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プロジェクトマネジメントにおけるアジャイル: ソフトウェア開発を超えて
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はじめに 皆様、初めまして。テクノロジー本部プロジェクト推進部のテンジンチョドンと申します。現在はスクラムマスターを担当しています。 トレーニングを通して気づいたことは、アジャイルの哲学はソフトウェア開発に多用されているものの、それだけに限定されるべきではないということです。ほんのいくつかの例を書きましたが、アジャイルは無限の可能性を秘めており、その活用場所に境界線はないと心から信じています。 近年、アジャイルはソフトウェア開発という起源を超え、様々な業界にその影響力を広げています。例えば、アジャイルは建設や医療などの分野にも応用可能であり、有効で、このブログではアジャイルの進化とアジャイルが…
8時間前
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AWS生成系AIワークショップ「Amazon Bedrock Prototyping Camp」に参加してきました!
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はじめに こんにちは。ITエンジニア部の菊田です。 普段はクラウド薬歴サービス「Solamichi」の開発を行っています。 2023年11月14日にAWS にて開催されたBedrockのワークショップ「Amazon Bedrock Prototyping Camp」に参加してきましたので、今回はその内容をご紹介します。 今回はオフライン開催ともあり、アマゾンジャパン目黒オフィスに足を運んできました。 生成系AIやBedrockにご興味がありましたら、是非最後までご一読ください。 Amazon Bedrock Prototyping Campとは AWSが開催している、Amazon Bedroc…
5ヶ月前
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久しぶりにオフラインで社内イベントを開催しました!
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はじめに こんにちは。アプリ開発支援部の愛川です。 普段はヘルスケアアプリの開発を行いながら、社内イベントの運営スタッフとしても活動しています。 社内では月一で技術共有のためのイベントを開催しているのですが、コロナ禍になってからは完全オンラインでの開催が続いていました。 しかし、オフラインでの発表や登壇、交流の機会が欲しいという声もあり、様々な情勢を踏まえた上で、この度オフラインイベントを開催いたしました。 イベントのテーマは「うちのプロダクト/チームの技術小話 LT 会」! 今回のイベントのテーマは「うちのプロダクト/チームの技術小話 LT 会」ということで、社内の開発チームからエンジニアの…
1年前
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誰が使うの?から考えたアクセシビリティの必要性
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はじめに はじめまして、テクノロジー本部ITエンジニア部の手塚と申します。 アジャイルトレーニングを受講して知った「誰がチームのプロダクトを使うのだろう?何が好きなどんな人だろうか?」(ペルソナと共感マップ)で考えた顧客像の認識合わせと機能の差別化を図るためのアクセシビリティ(※機能の利用しやすさ)について、書いていきたいと思います。 「誰が使うの?」 「誰がチームのプロダクトを使うのだろう?」を考えるときは、プロダクトの全体像を掴んでチームの認識を合わせた上で、「ペルソナ」と「共感マップ」を作成していきます。 ペルソナとは: ペルソナとは典型的なユーザー像を反映した1人の仮想の人間です。開発…
1年前
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スクラムイベントの参加者とタイムボックス
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はじめに 皆様、初めまして。テクノロジー本部ITエンジニア部の石脇と申します。現在は開発者やPO(プロダクトオーナー)を担当しています。 現在のプロジェクトではアジャイル開発を取り入れており、プロジェクトをより良くするためにまだまだ改善できる点があるのではないかと考えていました。そのタイミングでアジャイルの基礎を学べる社内のアジャイルトレーニングの存在を知り参加しました。 アジャイルトレーニングを通して特に印象に残っていることは下記となります。 エムティーアイで推奨されている各スクラムイベントの参加者 各スクラムイベントのタイムボックス 何故タイムボックスを守る必要があるのか ※こちらは、アジ…
1年前
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プロダクト開発のスパイク
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はじめに はじめまして、 テクノロジー本部システムアーキテクト部の高橋昭仁と申します。 昨年の7月から、社内のアジャイルトレーニングの受講の機会を頂き、 トレーニングに参加いたしました。 元々私は、以前の職場でもアジャイル開発を採用していたため、 プロセスやお作法、進め方や振り返りなどは、現場を通じ経験しておりました。 ただ、現場毎でアジャイル開発方法の違いがあったため、 改めてアジャイル開発とはどんなものなのかを基礎からトレーニングを通じ学ぶことが出来ました。 そこで今回は、トレーニングで学んだスパイクについて、お話させていただければと思います。 スパイクとは何か?また目的は? まず、Agi…
1年前
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エンジニアの不安を取り除く-アジャイル開発で推奨されていること-
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はじめに こんにちは、テクノロジー本部の楊です。 2022年7月から、アジャイルトレーニングに参加しました。今までなんとなく進めてきたアジャイルやスクラムについて定義や内容を再認識することができました。 今回はスクラム開発チームの一員として不安を取り除くために、2つのプラクティスと2つのイベントから特にスプリントプランニングに重心をおいて紹介したいと思います。 そもそもスクラムとはなんだろう?という方がいらしたら、こちらの記事も合わせて読んでください。 関連情報 - インセプションデッキとその重要性について - スクラムガイド - チームビルディング プラクティス:インセプションデッキ インセ…
1年前
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チームビルディングの混乱期を乗り越えるには
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はじめに はじめまして。アプリ開発支援部のタンと申します。Androidアプリの開発を担当しております。 約半年間のアジャイルトレーニングを受け、学んだチームビルディングのタックマンモデルの混乱期について話させていただきます。 チームビルディングが必要な理由 なぜチームビルディングが必要になるのか。チームビルディングはスクラムチームの立ち上げを計画する際、最初のステップであり、チームメンバー間の信頼関係を構築し、チームとして仕事の成果を出し、メンバー間のコミュニケーションスキル向上・チームの効率化・問題削減などの効果があるからです。 チームビルディングにおける発展段階のモデルはタックマンモデル…
1年前
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要求モデリング、ユースケースモデリングについて
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はじめに はじめまして、テクノロジー本部ITエンジニア部の妹尾と申します。エムティーアイに入社して約1年が経ちました。現在、開発者として各プロジェクトの保守、開発を行っております。本記事では社内でアジャイルトレーニングを受けて要求モデリングという言葉を学んだため、学習内容と実際に経験した要求モデリングについての流れを書きたいと思います。 要求モデリングとは まず最初に、要求モデリングとは顧客からの要求をモデル化し単純化、汎化することで情報を共有する作業になります。顧客からの要求は顧客自身にも想像していない要件が存在することが多く、システム開発者との認識齟齬が発生します。この事象を発覚することが…
1年前
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心理的安全性とアジャイルマインドの関係性
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はじめに はじめまして。テクノロジー本部の弓山です。なんとなく理解していたアジャイル開発ですが、トレーニングを通じて成り立ちから基礎までを学び、さらに最新のトレンドまで学習することができました。今回はアジャイル開発をするための前提ともいえる「心理的安全性とアジャイルマインドの関係性」についてご紹介します。 心理的安全性とは 心理的安全性が注目を集めるようになったのは、Googleが「生産性が高いチームは心理的安全性が高い」と社内調査の結果を発表したことがきっかけとなります。Googleが定義している心理的安全性は以下です。 心理的安全性とは、対人関係においてリスクある行動を取ったときの結果に対…
1年前
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クロスプラットフォーム開発環境の技術選定に向けた調査をしてみた
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はじめに アプリ開発支援部の小鍋です。 約2ヶ月ほどかけて、スマートフォンアプリのクロスプラットフォーム開発環境の調査を行った記録と、その感想をご紹介します。 今回の調査対象は、 React Native(以下R/N) Flutter Kotlin Multiplatform Mobile(以下KMM) です。 R/NとFlutterはここ数年で最も使用されているクロスプラットフォーム開発環境です[statista]。そのためこの2つを調査対象として選定しました。 KMMについては、私がXamarin.Nativeの開発に携わった経験を踏まえて1年ほど前から注目していたため今回の調査対象に組み…
2年前
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AWS GameDay エムティーアイ社内大会を開催しました!
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こんにちは。社内イベント運営エンジニア 小池です。 普段、サービス開発のエンジニアとして業務にあたりながら、エンジニアを中心とした社内イベントの運営スタッフとして活動しています。 イベントでは年に1回程度の頻度で社内ハッカソンを開催していて、今回のハッカソンは趣向を変え、AWS さんのご協力の下 AWS GameDay エムティーアイ大会を開催しました。 AWS GameDay とは 毎年開催されている AWS の カンファレンス、re:Invent にて AWS を活用したコンペティション形式の AWS GameDay というゲームイベントがあります。 仮想のシナリオをもとに与えられたお題に…
2年前
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Nuxt3+Playwrightでのブラウザ自動テスト案(ただしSPAのみ)
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はじめに こんにちは。弊社ではエンジニアの所属部門と離れた社内活動として、IT委員会という組織があります。IT委員会は分科会という所掌する分野ごとに分かれており、社内のシステム開発において採用すべき技術標準の策定や、守るべきセキュリティ標準などのガイドライン作成と情報展開などを行っています。 この記事では、ソフトウェアテストを担当する分科会より、フロントアーキテクチャとしての弊社内標準であるNuxtを利用したサイトのUI部分の自動ブラウザテストを行う方法のアイデアを、サンプルアプリケーションの実装で紹介します。テストコードは、CIによって繰り返し実行されるような目的のテストを想定しています。 …
2年前
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A3ワークショップについて
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はじめに はじめまして、テクノロジー本部アカウントシステムエンジニア部、塚原と申します。エムティーアイに入社して約2年が経過しました。現在は開発者リソース管理、IT基礎研修トレーナー、アジャイル開発基礎研修トレーナーとしての職務を担っており、今後もトレーナー職としてのスキルをさらにブラッシュアップする予定です。この記事は、現在まで行ったプロジェクトの中で、ファシリテーションを学んでいく過程で行ったA3ワークショップの方法に関する所感と改善点を記事にしたものです。 A3とは A3は、QC活動における報告書のフォーマットです。A3用紙1枚のなかで、テーマを明確にし、現地現物をしっかり確認し問題の本…
2年前
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超初心者が解説するアジャイル開発
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はじめに ライフ事業部プラットフォーム部の川久保です。 中途で全く違う業界から来たので最初は「アジャイルって何?初めて聞いた。」というアジャイルのアの字もわかっていなかった状態からのスタートでした。出てくる用語を理解するのがやっとでしたが、トレーニングを終えた時にはアジャイルやスクラムの基礎的な部分を理解できたと感じています。 その中で今回は「アジャイル開発とは」ということでご紹介します。私のように初心者の方のお役に立てれば幸いです アジャイルソフトウェア開発とは アジャイルソフトウェア開発(アジャイルソフトウェアかいはつ、英: agile software development) は、ソフ…
2年前
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終わりのない旅 ”Agile ジャーニー”
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はじめに テクノロジー本部の松下です。 前職では Agile 開発プロジェクトの PM として開発の end-to-end を見てきました。顧客と一緒にデザイン思考のワークショップでサービスや価値を探求したり、顧客開発チームへのコーチング等を経て、現在エムティーアイでは Agile プロセス改善、チーム育成、コンサルタント、PM を担当しています。 2021 年 12 月からエムティーアイの Agile トレーニングに参加する機会をいただきました。 日々試行錯誤しながら Agile 手法で開発に取り組んでいるトレーニング仲間達と交わした意見は貴重な財産となりました。 また、コーチの説明のおかげ…
2年前
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アジャイルに対する6つの誤解
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はじめに こんにちは、ソリューション事業部の中居と申します。 この記事は社内でアジャイルトレーニングを受けて、改めて考えた「アジャイルに対する6つの誤解」についてまとめたものです。 これから記載する誤解はウォーターフォール開発に慣れた組織が初めてアジャイル開発を行う際にぶつかる壁のひとつだと感じましたので、ご参考になれば幸いです。 今回取り上げた誤解は下記の6つです。 1.「計画を立てない」 2.「要求変更は自由である」 3.「ドキュメントはいらない」 4.「プロジェクトマネジメントはいらない」 5.「スクラムマスターはいらない」 6.「アジャイル=ソフトウェア開発方法論と捉え、IT部門が開発…
2年前
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プロダクトゴールについて
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はじめに こんにちは、アプリ開発支援部所属の愛川と申します。 本記事は、社内で受講したアジャイルトレーニングの振り返りとして、スクラムガイド2020で新たに追加されたプロダクトゴールについてまとめたものです。トレーニングで説明を受けた際に上手く咀嚼できなかったと感じたため、題材として取り上げました。 1. プロダクトゴールとは 1-1. 概要 まず、プロダクトゴールとは、プロダクトの将来的な状態を表しており、スクラムチームが計画を立てる際のターゲットになるものだとされています。また、プロダクトゴールはスクラムチームにとって長期的な目標であるとも書かれています。 1-2. スクラムガイド2020…
2年前
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アジャイル開発でのリリース計画の立て方
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一般的なアジャイルのリリース計画(複数スプリント分をまとめてリリースするケース) はじめに テクノロジー本部プロジェクト推進部の深澤です。私は3年間、Fintech事業のプロジェクトでPOやPMを担当してきました。アジャイルに関しては独学での知識でずっと業務を行っていたため、基礎を体系的に学び直したいと考え、社内アジャイルトレーニングに参加しました。過去の現場での経験が体系的な知識のアップデートと結びつき、とても有意義な学びとなりました。 本記事では、アジャイル開発プロジェクトにおけるリリース計画についての考え方と、関係者で共通理解を持つポイントについて書きたいと思います。基本的なことではあり…
2年前
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【FY2022 2Q】スマホアプリ開発の技術調査報告
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はじめに 注意 技術戦略表 iOS 開発言語 UI フレームワーク Android 開発言語 UI フレームワーク Cross Platform 技術選定 おわりに 採用情報 はじめに こんにちは。 IT エンジニア部の川口です。 スマホアプリ開発の技術について、弊社にカルチャーフィットするかどうかを 再 検討したので紹介します。 今までの記事はこちらです。 【FY2021 2Q】スマホアプリ開発の技術調査報告 - エムティーアイ エンジニアリングブログ 【FY2021 3Q】スマホアプリ開発の技術調査報告 - エムティーアイ エンジニアリングブログ 【FY2021 4Q】スマホアプリ開発の技…
2年前
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【FY2022 1Q】スマホアプリ開発の技術調査報告
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本記事は エムティーアイ Advent Calendar 2021 の 25 日目の記事です。 昨日は @mmbtsAO さんで Azure AD B2C 構築のつまずきポイント でした。 はじめに 注意 技術戦略表 iOS 開発言語 UI フレームワーク Android 開発言語 UI フレームワーク クロスプラットフォーム 技術選定 おわりに Advent Calendar 2021 完走! 採用情報 はじめに こんにちは。 IT エンジニア部の川口です。 スマホアプリ開発の技術について、弊社にカルチャーフィットするかどうかを 再 検討したので紹介します。 今までの記事はこちらです。 【F…
2年前
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オンラインキックオフをアップデートしたい
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ITサービスマネジメント部(以降、ITSM)の黒木です。 ITSMはオンプレミスからクラウドまで弊社サービスの信頼性を向上させるSRE (Site Reliability Engineering)エンジニア集団です。 tech.mti.co.jp 弊社ではテレワークがスタンダードな働き方になって1年半以上が経ちました。 個々の業務効率は向上しましたが、組織力向上に欠かせないのは、なんといってもコミュニケーションです。 www.mti.co.jp 突然ですが、オンライン懇親会を楽しんでいますか? テレワーク当初からコミュニケーション施策の一環として会社の福利厚生費などを利用したオンライン懇親会を…
3年前
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【FY2021 4Q】スマホアプリ開発の技術調査報告
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はじめに 注意 技術戦略表 iOS 開発言語 UI フレームワーク Android 開発言語 UI フレームワーク クロスプラットフォーム 技術選定 おわりに 採用情報 はじめに こんにちは。 IT エンジニア部の川口です。 スマホアプリ開発の技術について、弊社にカルチャーフィットするかどうかを 再 検討したので紹介します。 今までの記事はこちらです。 【FY2021 2Q】スマホアプリ開発の技術調査報告 - エムティーアイ エンジニアリングブログ 【FY2021 3Q】スマホアプリ開発の技術調査報告 - エムティーアイ エンジニアリングブログ 注意 2021/09/30 時点での情報を元に考…
3年前
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自己管理型チームについて
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はじめに はじめまして。ソラミチシステムのシウェイと申します。新卒2年目です。ソラミチという電子薬歴システムの営業支援を担当しています。初めてのブログ投稿ですので、拙いところもあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。 この記事はアジャイルコーチの雨宮さんが実施したトレーニングを受けて、自分が気になったトピック―自己管理型チームについてまとめたものになります。自己管理型の定義、特徴から、築き方まで話させていただきます。 自己管理型チームとは? ・定義 自己管理型チーム(セルフマネージング)とは、作業を成し遂げるための最善の策(誰が、いつ、どのように、何の作業をするか)を、チーム外からの…
3年前
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第7回エムティーアイハッカソンを開催しました
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こんにちは!テックイベント運営メンバーのタンです。 今年7月に開催したエムティーアイハッカソンについてお伝えします。 目次 エムティーアイハッカソンとは? 今回のテーマは!? オープンデータとは? どんなプロダクトができたか Abalone / Aチーム Shicho / こなかわ 小島ダヨ / ショーン DIYシティ / プロ推 NurSearch / メテオフォール型開発推進会 Foto/ SagradaFamilia おわりに エムティーアイハッカソンとは? 弊社内で行われるハッカソンのことで、社内エンジニアのスキルアップやスキル発表の場として、定期的に開催しております。 今までの開催の…
3年前
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チームのモチベーションコントロール
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はじめに はじめまして。ライフ事業部の尤(ゆう)と申します。防災気象に関するサービスのPOを担当しております。 今回、約半年間のアジャイルトレーニングを受け、チームで働くうえでとても重要だなと思うことの中で、気になったテーマ「チームのモチベーションコントロール」を取り上げました。 普段からオフショアチームと仕事をする機会が多く、モチベーションのコントロールは非常に大事だと実感する場面が多々あるため、実体験を交えてご紹介できればと思います! モチベーションが重要な理由 なぜモチベーションが重要になるのか。「モチベーション」とはまさに仕事をする原動力。人間だれしも、モチベーションが高い日、低い日を…
3年前
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ストーリーポイントによる見積もり
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はじめに こんにちは。テクノロジー本部の山田です。エンジニアとして新卒で入社し今年で2年目になります。 弊社ではスクラム開発が推奨されており、社内向けにアジャイルコーチの雨宮さんによってアジャイルトレーニングが行われています。自分もそのトレーニングに参加させていただき、アジャイルやスクラムについて体系的に学ぶ機会をいただきました。 この記事では、そこで学んだことの中で自分が特に気になったストーリーポイントを使った見積もりについてまとめています。 ストーリーポイントとは アジャイルの見積もりでは、ストーリーポイントという単位を使います。 これは、ユーザーストーリーの相対的な開発規模を表す値で、そ…
3年前
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アジャイル開発におけるPOの役割と必要なスキル
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はじめに はじめまして。ルナルナ事業部の植野と申します。新卒で入社してもうすぐ 1 年半が経とうとしています。現在はルナルナの姉妹サービスである「ルナルナベビー」の企画とPOを担当しております。この記事は約半年間、社内向けにアジャイルコーチの雨宮さんが実施したアジャイルトレーニングを受けて、 自分の担当しているPO業務に関してまとめたものとなります。 目次 はじめに 目次 PO(プロダクトオーナー)とは POの役割 スクラムイベントでの役割 スクラムイベント以外での役割 POとしての必要なスキル コミュニケーション ビジョナリー ITリテラシー リーダーシップ(発言力・決断力・推進力) 今まで…
3年前
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アジャイルとウォーターフォールの違いって?
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はじめに はじめまして。iOSアプリエンジニアの高橋と申します。 この記事では社内向けに実施されたアジャイルトレーニングを受け、みなさんがソフトウェア開発時に適したプロセスを選択できるよう、アジャイル開発とウォーターフォール開発の違いをまとめたいと思います。 アジャイル開発の特徴 アジャイル開発とは一定の期間ごとに「要件定義、設計、実装、テスト、リリース」を繰り返し、機能を一つずつ作り上げていく手法となります。 上記を繰り返し行うことで、アジャイルでは迅速かつ柔軟な対応が可能となるため、開発中の要求変更に強いという特徴があります。 そのためアジャイル開発では顧客を中心に考え、コミュニケーション…
3年前
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インセプションデッキとその重要性について
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はじめに こんにちは、気象サービスのコッチャンと申します。 2020年11月から9か月にわたりアジャイルトレーニングに参加しました。アジャイルやスクラムについて多くのことを学ぶことができ、日々の仕事の中で実践するようになりました。プロダクトオーナー(PO)チームの一員として、トレーニングの中で学んだインセプションデッキについての重要性をついて書きたいと思います。 立ち上げにおけるインセプションデッキ エムティーアイではアジャイル開発プロセスを4つのシンプルなフェーズに分けています。「立ち上げ」「スプリント0」「開発スプリント」「リリーススプリント」です。最初のフェーズである「立ち上げ」には、イ…
3年前