イエソド テックブログのフィード

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株式会社イエソドは「企業の人・組織・情報にまつわる非効率を無くす」をミッションに、日本発のIGAソリューション「YESOD」を提供しています。複雑化する組織構造に起因するセキュリティ課題を乗り越え、企業に関わるすべての人が、安心して情報を活用し、挑戦できる世界を目指しています。

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Mods で Claude Code のセッションごとに管理できるメモ帳を作った
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はじめに株式会社イエソドで機能開発チームのリーダー兼エンジニアをしている坂口と申します。私は開発に Claude Code のデスクトップアプリを使っているのですが、作業の途中でメモを残したくなることがよくあります。いまの作業が終わったら依頼したいことなどの簡単なメモです。元々 Raycast Notes でメモを取っていたのですが、開いているセッションが増えると、どのメモがどのセッションのものか分からなくなるのが課題でした。そこで、2026年10月1日に発表された Claude Code の Mods で、セッションごとに TODO とメモを Markdown で残せる小さ...
18日前
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GitHub Actionsのキャッシュがあふれるので、不要になった2種類を自動削除する
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こんにちは、株式会社イエソドでバックエンドエンジニアをしているik-fib(@ik11235)です。 はじめに前回の記事では、毎回タイムアウトしていた脆弱性スキャンのCIを約2分まで縮めた経緯を書きました。その際、保存したキャッシュが容量不足で削除されてしまう問題があったため、保存容量の上限を引き上げて、不要なキャッシュを自動削除するようにしました。今回はその対応を紹介します。https://zenn.dev/yesodco/articles/yesod-owasp-dependency-check-ci-speedupきっかけは、脆弱性データベースの更新を速くするためにGi...
18日前
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社内での価値観共有のために、ワークショップの設計と開催をしてみた話〜Webアプリケーションを添えて〜
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はじめに株式会社イエソドのプロダクト開発部でエンジニアをしているみしなです。みなさんは社内スローガンやミッションを浸透させる活動をしたことはありますか?私は入社してから初めてこういった取り組みをしましたが、ワークショップを通して色々とリアクションや学びがあったので、これから取り組まれる方に少しでも参考になればいいなと思いこの記事を書いています。 イエソドにおけるVision,Mission,Valueとは?企業活動の根幹となる“人・組織データOS”をプロダクトとして提供するYESODでは、プロダクトの提供に向けて一丸となって進むために「最高のチームとは何か」「どんな価値観...
1ヶ月前
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文章を返さないAI「Jev」を試してみた ── 社内問い合わせのエスカレーション先は判定できるか
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こんにちは、株式会社イエソドでバックエンドエンジニアをしているik-fib(@ik11235)です。 はじめに先日、TypeSafe AIからJevが公開されました。Jevは「System One Model」と名乗っていて、LLMとは返すものが違います。渡したテキストについて、こちらが型付きで用意した問いに、確率やスコアだけを返します。返ってくるのは0.93という数字であって、「〜と思われます」という文章ではありません。そのためJev単体では何も起こりません。判断の材料はモデルに出させ、それを受け取って「ではXXをする」と決めるのは、呼び出す側のコードの仕事になります。 ...
1ヶ月前
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生成AI時代の開発チームに、保育の道具箱を持ち込む
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はじめにこんにちは、むらやまです。株式会社イエソドでプロダクトデザイナーをしています。先に断っておくと、私は育成の専門家でもマネージャーでもありません。ただ、4歳の子どもを育てる中で保育や発達心理学を学ぶ機会があり、そこで知った考え方が、開発現場で最近よく聞く課題とよく似た構造をしていることに気づきました。「AIで作業が消えると、その中にあった学びも消える」と似た構造の問題に、保育はずっと前から向き合っていて、そのための理論と道具を持っています。この議論、開発の世界ではこの1〜2年で急に増えました。「壊れたキャリアラダー」——消えているのはジュニアの仕事ではなく、ジュニアがシ...
1ヶ月前
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キャッシュを入れても速くならなかった ── 毎回タイムアウトする脆弱性スキャンCIを2分にするまで
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こんにちは、株式会社イエソドでバックエンドエンジニアをしているik-fib(@ik11235)です。 はじめに弊社が開発しているサービス「YESOD」のバックエンドには、依存ライブラリの脆弱性を検査するCIジョブがあります。OWASP Dependency-Checkを使って、依存ライブラリを既知の脆弱性情報と突き合わせる、よくある構成です。ただ、このジョブが最近の実行ではタイムアウトが何度か発生するようになっていました。本記事では、この状態(実行時間枠を55分まで広げてもタイムアウトする状態)から約2分まで縮めるまでにやったことを、時系列で書きます。最終的に効いたのは、NVD...
2ヶ月前
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AIに「中学生でもわかるように1枚のHTMLで図解して」が、複雑なコードを読む前の最良の準備運動かも
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はじめに株式会社イエソドの竹内(@chimerast)です。今回は、軽いお話しで、Claude CodeなどのAIに複雑なロジックを解説させるときの豆知識です。 きっかけは「5才児向けの絵本」だったこの話の始まりは、コードとは関係のない雑談でした。弊社のメンバーがClaudeに「Fable 5 と Fable 5.1 の違いを、5才児でもわかるように絵本風に解説して」と頼んだのです。AnthropicのThariq Shihipar氏が紹介していた「ELI5」というClaude CodeのSkillだそうです。半分は遊びだったと思います。ところが出てきた絵本が、モデルのリ...
2ヶ月前
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カバレッジ100%にこだわってきた結果、閾値の考え方が変わった話(理論編)
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はじめにこんにちは、株式会社イエソドでソフトウェアエンジニアをしているたいち(@taichi6930)です。テストの重要性は誰もが分かっているはずなのに、カバレッジの閾値がきちんと運用されているケースは、自分が見聞きする範囲だとそこまで多くない気がしています。手動でポチポチ確認する昔ながらのフローに慣れていると、テストを書くこと自体の優先順位はどうしても下がりがちです。「テストを書こう」という話が出ても、「工数が足りない」の一言で棚上げになる、というのはよく聞く話です。一方で、個人開発でも仕事でも、自分が新しく書いた範囲についてはカバレッジを100%にするのを徹底してきました。...
2ヶ月前
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開発に来る問い合わせを、原因分析つきで届くようにした話
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はじめまして。株式会社イエソドで10名規模のプロダクト開発部の部長兼エンジニアリングマネージャーをしている倉田です。この記事では、カスタマーサクセス(CS)の問い合わせ対応にClaudeを導入し、開発への調査依頼のあり方を変えた取り組みを紹介します。きっかけは開発部でのClaude導入でした。CSのトップもそれまでCodexを使用しており、それなら横展開しようという話になりCSにも導入しました。ただ実際の使われ方はCowork機能での文章推敲や資料作成にとどまっていました。私が変えたかったのはCSの中核業務である問い合わせ対応、その質と生産性です。AI活用を大きく展開する構想の前...
3ヶ月前
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Chromeの既存セッションをClaude Codeに操作させる方法の比較
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株式会社イエソドの @inside_hakumai です。 はじめにClaude Codeにブラウザ操作用のツールを組み合わせると、アプリケーション開発中の動作確認をエージェントに任せる、といった使い方ができます。その代表的な手段がPlaywright MCPですが、通常の構成では独立したブラウザインスタンスが起動するため、普段使っているChromeのセッションは引き継がれません。これは例えば認証が必要なアプリケーションを検証したいケースなどでハードルになることがあります。こうした課題へのアプローチとして、普段使っているChromeのインスタンスそのものにエージェントを接続し、既...
3ヶ月前
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AIがコードを書く時代に、『人月の神話』が突きつける本質的な問い
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はじめに株式会社イエソドのエンジニアをしております 石田 です。ゴールデンウィークも終わり、皆さんはもう日常のリズムを取り戻されたでしょうか。私はと言えば、連休中に少し緩んだ頭でネットを眺めていたところ、タイミングよく古典に立ち返るきっかけになるブログ記事に出会いました。https://martinfowler.com/bliki/MythicalManMonth.html2026年5月、Martin Fowler氏が自身のbliki(ブログ風wiki)に、ごく短いエントリを書き残しました。タイトルは "Mythical Man Month"。1975年に出版されたフレデリ...
5ヶ月前
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チームでの生成AI活用の知見共有を1年続けて感じたこと
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株式会社イエソドで主にバックエンドの開発を担当している @inside_hakumai です。ここ1〜2年で、生成AIはWebアプリケーション開発の現場に急速に浸透しました。コード生成、レビュー支援、ドキュメント作成など、生成AIを活用する場面は日に日に広がっています。2025年4月ごろ、社内でも開発業務の中に生成AIが徐々に浸透してきている中で、当時はチーム内でも生成AIを積極的に試しているメンバーとそうでないメンバーに濃淡がある状況でした。生成AIを活用して開発を効率化していこうとする中で、「AI活用以前に、そもそもAI活用に関するノウハウを蓄積する場が用意されていない」という課...
7ヶ月前
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「アンチパターン」と呼ばれるEAVを、あえて採用した話 ── 数十万件の属性、数十億件の値と向き合って
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はじめに株式会社イエソドのCEO兼CTOの竹内(@chimerast)です。データベース設計の書籍やブログを読むと、EAV(Entity-Attribute-Value)は「アンチパターン」として紹介されることが少なくありません。SQLアンチパターンの代表格として挙げられ、「やめておけ」と言われがちな設計パターンです。しかし、筆者はこれまで2つのBtoB SaaSプロジェクトでEAVを採用してきました。1つ目は、前職ユーザベースの全世界の数百万社の企業および数十万件の勘定科目、数十億の値を扱う「Speeda」という大規模な経済情報サービスの財務諸表機能。2つ目は、現職イエソドの...
8ヶ月前