GMO Flatt Security Blog
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GMO Flatt Security株式会社の公式ブログです。プロダクト開発やプロダクトセキュリティに関する技術的な知見・トレンドを伝える記事を発信しています。
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WordPressの深刻度「緊急」脆弱性 wp2shell の概要と対応指針
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2026年7月17日、認証不要でリモートからの任意コード実行(RCE)につながる脆弱性「CVE-2026-63030」「CVE-2026-60137」を修正したWordPress 6.8.6、6.9.5、および 7.0.2 が公開されました(参考:WordPress 7.0.2 Release)。Searchlight Cyber の Adam Kues 氏により報告された脆弱性です。 弊社 GMO Flatt Security リサーチチームの追加検証では、脆弱なバージョンでは標準構成でも、管理者の認証情報等を要さずに、リモートからの任意コード実行が可能である と判断しています。直近発見され…
3日前

AsyncAPI ソフトウェアサプライチェーン攻撃の概要と対応指針
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2026年7月14日、AsyncAPI エコシステムの複数の npm パッケージに悪性コードが注入されました。一部は週間数百万ダウンロードされる、広く利用されているパッケージです。 注入された悪性コードは、ワーム型マルウェアです。require() や import された際、開発者のもつ認証情報を盗み出す他、他の npm/PyPI/crates.io に悪性パッケージを公開する自己拡散能力を持っています。 本記事は、弊社が Takumi Guard の解析基盤をベースに観測&分析した情報を踏まえ、日本のコミュニティに向けて、影響と対策を中心に整理するものです。 TL;DR - 対応指針 はじ…
7日前

GitHub Actionsの脆弱な構成の検知ツール、任せられる範囲と人が見極めるべきリスク
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はじめに こんにちは、GMO Flatt Security株式会社 セキュリティエンジニアの佐藤(@Nick_nick310)です。 これまで公開した記事にて、GitHub Actionsにおける攻撃手法や防御策、緩和策を解説してきました。 Vol.1: 相次ぐGitHub Actions 侵害から学ぶ、初期アクセス手法と開発者が知っておきたい対策 - GMO Flatt Security Blog Vol.2: GitHub Actions 認証情報ごとのリスクから読み解く、権限昇格パターンとその対策 - GMO Flatt Security Blog Vol.3: OIDC・Trusted…
14日前

OIDC・Trusted Publishing でも残る、GitHub Actionsの認証情報の漏洩リスクと軽減策
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はじめに こんにちは。GMO Flatt Security株式会社 セキュリティエンジニアの佐藤(@Nick_nick310)と佐藤(@teppay_sec)です。 本シリーズでは全4回にわたり、GitHub Actionsのセキュリティについて体系的に解説します。まだお読みでない方は、Vol.1からご覧いただくことをお勧めします。 Vol.1: 相次ぐGitHub Actions 侵害から学ぶ、初期アクセス手法と開発者が知っておきたい対策 - GMO Flatt Security Blog Vol.2: GitHub Actions 認証情報ごとのリスクから読み解く、権限昇格パターンとその対…
19日前

GitHub Actions 認証情報ごとのリスクから読み解く、権限昇格パターンとその対策
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はじめに こんにちは。GMO Flatt Security株式会社 セキュリティエンジニアの佐藤(@Nick_nick310)です。 本シリーズの前回記事では、GitHub Actionsに対する初期アクセスの手法と対策を解説しました。まだお読みでない方は、先に前回の記事をご覧いただくことをお勧めします。 GitHub Actionsのセキュリティを考える際、Script Injectionや信頼できないPull Requestのcheckoutといった初期アクセスに関わる問題が注目されることは少なくありません。しかし、実際の侵害を考えるうえでは、攻撃の入口だけでなく、その後にどのような権限昇…
21日前

相次ぐGitHub Actions 侵害から学ぶ、初期アクセス手法と開発者が知っておきたい対策
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はじめに:なぜ今、GitHub Actionsのセキュリティなのか GitHub Actionsが侵害されると何が起きるか GitHub Actionsに対する攻撃の事例分析 脆弱なトリガー構成を悪用したインジェクション Ultralytics(2024年12月) nx(2025年8月) タグ汚染によるサプライチェーン tj-actions/changed-files(2025年3月) trivy(2026年2月) AIエージェントへの過剰な権限付与 初期アクセスの手法紹介 信頼できないPull Requestのcheckoutを悪用した任意コード実行 外部コンテキストを直接使用することによる…
1ヶ月前

mastra ソフトウェアサプライチェーン攻撃の概要と対応指針
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2026年6月17日、mastra および @mastra/* の複数パッケージの改ざん(ソフトウェアサプライチェーン攻撃)が発生しました。悪性の依存パッケージ easy-day-js が注入されています。 easy-day-js は postinstall フックにより C2 サーバからマルウェアペイロードを取得・実行する Stager として動作します。 ペイロードはマルチプラットフォーム対応の RAT で、(1) ホスト情報の窃取、(2) OS レベルの永続化、(3) C2 への情報送信とリモートコマンド実行を行います。 本記事は、弊社が Takumi Guard の解析基盤をベースに観…
1ヶ月前

Chrome拡張機能の開発で気をつけたいセキュリティリスク
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はじめに こんにちは。GMO Flatt Security株式会社 セキュリティエンジニアの大塚 (@Alphe) です。 最近、AIを活用したバイブコーディングでブラウザ拡張機能を開発するケースが増えています。「コードが書けなくてもChrome拡張を作れる — AI時代の個人開発入門」「Qiitaのトレンド記事をワンクリックで確認できるChrome拡張を作った」といった書籍や記事が頻繁に投稿されているほか、企業でも社内向けChrome拡張を開発・共有する動きが広がっています。 ブラウザ拡張機能は、手軽にWebページの見た目や操作性を自分好みにカスタマイズしたり、日々の作業を自動化したりできる…
1ヶ月前

Mini Shai-Hulud 第二波の概要と対応指針(TanStack Router を含む 200 超の侵害)
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2026年5月12日、Mini Shai-Hulud キャンペーンの第二波が発生しました。TanStack Router を起点に、UiPath、Mistral AI SDK、DraftLab 等を含む 199 以上の npm パッケージが侵害されています。本稿執筆時点で、侵害可能性は継続しています。 第一波(4月29日〜30日)では SAP CAP 系・intercom-client・lightning の 6 パッケージが対象でしたが、第二波では CI/CD パイプラインの侵害によって有効な SLSA Provenance(Build Level 3)付きで悪性バージョンが公開されるなど、…
2ヶ月前

Mini Shai-Hulud の概要と対応指針(2026年4月末 連続パッケージ侵害)
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2026年4月29日から30日にかけて、複数の主要パッケージが連続して侵害されました。npm 上では SAP CAP の @cap-js/sqlite / @cap-js/postgres / @cap-js/db-service および SAP の mbt、加えて intercom-client が、PyPI 上では PyTorch Lightning(lightning)が標的となりました。 これら一連の侵害は、攻撃者がデータ持ち出しに用いるリポジトリの description が A Mini Shai-Hulud has Appeared であることから、コミュニティで Mini Sh…
3ヶ月前

AIオタクのセキュリティエンジニアが伝えたい、バイブコーディングのセキュリティリスク7選
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Claude CodeやCursorをはじめとするAIエージェントを活用した「バイブコーディング」が広まる一方で、`.env`の認証情報漏洩や悪意あるパッケージのインストールなど、従来の開発では起きにくかったセキュリティインシデントが報告されています。本記事では、セキュリティエンジニアの視点からバイブコーディングのセキュリティリスクを7つに整理し、Agent Skill・MCPサーバ・ソフトウェアサプライチェーン攻撃・機密情報漏洩などの攻撃シナリオと、サンドボックス導入をはじめとする実践的な対策を解説します。
3ヶ月前

Bitwarden ソフトウェアサプライチェーン攻撃の概要と対応指針
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2026年4月23日、オープンソースのパスワードマネージャ Bitwarden の CLI パッケージ @bitwarden/cli の npm 版が侵害されました。攻撃者はバージョン 2026.4.0 を公開し、preinstall フック経由で情報を窃取するマルウェアを実行させました。本記事は、手元での検証および公開情報を踏まえ、日本のコミュニティ向けに事象を整理するものです。 追記: 本侵害をCTO米内が解説するウェビナーを4月28日(火) 12:00から開催予定です。申し込みページより事前登録いただければ、どなたも無料で視聴が可能です。 TL;DR - 対応指針 悪性バージョンは 20…
3ヶ月前

セキュリティエンジニアはこう見る。開発時に認可制御不備を怪しむべき実装パターン10選
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はじめに こんにちは。GMO Flatt Security株式会社セキュリティエンジニアの村上です。入社してから5年ほどWebアプリケーションを中心に脆弱性診断を担当しています。 近年、言語やフレームワークの進化により、SQL Injectionなどの古典的脆弱性は減少傾向にあります。しかし、今なお変わらず検出され続けているのが「認可制御不備」です。対策をしようにも、特定の技術要素により発生するものではないため、どこで発生するか一見予測不能に見えます。しかし、我々のように常日頃脆弱性診断を行なっているセキュリティエンジニアの目線では、認可の設計が怪しい、この機能が悪用できそうといったことに気づ…
3ヶ月前

axios ソフトウェアサプライチェーン攻撃の概要と対応指針
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2026年3月31日、HTTP クライアントライブラリ axios の npm パッケージが侵害されました。攻撃者はメンテナの npm アカウントを乗っ取り、マルウェアを含むバージョン 1.14.1 および 0.30.4 を公開しました。axios は npm エコシステムで週間約1億ダウンロードを誇る主要パッケージです。本記事では公開情報をもとに、事象の概要を記録します。また、対応指針を示します。 TL;DR - 対応指針 axios への直接依存に限らず、間接依存(transitive dependency)でも postinstall フックは発火します。 自身のプロジェクトが axio…
4ヶ月前

AWS公式SDKにも存在した、署名付きURLにおけるパストラバーサル
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はじめに こんにちは。GMO Flatt Securityのセキュリティエンジニアの松井(@ryotaromosao)とチョン(Eui Chul Chung)です。 皆さんは、「署名付きURLにおけるパストラバーサル」の脆弱性をご存知でしょうか? Webアプリケーションで署名付きURLを実装する際、AWS公式のSDKを用いることが多いかと思います。過去にはその公式SDK自体にパストラバーサルの脆弱性が見つかった事例がありました。また一方で、公式SDK側では正しい対策がされているものの、アプリケーション開発者の実装ミスによってパストラバーサルが引き起こされてしまうケースも存在します。 本記事では…
4ヶ月前

SPAで発生しやすい「クライアントサイドパストラバーサル」リスクとその対策
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はじめに こんにちは。株式会社GMO Flatt Securityセキュリティエンジニアの森(@ei01241)です。 近年、React、Vue、Angularといったフロントエンドフレームワークを用いたSPAの開発が主流となり、Webアプリケーションにおけるクライアントサイドの役割はますます増大しています。動的なルーティングやAPIからのデータ取得など、多くの処理がJavaScriptによって実行されます。 このようなクライアントサイドでの処理の増加に伴い、新たなセキュリティリスクも生まれています。その一つがクライアントサイドのパストラバーサルです。サーバーサイドのパストラバーサルほど広く認…
6ヶ月前

Unityランタイムにおける任意コード実行が可能な脆弱性の技術的解説(CVE-2025-59489)
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※ 本記事は Unity と開示タイミングを調整し公開された英語版の第一報記事の翻訳版です。 はじめに こんにちは、GMO Flatt Security株式会社でセキュリティエンジニアをしている RyotaK(@ryotkak)です。 本記事では、2025年5月に開催された Meta Bug Bounty Researcher Conference 2025 に参加した際に発見した、 Unity 2017.1 以降でビルドされたゲームやアプリに存在する脆弱性(CVE-2025-59489)の技術的な内容と影響について説明します。 本脆弱性は責任ある開示の方針に従って Unity に報告を実施し…
9ヶ月前

Ruby on Rails 6から7に上げただけで情報漏洩?Hash→JSON 変換の挙動変更で実際に生まれた脆弱性
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こんにちは、GMO Flatt Security の大崎です。 本記事では、私が作問し弊社の Kaigi on Rails 2025 出展ブースで出題したクイズを解説します。 このクイズは、実際に HackerOne に報告された脆弱性を元ネタとしています。 Ruby on Rails をバージョンアップした際に、Hash を JSON に変換する挙動が変わったことが原因でユーザー情報が漏洩してしまいました。さらに「なぜユニットテストで検知できなかったのか」についてもレポートで公開されており、とても学びの多い内容でした。そこで、このレポートを題材に今回のクイズを作りました。 問題 選択肢 解答…
10ヶ月前

「Go セキュアコーディングクイズ」in Go Conference 2025 解説
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Go Conference 2025 に協賛し、ブースを出展させていただきました! セキュリティエンジニアの xryuseix です。今回は先日開催された Go Conference 2025 の振り返りと、ブースで出題したセキュアコーディングクイズの解説をお届けしたいと思います! 弊社は Go Conference 2025 にプラチナ “Go”ld スポンサーとして協賛いたしました。ブースではクイズを掲載しており、ステッカーやアイマスクなどのノベルティをプレゼントしていました! 2 日間で延べ 300 人以上の方にご訪問いただき、様々な方と Go 言語についての知見やセキュア開発における課…
10ヶ月前

Black Hat USA / DEF CON / BSides Las Vegas 2025年参加記 & 注目セッション紹介
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はじめに GMO Flatt Securityセキュリティエンジニアのcanalun、ryotaromosao、mn1、fujitargzです。 本ブログでは、2025年8月上旬に開催されたBSides Las Vegas、Black Hat USA 2025、DEF CON 33に弊社メンバーが参加した際の記録、および、特に興味深かったセッションの詳細についてお伝えします! なお、本稿の作成にあたっては各セッションの発表内容について可能な限り誤りがないように注意を払って記述しましたが、誤りを含む可能性があります。また、各セッションの内容については、筆者独自の考えや解釈を含む場合があります。本…
1年前

Passkey認証におけるアカウント乗っ取り - Non Discoverable Credentialフローとの混在に起因する脆弱性(CVE-2025-26788)解説
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先日公開した記事「Passkey認証の実装ミスに起因する脆弱性・セキュリティリスク」では、「8. Non Discoverable Credentialのフローとの混在」において、StrongKey FIDO Serverのアカウント乗っ取りが可能な脆弱性について言及しました。StrongKey FIDO Serverはオープンソースで提供されているFIDOサーバー製品です。この脆弱性は、様々なセキュリティ的利点を持つPasskey認証であっても、実装ミスによって脆弱になり得るということを示しています。本記事では、この脆弱性がソースコードレベルでどのような問題を含み、どのように修正されたのかを詳しく解説します。
1年前

Still X.S.S. - なぜいまだにXSSは生まれてしまうのか?
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XSSこわい 若頭: おいお前ら、なにかおもしろい遊びをしねえか。こんなにみんなで集まる機会もそうねえだろう エンジニア佐藤: そうですねえ、こんなのはどうでしょうか。人間誰しも怖いものが1つはありますから、それをみんなで教えあってみましょうよ 若頭: そりゃあおもしれえな。そうだなあ、おれはヘビが怖いね。ありゃ気味が悪くてしょうがねえ エンジニア山田: 自分はカエルを見ると縮み上がってしまいます、テカテカしていてどうにも苦手で。佐藤さんは何が怖いんですか エンジニア佐藤: 私は、XSSがこわいです エンジニア八島: あはは!何言ってんですか佐藤さん。XSSなんてこわいことないですよ エンジニ…
1年前

Passkey認証の実装ミスに起因する脆弱性・セキュリティリスク
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こんにちは、GMO Flatt Security株式会社 セキュリティエンジニアの小武です。近年、WebAuthn、特にPasskeyはパスワードレス認証への関心の高まりや利便性の高さから、普及が進んでいます。WebAuthnによるPasskey認証は強固な認証手段ですが、複雑な認証基盤の実装に不備があると、依然としてアカウント乗っ取りを含む従来のセキュリティリスクを払拭できません。本記事では、W3CのWorking Draft(2025年5月現在)である Web Authentication: An API for accessing Public Key Credentials Level 3 を読み解き、Relying Party(RP)としてPasskey認証を導入する際に実装で注意すべき点を説明いたします。
1年前

登壇・ハンズオン主催・聴講・ブース出展・運営スタッフ...... それぞれのTSKaigi 2025
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こんにちは、"エンジニアの背中を預かる" をミッションに掲げるGMO Flatt Security(以下、Flatt)です。弊社はそのミッションの通り開発組織にとって体験の良いセキュリティサービスを提供しており、その関係で技術コミュニティに協賛・カンファレンスにブースを出展させていただく機会が比較的多いです。今回、5月に開催されたTSKaigi 2025に関しても例に漏れず協賛させていただいたのですが、TSKaigi 2025では通常の協賛枠にとどまらず、公認サイドイベントを開催したり、CFPを通過し登壇する社員がいたり、カンファレンス自体の運営に携わっている社員がいたり、業務としてセッション聴講に参加した社員がいたりと、多彩な関わりが生まれました。本記事では、各メンバーから寄稿してもらい、Flattという技術組織がどのようにTSKaigi 2025の盛り上がりの一端を担わせていただいたか、お伝えしようと思います。
1年前

AI「できました!」人間「(…本当に大丈夫か?)」 Devinと探る、AIコードセキュリティ虎の巻
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万華鏡のように変化するテクノロジーの世界。かつて専門家が丹精込めて紡ぎ出していた『創造物』――精巧な絵画や心揺さぶる音楽、そして複雑なプログラムコードでさえも――が、今やAIによって驚くほど自然に、そして巧妙に生み出されています。その筆致やロジックのきらめきが、人間の手によるものか、それとも精緻なアルゴリズムの産物か。見分けることの難しさは日増しに高まり、私たちに新たな問いを投げかけているようです。 と、ここまでがGemini 2.5 Proに書いてもらった導入文です!記事全文を読んでもらったうえで、「人間が書いたのと見分けがつかないような面白い導入文を載せて、AIが生成するものが高度化してい…
1年前

MCPにおけるセキュリティ考慮事項と実装における観点(後編)
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本稿は MCP のセキュリティを前後編で解説するものの後編です。前編では MCP のセキュリティを、利用者の視点から考察しました。https://blog.flatt.tech/entry/mcp_security_first後編となる本稿では、攻撃者視点から脅威や攻撃手法を整理します。そのうえで、日々増えていく MCP Server の提供者が、これらの脅威やセキュリティ課題をどのように考慮し対策を講じるべきかを解説します。
1年前

RAG(検索拡張生成)を用いるLLMアプリにおける、セキュリティ視点での実装ガイドライン
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はじめに こんにちは、GMO Flatt Security株式会社 セキュリティエンジニアの藤田(@fujitargz)です。 昨今のLLM(大規模言語モデル)の急速な進化にともない、LLMを活用したサービスが多数登場しています。しかし、業務改善・ビジネス活用を狙ってLLMを触ってみたものの、モデルの知らない最新情報や自社固有の情報への対応、回答の正確性などに頭を悩ませた方もいらっしゃるのではないでしょうか?これらの問題に対する解決策として、LLMの知識や出力精度を向上させる技術であるRAG(Retrieval-Augmented Generation)が注目されています。 ところで、RAGの…
1年前

LLMガードレールの活用法と役割を正しく理解する
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TL;DR LLMガードレールはLLMの入出力を監視・制御する技術であり、LLMアプリケーションにおける様々な脅威への対抗策になります。しかし、あくまで役割は脅威の緩和・低減であるため、それぞれの脅威に対する根本的な対策をした上で、万が一の事故に備え文字通りガードレールとして導入する必要があります。 本文中では、RAGアプリケーションの利用する外部データベースにプロンプトインジェクションを引き起こすデータが存在し、LLMに対する入力として利用された場合、LLMガードレールで検知する例を紹介しています。しかし、根本的には外部データベースに悪意あるデータが登録されないよう対策すべきです。 このブロ…
1年前

現場のAI活用希望 vs セキュリティ - 板挟みコーポレートエンジニアのためのセキュリティ・ガバナンス実践録
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はじめに こんにちは。GMO Flatt Security株式会社でコーポレートセキュリティエンジニアをしています、hamayanhamayanです。 様々な企業で生成AIの活用が進んでいることと思います。その流れは当社も例外ではなく、今年に入ってから、生成AIの全社的な利用、生成AIを利用した診断業務の効率化、生成AIを活用した製品開発と、怒涛のように生成AIの利活用が進んでいます。 そんな中でコーポレートエンジニアは、ビジネスの前進に必要な生成AIの利活用は止めたくない、しかし、企業の責任としてセキュリティやガバナンスは疎かにできないという板挟みの中にいると思います。私も例外ではなく様々な…
1年前

Amazon Bedrockを活用した生成AIアプリケーションにおけるセキュリティリスクと対策
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本稿では、Amazon Bedrock を活用して生成 AI アプリケーションを開発する際に気をつけるべきセキュリティリスクや対策について紹介します。
1年前