アイレット株式会社のフィード
https://zenn.dev/p/iret
アイレットは、2023年10月15日に会社設立20周年を迎えました。 システム開発会社として創業し、国内でもいち早くクラウドサービス事業に乗り出しました。現在では、UI/UXデザインからシステム開発、インフラ構築・運用までワンストップで提供しています。経験豊富なメンバーがお客様の
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Google Cloudのリリース情報がいち早く知りたいんじゃ!
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という方に。 リリースノートをチェックhttps://cloud.google.com/release-notesRSSフィードも用意されています。https://cloud.google.com/feeds/gcp-release-notes.xml サービスごとのインデックス一部のサービスを選んでチェックしたいときはここから。https://cloud.google.com/release-notes/allこちらも各サービスごとのリリースノートにRSSフィードのURLへのリンクが用意されてます。https://cloud.google.com/vertex-a...
1ヶ月前
Cloud RunがIAPでよりお手軽に認証できるようになりました!
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!注意この機能は2024年11月3日現在、まだPrivate Previewのため、利用申請が必要です。申請方法はGoogle担当者にご相談ください。 IAPとはIdentity-Aware Proxy(IAP)はGoogle Cloudが提供するセキュリティ機能で、特定のユーザーのみがリソースにアクセスできるように制御するプロキシサービスです。これまではCloud RunでIAPによる認証を利用するにはCloud Load Balancerを構築する必要がありましたが、今回のアップデートによりCloud Run単体でIAPを設定できるようになりました! 手順今のと...
2ヶ月前
AWS CDK / GitHub Actions 単一アカウントで環境を分けたデプロイ
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単独 AWS アカウント内で CDK による dev / prd 環境を実現したい場合の構成を記述します。dev 環境は欲しいけど、dev 専用の AWS アカウントまではいらないときに使えます。 動作ブランチGitHubスタックCDKリソース名developプルリクdevdiff-developマージdevdeploydev-XXXmasterプルリクprddiff-masterマージprddeployprd-XXX 図 コード binスタックの構成を記述します。bin/githu...
3ヶ月前
CDKでの aws_apigateway と aws_apigatewayv2 の違い
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きっかけCDKでAPI Gatewayを作成しようとすると、aws_apigateway と aws_apigatewayv2 があることに気づいた。 aws_apigatewayとaws_apigatewayv2の違いこれらの違いは、使用できるAPIのタイプにあります。CDKはCloudFormationの仕様に準拠しているため、詳しくはCloudFormationのドキュメントをご参照ください。aws_apigatewayREST APIaws_apigatewayv2HTTP APIWebSocket API参考リンク:aws_a...
3ヶ月前
スタンプ1つでURLを要約!Geminiを活用したSlackbotを作りました
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TL;DRこんなものを作りました。所定のスタンプを押されたメッセージにURLがあると内容を読み込んでGeminiで要約してくれます。SlackbotとCloud Run 関数 第1世代(旧名:Cloud Functions)のバックエンドで実現しています。日々RSSやXで大量に上がってくる様々なニュースブログ記事の概要を素早く掴んで、ついでにSlackで簡単にシェアできるようにしたかったので作りました。英語の記事も日本語に訳して要約してくれるので助かります。ゼロスケールするのでお財布にも優しくできています。 作り方ソースコードはGitHubで公開しています。ht...
4ヶ月前
Bedrockじゃない選択肢も知ろう!Amazon SageMaker JumpStartでファインチューニング
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そういえばファインチューニングもあったな最近はAmazon Bedrockのアップデートがめざましく、そのキャッチアップをするのに必死だったが、「あれファインチューニングって選択肢もあったけど、まだあまり触ってないぞ」と思い立ったのでAmazon SageMakerに少し入門してみる。またAmazon SageMakerは、8月末に新しく出た資格「AWS Certified AI Practitioner」と「AWS Certified Machine Learning Engineer - Associate」の出題範囲にもなっているのでちょうどいい! Amazon B...
4ヶ月前
OIDC を使って GitHub Actions から AWS CDK を動かす
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概要 OIDC(OpenID Connect)GitHub Actions は OIDC(OpenID Connect)を使って動作させることができます。AWS でいうと、クレデンシャルを GitHub 上にシークレットとして埋め込まずに、IAM ロールの ARN をシークレットに埋め込んで利用できます。クレデンシャルを ARN に変更できると、セキュリティリスクを大きく減らすことができます。また IAM ロールも CDK の bootstarp で作られたものだけを使うので、最小権限で環境を作れます。https://docs.github.com/ja/actions/s...
4ヶ月前
slackでリアクションしたら、チャンネルにピン留めするAPIを作る
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slackのリアクションイベントをフックに何か便利なことを出来ないかと触っていたら、案外知見が溜まったのでメモ。 やりたいことslackを使う時に特定のアクションをしたら、そのチャンネルにピン留めする。今回は「👍リアクション」をしたらピン留めするようにしてみた。👍リアクションを外したらピン留めからも削除される。動作はこんな感じ↓環境はAWSでAPI Gateway + Lambdaで作成しました。 事前準備slackアカウントの作成API Gateway + Lambdaの作成(Lambdaの中身はなんでもよし) やり方まずはslack apiの画面か...
5ヶ月前
AWS Summit での立ち回りを改善する
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2024年、6/20 6/21 の2日間で AWS Summit(以下 Summit) に行きました。この記事を見て頂いてる時点で Summit を知らない人はあまりいないと思いますが、とにかく楽しい日本最大級の AWS イベントです。https://aws.amazon.com/jp/summits/japan/2024年は狙っていたセッションを、ひとつも取りこぼさないように立ち回ることができました。当たり前のことを言ってるように思う方もいるかもしれませんが、Summit では 別の誘惑に負けてセッションをスキップしてしまう なんてことがよくあります。私は狙ったセッションに予定通...
5ヶ月前
2024 Japan AWS Top Engineersになるためにやったことの全記録
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2024 Japan AWS Top Engineers が発表されました。ありがたいことに受賞させていただくことができましたので、ここにその記録を残しておきます。ひとつの指標として、目指してる人の参考になればと思います。https://aws.amazon.com/jp/blogs/psa/2024-japan-aws-top-engineers/ 選考基準私がやったことを知っていただく前に選考基準(クライテリア) を正確に把握しておいたほうが、より理解が深まるので前述しておきます。 クライテリア毎年 12 月頃にクライテリアが発表されます。必ずチェックしましょう。ht...
5ヶ月前
エンジニア必聴の最高の技術ラジオ「リファラジ」を広めたい
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言いたいことはこれだけ開発しているエンジニアは全員「リファクタリングとともに生きるラジオ」を聞くべし。Spotify, Youtube, Podcastが対応されています。https://refactoradio.com/ 「リファラジ」とは?「リファクタリングとともに生きるラジオ」、略して「リファラジ」は、エンジニアであるlacolacoさんと奥野さんがパーソナリティを務めるラジオ番組です。このラジオは、リファクタリングというテーマに焦点を当て、エンジニアリングにおける実践的な議論や新しい視点を提供してくれています。リファクタリングの奥深さや面白さを語り合う内容が詰...
6ヶ月前
Vertex AI GeminiのContext cachingでプロンプトのコストとパフォーマンスを改善
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はじめに昨日Vertex AIのアップデートがいくつか発表されました!https://cloud.google.com/blog/ja/products/ai-machine-learning/vertex-ai-offers-enterprise-ready-generative-ai/その中で「コンテキスト キャッシュ」が個人的に気になったので調べてみました!本日より、Gemini 1.5 Pro モデルと Gemini 1.5 Flash モデルでコンテキスト キャッシュをパブリック プレビューで展開し、お客様は Gemini の大規模なコンテキスト ウィンドウを効率...
6ヶ月前
モールス信号でBedrockとナイショ話する
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たくさんの生成AIモデルの台頭により、AIと友達になる…そんな夢も現実味を帯びてきました。今回はその一歩としてモールス信号を使った「ひみつの友達」を作ってみました。 実現したかったこと「AIと信号灯での回光通信」ボタン押してでモールス符号を送信したら、数秒後にLEDが光って返答してくれるっていうやつ。本当は送信側も回光信号で通信をしたかったのですが、生成AIは光を検知してモールス符号化が難しいため、人間からの入力はボタンで入力としました。イメージ↓光らせたかったのと、Pythonでの開発を前提としていたのでラズパイとLEDを採用。またAmazon Bedrockの検証...
7ヶ月前
Cloud DLP(Data Loss Prevention)で機密情報を検出し置き換え、マスキングしてみる
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はじめにCloud DLPを使うと個人情報やカード番号などのセンシティブデータを検出し、それを指定文字列に置き換えたりマスキングできます。何をセンシティブデータとして検出するかはinfoType検出器で指定できます。多種多様な組み込みのinfoType検出器が用意されており、それだけでなくカスタマイズしたものも指定できます。また、Cloud Storageのデータにバッチジョブで適用したり、BigQueryと組み合わせて特定の列のデータに適用するのも可能です。本記事ではCloud DLPのAPIを直接呼び出して、センシティブデータの入った文字列に変換をかけてみます。 C...
7ヶ月前
(オライリー本)「詳解 Terraform」要点だけピックアップしてみた
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概要 この本についてさすがオライリーです。網羅的かつそれぞれの項目がしっかり突き詰められています。少なくとも日本では、Terraformに関してこれ以上詳しく書かれた書籍はないかと思われます。Terraformというものの性質上、設計(事前検討事項)がものをいうので、いかに事前に知識を詰め込んでおけるかが勝負です。効率的であり、運用も考慮されたTerraform環境を作り上げたいなら、是非読んでおきましょう。!本書に記載されているサンプルは、すべてはAWSリソースで記載されています この記事について情報が膨大ですので、初級レベルの内容は切り捨てて、中級者以上に刺さ...
7ヶ月前
Google Cloudプロダクト名をチェックするtextlintルールを公開しました!
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tl;drGW期間を利用してGoogle Cloudに関連するプロダクトやAPIの表記を校正するためのtextlintルールをOSSで作成、公開しました!https://www.npmjs.com/package/textlint-rule-gc-product-nameGoogle Cloudに関する記事を書くときに、是非使ってみてください!利用方法は一般的なtextlintルールと同じなので割愛します。textlintを使えばコマンドラインやVSCode拡張機能でルールのチェックができます。このようにスペースを入れるところやキャピタリゼーションが異なるとエラーにして...
8ヶ月前
pytest + MotoでS3, Secrets Managerのテストコードを書く
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pytestとMotoでシンプルなテストコードを書いてみる。pytestはもうすでにinstallしている前提です。 環境Python: 3.11.9moto: 5.0.6pytest: 8.2.0 Motoとは単体テストでAWSサービスをモックしてくれるライブラリ。デコレーターを付与するだけで、boto3などで使用しているAWSサービスへの呼び出しが自動でモック化されます。motoはpytestでAWSのAPIが呼び出されると、実際のAWSではなくmotoによって提供されるモックのAPIにルーティングし、モック化してくれます。そのためテスト上で、仮想的なAW...
8ヶ月前
新刊「Terraformの教科書」の要点をまとめてみた
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本記事では、2024/3/21に発売された 「Terraformの教科書」 を解説します💡 概要Terraformの技術書はそこまで多くないので、貴重な1冊です。直近ではオライリーで出版されたくらいなので、現状は本書と双璧といった感じでしょうか。全体的な内容としては、Terraformの仕組みから実際の利用の仕方までが記載されてます。応用的な話はあまりないので、基礎をしっかり固めてくれているというイメージです。仕組みのところはこういう機会でないとなかなか目を向けられないので、とてもありがたいです。もともとはアソシエイト試験を意識して書かれたものらしく、各章の最後には予想問題もあっ...
8ヶ月前
GitHub Actionsでnpm publishをする
アイレット株式会社のフィード
これはGitHubでリリースタグを切ったらnpm publishするワークフローの作り方。 ワークフローの定義name: Releaseon: push: tags: - "v*"jobs: publish: name: Node.js ${{ matrix.python-version }} on ${{ matrix.os }} runs-on: ${{ matrix.os }} timeout-minutes: 10 strategy: matrix: node-versio...
8ヶ月前
全ITエンジニア必読書である「世界一流エンジニアの思考法」を要約してみた
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エンジニアの間では発売から瞬く間に広まった本書ですが、まだ読んでない方々向けに本記事を書いてみました。要約なので、ここは重要だなと感じたポイントに絞って本記事に記載します✏️ 概要まず結論からいうと、仕事の進めかたや捉え方という点でとても学びのある良書です。すでに多くのエンジニアには知れ渡っていますが、もっともっと知れ渡って欲しい本です。内容としては、著者の牛尾さんがアメリカのMicrosoft社(Azure開発)で得た経験がそのままに書かれています。最初はアメリカのエンジニアに劣等感を感じていたようですが、その理由を言語化して、実際にどうすれば彼らと肩を並べるエンジニアになれ...
8ヶ月前