior (ISO-like semantics). However, we recommend changing this value to explicitly control the resulting behavior of the functions. The most common scenario is to set the parameter to 1.本記事では、ドキュメントのこの記載を深堀り、意志を持って WEEK_START パラメータを決めるべし、という話を書きます。
11日前

育休1年からのエンジニア復帰を支える Bet AI 文化
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LayerX バクラク事業部でソフトウェアエンジニアをしている加藤(@tatane)です。 私事ですが、2024年の7月末に娘が生まれ、そこから1年間の育休を取得しました。 無事に1年間の子育てを楽しんで2025年7月末に復職し、1週間と少し経った今この記事を書いています。 今回は、AI がどれだけ復職に役立っているか、そしてそれを支える LayerX の文化をご紹介できればと思います。 育休が取りやすい環境 冒頭でも書いた通り、私は1年間の育休を取得しました。 まず全国のパパママになろうとしている皆さんにぜひともお伝えしたいのですが、LayerX はかなり育休を取りやすい会社です! 私も転職…
11日前

Gemini 2.5 の会話型画像セグメンテーションについてドキュメント処理への活用方法を考える
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AI・LLM事業部でLLMエンジニアとしてインターンしています竹本健悟 (@Xq7V4) です。 2025/07/21にGoogleからGemini 2.5による会話型画像セグメンテーション機能が発表されました。 Gemini 2.5 introduces conversational image segmentation for AI, enabling advanced visual understanding through object relationships, conditional logic, and in-image text. https://t.co/urfBEAwV7…
12日前

【MIRU2025参加レポート】LayerXにおけるAI・機械学習技術の活用と展望の発表内容やセッションの紹介など
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機械学習エンジニアの飯田 (@frkake) です。この記事は2025年7月29日〜8月1日に国立京都国際会館で開催されたMIRU2025(画像の認識・理解シンポジウム)に参加した際のレポートです。 LayerXとしては、MIRU2022 以来で、3年ぶりにシルバースポンサーとして協賛させていただきました。 tech.layerx.co.jp 個人としては、オンライン開催も含めると6年連続の参加です。例年MIRUは8月初旬頃に行われている灼熱の学会なのですが、今年の京都は特別暑かったように思います。 会場入口の看板 MIRU2025の参加人数は初日時点では1479名で、発表件数は726件となっ…
14日前

LangfuseのTrace書き込み失敗から学ぶLLMOpsを支える技術
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Trace書き込み失敗調査を行い、Langfuseの安定性を向上させました。その際に調べたLangfuseを支える裏側の技術について解説し、実際にどのような対策をしたのかお話しします。
15日前

Bet AI Dayへの感謝:人とAgentが共に働く未来を目指して
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こんにちは、LayerX CTOの松本 (@y_matsuwitter)です。 LayerX創業7周年目を記念し8月1日に開催したBet AI Day。このイベントを振り返りながら、ご参加いただいた皆様への感謝と、私たちが目指す未来について改めてお話ししたいと思います。 Bet AI Dayは、最終的に当日2000人を超える方にご登録・ご参加いただきました。7days LTを含めるとオンライン・オフライン含めたユニーク視聴者数で延べ5000人以上にご覧いただいたことになります。一社が主催するカンファレンスとしては相当の規模となり、想像以上の反響をいただくことができました。 このイベントの成功は…
15日前

LayerX AI・LLM事業部におけるFDE
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LayerX AI・LLM事業部の伊藤郁海(@ito_ikumin)です。 当事業部では先日、「Forward Deployed Engineer(FDE)」という新たなポジションの採用を始めました。 open.talentio.com FDEの詳細や、採用開始に至った背景については、FDEチームのマネージャーである恩田が以下の記事で紹介しています。 tech.layerx.co.jp 本記事では、FDEに求められる役割について、実務でその一部を担ってきた私の視点から具体的にご紹介します。 LayerX AI・LLM事業部におけるFDEの役割と業務概要 FDEの主な業務内容は、採用ページにて以…
19日前

LLMが苦手な麻雀点数計算問題生成タスクの精度を33%から90%に上げたMulti Agentの力
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LLMが苦手な麻雀点数計算問題生成タスクの精度を33%から90%に上げた話をします。「無数の選択肢の組み合わせを考えるタスクだが、正解は検証できる」という特性を持つタスクの精度を上げるノウハウを共有します。
21日前

MIRU2025(第28回 画像の認識・理解シンポジウム)にシルバースポンサーとして協賛いたします
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バクラク事業部 AI・機械学習部で機械学習エンジニアをしている伊藤(@sbrf248)です。LayerXは、MIRU2025(第28回 画像の認識・理解シンポジウム)にシルバースポンサーとして協賛いたします。 MIRU2025はオンサイトでの開催が予定されており、私を含む数名のメンバーで現地会場を訪れる予定です。LayerXがMIRUに参加するのは、2022年以来の3年ぶり2回目となります。少し間が空いてしまいましたが、MIRU界隈の皆様との交流を深めさせていただければと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。 MIRU2025 開催概要 企業展示 ランチ懇親会 協賛の背景 さいごに…
22日前

現地会場とリモートの壁を取り払う、StreamYard ハイブリッド配信の舞台裏 #aicoding
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バクラク事業部 Platform Engineering 部 SRE グループの uehara です。 先日 LayerX では AI Coding Meetup #2 を開催し、現地会場・オンライン配信ともに多くの方にご参加いただきました。ご参加いただいた皆さんありがとうございました。 ハイブリッドイベントでは、参加者が場所を選ばないというメリットがある一方で、配信特有の難しさも伴います。この記事では、AI Coding Meetup #2 で実践した配信の舞台裏について紹介します。 当日のレポートや動画も公開されていますのでぜひ併せてご覧ください。 tech.layerx.co.jp ww…
25日前

SRE NEXT 2025にSILVERスポンサーとして協賛しました! #srenext
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こんにちは!バクラク事業部Platform Engineering部SREグループのtaddy( id:sadayoshi_tada )です。 LayerXはSRE NEXT 2025にSILVERスポンサーとして協賛させていただきました。この記事では2日間にわたるイベント期間中のブースの様子や私が感じた、カンファレンス全体の様子をレポートします。 tech.layerx.co.jp LayerXのブース紹介 聴講したセッションの感想 ARR150億円、エンジニア140名、27チーム、17プロダクトから始めるSLO Pullリクエストは証拠、Pull型Appが実行、DeviceFlowで認証:…
1ヶ月前

Forward Deployed Engineerの募集を開始しました
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こんにちは!LayerX AI・LLM事業部でマネージャーを務めていますエンジニアの恩田(さいぺ)です。 AI・LLM事業部では今回、新たにForward Deployed Engineerというポジションの募集を開始しました。 今回はこのFDEというポジションの紹介や募集の背景を書かせていただきます。 Forward Deployed Engineer(FDE)とは 日本ではあまり馴染みがない職種かもしれませんが、前線(Forward)に配置された(Deployed)ということで、お客さまとの最前線に立ち、顧客課題を真に理解し、プロダクトの実装・導入を推進するエンジニアを指します。Layer…
1ヶ月前

Developer eXperience AWARD 2025で5位を受賞しました
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本日、一般社団法人日本CTO協会が主催する「Developer eXperience AWARD 2025」の結果が発表され、LayerXが5位にランクインしました。 これまでの2022年(15位)、2023年(15位)、2024年(11位)から着実に順位を向上させ、6つ順位を伸ばし5位となりました。 この受賞は、LayerXの開発組織全体が取り組んできた、お客さまへのさらなる価値提供を目的とする多角的なEnablingの取り組みや、技術コミュニティへの継続的な貢献が評価されたものと考えています。 行動指針に紐づくアクション LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」というミッショ…
1ヶ月前

R&Dへのチャレンジ!AI・LLM事業部プロダクト開発体制updateFY25Q2
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LayerXのAI・LLM事業部で事業部CPO 兼 プロダクト部の部長をしている小林(@nekokak)です。 2025年4月1日から事業部内の体制が変わりましたとご紹介しましたが、早いものでFirst Quarterが終わりました。心強い仲間が増えたこと、取り組みの幅が広がったことによりこの7月からちょっとだけ組織を変えましたので、今日はその変更点ご紹介と、組織づくりをしていく上で大切にしていることを紹介してみます。 https://tech.layerx.co.jp/entry/2025/04/03/154128 FY25Q2からのAI・LLM事業部 プロダクト部の体制について 7月1日か…
1ヶ月前

生成AIカンファレンス2025にゴールドスポンサーとして協賛します #gen_ai_conf
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こんにちは!すべての経済活動を、デジタル化したいCTO室の @serima です。 LayerXは2025年7月11日(金)に東京大学伊藤謝恩ホールで開催される「生成AIカンファレンス2025」にゴールドスポンサーとして協賛します! 生成AIカンファレンス2025について 生成AIカンファレンス2025は、日本最大級の生成AIイベントとして、最新の生成AI技術とそのビジネス活用に焦点を当てた専門カンファレンスです。AI技術の最前線で活躍する研究者、開発者、企業が一堂に会し、生成AIの現在と未来について深い議論を行う貴重な機会となっています。 gen-ai-conf.org 協賛の背景 Laye…
1ヶ月前

自分の所属する会社が AWS Summit Japan の基調講演に出演するのを見るのはめっちゃ楽しかった
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バクラク事業部 PlatformEngineering 部 SRE グループマネージャー 兼 コーポレートエンジニアリング室長 兼 執行役員 CISO の @kani_b です。 タイトルがほぼ感想ですが、6月25日~26日に開催された AWS Summit Japan 2025 において、 LayerX は基調講演・事例セッション・ブース展示のそれぞれで登壇・発表をさせていただきました。 7/11 (金)、 つまり明日までオンデマンドで配信されているようですので、参加されていない方はぜひ映像もご覧ください。 私自身、社会人になった2013年からほぼ毎年 AWS Summit Japan (T…
1ヶ月前

49人による7日連続ランチタイムLTと、LayerX初のAIカンファレンス「Bet AI Day」 #BetAIDay #7DaysLT
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すべての経済活動を、デジタル化したい @makoga です。 この夏、LayerXは、AIと向き合う皆さまと未来を共創する対話の起点としたく、AIカンファレンスを開催します。 このカンファレンスは、8/1(金)の「Bet AI Day」と、Countdown Eventである「7Days LT」による二段構えのイベントとなっております。 この記事では、その全貌と、私たちが伝えたい思いをご紹介します。 【第一弾: Countdown Event】49人のリアルな声、「7Days LT」でAI活用の最前線へ! 「7日間 x 7人 = 49人のLT」。これはLayerXのAIへの熱量の証です。 8/…
1ヶ月前

クラウドなネットワークの学び方2025
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こんにちは。LayerX AI・LLM事業部 SREの@shinyorke(しんよーく)と申します。 最近は個人開発で作っている「生成AIによる野球データ分析」がだいぶ進捗して嬉しいです。 詳細は7/29(火)LayerX ランチタイムLT「AI for fun」でお披露目しますのでご興味あるかたはぜひ!*1 layerx.connpass.com ここから先、本題の話となります。 本記事では、多くの方が苦しむであろう(私もかつて苦しんでいました)、 クラウドネイティブな環境におけるネットワーク設計・構築 について、SREとしての実践的な学び方を紹介します。 特に、エンタープライズ企業でのシス…
1ヶ月前

金融現場から求められるガバナンスと生産性を両立する、属性ベースアクセス制御(ABAC)への挑戦
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LayerX Fintech事業部から三井物産デジタル・アセットマネジメント(以下、MDM)に出向しているs.masです。 本記事では現在構築を進めている「属性ベースアクセス制御(ABAC)」の考え方についてご紹介します。 「なぜABACが必要だと考えたのか」「どのような構想を描いているのか」「どう進めようとしているのか」という、構想段階のリアルな思考プロセスを共有するものです。 MDMにおける従来のグループメンバー管理 現在、ID基盤としてMicrosoft Entra IDを利用し、SCIMによる自動プロビジョニングで各種SaaS(Google Workspace、Slack、Notion…
1ヶ月前

開発生産性カンファレンス2025にゴールドスポンサーとして協賛します & 1名登壇します #開発生産性con_findy
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こんにちは!すべての経済活動を、デジタル化したいCTO室の @serima です。 LayerXは2025/07/03から開催される開発生産性Conference 2025にゴールドスポンサーとして協賛し、ブース出展を行います。また、バクラク事業 CTO 中川がスポンサーセッション枠で登壇します! dev-productivity-con.findy-code.io 登壇内容について LayerXからはバクラク事業 CTO 中川 (@yyoshiki41) が「AIエージェントが変える開発組織のEnabling」というタイトルで登壇します。 概要 生成AIの進化により、開発組織のあり方は大きく…
2ヶ月前

スタートアップ開発者が知って得するエンタープライズ向けアプリケーションの開発Tips
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こんにちは、LayerX AI・LLM事業部の篠塚(@shinofumijp)です。エンジニアリングマネージャーとして生成AIプラットフォーム「Ai Workforce」の開発に携わっております。 Ai Workforce はすでにエンタープライズのお客様の実業務で稼働しており、「企業と成長を共にする AI プラットフォーム」を掲げて日々改善を続けています。 エンタープライズ環境でプロダクトを提供するには、それ相応の運用水準を満たすことが不可欠です。 「セキュリティや運用は Ops チームに任せ、Dev は機能開発に専念」という分業だけでは立ち行かず、DevとOpsが初期フェーズから協調するD…
2ヶ月前

データ基盤なAWS SecurityLakeに対するSIEMクエリエンジンをDuckDBにするとサクサクで楽しい話
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ドーモ、読者のミナ=サン、LayerX Fintech事業部(三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM)に出向)で、@ken5scalです。 久しぶりのAmazon SecurityLakeとログ系のブログです。セキュリティにおいても、紀元前よりサーバー、ネットワーク機器、アプリケーションなどから出力されるログを一元的に収集し、監視や分析を行うことで、インシデントの早期発見や対応が可能になることはよく知られています。その代表的なソリューションが、そう、皆様よくご存じのSIEMです。 当社では、従来のSIEM(DataDog SIEM)に加え、データエンジニアリング的なアプローチにチャレン…
2ヶ月前

【QAチームの知を結集!】読書会でスキルアップとチーム力向上を実現しよう
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LayerX バクラク事業部で債務管理プロダクトを担当しているQAエンジニアの hashi です! QAに関するスキルアップってどうしてますか?今回は、私たちのQAチームが日頃から取り組んでいる「読書会」についてご紹介したいと思います。 読書会を通じて、テスト全体の設計や自動テストについて多くの学びがありました。特に自動テストに関しては、チーム全体で知識レベルを合わせることができ、実務への応用がスムーズになりました。JaSSTで発表した内容も、こうした読書会での学びが基盤となっているのでこちらもご覧ください!またバクラク申請・経費精算のdeltaさんもSWEの読書会について記事を書いているので…
2ヶ月前

SRE NEXT 2025にSILVERスポンサーとして協賛します #srenext
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こんにちは!バクラク事業部Platform Engineering部SREグループのtaddy( id:sadayoshi_tada )です。 LayerXは2025/07/11(金)から開催されるSRE NEXT 2025にSILVERスポンサーとして協賛します。 sre-next.dev SRE NEXT とは 協賛の背景 ブースでは「実際のADR」や構成図をお見せします! 個人的に楽しみにしているセッションについて Fast by Friday: Making performance analysis fast and easy ABEMA の本番環境負荷試験への挑戦 Pullリクエスト…
2ヶ月前

Looker StudioからSnowflakeのデータを取得するアドオン開発について
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こんにちは!バクラク事業部 機械学習・データ部 データチームの @TrsNium です。 昨年、Google SheetsからSnowflakeに接続するためのアドオンをGoogle Apps Script(GAS)で自作し、ブログ記事として公開しました。今回はLooker StudioからSnowflakeへ直接接続し、任意のクエリを安全に実行・可視化できるコミュニティコネクタを開発しました。本記事では、開発背景、システム構成、認証設計、実装の工夫、そして運用面での知見について詳しくご紹介します! 1. 背景とコミュニティコネクタ開発のモチベーション バクラク事業部では、以前は Google…
2ヶ月前

LLMで長い出力を扱うときに、知っておくとちょっと楽になること
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こんにちは。AI・LLM事業部 LLMグループ エンジニアのkoseiです。 AI・LLM事業部ではエンタープライズのお客様向けの文書処理業務を効率化するプロダクト「Ai Workforce」を開発・提供しています。詳細は以下のリンクをご参考ください。getaiworkforce.com 直近も大手リース会社のお客さまにご導入いただきました。「Ai Workforce」が実際どのように利用されているのか、ご興味のある方は是非ご覧ください。 getaiworkforce.com さて、LLMを用いたアプリケーションを開発していると、LLMの出力が長いタスクって意外と遭遇しますよね。長文の要約、大…
2ヶ月前

技術カンファレンスに出すプロポーザルを書く
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バクラクビジネスカード開発チームのTech Leadの @budougumi0617 です。今回はプロポーザルを書く時に私が気をつけていることを紹介します。 大きいカンファレンスで登壇するためには、CfP(Call for PapersもしくはCall for Proposals)にプロポーザルを応募して採択してもらう必要があります。 人気のカンファレンスでは採択倍率が二桁になることもあります。 私は過去Go Conferenceで3回、PHPerKaigiで1回プロポーザルが採択された経験があります。また、Go Conference運営として数回プロポーザルを審査する立場になった経験1もあり…
2ヶ月前

Playwrightの自動待機(Auto-waiting)を使いこなし、保守性の高いテストコードを書こう
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こんにちは、LayerX バクラク事業部で勤怠プロダクトを担当しているQAエンジニアの matsu です! Playwrightで書いたE2Eテストが「時々失敗する」「手元では動くのにCIだと落ちる」といった経験はありませんか? その不安定なテスト(Flaky Test)の原因、テストの「待ち方」にあるかもしれません。 私たちのチームでも最近、このFlakyなテストに悩まされることが増え、調査を進める中でPlaywrightの待機処理に関する知見が溜まってきました。 そこでこの記事では、Playwrightの「自動待機」の仕組みを正しく理解し、明示的な待機をどう使っていくか、私たちが実践してい…
2ヶ月前

Horizontal AI SaaSにおける精度評価基盤づくり
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こんにちは。LayerX AI・LLM事業部でAi Workforceのプロダクトマネージャーを務めている稲生です。 Ai Workforce は、社内外に散在するドキュメントを活用し、抽出・分類・要約・生成などのタスクを自動化できる 横断型(Horizontal)AI プラットフォーム SaaS です。 今回は、最近力を入れているAi Workforceにおける 「精度評価」 の取り組みをご紹介します。 なぜ精度評価なのか LLMを利用するプロダクトにおいて、その精度はとても重要です。 LLMの進化は加速中 OpenAIをはじめ、各社が次々と高性能なモデルを公開し、誰でも高精度な出力を得られ…
2ヶ月前