テックファーム株式会社
フィード

AI駆動開発:国内企業に学ぶ事例10選
テックファーム株式会社
AI駆動開発は、国内でも製造業・金融・流通小売・自治体・ITサービスの幅広い分野で、すでに成果が出ています。 本記事の10事例のうち5事例では、工数の50%以上の削減が公表されています。 AI駆動開発とは、AIをコード作成の補助にとどめず、要件定義からテストまで開発プロセス全体に組み込む進め方です。 「AI駆動開発:世界の先進企業に学ぶ事例9選」では、海外企業の取り組みを紹介しました。今回は視点を変え、日本企業の事例だけを業種別に紹介します。 事例企業の業界を製造業、金融、流通小売、公共・自治体、ITサービスと5つに分けてご紹介しますので、ご関心の業界からぜひ参考にしてみてください。 目次 製造業:現場と品質を守りながら開発を速くする 明治ホールディングス(Amazon Q Developer) NEC(Metabob) 金融:規律とスピードを両立する 東京海上日動システムズ(AI-DLC) みずほ証券(Devin) 流通・小売:現場の生産性を数字で語る モノタロウ(Devin/Cursor/Cline) ZOZO(工数削減の効果計測)...
5日前

平時のドローン活用が災害時の「地域の目」に――福井県での遠隔状況確認事例
テックファーム株式会社
災害が発生したとき、道路やその周辺がどのような状態にあるのか。 現地の状況を早期に把握することは、その後の対応を検討するための重要な出発点です。 一方、状況を確認するために現地へ向かうにも、移動経路の状態が分からないことがあります。山間部や海岸沿いなど、地形によって確認できる範囲が限られる場所もあります。 こうした場面で情報収集の手段となるのが、現地に設置したドローンの遠隔運用です。 2026年8月30日、テックファームは豪雨に伴う福井県からの緊急の撮影依頼を受け、現地に設置していたドローンで周辺の国道を確認しました。さらに後日、福井市からの依頼により林道の状況確認も実施しています。 今回活用した機材は、小学校での教育プログラムに向けて設置していたものでした。 教育プログラムのレポートはこちら: 教室と地域をドローンでつなぐ――越廼小学校の特別授業と、遠隔飛行を支えた技術検証 本記事では、二つの状況確認事例を通じて、日常の目的で整えたドローンの運用環境が災害時にも役立つこと、そして、その活用を支える準備や運用のポイントをご紹介します。...
1ヶ月前

教室と地域をドローンでつなぐ――越廼小学校の特別授業と、遠隔飛行を支えた技術検証
テックファーム株式会社
2026年9月4日、テックファームは福井県・福井市越廼小学校と連携し、ドローンプログラミングと遠隔飛行を組み合わせた特別授業を実施しました。参加したのは、小学3年生4名と5年生5名の計9名です。 児童が自分で考えたプログラムを実機で動かすことのできるプログラミング授業と、山中の「ポイントゼロ」へドローンを遠隔飛行させ、地域の景色を教室に届ける体験。二つの取り組みを通じて、プログラムと現実の空間、そして教室と離れた場所をつなぎました。 なかでも準備に時間を要したのが、ドローンポートから直線距離で約1.7km先への遠隔飛行です。山に遮られる通信をどう維持し、映像を学校まで届けるのか。本記事では、当日の様子とともに、体験を実現するための教材設計や現地検証をご紹介します。 音楽室でドローンプログラミングを学ぶ児童たち ドローン技術を、学びと表現の機会へ 今回特別授業で使用した教材は、プログラミングでドローンの動きや光を制御し、学習の成果をドローンショーとして発表する教育プログラムです。テックファームが屋内ドローンと制御用アプリケーションの特性を検証する中で、教育への応用可能性を見いだした...
1ヶ月前

AI-DLC(AI駆動開発ライフサイクル)とは?工程別ユースケース・ROI・導入手順を解説
テックファーム株式会社
「GitHub CopilotやAIコーディングエージェントを導入して、コードを書く速度は確かに上がった。それなのに、企画からリリースまでのリードタイムは思ったほど縮まっていない」。 そう感じている開発責任者の方は、決して少数派ではありません。 原因は、ボトルネックが実装工程から別の場所へ移動したことにあります。 要件定義、設計、コードレビュー、そして運用。これらの工程を放置したまま実装だけを速くしても、全体の成果は頭打ちになります。AIを“点”で入れる発想には、構造的な限界があるのです。 本記事では、AWSが2025年に提唱した方法論「AI-DLC(AI駆動開発ライフサイクル)」を取り上げます。3フェーズの全体像、工程別の具体的なユースケース、実測されたROIと注意点、導入の3ステップ、そして組織と役割の変化まで、一気通貫で解説します。 読み終えるころには、自社の開発プロセスを刷新する具体像と、経営層への投資提案に使える根拠が手元に残るはずです。コード生成AIの次の一手を探している開発部門の責任者の方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。 目次...
2ヶ月前

データスペースとは?仕組み・国内外の最新動向・法規制までわかりやすく解説
テックファーム株式会社
「Catena-X」「Gaia-X」「ウラノス・エコシステム」。 製造業や自動車業界に身を置く方なら、こうした言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 グローバルなサプライチェーンの広がりと、サステナビリティ規制への対応により、企業間のデータ連携はいまや避けて通れないテーマになっています。 とはいえ、「名前は知っているが、自社に何が求められるのかが分からない」という方も多いはずです。対応を迫られるのかどうかさえ、判断がつかないこともあるでしょう。 この記事では、データスペースの定義から仕組み、国内外の最新動向、そして対応を迫る法規制までを、「自社にどう影響するのか」という視点で体系的に整理しました。 データスペースをこれから学ぶ、DX推進・データマネジメント・経営企画の担当者の方にこそ、読んでいただきたい内容です。 目次 データスペースとは?データを安全に共有・利活用するための新しい仕組み データスペースの仕組み|なぜ安全にデータ共有できるのか 海外の最新動向|欧州が主導するデータスペース 日本の最新動向|ウラノス・エコシステム 導入の背景にある法規制・業界標準...
3ヶ月前

VIVE Eagleを体験して見えた、XR運用管理の次の可能性
テックファーム株式会社
2026年4月、HTCのAIグラス「VIVE Eagle」が国内発売されました。ディスプレイをあえて搭載せず、音声とAIアシスタントによる操作を中心した設計に振り切った点が特徴で、Meta(Ray-Ban Meta)が先行するスマートグラス市場に、新たな選択肢として参入した形です。 テックファームでは実際にVIVE Eagleを体験する機会があり、その中で「これまでVR領域で培ってきた運用基盤の知見が、スマートグラスにもそのまま応用できるのではないか」という手応えを得ました。本記事では、その体験から見えてきた可能性について紹介します。 <目次> テックファームが培ってきたXR運用基盤とVIVE Eagleでの気づき VR・AR・MR・スマートグラスは「見え方」が違うだけで、運用の考え方は共通 VIVE Eagleを通して感じた可能性 "VRで作ったもの"がスマートグラスへ繋がる理由 デバイス統合管理ツール「OneXR」とスマートグラスとの親和性 まとめ〜今後の展望〜 テックファームが培ってきたXR運用基盤とVIVE Eagleでの気づき 今回、HTCの「VIVE...
3ヶ月前

3DGS制作がより簡単に———XGRIDS「PortalCam」を実際に使用して感じた、“空間を持ち帰る”という新しい体験
テックファーム株式会社
近年、XR・映像・デジタルツイン業界で急速に注目を集めている3D Gaussian Splatting(3DGS)です。 従来のフォトグラメトリや点群ベースの3D化とは異なり、“その場の空気感まで保存する” ようなリアリティを持つ技術として、急速に実用化が進んでいます。 その中でも今回使用したPortalCam公式サイトのXGRIDS社「PortalCam」は、 単なる3Dスキャナーとは少し違う存在でした。 今回はセキド様(セキド公式 XGRIDS PortalCamページ)からお借りし実際に体験しました。 実際みて感じたのは、「3Dモデルを作る」というより、 “空間そのものを記録する”という感覚です。 本記事では、そもそもPortalCamとはどんな機材なのかを整理したうえで、実際に使って感じたメリット・デメリットを、技術者目線で正直にレビューしていきます。 <目次> PortalCamとは XGRIDS「PortalCam」“空間を持ち帰る”時代 導入コストについて 実際に触って感じた「価格以上の価値」 実際に生成したものをいくつか画像で紹介...
3ヶ月前

AI ASICとは?GPUとの違いや注目される理由をわかりやすく解説
テックファーム株式会社
ChatGPTをはじめとする生成AIの普及により、多くの企業がAIを活用した業務効率化や新サービス開発に取り組んでいます。一方で、AI処理に必要な計算資源の増大に伴い、GPU不足や電力コストの高騰といった課題も顕在化しています。 こうした状況のなかで注目されているのが、「AI ASIC(AI半導体)」です。 AI ASICとは、AI処理に特化して設計された専用半導体のことで、高い処理性能と優れた電力効率を実現できる点が特徴です。特に生成AIの推論処理やエッジAIの分野では、GPUを補完・代替する技術として期待が高まっています。 本記事では、AI ASICとは何かという基礎知識から、GPU・FPGA・TPUとの違い、注目される理由、主な活用事例、導入時のポイントまでをわかりやすく解説します。 AIインフラの最適化や生成AI活用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。 <目次> AI ASIC(AI半導体)の基礎知識 AI半導体の種類と違い(GPU・FPGA・TPU・ASIC) 生成AI時代に「AI ASIC」が今、猛烈に注目される3つの理由 AI...
3ヶ月前

フィジカルAIとは?生成AIとの違いや活用事例をわかりやすく解説
テックファーム株式会社
生成AIの普及により、企業におけるAI活用は大きく前進しました。近年はさらに、AIがロボットや機械と連携し、現実世界で自律的に行動する「フィジカルAI(Physical AI)」への注目が高まっています。 フィジカルAIは、製造業や物流業を中心に、人手不足への対応や生産性向上を実現する技術として期待されています。 本記事では、フィジカルAIの概要や生成AIとの違い、活用事例、導入メリット・課題、導入を成功させるポイントについて解説します。 フィジカルAI(Physical AI)とは?基本定義と特徴 フィジカルAI・生成AI・エージェントAIの違い なぜ今「フィジカルAI」が注目されているのか? 【業界別】フィジカルAIの最先端活用事例 企業におけるフィジカルAIの最新事例 企業がフィジカルAIを導入する3つのメリット フィジカルAI導入における主な3つの課題 まとめ~フィジカルAIは現場DXの未来を変える~ フィジカルAI(Physical AI)とは?基本定義と特徴 従来のAIは、主にデジタル空間での活用でした。一方で、フィジカルAIの活躍の場は現実世界(フィジカル...
3ヶ月前

【出展レポート】第6回XR・メタバース総合展 夏
テックファーム株式会社
本記事では、XR総合展の自社ブースの盛況ぶりをお伝えするとともに、国内外の主要XRデバイスメーカーが集結した特設エリア「∞ mugen(ムゲン)」についてご紹介します。
4ヶ月前

3DGSをApple Vision Proで動かすアプリを、非エンジニアがAIと10時間で作ってみた
テックファーム株式会社
前回の記事(バーチャルショールームをモデリングなしで作る――TJMデザイン様と取り組んだ3DGS活用PoC)では、実物を撮影するだけでリアルなバーチャル空間が作れる3DGSの取り組みをご紹介しました。 今回は、その3DGSをApple Vision Proでどう体験させるかという、表示・体験レイヤーの話です。 そして、そのために必要な専用アプリを、エンジニアではないテックファーム開発部の企画職メンバーがAIと会話しながら約10時間で開発したという体験も、あわせてお届けします。 なぜVision Proで3DGSを見せたいのか 3DGSで生成したバーチャルショールームは、PCやスマートフォンのブラウザでも閲覧できます。それだけでも十分に価値があるのですが、Apple Vision Proで見ると、体験の次元が変わります。 ブラウザでは、画面の中に3D空間が映し出されます。一方Vision Proでは、目の前の現実空間に3Dが浮かびます。ショールームのデータなら、まるでそのショールームの中に立っているような感覚です。 営業デモや顧客提案の場で実際に体験してもらえば、印象はまったく別物...
4ヶ月前

【2026年7月〜12月開催】IT・DX関連の展示会まとめ
テックファーム株式会社
2026年も半分が終わり、いよいよ下半期へと突入します。 各企業では、今年度の目標達成に向けた施策のブラッシュアップや、早くも次年度に向けた予算・経営計画の策定が本格化する時期ではないでしょうか。 最先端の技術動向を感じ、自社の課題を解決する具体的なパートナーを見つけるためには、下半期に開催される展示会への参加が欠かせません。 本記事では、2026年7月から12月にかけて開催予定の、AI、DX、IoT、セキュリティなど、ビジネスの変革を支えるIT関連の注目展示会を一挙に紹介します。 下半期のスタートダッシュを切りたい方も、次の一手に向けた情報収集を進めたい方も、ぜひ足を運ぶべきイベントのチェックにお役立てください。 ※本記事の各種イベント情報は、2026年6月時点で各イベント主催者が公開している情報に基づいて記載しています。よって、最新の情報は各イベント主催者のサイトをご確認ください。 目次 7月開催 第38回ものづくりワールド TECHNO-FRONTIER 2026 DX 総合EXPO 2026 東京 夏 EdgeTech+ West 2026 Google Cloud...
4ヶ月前

Devin AIとは?できること・料金・他ツールとの違いと自社導入の判断軸
テックファーム株式会社
エンジニア不足とAI駆動開発の波が同時に押し寄せるなか、「自律型AI」への期待はこれまでになく高まっています。なかでも、要件を理解して実装まで一人でこなすと謳う「Devin AI」は、開発現場のあり方を変えるのではないかと注目を集めています。 一方で、Devin AIが具体的に何をどこまでできるのか、自社の開発に本当に組み込めるのかを判断する材料は、まだ多くありません。誇大広告だという声と、現場を変えたという声が入り混じり、実像がつかみにくいのが正直なところです。 この記事では、機能の紹介にとどまらず、「現時点での限界」と「自社導入の判断軸」まで踏み込んで整理します。さらに、2026年最新の料金体系や、国内企業の実利用評価、第三者による批判的検証も公平に取り上げます。 AIエージェントの導入を検討している開発部門の責任者・テックリード・DX推進担当の方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。 <目次> Devin AIとは?世界初と謳う自律型AIソフトウェアエンジニア Devin AIでできること|主な機能を解説 Devin AIが得意なこと・苦手なこと|現時点の実力と限界...
4ヶ月前

モダナイゼーションとは?マイグレーション・システム改修との違いをわかりやすく解説
テックファーム株式会社
多くの企業で、長年運用してきた基幹システムや業務システムの「老朽化」が深刻な課題となっています。 複雑に絡み合ったシステムはブラックボックス化し、日々の保守コストを増大させるだけでなく、企業のDX推進を阻む大きな足かせ(レガシーシステム)となっているのが実情です。 この現状を打破する解決策として、いま「モダナイゼーション」が強く求められています。しかし、現場の担当者からは「マイグレーションと何が違うのか」「単なるシステム改修ではないのか」といった疑問の声も少なくありません。 そこで本記事では、モダナイゼーションの定義やマイグレーションとの違い、システム老朽化のリスク、具体的な手法や失敗しないポイントまでを体系的にわかりやすく解説します。 目次 モダナイゼーションとマイグレーションの定義と違い モダナイゼーションとは マイグレーションとは モダナイゼーションとシステム改修の違い なぜ今モダナイゼーションが必要なのか|2025年の崖との関係 モダナイゼーションのメリットとデメリット モダナイゼーションの主なメリット3つ モダナイゼーションの主なデメリット3つ...
4ヶ月前

バーチャルショールームをモデリングなしで作る――TJMデザイン様と取り組んだ3DGS活用PoC
テックファーム株式会社
「ショールームに来られないお客様に、どうやって空間の魅力を伝えるか」 DX推進や営業企画の現場で、こんな声が増えています。 写真や動画で情報を届けることはできても、素材の質感、空間の広がり、展示の実在感――そういった"体験"は、なかなか伝わらないのが現実です。 かといって、バーチャル空間をCGで再現しようとすると、制作コストと工数が大きくのしかかります。実物に近づけるほど手間がかかり、変更が生じるたびに修正費用が発生します。そもそも「完成したけれど、なんか違う」という声も少なくありません。 そこで近年、注目を集めているのが3DGS(3D Gaussian Splatting)です。 今回は、「キッチンハウス」「グラフテクト」などの高級カスタムキッチンブランドを展開するTJMデザイン様と実施したバーチャルショールームPoCの取り組みをご紹介します。 目次 今回のPoCについて 3DGSとは?(ざっくり) 実際の撮影と生成フロー なぜ“モデリングではなく撮影”なのか クライアントの声 テックファームの3DGS活用:ショールームだけではない テックファームが提供できること まとめ...
4ヶ月前

仕様駆動開発のメリット・手法・導入ステップを徹底解説
テックファーム株式会社
仕様駆動開発(Spec-Driven Development)は、仕様を起点に設計・実装・テストを一貫して進める開発手法です。 BtoBシステム開発では、「要件定義の終盤で大きな仕様変更が発生した」「関係者間の認識ズレにより納品後に修正が発生した」といったトラブルが後を絶ちません。 こうした課題に対し、仕様を構造化し合意形成を徹底することで、手戻りと品質リスクを大幅に低減できるのが仕様駆動開発、略称「SDD」です。 本記事では、仕様駆動開発の基本から、ウォーターフォール・アジャイルとの違い、導入ステップ、失敗しないポイントまでを実務視点で解説します。 目次 仕様駆動開発とは何か BtoB開発における課題と仕様駆動開発の必要性 仕様駆動開発のメリット・デメリット 仕様駆動開発の進め方(導入ステップ) 仕様駆動開発によくある失敗パターンと対策 仕様駆動開発の導入を成功させるための4つのポイント まとめ|BtoBプロジェクトにメリットをもたらす仕様駆動開発 仕様駆動開発とは何か ここでは、仕様駆動開発の定義と、注目されている理由について解説します。仕様駆動開発は、従来の開発よりも、実装...
5ヶ月前

ARグラスの文字表現の可能性を探る― モリサワと取り組む、MiRZA × ヴァリアブルフォント簡易検証 ―
テックファーム株式会社
テックファームでは、ARグラスを活用した業務支援・現場支援の可能性について、実運用を見据えた検討と検証を継続的に行ってきました。 単発の技術検証に留まらず、業務フローへの組み込みや現場での使われ方を前提とした検討を重ねる中で、デバイスやアプリケーションの性能だけでは語れない課題も徐々に明らかになってきています。 そのひとつが、ARグラス上に表示される「文字」の扱いです。 ARグラスは、スマートフォンやPCとは異なり、人の視覚特性と外界環境の影響を同時に受けるデバイスです。 MRデバイス装着時の視界イメージ(合成):現実の風景上に情報が重ねて表示されるため、文字の見え方は外界環境の影響を強く受ける。 そのため、従来のUI設計をそのまま当てはめることはできません。 本記事では、そうした課題意識のもと、ARグラスにおける文字表現の可能性に着目し、MiRZA上でヴァリアブルフォントを用いた簡易検証を行った結果と、そこから得られた示唆について紹介します。 ARグラスにおけるUI設計の前提条件 個人差と環境差を同時に受けるデバイス ...
6ヶ月前

【2026年版】AI時代のリスキリング完全ガイド|生成AIから“AI協働”へ
テックファーム株式会社
従来のリスキリングとAI時代のリスキリングの決定的な違いを明確にし、なぜ「プロンプトスキル」だけでは不十分なのかを掘り下げます。さらに、AIと協働して価値を最大化するためのリスキリング戦略と、企業が実践すべき具体的なステップを解説します。
6ヶ月前

3D生成AI「Meshy」の実力を無料枠で検証!品質やメリット・デメリットをモデラー視点で解説
テックファーム株式会社
3D制作の現場では、「制作コストと納期をどう縮めるか」という課題が常にあります。そんな課題を解決するべく登場したのが、テキストや画像から3Dモデルを自動生成するAIツールです。なかでも「Meshy」は、比較的きれいなトポロジーやリギング機能など、モデラー目線でも注目すべき特徴を持ちます。 しかし実際のところ、無料枠でどこまで使えるのか、そのまま実務に投入できるクオリティなのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。 本記事では、実際にMeshyを無料プランで使ってみた体験をもとに、以下をモデル作成経験者の視点で解説します。 <目次> なぜ複数の3D生成AIを知る必要があるのか Meshyの価格 Meshyのメリット Meshyのデメリット 実際に「Meshy」で生成してみた リギングも可能 その他の生成サンプル 実際に使ってみた結果まとめ 従来ワークフローとの工数比較 Meshyと相性が良い用途・環境 Meshyと相性が良くない用途・環境 Meshyの最適な活用方法 まとめ なぜ複数の3D生成AIを知る必要があるのか 複数の3D生成AIを把握しておく必要性についてお伝えしま...
6ヶ月前

【出展レポート】第10回 スマート工場EXPO/ウェアラブルWorld
テックファーム株式会社
2026年1月21日(水)~23日(金)、東京ビッグサイトにて開催された「第10回 スマート工場 EXPO」にテックファームが出展しました。 本展示会は製造業向けAI・DXの展示会で、特別企画である「ウェアラブルWorld」ゾーンでの出展となりました。 この記事では、技術伝承、遠隔支援から安全管理まで、最新のウェアラブルソリューションが一堂に出展した本展示会。 当社のARマニュアルを中心としたソリューション内容や当日の様子をレポートしたいと思います。 テックファームブースの展示内容 今回、テックファーム初出展となるスマート工場EXPOでは、当社のXRソリューションを中心に、以下を展示しました。 ARマニュアル ARグラスを使ったバリアブルフォント体験 XRデバイス統合管理ツール「OneXR」 まるごと3Dモデル化 それぞれ解説していきます。 ARマニュアル テックファームが提供するARマニュアルは、現場作業者がiPadやARグラス(MiRZAなど)を通じて、機器の3D構造やCADデータ、アノテーション付きの手順をリアルタイムで確認できるソリューションです。...
6ヶ月前