Flatt Security Blog

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株式会社Flatt Securityの公式ブログです。プロダクト開発やプロダクトセキュリティに関する技術的な知見・トレンドを伝える記事を発信しています。

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Webアプリケーションに対する脆弱性診断の外注/内製化とバグバウンティの役割の違い
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初めまして、Flatt Security社のブログに寄稿させていただくことになりました、西川と申します。 普段は、SaaS企業でプロダクトセキュリティをメインの仕事としていますが、一般社団法人鹿児島県サイバーセキュリティ協議会の代表理事として活動しております。 さて、今回はプロダクトセキュリティを生業としている私が、脆弱性診断を外注することと内製化すること、それからバグバウンティについてそれぞれの役割を記していきたいと思います。 本記事の目的 脆弱性診断を外注した方が良い、あるいは、内製化した方が良い、という話ではなく、それぞれ役割が異なると考えています。つまりそれは、それぞれが補い合う形で存…
25日前
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SQL/コマンドインジェクション、XSS等を横串で理解する - 「インジェクション」脆弱性への向き合い方
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こんにちは、@hamayanhamayan です。 本稿ではWebセキュリティに対する有用な文書として広く参照されているOWASP Top 10の1つ「インジェクション」について考えていきます。色々なインジェクションを例に挙げながら、どのようにインジェクションが起こるのかという発生原理から、どのようにインジェクションを捉え、より広くインジェクションの考え方を自身のプロダクト開発に適用していくかについて扱っていきます。 SQLインジェクションやコマンドインジェクション、XSSのようなインジェクションに関わる有名な手法について横断的に解説をしながら、インジェクションの概念を説明していきます。初めて…
1ヶ月前
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JAWS DAYSで150人に聞いた!AWSのセキュリティ課題ランキング
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こんにちは。Flatt Securityの@toyojuniです。 "エンジニアの背中を預かる" をミッションに、日々プロダクト開発組織のセキュリティを意思決定から技術提供までサポートするべく奮闘しています。 さて、Flatt Securityはこの度3月2日(土)に池袋サンシャインシティにて開催されたJAWS DAYS 2024にPlatinum Supporterとして協賛し、ブースを出展させていただきました! このイベントは日本全国に60以上の支部をもつAWSのユーザーグループ「JAWS-UG」が主催するもので、参加は有料でありながら1000人以上が参加者として登録している非常に大規模な…
2ヶ月前
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Flatt Security Developers' Quiz #7 解説
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こんにちは、今回作問したTerranovaです。今回はFlatt Security Developers' Quiz #7にご参加いただきありがとうございました。 🍫 Flatt Security Developers' Quiz #7 開催! 🍫解答は2/18(日) 19:59まで!チョコ獲得を目指して頑張ってください!デモ環境: https://t.co/7J8Ez1nct4ソースコード: https://t.co/14AHolfCRt解答提出フォーム: https://t.co/sdvK7UzDel pic.twitter.com/MlNcKswnai— 株式会社Flatt Securi…
2ヶ月前
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Flatt Securityの技術組織が目指すもの
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はじめに こんにちは、執行役員兼プロフェッショナルサービスCTOの志賀です。 こちらの記事だけを読むと言う方も少ないだろうと思いつつ、まずはこの記事の前提として以下の記事を読んでいただくことを推奨します。 プレスリリース: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000027502.html 代表取締役 井手の記事: https://flatt.tech/magazine/entry/20240213_ceo_message CTO米内の記事: https://blog.flatt.tech/entry/2402_cto_message この度F…
2ヶ月前
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Flatt Securityの事業のこれから
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はじめに Flatt Security 取締役CTOの米内です。今回、弊社 Flatt Security は GMO インターネットグループから 10 億円の増資を受けるとともに、既存株主からグループへの株式譲渡(合計 66.6% 分)が行われることにより、GMO インターネットグループに参画する運びになりました。これは日本中・世界中のエンジニアが、前を向いてエンジニアリングに集中できる社会を最速で作るための意思決定です。 本資金調達・グループ参画に際して公開した CEO 井手の記事では、Flatt Security の歩みを振り返りながら、グローバル 1 兆円企業を目指し続けるための「再・ス…
2ヶ月前
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SameSite属性とCSRFとHSTS - Cookieの基礎知識からブラウザごとのエッジケースまでおさらいする
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こんにちは、 @okazu_dm です。 この記事は、CookieのSameSite属性についての解説と、その中でも例外的な挙動についての解説記事です。 サードパーティCookieやCSRF対策の文脈でCookieのSameSite属性に関してはご存知の方も多いと思います。本記事でCookieの基礎から最近のブラウザ上でのSameSite属性の扱いについて触れつつ、最終的にHSTS(HTTP Strict Transport Security)のような注意点を含めて振り返るのに役立てていただければと思います。 前提条件 Cookieについて Cookieの属性について SameSite属性につ…
3ヶ月前
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Flatt Security Developers' Quiz #6 解説
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こんにちは、今回作問したTerranovaです。今回はFlatt Security Developers' Quiz #6にご参加いただきありがとうございました。 ⚡️ Flatt Security Developers' Quiz #6 開催! ⚡️解答は年明け1/5(金)11:59まで!Tシャツ獲得を目指して頑張ってください!デモ環境: https://t.co/hXaNP2Ciwvソースコード: https://t.co/ejTKzpAp9D解答提出フォーム: https://t.co/jnc5Wv2Hi7 pic.twitter.com/uf3ZqHEdTK— 株式会社Flatt Se…
4ヶ月前
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CODE BLUE 2023にセカンドスポンサーとして出展し、Open Talksに登壇。CTFも開催します!
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こんにちは。株式会社Flatt Security広報の寺山です。 この度、Flatt Securityは11/8(水)・9(木)の2日間、赤坂インターシティコンファレンスで開催される日本最大級のサイバーセキュリティ国際会議CODE BLUE 2023にセカンドスポンサーとして協賛することとなりました。イベント当日はブースの出展とOpenTalksへの登壇を行うのに加え、2日目には初のタイムアタック形式のCTFを開催します! 本記事ではCODE BLUEのブースやセッション、会場内で開催予定のCTFについてご紹介します! CODE BLUE 2023とは イベント概要 Flatt Securit…
6ヶ月前
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PyCon APAC2023にゴールドスポンサーとして初出展します!
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こんにちは。株式会社Flatt Security広報の寺山です。 Flatt Securityは今週末10/27(金)-28(土)開催のPyCon APAC2023にゴールドスポンサーとして協賛し、ブースの出展を行います。本記事では、ブースでのイベントや配布ノベルティについてご案内させていただきます。 PyConAPAC2023とは 2023-apac.pycon.jp プログラミング言語・Pythonに関する国際カンファレンスです。アジア太平洋地域における各国・各地域のボランティアメンバーにより運営されています。 開催地は持ち回り制で、日本での開催は2013年以来10年ぶりとのことです! カ…
6ヶ月前
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BlackHat USA 2023 / DEF CON 31 / BSides Las Vegasに会社の研修制度を使って参加してきました!
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はじめに Flatt Security でエンジニアをしているAzaraとei01241です。 本ブログは、2023 年の 8 月初旬に開催された、BSides Las Vegas、BlackHat USA 2023、DEF CON 31 に弊社 2 名のエンジニアが参加した際の記録です。 はじめに 会社の研修制度を使って参加 前日談と滞在中の様子 事前準備 パスポートの準備 ホテル予約 航空券の予約 出発 → ラスベガス ラスベガスの前乗り 食と観光と困りごと 水が高い、物価も高い 美味しいものがいっぱい 体調を崩した 乾燥と鼻血 治安が悪い場所もある、ご注意を 観光 BSides Las …
6ヶ月前
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PHPカンファレンス2023にゴールドスポンサーとして初出展します!
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Flatt Securityは10/8(日)開催のPHPカンファレンス2023にゴールドスポンサーとして協賛し、ブースの出展を行います。本記事では、ブースでのイベントや配布ノベルティについてご案内させていただきます。
7ヶ月前
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SRE NEXT 2023にPLATINUM SPONSORとして初出展し、スポンサーセッションに登壇します!
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こんにちは。株式会社Flatt Security広報の寺山です。 この度、Flatt Securityは9/29(金)開催のSRE NEXT 2023にPLATINUM SPONSORとして協賛し、ブースの出展とスポンサーセッションへの登壇を行うこととなりました。弊社としては初の協賛になりますが、様々な業界のSREやインフラエンジニアの皆様、協賛各社の皆様と一緒にこのイベントを盛り上げていければと思っています! 本記事では、ブースでのイベントや配布ノベルティ、スポンサーセッションの内容についてご案内させていただきます。 SRE NEXT 2023とは イベント概要 Flatt Security…
7ヶ月前
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セキュリティ SaaS を「プログラマブル」に再設計した話 ― Shisho Cloud の正式リリースによせて
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はじめに CTO の米内です。Flatt Security は、本日 2023 年 8 月 23 日、テック組織がクラウドのセキュリティを考える際の一歩目を支える SaaS 「Shisho Cloud」(シショウ クラウド) をリリースしました。 Shisho Cloud は、大雑把に言えば 「AWS/Google Cloud 上のリソースの設定がセキュリティ的に良さそうか、改善できそうかというのを検査してくれる製品」 です。 小難しい言い方をすると Cloud Security Posture Management(CSPM)の実現のための製品です。 我々がどんな背景で、どのような強みのサー…
8ヶ月前
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GitHubの内部ネットワークにアクセス可能な脆弱性(SSRF)を報告した話
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今回解説する脆弱性は、当時プライベートベータ中だったGitHub Enterprise Importerと呼ばれる機能に存在しました。この機能は以下の環境からGitHub Enterprise Cloudに対して、リポジトリデータだけでなくプルリクエストやそのコメントなど、様々なデータをインポートすることができるものであり、従来のデータ移行時には引き継ぐことができなかったデータをGitHub Enterprise Cloudに対して引き継ぐことができます。Azure DevOps (ADO) クラウドBitbucket Server と Bitbucket Data Center 5.14 以降GitHub.comGitHub Enterprise Server (GHES) 3.4.1 以降
9ヶ月前
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GitLabで1クリックアカウント乗っ取りが可能だった脆弱性から学ぶ、OpenID Connect実装の注意点
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はじめに こんにちは。株式会社Flatt Securityセキュリティエンジニアの森(@ei01241)です。 最近は認証や認可に際してOpenID Connectを使うWebサービスが増えていると思います。「Googleアカウント/Twitter/Facebookでログイン」などのUIはあらゆるサービスで見かけると思います。しかし、OpenID Connectの仕様をよく理解せずに不適切な実装を行うと脆弱性を埋め込むことがあります。 そこで、突然ですがクイズです。以下のTweetをご覧ください。 ⚡️突然ですがクイズです!⚡️以下の画面はOAuth 2.0 Best Practice上は推奨…
9ヶ月前
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Flatt Securityの脆弱性診断において「ソースコード診断を無料付帯する」方針の解説
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こんにちは。執行役員兼プロフェッショナルサービス事業 CTOの志賀です。この度、通常のWebアプリケーション診断の料金でホワイトボックス診断のメリットの多くを享受できるようにサービスを大幅に改良します!!具体的には、ソースコードをご提供いただける場合において、診断員が選択的に参照することで診断スピードや報告書の品質向上といったメリットを受けられるといったものです。結論としてはそれで終わりなのですが、結論に至るにあたっての自分の考えも書いてみることにします。
10ヶ月前
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Firebase利用時に発生しやすい脆弱性とその対策10選
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はじめに こんにちは。株式会社Flatt Securityセキュリティエンジニアの梅内(@Sz4rny)です。 本稿では、弊社がこれまでに実施してきたFirebase診断の事例や筆者独自の調査をもとに、Firebaseを活用して開発されたサービスにおいて発生しやすい脆弱性の概要やそれにより引き起こされるリスクおよびその対策を深刻度や発生頻度の評価を踏まえつつお伝えします。本稿を通じて、Firebaseを活用したサービスにおいて発生しやすい脆弱性にはどのようなものがあるのか、また、そのような脆弱性を埋め込むことなくセキュアなサービス実装を実現するためにはどのような観点に気をつければよいのかについ…
10ヶ月前
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「BtoB SaaSに多く発見された脆弱性Top10」を集計しました
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弊社では本当にありがたいことに多くのお客様から様々なWebサービスの脆弱性診断をご依頼頂いています。本稿では、特にご依頼いただくことが多いBtoB SaaSという領域において実際にどのような種類の脆弱性が見つかっているのか(我々が発見できているのか)を集計し、上位10種類の脆弱性を紹介します。また、この上位10種類にどのような特徴があるのか、どのようにアクションを行うことでこれらの脆弱性がサービスに埋め込まれないようにできるのかについても解説しています。
1年前
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RubyKaigi 2023にPlatinum Sponsorとして初出展します!
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こんにちは、Flatt Securityの @toyojuni です。弊社Flatt Securityは今週開催の RubyKaigi 2023 にPlatinum Sponsorとして協賛させていただきます!弊社がRubyKaigiに協賛するのは初めてですが、開発者の皆様に向けたセキュリティサービスを提供している身として、Rubyコミュニティの盛り上げに少しでも貢献できたらと思います。今回弊社はブース出展もさせていただきます。より多くの方にブースに来てもらうため、そしてブースに来てくださった方により楽しんでもらうため、用意したコンテンツを本記事にて紹介していきます!
1年前
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VS Codeで任意コード実行が可能だった脆弱性から学ぶ、Electron開発の注意点(CVE-2021-43908)
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Electronの開発では、ライブラリとしてのElectronの実装と、その上にユーザーが構築するデスクトップアプリケーションの2つのコードが存在します。デスクトップアプリケーションの実装においても、メインプロセスとレンダラープロセス、サブフレームなど、考慮すべき概念が多数存在します。 そこで本稿では、Electronのアーキテクチャを意識しながら、実際に発見された脆弱性の傾向について考察することで、 Electron開発者が開発時に気を付けるべき点とその緩和策について、セキュリティの観点から記述していきます。その上で、一例として、2022年のBlack Hatで発表された「ElectroVolt: Pwning Popular Desktop Apps While Uncovering New Attack Surface on Electron | Black Hat USA 2022」のうち、Visual Studio Code(以下、VS Code)で発見されたCVE-2021-43908について解説します。
1年前
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React Hooksに潜む罠/一緒にプレイするだけで乗っ取り!?【Security․Tokyo #1】
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株式会社Flatt SecurityとTokyo HackerOne Clubが共催した脆弱性勉強会「Security․Tokyo #1」より、今回は、LT5「React Hooksに潜む罠」とLT6「一緒にプレイするだけで乗っ取り!? ~任天堂のバッファオーバーフロー脆弱性~」の発表内容をお届けします。 <注意事項> 本記事は技術的知見の共有を目的としています。掲載された発表内容の悪用や曲解、その他社会通念に反する行為を固く禁じます。 ▼LT1, 2はこちら▼ blog.flatt.tech ▼LT3, 4はこちら▼ blog.flatt.tech React Hooksに潜む罠 スライド …
1年前
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決済代行サービスの実装における検証不備を悪用/Pwning Old WebKit for Fun and Profit【Security․Tokyo #1】
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株式会社Flatt SecurityとTokyo HackerOne Clubが共催した脆弱性勉強会「Security․Tokyo #1」より、今回は、LT3「決済代行サービスの実装における検証不備を悪用」とLT4「Pwning Old WebKit for Fun and Profit」の発表内容をお届けします。 <注意事項> 本記事は技術的知見の共有を目的としています。掲載された発表内容の悪用や曲解、その他社会通念に反する行為を固く禁じます。 ▼LT 1,2はこちら▼ blog.flatt.tech 決済代行サービスの実装における検証不備を悪用 スライド プロフィール ネットオークションで…
1年前
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Cookie vs Local Storage マルウェア耐性等に差はあるか?Google Chromeによる保存時の暗号化を検証する
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こんにちは。セキュリティエンジニアの@okazu_dmです。皆さんはブラウザにおいてLocal StorageやCookieに格納されている値が暗号化されているかどうかを考えたことはあるでしょうか。これらWebサービスの認証・認可において使われるデータが、XSSのようなアプリケーションの脆弱性への耐性に差があるかどうかは頻繁に議論されるところです。しかし、ブラウザに保存されたデータが暗号化されているかどうかはまた別の攻撃経路への耐性の話であり、馴染みがないのではないでしょうか。これは、基礎知識としてLocal StorageとCookieの仕組み/挙動の紹介と比較をしつつ、Google Chromeにおけるそれらの暗号化の実装上の違いを検証する記事です。
1年前
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Deep in 国際化ドメイン名/Credential GuardをバイパスするPass-the-Challengeについて【Security․Tokyo #1】
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株式会社Flatt SecurityとTokyo HackerOne Clubが共催した脆弱性勉強会「Security․Tokyo #1」。満員の会場ではテーマの異なる6つのLTが発表され、盛況のうちに終わりました。 今回は、LT1「Deep in 国際化ドメイン名」とLT2「Credential GuardをバイパスするPass-the-Challengeについて」の発表内容をお届けします。 <注意事項> 本記事は技術的知見の共有を目的としています。掲載された発表内容の悪用や曲解、その他社会通念に反する行為を固く禁じます。 ▼LT3 ,4はこちら▼ blog.flatt.tech Deep …
1年前
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Flatt Security Developers' Quiz #5 解説
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はじめに 下記のTweetで出題させていただいた、Flatt Security Developers' Quiz #5にご参加いただきありがとうございました! 🍫 Flatt Security Developers' Quiz #5 開催! 🍫オリジナルチョコ獲得を目指して頑張ってください!デモ環境: https://t.co/DUM6NjLPQaソースコード: https://t.co/pQ7UvFiEWe回答提出フォーム: https://t.co/WQhxWA1Rvq pic.twitter.com/v494ZEDUaw— 株式会社Flatt Security (@flatt_secur…
1年前
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新卒エンジニアのセキュリティ学習・教育は「楽しく」を第一の目標に始めよう
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2022年末から2023年始にかけて1ヶ月ほど、「新卒開発エンジニアへのセキュアコーディング挑戦状 presented by KENRO」というキャンペーンを展開しました。Webセキュリティに関する簡単なクイズを3問解いてもらって、正答者にはステッカーをプレゼント!という企画です。ハンズオンの設問も含むので一定ボリュームがあるものでしたが、Twitter上で確認できる限り合計で180人以上の方に全問正解いただくなど大反響でした。皆様本当にありがとうございました。
1年前
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Firebase Authenticationのバリデーション等を新機能「blocking functions」を用いて拡張する
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この記事は、Firebase Authenticationに2022年7月ごろに追加されたblocking functions という機能についての紹介です。詳細は後述しますが、blocking functionsはFirebase Authenticationの登録、サインイン処理を拡張するための機能で、この記事では、blocking functionsの概要やリリースされた経緯を紹介し、実際のユースケースも一部サンプルコードと共に例示します。
1年前
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Firebaseの新機能「Cross-service Rules」でCloud Storageのアクセス制御をスマートに実装しよう
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本稿では、2022年9月に Cloud Storage for Firebase に新たに導入された Cross-service Rules という機能について、前提知識をおさらいしつつ、実例を交えながらその概要や利用方法、メリットなどを紹介します。
1年前
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AWS Lambdaで秘密情報をセキュアに扱う - アンチパターンとTerraformも用いた推奨例の解説
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AWS Lambdaは関数URLやAPI Gatewayのバックエンド、AWSサービスのイベントをトリガーとしたスクリプト実行など様々な用途で使用されます。 そのため、ユースケースによっては秘密情報を扱いたい場合があります。この記事では、AWS LambdaでAPIキーなどの秘密情報を安全に扱う方法を解説します。
1年前