DRESS CODE TECH BLOGのフィード
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DRESS CODEのProduct & Technologyチームによるテックブログです! プロダクトマネジメントからモデリング、アーキテクチャ、フロントエンド、バックエンド、SRE、セキュリティなどなど様々なテーマで情報を発信しています!
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脆弱性管理の仕組みを整えた
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はじめにこんにちは、Dress Code 株式会社でプロダクトエンジニアをやっている津田です。以前、SOC2 Type1 取得に向けてやったことを整理した記事を投稿しました。https://zenn.dev/dress_code/articles/1823b6c22c2534引き続き、プロダクトセキュリティを見ており、社内の協力もあって SOC2 Type2 の継続審査も終えることができました。今回は、今後の継続審査に向けて、脆弱性を管理する仕組みを整えたので書いてみます。特に、これからプロダクトの脆弱性管理の仕組みを用意しようとしている方や、すでにある対策を一連の運用と...
3日前

セキュアな実装をするために意識したいこと
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こんにちは、Dress Code でプロダクトエンジニアをしているてちです!最近、「不正アクセスにより個人情報が流出した可能性があります」というニュースを本当によく見かけます。しかも数万件ではなく、数百万件から数千万件規模のものが続いています。ニュースではどれも「不正アクセス」の一言でまとめられてしまいますが、公表資料を読んでいくと、侵入の入口はかなりバラバラでした。そこで今回は、2025〜2026 年の国内事例と統計を整理しながら、Web アプリを作る側として意識したいことをまとめてみました。!数字と事例は、2026 年 10 月時点の公的機関の統計と、各社が公表した資料をもと...
3日前

ドメインの境界を引くだけでは、業務はつながらない
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はじめにDress Code 株式会社のかわうそです。DDDの設計を考えていると、Bounded Contextをどこで分けるか、Aggregateに何を含めるかに意識が向きます。業務の言葉を掘り下げ、守るべきルールをモデルにする。この設計には時間をかけるべきだと思います。ただ、そこで各ドメインのモデルができても、プロダクト全体の設計が済んだとは言えません。別々のモデルが同じ人物を指すこともあれば、ある領域の変更によって別の領域の業務が始まることもあります。そのとき、何を共有し、何を依頼し、どこで判断するのか。境界の内側を詰めるのと同じくらい、この接点にも設計が要ります。DR...
6日前

おーい磯野、Closure Tableと権限の非正規化やめようぜ(自分で入れた設計を全部剥がした話)
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おーい磯野、Closure Table入れようぜ!...くらいの軽いノリで Closure Table(閉包テーブル)を導入した過去の自分を正座させて、AI からの正論パンチを浴びせたい gamonges です。Google Drive や Box にあるフォルダ、ファイル、付与された権限を自社 DB に同期させる仕組みを作っていたのですが、「将来きっと必要になるから!」と意気揚々と Closure Table を仕込み、さらに権限の非正規化を暫定対応で済ませてしまったことがパフォーマンスに直撃することになりました。結局、自分で良かれと思って入れたこの 2 つの設計を、すべて...
10日前

判断を閉じるためのデータと開き直すための記録
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TL;DR過去の判断を引き継げれば、次の人は同じ検討を繰り返さずに仕事を進められる。ただし 結論を使える範囲まで分からないと、条件が変わっても使い続けてしまう。データの履歴から何が起きたかは調べられるが、なぜそう判断したかまで分かるとは限らない。ADR では、選んだ理由のうち守るべき条件・優先したこと・前提にした仮定や見込みを区別する。要件を満たすために必要だったことと、当時の判断で選んだことを分ければ、条件が変わったときに見直す箇所が分かる。すべての経緯を保存する必要はない。次の人や AI が過去の結論を使うために、何をそのまま引き継ぎ、どこから考え直すかが分かる記録にす...
12日前

管理外になってしまった環境変数を検出してみた
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はじめにこんにちは、Dress Code 株式会社でプロダクトエンジニアをやっている津田です。突然ですが、環境変数の管理って大変じゃないですか?特に、AI がガンガン実装するようになって、比例して環境変数で分岐を隠蔽することも増えますよね。我々はモジュラーモノリスで複数ドメインの実装を単一のコードベースで管理しており、見知らぬ環境変数もどんどん増えていっていました。実環境ではきちんと起動できていたんですが、ローカルで処理を動かしたり、単体のスクリプトを実行したりすると、必要な環境変数がなくて失敗することがありました。これをきっかけに、今回はコードで使われている環境変数を洗い...
17日前

e-Gov の様式改定に備えて、申請様式の「版」を管理できるようにした話
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私は現在、e-Gov 連携の開発を担当しています。今回、行政の申請様式が改定されても正しい様式で申請できるように、様式の「版」を管理する仕組みを設計しました。この記事では、その設計で考えたことや設計内容を紹介します。!この記事では、申請書のフォーマットそのものを「様式」、改定によって切り替わるそれぞれの内容を「版」「カタログ」「トラック」としてまとめています。「様式」は行政側の用語ですが、「版」「カタログ」「トラック」は今回の実装での呼び方です。 きっかけは様式の改定雇用保険の資格喪失届(離職票あり)は、2027 年 1 月 4 日から申請データの形式が変わります[1...
25日前

「細かく話されても分からない」から考える構造化
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2026/9にDress Code株式会社に入社したProduct & Technologyのらいおん ですEMを経験し、今はIC (Individual Contributor) に戻って1からまた修行中です今日は構造化の話をします先に今の自分なりの答えを書くと、相手が何を判断したいのかを起点に、整理する範囲を決めることが大事だと思っていますその範囲の中で要素と関係を整理し、個々の機能や数値が、ユーザの業務上の判断にどうつながるかまで考えるこうした構造化について、この記事では考えてみますDress Codeの中では、「構造化」という言葉をよく耳にしますまだ1ヶ月も...
1ヶ月前

別会社の開発チームに AWS 環境を共有するのって大変だ
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別会社の開発チームに AWS を触ってもらいたいとき、どうしてますか?DRESS CODE(弊社のプロダクト)の開発にはパートナー企業のエンジニアにも参加してもらっているのですが、デプロイは GitHub Actions が全部やってくれるので、AWS の権限を渡さなくても開発は回ります。しかし、動作検証のフェーズにおいては「DB の中身を見たい」「バッチを流したい」「S3 に何が置かれたか確かめたい」がどうしても出てきます。社内メンバーならコンソールや踏み台から見に行くだけのことが、別会社の人だと「どのアカウントで入る?」「退職したら誰が消す?」「監査ログにちゃんと残る?」と、一...
1ヶ月前

age40 - 30代でやってよかったこと
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2026年9月24日、40歳になりました。昔バズった「35歳定年説」を聞きながら過ごした30代だった。最近また読み返した、そーだいさんの記事がきっかけで、僕も40歳の区切りでエンジニアとしての30代を振り返ることにした。!TL;DRコードを書かない時期も、「伝える」「つなぐ」を通じて技術への理解と視野は広がった技術の細部を忘れても、「前回との差分に気づく」ための経験は残るAIで作れる量が増えるほど、「何を、なぜ作るか」を決める力が重要になる 30代にやっていてよかったこと コードを書かない時期があっても、技術から離れなかった30代前半までは、エンジニアの仕事...
1ヶ月前

プロダクトエンジニアに必要な「いい感じ」に作る能力
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はじめにこんにちは。DRESS CODE 株式会社でプロダクトエンジニアをしている西銘です。2026 年 9 月 4 日に開催された Product Engineering Conference 2026 のスポンサーランチセッションで、「プロダクトエンジニアに必要な"いい感じ"に作る能力 〜たくさん作れる時代に、どこまで作るかの決め方〜」というテーマで登壇しました。資料は次のとおりです。https://speakerdeck.com/jnishime_dresscode/purodakuto-enjinia-ni-hitsuyouna-ii-kanji-ni-tsukuru-...
1ヶ月前

意思決定が、加速するAI開発のボトルネックにならないために
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はじめにこんにちは。Dress Code株式会社のgonzoです。これまでの開発において、数年前まで設計から実装までを全て人間が担当していた時代から、今や設計の壁打ちをして実装は任せたり、小規模な改修であればAIだけで完結させることもできるようになってきました。しかし、まだ人間が仕様を考えている以上、AIに完全に任せると期待しているものが出力されるとは限りません。意図した通りのものが出力されているか、人間が適宜確認する必要があります。また、AIは何セッションでも稼働させられますが(予算の制約などはありますが)、レビューと意思決定の手数は同じようには増えません。生成が速...
1ヶ月前

単体テストの実行時間を6割程度削減してみた
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はじめにこんにちは、Dress Code 株式会社でプロダクトエンジニアをやっている津田です。AI が実装の大半を担ってからずいぶんと経ち、単体テストによってある程度の動作の保証をしてくれるようになった一方で、いつの間にか単体テストの実行時間が伸びていました。CI環境で50件計測し、p90 で 16分14秒 にもなっていました。これには GitHub Actions の setup 等も含め、ですが、単体テストの実行時間だけでも14分30秒かかっていました。CIに時間がかかると、そのまま開発体験の悪さにも直結します。軽微な不具合修正であったとしてもリードタイムとしてその程度以上...
1ヶ月前

React 19移行で学んだpnpmの依存関係解決の仕組み
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こんにちは、Dress Code でプロダクトエンジニアをしているてちです!少し前にアプリケーションで利用しているReactについて、React18からReact19への移行を行いました。今回は移行で遭遇した不具合について、調査をしていく中で多くの学びがあったので記事にしてみました。!自分なりに調査した内容を書いてますが気になる点あればお気軽にご指摘ください...! React19移行で見つかった謎の不具合pnpm workspaceとViteを使うモノレポで、複数あるReactアプリケーションの一つをReact19に更新しました。他のアプリはReact18のままだったた...
2ヶ月前

Prisma v7 移行のつまづきポイントと、importを安全に置き換えた話
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はじめにDress Code 株式会社のかわうそです。先日、プロダクトのバックエンドで使っている Prisma を v6 から v7 に上げました。v7 は Prisma 2 で導入された Rust 製の Query Engine が廃止されるというアーキテクチャ変更を含むメジャーバージョンです。なぜ Rust をやめたのかは公式が書いています。https://www.prisma.io/blog/from-rust-to-typescript-a-new-chapter-for-prisma-orm移行ガイドをひととおり読んだ時点での見立ては、import パスの一括置換が...
2ヶ月前

社内限定サービスの認証を Google Workspace でサクッと作る
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はじめにDress Code 株式会社でプロダクトエンジニアをしている@cottpanです。社内向けの小さな Web サービスを作るとき、毎回考慮しなければいけないのが認証です。実現したいことは「社内の人だけが見られればいい」とシンプルですが、毎回認証の部分を実装するのは手間になる上、退職者のアカウントを消し忘れるなどの運用コストにもつながります。今回、社内で HTML を共有するためのサービスを作る機会があり、認証は全部 Google Workspace に寄せて実装を行いました。通常の認証に加え、「CI からも叩きたい」「エージェントに API 経由でアクセスを許可したい...
2ヶ月前

減らない分岐は、指示ではなく型のせいだった
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TL;DR型が不正な状態を許していると、コーディングエージェントはその状態を処理する分岐を律儀に書く。指示が足りないからではなく、型が許した状態を処理しただけなので、指示を直しても減らない。増えた分岐の代金は、レビューが払う。到達可能かどうかは型からわからないので、呼び出し元をたどるまで判定できない。2026 年のベンチマークでは、AI 支援の PR は 2.6 倍大きく、レビュー着手までの待ち時間は 5 倍以上に伸びている。状態をフラグの組み合わせ(直積)で持つのをやめて判別共用体(直和)にすると、表現できる状態の数が実際に起こる状態の数と一致し、分岐が網羅性検査の対象にな...
2ヶ月前

Type-Aware Linting Stable と React Compiler Support を開発フローに載せた
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Type-Aware Linting Stable と React Compiler Support を開発フローに載せた。typeCheck は experimental。PR の CI の正は tsc のまま はじめにこんにちは。ぷーじ(@yug1224)です。2026年7月に Type-Aware Linting が Stable になり、8月には Oxc が React Compiler Support を出しています。フロントエンドでは、この2つを載せたので、その内容を紹介します。https://oxc.rs/blog/2026-07-22-type-aware-l...
2ヶ月前

RDS Proxyを導入して、数ヶ月で撤去した話
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こんにちは。Dress Code株式会社でプロダクトエンジニアをしているぽこひで(@pokohide)です。アプリ用のAurora PostgreSQLにRDS Proxyを導入し、数ヶ月運用した末に撤去しました。導入から撤去までの経緯と、判断の根拠にした実測値をまとめます。先に結論です。Prismaが生成する16KB超のSQLテキストは、RDS Proxyのセッションピン留めを引き起こす。AWS全エンジン共通のハード制限で、設定では回避できない弊社では全クライアントセッションの約2割でピン留めが発生し、接続の多重化がほぼ機能していなかった月数百ドルのコストとProxy層固...
2ヶ月前

ドメインモデル図がすぐ古くなるので、Storybookっぽくコードと関連付けて見れるようにしてみた
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はじめにドメインモデリングの手法として、SUDOモデリングを個人的によく使っています。チームで正式に採用しているわけではないですが、手軽にドメインを整理できるので気に入っている、くらいの温度感で5年ほど使ってきました。ただ、その中の「ドメインモデル図」と「オブジェクト図」の運用にはずっとモヤモヤしていました。この記事では、その課題と「モデリング図をTypescriptの型を使って、Storybookのように作成した定義ファイルを元にWebUIで見れるようにしてみた」という試みについて書きます。 SUDOモデリングとはSUDOモデリングは、ログラスの松岡さん(@little_h...
2ヶ月前