au Kabucom Engineer Blog

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auカブコム証券を支える技術やプロダクトの情報を発信

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Tesseract を使ってスクリーンショットからテキストを抜き出す
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システム技術部の木田です。小ネタです。 古いドキュメントを整理していたら、コマンド実行例などがスクリーンショットで保存されていました。 「少量なら仕方ない」と、画像を見ながら手打ちでテキストを起こしていましたが、どうにも量が多いようなのでOCRで処理することにします。 Tesseract の Windwosバイナリ をインストールします。 "c:\Program Files\Tesseract-OCR\tesseract.exe" image.png - -l eng で標準出力にOCRでスキャンした結果を表示してくれます。 おわり。 Tesseract はとても扱いやすい OCR エンジンな…
2年前
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Intro to Doma 2
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Hello, I'm kimchheng from System development Department. I have been working with gRPC Java application Development using Spring boot framework. I think there are various frameworks and Libraries for database access that compatible with Spring boot. And In this project we choose Doma framework For D…
2年前
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自社データセンターを移転してインフラを大刷新した話~後編~
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システム技術部 基盤グループの高橋 佑太です。 前回の記事「自社データセンターを移転してインフラを大刷新した話~前編~」をご覧になっていない方は、そちらも合わせて御覧ください。 自社データセンターを移転してインフラを大刷新した話~前篇~ のリンク 前編では、3つの経営上の課題と、それをデータセンターの移転ならびにシステム基盤の総見直しをすることで解決したことをご紹介しました。当社いにおいて、最大規模のプロジェクトであり、期間・コストも非常に大掛かりなものでありました。しかもそれを極力内製で行うという。 後編では、一部ではありますがどの様に工夫しプロジェクトを推進したのかを、各担当からご紹介いた…
2年前
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フロントエンド領域の技術選定ふりかえり
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システム技術部の野阪です。以前カブコムにおけるフロントエンド領域の技術選定について紹介しました。今回はそのふりかえりとなります。 engineering.kabu.com プレスリリースにてお知らせしている 通り、貸株サービスのASP提供を証券会社及びそのお客様向けに行っています。お客様向け画面及び管理画面を紹介した技術スタックで構築しています。貸株サービスは2022年2月にリリースをしましたので実際に採用した技術についてふりかえりをしていきたいと思います。 TypeScript Boilerplate CSS in JS UIコンポーネント 状態管理 非同期処理 スキーマ管理 まとめ Typ…
2年前
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自社データセンターを移転してインフラを大刷新した話~前編~
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システム技術部 基盤グループの高橋 佑太です。 突然ですが、2021年3月に約3年間という長期渡り実施していた、当社データセンターをアット東京データセンターに移転する計画が完了を迎えました。2000年に当時イー・ウィング証券としてサービスを開始後、約20年お世話になった旧データセンターから、新たにアット東京データセンターに移転し、インフラを最適化していった理由・方法についてご紹介いたします。 前編では、プロジェクトの背景等全体感をご紹介し、後編ではより具体的な方法論についてご紹介いたします。 今回は、当社のシステム基盤を支えるデータセンター・ファシリティ・サーバ・ネットワークといったインフラの…
2年前
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Salesforceでのアジャイル開発へ冒険ーーエクストリームプログラミング(XP)のプラクティスを応用したシステム開発
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auカブコム証券のシステム開発部の王です。 今年のお花も癒されるほど美しいでしたね。 前回、キャッチアップするための努力、および、 システム開発定着するための展開の話をさせていただきました。 今回は、日々の働き姿をご共有したいと思います。 システム開発について、 システムエンジニア(SE)の皆さんご存知だ通りで、 ウォーターフロー開発がとても強力な開発手法で、とにかく素晴らしく使いこなしています。 近年、迅速的に展開し、変化に対応できるようなシステム開発(アジャイル開発)でも求められています。 そもそも、ウォーターフロー開発により、アジャイル開発が省エネルギーに繋がりやすいことで システムの規…
2年前
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AWS Config 『高度なクエリ』 を使って バージョンの古いランタイムを利用している Lambda Function を洗い出す
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AWS Config の高度なクエリを使って、古いバージョンのランタイムを使っている Lambda Function を洗い出す。
3年前
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Technical choices for the backend of Fund community
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I am Abby from System Development Department in auカブコム証券. I am now developing a SNS(Social Network Service)-like news feed application for public user. SNS is a Multi-Publisher and Multi-Consumer system, which is usually busy due to heavy writing. And when it requires persistency, the bottleneck usu…
3年前
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Salesforceでのアジャイル開発へ冒険~キャッチアップするための努力とシステム開発定着するための展開
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auカブコム証券のシステム開発部の王です。 最近、暖かくなって桜の花が一斉に咲き始めましたね。 おかげさまで、日々の生活を享受しています。 前回、チームビルディングの話がすこしご満足いただいたら幸いです。 今回は、冒険の道での戦いをご共有したいと思います。 キャッチアップするための努力 ■まずは、素人から脱出して、プロへの第一歩で、必要な基礎知識を身に付けることです。 ■後は、システムの業務および構成についての認識です。 システム開発定着するための展開 ■維持保守ドキュメントの整理 ■Wiki利用で業務内容の定義 キャッチアップするための努力 ■まずは、素人から脱出して、プロへの第一歩で、必要…
3年前
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kabuステーション®APIのプログラムの書き方【初心者向け】
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※この文章は、Pythonにてご説明させていただきます。 こんにちは!システム開発部のLUと申します。よろしくお願いいたします。 kabuステーション®APIをリリースしてすでに半年以上たちました。プログラムで自由にトレードできることが特徴で、多くのお客様にご利用いただいております。その中、ITリテラシーの高いユーザが多い一方、プログラミング経験のないお客様には敬遠されているのも実情です。プログラミング無経験のお客様でも「使いたいですが、どうすればいいでしょうか」というお声を多数いただいておりますので、このブログでは、APIの仕組みないしプログラムレベルでのkabuステーション®APIの使い方…
3年前
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Introduction to Java gRPC Interceptor
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Introduction Hi I am Chung from System Engineering Department. I have been working on a project using microservices architecture and gRPC for a year and more. When providing technical supports to the project, especially on gRPC in Java side, I have found that web resources/discussions or even offici…
3年前
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データセンター移転に伴う基盤最適化
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こんにちは!システム技術部 基盤Grの新貝です。 今回は当社が取り組むデータセンター移転プロジェクトで実施した内容、そこで得られた知見を紹介します。データセンター移転や、基盤の最適化などを検討されている方に少しでもお力添えできる情報となれば幸いです。 1. 初めに 2. 課題 3. 対応 3-1. 対応の流れ 3-2. 対応内容 3-2-1. 【対応1】不要サーバ廃止の為の通信確認~廃止まで 3-2-2. 【対応2】P2V, V2V 4. 終わりに 1. 初めに 突然ですが、皆さん、「お引越し」と聞いて、まず何をイメージされますか? 「色々家に置きっぱなしだけど、今は忙しいから引っ越し日が近く…
3年前
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Salesforceにおけるお声の共有フロー
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システム開発部の原です。新卒として入社し、現在一年目になります。今回は当社のSalesforceを利用した、お客さまからいただいたご意見・ご要望(以降「お声」と表記)をもとに改善活動をするまでのフローについてご紹介させていただきます。歴が浅いため技術的な知識が少なく、システム面に詳しく言及できておりませんが今後の投稿で深堀りできればと思っております。 はじめに:私の略歴について 文系大学出身で、哲学の研究室に所属していました。 プログラミング経験はなく、入社後にIT基礎、各言語(主にHTML、CSS、SQL、Java)を約二ヶ月学習、システム部研修と営業部研修を共に二ヶ月間行い去年の十月に本配…
3年前
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Comparison of WebSocket Frameworks for Data Publication
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In kabu.com, WebSocket will be a good choice to make use of HTML5 features to stream market datas to our customers. Since the number of connections will be very high, it is crucial to find a good WebSocket library so to minimize the operation cost.
3年前
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Salesforceでのアジャイル開発へ冒険~調和性あり自分管理のチームビルディング形成
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初めまして、auカブコム証券のシステム開発部の王と申します。 auカブコム証券の一員として、4年目です。 担当業務がごろごろ変わったが、直近の1年間、Salesforceのことを注力させていただいています。 伝統的なシステム開発から解放されて、人力車夫からパイロットに切り替えたようなことで、いかにも気楽な日々を体験しています。この体験を皆さんに共有したいと思う。 世の中にやってることとほとんど変わらないですが、コロナで大変な時期で、楽しんで見てもらえば、幸いです。 はじめに、当社のシステムの中にSalesforceの活躍イメージをお話したいと思います。 下記の図の通りで、当社にはお客様向けにサ…
3年前
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eKYCサービス導入について
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システム開発部の渡辺です。主に顧客システムを担当しており、日々証券口座開設画面や口座開設業務の改善対応を行っています。 今回は2020年10月末にサービスインしました、eKYCサービスについてご紹介いたします。 1.eKYCとは? 2.導入の背景 3.導入の効果 4.今後改善が必要なこと 5.苦労・工夫したこと 6.まとめ 1.eKYCとは? electronic Know Your Customerの略語です。 KYCとは銀行口座や仮想通貨口座を開設するとき等に必要となる、ご本人確認手続きの一環であり、eKYCはオンラインで行うことを指します。 当社の証券口座開設では、スマートフォンを利用し…
3年前
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投資におけるプログラミングの優位性について
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開発部所属の福地です。 今回は、投資におけるプログラミングの優位性についてお話をしたいと思います。 テクニカル分析の中で重要視される「マルチタイムフレーム分析」、「トレンドライン」、「相関分析」を題材にチャート分析ツール「TradingView」(トレーディングビュー)を使ってお伝えします 。 「TradingView」(トレーディングビュー)とは EAやインジケータの開発ができるチャート分析ツールといえばMetaTrader 4(MT4)を思い浮かべますが、最近になって「TradingView」(トレーディングビュー)という名前をよく耳にします。同じチャート分析ツールの一つですが、機能が豊富…
3年前
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NISA制度対応の要件定義で注意していること
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システム開発部の前澤です。NISA制度変更に伴うシステム開発対応(以下、NISA制度対応)を担当しています。 今回は、NISA制度対応の要件定義書を書くときに注意していることについて紹介させていただきます。 1. NISA制度対応の要件定義 2. 要件定義書を書くときに気を付けていること 2-1. NISA口座パターン表 2-2. 事務部の業務フロー図 2-3. データ値バリエーション 3. まとめ 1. NISA制度対応の要件定義 NISA制度対応では、NISA口座開設などの事務手続きを行う事務部や、お客さまが使用するWEB画面のレイアウトを作成する営業部とともに要件定義を行っています。また…
3年前
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AWSシングルサインオン
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はじめに:IDパスワードの管理 AWS管理コンソールに対するシングルサインオンを導入 得られたメリット 今後 こんにちは、システム技術部アプリ基盤shiromi(id:kc-shiromizu)です。 はじめに:IDパスワードの管理 ID/パスワードの管理、面倒くさいですよね。 個人としても、たくさんのIDとパスワードを覚えておくのは大変ですし、登録の手間もあります。 私も愛用するLastPassによる2017年のレポートによると、従業員個人は平均して191ものパスワードを管理しているようです。少し古いレポートにはなりますが、私個人のLastPass vaultも172のサイトが登録してありま…
3年前
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Prometheusによるメトリクス監視
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はじめに Prometheusとは? Grafanaとは? メトリクス収集の流れ exporter Prometheusサーバー 採用背景 導入手順 Prometheus node_exporter ダッシュボード 気になるところ 認証周り・他工夫 良かったポイント 課題 監視対象の追加 監視項目 今後の展望 はじめに 技術部基盤グループの川島です。 主にDBをメインとしてその関連業務を行っています。 監視ツールとしてPrometheusを実装したのでご紹介です。 Prometheusとは? Google 社内監視ツール Borgmon にインスパイアされて作成されたOSSです。 promet…
3年前
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Create API specification Document with Open API 3.0
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Overview When two systems become to interact with each other through API, the most use of API is its document. The developer tend to go through the document from getting start guide, core concept, till the example of its usage for enhance the development. Without clear and complete documentation, th…
3年前
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NGINXによるgRPC通信のロードバラシング
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はじめに 技術部基盤グループの高橋です。2回目の投稿です。 表題にある通りNGINX での gRPC 通信の負荷分散について実装したのでご紹介です。 はじめに NGINXとは Consulとは 背景 要件 全体構成 NGINXの冗長化 NGINXのサーバヘルスチェック インストール 公式リポジトリの追加 バージョン確認 NGINXインストール 自動起動設定 テストアクセス LogFormatに処理時間と処理データサイズを追加する パフォーマンス・チューニング gRPCの負荷分散設定 Consulによるサービス化 NGINXのサーバヘルスチェック試験 切り離し条件 テスト環境 シナリオ 結果 N…
3年前
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インシデントチケット管理ツールLMIS
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チケット管理ツールとしてLMISを導入することで過去の対応履歴やエスカレーション先の検出が容易になりました。<br>カブコムはお客様のお金を預かる立場上、インシデントには特に敏感にならなけばいけません<br>開発工程を工夫することでアラート対応はもっとやりやすくなるはずです。<br>カブコム側の開発・運用方法とLMISの利用方法の2点で課題を感じており、まだまだLMISの機能は使い切れていない部分があります。
3年前
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テーブル定義管理ソリューション~ONIGIRI-DB~
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実は難しいドキュメント管理 こんにちは。小崎です。 当社にも様々な課題がありますが、今回はドキュメント管理について取り上げてみたいと思います。ただし、ドキュメント管理全般ではなく、おそらくどの会社でもあると思われるデータベースのスキーマ管理(テーブル定義)にフォーカスします。会社の規模や体制等によって異なるとは思いますが、ある程度共通の課題があるかと思います。 課題 まずは課題について整理したいと思います。 フォーマットがバラバラ テーブル定義一つとってもなかなか全体で揃えるのが難しいです。おそらく日本の開発であれば、エクセルで作られるあのフォーマットを想像できる方が少なくないかと思います。 …
4年前
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カブコムAWSコスト管理の話
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システム技術部 shiromizu(id:kc-shiromizu)です。 AWSのコスト管理 今日のお題はこちらです。世の中AWSの情報は数多あれど、AWSコスト管理の実際の話はあまり公開されてない気がします。そこで、今回はカブコム流のコスト管理メソッド、カブコムのコスト管理の実態をご紹介しようと思います。 AWSのコスト管理 金銭感覚 コスト管理の単位 コストの可視化手法 AWS Cost Explorer AWS Cost and Usage Reports、Microsoft Power BI まとめ 金銭感覚 本題に入る前に。AWSエンジニアたるもの、金銭感覚が重要です。オンプレ、仮…
4年前
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kabuステーション ver.5.12.2:APIの新ラインナップとして先物・オプションを開放
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このたび、kabuステーション®APIリリース時に告知のとおり、2020年10月29日(木)に発注環境の新ラインナップとして、先物取引および、オプション取引に対応する機能拡充をおこないました。 kabuステーション® ver5.12.2にアップデートいただくことで、ご利用になれます。 先物、オプションの取扱いに関しては、対象の口座が開設している必要があります。 Excelアドイン、マクロをご利用になられている方に関しましては、サンプルプログラムも更新しておりますので、ご確認いただければ。 今回のアップデートにより、株式に加えて、先物、オプションの情報取得、注文が可能となっております。 REST…
4年前
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Websocket Intro
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Websocket Intro For some systems it is necessary to obtain the latest information quickly and regularly, especially if it's stock market information. It's not feasible to poll a HTTP endpoint as you will risk being throttled or even worse, miss events in-between polls and carry on as normal without …
4年前
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GitHub Enterprise Server と AWS Code Pipeline を連携させた コンテンツのデプロイ
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「静的コンテンツのみで構成されるアプリケーションを Amazon S3+CloudFront で公開したい。手作業を減らしたいので良い方法は無いか?」と、相談を受けました。先日、AWS Code Pipeline が GitHub Enterprise Server をサポートすると発表があったので検証します。
4年前
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プロキシによる透過的なURLの変換による複数ドメイン・複数テスト環境の並行運用
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技術部基盤グループの高橋です。初投稿です。 auカブコム証券では、主にサーバを中心としたハードウェア、データセンター等ファシリティー周りと、ちょいちょいAWSつまみ食いしています。 今回は、【複数ドメイン・複数テスト環境の並行運用】という内容です。皆さんの何かしらのお役に立てれば幸いです。 データセンター内観 背景 創業当初からの増築により複雑化したテスト環境。会社の成長とともに案件も大規模化、特にデータベースへの変更規模が多い案件が並列した際にテスト環境も並列で利用可能としたい要望が多くなってきました。 そこで、ある程度当社証券システムをまるっと複製・並列で構築したのですが、なんとPC・スマ…
4年前
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カブコムのフロントエンド領域の技術選定
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システム開発部の野阪です。auカブコム証券ではSingle Page Application(SPA)をベースとしたフロントエンド開発をしています。 メジャーなフロントエンドライブラリではReact, Vue.js, Angularがありますが、世界シェアやTypeScriptとの親和性の高さを鑑みてReactを採用しています。ReactはView部分のみを担当するライブラリのため、実際のアプリケーションを開発するにはReduxを始めとした周辺ライブラリを選ぶ必要があります。 そこで今回選定した周辺技術と採用観点について紹介します。 TypeScript TypeScriptはJavaScri…
4年前