LIFULL Creators Blog

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LIFULL Creators Blogとは、株式会社LIFULLの社員が記事を共有するブログです。自分の役立つ経験や知識を広めることで世界をもっとFULLにしていきます。

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生成AIによる20,000時間の業務効率化を支える取り組み
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プロダクトエンジニアリング部の二宮です。 次のプレスリリースにある通り、LIFULLでは生成AIを使って20,000時間以上の業務時間削減をしたという大きな成果を上げることができました。数字の根拠が粗い試算ではあるものの、実は社内では1年間で20,000時間の削減を目標としていたため、その半分の期間で目標達成できて関係者が色めき立っています。 lifull.com 私はkeelaiという社内用AIのプロジェクトに開発者の一人として関わっていて、生成AIツールの活用を推進する有志のプロジェクト(タスクフォースチーム)にもメンバーの一人として携わっています。そのため、エンジニアの中でもある程度全体…
3日前
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LIFULLファクトブックで目指す真のドメイン知識獲得
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グループデータ本部データサイエンスグループの嶋村です。 グループデータ本部は、LIFULLグループで生まれる新たなデータを安全かつ効果的に活用できるようにし、事業の変化と持続的な成長を促進することを目指している組織です。その中で、データサイエンスグループは研究開発組織として、「活用価値のあるデータを創出」し、「データを活用した新たな機能やサービス」の研究開発に取り組んでいます。 事業を革進し続けて様々な社会課題を解決していくために、データを最大限に活用できる状態にしていきたいと考えています。その一環として、分析に関わる社員全員に対して、真のドメイン知識獲得、またデータ分析リテラシー向上の機会と…
19日前
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第86回 Machine Learning 15 minutes! に登壇しました
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こんにちは。 LIFULLのグループデータ本部データサイエンスグループ所属の岩﨑です。 私の所属するグループデータ本部データサイエンスグループは、LIFULLのデータを通じて事業の成長を促す研究開発を担う部門です。 『データ科学と研究開発の成果によってワクワクと喜びを生み出す』をビジョンとして掲げ、AI技術シーズの創出や活用によってデータの価値を最大化し、社会課題の解決に向けて日々革進をし続けています。 2024年2月24日に開催された「第86回 Machine Learning 15minutes! Hybrid」という機械学習関連のLTを行うイベントで登壇いたしました。 この記事ではそのイ…
20日前
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さっそく試してみた!国土交通省不動産情報ライブラリAPI x 生成AI!
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こんにちは、イノベーション開発室ジェネレーティブAIプロダクト開発ユニットの上田です。 2024/4/1に国土交通省の不動産情報ライブラリとAPIが公開されました!このAPIとGPTsを使って、生成AIでの活用を模索してみました。
23日前
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モバイルでのタップ成功率を可視化するツールの開発
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こんにちは。エンジニアの小林建太です。 今回はフロントエンド業務での課題をChrome拡張機能で解決を試みた事例をご紹介させていただきます。 LINEヤフー Techから2024年1月に公開された「Tappy」というツールにインスパイアされた拡張機能「Tap Analyzer」を開発し、公開しました。 chromewebstore.google.com Tappyとは Tappyの課題と着想 開発した機能 技術 技術選定 開発 chrome debugger API LLMの利用 活用のメリット 今後の展望
23日前
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LIFULL HOME’S 閲覧ユーザー数集計システムを爆速で構築し施策化できた話
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こんにちは。エンジニアの江口です。 普段はLIFULLの海外拠点の一つである、LIFULL Tech VietnamのメンバーとともにLIFULL HOME'Sの賃貸領域でサイト改善業務をしています。 今回は、物件の詳細ページを閲覧したユーザー数を集計、取得するシステム(以下rent-pv-counter)を構築したので、その取り組みについて紹介します。
24日前
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グローバル開発を経験して
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こんにちは。 プロダクトエンジニアリング部の辰巳です。 私はLIFULL HOME'Sの賃貸領域のエンジニアリーダーとして、LIFULLのベトナム海外拠点であるLIFULL Tech Vietnam(以下LFTV)のメンバーとともに開発を行っています。 海外の方と仕事をしてみたいけど不安がある、そのような方に向けてLIFULLでの海外拠点メンバーとの仕事の取り組みを現場目線でお伝えします。 LFTVと2017年から開発をともにしてきた私から見たLIFULLグローバル開発チームとの働きやすさについて紹介します。
25日前
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LIFULL HOME'Sの賃貸マーケットにおける技術負債解消の取り組み
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こんにちは、プロダクトエンジニアリング部の山﨑です。 私は LIFULL HOME'S 賃貸マーケットのプロダクト開発を行うグループに属しており、その中でも技術負債解消に取り組むエンジニアリングチームのリーダーをしています。 本記事では、LIFULL HOME'S の賃貸マーケットにおける技術負債の現状と、本チームの具体的な取り組み内容を紹介します。 LIFULL HOME'S の技術負債解消への取り組みを知っていただくことで、LIFULL HOME'S でのエンジニアリングに興味を持っていただけたら幸いです。
1ヶ月前
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LIFULL Tech Vietnam が目指す未来
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こんにちは。LIFULL Tech Vietnam(以下、LFTV)CEOの加藤です。 2016年よりLIFULLへ中途入社し、主にLIFULL HOME'S 注文住宅領域のエンジニアチームのマネジメントを経験したのち、2023年10月よりLFTVのCEOへ就任致しました。 就任し約半年が経過しましたが、今回はこれからのLFTVが目指す未来について紹介したいと思います。
1ヶ月前
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LIFULL HOME'S共通のABテストの仕組み検討
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エンジニアの市川と申します。 LIFULL HOME'S の売買領域の開発を担当しています。 さて、さっそくではありますが、読者の皆さんは普段ABテストを実施しているでしょうか。 私たちの開発しているLIFULL HOME'Sでも、日々多くのABテストが実施されています。 ABテストの実施によって市場学習回数を増やし、より良いプロダクトを作り上げることが目的です。 その中で私たちエンジニアが貢献できる点といえば、市場学習のスピードを上げることです。 LIFULL HOME'Sでは長年ABテストを実施してきていますが、いくつかの問題がありました。 今回はその問題と、どのように解決に向けて動いたの…
1ヶ月前
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ほぼコードを書かない自動テストでテスト工数削減
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賃貸領域でフロントエンドエンジニアをしている齋藤です。 今回はここ数年取り組んでいたフロントエンド領域における自動テスト導入とテスト工数削減について、書いていきたいと思います。 なぜ導入したのか、導入して見えた課題、そしてその課題を解決するためにどうしていったのか、という流れで書いていきます。
1ヶ月前
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2024年2〜3月 LIFULLのアクセシビリティへの取り組み
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こんにちは、エンジニアの中島です。 この記事は2024年2月〜3月のLIFULL社でのアクセシビリティ改善およびやっていき活動の報告です。 この活動報告は月次で出すかもしれないし出さないかもしれないくらいの温度感で運用されています。 さっそく2月と3月の合算記事となりました。
1ヶ月前
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開発生産性向上への道: LIFULL HOME’Sのシステムアーキテクチャリプレイス
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エンジニアの渡邉です。普段はLIFULL HOME'Sの売買領域のエンジニアチームにて技術リーダーとして開発を担当しています。好きなNginxのモジュールはngx_small_lightです。 ここ数年、LIFULLの開発部門では「開発生産性」と「品質担保」の重要性が再注目されています。 LIFULL HOME'Sの主要なリポジトリは、10年以上にわたり運用され続けており、数多くの開発者が日々の改善に尽力しています。 しかし、長年にわたる蓄積によって、アプリケーションの要件を満たすための実装が複雑化し、現在では実装時に調査、開発、レビュー、テストのすべての工程でそれぞれ必要以上に時間がかかる結…
1ヶ月前
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未経験分野へチャレンジしてくれるメンバーにマネジャーとしてどう接していくべきか
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こんにちは! LIFULLエンジニアの吉永です。 普段はLIFULL HOME'SのtoC向けCRMチームにてエンジニアリングマネジャーをやっています。 マネジャーとなり、未経験分野へチャレンジしてくれるメンバーと接する機会が増えました。 自身が経験や知見のある分野であれば相談にのったりサポートはしやすいですが、未経験の分野となるとどのようにしてメンバーと接していくかは悩むことが多いと思います。 メンバーに「これお願い」と丸投げできると楽ですが、現実問題なかなか難しい場面も多いと思います。 マネジャーは自身がレビュアーになるか、レビュー対応できない場合は、他部署の有識者を募ってレビュアーやアド…
1ヶ月前
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LIFULL における Kotlin Multiplatform(KMP)
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こんにちは。エンジニアの菊地です。 今回は LIFULL HOME'S アプリでおこなっている Kotlin Multiplatform(以下、KMP)の 導入についてご紹介させていただきます。 LIFULL HOME'S アプリでは、2022年10月頃に KMPの導入の検討を開始しました。他の技術を含めて KMP 発表当時から簡単な調査や検討は行われていましたが、ちょうどこの頃に KMP が β版となったことにより本格的にプロダクトへの導入を検討することが可能となりました。 KMP とは 簡単に説明すると、Kotlin で書かれたコードを Android / iOS 両方で実行できるようにす…
1ヶ月前
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LIFULL社内イベント、第10回『創民祭』を開催しました!
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こんにちは!LIFULLクリエイターの日運営委員のいしやまです。 社内のモノづくりイベント『創民祭』が開催されましたので、その様子を共有させていただきます。 記念すべき第10回の創民祭ですが、今回は3年ぶり、オフラインとしては4年ぶりのイベント開催となりました!
1ヶ月前
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海外の開発拠点メンバーと、受託先ではなくチームメンバーとして協働するための取り組み
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プロダクトエンジニアリング部の興津です。 私は現在、LIFULLの海外拠点の一つである、LIFULL Tech Malaysia Sdn. Bhd.(以下LFTM)のメンバーとともにLIFULL HOME'Sの賃貸領域でサイト改善業務をしています。 今回は、言語や文化の違う私たちがどのようにコミュニケーションをとりながら働いているのかを紹介します。
2ヶ月前
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2024年1月 LIFULLのアクセシビリティへの取り組み
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こんにちは、エンジニアの中島です。 この記事は2024年1月のLIFULL社でのアクセシビリティ改善およびやっていき活動の報告です。 この活動報告は月次で出すかもしれないし出さないかもしれないくらいの温度感で運用されています。
2ヶ月前
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職種横断チームでのUXエンジニアとしての働き方
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こんにちは。フロントエンドエンジニアの根本です。 LIFULL HOME'Sのプロダクト開発と、スポーツ関連の新規事業開発に携わっています。 過去のブログでは新規事業開発におけるUXエンジニアとしての取り組みを紹介しました。 ご興味のある方はぜひご覧ください。 UXエンジニアとは?新規事業での取り組み - LIFULL Creators Blog 新規事業開発におけるUXリサーチの実践 - LIFULL Creators Blog 今回はLIFULL HOME'Sの既存事業におけるUXエンジニアとしての取り組みを紹介したいと思います。 新規事業とは異なる点の一つとして挙げられるステークホルダー…
3ヶ月前
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客先常駐(SES)エンジニアが自社サービス企業であるLIFULLに転職して感じたFIT &GAP
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プロダクトエンジニアリング部の興津です。私は前職が客先常駐(SES)専門の会社でエンジニアをしていて、2022年10月にLIFULLへ中途入社しました。 客先常駐でお客様のシステムを開発する前職から、自社のサービスを開発するLIFULLへ転職することは、不安な点が多かったことを覚えています。 今回は、転職して1年が経過した今振り返ってみて、これまでの経験が活かせた点と、活かせなかった点の乗り越え方を紹介します。 同じように客先常駐エンジニアから自社サービスエンジニアへのキャリアチェンジを検討している方の参考になれば幸いです。 (ただし、あくまでも私の・LIFULLに転職した結果であることはご留…
3ヶ月前
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Google Cloud Next Tokyo ’23に参加してきました
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こんにちは! LIFULLエンジニアの吉永、三宅、森です。 2023/11/15~16 東京ビックサイトにて開催されたGoogle Cloud Next Tokyo ’23に参加してきました。3人がそれぞれ現地で聴講したセッションの感想をメインに参加レポートを共有します。 cloudonair.withgoogle.com アジェンダ セッションについて 所感 まとめ
3ヶ月前
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LIFULL AI Hub 100ミニッツ #1 開催報告とお知らせ
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グループデータ本部データサイエンスグループの嶋村です。 今回、データサイエンスグループが主催でデータサイエンス系の自社イベント『LIFULL AI Hub 100ミニッツ #1 「LLM(大規模言語モデル)の研究開発」』を開催しました。どのようなイベントになったのか、またイベントの今後についても、ご紹介したいと思います。 データサイエンスグループはLIFULLにおける研究開発組織で、以前はAI戦略室に属していましたが、2023年10月に改組がありグループデータ本部に属する形となりました。まずは簡単に組織の紹介をさせて下さい。
3ヶ月前
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2023年10月〜2024年1月 LIFULLのアクセシビリティへの取り組み
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こんにちは、エンジニアの中島です。 この記事は2023年10月から翌年1月までのLIFULL社でのアクセシビリティ改善およびやっていき活動の報告です。 この活動報告は月次で出すかもしれないし出さないかもしれないくらいの温度感で運用されていく予定です。
3ヶ月前
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LIFULL HOME'Sのページ性能を維持するための仕組みづくりについて
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テクノロジー本部の布川です。 私の所属するチームではこれまで、ユーザ体験向上のためにLIFULL HOME'Sの高速化に取り組んできました。 本記事では、上記プロジェクトの一環として実施した、一度チューニングを行ったページの性能を将来に渡って維持するための仕組みづくりについて紹介したいと思います。
4ヶ月前
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「IDRユーザフォーラム2023」参加報告
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こんにちは、グループデータ本部データサイエンスグループの清田です。 LIFULLでは、不動産や住まい探しに関する研究の活性化や、AI・情報学分野での人材育成への貢献を目的として、学術研究者向けにLIFULL HOME’Sデータセットを2015年から提供しています。 日本における情報学の中核研究機関である国立情報学研究所(NII)が運営する情報学研究データリポジトリ(IDR)の枠組みを活用した取り組みです。 現在では、国内外の150を超える大学・公的研究機関の研究室にデータを提供し、数多くの研究成果も生まれています。 本記事では、2023年12月11日に開催されたIDRユーザフォーラムの様子をお…
4ヶ月前
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年末の大掃除として行う開発ドキュメントの「断捨離」
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エンジニアの松尾です。LIFULL HOME'S の売買領域でエンジニアのマネジメントを担当しています。 チーム開発やプロダクトの運用をしていくにあたって開発ドキュメントは重要です。LIFULLにおいても日々作成やメンテナンスをしていますが、運用にあたって問題もあります。今回はこれらを少しだけでも改善すべく、「断捨離」に取り組んだ話を紹介します。 ドキュメント管理の現状 「断捨離」の意味 開発ドキュメントの「断捨離」 年末の大掃除 個人ワーク グループワーク 試してみた結果 まとめ
4ヶ月前
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GitHubトークン管理におけるセキュリティと利便性の向上
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本記事は LIFULL Advent Calendar 2023 の17日目の記事です。 qiita.com 事業基盤のチームのマネジメントを担当している磯野です。 自他共に認めるGitHubおじさんとして社内では活動しています。 私たちのチームは開発生産性をより高めるため、開発エコシステムの改善に取り組んでおり、特にGitHubを中心とした生産性向上に注力しています。 今回はその取り組みの一環として、GitHub Actions においてマシンユーザーやAppsを減らしつつ、セキュリティと利便性を向上させるための施策について紹介します。
4ヶ月前
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Kubernetesクラスタの可観測性の隙間を埋めるeBPF
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KEELチームの相原です。 今回はeBPFを利用してKubernetesクラスタの可観測性の隙間を埋めている話です。 前回のエントリではLLMにうつつを抜かしていたので本業(?)の話をしようと思います。 www.lifull.blog LIFULLの可観測性の現在地 eBPFとは 可観測性の隙間 NAT Loopback eBPFを実行するには BPF CO-RE libbpf-rsを利用したNAT Loopbackの検知 1. (ユーザ空間) コマンドライン引数として受け取ったDNSをTTLごとに名前解決してIPアドレスを取得する 2. (ユーザ空間) IPアドレスに変化がある度にカーネル空…
5ヶ月前
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社内向けAI botの運用で学んだ技術コミュニケーションのコツ
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プロダクトエンジニアリング部の二宮です。 私は有料集客のデータを扱う部署の仕事をしながら、サイドプロジェクトとしてKEELチームとともにkeelaiという社内のAIチャットボットの開発にも関わっています。keelaiについての詳細は相原がこちらの記事で解説しています。 www.lifull.blog keelaiはSlack上で動くAIチャットボットを含んだ "汎用AI(仮)" 技術スタックで、LIFULLグループのSlackユーザーおよそ1000人程度の中で月間200人以上に利用して頂いてます。これはけっこうな成功例と言っていいんじゃないでしょうか? 結果的にですが、keelaiの社内広報や…
5ヶ月前
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OpenAI Assistants APIを使わずに無限にスケールする汎用AI(仮)を開発した
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KEELチーム の相原です。 前回のエントリ で我々KEELチームはKubernetesベースの内製PaaSであるKEELを開発・運用する傍ら、LLMという新たなパラダイムの台頭にあわせてベクトルデータベースの提供や周辺ソフトウェアを社内向けに開発していることを紹介しました。 www.lifull.blog あれから数ヶ月が経ち、現在私達はLIFULLのグループ会社全体に向けて汎用AI(仮)を提供しています。 もともと我々KEELチームはPlatform Engineeringの一環として、Kubernetesベースの内製PaaSであるKEELのほかにコードジェネレータによる一貫したPaaS体…
5ヶ月前