Customers Mail Cloud ブログ
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Customers Mail Cloud VBA SDK(非公式)にて追加パラメーターに対応しました
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システムからメール送信を行う処理を実装することはよくあります。多くの場合、ローカルサーバからSMTPを使いますが、FaaSなどでSMTPポートがふさがれていることがあります。そうした時に便利なのがWeb API経由でのメール送信になります。 今回、非公式ではありますがVBAでCustomers Mail Cloudを手軽に使えるようにするSDKを更新しましたので、使い方を解説します。
25日前

Customers Mail Cloud Java SDK(非公式)にて追加パラメーターに対応しました
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システムからメール送信を行う処理を実装することはよくあります。多くの場合、ローカルサーバからSMTPを使いますが、FaaSなどでSMTPポートがふさがれていることがあります。そうした時に便利なのがWeb API経由でのメール送信になります。 今回、非公式ではありますがJavaでCustomers Mail Cloudを手軽に使えるようにするSDKを更新しましたので、使い方を解説します。
1ヶ月前

Customers Mail Cloud用Python SDKをバージョンアップしました
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Pythonでメール送信を行う際にはsmtplibを使うのが基本だと思いますが、環境によってはSMTPが使えない場合もあります。そうした時にはWeb API経由でのメール送信が便利です。 Customers Mail Cloudにはメール送信用のAPIが用意されており、それを扱うPython用SDKがCustomersMailCloud · PyPIです(非公式です)。 今回は最近のAPIに合わせて更新を行ったので、その内容を共有します。
1ヶ月前

Customers Mail Cloud用Ruby SDKをバージョンアップしました
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Rubyでメール送信を行う際にはTMailやMail、ActionMailerを使うのが基本だと思いますが、環境によってはSMTPが使えない場合もあります。そうした時にはWeb API経由でのメール送信が便利です。 Customers Mail Cloudにはメール送信用のAPIが用意されており、それを扱うRuby用SDKがcustomers_mail_cloud | RubyGems.org | コミュニティのGemホスティングサービスです(非公式です)。
1ヶ月前

Customers Mail CloudのNode.js SDKで追加パラメータに対応しました
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Customers Mail CloudではSMTP経由でのメール送信の他、Web APIを使ったメール送信もサポートしています。FaaS(Function as a Service)など、SMTPポートが利用できない環境であってもWeb API経由でメール送信できます。 いくつかのプログラミング言語向けにSDKを開発(非公式、コミュニティベース)していますが、Node.js向けSDKをバージョンアップして最新API(2025年6月現在)のパラメータに対応しました。
2ヶ月前

AWS Lambda + .NETでapplication/x-www-form-urlencodedのメール送信ステータスWebhookを処理する
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 その際、 application/json を指定しない設定ができます。この時のデータがどうなっているのか紹介します。 <!—more—> AWS Lambdaの準備 AWS Lambdaで新しい関数を作成します。その際、条件として以下を指定します。 ランタイム .NET 8 (C#/F#/PowerShell) 関数 URL を有効化 チェックを入れる 認証タイプ NONE 関数の作成が完了した…
2ヶ月前

AWS Lambda + .NETでメールステータスWebhookを受け取る
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 本記事では実際にどういった内容が送られてくるのかを紹介します。
2ヶ月前

Webhook APIを使って添付ファイル付きメールを処理する(AWS Lambda + .NET)
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール受信時のWebhookはその名の通り、メールを受け取った際に任意のURLをコールするものです。この記事では添付ファイル付きメールを受け取った際のWebhook処理について解説します。
2ヶ月前

Webhook APIを使ってメールを処理する(AWS Lambda + .NET)
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Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てずにメール受信のタイミングでシステムを起動させられるようになります。メールサーバを安定して動作させ続けるのはメンテナンスコストが大きいですが、Customers Mail Cloudを使うことで簡単にメールと連携したシステムが作れるようになるでしょう。 今回はAWS Lambdaで.NETを使…
3ヶ月前

AWS Lambda + Javaでapplication/x-www-form-urlencodedのメール送信ステータスWebhookを処理する
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 その際、 application/json を指定しない設定ができます。この時のデータがどうなっているのか紹介します。 <!—more—> AWS Lambdaの準備 AWS Lambdaで新しい関数を作成します。その際、条件として以下を指定します。 ランタイム Java 21 関数 URL を有効化 チェックを入れる 認証タイプ NONE 関数の作成が完了したら、関数コードを編集します。ベースに…
3ヶ月前

Webhook APIを使って添付ファイル付きメールを処理する(AWS Lambda + Java)
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール受信時のWebhookはその名の通り、メールを受け取った際に任意のURLをコールするものです。この記事では添付ファイル付きメールを受け取った際のWebhook処理について解説します。
3ヶ月前

エンベロープFromとは?確認方法と“なりすまし”リスクへの対策を解説
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エンベロープFromとは?基本の仕組みを解説 エンベロープFromの定義と役割 エンベロープFromとは、メール配送時に使用される「送信元アドレス」のことを指します。具体的には、SMTPプロトコルでメールを送信する際に、メールサーバーが使用するアドレスです。エンベロープは封筒の意味で、メールの配送においては、エンベロープFromは「封筒の差出人」として機能します。 エンベロープFromは、どちらかと言えばメールの配送システム上で利用されます。たとえばSPF認証では、このエンベロープFromが使われます。 また、エンベロープFromはメールヘッダーのReturn-Pathに記載されており、メール…
4ヶ月前

AWS Lambda + JavaでメールステータスWebhookを受け取る
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 本記事では実際にどういった内容が送られてくるのかを紹介します。
4ヶ月前

Webhook APIを使ってメールを処理する(AWS Lambda + Java)
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Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てずにメール受信のタイミングでシステムを起動させられるようになります。メールサーバを安定して動作させ続けるのはメンテナンスコストが大きいですが、Customers Mail Cloudを使うことで簡単にメールと連携したシステムが作れるようになるでしょう。 今回はAWS LambdaでJavaを使…
4ヶ月前

AWS Lambda + Rubyでapplication/x-www-form-urlencodedのメール送信ステータスWebhookを処理する
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 その際、 application/json を指定しない設定ができます。この時のデータがどうなっているのか紹介します。 <!—more—> AWS Lambdaの準備 AWS Lambdaで新しい関数を作成します。その際、条件として以下を指定します。 ランタイム Ruby 3.3 関数 URL を有効化 チェックを入れる 認証タイプ NONE 関数の作成が完了したら、関数コードを編集します。ベース…
4ヶ月前

Return-Pathとは?メール配信の信頼性を高める仕組みと設定方法
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Return-Pathとは?基本の仕組みと役割 まず最初に、Return-Pathの基本的な仕組みと役割について解説します。 Return-Pathの定義とメール配信における重要性 Return-Pathは、バウンスメール(配信エラー)を適切に管理するためのヘッダー情報であり、送信者の信頼性を示す要素になります。配信エラーがあった際に、メールサーバーはReturn-Pathで指定されているメールアドレスに対してバウンスメールを送信します。 そのため、メール送信側としては、バウンスメールを受け取ることで、メール到達率が分かります。また、Return-Pathの設定が正しく行われているかどうかは、…
4ヶ月前

Webhook APIを使って添付ファイル付きメールを処理する(AWS Lambda + Ruby)
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール受信時のWebhookはその名の通り、メールを受け取った際に任意のURLをコールするものです。この記事では添付ファイル付きメールを受け取った際のWebhook処理について解説します。
5ヶ月前

AWS Lambda + RubyでメールステータスWebhookを受け取る
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 本記事では実際にどういった内容が送られてくるのかを紹介します。
5ヶ月前

Webhook APIを使ってメールを処理する(AWS Lambda + Ruby)
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Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てずにメール受信のタイミングでシステムを起動させられるようになります。メールサーバを安定して動作させ続けるのはメンテナンスコストが大きいですが、Customers Mail Cloudを使うことで簡単にメールと連携したシステムが作れるようになるでしょう。 今回はAWS LambdaでRubyを使…
5ヶ月前

SMTPリレーを徹底解説:メール配信トラブルを防ぐ信頼性と高速配信の仕組み
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SMTPリレーとは?基本の仕組みと役割 メールはインターネットの黎明期から存在し、さまざまな技術の積み重ねによって進化してきました。その古参とも言える技術がSMTPリレーになります。 この記事では、SMTPリレーの基本的な仕組みや役割、メリット、設定方法などについて解説します。 SMTPリレーの定義とメール配信における重要性 SMTPリレーを郵便配達に例えて紹介します。たとえば、あなたが手紙を書いたとします。それを遠い場所に住んでいる人に届けたいと思った場合、どうするでしょうか。多くの場合、郵便ポストへ投函するはずです。そして、郵便局があなたに変わって手紙を届けます。 インターネット上において…
6ヶ月前

DKIM設定の完全ガイド|メール認証技術で信頼性を向上させる方法
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DKIMとは?初心者向けに解説 本章では、DKIMとは何か、その基本的な仕組みや役割について解説します。 DKIMが重要視される背景 DKIMとは、DomainKeys Identified Mailの略で、メールの送信元を認証する技術です。メールの送信元を偽装するメールスプーフィングを防ぐために、メールのヘッダーに電子署名を付与します。この署名によって、メールの送信元が正当であることを証明し、受信側での信頼性を向上させます。 現在、DKIM導入が企業に求められる背景には、以下のような理由が挙げられます。 メールスプーフィングの脅威 メールスプーフィングは、メールの送信元を偽装する手法で、悪意…
6ヶ月前

AWS Lambda + Pythonでapplication/x-www-form-urlencodedのメール送信ステータスWebhookを処理する
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 その際、 application/json を指定しない設定ができます。この時のデータがどうなっているのか紹介します。 <!—more—> AWS Lambdaの準備 AWS Lambdaで新しい関数を作成します。その際、条件として以下を指定します。 ランタイム Python 3.13 関数 URL を有効化 チェックを入れる 認証タイプ NONE 関数の作成が完了したら、関数コードを編集します。…
6ヶ月前

Webhook APIを使って添付ファイル付きメールを処理する(AWS Lambda + Python)
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール受信時のWebhookはその名の通り、メールを受け取った際に任意のURLをコールするものです。この記事では添付ファイル付きメールを受け取った際のWebhook処理について解説します。
6ヶ月前

AWS Lambda + PythonでメールステータスWebhookを受け取る
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 本記事では実際にどういった内容が送られてくるのかを紹介します。
6ヶ月前

Webhook APIを使ってメールを処理する(AWS Lambda + Python)
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Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てずにメール受信のタイミングでシステムを起動させられるようになります。メールサーバを安定して動作させ続けるのはメンテナンスコストが大きいですが、Customers Mail Cloudを使うことで簡単にメールと連携したシステムが作れるようになるでしょう。 今回はAWS LambdaでPython…
7ヶ月前

AWS Lambda + Node.jsでapplication/x-www-form-urlencodedのメール送信ステータスWebhookを処理する
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 その際、 application/json を指定しない設定ができます。この時のデータがどうなっているのか紹介します。 <!—more—> AWS Lambdaの準備 AWS Lambdaで新しい関数を作成します。その際、条件として以下を指定します。 ランタイム Node.js 22.x 関数 URL を有効化 チェックを入れる 認証タイプ NONE 関数の作成が完了したら、関数コードを編集します…
7ヶ月前

Webhook APIを使って添付ファイル付きメールを処理する(AWS Lambda + Node.js)
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール受信時のWebhookはその名の通り、メールを受け取った際に任意のURLをコールするものです。この記事では添付ファイル付きメールを受け取った際のWebhook処理について解説します。
7ヶ月前

送信ドメイン認証を徹底解説:SPF,DKIM,DMARCで守るなりすましメール対策の全て
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DKIMとDMARCとは?基本を押さえよう DKIMとは?電子署名でメールの信頼性を証明する技術 DKIMはDomain Keys Identified Mailの略で、メールの送信者を認証する技術です。メールの送信者がドメインの所有者であることを証明するため、メールに電子署名を付与します。DKIMはメールの改ざんやなりすましを防ぎ、受信者に信頼性の高いメールを届けられる技術です。 電子署名は、メールのヘッダーや本文を使い、秘密鍵で署名を生成し、メールに付与します。メール受信者(実際にはメール受信サーバー)は、その署名に対して、公開鍵を用いて検証します。公開鍵はDNSサーバーに公開されており、…
8ヶ月前

AWS Lambda + Node.jsでメールステータスWebhookを受け取る
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 本記事では実際にどういった内容が送られてくるのかを紹介します。
8ヶ月前

Webhook APIを使ってメールを処理する(AWS Lambda + Node.js)
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Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てずにメール受信のタイミングでシステムを起動させられるようになります。メールサーバを安定して動作させ続けるのはメンテナンスコストが大きいですが、Customers Mail Cloudを使うことで簡単にメールと連携したシステムが作れるようになるでしょう。 今回はAWS LambdaでNode.j…
8ヶ月前