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Webhook APIを使ってメールを処理する(AWS Lambda + .NET)
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Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てずにメール受信のタイミングでシステムを起動させられるようになります。メールサーバを安定して動作させ続けるのはメンテナンスコストが大きいですが、Customers Mail Cloudを使うことで簡単にメールと連携したシステムが作れるようになるでしょう。 今回はAWS Lambdaで.NETを使…
8時間前

AWS Lambda + Javaでapplication/x-www-form-urlencodedのメール送信ステータスWebhookを処理する
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 その際、 application/json を指定しない設定ができます。この時のデータがどうなっているのか紹介します。 <!—more—> AWS Lambdaの準備 AWS Lambdaで新しい関数を作成します。その際、条件として以下を指定します。 ランタイム Java 21 関数 URL を有効化 チェックを入れる 認証タイプ NONE 関数の作成が完了したら、関数コードを編集します。ベースに…
3日前

Webhook APIを使って添付ファイル付きメールを処理する(AWS Lambda + Java)
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール受信時のWebhookはその名の通り、メールを受け取った際に任意のURLをコールするものです。この記事では添付ファイル付きメールを受け取った際のWebhook処理について解説します。
3日前

エンベロープFromとは?確認方法と“なりすまし”リスクへの対策を解説
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エンベロープFromとは?基本の仕組みを解説 エンベロープFromの定義と役割 エンベロープFromとは、メール配送時に使用される「送信元アドレス」のことを指します。具体的には、SMTPプロトコルでメールを送信する際に、メールサーバーが使用するアドレスです。エンベロープは封筒の意味で、メールの配送においては、エンベロープFromは「封筒の差出人」として機能します。 エンベロープFromは、どちらかと言えばメールの配送システム上で利用されます。たとえばSPF認証では、このエンベロープFromが使われます。 また、エンベロープFromはメールヘッダーのReturn-Pathに記載されており、メール…
17日前

AWS Lambda + JavaでメールステータスWebhookを受け取る
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 本記事では実際にどういった内容が送られてくるのかを紹介します。
1ヶ月前

Webhook APIを使ってメールを処理する(AWS Lambda + Java)
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Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てずにメール受信のタイミングでシステムを起動させられるようになります。メールサーバを安定して動作させ続けるのはメンテナンスコストが大きいですが、Customers Mail Cloudを使うことで簡単にメールと連携したシステムが作れるようになるでしょう。 今回はAWS LambdaでJavaを使…
1ヶ月前

AWS Lambda + Rubyでapplication/x-www-form-urlencodedのメール送信ステータスWebhookを処理する
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 その際、 application/json を指定しない設定ができます。この時のデータがどうなっているのか紹介します。 <!—more—> AWS Lambdaの準備 AWS Lambdaで新しい関数を作成します。その際、条件として以下を指定します。 ランタイム Ruby 3.3 関数 URL を有効化 チェックを入れる 認証タイプ NONE 関数の作成が完了したら、関数コードを編集します。ベース…
1ヶ月前

Return-Pathとは?メール配信の信頼性を高める仕組みと設定方法
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Return-Pathとは?基本の仕組みと役割 まず最初に、Return-Pathの基本的な仕組みと役割について解説します。 Return-Pathの定義とメール配信における重要性 Return-Pathは、バウンスメール(配信エラー)を適切に管理するためのヘッダー情報であり、送信者の信頼性を示す要素になります。配信エラーがあった際に、メールサーバーはReturn-Pathで指定されているメールアドレスに対してバウンスメールを送信します。 そのため、メール送信側としては、バウンスメールを受け取ることで、メール到達率が分かります。また、Return-Pathの設定が正しく行われているかどうかは、…
1ヶ月前

Webhook APIを使って添付ファイル付きメールを処理する(AWS Lambda + Ruby)
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール受信時のWebhookはその名の通り、メールを受け取った際に任意のURLをコールするものです。この記事では添付ファイル付きメールを受け取った際のWebhook処理について解説します。
2ヶ月前

AWS Lambda + RubyでメールステータスWebhookを受け取る
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 本記事では実際にどういった内容が送られてくるのかを紹介します。
2ヶ月前

Webhook APIを使ってメールを処理する(AWS Lambda + Ruby)
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Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てずにメール受信のタイミングでシステムを起動させられるようになります。メールサーバを安定して動作させ続けるのはメンテナンスコストが大きいですが、Customers Mail Cloudを使うことで簡単にメールと連携したシステムが作れるようになるでしょう。 今回はAWS LambdaでRubyを使…
2ヶ月前

SMTPリレーを徹底解説:メール配信トラブルを防ぐ信頼性と高速配信の仕組み
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SMTPリレーとは?基本の仕組みと役割 メールはインターネットの黎明期から存在し、さまざまな技術の積み重ねによって進化してきました。その古参とも言える技術がSMTPリレーになります。 この記事では、SMTPリレーの基本的な仕組みや役割、メリット、設定方法などについて解説します。 SMTPリレーの定義とメール配信における重要性 SMTPリレーを郵便配達に例えて紹介します。たとえば、あなたが手紙を書いたとします。それを遠い場所に住んでいる人に届けたいと思った場合、どうするでしょうか。多くの場合、郵便ポストへ投函するはずです。そして、郵便局があなたに変わって手紙を届けます。 インターネット上において…
3ヶ月前

DKIM設定の完全ガイド|メール認証技術で信頼性を向上させる方法
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DKIMとは?初心者向けに解説 本章では、DKIMとは何か、その基本的な仕組みや役割について解説します。 DKIMが重要視される背景 DKIMとは、DomainKeys Identified Mailの略で、メールの送信元を認証する技術です。メールの送信元を偽装するメールスプーフィングを防ぐために、メールのヘッダーに電子署名を付与します。この署名によって、メールの送信元が正当であることを証明し、受信側での信頼性を向上させます。 現在、DKIM導入が企業に求められる背景には、以下のような理由が挙げられます。 メールスプーフィングの脅威 メールスプーフィングは、メールの送信元を偽装する手法で、悪意…
3ヶ月前

AWS Lambda + Pythonでapplication/x-www-form-urlencodedのメール送信ステータスWebhookを処理する
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 その際、 application/json を指定しない設定ができます。この時のデータがどうなっているのか紹介します。 <!—more—> AWS Lambdaの準備 AWS Lambdaで新しい関数を作成します。その際、条件として以下を指定します。 ランタイム Python 3.13 関数 URL を有効化 チェックを入れる 認証タイプ NONE 関数の作成が完了したら、関数コードを編集します。…
3ヶ月前

Webhook APIを使って添付ファイル付きメールを処理する(AWS Lambda + Python)
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール受信時のWebhookはその名の通り、メールを受け取った際に任意のURLをコールするものです。この記事では添付ファイル付きメールを受け取った際のWebhook処理について解説します。
3ヶ月前

AWS Lambda + PythonでメールステータスWebhookを受け取る
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 本記事では実際にどういった内容が送られてくるのかを紹介します。
3ヶ月前

Webhook APIを使ってメールを処理する(AWS Lambda + Python)
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Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てずにメール受信のタイミングでシステムを起動させられるようになります。メールサーバを安定して動作させ続けるのはメンテナンスコストが大きいですが、Customers Mail Cloudを使うことで簡単にメールと連携したシステムが作れるようになるでしょう。 今回はAWS LambdaでPython…
4ヶ月前

AWS Lambda + Node.jsでapplication/x-www-form-urlencodedのメール送信ステータスWebhookを処理する
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 その際、 application/json を指定しない設定ができます。この時のデータがどうなっているのか紹介します。 <!—more—> AWS Lambdaの準備 AWS Lambdaで新しい関数を作成します。その際、条件として以下を指定します。 ランタイム Node.js 22.x 関数 URL を有効化 チェックを入れる 認証タイプ NONE 関数の作成が完了したら、関数コードを編集します…
4ヶ月前

Webhook APIを使って添付ファイル付きメールを処理する(AWS Lambda + Node.js)
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール受信時のWebhookはその名の通り、メールを受け取った際に任意のURLをコールするものです。この記事では添付ファイル付きメールを受け取った際のWebhook処理について解説します。
4ヶ月前

送信ドメイン認証を徹底解説:SPF,DKIM,DMARCで守るなりすましメール対策の全て
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DKIMとDMARCとは?基本を押さえよう DKIMとは?電子署名でメールの信頼性を証明する技術 DKIMはDomain Keys Identified Mailの略で、メールの送信者を認証する技術です。メールの送信者がドメインの所有者であることを証明するため、メールに電子署名を付与します。DKIMはメールの改ざんやなりすましを防ぎ、受信者に信頼性の高いメールを届けられる技術です。 電子署名は、メールのヘッダーや本文を使い、秘密鍵で署名を生成し、メールに付与します。メール受信者(実際にはメール受信サーバー)は、その署名に対して、公開鍵を用いて検証します。公開鍵はDNSサーバーに公開されており、…
5ヶ月前

AWS Lambda + Node.jsでメールステータスWebhookを受け取る
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 本記事では実際にどういった内容が送られてくるのかを紹介します。
5ヶ月前

Webhook APIを使ってメールを処理する(AWS Lambda + Node.js)
Customers Mail Cloud ブログ
Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てずにメール受信のタイミングでシステムを起動させられるようになります。メールサーバを安定して動作させ続けるのはメンテナンスコストが大きいですが、Customers Mail Cloudを使うことで簡単にメールと連携したシステムが作れるようになるでしょう。 今回はAWS LambdaでNode.j…
5ヶ月前

Deno Deployでapplication/x-www-form-urlencodedのメール送信ステータスWebhookを処理する
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 その際、 application/json を指定しない設定ができます。この時のデータがどうなっているのか紹介します。 <!—more—> Deno Deployの準備 今回はローカルで開発する流れを紹介します。Denoのインストールは行っている前提とします。その上で、任意のフォルダを作成します。 mkdir cmc_demo cd cmc_demo そして、 main.ts というファイルを作成…
5ヶ月前

STARTTLSとは?基本の仕組みとトラブル事例を解説
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STARTTLSの基本 STARTTLSとは STARTTLSという用語を聞いたことがあるでしょうか。主にメールやFTP、LDAPなどで利用されており、平文で通信しているプロトコルを暗号化するための仕組みです。STARTTLSを利用することで、通信内容が暗号化されるため、第三者による盗聴や改ざんを防げます。 STARTTLSは START と TLS がくっついた用語になります。 START は平文での通信を開始する際に使われるコマンドで、 TLS はTransport Layer Securityの略で、通信内容を暗号化するためのプロトコルです。つまり、 STARTTLS は平文での通信を暗…
5ヶ月前

Webhook APIを使って添付ファイル付きメールを処理する(Deno Deploy)
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール受信時のWebhookはその名の通り、メールを受け取った際に任意のURLをコールするものです。この記事では添付ファイル付きメールを受け取った際のWebhook処理について解説します。
6ヶ月前

Deno DeployでメールステータスWebhookを受け取る
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 本記事では実際にどういった内容が送られてくるのかを紹介します。
6ヶ月前

Webhook APIを使ってメールを処理する(Deno Deploy)
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Customers Mail Cloudではプログラム側からデータを取得したり、メールを送信するWeb APIの他に、Customers Mail Cloudでメールを受信した時にイベントを伝えてくれるWebhook APIが用意されています。 Webhook APIを使うことで、自前でメールサーバを立てずにメール受信のタイミングでシステムを起動させられるようになります。メールサーバを安定して動作させ続けるのはメンテナンスコストが大きいですが、Customers Mail Cloudを使うことで簡単にメールと連携したシステムが作れるようになるでしょう。 今回はDeno Deployを使ってメー…
6ヶ月前

ARCとは?メール転送時の信頼性を確保する最新認証技術とその導入メリット
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ARC(Authenticated Received Chain)は、メール転送時に認証結果を保持しておき、受信者がその信頼性を判断できるメール認証技術です。本記事ではARCの仕組みや導入のメリット、誤検知防止やメール到達率向上への効果を詳しく解説します。 ARCを導入してメールセキュリティを強化し、ビジネスメールの信頼性を向上させましょう。 ARCとは?その必要性と背景 メール認証の課題とARCの登場背景 メールの歴史は、常に不正利用との戦いであると言えます。メールの送信元を偽ったり、不正な方法によって送信されたメールが受信箱に届いてしまうことでマルウェアに感染したり、フィッシング詐欺につな…
7ヶ月前

Cloudflare Workers + TypeScriptでapplication/x-www-form-urlencodedのメール送信ステータスWebhookを処理する
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール送信時は、送信したメールに対してステータスが変わったタイミングで通知が送られるものです。 その際、 application/json を指定しない設定ができます。この時のデータがどうなっているのか紹介します。 <!—more—> Cloudflare Workersの準備 今回はローカルで開発する流れを紹介します。まず cloudflare@latest を使ってプロジェクトを作成します。最後の引数はプロジェクト名です。 npm create cloudflare@latest -- …
7ヶ月前

Webhook APIを使って添付ファイル付きメールを処理する(Cloudflare Workers + TypeScript)
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Customers Mail CloudのWebhookは2種類あります。 メール受信時 メール送信時 メール受信時のWebhookはその名の通り、メールを受け取った際に任意のURLをコールするものです。この記事では添付ファイル付きメールを受け取った際のWebhook処理について解説します。
7ヶ月前