コラボスタイル Developersのフィード

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「ワークスタイルの未来を切り拓く」を理念に掲げ、リアルとデジタルの2つの働く場に向けた事業展開に留まらず、自社が率先して新しいワークスタイルに挑戦し、発信を行うことでワークスタイルの未来を切り拓いていきます。

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TiFlashとMySQL、クエリはどっちが速い?
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はじめに はじめにTiDB は分散型の HTAP(Hybrid Transactional/Analytical Processing)データベースで、トランザクション処理向けの行ストレージ(TiKV)と、分析処理向けの列ストレージ(TiFlash)を併用できます。一方、MySQL(InnoDB)は行志向ストレージを採用した OLTP 向けの RDBMS です。本記事では、同一データセットを用いて TiFlash と MySQL(InnoDB) のクエリ処理性能を比較し、どのようなケースでどちらを選ぶと効果的かを整理します。特に「少ない列を対象にした集計・グルーピング(例:C...
20時間前
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データベースインデックス実践:設計の正しさを実測で証明
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データベースインデックス実践:設計の正しさを実測で証明 📋 記事概要対象読者: インデックス設計の実践的な効果を学びたい方、パフォーマンス測定に興味がある方学習内容:実践的なインデックス効果の測定と比較良い設計 vs 悪い設計の性能差検証複合インデックスとカバリングインデックスの効果現実的なデータ分布での性能測定主要な測定結果:User Sessions: 221倍の高速化Expires Range: 51倍の高速化Complex Range: 18.6倍の性能差(Good vs Bad)Token Search: 2.2倍の高速化 はじ...
1日前
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クリーンアーキテクチャ入門 Part 1: 基礎概念と4つの層の全体像
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クリーンアーキテクチャ入門 Part 1: 基礎概念と4つの層の全体像 はじめにクリーンアーキテクチャは、ソフトウェアの保守性と拡張性を向上させるための設計パターンです。このシリーズでは、実際のRustプロジェクトのコードを例に、段階的にクリーンアーキテクチャを学んでいきます。この記事で学べること:クリーンアーキテクチャの基本概念4つの層の役割と関係性依存関係の方向性実際のプロジェクト構造 クリーンアーキテクチャとはクリーンアーキテクチャは、内側の層が外側の層に依存しない設計原則に基づいています。これにより、ビジネスロジックが技術的な詳細から独立し、テストし...
3日前
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TiDBの負荷テスト
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TiDBのローカル環境構築記事で作成した環境を使い、API経由で負荷テストを行います。 前提条件TiDBローカル環境構築で行うcurlコマンドが使えるdocker-composeでコンテナ作成済みAPIコンテナでDjangoが起動している curlでの負荷テストまずは、curlで並列処理を行いGETとPOSTを行います。 GET以下コマンドを実行します。説明とすればこのコマンドはローカルAPIに対して1000回のHTTPリクエストをほぼ同時に実行し、その結果を捨てるような処理を行ってます。seq 1 1000 | xargs -n1 -P1000 -I{} s...
4日前
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TiDBローカル環境構築⑦
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TiDBのローカル環境の構築を7回目行なっていきます。前回TiDB環境のフロント構築が出来ましたが、今回はNestJS → Django API → TiDB に登録する構築を行っていきます。 コンテナ環境のツリー構成追加ファイルはsrc/www/web/app/src/app.service.tsのみになります。.├── .env.api├── .env.web├── docker-compose.yml└── src ├── infra │ └── db │ ├── Dockerfile │ ├── dat...
5日前
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TiDBローカル環境構築⑥
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TiDBのローカル環境の構築を6回目行なっていきます。前回TiDB環境のDjango構築が出来ましたが、今回はDockerでフロント側の構築を行っていきます。 コンテナ環境のツリー構成DB構築時のツリー構造は以下のようにしてます。webフォルダ配下にNestJSの環境を構築していきます。またルート配下のdocker-compose.ymlでwebコンテナを作成します。.├── .env.api├── .env.web├── docker-compose.yml└── src ├── infra │ └── db │ ├── D...
5日前
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TiDBローカル環境構築⑤
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TiDBのローカル環境の構築を5回目行なっていきます。前回TiDB環境のDjango構築が出来ましたが、今回はDockerでREST APIの構築を行っていきます。 コンテナ環境のツリー構成DB構築時のツリー構造は以下のようにしてます。今回はcoreフォルダの追加とその配下のファイル追加、後はapi/Dockerfileの編集、api/entrypoint.shの追加、setting.pyの変更を行いました。.├── .env.api├── docker-compose.yml└── src ├── infra │ └── db │ ...
6日前
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TiDBローカル環境構築④
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TiDBのローカル環境の構築を4回目行なっていきます。前回DB環境の構築が出来たましたが、今回はDockerでTiDBに繋いだDjango環境を行っていきます。 コンテナ環境のツリー構成今回追加するのはwwwフォルダ配下とルートのdocker-compose.ymlにAPI用のコンテナ操作を追加します。ツリー構成は以下になります。.├── docker-compose.yml├── .env.api└── src ├── infra │ └── db │ ├── Dockerfile │ ├── data ...
6日前
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TiDBローカル環境構築③
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TiDBのローカル環境の構築を3回目行なっていきます。前回DB環境の構築が出来たましたが、今回はDockerでTiDBのDB構築を行っていきます。 コンテナ環境のツリー構成DB構築時のツリー構造は以下のようにしてます。.├── docker-compose.yml└── src └── infra └── db ├── Dockerfile ├── data │ └── test_db.sql ├── docker-compose.yml └── en...
6日前
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TiDBローカル環境構築②
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TiDBのローカル環境の構築を2回目行なっていきます。前回DB環境の構築が出来たましたが、今回はDockerでの環境構築を行なっていきます。 前提条件Docker Desktopのインストール コンテナ環境の構築docker-compose.ymlの作成を行います。以下のように作成しました。version: "3.8"services: tiup-playground: build: context: . dockerfile: Dockerfile container_name: tidb-test ports:...
10日前
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TiDBローカル環境構築①
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TiDBのローカル環境構築を何回かに分けて投稿していきます。 環境Mac インストールまでまずはインストールまで行います。curl --proto '=https' --tlsv1.2 -sSf https://tiup-mirrors.pingcap.com/install.sh | shダウンロード時は以下の画面になります。パスを通します。私はMacになるので以下のようになります。source ~/.zshrcその後起動します。tiup playground以下のような画面になります。ダッシュボードにアクセスします。http://127.0.0...
16日前
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エージェントを使わずにAIレビューでレビューの負荷を下げる話
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最近、AIを活用した「開発エージェント」が注目を集めていますが、今回はそうした流行りのエージェントを導入するのではなく、すでに導入しているサービスを工夫して使うことで、コードレビューの省力化に挑戦しました。開発プロセスにおいて、コードレビューは品質を担保するために不可欠な工程です。しかし、レビュワーの時間を大きく割いてしまうのも事実。特に、コーディング規約のチェックやタイポの指摘といった、細かいけれど重要なレビューに多くの時間が費やされがちです。そういった細かいレビューをGitHub CopilotとPR Agentという2つのAIサービスを組み合わせたコードレビューの省力化を試みた...
25日前
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AWS Japan Community Leaders Meetup 2025 に参加してまいりました
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AWS Japan Community Leaders MeetupとはJAWS-UGのいずれかの支部の運営者は「AWS Japan Community Leaders」として登録しています。そのメンバーの他に、AWS HEROES、Community Builders、Cloud Clab Captains、AWS社員の方々が集まるMeetupがAWS Summit2025の翌日(6/27)に開催されました。 JAWS-UGとはJAWS-UGとは、AWS (Amazon Web Services) が提供するクラウドコンピューティングを利用する人々の集まり(コミュニテ...
1ヶ月前
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JAWS-UG コンテナ支部 ✖️ DE&I 合同! Amazon EKS Auto Mode ワークショップを開催しました!
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イベント概要AWSコンテナHeroのJuliaとAWS Modern Compute Community責任者のFarrrahがAWS Summit参加前にJAWS-UGへ初参加してくださいました。それに伴い、 JAWS-UG コンテナ支部と合同でAmazon EKS Auto Mode に関するワークショップを開催しましたのでご紹介です。https://jawsugdei.connpass.com/event/356739/※私は事前準備完全お任せ状態で、当日のお手伝い担当でございました。Workshop Studioに全員がログインできるように奔走することが私の使命 ...
1ヶ月前
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どっちを使う?Rustの&strとStringの違いを図解で学ぼう
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Rustの文字列型には &str と String の2種類が存在します。「どっちを使えばいいの?」「どう違うの?」と悩んだことはありませんか?この記事では、所有権・可変性・メモリ構造などの観点から、両者の違いをわかりやすく解説します。 &strとは?&strは「文字列スライス」と呼ばれ、自分では文字列の実体を持たず、メモリ上の他の場所にある文字列データを参照するだけの軽量な型です。let greeting: &str = "hello";この場合、"hello"という文字列はプログラムのバイナリ(静的領域)に埋め込まれており、&st...
2ヶ月前
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AWS CognitoのSubが厳密にはUUIDの仕様に準拠していない話
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はじめにAWSを利用してWebサービスやアプリケーションを開発する際、ユーザー認証やアカウント管理にAWS Cognitoを導入するケースは多いでしょう。特にOAuth 2.0を利用した認証フローでは、Cognitoが発行するユーザー固有のID「sub」が重要な役割を果たします。この「sub」は一見するとUUID(Universally Unique Identifier)のように見えますが、実は厳密な仕様とは異なる点がある、という少しマニアックな話です。 Cognitoで発行される「sub」とはAWS Cognitoは、OpenID Connect (OIDC) の仕様に準...
2ヶ月前
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AIエンジニア「Devin」が開発現場に降臨!使ってみたレビュー
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Devinをついに使い始めました!!「AIがコードを書く」を実感してワクワクドキドキです!! Devinとは?Devinは、まるで人間のように複雑なエンジニアリングタスクを計画・実行できるAIです。単にコードを生成するだけでなく、プロジェクト全体を理解してコードを書いてくれます。まさにAIが開発チームの一員として働いてくれるような感覚です。 AIすげー!を体感Devinを使ってまず感じたのは、「AI、すげー!」という感動です。他のAIはこれまでも利用していましたが、プロジェクトを理解してコードを書いてくれる点でまったく違うものでした。一番驚いたのは、自分でコードを書...
2ヶ月前
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Claude Codeって、自由ですか?
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Claude Codeを暫く触ってみていて、これは働き方が変わるな…っと実感したので、斜視の手術で右目が疼いて寝れない夜中に書いたポエムです。何が便利で、何が凄いのかということは書いていません! はじめにClaude 4 OpusやSonnetを月額$100で使いたい放題(制限あり)なのは破格です!Claude Codeより優れて安く使えるツールが出てくるかもしれませんが、いずれにしよ、今後業務や日常生活に必ずAIは浸透していくでしょう。現在のワークフローにAIをどのように組み込んでいくか思考することは、今からでも始めておくべきだと考えています。AIを使うなんて夢のま...
2ヶ月前
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効率的な開発環境を実現するdotfiles
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効率的な開発環境を実現するdotfiles開発者として生産性を高めるには、自分に合った開発環境の構築が欠かせません。僕が日々使用しているdotfilesリポジトリを紹介します。Dotbotによる自動セットアップ、Neovim、Zsh、Zellij、Alacrittyなどのツールがどのように開発効率を向上させているかを解説します。 dotfilesの価値dotfilesは設定ファイルを一元管理するリポジトリで、以下のメリットがあります:複数マシン間で一貫した開発環境を維持設定のバージョン管理と共有が容易新しいマシンでの環境構築を自動化自分好みの環境を素早く再現 ...
2ヶ月前
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Claude Codeにトラブルシューティングを書いてもらう
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Claude Codeを使っていると爆速で実装してくれて、エラーが発生してもいつの間にか解決してくれています。(これまでは、AIと二人三脚でエラーの原因を考え、解決していて楽しかったので何か寂しい気持ちに・・・)エンジニアとしては、やはりどうやって解決したのか気になるので、トラブルシューティングを記事化してもらうようにしました。 記事化してもらったトラブルシューティングの例エラー解決後に、Markdown形式にて記事にしてもらっています。発生環境や原因、解決方法だけでなく、試行した失敗パターンも記載するようにしています。 記事のテンプレートを用意するやり方としては...
2ヶ月前