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EntraIDを使ったOIDC認証の実装
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はじめに OIDCとは? OIDCの認証の流れ OpenID Connect Discovery 1.0 とは? EntraIDをIdPとしたOIDCの実装の流れ 1.アクセス 2.認証要求 3.認証エンドポイントへのリダイレクト 4.認可リクエスト 5.認証・同意 (ログイン画面表示) 6.認証情報入力 7.認可コードを付与してリダイレクト 8.認可コードを受け取り 9.認可コードとクライアント認証情報でトークンリクエスト 10. IDトークン、アクセストークン、リフレッシュトークンを返却 11.サービス利用開始 OIDCの認証実装例 Ruby on Rails での実装 Apache + …
3日前
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コスパ悪い? EC2のジョブインスタンスをlambdaに移行する
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こんにちは、広告事業本部でクライアントの受発注システムを担当しているリードアプリケーションエンジニアの花田です。 前回の「[ちりつもは正義!3プロダクトのAWS環境を見直すことで、年間数百万円のコスト削減]」の記事で、ジョブインスタンスを別のAWSサービスに置き換えると明言していたので置き換えてきました。 blog.engineer.adways.net はじめに SQSのお供はどっち? Lambda vs Fargate 1. Railsの修正 RailsでSQSを設定できるGemをインストールしよう SQSを設定してみよう ジョブをエンキューするためのクラスを作成してみよう ジョブとSQS…
9日前
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GitHub Actionsセキュリティ強化:Enforce SHA pinning導入とpinact + 必須ワークフローアプローチで見つかった問題
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こんにちは!人事・技術・経営推進本部の技術戦略ディビジョンでインフラエンジニアをしている片岡です。GitHub Actionsのセキュリティ強化施策として、コミットSHA指定強制のためにEnforce SHA pinning機能がリリースされました。 Adwaysは現在Enforce SHA pinningを導入する方針に転換しています。この記事では、導入に至った背景と、以前検討していた「pinact + 必須ワークフロー」アプローチで判明した運用上の課題をまとめます。 pinactアプローチには利点もありますが、実運用で問題となる点がいくつか見つかったため、それらを共有します。
17日前
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技術でリードするチーム作り - 理想と現実を往復した1年間の記録
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アドプラットフォーム事業部でユニットマネージャー(以下UM)をしています、中村です。 先月でUMになってから1年が経ちました。自分のチームを作るために、時には前に出て技術的なリードをし、時にはメンバーの成長を促すために後ろに下がることもありました。その中で見えてきた大事なことや、UMとしての振る舞いについて書いていきます。本記事の対象者としては、技術で意思決定するロール(テックリード)、およびプロダクトというよりはプラットフォームに向き合っているチームのエンジニアリングマネージャー(EM)を想定しています。
24日前
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【kintone hive 2025 tokyo】 大規模イベント登壇で得た学び
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こんにちは!広告事業本部でユニットマネージャーをやっている上森です。 USBポートというものは実に不思議で、差し込む直前まで「表」と「裏」の重ね合わせの状態にあり、観測(=差し込み行為)によって初めて向きが確定するというのは有名な話ですが、その成功確率はなぜか常に33.3%(表、裏、そしてひっくり返してもう一度)に収束します。この『USBの三体問題』に日夜頭を悩ませています。 さて、そんな日常に潜む物理法則のバグと格闘する日々ですが、今回は私の大きな挑戦についてお話をしようと思います。 はじめに 先日、サイボウズ社が主催する1000人規模のイベント「kintone hive 2025 toky…
1ヶ月前
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Amazon SESの送信方式をSMTPからSES APIに切り替えた話(Perl + Paws)
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お久しぶりです。人事・技術・経営推進本部(HTB本部)でインフラエンジニアをしている小松です。 ここ最近はコーポレートサイト周りのお仕事をしています! さて、コーポレートサイトによくあるお問い合わせフォームのメール送信ですが、僕が担当しているサイトではAWSのSESを使って実装しています。今回はこのお問い合わせフォームのメール送信の仕組みを切り替えたことについて記事を書かせていただければと思います。 お問い合わせフォームから送信されるメール 送信方法 90日以内にローテーションしないと! SESのAPIを使おう お問い合わせフォームの概要 具体的に取り組んだこと IAMロール作成 ECSの変更…
1ヶ月前
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AI を毛嫌いしていた新卒エンジニアが、Claude Code を相棒にするまでの話
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はじめまして!4月から新卒として入社したアドプラットフォーム事業を担当しているアプリケーションエンジニアの日置です! 入社して5か月が経とうとしており、研修も無事終わりようやく会社に馴染めてきたような感覚があります。平日に関しては、社会人になってからの方がプライベートな時間が取れずバタバタしていますが、休日は学生時代には付き物だった課題やら論文やらを全く気にせずリフレッシュできるのは最高ですね。 それではぼちぼち本題に入ります。入社して初めてのエンジニアブログということで、何を書くかかなり迷いましたが今回は話題の生成AIを絡めた内容でお話ししていこうかと思います。ざっくり言うと学生時代までと社…
1ヶ月前
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【設計の振り返り】AWSサービスを比較検討して決めた画像加工機能のアーキテクチャ
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こんにちは、広告事業本部のアプリケーションエンジニアをしているるりとです。 最近は新米工場長として Factorio の世界で工場建設に日々邁進しています! 今回は、AWS環境下で画像加工機能の設計部分を担当したので、その内容を振り返りながら紹介できればと思います! 背景 設計する上でのポイント フローの決定 アーキテクチャの決定 案1 SQS + Lambda 案2 EventBridge + Lambda 案3 API Gateway + Lambda [採用]案4 ファンアウト構成(SNS + SQS + Lambda) 振り返ってみて 背景 先ほど紹介した画像加工機能は、社内向けに提供…
2ヶ月前
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【GitHub Copilot Agent × MCP GitHub, Atlassian】 AI Agent に障害調査・解決を代行させながら作業ログを残させるSRE活用事例
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あいさつ こんにちは! 技術本部 技術戦略Div. リードエンジニアの関根です! 2024年9月にジョインして、コツコツSRE活動を進めておりますっ 最近は、SRE活動のスピードアップのため、AI Agent × MCPサーバーを活用した業務の効率化に取り組んでいます。 最近、長編小説がスイスイ読めるようになってきて、良い意味で「歳とったなぁ」と感じています。 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、何も情報を入れずにぜひ読んでほしい大傑作です。 あとお酒が大好きなので、社内外問わず飲みに行きましょうね!! この記事はなに? 想定読者 AI Agent × MCPサーバーをあまり使用したことがな…
2ヶ月前
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人を頼るリーダーシップ - チーム規模拡大で学んだ「任せる」ことの大切さ
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お疲れ様です! ADWAYS DEEEでエンジニアリングマネージャー(EM)をやっている、いとうです。 EMになってから1年が経ち、アドウェイズ3年生になりました。 EMに転身したときは、どう振る舞うのがよいかについて不安に感じていたことをよく憶えています。 そこから一年間で色々考え、価値観をアップデートしていきました。 今回はその中の1つについてお話できればと思います。 はじめに 突然ですが、皆さんは「人を頼る」ことをどのように思われるでしょうか? 「メンバーが気持ちよく働けるように、開発以外のタスクは自分がやろう」 「困ったらマネージャーがすべてやらなきゃいけない」 「開発以外のタスクを降…
2ヶ月前
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AWS AppConfigで実現する安全な段階的リリース 〜レガシーシステムのモダナイゼーション事例〜
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こんにちは、ADWAYS DEEEでアプリケーションエンジニアをしている中利です。 AWS AppConfigというサービスがチームで進めていたプロジェクトの段階リリースにとても便利だったので、今回はその活用事例を紹介します。 AWS AppConfigとは? 主な特徴 利用の背景 実装方法 ソースコードの実装 AppConfigを使わない場合 AppConfigを使う場合 フィーチャーフラグの設定例 デプロイ方法 AWS CLIを使ったデプロイ CI/CDパイプラインの構築 AppConfigを導入して良かったこと 1. 迅速な設定変更 2. リスクの軽減 3. 運用効率の向上 4. 開発と…
2ヶ月前
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AWS Summit Japan 2025 参加レポート
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こんにちは。25新卒で、アドプラットフォーム事業部のアプリケーションエンジニアをしている桒原です!今回は「AWS Summit Japan 2025」(以下AWS Summit)の参加レポートをお届けします。初めての記事執筆となりますが、どうぞよろしくお願いします。参加のきっかけもともと研修期間中にAWS JumpStartに参加した経験があり、AWS Summitにも興味を持っていました。しかし、「平日開催で研修期間中でもあるし...」と参加を諦めかけていたところ、Slackに流れてきた1通のメッセージが転機となりました。
3ヶ月前
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おくりびと。プロジェクトの終活のすすめ
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皆さん、こんにちは! ADWAYS DEEEでマネジャーをやっている「TD(友田)」です。さっそくですが「プロジェクトの終活」って、皆さんどうされていますか? 実は最近、私たちのチームで 「プロジェクトクローズガイドライン」 というものを作成して導入しました! 今日は、なぜこのガイドラインができたのか、どんな内容なのか、そして実際に使ってみてどうなったかを皆さんにご紹介したいと思います! 少しでもプロジェクトマネジメントに困っている人・迷っている人の参考になれば嬉しいです。 背景:なぜ、このガイドラインを作ることになったのか? 困りごと1:ゴールがぼんやり 困りごと2:やり方がバラバラ ガイド…
3ヶ月前
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GitHub Actionsでレビュー依頼を効率化!レビューする時間がない人を自動で除外する仕組み
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こんにちは!広告事業本部でリードアプリケーションエンジニアをしている高木です。 開発プロセスにおいて、コードレビューは品質を担保するために不可欠な工程です。多くのチームでは、プルリクエスト(以下、PR)が作成されると、レビュワーが自動でアサインされる仕組みを導入しているのではないでしょうか。 私たちのチームも同様の仕組みを持っていましたが、1つ課題がありました。それは、「レビューする時間がない人」がアサインされてしまうケースです。 今回は、その課題をGitHub ActionsとIssueを使って解決した方法についてご紹介します。 これまでの課題 私たちのチームでは、以前からPRが作成されると…
3ヶ月前
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横断SREがプロダクトのブラックボックスに挑む - 「越境改善」の実践と7つのアプローチ
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こんにちは、人事・技術・経営推進本部の技術戦略ディビジョンでマネージャーをしています、天津です。 お仕事としてはシニアインフラエンジニア・SREなことをしています。今回は、我々の部署が直近で取り組んでいる「越境改善」の実践と、その中で見出した7つのアプローチについて紹介します。## はじめに我々の部署、技術戦略ディビジョンは、主に自社の様々なサービスを横断し、非機能領域の改善を担当しています。 具体的には、セキュリティ強化、運用負荷の軽減、IaCやCI/CDといったDevOpsの推進、そして技術的負債の解消などです。(部署の紹介記事はこちら)ここ数年、我々は自社サービスの全体的なセキュリティ対策に注力してきましたが、その一方で個別のサービスに直接踏み込んだ貢献が少なくなっていたという背景がありました。そんな中、我々は改めて他部署が主管する自社サービス群に「越境」し改善を進めることを始めています。本記事では、我々がそのようなシステムの改善で直面した困難と、それを乗り越えるために見出した **物語(ストーリー)** 、そして **7つの具体的な実践的アプローチ(ノウハウ)** を合わせて紹介します。
3ヶ月前
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記事を執筆する前の「アウトライン会」で効果的な深堀りを行う方法
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こんにちは、アドプラットフォーム事業で開発運用業務を行っているリードアプリケーションエンジニアのまっちゃん @honyanyas です。 本日は簡単にではありますがエンジニアブログ運営で行っている「アウトライン会」について少し紹介します。## アウトライン会について弊社ではエンジニアブログ執筆前に「アウトライン会」を設けています。 「アウトライン会」を設けることでネタがない方はネタを一緒に考える機会とし、ネタが決まったらそれの深堀りを行い記事の方向性を決めます。以下の流れで行っています。- ネタヒアリング・ネタ決め- 詳細の深堀り- ターゲット・アピール内容の整理- タイトル・構成の検討
3ヶ月前
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新卒1年目のエンジニア成長記
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こんにちは、ADWAYS DEEEでアプリケーションエンジニアとしてプロダクト開発を"していた"新卒2年目のやっすーです。 なぜ過去形なのかというと、ちょうど今月(2025年6月)からデータサイエンティストとして新しいキャリアを歩み始めたからです! 学生時代からデータサイエンスの仕事に関わりたかったので、私にとっては夢のような転機を迎えることができました。 今月は私のワークライフにとって大きな節目となる月なので、この機会にアプリケーションエンジニアとして過ごした日々を振り返りつつも、1年目からプロダクト開発に携わったことをお話できればと思います。 入社1年目からアプリケーションエンジニア!? …
4ヶ月前
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新卒1年目として駆け抜けた1年間の記録と学び
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こんにちは!木本です。 広告事業本部のコネクトUというチームで働いている2年目です。 普段はデータエンジニアとして、広告の成果などのデータを収集・加工する業務を行なっております。 今回は、私が入社し現在所属しているコネクトUに配属されてから経験したこと・学んだこと・そして感じたことを振り返ってみたいと思います。 これから社会人になる方や、同じように新卒1年目を過ごしている方の参考になれば嬉しいです! コネクトU配属とOJTの日々 失敗する経験 原因究明と地道な調査 当時の苦悩と現在の糧 1年間で関わったプロジェクトと得られた経験 多岐にわたるプロジェクト経験 現在進行中の取り組み 1年目を振り…
4ヶ月前
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社内アーキテクチャハッカソン舞台裏! - 社内勉強会の会場設計を考えてみた
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こんにちは、アドプラットフォーム事業で開発運用業務を行っているリードアプリケーションエンジニアのまっちゃん([@honyanyas](https://x.com/honyanyas))です。 直近のお仕事ではクラウド移行のとあるロールの移行が完了し、次のロールの移行に着手をしています!長かった道のりもあと少し、かと思いきやまだまだ長そうです!ところで皆さんは先週の記事をご覧になりましたか? 先週の記事では中野くんがアーキテクチャハッカソンの企画・実施について詳しく書いてくれました。今回はその運営側のサポートを担当した私から、イベント設計や懇親会までの流れについて、舞台裏の視点でお伝えしたいと思います。 自分自身はじめて規模が大きめの社内イベントの企画に携われたこと、そして何より自社オフィスを利用したオフラインイベントから懇親会までの一連の流れを設計できたことは、とても良い経験になりました。 この記事では、社内イベントをどのように考えて運営をしたかを紹介しつつ、アドウェイズオフィスを利用した勉強会開催についてイメージができればと思います。
4ヶ月前
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新卒2年目が前例のない社内アーキテクチャハッカソンを成功させた話
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こんにちは!アドプラットフォーム事業部でリードアプリケーションエンジニアをやっています、中野です! 前回記事を書いたのが入社してすぐで、そこからおよそ2年ぶりの執筆となりますので今回は2年分の気合い注入した記事をお届けしたいと思います。テーマは社内アーキテクチャハッカソンについてです。 社内企画をやりたいけど、作り方や始め方がわからないという方。 あるいは、アドウェイズでどういう社内勉強会が開かれているのか知りたい方。 またまたあるいは、プロジェクトにおける人の巻き込み方の体験談を聞きたい方。そんな方々に向けて、自分の学びをお伝えしていきたいと思います!大きく以下4点にわけて紹介をしていきます! 「社内アーキテクチャハッカソン」とは? 本番の様子 コンテンツやルールを作る際に意識したこと 開催してみての学び
4ヶ月前
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ログ収集・検索をDuckDBで効率化する
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こんにちは!広告事業本部でアプリケーションエンジニアをしている中村です!! 全然関係ないですが、サウナで整った後が一番集中してコードを書けますよね!! 弊社のグループが運営しているオールドルーキーサウナはその中でもTop of 整うのでサウナ好きエンジニアは是非一度足を運んでみてください! 前振りはこんなもので今回は、ログ収集・検索にコストをかけずに効率化できる方法についてお話しします! 特に、DuckDBを使ってどのようにログを可視化するかに焦点を当てます。 読者ターゲット ログ収集・検索の環境に困っている方 コストをかけずにログ収集・検索を行いたい方 DuckDB UI の利用例を知りたい…
5ヶ月前
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Defender for Endpointでのインシデント対応を考える
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こんにちは。 コーポレートエンジニアの宮崎です。 弊社ではSOC機能を自社で運用しており、EDR製品として Microsoft Defender for Endpoint(以降MDE) を導入してから約2年が経過しました。 今回は、2025年5月時点の弊社なりのインシデント対応の流れや考慮ポイントをご紹介いたします。 MDEを導入している方、導入を検討されている方のご参考になれば幸いです。 前提 スコープ 環境 検出と通知 暫定対応 インシデントの評価 ネットワークからの分離 揮発性データの抽出 詳細調査・分析 1.アラートの内容を把握する 2.タイムラインを一つ一つ根気強く確認していく 3.…
5ヶ月前
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Cursorと出会ってプロダクトマネージャーの業務が良い感じに進化してきてる話
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こんにちは。ADWAYS DEEEでPdM(プロダクトマネージャー)をやっている志岐です。 AIの進化が目まぐるしく、「時代よ、私をおいてかないで〜」という気持ちで必死に新しいものを試す日々をおくっている今日この頃です。 最近はCursorを使って業務を行うことが多く、「あれ、なんだかCursorでPdMの業務いい感じになってきてるかも?」と感じてきたので実体験をまとめてみたいと思います。 Cursorとは? Cursorをつかってみて 具体的な活用シーン アイデア出し プレスリリースをつくる 仮説検証 仮説検証の計画をつくる 要件定義 ユーザーストーリーをつくる 分析 分析クエリをつくる 番…
5ヶ月前
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ちりつもは正義!3プロダクトのAWS環境を見直すことで、年間数百万円のコスト削減
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こんにちは、広告事業本部でクライアントの受発注システムを担当しているリードアプリケーションエンジニアの花田です。 子供が2歳になりアンパンマンに夢中なのはいいのですが、アンパンマンを観せないと泣き始めるので大変。アンパンマン恐るべし。 あとばいきんまんは技術者として天才ですよね。努力の方向性は違うと思いますが。 今回は3プロダクトのAWS環境を中心にコスト見直しを行いました。 まだ対策をすべて実施しているわけではありませんが、計画通りに進めば年間で数百万円のコストを削減できる見込みです。 はじめに コスト可視化するには? AWSサービスが便利 3プロダクトのコストを詳細に可視化してみる 3プロ…
5ヶ月前
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生成AIを活用した広告表現是正支援ツールの開発と性能評価
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こんにちは、アドプラットフォーム事業部でアプリケーションエンジニアをやっている渡辺です。 現在、私は携わっているプロダクトで生成AIを組み込んだ機能を開発しています。そこでこの記事では、生成AIをどのようにプロダクトに取り入れたかをご紹介したいと思います。
6ヶ月前
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チームでTDD本の輪読会をしたら、TDDの本質が分かった気がした
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こんにちは。ADWAYS DEEEでリードアプリケーションエンジニアをしているDJです。 最近スタンドライトを買いました。今までシーリングライトのみしかなく、色温度も変えられなかった我が家に革命が起きました。時刻に応じて自動で明るさや色温度を変えることで、自然に眠くなってスムーズに入眠できます。 さて、私が所属するチームではTDD(テスト駆動開発)を活用して開発しているのですが、このTDDをより良いものとするために「テスト駆動開発」(Kent Beck著)の輪読会を行いました。 本記事では、その輪読会で得られた知見を共有したいと思います。 本記事は、すでにTDDについて基本的な知識をお持ちの方…
6ヶ月前
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Google Cloudの料金削減を色々試してみた
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こんにちは!広告事業本部でリードアプリケーションエンジニアをしている半田です。 花粉症がつらい季節ですね。今年は特にひどく、薬を飲まないと仕事にならなかったため、舌下免疫療法を始めることを決心しました…。 さて、今回はGoogle Cloudの料金削減について取り組んだ内容をご紹介します。 背景 料金削減の流れ 現状のコスト把握 BigQueryの料金削減に向けた可視化 スケジュールされたクエリの設定 Looker Studioで可視化 施策1 不要なカラムの更新処理やデータ取得の停止 施策2 増分更新を行う 施策3 パーティションの追加 施策4 増分テーブルで全体をスキャンしないようにする …
6ヶ月前
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AdwaysにおけるGitHub Actionsのサードパーティーアクションの利用と運用方法 with Terraform
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こんにちは。人事・技術・経営推進本部 技術戦略ディビジョンでマネージャーをしています、奥村です。本記事では、AdwaysにおけるGitHub Actionsのサードパーティーアクションの利用ルールと許可設定などの運用方法を紹介します。 GitHub Organizationの設定をTerraformで管理しているので、サードパーティーアクションに関わる部分の実装例も合わせて紹介します。
6ヶ月前
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新卒1年目で初めて出会ったテスト駆動開発
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こんにちは!2024年4月に新卒で入社し、ギリギリまだ社会人1年目のにっしーです。 普段はアドプラットフォーム事業でアプリケーションエンジニアとして開発運用業務を行っています。研修後に私が配属されたモダナイズチームでは、弊社が運用しているアフィリエイトサービスのトラッキングシステムを刷新するプロジェクトに取り組んでいます。 本プロジェクトに携わった社員による記事が公開されていますので、ぜひ読んでみてください。この1年さまざまなことを学び実践してきた中で、今回はテスト駆動開発(TDD: test-driven development)についてお話ししようと思います!
6ヶ月前
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Findy Team+のサイクルタイム分析で開発スピードを爆上げした話
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こんにちは!広告事業本部でリードアプリケーションエンジニアをしている高木です。 私が所属するチームでFindy Team+を導入し、サイクルタイムの改善に取り組みましたので、その内容を紹介いたします。 Findy Team+は、GitHubやJiraなどの開発ツールと連携し、開発生産性の可視化・向上を支援するツールです。 サイクルタイムとは最初のコミットからマージされるまでの時間のことで、開発効率を測る指標の1つです。 Findy Team+では、サイクルタイムの平均時間に加えて以下の各プロセスのリードタイムも確認できます。 コミットからオープンまでの平均時間 オープンからレビューまでの平均時…
7ヶ月前