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Webエンジニアなら知っておきたい、モダンJavaScript のデータ整形
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こんにちは。フロントエンド担当の中村です。 みなさんは手元に届いたJSONデータを見て、どう整形したらよいか悩んだことはないでしょうか? 以前担当した案件では、表示用データがバッチ生成された単一JSONに詰め込まれており、その処理にかなり苦労しました。今振り返ると新しい機能を使いこなせておらず、かなり泥臭い書き方をしていたなと思います。 近年のJavaScriptに追加されたデータ整形や検索のメソッドを、使いこなせているでしょうか? 今回は、そうした機能をまだ知らなかった当時の自分に教えるような気持ちで、コードを簡潔にしてくれる標準メソッドをいくつか紹介していきます。 1. Object.gr…
3日前

iOSDC Japan 2026 参加レポート:Foundation Modelsでメロディを作る
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はじめに こんにちは、iOSエンジニアのズェーマン アウンソーです。 iOSエンジニアとして働き始めたばかりの私にとって、今回が初めてのiOSDC参加でした。この記事では、特に印象に残った「Foundation Modelsの歌声によせて 〜 オンデバイス推論から聞こえてくる自動作曲の可能性」というセッションを紹介します。 登壇者の発表 Foundation Modelsの歌声によせて 〜 オンデバイス推論から聞こえてくる自動作曲の可能性 セッションの概要 このセッションのテーマは、AppleのFoundation Modelsを使って、iPhone上でメロディやコード進行を生成することです。…
5日前

iOSDC Japan 2026 参加レポート
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はじめに iOSエンジニアの岡田です。 9/11〜9/13開催のiOSDC Japan 2026にオフラインで参加し、ブースの対応も行ってきました! こういったカンファレンスに今まで参加したことはなかったのですが、雰囲気を感じたり、知見を広げたりしたいと考え、参加に至りました。 初めての参加で感じたことなどについて、紹介したいと思います。 ブース対応で思ったこと まず、ブース対応で思ったことです。 ノベルティは今回スキルを磨くことや、ブラッシュアップするということで「歯ブラシ」と「フロス」を来場者の方に配りました。 ノベルティの由来をお伝えすると、面白いと笑顔になってもらえることが多くて、自身…
5日前

SwiftUIでStateが意図せずリセットされた時に確認したいView Identity
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はじめに こんにちは、iOSエンジニアの岸本です。 iOSDC Japan 2026にオンラインで参加しました。 視聴したセッションの一つに、Akihiko Satoさんの「EmptyViewは本当に"空"なのか?」というLTがありました。 このLTでは、「コード上には何も描画されないはずのEmptyViewが、Viewの階層にどう影響を与えるか」という点から、SwiftUIのView IdentityとStateのライフタイムについて紹介されていました。 普段SwiftUIで実装していると、@Stateを使う機会は多いものの、View Identityを強く意識することはあまりありませんでし…
11日前

Amazon Bedrock Knowledge BasesとAmazon Novaで構築する社内RAGシステム
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1. はじめに 生成AIを活用する際、AIが間違いがある情報を事実のように教えてくれた経験が幾つかあると思います。いわゆる「ハルシネーション」と呼ばれるこの現象は、社内FAQや業務マニュアルに対する問い合わせツールを構築する際、非常に大きな壁となります。間違った情報を回答されてしまっては、安心して使うことができません。 そこで解決法としての一つが、自社のドキュメントを参照して回答を生成する RAG(Retrieval-Augmented Generation)という手法です。 今回は、AWSが提供するフルマネージドなRAG機能 Amazon Bedrock Knowledge Bases と、…
11日前

iOSDC 2026に参加してきました!
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今年もiOSDC Japan 2026に参加しました! 参加・視聴したセッション一覧 特に印象に残ったセッション3選 1. AI時代におけるiOS設計の守り方と人間の役割 2. ボードゲームの遊び相手をFoundation Modelsで作る 3. 「いつかやってみたかった」を形にする -アニメのカードバトルを再現するまで- 印象的だったブース「iOS開発妖怪診断」 まとめ 今年は、全体を通して「AIの活用」についての話題が多いカンファレンスでした。セッションの内容はもちろん、各企業ブースをすべて回りスタンプラリーをコンプリートしましたが、そこでの質問や会話もAIに関する話題が非常に多かったで…
11日前

AWS Events APIが出たので、re:Inventのセッション選びをClaude Codeに手伝ってもらった
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柴田です。 re:Inventの開催が近づいてきましたが、皆さんはもうセッション選びを始めていますか? 今年はAWS Events APIという公式のAPIが公開され、セッションカタログの取得やお気に入りの登録、予約をプログラムから行えるようになりました。 今回、このAPIとClaude Codeを組み合わせてセッションの選択にチャレンジしてみましたので、実装してみて分かったことなどを紹介したいと思います。 なお、ポータルでの予約は米国太平洋時間の10月6日(日本時間では10月7日)、Events APIからの予約は10月8日から始まります。 執筆時点では予約が始まっていないため、今回はカタロ…
17日前

Web エンジニアなら知っておきたい、安全なバージョンアップの進め方
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こんにちは。Web バックエンド担当の堀江です。 Web アプリケーションの運用において、言語やフレームワークのバージョンアップは避けて通れません。 しかし、実際の現場では「挙動の静かな変化」や「パフォーマンス悪化」、最悪の場合は本番障害につながるなど、多くのリスクが潜んでいます。 私自身も業務でバージョンアップ対応を経験する中で、勢い任せではなくリスクを踏まえた進め方の重要性を痛感してきました。 そこで今回は、バックエンドのバージョンアップにおいてエンジニアが押さえておくべき「安全に進めるための観点」を整理して紹介します。 なお、本記事は以下の前提に基づいて記載しています。 Ruby など動…
1ヶ月前

Amplifyで初めてデプロイしてみた記録
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デプロイ経験ゼロのフロントエンドエンジニアの初デプロイ記録 こんにちは、クラウドエンジニアのパク ジュンハンです。 クラウドエンジニアという肩書きですが、実際の業務はフロントエンド開発が中心で、デプロイ経験もほぼない新卒エンジニアです。 この記事は、そんな自分が初めてデプロイに挑戦した記録です。 1. なぜAmplifyをとりあえずやってみたのか 何かやらないと、勉強しないと、と思いながら時間だけが過ぎている気がしていた。 なので今回は、「何も分からないけどとりあえずやってみよう」という気持ちで、まずはデプロイから始めることにした。 今回、個人プロジェクトを進める中で初めてフロントエンドのデプ…
1ヶ月前

Amazon Bedrockを使ってみた!初心者向けにコンソール操作からAPI実行まで
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はじめに こんにちは。Cloud1課のチェです。 AWS Summit Japan 2026では、AI関連サービスのさらなる拡充と進化が大きな見所となっていました。 最近話題の生成AIですが、「社内データと連携させたい」「セキュアな環境でLLMを使いたい」という時におすすめなのがAmazon Bedrockです。 Amazon Bedrockを実際に触ってみたら驚くほど簡単にAPI経由でテキスト生成ができたので、導入手順から簡単なプログラムでの実行までをまとめてみました! Amazon Bedrockとは? Amazon Bedrockは、Amazonや主要なAI関連企業(Anthropic、…
2ヶ月前

FAST(Fullstack AgentCore Solution Template)でFASTにエージェント基盤を立ち上げる!
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この記事で扱うこと FAST の概要(何が最初から揃っているのか) 公式リポジトリだけで再現できる最短デプロイ手順 設定変更の勘所(infra-cdk/config.yaml) Tips:コンテナエンジンで Podman を選択する方法 AWS 利用料の目安 導入 初めまして!クラウドネイティブ技術部の冨本です。 突然ですが、AWS上で生成AIアプリ構築したいとき、サクッと認証・配信・実行基盤の土台が作れたら大変嬉しいと思いませんか???(私はとても嬉しいです!) 今回紹介するFAST はこの土台をまとめて提供し、Amazon Bedrock AgentCore ベースのアプリを短時間で立ち上…
2ヶ月前

Web エンジニアなら知っておきたいPWA
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こんにちは。インフラ担当の小林匠です。 「Web エンジニアなら知っておきたい」ということで、今回はPWA(Progressive Web App)について紹介します。 インフラ担当がPWAというフロントエンド寄りのテーマを扱うのは意外に思われるかもしれません。 ただ、PWAの中核であるService Workerはキャッシュ戦略やネットワークリクエストの制御を担う技術であり、CDNやHTTPキャッシュの設計に通じるところがあります。 今回はそうした視点も交えつつ、PWAを構成する技術要素とインフラ視点で押さえておきたいポイントを整理します。 PWAとは そもそもPWAとは、Webサイトをネイ…
3ヶ月前

【オブザーバビリティ】OpenTelemetryによるトレースとログ集約
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こんにちは。インフラ担当の小林匠です。 ECS FargateとLambdaを併用するアーキテクチャでは、「何かあったとき、どこを見ればいいか」がサービス間でバラバラになりがちです。 障害発生時に「ECSのログはこのロググループ」「Lambdaは別のグループ」「トレースはX-Rayだけど見え方が違う」という状況は、対応速度に直結します。 本記事では、ECS Fargate(非同期ワーカー)とLambda(同期API)という2つの実行環境に対して、OpenTelemetry規格によるX-Rayトレース送信とログ集約の設計を実践します。 同期処理と非同期処理という対照的なパターンを並べることで、実…
3ヶ月前

AWS Security Agentコードレビュー機能(preview)を試してみた
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こんにちは、クラウドネイティブ技術部の平田です。 先日行われたAWS Summit Japan 2026に参加してきました。去年から続いて2回目の参加になります。 今年はAWS認定全冠を取得したので金色の何かしらを貰えるのではと期待していましたが、AIPを取っていなかったので金の扇子は貰えませんでした。無念。 AWS Summitですが、去年に輪をかけて生成AI一色といった雰囲気でした。全体を通してAI DLCやAmazon Bedrock AgentCoreなど、AI駆動開発による開発・リリースの加速や、AI Agentの構築・活用についてのトピックが非常に多く、会場の熱量もそこに集中してい…
3ヶ月前

Lambda Durable Functionsの使い所
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はじめに ウェブエンジニアの青木です。 先日開催されたAmazon Web Services(以下AWS)のカンファレンス「AWS Summit Japan 2026」に初参加してきました。これまで参加したカンファレンスの中で最も大規模でセッションや展示数が多く、とても楽しめました。 その中で、『サーバーレスで「待つ」を設計する - AWS Lambda Durable Functionsのリプレイモデル』というセッションを聴講しました。紹介されたLambda Durable Functionsが興味深かったため、記事にまとめます。 紹介記事は公式ブログを含めて既にいくつか存在するため、本記事…
4ヶ月前

【セッションレポート】「実践!Amazon RDS と Amazon Aurora のコスト最適化とパフォーマンス向上」
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はじめに こんにちは、インフラ担当の川島です。 先日、AWS Summit Japan 2026に参加してきましたので気になったセッションに関して紹介していきたいと思います。 皆さんはクラウド環境におけるデータベースのコストとパフォーマンスの両立について悩んだことはないでしょうか。 今回はそんな悩みを解決するためのセッション、「実践!Amazon RDS と Amazon Aurora のコスト最適化とパフォーマンス向上」について紹介していきたいと思います。登壇者はアマゾン ウェブサービス ジャパン合同会社の塚井 知之氏でした。 本セッションでは、「パフォーマンス向上」と「コスト最適化」は両立…
4ヶ月前

ChatGPTと何が違うの?AWS Summitで初めて知ったAmazon Quick
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こんにちは、クラウドエンジニアのパク ジュンハンです。 今回、縁あって初めて AWS Summit Japan 2026 に参加することができました。 雨の日にもかかわらず参加者の方々が多く、現場の熱気がすごかったです。 さまざまなブースやセッションがありましたが、今回は特に セッション AIM202「あなたの新しいエージェンティックなチームメイト、Amazon Quick を知ろう」 について紹介したいと思います。セッション資料はこちらからご確認いただけます。 私はクラウドエンジニアですが、まだ AWS サービスを深く使った経験が多くないため、今回の Summit をきっかけに新しいサービス…
4ヶ月前

【AWS Summit 2026 参加レポ】AIを使い続けるための意図的な非効率の選択
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WEB エンジニアの南です。 先日、初めてAWS Summitに参加してきました。 AWSのアーキテクチャを学べるブースや各種サービスを紹介しているブースがたくさんあり、スタッフの方々もすごくフレンドリーだったので、 初参加の私でも安心して楽しむことができました。 基調講演をはじめ、多くのセッションでAI活用の事例やプラクティスが取り上げられていました。その中で興味深かったセッションを本参加レポートで紹介させていただきます。 AI-DLC まずはセッションの紹介の前に、前提となるAI-DLCについて説明させていただきます。 AI-DLCとは、AWSが提案している開発手法「AI 駆動開発ライフサ…
4ヶ月前

Webエンジニアなら知っておきたい!コードではなく”見た目”をテストする「VRT」について
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開発技術部 Frontend1課の堀内です。 近年、AIコーディングツールの普及により、開発スピードは劇的に上がりました。しかし、AIが書いたコードだからこそ、私たちエンジニアが責任を持ってレビューし、品質を担保する必要があります。 特にフロントエンドでは、「共通コンポーネントを修正したら予期せぬ別の画面が崩れた」といった問題がつきものです。AIの活用によってコードの変更スピードが劇的に上がった今、そのすべての影響範囲を人間が一つひとつ画面を開いて目視チェックするのは、もはや現実的ではありません。 こうした目視チェックの限界を補い、”見た目”のバグを自動検知してくれるのが、今回のテーマである …
4ヶ月前

CloudFrontのオブザーバービリティ 〜Server-Timingの使い所を考える〜
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こんにちは、インフラ担当の森井康平です。 先日開催されたAWS Summit Japan 2026に、フェンリルはスポンサーとしてブースを出展しました。私もブースに立ってフェンリルのAWSビジネスについてご説明してきました。終日ブース対応をしていてセッションを見る時間はなかったのですが、イベント終了間近にぐるっと会場を見て回ったところ、「ヘッダー1行から始める!レイテンシ改善 Server-Timing × CloudFront」という展示が目に留まりました。 CloudFrontを経由するHTTPリクエストのオブザーバビリティを高められるのではと期待し、お話を聞いてきました。本記事はそこで興…
4ヶ月前

コンテキストのない監視はノイズでしかない
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開発技術部の柴田です。 先日、AWS Summit New York Cityのキーノートをライブストリーミングで視聴している中で、聞いた一言が、凄く良いなと思ったので、その紹介とそこから少し考えたことを紹介します。 www.youtube.com AWS Summit New York Cityで刺さった一言 2026年6月のAWS Summit New York Cityのキーノート内で、セキュリティ・オブザーバビリティ部門のVPであるChet Kapoorがこんなことを言っていました。 "Telemetry without context is noise, but telemetry …
4ヶ月前

AWS Interconnect multicloudで考えたい設計と導入判断
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インフラ担当の小林匠です。 先日のAWS Summit Japan 2026 にて、「Advanced VPC Networking - 知っておきたいAWSネットワークの最新動向」というセッションを聴講しました。 毎年AWSネットワーク関連のアップデートはスケールが大きくなっており、採用する選択肢が多くなってきたことから、実現したい要件に対して対応できる幅が広がっています。 さて、今回そのセッションの中で、AWSとGoogle Cloudを例にプライベートに直結するAWS Interconnect multicloudが紹介されておりました。2025年11月にプレビューの発表されたとき、現在…
4ヶ月前

AWS Ambassador Global Summit 2026に参加しました
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開発技術部の柴田です。 2026年6月、シアトルで開催された招待制イベント「AWS Ambassador Global Summit 2026」に参加してきました。今回で5年連続5回目の参加です。 昨年の参加レポートは以下です。 engineers.fenrir-inc.com AWS Ambassadorは、AWSパートナー企業において高い技術力とコミュニティへの貢献が認められた技術リーダーに与えられる称号です。エンジニアだけでなくCTOやCEOといった経営層も含まれ、全員がAWSに深い知見を持つ第一線のプロフェッショナルです。Global Summitはそうした世界中のAmbassador…
4ヶ月前

疎結合なデータパイプラインをMWAA×Lambdaで実現しよう
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こんにちは。インフラ担当の小林匠です。 データパイプラインの構築において、単一の実行環境にすべてのビジネスロジックを詰め込んだ巨大なスクリプトは、密結合ゆえにメンテナンス性を著しく低下させます。 この課題を解決するために本記事では、Amazon MWAA(Managed Workflows for Apache Airflow)を純粋なオーケストレーションとして配置し、実際のデータ処理ロジックを処理単位で単一責任化されたLambdaへ完全に分離・疎結合化するアーキテクチャを実践します。 本記事のゴールとして、単に正常系が動く実装ではなくアプリ開発チームへの設計の説得性を持たせるために不可欠な、…
4ヶ月前

CloudFormationリソースインポート後に差分が出ない?
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開発技術部の柴田です。 皆さんはCloudFormationのリソースインポートを使ったことがありますか?既存のリソースをスタックに取り込める機能なのですが、使ってみると意外と「あれ?」っとなることがあります。 私も先日、既存のロググループをインポートした際に意図した挙動にならずに困りました。ロググループを取り込んで、ログの保持期間を変更したかったのですが、差分が検出されずに適用できなかったのです。 今回は、この挙動の原因であるCloudFormationの状態管理モデルの説明と、期待通りの結果を生むためのワークフローを紹介します。 インポートしたのに設定が反映されない 今回の経緯ですが、La…
4ヶ月前

Webエンジニアなら知っておきたい!npmサプライチェーン攻撃「Shai-Hulud」について
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Webエンジニアの森重です。 近年、AIコーディングツールの普及や自動化によって、私たちの開発環境は劇的に進化しました。 AIの提案に沿って爆速でコードを書き、必要なパッケージを瞬時にインストールする そんな開発スタイルが当たり前になりつつあります。 しかし、この「開発の高速化・自動化」という便利さが攻撃者にとって好都合な環境であり、私たちが信頼して使用しているツールやパッケージそのものが悪意ある攻撃のバックドアにされてしまうリスクが身近になってきました。 そこで今回は、昨年(2025年)話題となり、コミュニティを震撼させたShai-Huludサプライチェーン攻撃にフォーカスし、【Webエンジ…
4ヶ月前

Webエンジニアなら知っておきたいIaCの歴史
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はじめに 「Webエンジニアなら知っておきたい」ということで、今回はIaC(Infrastructure as Code)の歴史についてです。 IaCをやろうとすると、CloudFormation、Terraform、CDK、Pulumiと選択肢がたくさんあります。どれを使えばいいのか悩んだ経験がある方も多いのではないでしょうか。 なぜこんなにツールがあるのかというと、それぞれのツールが何かの課題を解決しようとして生まれたからです。 今回IaCがどのような課題を解決しようとしてきたのか流れを私なりに簡単に振り返ってみます。 IaC以前 さて、IaCですが、概ねクラウドサービスやDevOpsとい…
5ヶ月前

CI/CDを分離した権限設計について考えてみる
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こんにちは。インフラ担当の小林匠です。 CI/CDのワークフローを書いているときに、「このワークフローってCIなのかCDなのか、どっちなんだろう」とふと考えることはないでしょうか。 かくいう私ですが、以前まであまり深く考えずにCI/CDを一つのワークフローに詰め込んでいました。 しかし、あるきっかけで「分離した方がいいのでは」と考えを改める場面がありました。 それは、先日開催された JAWS DAYS 2026 のセッション「クラウドネイティブ時代のウェブセキュリティ再考」を聴講した時です。 www.youtube.com ここで、CI/CD環境におけるサプライチェーン攻撃のリスクをはじめとし…
5ヶ月前

AI駆動開発でフロントエンド開発はこう変わる
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フロントエンドエンジニアの大山です。AIエージェントを利用した開発によってフロントエンド開発がこれまでと大きく変わっていることを実感しています。 AI駆動開発導入前 デザイナーが作成したFigmaやXDファイルの数値(フォントサイズやマージン、カラーコードなど)を目視確認しながらコーディングしていました。 また、Chrome拡張機能(PerfectPixelなど)でデザインのスクリーンショットを半透明にして重ね合わせ、ピクセルパーフェクトを実現していました。 AI駆動開発導入後 AIエージェントがデザインデータの構造を直接解釈します。それを元にAIがコードを生成します。 生成されたコードとデザ…
7ヶ月前

SSO環境でもaws loginが便利
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開発技術部の柴田です。 皆さんはAWSへのログインにシングルサインオン(SSO)を利用していますか? AWS IAM Identity Center経由でアクセスを一元化すると、一時的なクレデンシャルでAWSを利用できるようになり、セキュリティも高まるので、利用している方も増えてるのではないでしょうか。 「ちょっとだけCLI使いたい」問題 ところでAWSを使っていると、こんな場面がありませんか? S3バケットから大量のログファイルをまとめてダウンロードしたい リソースの一覧を用意したい 普段はマネジメントコンソールで十分なのに、こういうときだけCLIが必要になりCLIを使おうとすると、エラーが…
7ヶ月前