ダイニーなプロダクト
https://note.com/dinii/m/mf6424286cfa2
ダイニーのプロダクトの発信をまとめています。 Zenn に ダイニー Tech Blog ( https://zenn.dev/p/dinii ) をオープンしました 。 ダイニーのプロダクト開発や開発組織、どんなプロダクトなのか、どのように開発しているのかについて書いているブログです。
フィード

今日から現場に飛び込もう!ダイニーが大切にする"現場主義"のプロダクト開発
ダイニーなプロダクト
はじめにはじめまして。ダイニーでPdMをしているokuraです。ダイニーでは「飲食店の現場」から学ぶことを大切にしています。実際に店舗に足を運び、時にはスタッフとして働き、リアルなフィードバックを得ることで、より良いプロダクトを生み出しています。私たちダイニーは、「"飲食"をもっと楽しくおもしろく。」をミッションに、飲食店向けサービスを提供しています。我々のビジネスの根幹は「顧客の成功」にありますが、そのためには飲食店の「現場」を知ることが非常に重要だと考えています。この記事では、我々がなぜ「現場」を知ることを重要視しているか。それをどのような形で実際に行なっているか。その結果はどのようにプロダクトや事業に反映されているかについて記述しています。同じようにプロダクトやサービスを提供するすべての方々に、「現場を知ること」の重要性と魅力を少しでもお伝えできると嬉しいです。続きをみる
2ヶ月前

ダイニーは最小単位が「卓」ではなくて、「人」
ダイニーなプロダクト
こんにちは、こんばんは。ダイニーのプロダクトマネージャーの武本です。この記事では、ダイニーのモバイルオーダーがもたらす"価値の本質"を、データ構造の観点から紹介します。ダイニーのデータ分析は飲食店の未来を変えるのか?~「人」起点のデータがもたらす真の価値~続きをみる
2ヶ月前

飲食の“頭脳と神経”をつくる。PdMが話すPOSの進化論
ダイニーなプロダクト
日本の外食文化を未来にこんにちは!皆さん「POS」をご存知でしょうか?コンビニのレジなど、なんとなくレガシーで地味な印象を持つ人も多いかもしれません。でも、ちょっと待ってください。POSは今、飲食業界のど真ん中で、再定義されようとしている存在なんです。ただのレジじゃない。むしろ、飲食店の神経系や循環器みたいなもの。そしてこのPOSを中心に、業務も、体験も、経営も、大きく変わりはじめています。続きをみる
2ヶ月前

エンジニアがスタートアップで働く価値
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note 読者の皆さん、はじめましてこんにちは、 Sato です!Web上では sugarshin というアカウント名で活動しています。これまで大企業やメガベンチャー、いくつかのスタートアップでソフトウェアエンジニアやエンジニアリングマネージャとして働いてきました。現在は株式会社ダイニーに在籍していて、入社から3ヶ月ほど経過したので、これまでを振り返り、感じたことを整理しながらエンジニアがスタートアップで働く価値について考察してみます。続きをみる
2ヶ月前

大規模 Node.js サーバーに潜むパフォーマンス上のリスクを Event Loop から理解する
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潜んでいるリスク、一番苦手なリスクです!どうも、whatasoda です。モノリシックなサービスでは、サービスの成長とともに 1 つのアプリケーションの中にさまざまな性質の処理が混在するようになります。Node.js のようなシングルスレッドで処理が実行されるランタイムでは、複数の処理を走らせる場合に 1 つしかないスレッドを取り合う形で互いの処理を待機させ合うような振る舞いをすることがあります。続きをみる
2ヶ月前

プロファイラを利用して Node.js サーバーのレスポンス時間を 200 秒 → 20 秒に短縮した話
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どんな問題を解決したのかこんにちは、ダイニーの ogino です。続きをみる
3ヶ月前

ダイニーの未来を切り拓くディスカバリー活動とは
ダイニーなプロダクト
ダイニーでプロダクトマネージャーチームのマネージャーをしているteruyaです。前回はダイニーにとっての競争とは何かについて書きました。今回は、ダイニーの競争戦略を実現するために重要なディスカバリー活動とは何か、についてお話ししていきます。「すべての人の "飲食"インフラになる。」という壮大なビジョンを真正面に捉え、ダイニーでは飲食業界の構造的な課題を解決するためのプロダクト開発に取り組んでいます。ダイニーではこのビジョンを単なるスローガンでなく、現実的に到達すべき目標として捉えているため、山の頂への道のりは長く、着実に前進していく仕組みが必要です。Company Deckにある通り、ビジョン実現のために必要なプロダクト群は多くが未踏の状態です。この非連続的かつ創造的なムーブメントを現実のものにするため、通常のプロダクト企画・開発サイクルとは別にディスカバリー活動を行っています。Unfair Advantageを生み出すディスカバリー活動続きをみる
3ヶ月前

AI エージェントを仕組みから理解する
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はじめにこんにちは、ダイニーの ogino です。この記事では、AI エージェントや MCP に入門しようとしている人向けに、エージェントの内部実装について概説します。これを理解することで、現状の AI にできることが明確になり、今後の技術動向を追う上でも役に立つはずです。続きをみる
3ヶ月前

PdM入社エントリ:10年勤めたfreeeを離れ、ダイニーへ
ダイニーなプロダクト
加盟店のマグロスタンダードさんで歓迎会を開いていただきました。奥の真ん中にいるグレーのニット着て目があまり開いてないのが僕ですはじめまして、人生で初めてオモコロの記事に上司役として出演しましたfuji_tipです。記事では謎の上司役ですが、この度プロダクトマネージャーとしてダイニーに入社したので、こちらも人生初の入社エントリというものを書いてみようと思います!続きをみる
4ヶ月前

1年で4倍増!ダイニーPdMチームの記事まとめてみた。
ダイニーなプロダクト
こんにちは。ダイニー採用広報のkanonです!2024年3月までわずか2名だったダイニーのPdM、2025年4月現在、なんと8名まで増員しています!さまざまなバックグラウンドのメンバーがジョインしてくれ、ダイニーのプロダクトはさらに強固なものになっていっています。そんなダイニーチーム、自身の、そしてチームの学びを積極的に記事に起こしてくれています。ということで、ダイニーのPdMメンバーが書いてくれた記事のまとめ記事を書きました!PdMの方々はもちろん、PdMでない方々も仕事への取り組み方など参考にしていただけるポイントがあるはずです。ぜひ最後までご覧ください✨️続きをみる
4ヶ月前

失敗から学ぶ!プロダクト開発における“デリバリー”改善
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こんにちは、ダイニーのプロダクトマネージャー(以下PdM)のHinoshitaです。皆さんは、“プロダクトデリバリー”と聞いて、どのようなイメージを持つでしょうか?ChatGPTに聞いてみたところ、「製品のアイデアや企画段階から最終的に顧客へ提供するまでの一連のプロセス全体」と返ってきました。もう少し具体化すると、「顧客に価値ある“プロダクトを届けきる”こと」だと思います。開発完了以降だけで見ると、”社内デリバリー” ”社外デリバリー”の大きく2つに分けられますが、ダイニーではそれぞれ以下のような施策を継続的に行っています。社内デリバリー:社内でのお触り会や社内メンバーへの共有など続きをみる
5ヶ月前

“いつも通り”を守るために。障害に対するダイニーPdMのリアル
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こんにちは!ダイニーでPdMをしているokuraです。PdMの役割は、プロダクトを通して業界の課題を解決することですが、そのプロダクト自体への信頼を構築することも重要な責務の一つです。特に、プロダクトの信頼性を高める上で、障害への対応は極めて重要な要素となります。この記事では、ダイニーが障害という課題にどのように向き合い、具体的な対策と対応を行っているかをご紹介します。障害は、あらゆるプロダクトが直面する避けられない課題です。この記事が同様の課題に取り組む方々のお役に立てれば幸いです。ダイニーにおける障害とは続きをみる
5ヶ月前

AIツール「v0」を活用!飲食×エンタメ体験を爆速プロトタイピングしてみた。
ダイニーなプロダクト
はじめまして。ダイニーで「消費者向けのエンタメ体験」を作るべく、PdMとして働いている Junnosuke Nagaiです。今年2月にダイニーに入社したばかりですが、これまで僕はエンタメを軸にライブ配信サービスやアプリゲームといったtoCサービスを運営する企業で、ゲームデザイナーやPdMを務めてきました。続きをみる
5ヶ月前

AI エージェントを使ってフロントエンド開発を試した所感
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はじめにこんにちは!ダイニーでソフトウェアエンジニアをしている ta21cos です。現在ダイニーでは AI エージェントの活用の検証として、Cline(AI エージェント)+ Claude 3.7 Sonnet(LLM) のお試しをしています。ちょうど実装タスクとしてフォームの新規開発案件があり、今回それを題材として Cline に開発を任せてみることにしました。(Cline は “AI assistant” ですが、日本では「AI エージェント」という呼称が普及しているため、本記事では馴染みのある方でそちらの呼び方を使います)本記事では、その過程で試したことや上手くいかなかった点、気づいたことなどをまとめていきます。今回は、Cline を使って複数ページにまたがるフォームを実装させることを題材としています。対象読者としては以下のような方を想定しています。続きをみる
5ヶ月前

シフトインだけじゃない!勤怠プロダクトを作るならバックオフィス業務を知れ!
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こんにちは、こんばんは。ダイニー勤怠のプロダクトマネージャー(以下PdM)をしています、武本です。本記事では、ダイニー勤怠という新しいバックオフィス業務改善プロダクトの立ち上げを行っているPdMが、経理や労務の業務を実際に見せていただき体感したことを、どのようにプロダクト開発に活かしていくのか?そんな話をしていきたいと思います。続きをみる
5ヶ月前

役割を制限しない
ダイニーなプロダクト
こんにちは!ダイニーのプロダクトマネージャー takashi です。ダイニーでは、職務ごとの一般的な職種にとらわれず、会社・事業・チーム・自分のゴールのために、自分の役割を制限せずに活躍している方が多いので、事例を紹介しようと思います。プロダクトマネージャー続きをみる
5ヶ月前

じげん事業責任者から初めての転職。仕事でやめた3つのこと
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こんにちは!2024年11月にダイニーのプロダクトマネージャーに転職した清水颯月(@shimizu_satsuki)です!前職の株式会社じげんでは、エネルギー領域の新規事業に携わり、レガシー産業のビジネス変革に邁進しました。後発でありながら、今では業界最大級の事業に成長することができたこの事業の運営で、私が常々意識していたことは、「やらないことを決め、大事なことに集中する」ことです。30代を迎え、「より大きな課題を解決する事業に挑戦したい」という想いが芽生えたことをきっかけに、もし転職をするなら新しい職場でどんな仕事に集中すべきか考えました。この記事では、大事な仕事に集中するために、私がやめた3つのことについてお伝えします。続きをみる
7ヶ月前

ダイニーにとっての競争、僕たちは何と戦っているのか
ダイニーなプロダクト
ダイニーでプロダクトマネージャーチームのマネージャーをしているTeruyaです。以前はフリー株式会社でプロダクトオーナーをしており、2024年11月ダイニーに入社しました(ダイニー社員食堂)。今日はダイニーにとっての「競争」とは何かについて、感じていることをお話しします。続きをみる
5ヶ月前

エンジニアのためのコミュニケーションベストプラクティス
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ダイニーの urahiroshi です。自分は前職のメルカリ、現職のダイニーで計3年くらい Engineering Manager を務めてきましたが、Engineering Manager の本質的な役割は「チームや組織のパフォーマンスを最大化すること」だと考えています。そのためには、チーム開発におけるメンバー間のスムーズなコミュニケーションが不可欠です。これまでコミュニケーションに関するフィードバックを行ってきた中で、よく見られる改善点がいくつかあったため、それらをベストプラクティスとしてまとめてみました(それぞれのセクションで一つずつ本が書けるくらい多数のプラクティスが挙げられるテーマだと思いますが、特に頻出するポイントに絞っています)。皆さんのチーム開発にも役立てていただければ嬉しいです!レビューをするときのプラクティス続きをみる
5ヶ月前

ドメイン理解が鍵!データモデリングの失敗事例3選
ダイニーなプロダクト
はじめにこんにちは!ダイニーでソフトウェアエンジニアをしている ta21cos です。データベース設計をする際、ドメインモデリングと密接に関係することはよく知られています。適切なデータモデルがあれば、スムーズな機能開発やパフォーマンスの最適化が可能になります。一方で、ドメイン理解が不十分なまま設計を進めると、開発が進むにつれ「このモデルでは要件を表現できない」といった問題が発生してしまいます。特に、ビジネスの要望が変化し、新たな機能が要求されるたびに、「これまでのモデルで対応できるのか?」といった課題に直面することが多くなります。今回は、私たちが実際に直面した「データモデリングの失敗事例」を3つ紹介し、なぜその設計が問題だったのか、そしてどうすればより良い設計になったのかを考察していきます。「技術的には問題なく見えるデータモデルでも、ドメインの視点から見ると誤っていることがある」――この記事を通じて、データベース設計における落とし穴を共有し、より良い設計のヒントになれば幸いです。続きをみる
5ヶ月前

実践 Working Out Loud
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ダイニー VP of Technology の karszawa です。突然ですが皆さんは Working Out Loud という業務の様式をご存知でしょうか?続きをみる
5ヶ月前

「読みやすいコード」を依存グラフで考える
ダイニーなプロダクト
はじめにこんにちは、ダイニーの ogino です。この記事では、コードの読みやすさを比較判断するために役立つメンタルモデルを紹介します。本記事を読むと、「このコードは良い / 悪い」という感覚が身につき、その理由を自信を持って説明できるようになるはずです。続きをみる
5ヶ月前

成果と副作用の両方に、一つのチームが責任を持つ
ダイニーなプロダクト
ダイニーの urahiroshi です。https://note.com/urahiroshi/n/n3231375a60e9 という記事を書きましたが、 その際に考慮したポイントの一つとして「意思決定によって生じるトレードオフ」があります。何か意思決定を行う場合、その実行によって生まれるポジティブな成果と、ネガティブな副作用のトレードオフが生じることがあります。続きをみる
5ヶ月前